JP2017068665A - 支援装置および端末 - Google Patents
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Abstract
Description
(2)また、この発明の支援装置は、(1)において、前記情報取得手段は、所定のキーワードを用いた検索結果に基づいて前記法的情報が掲載されたWebサイトを特定し、特定した前記Webサイトから前記法的情報を取得することを特徴とするものである。
(3)また、この発明の支援装置は、(1)または(2)において、前記支援装置における更新操作に基づいて、改正された前記法的情報を前記記憶手段に登録することを特徴とするものである。
(4)また、この発明の支援装置は、(1)〜(3)において、前記端末識別子は、前記端末または前記施設に固有の識別子であることを特徴とするものである。
(5)また、この発明の支援装置は、(1)〜(3)において、前記通信手段は、前記通信回線を介して前記端末と通信する通知装置と、前記通信回線を介して更に通信し、前記記憶手段は、前記通知装置が前記端末を識別するための第2の端末識別子を更に記憶し、前記通知手段は、前記通知情報を識別するための情報識別子と前記通知先として特定した端末の前記第2の端末識別子とを前記通信手段から前記通知装置へ送信させることによって、前記通知装置から前記第2の端末識別子を有する端末に対して前記情報識別子をプッシュ通知させ、前記プッシュ通知で起動する当該端末の防災支援アプリに基づいて送信される、当該端末からの前記情報識別子を特定した情報送信要求を受信すると、当該端末に対して当該情報識別子に対応する前記通知情報を前記通信手段から送出して当該端末に表示させることを特徴とするものである。
(6)また、この発明の支援装置は、(1)〜(5)において、前記支援装置が、クラウドコンピューティングシステムの機能によって構成されたことを特徴とするものである。
(7)また、この発明の端末は、建物の防火管理または防災管理に関してWebサイトに掲載された法的情報の変化に基づいて、前記法的情報の改正を検出し、前記改正の対象となる建物を有する施設を通知先とする前記改正に関する通知情報を生成する支援装置と通信回線を介して通信し、前記法的情報の改正に関する通知情報を取得するために前記建物を有する施設の管理関係者が所持する端末であって、前記支援装置と通信する通信手段と、前記支援装置から識別されるための端末識別子が登録された記憶手段と、自己を通知先として前記支援装置から通知された前記通知情報を、当該建物を対象とした防火管理または防災管理に関する法的情報の改正に関する情報として取得し、取得した前記情報を表示手段に表示させる制御手段と、を備えることを特徴とするものである。
(8)また、この発明の端末は、建物の防火管理または防災管理に関してWebサイトに掲載された法的情報の変化に基づいて、前記法的情報の改正を検出し、前記改正の対象となる建物を有する施設を通知先とする前記改正に関する通知情報を生成する支援装置と通信回線を介して通信し、前記法的情報の改正に関する通知情報を取得するために前記建物を有する施設の管理関係者が所持する端末であって、前記支援装置と通信するとともに、前記支援装置が前記改正に関する通知情報とともに生成する前記通知情報を識別する情報識別子に基づいて前記情報識別子をその通知先へプッシュ通知する通知装置と前記通信回線を介して通信する通信手段と、前記支援装置から識別されるための端末識別子と、前記通知装置が前記情報識別子をプッシュ通知する通知先として特定するための第2の端末識別子とが登録された記憶手段と、前記第2の端末識別子によって自己を特定した前記通知装置からのプッシュ通知に基づいて起動し、前記情報識別子を取得し、取得した前記情報識別子に基づいて前記通信回線を介して前記支援装置と相互通信を行うことで、前記情報識別子で識別される前記通知情報を、当該建物を対象とした防火管理または防災管理に関する法的情報の改正に関する情報として取得し、取得した前記情報を表示手段に表示させる制御手段と、を備えることを特徴とするものである。
また、上記(2)の構成の支援装置によれば、所定のキーワードを用いた検索結果に基づいて前記法的情報が掲載されたWebサイトを特定し、特定した前記Webサイトから前記法的情報を取得できるので、定期的に巡回するWebサイトを容易に決定することができる。
また、上記(3)の構成の支援装置によれば、改正の対象となる建物を有する施設の管理関係者すべてに対する通知情報の通知を完了したり、当該通知情報への対応が決定したり、あるいは、その対応が完了したとき、前記記憶手段に登録した法的情報を改正後の法的情報に更新して、これを基準として比較することによって、新たな改正情報に備えることができる。
また、上記(4)の構成の支援装置によれば、改正を検出したとき、改正の対象となる建物を有する施設の管理関係者が所持する端末を特定することができるので、この端末に対して通知情報を取得させて表示させることができ、消防関係法令等の改正の対象となった建物を有する施設の管理関係者に対し、関係する改正内容を速やかに通知し、対応を促すことができる。
また、上記(5)の構成の支援装置によれば、改正を検出したとき、改正の対象となる建物を有する施設の管理関係者が所持する端末に対して情報識別子をプッシュ通知することにより、起動させた防災支援アプリに前記情報識別子に対応する通知情報を能動的に取得させて表示させるので、消防関係法令等の改正の対象となった建物を有する施設の管理関係者に対し、関係する改正内容を速やかに通知し、対応を促すことができる。
また、上記(6)の構成の支援装置によれば、ネットワーク上に設けられた複数のクラウドサーバを互いに連携させて、支援装置として機能させることができるので、クラウドサーバを増設することにより、システムの規模を容易に拡大することができる。また、端末から支援装置へのアクセスを複数のクラウドサーバに分散させることを可能とするので、1つの支援装置にアクセスが集中して機能不全に陥ることを防止することができる。
また、上記(7)の構成の端末によれば、建物の防火管理または防災管理に関してWebサイトに掲載された法的情報の変化に基づいて、前記法的情報の改正を検出し、前記改正の対象となる建物を有する施設を通知先とする前記改正に関する通知情報を生成する支援装置と通信回線を介して通信し、前記法的情報の改正に関する通知情報を取得するために前記建物を有する施設の管理関係者が所持する端末を提供することができる。ひいては、消防関係法令等の改正の対象となった建物を有する施設の管理関係者が、関係する改正内容を速やかに知り、対応せねばならないことを知ることができる。
また、上記(8)の構成の端末によれば、建物の防火管理または防災管理に関してWebサイトに掲載された法的情報の変化に基づいて、前記法的情報の改正を検出し、前記改正の対象となる建物を有する施設を通知先とする前記改正に関する通知情報を生成する支援装置と通信回線を介して通信し、前記法的情報の改正に関する通知情報を能動的に取得する防災支援アプリによって、前記法的情報の改正に関する通知情報を速やかに取得するために前記建物を有する施設の管理関係者が所持する端末の防災支援アプリを提供することができる。ひいては、消防関係法令等の改正の対象となった建物を有する施設の管理関係者が、関係する改正内容を速やかに知り、対応せねばならないことを知ることができる。
1−1.防災支援システムの構成
本発明の実施形態における支援装置を含む、防災支援システム100の全体構成について、図1に基づいて説明する。
次に、支援装置としての支援サーバ1の構成について、図2を参照して説明する。支援サーバ1は、通信手段としての通信部11と、制御手段としての制御部12と、記憶手段としての記憶部13とを有する。
通信部11は通信回線3を介して、端末2と制御情報等を通信する通信手段としてのインターフェースである。後述する管理端末4を防災支援システム100に用いる例では、さらに管理端末4と通信する。通信部11は、無線通信または有線通信で通信回線3と接続される。
記憶部13は、ROM、フラッシュメモリ、ハードディスク等の不揮発性の記憶手段である。そして、記憶部13は、支援サーバ1を動作させ、防火対象物または防災管理対象に関して消防設備または消防用品の設置基準または点検基準を定める法的情報が掲載された所定のWebサイトを定期的に巡回して前記法的情報を取得し、法的情報の改正を検出し、改正の対象となる建物を有する施設の管理関係者が所持する端末2に対して、関係する改正内容を通知する処理を実行するための制御プログラムを記憶する。
制御部12は、記憶部13に記憶されたプログラムに基づいて、支援サーバ1の各部の動作を制御する制御手段である。そして、制御部12は、図示せぬCPU等の演算処理装置を備え、その機能的構成として、情報取得手段としての情報取得部121、改正検出手段としての改正検出部122、登録手段としての登録部123、生成手段としての生成部124、および通知手段としての通知部125を備える。
次に、管理端末4の構成について、図8を参照して説明する。管理端末4は、支援サーバ1のオペレータが支援サーバ1を運用するために操作する端末装置であり、例えば、遠隔地より通信回線3を介して支援サーバ1と通信するパーソナルコンピュータである。管理端末4は、通信手段としての通信部41と、記憶手段としての記憶部42と、制御手段としての制御部43と、操作手段としての操作部44と、表示手段としての表示部45とを有する。
通信部41は通信回線3を介して、支援サーバ1と制御情報等を通信する通信手段としてのインターフェースである。
記憶部42は、ROM、フラッシュメモリ、ハードディスク等の不揮発性の記憶手段である。そして、記憶部42は、管理端末4を動作させる制御プログラムを記憶する。この制御プログラムは、支援サーバ1が法的情報の改正を検出したときに、その旨を受け付けて後述する表示部45に表示させる。また上記制御プログラムは、さらに支援サーバ1から改正に関する法的情報を受け付けて表示部45に表示させる。また、上記制御プログラムは、上記改正に関する法的情報に基づいてオペレータが作成した改正情報を、支援サーバ1の登録部123と連携して改正法令データベース134に登録する処理を実行する。なお、改正に関する法的情報とは、巡回したWebサイトに掲載された改正に関する法的情報であり、例えば、改正に関して記載された生情報である。
操作部44は、オペレータが上記改正情報を作成するための操作手段としてのインターフェースであり、例えばキーボードやマウス等である。
表示部45は、オペレータに対して上記改正検出や上記改正に関する法的情報を通知するための表示手段としてのインターフェースであり、例えばLCD表示装置等である。
制御部43は、記憶部42に記憶されたプログラムに基づいて、管理端末4の各部の動作を制御する制御手段である。そして、制御部43は、図示せぬCPU等の演算処理装置を備え、その機能的構成として、受付手段としての受付部431、通知手段としての通知部432、および設定手段としての設定部433を備える。
次に、防災支援システム100の動作について、図9に基づいて説明する。まず、支援サーバ1の情報取得部121は、巡回先データベース135に記憶されたWebサイトを定期的に巡回し、防火管理または防災管理に関する法令等の法的情報を取得、収集する(ステップS001)。
上記の実施形態は下記のように変形してもよい。また、下記の変形例は他の1以上の変形例と組み合わせてもよい。
上記実施形態において、支援サーバ1の通知部125が、通信部11、通信回線3を介してから送出させる通知情報の通知先である端末2を、モバイル通信網からのプッシュ通知に基づいて能動的に電子メールを受信する端末2とし、通知情報はこの端末2へ向けて発信する電子メールとして送出するようにしてもよい。ここで、プッシュ通知とは、端末2からのリクエストによらずに能動的に端末2に対してメッセージを通知する仕組みである。端末2は、スリープ状態であったとしても自らに対するプッシュ通知を受信することによって電子メール受信アプリケーション(以下、メール受信アプリと称す)を起動し、起動したメール受信アプリが支援サーバ1からの電子メールとしての通知情報を能動的に取得し、着信を出力する。
上記実施形態において、支援サーバ1からのプッシュ通知に基づいて、起動し、通知情報を取得し、取得した通知情報を出力する防災支援アプリケーション(以下、防災アプリと称す)を端末2が備えるようにしてもよい。本変形例の防災支援システム100は、防災支援アプリを用いたプッシュ通知を実行するための通知サーバ5をさらに備える。ここで、プッシュ通知とは、支援サーバ1が、通知サーバ5を介して、端末2からのリクエストによらずに能動的に端末2に対して通知情報を取得させ、これを端末2が能動的に出力する仕組みである。
本変形例における防災支援システム100で用いられる端末2は、無線通信によって通信回線3に接続され、通信回線3を介して、支援サーバ1、通知サーバ5のそれぞれと互いに通信する、スマートフォン、タブレット端末、ウェラブル端末等である。そして、端末2には、支援サーバ1からのプッシュ通知に基づいて、起動し、通知情報を取得し、取得した通知情報を出力する防災支援アプリがインストールされる。端末2は、スリープ状態であったとしても自らに対するプッシュ通知を通知サーバ5から受信することによって防災支援アプリを起動し、起動した防災支援アプリが支援サーバ1から通知情報を取得して表示させる等して能動的に出力する。
本変形例における防災支援システム100で用いられる通知サーバ5は、接続された通信回線3を介して支援サーバ1および複数の端末2と通信可能であり、端末2に対してプッシュ通知を実行する通知装置の一例である(図1を参照)。通知サーバ5は、プッシュ通知により、必要な情報を能動的に端末2に表示させるために用いられる。したがって、プッシュ通知のサービスを提供している既存の通知サーバ5を流用することができる。
本変形例における防災支援システム100で用いられる支援サーバ1は、通信回線3を介して、支援サーバ1、通知サーバ5のそれぞれと互いに通信する。
上記実施形態では、支援サーバ1の情報取得部121は、記憶部13に登録されたWebサイトを定期的に巡回して法的情報を取得していたが、これに限るものではなく、法的情報が掲載されているWebサイトを特定するための所定のキーワードに基づいて法的情報を取得するようにしてもよい。
上記実施形態では、支援サーバ1が法的情報の改正を検出したら、支援サーバ1のオペレータが改正情報を作成し、これを支援サーバ1の改正法令データベース134に登録していたが、これに限るものではない。
上記実施形態では、支援サーバ1が改正の対象となる施設の端末2に対して通知する通知情報は、改正を検出したときの法的情報(改正情報)を、基準法令データベース133に記憶された改正前の法的情報と比較して抽出した差分情報であったが、これに限るものではない。
上記実施形態において、改正の対象となった施設の端末2に対する通知は、通知部125が所定期間毎に定期的に繰り返し再通知するようにし、対応を促すようにしてもよい。また、法的情報の改正に基づく対応を開始している施設に対しては、この再通知を停止するようにしてもよい。例えば、消防設備や消防用品の施工・改修・交換・点検等を実施する事業者が、防災支援システム100を運営している場合、顧客である施設の管理者とともに当該事業者が対応を開始または準備しているような場合、この再通知は無駄であるばかりでなく、迷惑な通知である。
上記実施形態において、支援サーバ1は、クラウドコンピューティングシステムの機能によって構成されるようにしてもよい。ここで述べるクラウドコンピューティングシステムとは、通信回線3によるネットワーク上に設けられた複数のネットワーク機器に、ソフトウェアや情報を格納しておき、端末2が通信回線3にアクセスすることによって、ネットワーク上に設けられた前記複数のネットワーク機器を支援サーバ1として利用可能とする技術である。
上記実施形態において、防災支援システム100を用いて、さらに自衛消防隊の活動を支援するようにしてもよい。
Claims (8)
- 建物を有する施設の管理関係者が所持する端末と通信回線を介して通信する支援装置であって、
前記端末と前記通信回線を介して通信する通信手段と、
前記施設毎に前記端末を識別するための端末識別子を記憶する記憶手段と、
建物の防火管理または防災管理に関する法的情報が掲載されたWebサイトを定期的に巡回して前記法的情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段が取得した前記法的情報の変化に基づいて前記法的情報の改正を検出する改正検出手段と、
前記改正検出手段が前記改正を検出したときに前記法的情報と改正前の法的情報とを比較して差分情報を通知情報として生成する生成手段と、
前記記憶手段を参照して前記改正が対象とする前記建物の施設に該当する前記端末の前記端末識別子を特定し、当該端末識別子を有する前記端末を通知先として、前記通知情報を前記通信手段から送出させる通知手段と、
を備えることを特徴とする支援装置。 - 前記情報取得手段は、所定のキーワードを用いた検索結果に基づいて前記法的情報が掲載されたWebサイトを特定し、特定した前記Webサイトから前記法的情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の支援装置。
- 前記支援装置における更新操作に基づいて、改正された前記法的情報を前記記憶手段に登録することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の支援装置。
- 前記端末識別子は、前記端末または前記施設に固有の識別子であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の支援装置。
- 前記通信手段は、前記通信回線を介して前記端末と通信する通知装置と、前記通信回線を介して更に通信し、
前記記憶手段は、前記通知装置が前記端末を識別するための第2の端末識別子を更に記憶し、
前記通知手段は、前記通知情報を識別するための情報識別子と前記通知先として特定した端末の前記第2の端末識別子とを前記通信手段から前記通知装置へ送信させることによって、前記通知装置から前記第2の端末識別子を有する端末に対して前記情報識別子をプッシュ通知させ、
前記プッシュ通知で起動する当該端末の防災支援アプリに基づいて送信される、当該端末からの前記情報識別子を特定した情報送信要求を受信すると、当該端末に対して当該情報識別子に対応する前記通知情報を前記通信手段から送出して当該端末に表示させる
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の支援装置。 - 前記支援装置は、クラウドコンピューティングシステムの機能によって構成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の支援装置。
- 建物の防火管理または防災管理に関してWebサイトに掲載された法的情報の変化に基づいて、前記法的情報の改正を検出し、前記改正の対象となる建物を有する施設を通知先とする前記改正に関する通知情報を生成する支援装置と通信回線を介して通信し、前記法的情報の改正に関する通知情報を取得するために前記建物を有する施設の管理関係者が所持する端末であって、
前記支援装置と通信する通信手段と、前記支援装置から識別されるための端末識別子が登録された記憶手段と、自己を通知先として前記支援装置から通知された前記通知情報を、当該建物を対象とした防火管理または防災管理に関する法的情報の改正に関する情報として取得し、取得した前記情報を表示手段に表示させる制御手段と、を備えることを特徴とする端末。 - 建物の防火管理または防災管理に関してWebサイトに掲載された法的情報の変化に基づいて、前記法的情報の改正を検出し、前記改正の対象となる建物を有する施設を通知先とする前記改正に関する通知情報を生成する支援装置と通信回線を介して通信し、前記法的情報の改正に関する通知情報を取得するために前記建物を有する施設の管理関係者が所持する端末であって、
前記支援装置と通信するとともに、前記支援装置が前記改正に関する通知情報とともに生成する前記通知情報を識別する情報識別子に基づいて前記情報識別子をその通知先へプッシュ通知する通知装置と前記通信回線を介して通信する通信手段と、
前記支援装置から識別されるための端末識別子と、前記通知装置が前記情報識別子をプッシュ通知する通知先として特定するための第2の端末識別子とが登録された記憶手段と、
前記第2の端末識別子によって自己を特定した前記通知装置からのプッシュ通知に基づいて起動し、前記情報識別子を取得し、取得した前記情報識別子に基づいて前記通信回線を介して前記支援装置と相互通信を行うことで、前記情報識別子で識別される前記通知情報を、当該建物を対象とした防火管理または防災管理に関する法的情報の改正に関する情報として取得し、取得した前記情報を表示手段に表示させる制御手段と、
を備えることを特徴とする端末。
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