JP2017068579A - 投稿閲覧装置及び投稿閲覧システム - Google Patents

投稿閲覧装置及び投稿閲覧システム Download PDF

Info

Publication number
JP2017068579A
JP2017068579A JP2015193203A JP2015193203A JP2017068579A JP 2017068579 A JP2017068579 A JP 2017068579A JP 2015193203 A JP2015193203 A JP 2015193203A JP 2015193203 A JP2015193203 A JP 2015193203A JP 2017068579 A JP2017068579 A JP 2017068579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
posted
information
browsing
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015193203A
Other languages
English (en)
Inventor
ひとみ 日向
Hitomi Hyuga
ひとみ 日向
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2015193203A priority Critical patent/JP2017068579A/ja
Publication of JP2017068579A publication Critical patent/JP2017068579A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】管理負担を伴わずに場所に関連する時空間を横断したコミュニケーションが実現可能な投稿閲覧装置及び投稿閲覧システムを提供する。【解決手段】掲示板サーバ1は、ビーコンIDを投稿コンテンツに対応付けて記憶するコンテンツDB22と、投稿コンテンツに関する要求データを携帯端末4から受信したことに応じて、要求データに含まれるビーコンIDによって、要求データに対応する投稿又は閲覧を許可するか否かを判断する許可判断部12と、許可判断部12により閲覧を許可すると判断された場合に、ビーコンIDに基づいてコンテンツDB22から投稿コンテンツを抽出して携帯端末4に送信するコンテンツ送信部14と、許可判断部12により投稿を許可すると判断された場合に、要求データに含まれる投稿コンテンツに、ビーコンIDを対応付けて、コンテンツDB22に記憶させるコンテンツ登録部15とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、投稿閲覧装置及び投稿閲覧システムに関する。
従来、宿泊施設や、喫茶店、居酒屋等では、いわゆる「寄せ書きノート」を設置して、ユーザがそこを訪れたことを記念として残すために、ノートに自由に書き込むことが行われている。しかし、ノートでは、破損や紛失が起こり得る。そのため、ローカル端末によって「寄せ書きノート」と同様のサービスを行うものが開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2002−92243号公報
特許文献1に記載の方法では、ローカル端末を設置するため、ローカル端末の管理負担が生じる。また、ローカル端末の設置位置も、管理できる場所に制限されてしまう。
そこで、本発明は、管理負担を伴わずに場所に関連する時空間を横断したコミュニケーションが実現可能な投稿閲覧装置及び投稿閲覧システムを提供することを目的とする。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。
第1の発明は、地理上の基準位置に関する位置情報を、投稿コンテンツに対応付けて記憶するコンテンツ記憶部と、投稿コンテンツに関する要求情報を携帯端末から受信したことに応じて、前記要求情報に含まれる前記携帯端末の現在位置を示す端末位置情報によって、前記要求情報に対応する投稿又は閲覧を許可するか否かを判断する許可判断手段と、前記許可判断手段により閲覧を許可すると判断された場合に、前記端末位置情報に基づいて前記コンテンツ記憶部から投稿コンテンツを抽出して、前記携帯端末に送信するコンテンツ送信手段と、前記許可判断手段により投稿を許可すると判断された場合に、前記要求情報に含まれる投稿コンテンツに、前記端末位置情報に基づく前記位置情報を対応付けて、前記コンテンツ記憶部に記憶させるコンテンツ登録手段と、を備える投稿閲覧装置である。
第2の発明は、第1の発明の投稿閲覧装置において、前記コンテンツ登録手段は、前記投稿コンテンツに、投稿日時情報を対応付けて、前記コンテンツ記憶部に記憶させ、前記コンテンツ送信手段は、前記コンテンツ記憶部から抽出した投稿コンテンツに対応する前記投稿日時情報に基づいて前記投稿コンテンツの表示態様を変化させて、その投稿コンテンツを前記携帯端末に送信すること、を特徴とする投稿閲覧装置である。
第3の発明は、第1の発明又は第2の発明の投稿閲覧装置において、前記コンテンツ登録手段は、前記投稿コンテンツに、前記位置情報からの距離に関する距離情報を対応付けて、前記コンテンツ記憶部に記憶させ、前記コンテンツ送信手段は、前記端末位置情報と前記位置情報との間の距離に基づいて前記コンテンツ記憶部から投稿コンテンツを抽出して、前記携帯端末に送信すること、を特徴とする投稿閲覧装置である。
第4の発明は、第3の発明の投稿閲覧装置において、前記端末位置情報と前記位置情報との間の距離は、ビーコン端末からの電波強度により特定可能であること、を特徴とする投稿閲覧装置である。
第5の発明は、第1の発明から第4の発明までのいずれかの投稿閲覧装置において、前記コンテンツ登録手段は、前記投稿コンテンツに、投稿したユーザを識別するユーザ識別情報を対応付けて、前記コンテンツ記憶部に記憶させ、前記許可判断手段は、前記要求情報に含まれる前記携帯端末のユーザを示すユーザ識別情報によって、前記要求情報に対応する閲覧を許可するか否かを判断し、前記コンテンツ送信手段は、前記コンテンツ記憶部を参照して、前記ユーザ識別情報が対応付けられた前記投稿コンテンツから位置情報を取得し、取得した位置情報に一致する投稿コンテンツを前記コンテンツ記憶部から抽出して、前記携帯端末に送信すること、を特徴とする投稿閲覧装置である。
第6の発明は、第1の発明から第5の発明までのいずれかの投稿閲覧装置において、ユーザを識別するユーザ識別情報と、ユーザを共通の性質で分類したグループ情報とが対応付けられたユーザ記憶部を備え、前記コンテンツ登録手段は、前記投稿コンテンツに、前記グループ情報を対応付けて、前記コンテンツ記憶部に記憶させ、前記コンテンツ送信手段は、前記ユーザ記憶部を参照して、閲覧するユーザのユーザ識別情報に対応するグループ情報を取得し、取得したグループ情報が対応付けられた投稿コンテンツを前記コンテンツ記憶部から抽出して、前記携帯端末に送信すること、を特徴とする投稿閲覧装置である。
第7の発明は、第1の発明から第6の発明までのいずれかの投稿閲覧装置において、前記コンテンツ登録手段は、前記投稿コンテンツに、投稿したユーザにより設定された投稿コンテンツに対する閲覧に関する付加情報を対応付けて、前記コンテンツ記憶部に記憶させ、前記コンテンツ送信手段は、前記付加情報に基づいて前記コンテンツ記憶部から投稿コンテンツを抽出して、前記携帯端末に送信すること、を特徴とする投稿閲覧装置である。
第8の発明は、第1の発明から第7の発明までのいずれかの投稿閲覧装置と、投稿コンテンツの投稿及び閲覧の少なくとも一方をするための携帯端末と、を備える投稿閲覧システムである。
本発明によれば、管理負担を伴わずに場所に関連する時空間を横断したコミュニケーションが実現可能な投稿閲覧装置及び投稿閲覧システムを提供することができる。
第1実施形態に係る投稿閲覧システムの概要を示す図である。 第1実施形態に係る投稿閲覧システムの機能ブロックを示す図である。 第1実施形態に係る掲示板サーバの記憶部にある各DBの例を示す図である。 第1実施形態に係る掲示板サーバの記憶部にある各DBの例を示す図である。 第1実施形態に係る携帯端末でのメイン処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る投稿閲覧システムでの掲示板閲覧処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る携帯端末での表示例を示す図である。 第1実施形態に係る投稿閲覧システムでの掲示板投稿処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る携帯端末での表示例を示す図である。 第1実施形態に係る掲示板サーバのコンテンツDBの更新例を示す図である。 第1実施形態に係る投稿閲覧システムでの検索閲覧処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る携帯端末での表示例を示す図である。 第2本実施形態に係る投稿閲覧システムの掲示板サーバの機能ブロックを示す図である。 第2実施形態に係る掲示板サーバの記憶部に記憶されたコンテンツDBの例を示す図である。 第2実施形態に係る投稿閲覧システムでの掲示板閲覧処理を説明するための図である。 第2実施形態に係る携帯端末での表示例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図を参照しながら説明する。なお、これは、あくまでも一例であって、本発明の技術的範囲は、これに限られるものではない。
(第1実施形態)
<投稿閲覧システム100の全体構成>
図1は、第1実施形態に係る投稿閲覧システム100の概要を示す図である。
投稿閲覧システム100は、ビーコン端末7(7A,7B)が発信する電波(以下、ビーコン端末7(7A,7B)が発信する電波を、ビーコン電波ともいう。)の受信範囲にある携帯端末4(4A,4B)において、ビーコン端末7(7A,7B)の位置に関する電子掲示板(以下、単に掲示板という。)の閲覧及び投稿を、掲示板サーバ1(投稿閲覧装置)によって可能とするシステムである。各ビーコン端末7(7A,7B)は、例えば、観光地の観光名所等、各場所の中心位置(基準位置)に設けられている。
携帯端末4(4A〜4C)は、各ユーザ(投稿者及び閲覧者)が所持する端末である。図1の例によれば、携帯端末4Aは、ビーコン端末7Aが発信するビーコン電波の受信範囲にあるため、携帯端末4Aのユーザは、場所Aに関する掲示板の閲覧及び投稿ができる。また、携帯端末4Bは、ビーコン端末7Bが発信するビーコン電波の受信範囲にあるため、携帯端末4Bのユーザは、場所Bに関する掲示板の閲覧及び投稿ができる。一方、携帯端末4Cは、ビーコン端末7(7A,7B)のビーコン電波が受信できない場所にあるため、携帯端末4Cのユーザは、いずれの掲示板に対しても投稿ができない。しかし、携帯端末4Cのユーザが以前に、例えば、場所Aに関する掲示板に投稿している場合には、携帯端末4Cのユーザは、場所Aに関する掲示板の閲覧ができる。
図1に示すように、投稿閲覧システム100は、掲示板サーバ1と、携帯端末4(4A〜4C)と、ビーコン端末7(7A,7B)とを備える。以降の説明において、携帯端末4A〜4Cを区別しない場合には、単に、携帯端末4として説明する。同様に、ビーコン端末7A,7Bを区別しない場合には、単に、ビーコン端末7として説明する。
掲示板サーバ1と、携帯端末4とは、通信ネットワークN及び基地局Bsを介して接続可能になっている。
通信ネットワークNは、掲示板サーバ1と基地局Bsとの間のネットワークであり、インターネット回線や携帯端末通信網等である。
基地局Bsは、携帯端末4と掲示板サーバ1との間の通信をするための中継を行う。基地局Bsは、例えば、無線LAN(Local Area Network)の基地局や、通信事業者の携帯端末通信網用の基地局等である。
なお、図1は例示であって、ビーコン端末7は、地理上の位置であれば、どこにでも設置可能である。また、携帯端末4は、後述するが、ビーコン電波を受信するためのBluetooth(登録商標)アンテナ58を備え、掲示板アプリ51がインストールされていれば、どのようなものであっても使用できる。
次に、投稿閲覧システム100の各装置について説明する。
図2は、本実施形態に係る投稿閲覧システム100の機能ブロックを示す図である。
図3及び図4は、第1実施形態に係る掲示板サーバ1の記憶部20にある各DBの例を示す図である。
<掲示板サーバ1>
掲示板サーバ1は、各場所に関連付けられた投稿コンテンツを記憶する。投稿コンテンツは、テキストデータ及び画像データの少なくとも一方を含む。そして、掲示板サーバ1は、携帯端末4の位置によって投稿を許可する場合には、携帯端末4から受信した投稿コンテンツを記憶させる。また、掲示板サーバ1は、閲覧を許可する場合には、携帯端末4からの閲覧要求に対応する投稿コンテンツを、携帯端末4に送信する。
以下、実施形態では、掲示板サーバ1は、投稿閲覧のためのWebサイト(以下、掲示板サイトという。)を実現するサーバとして説明する。
図2に示すように、掲示板サーバ1は、制御部10と、記憶部20と、通信インタフェース部29とを備える。
制御部10は、掲示板サーバ1の全体を制御するCPU(中央処理装置)である。制御部10は、記憶部20に記憶されているOS(オペレーティングシステム)や、各種のアプリケーションプログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
制御部10は、要求受信部11と、許可判断部12(許可判断手段)と、コンテンツ抽出部13(コンテンツ送信手段)と、コンテンツ送信部14(コンテンツ送信手段)と、コンテンツ登録部15(コンテンツ登録手段)とを備える。
要求受信部11は、投稿コンテンツに関する要求データ(要求情報)を、携帯端末4から受信する。
許可判断部12は、要求受信部11が受信した要求データに対応する投稿又は閲覧を許可するか否かを判断する。
コンテンツ抽出部13は、許可判断部12により閲覧が許可された場合に、コンテンツDB(データベース)22(コンテンツ記憶部)から所定の投稿コンテンツを抽出する。
コンテンツ送信部14は、コンテンツ抽出部13が抽出した投稿コンテンツを、携帯端末4に対して送信する。
コンテンツ登録部15は、許可判断部12により投稿が許可された場合に、要求データに含まれる投稿コンテンツを、コンテンツDB22に記憶させる。
なお、これらの各機能の詳細については、後述する。
記憶部20は、掲示板サーバ1の動作に必要なプログラム、データ等を記憶するためのハードディスク、半導体メモリ素子等の記憶装置である。
なお、本発明でいうコンピュータとは、制御装置、記憶装置等を備えた情報処理装置をいい、掲示板サーバ1は、制御部10、記憶部20等を備えた情報処理装置であり、本発明のコンピュータの概念に含まれる。
記憶部20は、ユーザDB21と、コンテンツDB22と、ビーコンDB23とを備える。
ユーザDB21は、投稿閲覧システム100を利用する全てのユーザの情報を記憶する。図3(A)に示すように、ユーザDB21は、ユーザID(IDentifier)(ユーザ識別情報)と、そのユーザと友達関係にある友達のユーザIDと、その他情報とを対応付けて記憶する。ユーザIDは、ユーザを特定するための識別情報である。友達のユーザIDは、後述する「友達」として公開を許可する範囲を決定する際に用いられる。その他情報は、例えば、この投稿閲覧システム100を利用するためのログインパスワード等である。
コンテンツDB22は、投稿コンテンツを記憶する。図4に示すように、コンテンツDB22は、コンテンツID(位置情報)に対応付けて、ビーコンID、親コンテンツID、投稿したユーザのユーザID、投稿日(投稿日時情報)、公開権限、公開時期、テキスト及び画像を記憶する。
コンテンツIDは、投稿コンテンツが投稿される都度に一意に付与され、投稿コンテンツを特定するための識別情報である。
ビーコンIDは、ビーコン端末7を特定する識別情報である。
親コンテンツIDには、上位の投稿コンテンツの下位である場合に、上位の投稿コンテンツのコンテンツIDを記憶させる。
投稿日は、投稿した日時である。図4では、日付の例で示しているが、日時であってよい。
公開権限及び公開時期(付加情報)は、投稿コンテンツの閲覧対象となるユーザや閲覧対象となる時期を限定するためのものである。公開権限には、例えば、友達のみ、全体、非公開(自分のみ)がある。また、公開時期には、例えば、制限無し、(投稿日より)3日、半年、1年、3年、5年がある。以下の説明において、公開権限及び公開時期は、複数の候補を出力し、その中から選択するものとしているため、上述のようにいくつかの候補を用意してあるが、例えば、公開時期は、ユーザによる手入力を許容してもよい。なお、掲示板サーバ1の制御部10は、公開時期を過ぎた投稿コンテンツを、定期的に削除してもよい。
テキスト及び画像は、ユーザが入力した投稿内容のテキストデータ及び画像データである。
ビーコンDB23は、ビーコン端末7に関する情報を記憶する。図3(B)に示すように、ビーコンDB23は、ビーコンIDと、掲示板サイトのURI(Uniform Resource Identifier)とを対応付けて記憶する。掲示板サイトのURIは、ビーコンIDごとに異なる。よって、投稿閲覧システム100では、ビーコン端末7ごとに掲示板サイトが関連付けられている。
図2に戻り、通信インタフェース部29は、通信ネットワークNを介して携帯端末4との通信を行うためのインタフェース部である。
なお、掲示板サーバ1を構成するハードウェアの数に制限はない。必要に応じて、1又は複数で構成してもよい。また、掲示板サーバ1のハードウェアは、必要に応じてWebサーバ、DB(データベース)サーバ、アプリケーションサーバ等の各種サーバを含んで構成してもよく、1台のサーバで構成しても、それぞれ別のサーバで構成してもよい。
また、掲示板サーバ1の記憶部20に記憶しているユーザDB21、コンテンツDB22、ビーコンDB23は、別サーバに有してもよい。その場合には、掲示板サーバ1の制御部10が、別サーバに記憶された各種データを、別サーバとの間で通信することで取得すればよい。
<携帯端末4>
携帯端末4は、ユーザが所持する端末であり、例えば、スマートフォンに代表されるコンピュータの機能を併せ持った携帯電話機である。携帯端末4は、その他、タブレット端末等の携帯型の端末であってもよい。
携帯端末4は、制御部40と、記憶部50と、タッチパネルディスプレイ56と、Bluetoothアンテナ58と、通信インタフェース部59とを備える。
制御部40は、携帯端末4の全体を制御するCPUである。制御部40は、記憶部50に記憶されているOSやアプリケーションプログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
制御部40は、電波受信部41と、要求送信部42と、投稿部43と、ページ受信部44とを備える。
電波受信部41は、ビーコン電波を、Bluetoothアンテナ58を介して受信する。
要求送信部42は、ページデータを受信するための要求データを、掲示板サーバ1に対して送信する。
投稿部43は、投稿コンテンツを含む要求データを、掲示板サーバ1に対して送信する。
ページ受信部44は、各種のページデータを受信して、タッチパネルディスプレイ56に表示させる。
記憶部50は、制御部40が各種の処理を実行するために必要なプログラム、データ等を記憶するための半導体メモリ素子等の記憶領域である。
記憶部50は、掲示板アプリ51を記憶している。掲示板アプリ51は、携帯端末4の制御部40の各種機能を実行するためのアプリケーションプログラムである。掲示板アプリ51は、その内部に、投稿閲覧システム100の処理対象になるビーコンIDや、携帯端末4のユーザを識別するユーザIDを記憶している。また、記憶部50は、図示していないが、掲示板サイトのWebページを表示するためのブラウザを記憶している。掲示板アプリ51や、ブラウザは、例えば、通信ネットワークNを介してアプリ配信サーバ(図示せず)に接続してダウンロードし、予め携帯端末4にインストールされているものとする。
タッチパネルディスプレイ56は、液晶パネル等で構成される表示部としての機能と、ユーザの指等によるタッチ入力を検出する入力部としての機能とを有する。
Bluetoothアンテナ58は、ビーコン端末7との間でBluetooth規格に基づいて短距離無線通信が可能である。Bluetoothアンテナ58は、受信したビーコン電波を、電波受信部41に送る。
通信インタフェース部59は、基地局Bs及び通信ネットワークNを介して、掲示板サーバ1との通信を行うためのインタフェース部である。
<ビーコン端末7>
ビーコン端末7は、例えば、直径が20mm程度の大きさであり、電波を発信する小型の端末である。
ビーコン端末7は、制御部70と、記憶部75と、電波送出部77とを備える。
制御部70は、ビーコン端末7の全体を制御するCPUである。制御部70は、記憶部75に記憶されているOSやアプリケーションプログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
記憶部75は、制御部70が各種の処理を実行するために必要なプログラム、データ等を記憶するための半導体メモリ素子等の記憶領域である。記憶部75は、ビーコンIDを記憶している。
電波送出部77は、制御部70の制御によって、ビーコンIDを含む電波を送出する。電波送出部77が送出する電波は、例えば、BluetoothのClass2に対応するものである。これは、例えば、ビーコン端末7を中心とした半径十数m以内に携帯端末4が存在していれば、携帯端末4で受信可能である。
次に、投稿閲覧システム100で行う処理について説明する。
<事前処理>
まず、投稿閲覧システム100を利用する際に行う事前処理について説明する。
掲示板サイトの運営者は、観光地の観光名所等、各場所の中心位置付近に、ビーコン端末7を設置する。また、掲示板サイトの運営者は、ビーコンDB23に、設置したビーコン端末7のビーコンIDと、掲示板サイトのURIとを対応付けて記憶しておく。そして、携帯端末4等のコンピュータが掲示板サイトのURIを指定すると、コンピュータがビーコン端末7を設置した位置に対応する観光名所に関するページが表示されるように、予めページを設定しておく。
また、ユーザは、投稿閲覧システム100を利用するにあたって、掲示板サーバ1に対して会員登録をする。ユーザは、携帯端末4において、インストールした掲示板アプリ51を初めて起動することで、携帯端末4は、掲示板サイトにアクセスし、ユーザ情報登録ページ(図示せず)を出力する。そこで、ユーザは、ユーザ情報登録ページの内容にしたがってユーザ情報を入力する。ユーザ情報は、例えば、ユーザIDと、友達のユーザIDと、ログインパスワード等である。そうすることで、掲示板サーバ1の制御部10は、入力されたユーザ情報を携帯端末4から受信して、ユーザDB21に記憶させる。
<メイン処理>
次に、会員登録をしたユーザが、掲示板アプリ51を起動することで行う処理について説明する。
図5は、第1実施形態に係る携帯端末4でのメイン処理を示すフローチャートである。
ステップS(以下、単に「S」という。)10において、ユーザが、例えば、携帯端末4のタッチパネルディスプレイ56に表示された掲示板アプリ51のアイコン(図示せず)を選択することで、携帯端末4の制御部40は、掲示板アプリ51を起動させる。
S11において、制御部40(電波受信部41)は、ビーコン端末7のビーコン電波を受信したか否かを判断する。制御部40は、ビーコン端末7のビーコン電波を受信したか否かを、掲示板アプリ51に記憶されたビーコンIDを有するビーコン電波を受信したか否かにより判断できる。ビーコン端末7のビーコン電波を受信した場合(S11:YES)には、制御部40は、処理をS12に移す。他方、ビーコン端末7のビーコン電波を受信していない場合(S11:NO)には、制御部40は、処理をS16に移す。
S12において、制御部40は、後述する掲示板閲覧処理を行う。
S13において、制御部40は、ユーザによる投稿のための操作(後述する)を受け付けることで、掲示板に投稿する投稿処理を行うか否かを判断する。投稿処理を行う場合(S13:YES)には、制御部40は、処理をS14に移す。他方、投稿処理を行わない場合(S13:NO)には、制御部40は、処理をS15に移す。
S14において、制御部40は、後述する掲示板投稿処理を行う。
S15において、制御部40は、ユーザによる過去に投稿した掲示板の閲覧のための操作(後述する)を受け付けることで、検索処理を行うか否かを判断する。検索処理を行う場合(S15:YES)には、制御部40は、処理をS16に移す。他方、検索処理を行わない場合(S15:NO)には、制御部40は、処理をS17に移す。
S16において、制御部40は、後述する検索閲覧処理を行う。
S17において、制御部40は、ユーザによる掲示板アプリ51の実行を終了する操作を受け付けたことで、掲示板アプリ51の実行を終了するか否かを判断する。掲示板アプリ51の実行を終了する場合(S17:YES)には、制御部40は、掲示板アプリ51の実行を終了させて本処理を終了する。他方、掲示板アプリ51の実行を終了しない場合(S17:NO)には、制御部40は、処理をS11に移す。
<掲示板閲覧処理>
次に、掲示板閲覧処理について説明する。
図6は、第1実施形態に係る投稿閲覧システム100での掲示板閲覧処理を示すフローチャートである。
図7は、第1実施形態に係る携帯端末4での表示例を示す図である。
図6のS20において、制御部40は、受信したビーコン端末7のビーコン電波に含まれるビーコンIDを抽出する。そして、制御部40(要求送信部42)は、抽出したビーコンIDを、掲示板サーバ1に対して送信する。
S21において、掲示板サーバ1の制御部10は、ビーコンIDを受信する。
S22において、制御部10は、受信したビーコンIDに基づいて初期ページを生成し、携帯端末4に送信する。
S23において、携帯端末4の制御部40(ページ受信部44)は、初期ページを受信して、タッチパネルディスプレイ56に表示させる。
図7(A)は、ユーザの携帯端末4に表示される初期ページ60の例である。この初期ページ60は、場所Aの案内と、3つのボタン60a〜60cを有する。場所Aは、受信したビーコン電波のビーコンIDにより特定された場所である。ここで、ユーザが「掲示板をみる」のボタン60aを選択することで、制御部40は、掲示板の閲覧要求を受け付けたと判断する。なお、ボタン60bを選択することで表示される検索ページについては、後述する。
図6に戻り、S24において、制御部40は、掲示板の閲覧要求を受け付けたか否かを判断する。掲示板の閲覧要求を受け付けた場合(S24:YES)には、制御部40は、処理をS25に移す。他方、掲示板の閲覧要求を受け付けていない場合(S24:NO)には、制御部40は、本処理を終了し、処理を図5に移す。なお、掲示板の閲覧要求を受け付けていない場合とは、図7(A)において、ボタン60bやボタン60cが選択された場合をいう。
S25において、制御部40(要求送信部42)は、掲示板の閲覧要求データ(要求情報)を、掲示板サーバ1に対して送信する。掲示板の閲覧要求データには、ビーコンIDと、ユーザIDとを含む。
S26において、掲示板サーバ1の制御部10(要求受信部11)は、掲示板の閲覧要求データを受信する。
S27において、制御部10(許可判断部12)は、受信した閲覧要求データに含むビーコンID(端末位置情報)によって、そのビーコンIDに対応する掲示板の閲覧を許可する判断をする。そして、制御部10(コンテンツ抽出部13)は、所定の投稿コンテンツを抽出する。まず、コンテンツ抽出部13は、コンテンツDB22から、受信したビーコンIDに対応する投稿コンテンツを抽出する。次に、コンテンツ抽出部13は、抽出した投稿コンテンツから、公開権限に受信したユーザIDが含まれるものであって、かつ、公開時期が範囲内のものをさらに抽出する。
図4に示すコンテンツDB22に基づき、具体例を説明する。
ここでは、現在日付を、「2015/7/22」とし、ユーザIDが「d000000」であるユーザの携帯端末4が送信した閲覧要求データに、ビーコンID「A」を含む場合について説明する。コンテンツ抽出部13は、まず、ビーコンIDが「A」であるものを抽出する。抽出したものは、コンテンツIDが「CID001」と、「CID002」と、「CID005」から「CID007」までとの5つになる。次に、コンテンツ抽出部13は、公開権限及び公開時期が範囲内であるものをさらに抽出する。抽出したものは、「CID001」と、「CID002」と、「CID005」との3つになる。なお、「CID006」は、公開時期が投稿日より半年以上経過しているため範囲外であり、「CID007」は、公開権限である「d888888」の友達ではないため範囲外である。
図6に戻り、S28において、制御部10(コンテンツ送信部14)は、抽出した投稿コンテンツを、閲覧ページに編集する。制御部10は、投稿コンテンツを日付順に並べる。また、制御部10は、親コンテンツに対応付けられた投稿コンテンツがある場合には、その投稿コンテンツを、親コンテンツの次に並べる。そして、制御部10は、現在日付に近いものを、見やすい位置に表示されるように配置する。
S29において、制御部10(コンテンツ送信部14)は、編集した閲覧ページを、携帯端末4に送信する。その後、制御部10は、本処理を終了する。
S30において、携帯端末4の制御部40(ページ受信部44)は、掲示板サーバ1から閲覧ページを受信して、タッチパネルディスプレイ56に表示させる。その後、制御部40は、本処理を終了し、処理を図5に移す。
図7(B)は、閲覧ページ61の例である。閲覧ページ61は、投稿コンテンツ表示部61aと、ボタン61b及びボタン61cとを備える。投稿コンテンツ表示部61aには、掲示板サーバ1により編集された投稿コンテンツが表示されている。投稿コンテンツは、時系列に、かつ、親コンテンツに対応付けがされている場合には、それが分かるように表示されているので、ユーザに分かりやすい態様で示すことができる。そして、ユーザが投稿したい場合には、「コメント入力」のボタン61bを選択することで(図5のS13:YES)、制御部40は、次に説明する掲示板投稿処理(図5のS14)を開始する。
なお、投稿コンテンツの閲覧後に投稿せずに終了する場合には、ユーザは、「戻る」のボタン61cを選択すればよい。
<掲示板投稿処理>
次に、掲示板投稿処理について説明する。
図8は、第1実施形態に係る投稿閲覧システム100での掲示板投稿処理を示すフローチャートである。
図9は、第1実施形態に係る携帯端末4での表示例を示す図である。
図10は、第1実施形態に係る掲示板サーバ1のコンテンツDB22の更新例を示す図である。
図8のS40において、携帯端末4の制御部40は、投稿コンテンツの入力を受け付ける。具体的には、ユーザが、上述した図7(B)の閲覧ページ61のボタン61bを選択することで、携帯端末4の制御部40は、図9(A)に示すように、閲覧ページ61のボタン61bを含むボタン表示部分を、投稿コンテンツ入力部61dに変更する。そこで、ユーザは、コメントをテキスト入力し、必要に応じて画像データを選択して、公開権限、公開時期及び投稿コンテンツの位置を設定することで、制御部40は、投稿コンテンツの入力を受け付ける。
ここで、図8(A)の投稿コンテンツ入力部61dについて説明する。投稿コンテンツ入力部61dは、投稿内容をテキストで入力するテキスト入力部、画像を投稿したい場合に画像を選択する画像選択部、公開権限、公開時期及び投稿コンテンツの位置を指定する各プルダウンリスト、並びに送信ボタンから構成される。
そして、ユーザにより「送信」ボタンが選択されることで、図8のS41において、制御部40(投稿部43)は、投稿コンテンツの登録要求データ(要求情報)を、掲示板サーバ1に対して送信する。投稿コンテンツの登録要求データには、投稿コンテンツ入力部61dに入力した各種データの他、ビーコンIDと、ユーザIDとを含む。
なお、制御部40は、ユーザにより「送信」ボタンが選択されることで、再度ビーコン電波を受信したか否かを判断し、ビーコン電波を受信した場合には、そのビーコン電波に含むビーコンIDが以前に受信したビーコンIDと一致する場合に、投稿コンテンツの登録要求データを送信してもよい。また、このタイミングで再度ビーコン電波を受信したか否かを判断せずに、以前に受信したビーコンIDを送信してもよい。しかし、その場合には、以前に受信してビーコンIDを取得してから所定期間内である場合に限定してもよい。
S42において、掲示板サーバ1の制御部10(要求受信部11)は、投稿コンテンツの登録要求データを受信する。
S43において、制御部10(許可判断部12)は、受信した登録要求データに含むビーコンIDによって、そのビーコンIDに対応する掲示板の投稿を許可する判断をする。そして、制御部10(コンテンツ登録部15)は、受信した投稿コンテンツをコンテンツDB22に登録する。
図10に示すように、コンテンツDB22には、「CID009」が追加される。なお、図9(A)の例では、投稿コンテンツの位置を「TOP」に指定したので、親コンテンツIDの欄には、何も入力されないが、例えば、「CID001」が指定された場合には、親コンテンツIDの欄には、「CID001」が入力されることになる。この場合には、投稿コンテンツは、「CID001」の投稿コンテンツに対する返信という形で表示される。
図8に戻り、S44からS47までは、掲示板閲覧処理(図6)のS27からS30までと同様である。
このようにすることで、図9(B)に示す閲覧ページ61が、携帯端末4のタッチパネルディスプレイ56に表示される。閲覧ページ61には、図9(A)で入力した投稿コンテンツの内容が示された吹き出し61eが追加して表示される。吹き出し61eは、親コンテンツであるので、投稿コンテンツ表示部61aには、親コンテンツであることが分かる表示態様で表示される。
<検索閲覧処理>
次に、検索閲覧処理について説明する。
図11は、第1実施形態に係る投稿閲覧システム100での検索閲覧処理を示すフローチャートである。
図12は、第1実施形態に係る携帯端末4での表示例を示す図である。
この処理は、上述した図7(A)に示す初期ページ60において、ユーザによってボタン60bが選択された場合(図5のS15:YES)に行われる。また、掲示板アプリ51を起動後にビーコン電波を受信しなかった場合(図5のS11:NO)も、本処理が行われる。
図11のS60において、携帯端末4の制御部40(要求送信部42)は、ユーザIDを掲示板サーバ1に対して送信する。
S61において、掲示板サーバ1の制御部10は、ユーザIDを受信する。
S62において、制御部10は、コンテンツDB22を参照し、受信したユーザIDを含む投稿コンテンツに対応付けられたビーコンIDを抽出する。
S63において、制御部10は、抽出したビーコンIDが示す場所を、ユーザが選択可能な検索ページを生成して、携帯端末4に送信する。
S64において、携帯端末4の制御部40(ページ受信部44)は、検索ページを受信してタッチパネルディスプレイ56に表示させる。
図12は、携帯端末4に表示された検索ページ65の例である。検索ページ65は、そのユーザが過去に投稿した掲示板の場所が、プルダウンリスト65aに示される。そこで、ユーザは、プルダウンリスト65aから1つの場所を選択した上で、「みる」のボタン65bを選択することで、次に説明するように、ユーザ自身が投稿した掲示板を見ることができる。
なお、過去にユーザが投稿した掲示板がなければ、掲示板サーバ1は、例えば、「過去に投稿した掲示板はありません」の文言を、ボタン65cと共に表示し、プルダウンリスト65a及びボタン65bは表示しない検索ページ65を生成する。
図11に戻り、S70において、携帯端末4の制御部40は、場所の指定を受け付けたか否かを判断する。上述したように、図12の検索ページ65から1つの場所を特定した上で「みる」のボタン65bをユーザが選択したことで、制御部40は、場所の指定を受け付けたと判断する。場所の指定を受け付けた場合(S70:YES)には、制御部40は、処理をS71に移す。他方、場所の指定を受け付けていない場合(S70:NO)には、制御部40は、本処理を終了し、処理を図5に移す。
S71において、制御部40(要求送信部42)は、場所データ(要求情報)を掲示板サーバ1に対して送信する。場所データは、場所を示す名称(例えば、「場所A」)であってもよいし、場所に対応付けられたビーコンIDであってもよい。
S72において、掲示板サーバ1の制御部10(要求受信部11)は、場所データを受信する。
S73において、制御部10(許可判断部12、コンテンツ抽出部13)は、コンテンツDB22を参照し、場所データに対応するビーコンIDを含む投稿コンテンツを抽出する。
S74からS76までの処理は、掲示板閲覧処理(図6)のS28からS30までと同様である。
なお、本処理によって表示される閲覧ページは、投稿コンテンツ表示部61aが図7(B)や図9(B)に示すものと同様であるが、「コメント入力」のボタン61bが表示されない。また、本処理によって表示される閲覧ページは、受信したユーザIDに一致する投稿コンテンツを、タッチパネルディスプレイ56で見える範囲に表示をすることが望ましい。
このようにすることで、ユーザは、過去に自身が投稿した掲示板を見ることができるので、その後の自身の投稿に対するコメント等の投稿コンテンツを、後から見ることができる。
このように、第1実施形態によれば、投稿閲覧システム100は、以下のような効果がある。
(1)掲示板が設けている指定の場所の携帯端末4から、テキスト等の投稿コンテンツを投稿できる。そして、投稿した投稿コンテンツは、指定の場所に関連付けてコンテンツDB22に記憶される。よって、投稿コンテンツは、場所に関連付けられたものにできる。
また、掲示板が設けている指定の場所の携帯端末4から投稿コンテンツを閲覧できる。閲覧可能な投稿コンテンツは、携帯端末4の場所に関連付けられたものであるので、携帯端末4では、場所に関連付けられた過去の投稿コンテンツを閲覧できる。
そして、投稿コンテンツの投稿及び閲覧を、指定の場所に限定することで、「寄せ書きノート」の電子版を実現でき、場所に関連する時空間を横断したコミュニケーションが実現可能な環境を提供できる。
(2)携帯端末4がビーコン端末7のビーコン電波を受信し、ビーコン電波に含まれるビーコンIDを送信することで、掲示板サーバ1では、携帯端末4の位置を特定できる。そして、掲示板サーバ1では、ビーコンIDを用いた処理を行うことができ、例えば、緯度経度データを用いて、携帯端末4の位置が掲示板の設置位置にあるか否かを判断するよりも、処理を簡易なものにできる。
また、ビーコン端末7は、小型の装置であるため、設置等を簡単に行うことができる。
(3)また、投稿コンテンツの閲覧を、携帯端末4の位置が掲示板を設けた指定の場所のみでなく、過去にその場所で投稿した場合にも、その投稿した場所の投稿コンテンツを可能にする。そのようにすることで、ユーザが投稿した投稿コンテンツに対して、後から投稿した他のユーザの投稿コンテンツを見ることができる。
(4)投稿コンテンツには、公開権限や公開時期を有するので、公開権限及び公開時期の条件を満たす場合に、閲覧をさせることができる。そして、公開権限や公開時期の設定は、ユーザ自身が行うことができる。よって、ユーザ(投稿者)の意向に沿った形で投稿ができる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、ビーコン端末と、携帯端末との距離に応じて、閲覧可能な投稿コンテンツが変わるものを説明する。なお、以降の説明において、上述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
<投稿閲覧システム200の全体構成>
図13は、第2実施形態に係る投稿閲覧システム200の掲示板サーバ201の機能ブロックを示す図である。
図14は、第2実施形態に係る掲示板サーバ201の記憶部220に記憶されたコンテンツDB222の例を示す図である。
図13に示すように、投稿閲覧システム200は、掲示板サーバ201と、携帯端末4と、ビーコン端末7とを備える。
<掲示板サーバ201>
掲示板サーバ201は、制御部210と、記憶部220と、通信インタフェース部29とを備える。
制御部210は、要求受信部11と、許可判断部12と、コンテンツ抽出部213と、コンテンツ送信部14と、コンテンツ登録部215とを備える。
コンテンツ抽出部213は、許可判断部12により閲覧が許可された場合に、コンテンツDB222から投稿コンテンツを抽出する。その際、コンテンツ抽出部213は、受信したビーコン電波の電波強度のレベル(後述する)に応じて、コンテンツDB222から投稿コンテンツを抽出する。
コンテンツ登録部215は、公開距離を、投稿コンテンツに対応付けてコンテンツDB222に記憶させる。
記憶部220は、ユーザDB21と、コンテンツDB222と、ビーコンDB23とを備える。
図14に示すように、コンテンツDB222は、投稿コンテンツを記憶する。コンテンツDB222は、第1実施形態にあった公開権限及び公開範囲に代えて、公開距離(距離情報)である点を除き、第1実施形態(図4)と同様である。公開距離は、例えば、ビーコン電波の電波強度に関するレベルである。
次に、投稿閲覧システム200で行う処理について説明する。
図15は、第2実施形態に係る投稿閲覧システム200での掲示板閲覧処理を説明するための図である。
図16は、第2実施形態に係る携帯端末4での表示例を示す図である。
事前処理及びメイン処理は、第1実施形態(図5参照)と同様である。
<掲示板閲覧処理>
次に、掲示板閲覧処理(図6参照)において、携帯端末4は、掲示板の閲覧要求データを掲示板サーバ201に送信する際、ビーコンIDと、ユーザIDとの他に、電波強度に関するレベルデータをも送信する(図6のS25に対応)。
ビーコン電波は、その強度を、例えば、レベルLa(近距離)からレベルLc(遠距離)の3段階のレベルで表すことができるものとする。電波強度は、レベルLaが最も大きく、レベルLcに近づくほど小さくなる。つまり、電波強度は、ビーコン端末7の設置位置に近ければ近いほど大きい。
掲示板サーバ201の制御部210(コンテンツ抽出部213)は、掲示板の閲覧要求データを受信して所定の投稿コンテンツを抽出する(図6のS27に対応)。より詳細に説明すると、まず、コンテンツ抽出部213は、コンテンツDB222から、受信したビーコンIDに対応する投稿コンテンツを抽出する。次に、コンテンツ抽出部213は、抽出した投稿コンテンツから、公開距離が受信したレベルデータと同じもの及びレベルデータの設定がないものをさらに抽出する。
携帯端末4とビーコン端末7Eとの間の距離と、携帯端末4に出力される投稿コンテンツとの関係を、図15に示す。図14に示すコンテンツDB222の場合、ビーコン端末7Eと、携帯端末4との距離如何にかかわらず、コンテンツIDが「CID012」の投稿コンテンツが携帯端末4に出力される。そして、携帯端末4がビーコン端末7Eから遠い位置にある場合、つまり、携帯端末4が受信したビーコン電波の電波強度がレベルLcである場合には、上述した「CID012」の投稿コンテンツの他に、「CID013」の投稿コンテンツが携帯端末4に出力される。また、携帯端末4がビーコン端末7Eから中程度の位置にある場合、つまり、携帯端末4が受信したビーコン電波の電波強度がレベルLbである場合には、上述した「CID012」の投稿コンテンツの他に、「CID014」の投稿コンテンツが携帯端末4に出力される。さらに、図15に示す例では、距離に応じた投稿コンテンツ(「CID013」及び「CID041」)は、その表示態様が、距離に関係ない投稿コンテンツ(「CID012」)とは異なっている。
<掲示板投稿処理>
次に、掲示板投稿処理(図8参照)において、投稿コンテンツの入力を受け付ける投稿コンテンツ入力部261dを、図16(A)に示す。投稿コンテンツ入力部261dは、第1実施形態(図9(A))で公開権限及び公開範囲になっている部分が、代わりに公開距離になっている以外は、第1実施形態と同じである。ユーザが図16(A)に示す「送信」のボタンを選択することで、投稿コンテンツ入力部261dの内容のものを投稿すると、携帯端末4は、図16(B)に示すような吹き出し261eが追加された閲覧ページ61を表示する。
<検索閲覧処理>
検索閲覧処理は、第1実施形態(図11参照)と同様である。
このように、第2実施形態によれば、投稿閲覧システム200は、以下のような効果がある。
(1)携帯端末4が受信した位置でのビーコン端末7の電波強度により、ビーコン端末7と携帯端末4との間の距離が分かるので、両者の距離に応じた投稿コンテンツを投稿及び閲覧ができる。よって、投稿コンテンツの場所を、さらに細かく対応付けができる。これにより、スポット的な位置の投稿コンテンツの投稿及び閲覧ができるようになり、細かい位置において有益な投稿コンテンツを閲覧可能にできる。
(2)投稿コンテンツに対応付けられた公開距離に応じて、投稿コンテンツの表示態様を変化させたものにできる。よって、その細かい位置に関する投稿コンテンツを、一見して識別可能にできる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。また、実施形態に記載した効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載したものに限定されない。なお、上述した実施形態及び後述する変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。
(変形形態)
(1)実施形態では、ビーコン端末を用いて、携帯端末の位置を取得するものとして説明したが、これに限定されない。例えば、携帯端末にGPS(Global Positioning System)受信部を有し、携帯端末では、GPS受信部によって携帯端末の位置を、緯度経度データとして取得し、掲示板サーバに緯度経度データを送信するものであってもよい。その場合に、掲示板サーバ側でも緯度経度データによって掲示板URIを関連付けておき、携帯端末から受信した緯度経度データと、掲示板URIに関連付けられた緯度経度データとにより、投稿コンテンツの投稿又は閲覧を許可するか否かを判断してもよい。そのようにしても、投稿コンテンツを位置情報に対応付けることができる。
(2)実施形態では、閲覧ページにおける投稿コンテンツの表示位置を、最新の投稿コンテンツが携帯端末の画面にスライド等させることなく表示されるようにするものとして説明したが、これに限定されない。投稿コンテンツの鮮度(新しさ)に応じて、表示態様を変化させてもよい。例えば、古い投稿コンテンツは、小さい文字によって表示したり、投稿コンテンツが表示されている部分の色を、文字色に近い色にしたりしてもよい。そのようにすることで、一見して投稿コンテンツが最近投稿された新しいものであるか、それとも古いものであるかをユーザが把握できるようになる。また、新しい投稿コンテンツをより見やすいものにできる。
(3)実施形態では、掲示板アプリに対象になるビーコンIDを記憶しておき、対象になるビーコンIDを含むビーコン電波を受信したか否かにより処理を分岐させたものとして説明したが、これに限定されない。例えば、対象になるビーコンIDは、掲示板サーバにのみ有していてもよい。その場合には、ビーコン電波を受信した場合には、そのビーコン電波のビーコンIDを掲示板サーバに送信し、掲示板サーバ側で、対象になるビーコンIDか否かを判断して、投稿及び閲覧を許可するか否かを判断してもよい。また、掲示板サーバでの対象になるビーコンIDを、携帯端末から掲示板サーバに対して照会するようにしてもよい。
(4)実施形態では、ユーザと友達関係にある他のユーザのユーザIDを登録することで、公開権限を、友達に指定可能であるものを説明したが、これに限定されない。例えば、ユーザIDに、ユーザを共通の性質で分類したグループを識別するグループデータを対応付けて、グループ内で投稿及び閲覧ができるようにしてもよい。グループデータは、例えば、友達関係にあるもの同士のグループであってもよいし、ユーザの属性(例えば、年齢、住所、性別、出身校等)が同じもの同士のグループであってもよい。また、グループデータは、ユーザが任意に作成してもよいし、ユーザの属性によって、掲示板サーバ側で自動的に作成してもよい。このようにすることで、グループでの公開等の設定ができるので、プライベートな範囲での投稿コンテンツの公開等、ユーザニーズに合った公開ができる。具体的には、例えば、初期ページにおいて、使用言語を選択するようにし、選択された言語に応じてグループデータの設定を自動的に行ってもよい。そのようにすることで、同じ言語の者同士でのコミュニケーションツールになり得る。
(5)実施形態では、掲示板アプリを起動したことで、ビーコン電波を受信したか否かを判断するものとして説明したが、これに限定されない。携帯端末は、例えば、ビーコン電波を受信したことで、掲示板アプリを起動させてもよい。そのようにすることで、ユーザが掲示板アプリを起動させる操作を省略できるので、携帯端末が掲示板に関連付けられたビーコン端末の位置に移動した場合に、初期ページを表示できる。
(6)実施形態でのコンテンツDBの項目は、一例にすぎない。例えば、公開時期を、投稿コンテンツを表示後10秒間、等の設定も可能である。そのようにすることで、投稿コンテンツの表示に関する演出を、他の投稿コンテンツとは異なるものとすることができる。
1,201 掲示板サーバ
4 携帯端末
7,7A,7B,7E ビーコン端末
10,40,70,210 制御部
11 要求受信部
12 許可判断部
13,213 コンテンツ抽出部
14 コンテンツ送信部
15,215 コンテンツ登録部
20,50,75,220 記憶部
21 ユーザDB
22,222 コンテンツDB
51 掲示板アプリ
100,200 投稿閲覧システム

Claims (8)

  1. 地理上の基準位置に関する位置情報を、投稿コンテンツに対応付けて記憶するコンテンツ記憶部と、
    投稿コンテンツに関する要求情報を携帯端末から受信したことに応じて、前記要求情報に含まれる前記携帯端末の現在位置を示す端末位置情報によって、前記要求情報に対応する投稿又は閲覧を許可するか否かを判断する許可判断手段と、
    前記許可判断手段により閲覧を許可すると判断された場合に、前記端末位置情報に基づいて前記コンテンツ記憶部から投稿コンテンツを抽出して、前記携帯端末に送信するコンテンツ送信手段と、
    前記許可判断手段により投稿を許可すると判断された場合に、前記要求情報に含まれる投稿コンテンツに、前記端末位置情報に基づく前記位置情報を対応付けて、前記コンテンツ記憶部に記憶させるコンテンツ登録手段と、
    を備える投稿閲覧装置。
  2. 請求項1に記載の投稿閲覧装置において、
    前記コンテンツ登録手段は、前記投稿コンテンツに、投稿日時情報を対応付けて、前記コンテンツ記憶部に記憶させ、
    前記コンテンツ送信手段は、前記コンテンツ記憶部から抽出した投稿コンテンツに対応する前記投稿日時情報に基づいて前記投稿コンテンツの表示態様を変化させて、その投稿コンテンツを前記携帯端末に送信すること、
    を特徴とする投稿閲覧装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の投稿閲覧装置において、
    前記コンテンツ登録手段は、前記投稿コンテンツに、前記位置情報からの距離に関する距離情報を対応付けて、前記コンテンツ記憶部に記憶させ、
    前記コンテンツ送信手段は、前記端末位置情報と前記位置情報との間の距離に基づいて前記コンテンツ記憶部から投稿コンテンツを抽出して、前記携帯端末に送信すること、
    を特徴とする投稿閲覧装置。
  4. 請求項3に記載の投稿閲覧装置において、
    前記端末位置情報と前記位置情報との間の距離は、ビーコン端末からの電波強度により特定可能であること、
    を特徴とする投稿閲覧装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載の投稿閲覧装置において、
    前記コンテンツ登録手段は、前記投稿コンテンツに、投稿したユーザを識別するユーザ識別情報を対応付けて、前記コンテンツ記憶部に記憶させ、
    前記許可判断手段は、前記要求情報に含まれる前記携帯端末のユーザを示すユーザ識別情報によって、前記要求情報に対応する閲覧を許可するか否かを判断し、
    前記コンテンツ送信手段は、前記コンテンツ記憶部を参照して、前記ユーザ識別情報が対応付けられた前記投稿コンテンツから位置情報を取得し、取得した位置情報に一致する投稿コンテンツを前記コンテンツ記憶部から抽出して、前記携帯端末に送信すること、
    を特徴とする投稿閲覧装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載の投稿閲覧装置において、
    ユーザを識別するユーザ識別情報と、ユーザを共通の性質で分類したグループ情報とが対応付けられたユーザ記憶部を備え、
    前記コンテンツ登録手段は、前記投稿コンテンツに、前記グループ情報を対応付けて、前記コンテンツ記憶部に記憶させ、
    前記コンテンツ送信手段は、前記ユーザ記憶部を参照して、閲覧するユーザのユーザ識別情報に対応するグループ情報を取得し、取得したグループ情報が対応付けられた投稿コンテンツを前記コンテンツ記憶部から抽出して、前記携帯端末に送信すること、
    を特徴とする投稿閲覧装置。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれかに記載の投稿閲覧装置において、
    前記コンテンツ登録手段は、前記投稿コンテンツに、投稿したユーザにより設定された投稿コンテンツに対する閲覧に関する付加情報を対応付けて、前記コンテンツ記憶部に記憶させ、
    前記コンテンツ送信手段は、前記付加情報に基づいて前記コンテンツ記憶部から投稿コンテンツを抽出して、前記携帯端末に送信すること、
    を特徴とする投稿閲覧装置。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれかに記載の投稿閲覧装置と、
    投稿コンテンツの投稿及び閲覧の少なくとも一方をするための携帯端末と、
    を備える投稿閲覧システム。
JP2015193203A 2015-09-30 2015-09-30 投稿閲覧装置及び投稿閲覧システム Pending JP2017068579A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015193203A JP2017068579A (ja) 2015-09-30 2015-09-30 投稿閲覧装置及び投稿閲覧システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015193203A JP2017068579A (ja) 2015-09-30 2015-09-30 投稿閲覧装置及び投稿閲覧システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017068579A true JP2017068579A (ja) 2017-04-06

Family

ID=58494928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015193203A Pending JP2017068579A (ja) 2015-09-30 2015-09-30 投稿閲覧装置及び投稿閲覧システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017068579A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018195966A (ja) * 2017-05-17 2018-12-06 株式会社 ゼネテック 情報送信システム、サーバー、及び携帯端末
JP2020197788A (ja) * 2019-05-31 2020-12-10 株式会社Sakurai ポジションメッセージシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018195966A (ja) * 2017-05-17 2018-12-06 株式会社 ゼネテック 情報送信システム、サーバー、及び携帯端末
JP2020197788A (ja) * 2019-05-31 2020-12-10 株式会社Sakurai ポジションメッセージシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5276746B1 (ja) 地図を利用した情報共有システム
CN103369026B (zh) 内容共享方法以及使用所述方法的移动终端
US9918193B1 (en) Hybrid electronic navigation and invitation system
JP5952667B2 (ja) メッセージ管理装置、メッセージ管理方法およびプログラム
JP2017162094A (ja) プログラム、情報処理方法及び情報処理装置
US20210285786A1 (en) Information processing apparatus, non-transitory storage medium, and system
JP2017068579A (ja) 投稿閲覧装置及び投稿閲覧システム
JP2017182136A (ja) アプリケーション管理システム、アプリケーション管理方法及びアプリケーション管理プログラム
JP2014067306A (ja) サーバ装置、プログラム及び通信システム
JP2019020849A (ja) サーバ装置、電子コンテンツ管理システム、及び制御方法
JP6175668B2 (ja) メッセージ共有システム、端末装置、中間サーバ、メッセージサーバ、メッセージ共有方法及びプログラム
JP2016014988A (ja) 携帯端末、コンテンツパネル表示方法、携帯端末用プログラム
JP2015053002A (ja) 情報提示プログラム及びそれを利用した移動通信端末
JP2022178679A (ja) 端末装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2013238994A (ja) 通信端末、アプリケーション配信システム、アプリケーション実行方法、及びプログラム
JP2018010384A (ja) 表示制御プログラム、表示制御方法、および情報処理装置
JP2020042848A (ja) 情報提供システム、情報提供方法及び情報提供プログラム
US10157300B2 (en) Information provision system, communication terminal, and information provision program
KR100946366B1 (ko) 지피에스 기반의 경로 안내 시스템
JP2019095998A (ja) 情報共有システム
JP5688312B2 (ja) 電子書籍提供サーバ、および電子書籍提供プログラム
JP2018173810A (ja) プログラム、画像提供装置、及び画像表示方法
JP6837635B2 (ja) 商品情報提示システム、商品情報提示方法、商品情報提示用サーバ、および商品情報提示プログラム
JP5916778B2 (ja) サーバ、端末、通信システム及びサーバの制御プログラム
KR20160004240A (ko) 네트워크 접속 여부에 따라 출력정보가 변경되는 전자책 서비스를 제공하는 독자단말