JP2017067367A - 薪ストーブ - Google Patents

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【課題】二次燃焼室での燃焼排気ガスの二次燃焼を充分に行い、一酸化炭素の外部への排出を充分に抑えることができる薪ストーブを提供すること。【解決手段】燃料室を規定するストーブ本体2と、ストーブ本体2薪入れ口に設けられた開閉扉22と、燃焼室からの燃焼排気ガスを外部に排気するための排気手段10とを備えた薪ストーブ。排気手段10は、燃焼室からの燃焼排気ガスを二次燃焼させるための二次燃焼室を規定する二次燃焼器14を備え、この二次燃焼室には、燃焼室からの燃焼排気ガス及び/又はその二次燃焼により加熱される赤熱ヒータと、二次燃焼室を流れる燃焼排気ガスの流れを拡散するための拡散手段と、二次燃焼室に二次燃焼空気を供給するための二次燃焼空気供給手段130とが設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、燃料として薪を用いる薪ストーブに関する。
燃料として薪を用いる薪ストーブが広く実用に供されており、このような薪ストーブとして、燃焼室を規定するストーブ本体と、このストーブ本体の薪入れ口に設けられた開閉扉と、燃焼排気ガスを外部に排気するための排気手段とを備えたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この薪ストーブでは、燃焼室の底部に吸気導入管が設けられ、この空気導入管はストーブ本体の前壁を貫通して前方に突出し、この空気導入管を通して導入された空気により燃焼室内の薪が燃焼される。また、排気手段は排気用ダクトから構成され、燃焼室内の燃焼排気ガスが排気ダクトを通して外部に排出される。
しかし、このような薪ストーブでは、燃焼室内の燃焼排気ガスが排気ダクトを通して外部に直接的に排出されるので、燃焼排気ガスに含まれた一酸化炭素(CO)が外部に排出され、排出される燃焼排気ガスによって周囲環境を汚染するという問題がある。
このような問題を解消するために、例えば、燃焼排気ガスを排出するための排気手段が二次燃焼器を備え、この二次燃焼器において燃焼排気ガスを二次燃焼させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。この排気手段を備えた薪ストーブでは、二次燃焼室を規定する二次燃焼室内にコア部材が配設され、このコア部材の外周面に螺旋羽根が設けられている。このような二次燃焼器を備えた薪ストーブでは、ストーブ本体の燃焼室(一次燃焼室)内で固形燃料が燃焼され、固形燃料の燃焼により生じた燃焼排気ガスが排気手段を通して外部に排出される。そして、二次燃焼室を流れる際に、燃焼排気ガスがコア部材の外周面及び螺旋羽根に沿って乱れることなく上方に流れ、このように流れることにより未燃焼ガスの燃焼が促進され、その結果、一酸化炭素の外部への排出を少なくすることができる。
特開2013−92329号公報 特開2013−148263号公報
しかしながら、上述の二次燃焼室を備えた薪ストーブでも、次の通りの解決すべき問題がある。即ち、燃焼室からの燃焼排気ガスが二次燃焼室内を螺旋状に上昇して流れるのみであるので、二次燃焼室での燃焼排気ガス(未燃焼ガス)の二次燃焼が充分ではなく、一酸化炭素が外部に排出されるという問題がある。
本発明の目的は、二次燃焼室での燃焼排気ガスの二次燃焼を充分に行い、一酸化炭素の外部への排出を抑えることができる薪ストーブを提供することである。
本発明の請求項1に記載の薪ストーブは、薪入れ口を通して入れた薪を燃焼するための燃料室を規定するストーブ本体と、前記ストーブ本体の前記薪入れ口に設けられた開閉扉と、前記燃焼室からの燃焼排気ガスを外部に排気するための排気手段と、を備えた薪ストーブにおいて、
前記排気手段は、前記燃焼室からの燃焼排気ガスを二次燃焼させるための二次燃焼室を規定する二次燃焼器を備え、
前記二次燃焼室には、前記燃焼室からの燃焼排気ガス及び/又はその二次燃焼により加熱される赤熱ヒータと、前記二次燃焼室を流れる燃焼排気ガスの流れを拡散するための拡散手段と、前記二次燃焼室に二次燃焼空気を供給するための二次燃焼空気供給手段とが設けられていることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の薪ストーブでは、前記拡散手段は、複数の拡散開口が設けられた第1拡散プレートを備え、前記第1拡散プレートは前記二次燃焼室の流入部に設けられ、前記第1拡散プレートの上側に前記赤熱ヒータが配設されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の薪ストーブでは、前記拡散手段は、複数の拡散開口が設けられた第2拡散プレートを含み、前記二次燃焼空気供給手段は複数の第1空気噴出ノズルを備え、前記複数の第1空気噴出ノズルは、前記赤熱ヒータと前記第2拡散プレートとの間において周方向に間隔をおいて配設され、前記二次燃焼室の径方向内方に延びていることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の薪ストーブでは、前記拡散手段は、更に、複数の拡散開口が設けられた第3拡散プレートを含み、前記二次燃焼空気供給手段は複数の第2空気噴出ノズルを含み、前記第3拡散プレートは前記第2拡散プレートの上方に配設され、前記複数の第2空気噴出ノズルは、前記第2拡散プレートと前記第3拡散プレートとの間において周方向に間隔をおいて配設され、前記二次燃焼室の径方向内方に延びていることを特徴とする。
更に、本発明の請求項5に記載の薪ストーブでは、前記赤熱ヒータはコイル部材から構成され、前記第1拡散プレートの上面に湾曲して配設されていることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の薪ストーブによれば、ストーブ本体の燃焼室からの燃焼排気ガスを排出するための排気手段が二次燃焼器を備え、この二次燃焼器の二次燃焼室にて燃焼排気ガスが二次燃焼されるので、燃焼排気ガスの大部分が完全燃焼され、一酸化炭素の外部への排出を抑えることができる。また、この二次燃焼室には、燃焼室からの燃焼排気ガス及び/又はその二次燃焼により加熱される赤熱ヒータと、燃焼排気ガスの流れを拡散するための拡散手段と、二次燃焼空気を供給するための二次燃焼空気供給手段とが設けられているので、赤熱ヒータの熱を利用して燃焼排気ガスを加熱することができるとともに、拡散手段により燃焼排気ガスと二次燃焼空気とを拡散混合することができ、これにより、燃焼排気ガスをより効果的に二次燃焼させて一酸化炭素の排出を一層効果的に抑えることができる。
また、本発明の請求項2に記載の薪ストーブによれば、拡散手段は第1拡散プレートを備え、この第1拡散プレートが二次燃焼室の流入部に設けられ、赤熱ヒータが第1拡散プレートの上側に配設されているので、燃焼室からの燃焼排気ガスが第1拡散プレートにより拡散され、この拡散された燃焼排気ガスが赤熱ヒータにより加熱され、この二次燃焼室の流入部にて燃焼排気ガスを効果的に加熱すことができる。
また、本発明の請求項3に記載の薪ストーブによれば、拡散手段は第2拡散プレートを含み、二次燃焼空気供給手段は複数の第1空気噴出ノズルを備え、これら第1空気噴出ノズルが赤熱ヒータと第2拡散プレートとの間に配設されているので、赤熱ヒータにより加熱された燃焼排気ガスに二次燃焼空気が供給され、第2拡散プレートを通過する間にこの燃焼排気ガスと二次燃焼空気とが拡散混合され、これにより、燃焼排気ガスを効果的に二次燃焼させることができる。また、これら第1空気噴出ノズルが二次燃焼室の径方向内方に延びているので、二次燃焼室を流れる燃焼排気ガスに二次燃焼空気を効果的に供給することができる。
また、本発明の請求項4に記載の薪ストーブによれば、拡散手段は第3拡散プレートを含み、二次燃焼空気供給手段は複数の第2空気噴出ノズルを含み、これら複数の第2空気噴出ノズルが第2拡散プレートと第3拡散プレートとの間に配設されているので、第2拡散プレートを通過した燃焼排気ガスにも二次燃焼空気が供給され、この第3拡散プレートを通過する間に燃焼排気ガスと二次燃焼空気とが更に拡散されて二次燃焼され、これにより、燃焼排気ガスをより効果的に二次燃焼させることができる。また、これら第2空気噴出ノズルも二次燃焼室の径方向内方に延びているので、二次燃焼室を流れる燃焼排気ガスに二次燃焼空気をほぼ均一に供給することができる。
更に、本発明の請求項5に記載の薪ストーブによれば、赤熱ヒータがコイル部材から構成され、第1拡散プレートの上面に湾曲して配設されているので、赤熱ヒータの接触面積が大きく、二次燃焼室に流入した燃焼排気ガスをより効果的に加熱することができる。
本発明に従う薪ストーブの第1の実施形態を示す側面図。 図1の薪ストーブのストーブ本体を示す断面図。 図2のストーブ本体を示す正面図。 図1の薪ストーブの排出手段を示す側面図。 図4の排出手段の二次燃焼器及びその近傍を示す断面図。 図5における二次燃焼器及び二次燃焼空気供給手段の空気噴出ノズルを一部断面で示す断面図。 図5の二次燃焼器内に配設される拡散プレートを示す平面図。 本発明に従う薪ストーブの第2の実施形態を示す側面図。
以下、添付図面を参照して、本発明に従う薪ストーブの各種実施形態について説明する。まず、図1〜図5を参照して、薪ストーブの第1の実施形態について説明する。
図1〜図3において、図示の薪ストーブ1は、中空円筒状のストーブ本体2を備え、このストーブ本体2は、薪を燃焼させるための燃焼室4(一次燃焼室)を規定する。このストーブ本体2は、家庭用ガスボンベを用いることができ、使用済みガスボンベを用いることによって、ガスボンベの再利用を行うことができ、環境に優しい薪ストーブを提供することができる。
この燃焼室4の一端部(この形態では、前端部)に薪入れ口6(図2)が設けられている。この形態では、ストーブ本体4の一端部が斜め下方に切断され、かかる切断開口に前プレート8が溶接により固着され、この前プレート8に略台形状の薪入れ開口6が設けられている。
また、燃焼室4の後部、この形態では後端に排気手段10が配設されている。排気手段10は、排気ハウジング12と、燃焼排気ガスを二次燃焼させるための二次燃焼器14とを備え、排気ハウジング12と二次燃焼器14とが排気送給ダクト16を介して接続され、また二次燃焼器14は、排気排出ダクト17を通して外部に開放されている。尚、二次燃焼器14及びこれに関連する構成については、後述する。
この形態では、ストーブ本体4の後端部には後プレート18が溶接により固着され、この後プレート18に設けられた排気開口20を通して燃焼室4と排気ハウジング12内とが連通されている。このように構成されているので、燃焼室4内の燃焼排気ガスは、排気開口20を通して排気ハウジング12に流れ、排気送給ダクト16、二次燃焼器14及び排気排出ダクト17をして外部に排出される。
ストーブ本体4の前プレート8の前面側には、薪入れ開口6を開閉するための開閉扉22が開閉自在に配設されている。図示の開閉扉22は、一対の扉部材、即ち左右の扉部材24,26から構成され、右扉部材24が一対の右蝶番28を介して前プレート8の右端部に開閉自在に装着され、また左扉部材26が一対の左蝶番30を介して前プレート8の左端部に開閉自在に装着されている。
右扉部材24の下部には右把持部材32が設けられ、また左扉部材26の下部には左把持部材34が設けられている。また、右扉部材24に関連して、ストーブ本体4の前右側部に、前方に延びる右当接部材36が設けられ、左扉部材26に関連して、その前左側部に、前方に延びる左当接部材(図示せず)が設けられている。
このように構成されているので、左右把持部材32,34を把持して左右扉部材24,26を内側に閉方向に回動させて閉状態(図1、図2及び図3に示す状態)にすると、前プレート8の前面側が左右扉部材24,26により覆われて薪入れ口6が閉状態となり、左右扉部材24,26の自重によりかかる閉状態に保持される。また、左右把持部材32,34を把持して左右扉部材24,26を外側に回動させて開状態にすると、前プレート8の前面側が開放されて薪入れ口6が開状態となり、開放された薪入れ口6を通して燃焼室4内に薪を入れることができる。この開状態においては、左右扉部材24,26の外面が左右当接部材36に当接し、それらの自重によってそれらの当接状態が保持される。
左右扉部材24,26には、燃焼用空気の導入量を調整するための左右の空気調整板40,42が設けられている。左右扉部材24,26の略中央部には、円周状に沿って複数の空気導入孔(図示せず)が設けられ、右扉部材24の複数の空気導入孔に関連して、右空気調整板40が右扉部材24の前面側に設けられ、また左扉部材26の複数の空気導入孔に関連して、左空気調整板42が左扉部材26の前面側に設けられている。左右空気調整板40,42には、周方向に間隔をおいて複数の調整孔52,54が設けられているとともに、それらの下部に左右の空気調整用の把持部材56,58が設けられている。このように構成されているので、左右把持部材56,58を把持して左右空気調整板40,42を回動させると、左右扉部材24,26の空気導入孔(図示せず)と空気調整板40,42の調整孔52,54との重なり割合が変化し、これらの重なり割合を大きく(又は小さく)することによって、空気導入孔を通して導入される空気の導入量を多く(又は少なく)することができる。
ストーブ本体2の底部、即ち燃焼室4の底部に吸気導入管60が設けられている。この吸気導入管60は、中空円筒状の細長い管部材から構成され、中空円筒状のストーブ本体2の内周面にその底部にて内接するように設けられ、燃焼室4の前後方向(図1及び図2において左右方向、図3において紙面に垂直な方向)に延びている。この吸気導入管60は、中空筒状の適宜の管部材でよく、例えば、中空矩形状、中空楕円形状などの管部材を用いるようにしてもよい。
この実施形態では、吸気導入管60の一端側(前端側)は、ストーブ本体2の前壁62の底部を貫通して前後方向前方に突出し、この前突出端部に前キャップ部材64が着脱自在に装着される。また、吸気導入管60の他端側(後端側)は、ストーブ本体2の後プレート18(ストーブ本体2の後壁18を構成する)を貫通して前後方向後方に突出し、この後突出端部に後キャップ部材66が着脱自在に装着される。
吸気導入管60の前部(具体的には、その前部における燃焼室4内に位置する部位)に、前後方向(換言すると、その軸方向)に間隔をおいて複数の空気孔68が設けられている。これら空気孔68は、吸気導入管60の上部に設けられ、それらの形状は円形状に形成されているが、楕円状などの適宜の形状でよい。これらの空気孔68は、吸気導入管60の上部に加えて両側部に軸方向に間隔をおいて設けるようにしてもよい。
通常の燃焼使用時には、前キャップ部材64は吸気導入管60から取り外されるが、後キャップ部材66は吸気導入管60に装着される。このような状態では、外気が吸気導入管60の前端開口から吸入され、かく吸入された空気が複数の空気孔68から燃焼室4に送給される。また、薪の燃焼を抑えるときには、前キャップ部材64が吸気導入管60に装着され、このような状態では、吸気導入管60の両端開口が前キャップ部材64及び後キャップ部材66によって閉塞され、吸気導入管60を通して外気が燃焼室4に導入されることはない。尚、この場合、燃焼用空気は、左右扉部材24,26の空気導入孔(図示せず)を通して燃焼室4に導入される。更に、吸気導入管60内に落下した灰を排出するときには、前キャップ部材64及び後キャップ部材66が吸気導入管60から外され、吸気導入管60の両端開口が開放状態に保たれる。
この実施形態では、吸気導入管60内の灰の排出を容易にするために、吸気導入管60の後端部をストーブ本体2の後方に突出させているが、灰の排出を考慮する必要がないときには、この後端部をスチーブ本体2から後方に突出する必要はなく、他端部が閉塞された吸気導入管を燃焼室4の底部に配設し、その前端部のみをストーブ本体2の前壁62を貫通して前方に突出するようにすればよい。
このストーブ本体2の上面には、加熱プレート70が設けられる。この加熱プレート70は鉄板などの金属プレートから構成され、ストーブ本体2の上面に溶接によって固着される。加熱プレート70は、ストーブ本体2からの熱によって加熱され、調理鍋などを載置することによって加熱調理に利用することができ、またやかんなどを載置することによってお湯を沸かすことに利用することができ、更に加熱プレート80を用いて焼き物料理などに利用することができる。
このストーブ本体2は、前脚体72及び後脚体74を介して床面76(又は地面)などに設置される。前脚体72及び後脚体74は実質上同一の構成であり、以下、前脚体72(後脚体74)について説明すると、前脚体72(後脚体74)は、床面76などに接地される接地プレート78を備え、この接地プレート78に複数本(具体例では、4本)の支柱80を介して支持プレート82が支持され、この支持プレート82にストーブ本体2が溶接によって固定されている。ストーブ本体2の前部が前脚体72の支持プレート82に固定され、その後部が後脚体74の支持プレート82に固定されている。また、このストーブ本体2の固定を補強するために、略L字状の補強部材84がストーブ本体4及び支持プレート82間に設けられている。
この薪ストーブ1は、例えば、次のように使用される。薪を燃焼させるには、前キャップ部材64を取り外し、また開閉扉22(左右扉部材24,26)を外側に回動して薪入れ口6を開放し、開放された薪入れ口6を通して、燃やすべき薪を燃焼室4に入れて燃焼させればよい(尚、薪の燃焼後、開閉扉22を閉状態にする)。薪入れ口6を通して薪を燃焼室4に入れると、入れた薪は、吸気導入管60の上側に積み上げられる。この形態においては、ストーブ本体2の内周面に内接するように吸気導入管60が配設されているので、入れた薪とストーブ本体2及び吸気導入管60との間に間隙が生じ、かかる間隙が燃焼用空気が流れる空間となり、かくして、積み上げられた薪の底部においても燃焼用空気のための空間を確保することができる。
燃焼中においては、吸気導入管60を通して吸入された空気(外気)が、燃焼用空気として空気孔68から燃焼室4に供給される。かく供給された空気は、積み上げられた薪とストーブ本体2及び吸気導入管60との間の間隙を通して流れ、積み上げられた薪に充分な空気を供給することができる。この薪ストーブ1においては、空気孔68が吸気導入管60の前部にのみ設けられているので、外気(空気)が燃焼室4に過剰に供給されることがない。また、薪の燃焼により生じた燃焼排気ガスは、燃焼室4の後方に排気手段10に向けて流れ、この排気手段10(排気ハウジング12、排気送給ダクト16、二次燃焼器14及び排気排出ダクト17)(図1参照)を通して外部に排出される。
次に、図1とともに図4及び図5を参照して、二次燃焼器14及びそれに関連する構成について説明する。二次燃焼器14は、略中空円筒状の二次燃焼ハウジング86を備え、この二次燃焼ハウジング86は、例えば、使用済みガスボンベなどから構成することができる。排気ハウジング12の上壁には排出開口(図示せず)が設けられ、この排出開口の周囲に環状接続部材88が固定され、この環状接続部材88に排気ダクト90が取り付けられている。また、二次燃焼ハウジング86の一端部(即ち、流入部であって、図示の例では下端部)には排気ダクト92が溶接などにより固着され、一対の排気ダクト90,92の隣接する端部が接続されている。この形態では、排気ダクト90,92の端部には環状フランジ94,96が設けられ、かかる環状フランジ94,96がボルト98及びナット100により相互に連結され、これら排気ダクト90,92は排気送給ダクト16を構成する。
二次燃焼ハウジング86は、排気ダクト92が設けられたハウジング本体102と、このハウジング本体102の上開口を覆うハウジング蓋体104とから構成され、ハウジング本体102の上開口部には環状上フランジ106が設けられ、ハウジング蓋体104の下開口部には環状下フランジ108が設けられ、かかる環状上フランジ106及び環状下フランジ108がボルト110及びナット112により相互に連結され、これらハウジング本体102及びハウジング蓋体104(即ち、二次燃焼ハウジング86)が二次燃焼室114を規定する。
更に、二次燃焼ハウジング86の他端部(即ち、図示の例ではその上端部であって、具体的にはハウジング蓋体104)には排気ダクト116が溶接などにより固着され、外部に開放された排気ダクト118がこの排気ダクト116に接続されている。上述したと同様に、排気ダクト116,118の端部には環状フランジ120,122が設けられ、かかる環状フランジ120,122がボルト124及びナット126により相互に連結され、これら排気ダクト116,118は排気排出ダクト17を構成する。
上述した形態では、排気送給ダクト16は、相互に連結された2本の排気ダクト90,92から構成しているが、このような構成に限定されず、1本又は3本以上の排気ダクトから構成するようにしてもよい。また、排気排出ダクト17についても、相互に連結された2本の排気ダクト116,118から構成しているが、このような構成に限定されず、一本又は三本以上の排気ダクトから構成するようにしてもよい。
次に、図示の二次燃焼器14の具体的構成について説明する。主として図4〜図7を参照して、この二次燃焼器14内には、燃焼排気ガス及び/又はその二次燃焼により加熱される赤熱ヒータ126及び燃焼排気ガスの流れを拡散するための拡散手段128が配設され、またこの拡散手段128に関連して、二次燃焼器14に二次燃焼空気を供給するための二次燃焼空気供給手段130が設けられている。
この形態では、拡散手段128は複数の拡散プレートから構成され、二次燃焼室114内に上下方向に間隔をおいて後述する如く配設されている。この明細書では、図5において下側から順に、第1拡散プレート132、第2拡散プレート134、第3拡散プレート136及び第4拡散プレート138として説明する。第1〜第4拡散プレート132〜138は実質上同一の構成であり、図7に示すように、複数の拡散開口140が設けられているとともに、二次燃焼空気供給手段130の構成に関連して、幅の大きい拡散切欠き142が設けられ、これら拡散切欠き142は、周方向に90度の間隔をおいて4つ設けられている。
尚、図示の例では、第1拡散プレート132は、他の拡散プレート(第2〜第4拡散プレート134〜138)よりも小さく構成されているが、これらと同じ大きさに構成するようにしてもよい。また、第1〜第4拡散プレート132〜138は断面が円弧状に形成され、第1拡散プレート132については、燃焼排気ガスの流れ方向に凹状となるように配置され、第2〜第4拡散プレート134〜138については、燃焼排気ガスの流れ方向に凸状となるように配置されているが、これら第1〜第4拡散プレート132〜138の任意の一部又は全部を平坦なプレート部材から構成するようにしてもよい。
また、二次燃焼空気供給手段130は、複数の空気噴出ノズルから構成され、二次燃焼室114に上下方向に間隔をおいて取り付けられている。この明細書では、図4及び図5において下側から順に、第1空気噴出ノズル146、第2空気噴出ノズル148及び第3空気噴出ノズル150として説明する。
第1〜第3空気噴出ノズル146〜150は、図5及び図6に示すように実質上同様に配設され、上下方向に整合するようにして二次燃焼ハウジング86(具体的には、ハウジング本体102)に取り付けられている。即ち、第1空気噴出ノズル146(第2及び第3空気噴出ノズル148,150)は、二次燃焼ハウジング86に周方向に90度の間隔をおいて取り付けられ、その先端側は二次燃焼ハウジング86の径方向内方にその中心部付近まで延び、その後端側は二次燃焼ハウジング86から径方向外方に幾分突出している。
第1空気噴出ノズル146(第2及び第3空気噴出ノズル148,150)は実質上同一の構成であり、先端が閉塞された中空筒状のノズル本体152を備え、このノズル本体152の周面に周方向に及び長手方向に沿って複数(具体例では、周方向に3つと長手方向に3つとの合計9つ)の空気噴出孔154が設けられている。このように構成されているので、二次燃焼ハウジング86の二次燃焼室114内を燃焼排気ガスが流れると、この流れによって、外部の空気が第1空気噴出ノズル146(第2及び第3空気噴出ノズル148,150)を通して吸引され、かく吸引された空気が二次燃焼空気として空気噴出孔154から二次燃焼室114に噴出される。尚、これら空気噴出孔154の配設部位、個数、形状などは、二次燃焼室114内における燃焼排気ガスの二次燃焼状態に応じて適宜設定することができる。
第1〜第3空気噴出ノズル146〜150のノズル本体152の後端部には雌ねじ孔156(図5)が設けられ、この後端部を塞ぐように閉塞部材158が着脱可能に取り付けられる。閉塞部材158の先端軸部には雄ねじ部158(図5)が設けられ、この雄ねじ部158を雌ねじ孔156に螺着することによって、ノズル本体152の空気流入口を塞ぐことができる。従って、第1〜第3空気噴出ノズル146〜150の適宜のノズル本体152に閉塞部材158を螺着することによって、二次燃焼室114に供給される二次燃焼空気を適切に調整することができる。
また、赤熱ヒータ126は、金属材料から形成されたコイル部材から構成されている。この形態では、第1拡散プレート132は、二次燃焼ハウジング86の底部、即ち二次燃焼室114の流入部に配設され、この赤熱ヒータ126は、かく配置された第1拡散プレート132の上面に湾曲して載置される。このように構成することにより、赤熱ヒータ126の表面積、即ち燃焼排気ガスとの接触面積を大きくすることができ、第1拡散プレート132を通して拡散された燃焼排気ガスを効果的に加熱することができる。
この第1拡散プレート132の取付けは、図6から理解されるように、その拡散切欠き142と第3空気噴出ノズル150とを合致するように位置付け、これら拡散切欠き142を通して対応する第3空気噴出ノズル150を通過させるようにし、更に、第2空気噴出ノズル148及び第1空気噴出ノズル146を順次通過させるようにして行うことができ、このようにして二次燃焼ハウジング86の底部に載置することができる。このように取り付けた後に、第1拡散プレート132の上側に赤熱ヒータ126が載置され、この赤熱ヒータ126は、第1拡散プレート126と第1空気噴出ノズル146との間に配設される。
尚、このように載置した後、第1拡散プレート132を周方向に回動してその拡散切欠き142を隣接する第1空気噴出ノズル146の間に位置するようにするのが望ましく、このようにすることによって、第1拡散プレート132の上方への移動を第1空気噴出ノズル146により確実に阻止することができる。
また、第2拡散プレート134の取付けは、第1拡散プレート132と略同様に、その拡散切欠き142と第3空気噴出ノズル150とを合致するように位置付け、これら拡散切欠き142を通して対応する第3空気噴出ノズル150を通過させるようにし、更に、第2空気噴出ノズル148を通過させるようにして行うことができ、かく通過させた後に、この第2拡散プレート134を周方向に回動してその拡散切欠き142を隣接する第2空気噴出ノズル148の間に位置させて下側の第1空気噴出ノズル146に載置する。このように取り付けられるので、第1空気噴出ノズル146は、赤熱ヒータ126と第2拡散プレート134との間に配設され、第2拡散プレート134は第1空気噴出ノズル146と第2空気噴出ノズル148との間に配設される。
更に、第3拡散プレート136の取付けは、第1及び第2拡散プレート132,134と略同様に、その拡散切欠き142と第3空気噴出ノズル150とを合致するように位置付け、これら拡散切欠き142を通して対応する第3空気噴出ノズル150を通過させるようにして行うことができ、かく通過させた後に、この第3拡散プレート136を周方向に回動してその拡散切欠き142を隣接する第3空気噴出ノズル150の間に位置させて下側の第2空気噴出ノズル148に載置する。このように載置すると、この第3拡散プレート136は、第2空気噴出ノズル148と第3空気噴出ノズル150との間に配設される。
更にまた、第4拡散プレート138の取付けは、その拡散切欠き142を隣接する第3空気噴出ノズル150の間に位置させて第3空気噴出ノズル150に載置するように行われ、このように取り付けることにより、この第4拡散プレート138は第3空気噴出ノズル150の上側に配設される。尚、この第4拡散プレート138は省略するようにしてもよい。
このような排気手段10を備えた薪ストーブ1では、燃焼排気ガスが外部に排出される前に二次燃焼器14にて二次燃焼される。主として図2及び図5を参照して、ストーブ本体2の燃焼室4からの燃焼排気ガスは、排気ハウジング12及び排気送給ダクト16を通して二次燃焼器14の二次燃焼室114に流れ、この二次燃焼室114に流入する際に第1拡散プレート132を通過することにより拡散され、かく拡散された燃焼排気ガスは赤熱ヒータ126を通過する間に加熱され、かく加熱された燃焼排気ガスに第1空気噴出ノズル146から二次燃焼空気が供給され、このように供給される空気を利用して燃焼排気ガスの二次燃焼が行われる。尚、赤熱ヒータ126は、燃焼排気ガスの温度が高いときにはこの燃焼排気ガスの熱により加熱され、また二次燃焼が行われるとこの二次燃焼による熱により加熱される。
このとき、複数(この実施例では、4つ)の第1空気噴出ノズル146が周方向に間隔をおいて配設され、またそれらの先端側は二次燃焼室114の中央付近まで延びているので、赤熱ヒータ126を通過した燃焼排気ガスにほぼ均一に二次燃焼空気が供給され、燃焼排気ガスを効果的に燃焼させることができる。
このように二次燃焼された燃焼排気ガス及び第1空気噴出ノズル146から供給された二次燃焼空気は、第2拡散プレート134を通過する際に拡散混合され、かく拡散混合された燃焼排気ガスに更に第2空気噴出ノズル148から二次燃焼空気が供給されて燃焼排気ガスの二次燃焼が行われる。この燃焼排気ガスは、第3拡散プレート150を通過する際に第2空気噴出ノズル148から供給された二次燃焼空気と拡散混合され、かく拡散混合された燃焼排気ガスに更に第3空気噴出ノズル150から二次燃焼空気が供給されて二次燃焼が行われ、この二次燃焼された燃焼排気ガスは、更に、第4拡散プレート138通過する際に第3空気噴出ノズル150から供給された二次燃焼空気と拡散混合され、その後、排気排出ダクト17を通して外部に排出される。このように燃焼排気ガスと二次燃焼空気との拡散混合を燃焼排気ガスの流れ方向に3回行っているので、燃焼排気ガスをほぼ完全燃焼させることができ、その結果、燃焼排気ガス中の一酸化炭素の濃度を低減することができ、環境に非常に優しい薪ストーブを提供することができる。
次に、図8を参照して、薪ストーブの第2の実施形態について説明する。この第2の実施形態では、排気手段がストーブ本体に直接的に設けられている。尚、この第2の実施形態において、上述した第1の実施形態と実施津上同一の部材には同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
図8において、第2の実施形態の薪ストーブ1Aでは、排気手段10がストーブ本体2Aの後部の上端部に取り付けられている。即ち、ストーブ本体2Aにおける後部の上端部に排気開口(図示せず)が設けられ、この排気開口の開口部に排気送給ダクト16の端部が溶接などにより取り付けられている。この第2の実施形態におけるその他の構成(排出手段10を含む構成)は、上述の第1の実施形態と実質上同一である。
この第2の実施形態の薪ストーブ1Aでは、ストーブ本体2Aの燃焼室からの燃焼排気ガスは、排気開口(図示せず)を通して排気送給ダクト16に流れ、二次燃焼器14にて上述したようにして二次燃焼された後に、排気排出ダクト17を通して外部に排出され、第1の実施形態と同様に、燃焼排気ガス中の一酸化炭素の濃度を低減することができる。また、この第2の実施形態では、図1と図8とを対比することによって容易に理解される如く、排気ハウジングが省略されているために、薪ストーブ1Aの前後方向(図8において左右方向)の大きさを小さくすることができ、小型のものとして好都合に適用することができる。
以上、本発明に従う薪ストーブの実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
例えば、上述した実施形態では、燃焼排気ガスと二次燃焼空気との拡散混合を燃焼ガスの流れ方向に3回行っているが、燃焼排気ガスの二次燃焼を所要の通りに行うことができる場合、燃焼排気ガスと二次燃焼空気との拡散混合を1回又は2回行うようにしてもよく、またより完全に二次燃焼を行うようにするためにこれらの拡散混合を4回以上行うようにしてもよい。
また、例えば、上述した実施形態では、第1拡散プレート132と第1空気噴出ノズル146との間に赤熱ヒータ126を配設しているが、このような構成に限定されず、この赤熱ヒータ126を第2拡散プレート134と第2空気噴出ノズル48との間に配設するようにしてもよく、或いは第3拡散プレート136と第3空気噴出ノズル150との間に配設するようにしてもよい。
1,1A 薪ストーブ
2,2A ストーブ本体

燃焼室
10 排気手段
12 排気ハウジング
14 二次燃焼器
16 排気送給ダクト
17 排気排出ダクト
114 二次燃焼室
126 赤熱ヒータ
128 拡散手段
130 二次燃焼吸気供給手段
132,134,136,138 拡散プレート
146,148,150 空気噴出ノズル






Claims (5)

  1. 薪入れ口を通して入れた薪を燃焼するための燃料室を規定するストーブ本体と、前記ストーブ本体の前記薪入れ口に設けられた開閉扉と、前記燃焼室からの燃焼排気ガスを外部に排気するための排気手段と、を備えた薪ストーブにおいて、
    前記排気手段は、前記燃焼室からの燃焼排気ガスを二次燃焼させるための二次燃焼室を規定する二次燃焼器を備え、
    前記二次燃焼室には、前記燃焼室からの燃焼排気ガス及び/又はその二次燃焼により加熱される赤熱ヒータと、前記二次燃焼室を流れる燃焼排気ガスの流れを拡散するための拡散手段と、前記二次燃焼室に二次燃焼空気を供給するための二次燃焼空気供給手段とが設けられていることを特徴とする薪ストーブ。
  2. 前記拡散手段は、複数の拡散開口が設けられた第1拡散プレートを備え、前記第1拡散プレートは前記二次燃焼室の流入部に設けられ、前記第1拡散プレートの上側に前記赤熱ヒータが配設されていることを特徴とする請求項1に記載の薪ストーブ。
  3. 前記拡散手段は、複数の拡散開口が設けられた第2拡散プレートを含み、前記二次燃焼空気供給手段は複数の第1空気噴出ノズルを備え、前記複数の第1空気噴出ノズルは、前記赤熱ヒータと前記第2拡散プレートとの間において周方向に間隔をおいて配設され、前記二次燃焼室の径方向内方に延びていることを特徴とする請求項2に記載の薪ストーブ。
  4. 前記拡散手段は、更に、複数の拡散開口が設けられた第3拡散プレートを含み、前記二次燃焼空気供給手段は複数の第2空気噴出ノズルを含み、前記第3拡散プレートは前記第2拡散プレートの上方に配設され、前記複数の第2空気噴出ノズルは、前記第2拡散プレートと前記第3拡散プレートとの間において周方向に間隔をおいて配設され、前記二次燃焼室の径方向内方に延びていることを特徴とする請求項3に記載の薪ストーブ。
  5. 前記赤熱ヒータはコイル部材から構成され、前記第1拡散プレートの上面に湾曲して配設されていることを特徴とする請求項2に記載の薪ストーブ。
















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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019027743A (ja) * 2017-08-03 2019-02-21 ケイアイソフト株式会社 組み立て式ストーブ
CN109442448A (zh) * 2018-11-15 2019-03-08 宁波圣菲机械制造有限公司 一种燃木火炉以及采用该燃木火炉的采暖方法

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