JP2017066712A - 接合構造および接合方法 - Google Patents

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【課題】簡易に接合構造が形成でき、且つ接合構造の冗長性を確保できるプレキャストブロックの接合構造等を提供する。【解決手段】プレキャストブロック1、1’には複数の鉄筋12が埋設される。ブロック1、1’は、高さ方向の端面と、端面に続く側面の2面に開口する溝11a、11bを有し、溝11a、11bは側面における長さが異なる。鉄筋12は各溝11a、11bに沿って配置される。ブロック1、1’の端面同士を対向させるとブロック1の長い方の溝11aとブロック1’の短い方の溝11bの位置が対応し、ブロック1の短い方の溝11bとブロック1’の長い方の溝11aの位置が対応するので、これら対応する位置にある溝11a、11bを跨ぐように継手用鉄筋20を配置して溝11a、11b内に充填材を充填することで接合構造が形成される。【選択図】図6

Description

本発明は、プレキャストブロックの接合構造および接合方法に関する。
工事の効率化等の観点から、近年、鉄筋コンクリート製のプレキャストブロックを接合して構造物の構築を行うことが多くなっている。プレキャストブロックを接合するには、例えば両プレキャストブロックから突出した鉄筋を機械式継手で継いだ状態で、両プレキャストブロック間の間詰め部に間詰めコンクリートを打設する。
特許文献1では、プレキャストコンクリート基礎同士を連結する際に、各基礎の端面同士を対向させて配置した後、各基礎に設けた溝を跨ぐようにして連結鉄筋を配置し、溝内ならびに基礎間にモルタルを充填する。この溝には基礎の補強筋が露出しており、基礎同士の連結時には補強筋と連結鉄筋による重ね継手が形成される。
特開平9-177092号公報
プレキャストブロックから突出した鉄筋を機械式継手で継ぐ場合、許容できる鉄筋位置の誤差が小さく、プレキャストブロックの製作および設置を高精度に行う必要がある。さらに、鉄筋径が大きくなるとプレキャストブロックから突出させる鉄筋長を長くする必要があり、プレキャストブロックの運搬や設置が困難となる。
またプレキャストブロックの接合時に継手位置を揃えると、継手に不具合が生じた場合に接合構造としての冗長性が担保できない。特許文献1の方法は機械式継手が不要であり前述した作業性の問題が改善されるが、このような冗長性の問題について考慮されてはいなかった。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、簡易に接合構造が形成でき、且つ接合構造の冗長性を確保できるプレキャストブロックの接合構造等を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための第1の発明は、端面と、前記端面に続く側面とに開口する溝を複数有し、複数の前記溝は、前記側面における長さが異なり、各溝に沿って鉄筋が埋設されているプレキャストブロックの接合構造であって、一対の前記プレキャストブロックの前記端面同士が対向して、一方のブレキャストブロックの長い方の溝と他方のプレキャストブロックの短い方の溝の位置、および、一方のブレキャストブロックの短い方の溝と他方のプレキャストブロックの長い方の溝の位置が対応し、一対の前記プレキャストブロックの対応する位置にある前記長い溝と前記短い溝を跨ぐように、両溝の内部に継手用鉄筋が配置され、両溝の内部に、充填材が充填されていることを特徴とする接合構造である。
前記鉄筋は、前記端面から突出しないように配置されていることが望ましい。また前記溝の内部に前記鉄筋が露出していることも望ましい。さらに、前記溝の周囲に溝補強部が設けられることも望ましい。
前記鉄筋の前記端面側の端部に定着体が設けられることが望ましい。また前記継手用鉄筋の端部に定着体が設けられることも望ましい。
第2の発明は、端面と、前記端面に続く側面とに開口する溝を複数有し、複数の前記溝は、前記側面における長さが異なり、各溝に沿って鉄筋が埋設されているプレキャストブロックの接合方法であって、一対の前記プレキャストブロックの前記端面同士を対向させて、一方のブレキャストブロックの長い方の溝と他方のプレキャストブロックの短い方の溝の位置、および、一方のブレキャストブロックの短い方の溝と他方のプレキャストブロックの長い方の溝の位置を対応させる工程と、一対の前記プレキャストブロックの対応する位置にある前記長い溝と前記短い溝を跨ぐように、両溝の内部に継手用鉄筋を配置し、両溝の内部に、充填材を充填する工程と、を有することを特徴とするプレキャストブロックの接合方法である。
本発明では、長さの異なる溝を有するプレキャストブロックの端面同士を対向して配置し、これにより一方のプレキャストブロックの長い溝と他方のプレキャストブロックの短い溝の位置を対応させ、一方のプレキャストブロックの短い溝と他方のプレキャストブロックの長い溝の位置を対応させる。これら対応する位置にある溝に継手用鉄筋を後挿入し溝を充填することで、継手用鉄筋とブロック内の鉄筋との間で重ね継手が形成され、且つ継手位置が千鳥状にずらされた接合構造を形成できる。
継手位置をずらすことにより接合構造の冗長性を確保でき、また本発明ではプレキャストブロックから鉄筋を突出させる必要が無く機械式継手等も不要であり間詰め部を大きくする必要も無いので、簡易に接合構造を構築できプレキャストブロックの運搬や設置も容易である。
また溝の内部に鉄筋を露出させれば高強度な重ね継手を形成でき、溝の周囲を補強したり鉄筋や継手用鉄筋の端部に定着体を設けるなどして継手部分の強度をさらに高めることもできる。
本発明により、簡易に接合構造が形成でき、且つ接合構造の冗長性を確保できるプレキャストブロックの接合構造等を提供することができる。
ブロック1を示す図 ブロック1を示す図 ブロック1’を示す図 ブロック1、1’の接合方法を示す図 ブロック1、1’の断面を示す図 ブロック1、1’の接合方法を示す図 ブロック1、1’の断面を示す図 ブロック1、1’の接合方法を示す図 ブロック1、1’の断面を示す図 ブロック1a、1b、1c、接合構造10aを示す図 ブロック1d、1eを示す図
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
(1.プレキャストブロック1)
図1は本発明の実施形態に係るプレキャストブロック1(以下、ブロックということがある)を示す斜視図である。図2(a)はブロック1の上面を示す図であり、図2(b)、図2(c)はそれぞれ図2(a)の線a―a、b−bに沿った高さ方向の断面図である。
図1、2に示すように、本実施形態のブロック1では、上面(高さ方向の端面)および上面に続く側面の2面に開口する複数の溝11a、11bが設けられる。なお、本実施形態のブロック1は略直方体状であり、上面と側面が直交しているが、ブロック1の形状はこれに限らない。また溝11a、11bはブロック1の前後(図2(a)の左右に対応する)それぞれに設けられる。
溝11a、11bは、ブロック1の上面から下方へとブロック側面に沿って高さ方向に延びる。溝11aと溝11bではブロック側面における長さが異なり、溝11aは溝11bより長い。溝11a、11bはブロック側面の幅方向(図2(a)の上下方向に対応する)に沿って交互に設けられる。
ブロック1の本体はコンクリートにより形成され、内部には複数の鉄筋12が埋設される。鉄筋12はそれぞれ、溝11a、11bのブロック側面における長さ方向に、各溝11a、11bに沿って配置される。各溝11a、11bの内部には鉄筋12の上端部が露出している。鉄筋12の上端はブロック1の上面よりも下方にあり、ブロック1の上面からは突出しない。なお、図1の点線は一部の溝11aと鉄筋12についてブロック1内の形状や配置を示したものである。
(2.ブロック1、1’の接合方法および接合構造)
本実施形態では、上記のブロック1と図3に示すブロック1’を接合してブロック1、1’の接合構造を形成する。図3のブロック1’は、ブロック側面の幅方向に沿った溝11a、11bの配置がブロック1とは逆になったものであり、その他はブロック1と略同様である。
ブロック1、1’の接合時には、図4(a)に示すようにブロック1’の上下を反転させて、矢印Aに示すようにブロック1’をブロック1の上面に配置する。
この時、ブロック1’の下面(高さ方向の端面)とブロック1の上面が対向し、図4(b)に示すようにブロック1の長い方の溝11aとブロック1’の短い方の溝11bの位置が対応し、ブロック1の短い方の溝11bとブロック1’の長い方の溝11aの位置が対応する。
図5(a)、(b)はこの時の図2(b)、(c)と同様の断面を見たものであり、本実施形態ではブロック1、1’間に間詰め部を設けず、上下のブロック1、1’で対応する位置にある溝11a、11bが連続している。
次に、図6の矢印Bに示すように、上下のブロック1、1’で対応する位置にある溝11a、11bの内部へと、継手用鉄筋20を外側から挿入する。
図7(a)、(b)はこの時の図2(b)、(c)と同様の断面を見たものである。継手用鉄筋20は、上下のブロック1、1’で対応する位置にある溝11a、11bを跨ぐようにして、これらの溝11a、11bの内部に配置される。継手用鉄筋20の長さはこれらの溝11a、11bの合計長さより短く、継手用鉄筋20の配置には余裕があり施工誤差を吸収できる。
その後、図8に示すように上下のブロック1、1’で対応する位置にある溝11a、11b内にコンクリートやモルタル等の充填材30を充填し、ブロック1、1’を一体化させてブロック1、1’の接合構造10が形成される。
図9(a)、(b)はこの時の図2(b)、(c)と同様の断面を見たものであり、ブロック1、1’の鉄筋12と継手用鉄筋20とで重ね継手が形成される。またブロック1の溝11aの位置と溝11bの位置とで継手用鉄筋20の高さ方向の位置が異なり、ブロック1、1’の継手位置が千鳥状にずらされていることがわかる。
なお本実施形態ではブロック1、1’間に間詰め部を設けなかったが、ブロック1、1’をスペーサ等で若干間隔を空けて配置し、間詰め部としてブロック1、1’の間に充填材を充填することも可能である。ただし、この場合でも間詰め部は最小限でよい。また可能であれば熱硬化性の樹脂や可塑性を付与したグラウト等を充填材30に用い、充填材30を先充填してその硬化前に継手用鉄筋20の配置を行ってもよい。さらに、ブロック1、1’を上下ではなく左右に接合する場合にも本実施形態の手法は適用可能である。
以上説明したように、本実施形態では、長さの異なる溝11a、11bを有するブロック1、1’の端面同士を対向して配置し、これにより一方のブロック1の長い溝11aと他方のブロック1’の短い溝11bの位置を対応させ、一方のブロック1の短い溝11bと他方のブロック1’の長い溝11aの位置を対応させる。これら対応する位置にある溝11a、11bに継手用鉄筋20を後挿入し溝11a、11bを充填することで、継手用鉄筋20とブロック1、1’内の鉄筋12との間で重ね継手が形成され、且つ継手位置が千鳥状にずらされた接合構造10を形成できる。
継手位置をずらすことにより冗長性を確保でき、また本実施形態ではブロック1から鉄筋12を突出させる必要が無く機械式継手等も不要であり間詰め部を大きくする必要も無いので、接合構造10を簡易に構築できブロック1の運搬や設置も容易である。
しかしながら、本発明はこれに限ることはない。例えば図10(a)のブロック1aに示すように、溝11a(および溝11b)の周囲に溝補強部14を設けてもよい。溝補強部14は溝の周囲に繊維補強コンクリートや半割状の鋼管等を設けることで形成でき、溝内の充填材30を拘束することで付着を高める効果がある。
また、図10(b)のブロック1bに示すように、鉄筋12の周囲に鉄筋補強部15を設け、鉄筋12の補強を行うこともできる。鉄筋補強部15は例えばスパイラル筋であり、その平面の一部がブロック1bに埋設され、残りの部分が溝内に露出して当該露出部分に鉄筋12が通される。この露出部分を大きくして継手用鉄筋20を更に挿入することも可能である。鉄筋補強部15としては、スパイラル筋の代わりに鋼管などを用いることも可能である。
また図10(c)のブロック1cに示すように、鉄筋12aの上端部に、鉄筋径より径の大きな定着体121を設けてもよい。同様に、図10(d)のブロック1c、1c’による接合構造10aに示すように、各ブロック本体の鉄筋12aの端部に定着体121を設けるとともに、継手用鉄筋20aの両端部に、鉄筋径より径の大きな定着体201を設けてもよい。なお、ブロック1c’は前記のブロック1’と同様、ブロック側面の幅方向に沿った溝11a、11bの配置をブロック1cと逆にしたものである。また定着体121、201についてかぶり厚が確保できない場合は、腐食を防ぐため、定着体121、201として鋼材ではなくセラミック製のものを用いることも可能である。
これら図10(a)〜(d)の構成により継手部分の強度を高めることができ、継手長さを短くすることも可能である。
その他、鉄筋12は必ずしも溝内に露出していなくてもよく、例えば図11(a)のブロック1dに示すように、鉄筋12の全体がブロック1に埋設されていてもよい。但し、溝11a、11bの内部に鉄筋12を露出させることで高強度に継手を形成できる。
また図11(b)のブロック1eに示すように、ブロック1の上面と下面の両方から溝11a、11bがブロック側面に沿って高さ方向に延びるようにしてもよい。
図11(b)の例では、ブロック1eの上面から延びる長い方の溝11aと下面から延びる短い方の溝11bの位置が対応し、鉄筋12の両端部がこれらの溝11a、11bの内部にそれぞれ露出している。同様に、ブロック1eの上面から延びる短い方の溝11bと下面から延びる長い方の溝11aの位置が対応し、鉄筋(不図示)の両端部がこれらの溝11a、11bの内部にそれぞれ露出する。これにより1種類のブロック1eを上下に重ねて接合構造を形成できる。
以上、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1、1’、1a、1b、1c、1d、1e;プレキャストブロック
10、10a;接合構造
11a、11b;溝
12、12a;鉄筋
14;溝補強部
15;鉄筋補強部
20、20a;継手用鉄筋
30;充填材

Claims (7)

  1. 端面と、前記端面に続く側面とに開口する溝を複数有し、
    複数の前記溝は、前記側面における長さが異なり、
    各溝に沿って鉄筋が埋設されているプレキャストブロックの接合構造であって、
    一対の前記プレキャストブロックの前記端面同士が対向して、一方のブレキャストブロックの長い方の溝と他方のプレキャストブロックの短い方の溝の位置、および、一方のブレキャストブロックの短い方の溝と他方のプレキャストブロックの長い方の溝の位置が対応し、
    一対の前記プレキャストブロックの対応する位置にある前記長い溝と前記短い溝を跨ぐように、両溝の内部に継手用鉄筋が配置され、
    両溝の内部に、充填材が充填されていることを特徴とする接合構造。
  2. 前記鉄筋は、前記端面から突出しないように配置されていることを特徴とする請求項1記載の接合構造。
  3. 前記溝の内部に前記鉄筋が露出していることを特徴とする請求項1または請求項2記載の接合構造。
  4. 前記溝の周囲に溝補強部が設けられることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の接合構造。
  5. 前記鉄筋の前記端面側の端部に定着体が設けられることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の接合構造。
  6. 前記継手用鉄筋の端部に定着体が設けられることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の接合構造。
  7. 端面と、前記端面に続く側面とに開口する溝を複数有し、
    複数の前記溝は、前記側面における長さが異なり、
    各溝に沿って鉄筋が埋設されているプレキャストブロックの接合方法であって、
    一対の前記プレキャストブロックの前記端面同士を対向させて、一方のブレキャストブロックの長い方の溝と他方のプレキャストブロックの短い方の溝の位置、および、一方のブレキャストブロックの短い方の溝と他方のプレキャストブロックの長い方の溝の位置を対応させる工程と、
    一対の前記プレキャストブロックの対応する位置にある前記長い溝と前記短い溝を跨ぐように、両溝の内部に継手用鉄筋を配置し、両溝の内部に、充填材を充填する工程と、
    を有することを特徴とするプレキャストブロックの接合方法。
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