JP2017066266A - コークスケーキの押出し方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)前記一対の送信手段と受信手段として、マイクロ波送信機とマイクロ波受信機とを用いること、
(2)前記一対の送信手段と受信手段として、押出し機およびガイド車のいずれか一方に設けた距離計を用いること、
がより好ましい解決手段となるものと考えられる。
11 コークス炉本体
12 装入孔
13 コークスケーキ
14 炭化室
21 押出し機
22 押出しラム
23 カーボンカッター
24、25 センサー用穴
31 ガイド車
41、41−1、41−2 送信手段
42、42−1、42−2 受信手段
Claims (6)
- 炭化室の一方の端部に押出し機を設置するとともに他方の端部にガイド車を設置して構成されるコークス炉におけるコークスケーキの押出し方法において、
前記押出し機に信号の送信手段または受信手段を、前記ガイド車に受信手段または送信手段を、一対の送信手段と受信手段とがコークス押出前の炭化室内のコークスケーキのレベルより高い位置となるよう設け、
前記送信手段からの信号を受信手段が受信できるときはコークスケーキの押出しを継続し、前記送信手段からの信号を受信手段が受信できなくなったときはコークスケーキの押出しを中止するよう、コークスケーキの押出しを制御することを特徴とするコークスケーキの押出し方法。 - 炭化室の一方の端部に押出し機を設置するとともに他方の端部にガイド車を設置して構成されるコークス炉におけるコークスケーキの押出し方法において、
前記押出し機に信号の送信手段を設け前記ガイド車に受信手段を設けるかまたは前記ガイド車に信号の送信手段を設け前記押出し機に受信手段を設けるにあたり、複数対の送信手段と受信手段とを、コークス押出前の炭化室内のコークスケーキのレベルより高い位置であって、高さ方向の異なる位置に設け、
対応する一対の送信手段と受信手段との間において、受信できていた信号が受信できなくなった場合にコークスケーキの最大高さが送信手段と受信手段を結ぶ直線上の高さに至ったと判断し、複数対の送信手段と受信手段におけるコークスケーキの最大高さの判断結果から、時間もしくは押し出しラム先端位置に対するコークスケーキの最大高さの変化を計測し、計測した最大高さの時間もしくは押し出しラム先端位置に対する変化に基づき、コークスケーキを炭化室外に押出すまでにコークスケーキが天井まで到達しないことが予想できる場合は、コークスケーキの押出しを継続し、コークスケーキを炭化室外に押出すまでにコークスケーキが天井に到達し、コークスケーキの突上げ詰まりの発生が予想できる場合は、コークスケーキの押出しを中止することを特徴とするコークスケーキの押出し方法。 - 炭化室の一方の端部に押出し機を設置するとともに他方の端部にガイド車を設置して構成されるコークス炉におけるコークスケーキの押出し方法において、
前記押出し機または前記ガイド車またはその両方に、信号の送信手段および受信手段の両方をコークス押出前の炭化室内のコークスケーキのレベルより高い位置となるよう設け、
前記送信手段からの信号がコークスケーキに反射した反射信号を受信手段が受信できないときはコークスケーキの押出しを継続し、前記反射信号を受信手段が受信できるようになったときはコークスケーキの押出しを中止するよう、コークスケーキの押出しを制御することを特徴とするコークスケーキの押出し方法。 - 炭化室の一方の端部に押出し機を設置するとともに他方の端部にガイド車を設置して構成されるコークス炉におけるコークスケーキの押出し方法において、
前記押出し機または前記ガイド車またはその両方に信号の送信手段および受信手段の両方を設けるにあたり、複数対の送信手段と受信手段とを、コークス押出前の炭化室内のコークスケーキのレベルより高い位置であって、高さ方向の異なる位置に設け、
前記送信手段からの信号がコークスケーキに反射した反射信号を受信手段で計測し、受信できていなかった前記反射信号が受信できるようになった場合にコークスケーキの最大高さが送信手段からの信号を反射できる高さに至ったと判断し、複数対の送信手段と受信手段におけるコークスケーキの最大高さの判断結果から、時間もしくは押し出しラム先端位置に対するコークスケーキの最大高さの変化を計測し、計測した最大高さの時間もしくは押し出しラム先端位置に対する変化に基づき、コークスケーキを炭化室外に押出すまでにコークスケーキが天井まで到達しないことが予想できる場合は、コークスケーキの押出しを継続し、コークスケーキを炭化室外に押出すまでにコークスケーキが天井に到達し、コークスケーキの突上げ詰まりの発生が予想できる場合は、コークスケーキの押出しを中止することを特徴とするコークスケーキの押出し方法。 - 前記一対の送信手段と受信手段として、マイクロ波送信機とマイクロ波受信機とを用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のコークスケーキの押出し方法。
- 前記一対の送信手段と受信手段として、押出し機およびガイド車のいずれか一方に設けた距離計を用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のコークスケーキの押出し方法。
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JP2015193054A JP6365846B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | コークスケーキの押出し方法 |
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Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPS5065502A (ja) * | 1973-10-12 | 1975-06-03 | ||
JP2014019743A (ja) * | 2012-07-13 | 2014-02-03 | Jfe Steel Corp | コークス炉の操業方法 |
JP2015013953A (ja) * | 2013-07-05 | 2015-01-22 | 株式会社ワイヤーデバイス | コークス炉における押出機とガイド車との対向検出方法 |
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2015
- 2015-09-30 JP JP2015193054A patent/JP6365846B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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JP2014019743A (ja) * | 2012-07-13 | 2014-02-03 | Jfe Steel Corp | コークス炉の操業方法 |
JP2015013953A (ja) * | 2013-07-05 | 2015-01-22 | 株式会社ワイヤーデバイス | コークス炉における押出機とガイド車との対向検出方法 |
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