JP2017065344A - シート位置操作装置 - Google Patents

シート位置操作装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017065344A
JP2017065344A JP2015191015A JP2015191015A JP2017065344A JP 2017065344 A JP2017065344 A JP 2017065344A JP 2015191015 A JP2015191015 A JP 2015191015A JP 2015191015 A JP2015191015 A JP 2015191015A JP 2017065344 A JP2017065344 A JP 2017065344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
plate
rotating
fixed
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015191015A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6549957B2 (ja
Inventor
慎二 近江
Shinji Omi
慎二 近江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Mahindra Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Mahindra Agricultural Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Mahindra Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Mahindra Agricultural Machinery Co Ltd
Priority to JP2015191015A priority Critical patent/JP6549957B2/ja
Publication of JP2017065344A publication Critical patent/JP2017065344A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6549957B2 publication Critical patent/JP6549957B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】上下方向の幅が小さいシート位置操作装置を提供する。
【解決手段】走行フレームに対して、シートを前方及び後方に回動させると共に、前後に移動させるシート位置操作装置15は、走行フレームに支持された基台を備える。また、シート位置操作装置15は、基台に支持され、中空部品からなる回動部材35と、回動部材35を中心として基台の上方に回動自在に支持される回動プレート36と、回動プレート36における左右一対に配置されるガイド部62と、を備える。ガイド部62は、シートを前後方向に摺動自在に支持する。また、ガイド部62は、側面視において回動部材35に重なって配置される。
【選択図】図7

Description

本発明は、走行フレームに対してシートを移動させるシート位置操作装置に係り、詳しくは、シートを前方及び後方に回動させると共に、前後に移動させるシート位置操作装置に関する。
一般に、作業車輌であるトラクタには、フロントローダ及びバックホー等の作業機が装着される。バックホーは、トラクタの後部に装着されるため、操縦者は、バックホーを操作する際、トラクタの走行時とは反対である後方を向いて操作する。このため、シートを後方に回動させる回動装置が必要とされている。
従来、運転席を支持し、運転席を回転させると共に、運転席を摺動させる反転支持装置が提案されている(特許文献1参照)。該反転支持装置は、車体フレームに対して昇降可能に支持された基台と、その基台の上方に、上下方向に延びる縦軸を介して回転自在に支持されるシート台と、を有する。そのシート台の上面左右両側には、前後方向に延びるガイドレールが配置されている。運転席は、ガイドレールを介して前後位置調整自在に取り付けられている。操縦者がバックホーを操作する際には、操縦者は運転席を上昇させ、反転支持装置によって運転席を後方に回転させる。また操縦者は、反転支持装置によって運転席の前後位置調整を行うことができる。
特開2003−26057号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のものは、基台、縦軸及びシート台を有する回転装置の上方に、ガイドレールを有するスライド装置が配置された構成にされている。このため、縦方向に重ねられた回転装置及びスライド装置によって、運転席の下方のスペースが小さくなり、運転席の下方における部品の配置が面倒であると共に、装置大型化の原因になる虞がある。
そこで、本発明は、シートの下方に部品を容易に配置できる構成にし、もって上述した課題を解決するシート位置操作装置を提供することを目的とする。
本発明は、走行フレーム(5)に対してシート(12)を前方及び後方に回動させると共に、前後に移動させるシート位置操作装置(15)において、
前記走行フレーム(5)に支持された基台(32)と、
前記基台(32)に支持された回動部材(35)と、
前記回動部材(35)を中心として前記基台(32)の上方に回動自在に支持される回動プレート(36)と、
前記回動プレート(36)における左右一対に配置され、前記シート(12)を前後方向に摺動自在に支持するガイド部(62)と、を備え、
前記ガイド部(62)は、側面視において前記回動部材(35)に重なって配置されてなる、
ことを特徴とする。
例えば図4及び図6を参照して、前記回動部材(35)は、中空部品からなり、
前記回動部材(35)の中空部を通って配索されるケーブル(71)を備える。
例えば図6を参照して、前記回動部材(35)は、前記基台(32)に固定される固定部(37)と、
前記固定部(37)に対して回動可能であると共に、前記回動プレート(36)に固定される回動部(39)と、を有し、
前記固定部(37)に対して、前記回動部(39)を上方に向かって付勢するスプリング(45)を備える。
なお、上述カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これにより特許請求の範囲に記載の構成に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、ガイド部は、側面視において、回動部材に重なって配置されているので、基台からシート下面までの上下方向のスペースが削減される。このため、基台の下方のスペースが広がり、基台の下方における部品の配置が容易になる。
請求項2に係る本発明によると、ケーブルが、回動部材の中空部を通って配索されるので、シートが回動した際に、ケーブルが引っかかることが防止されると共に、ひっかかりによるケーブルの破損が防止される。ケーブルが引っかかることが防止されるので、ケーブルを固定する必要がなくなり、コストが削減される。
請求項3に係る本発明によると、スプリングが固定部に対して回動部を上方に向かって付勢するので、回動プレートが固定部に対し、重力に抗して支持され、回動時の摩擦が軽減される。このため、ユーザがシートを回動させる際の負荷が、軽減される。
本発明の実施の形態に係るトラクタを示す側面図。 運転時における上記トラクタの運転操作部を示す斜視図。 バックホー操作時における上記運転操作部を示す斜視図。 運転時における上記運転操作部に設けられたシート支持台を示す図で、(A)は斜視図、(B)は側面図、(C)は平面図、(D)は正面図。 バックホー操作時における上記シート支持台を示す図で、(A)は斜視図、(B)は側面図、(C)は平面図、(D)は正面図。 本発明の実施の形態に係るシート位置操作装置を示す側断面図。 上記シート位置操作装置を構成する部品を示す斜視図。 上記シート位置操作装置を示す斜め下方から視た斜視図。
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態について説明する。作業車輌であるトラクタ1は、図1に示すように、前輪2及び後輪3に支持される走行機体(走行フレーム)5を有する。走行機体5の前部には、エンジンEが搭載され、エンジンEはボンネット6によって覆われている。ボンネット6の後方には、運転操作部7が設けられている。運転操作部7には前方から、前輪2を操向するステアリング9と、操縦者が座る運転席10と、が配置されている。走行機体5の後部には、バックホー等の作業機が装着可能なように、取付部(不図示)が設けられている。
上記運転席10は、図2及び図4に示すように、走行機体5に固定されたシート支持台11と、シート支持台11に支持されるシート12と、を有する。該シート支持台11の下部には、走行機体5に対して、シート12を昇降する昇降装置13が設けられ、シート支持台11の上部には、走行機体5に対して、シート12を前方及び後方に回動させると共に、前後に移動させるシート位置操作装置15が配置されている。
昇降装置13は、走行機体5に固定される下部品16と、リンク17を介して、下部品16に昇降可能に支持される上部品19と、を有する。下部品16は、図4に示すように、前後方向に延び、走行機体5にネジ止め固定される取付部20を有し、取付部20の前部には、後方に溝を有する鉤形状の前鉤部21が、取付部20に対して回動可能に連結されている。取付部20の後部には、斜め後ろ上方に延びる傾斜板22が配置されており、傾斜板22の左右中央には、上下に延びた縦長の孔であるスリット23が形成されている。傾斜板22の後端には、前方に溝を有する鉤形状の後鉤部25が、傾斜板22に対して回動可能に連結されている。また、取付部20の前後中央付近には、左右に延びる軸26が固定されており、リンク17の一端は、軸26に回動自在に連結されている。
上部品19は、左右一対に、前後方向に延びるフレーム部27を有しており、フレーム部27の前端には、左右に延びる軸29が左右のフレーム部27に挟まれて固定されている。リンク17の一端は、上述のように軸26に回動自在に連結されており、リンク17の他端は、軸29に回動自在に連結される。フレーム部27の後端には、左右に延びる軸30が配置されており、該軸30には、前後方向に延びる支持アーム31の一端が回動自在に連結されている。支持アーム31の他端はスリット23に挿入されており、支持アーム31は、スリット23に沿って上下に移動可能である。支持アーム31のその他端には、支持アーム31がスリット23から抜けないために、ピン(不図示)が設けられている。
操縦者がトラクタ1を走行させる際、リンク17は畳み込まれて横に倒れ、シート12の位置は低くなっている。このとき、軸29は前鉤部21に引っ掛けられ、上部品19は固定される。前鉤部21を前方に回動させることによって、前鉤部21による固定は、解除される。リンク17が畳み込まれた上記状態から、リンク17が立ち上がることによって、図3及び図5に示すように、上部品19が上昇し、シート12の位置が高くなる。このとき、軸30は後鉤部25に引っ掛けられ、上部品19が固定される。操縦者が後鉤部25を後方に回動させることによって、後鉤部25による固定は、解除される。
上部品19は、図4及び図6に示すように、左右のフレーム部27をつなぐようにプレート状に広がるプレート部(基台)32を有し、該プレート部32は、シート位置操作装置15の一部を構成する。プレート部32の左右前後の中央には、上下に貫通した孔33が形成されており、プレート部32には、その孔33を貫通して上下方向に延びる回動部材35が支持されている。また、プレート部32の上方には、プレート部32に平行に広がるプレート状の回動プレート36が配置されている。回動プレート36は、回動部材35を中心として回動自在に支持されている。
回動部材35は、図6に示すように、プレート部32に固定される固定部37と、固定部37に対して回動可能であると共に、回動プレート36に固定される回動部39と、を有する。固定部37は、上下に貫通した中空部品である軸受け部40を有する。軸受け部40の下端には、上下方向に貫通した孔42が形成されたプレート43が固定されている。孔42の直径は、中空部品である軸受け部40の中空部41の直径よりも小さい。軸受け部40の内部かつプレート43の上方には、外径が孔42の直径よりも大きいスプリング45が支持されている。
スプリング45には、回動部39の一部を構成する軸筒部46が支持されている。軸筒部46は、上下方向に貫通した中空部品であり、軸筒部46の上部は、軸受け部40の上部から突出している。軸筒部46の下面には、軸筒部46と同様に上下方向に貫通した中空部品である軸筒部47が固定されている、軸筒部47の外径は、スプリング45の内径及び孔42の直径よりも小さい。軸筒部47は、図6及び図8に示すように、軸筒部46の下面から、スプリング45の螺旋の内部及び孔42を通り、プレート43の下方まで延びる。軸受け部40の上部から突出している軸筒部46の上部の側面には、回動プレート36が固定されている。
上記回動プレート36の上面には、図6及び図7に示すように、L字形状のL字プレート49が固定されており、L字プレート49の上端には、横方向に延びる回動用レバー50が回動自在に支持されている。該回動用レバー50はL字プレート49の上端から外方向に延び、回動用レバー50の外側に延びた先の端部は、90度に屈曲されている。回動プレート36の上面において、L字プレート49の外側には、L字プレート49と同様に、回動用レバー50を回動自在に支持する支持プレート51が配置されている。また、回動プレート36の上面において、L字プレート49と支持プレート51との間に、逆U字形状に形成された逆U字フレーム52が固定されている。その逆U字フレーム52の上面及び真下の回動プレート36には、上下方向に貫通した孔53,55が形成されている。逆U字フレーム52の上方には、回動用レバー50に固定されたU字プレート56が配置されており、U字プレート56には、前方から後方に向かって切り欠かれた切欠き部57が形成されている。U字プレート56の上面には、回動用レバー50に平行である横方向に延びるピン形状のストッパ59が支持されている。該ストッパ59の中央部には、U字プレート56の切欠き部57と、逆U字フレーム52及び回動プレート36の孔53,55と、を通るピン60が固定されている。該ピン60は、U字プレート56が上下方向に回動することによって、上下に移動する。プレート部32には、シート12が前方及び後方に向いたとき、ピン60が真上に来る位置にそれぞれ、孔61A,61Bが図8に示すように形成されており、ピン60は孔61A,61Bに挿入可能である。
回動プレート36の左右の外側には、図7に示すように、前後方向に延びるレール状のガイド部62が、左右一対に固定されており、左右のガイド部62は、側面視において、回動部材35の軸筒部46に重なって配置されている。左右のガイド部62にはそれぞれ、ガイド部62に沿って前後方向に摺動自在にスライドフレーム63が支持されている。右のスライドフレーム63の外側の側面には、スライドフレーム63に沿って前後方向に延びるスライド用レバー65が支持されている。スライド用レバー65は、前後方向を回転軸として回動自在に支持されており、スライド用レバー65の前端部は、90度に屈曲されている。スライド用レバー65には、長方形のプレートである押圧プレート66が固定されており、スライド用レバー65が回動することによって、押圧プレート66は、右のスライドフレーム63に押圧され、右のスライドフレーム63は変形する。左右のスライドフレーム63の前部には、上方向に延びるピン67A,67Bが固定されている。また、左右のスライドフレーム63の後部にも、上方向に延びるピン67C,67Dが固定されており、ピン67A,67B,67C,67Dの側面には、タップが切られている。ピン67A,67Bには、左右のスライドフレーム63をつなぐように、前方設置台69がネジ止め固定されており、同様に、ピン67C,67Dにも、左右のスライドフレーム63をつなぐように後方設置台70がネジ止め固定されている。
上記前方設置台69及び後方設置台70の上部に、シート12が固定されている。シート12には、操縦者の着座を感知するセンサ(不図示)が設けられており、そのセンサはケーブル71を介してトラクタ1の制御部(不図示)に接続される。ケーブル71は、シート12の下面から、中空部品である軸受け部40、軸筒部46及び軸筒部47の中空部を通って、下方に延び、制御部に接続される。
本実施の形態は、以上のような構成からなる。操縦者がトラクタ1を走行させる際には、図2及び図4に示すように、昇降装置13のリンク17は畳み込まれ、シート12は低い位置に固定されている。シート12は正面を向いた状態で、ピン60は孔61Aに挿入されている。このため、回動プレート36はプレート部32に連結され、プレート部32に対する回動プレート36の回動は、規制されている。また、押圧プレート66は、右のスライドフレーム63に押圧された状態で固定されており、その押圧によって、右のスライドフレーム63は変形している。スライドフレーム63の変形により、ガイド部62に対するスライドフレーム63の摩擦が大きくなっており、ガイド部62に対するスライドフレーム63の摺動動作が規制されている。上記状態において、操縦者は、前鉤部21を回動させて軸29から外すことによって、シート12を持ち上げることができる。操縦者は、シート12を持ち上げ、軸30を後鉤部25に固定させることによって、シート12を高い位置に固定させることができる。
続いて、操縦者はスライド用レバー65を回動させ、押圧プレート66を上方に回動させる。押圧プレート66が、上方に回動することによって、押圧プレート66は、右のスライドフレーム63から離れ、スライドフレーム63の変形が解消される。変形が解消されることによって、ガイド部62に対するスライドフレーム63の摩擦が小さくなり、操縦者は、ガイド部62に対してスライドフレーム63を前後に移動させることができる。操縦者は、スライドフレーム63を前後に移動させることによって、シート12を前後に移動させることができる。操縦者が、シート12を適当な位置に移動させた後、スライド用レバー65を逆方向に回転させると、右のスライドフレーム63は、再び押圧プレート66によって押圧される。このため、再びガイド部62に対するスライドフレーム63の摩擦が大きくなり、操縦者は、ガイド部62に対するスライドフレーム63の摺動動作を規制することができる。
続いて、操縦者は、回動用レバー50を回動させ、U字プレート56を上方に回動させる。これより、操縦者はピン60を孔61Aから抜くことができる。ピン60が抜けることによって、プレート部32と回動プレート36との連結が解除され、操縦者は、プレート部32に対して回動プレート36を回動させることができる。回動プレート36が回動することによって、シート12は回動する。シート12を後方に回動させると、平面方向において、ピン60の位置と孔61Bの位置とが一致し、ピン60が孔61Bに挿入される。これによって、プレート部32に対する回動プレート36の回動は、再び規制され、操縦者は、図3及び図5に示すように、シート12が後方を向いた状態で、シート12を固定することができる。上述のように、操縦者は、バックホー等の作業機を操縦するために、シート12を適切な位置に移動させることができる。
操縦者がシート12を回動させる際、回動部39はスプリング45によって固定部37に対して上方向に付勢されている。このため、回動プレート36が固定部37に対し、重力に抗して支持され、回動時におけるプレート部32に対する回動プレート36の摩擦が軽減される。従って、操縦者がシート12を回動させる際の負荷が、軽減される。
ケーブル71が、軸受け部、軸筒部及び軸筒部の中空部を通って配索されているので、シート12が回動した際に、ケーブル71が引っかかることが防止されると共に、ひっかかりによるケーブル71の破損が防止される。ケーブル71が引っかかることが防止されるので、ケーブル71を固定する必要がなくなり、コストが削減される。
ガイド部62は、側面視において、回動部材35に重なって配置されているので、プレート部32からシート12の下面までの上下方向のスペースが削減される。このため、プレート部32の下方のスペースが広がり、プレート部32の下方における部品の配置が容易になる。
なお、本実施の形態では、スプリング45が軸筒部46とプレート43との間に挟まれて配置されたが、これに限定しない。例えば、スプリングは、プレート部32と回動プレート36との間に挟まれて配置されることも可能である。
5 走行フレーム(走行機体)
12 シート
15 シート位置操作装置
32 基台(プレート部)
35 回動部材
36 回動プレート
37 固定部
39 回動部
45 スプリング
62 ガイド部
71 ケーブル

Claims (3)

  1. 走行フレームに対してシートを前方及び後方に回動させると共に、前後に移動させるシート位置操作装置において、
    前記走行フレームに支持された基台と、
    前記基台に支持された回動部材と、
    前記回動部材を中心として前記基台の上方に回動自在に支持される回動プレートと、
    前記回動プレートにおける左右一対に配置され、前記シートを前後方向に摺動自在に支持するガイド部と、を備え、
    前記ガイド部は、側面視において前記回動部材に重なって配置されてなる、
    ことを特徴とするシート位置操作装置。
  2. 前記回動部材は、中空部品からなり、
    前記回動部材の中空部を通って配索されるケーブルを備えた、
    請求項1に記載のシート位置操作装置。
  3. 前記回動部材は、前記基台に固定される固定部と、
    前記固定部に対して回動可能であると共に、前記回動プレートに固定される回動部と、を有し、
    前記固定部に対して、前記回動部を上方に向かって付勢するスプリングを備えた、
    請求項1又は2に記載のシート位置操作装置。
JP2015191015A 2015-09-29 2015-09-29 シート位置操作装置 Active JP6549957B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015191015A JP6549957B2 (ja) 2015-09-29 2015-09-29 シート位置操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015191015A JP6549957B2 (ja) 2015-09-29 2015-09-29 シート位置操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017065344A true JP2017065344A (ja) 2017-04-06
JP6549957B2 JP6549957B2 (ja) 2019-07-24

Family

ID=58491300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015191015A Active JP6549957B2 (ja) 2015-09-29 2015-09-29 シート位置操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6549957B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021108614A (ja) * 2020-01-14 2021-08-02 株式会社クボタ 作業機

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5232831U (ja) * 1975-08-29 1977-03-08
JPH055065Y2 (ja) * 1987-10-30 1993-02-09
JPH0563965U (ja) * 1992-02-06 1993-08-24 小糸工業株式会社 乗物用腰掛の回転機構
JPH0637001Y2 (ja) * 1988-03-01 1994-09-28 株式会社クボタ ホイルローダの運転座席取付部
JP3154187U (ja) * 2009-07-22 2009-10-08 株式会社豊田自動織機 産業車両のシート回転機構
US20140217796A1 (en) * 2012-12-18 2014-08-07 Grammer Ag Utility vehicle seat with a rotation adjustment device overload protection unit

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5232831U (ja) * 1975-08-29 1977-03-08
JPH055065Y2 (ja) * 1987-10-30 1993-02-09
JPH0637001Y2 (ja) * 1988-03-01 1994-09-28 株式会社クボタ ホイルローダの運転座席取付部
JPH0563965U (ja) * 1992-02-06 1993-08-24 小糸工業株式会社 乗物用腰掛の回転機構
JP3154187U (ja) * 2009-07-22 2009-10-08 株式会社豊田自動織機 産業車両のシート回転機構
US20140217796A1 (en) * 2012-12-18 2014-08-07 Grammer Ag Utility vehicle seat with a rotation adjustment device overload protection unit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021108614A (ja) * 2020-01-14 2021-08-02 株式会社クボタ 作業機

Also Published As

Publication number Publication date
JP6549957B2 (ja) 2019-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4741298B2 (ja) 建設機械のカウンタウエイト装置
JP2018052500A (ja) シート装置
JP2017065344A (ja) シート位置操作装置
KR20110137995A (ko) 차량용 시트의 구동장치
JP2009155025A (ja) 燃料タンク搭載機構及び該機構を備えた産業車両
JP5359583B2 (ja) スライディングルーフ装置
JP2010070108A (ja) ウインドスクリーン取付構造
JP6117095B2 (ja) ラインマーカー車用清掃機及びラインマーカー車
JP2012105596A (ja) 田植機における苗載台の支持装置
JP2014100987A (ja) シート装置
JP4987116B2 (ja) 建設機械の操作レバー装置およびコンソール
JP2008068830A (ja) 作業車輌
JP2017071330A (ja) シート装置
JP6040909B2 (ja) シート搭載装置及びシート搭載方法
KR20140030080A (ko) 항타기
JP5232597B2 (ja) テーブル
JP2021023240A (ja) 移植機のステアリングコラム構造
JP2014100988A (ja) シート装置
JP5946102B2 (ja) フォークリフトの電動式ティルト装置
JP5165609B2 (ja) 作業機連結構造
JP6048353B2 (ja) 乗り物用シート
KR102127886B1 (ko) 차륜 지지장치
JP2011152068A (ja) 乗用型田植機
JP6195383B2 (ja) 重量物移載装置
JP2016101845A (ja) 乗用車シート

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190628

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6549957

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151