JP2017062719A - データ処理装置、システム及びプログラム - Google Patents

データ処理装置、システム及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017062719A
JP2017062719A JP2015188447A JP2015188447A JP2017062719A JP 2017062719 A JP2017062719 A JP 2017062719A JP 2015188447 A JP2015188447 A JP 2015188447A JP 2015188447 A JP2015188447 A JP 2015188447A JP 2017062719 A JP2017062719 A JP 2017062719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document data
application
unit
pages
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015188447A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6477392B2 (ja
Inventor
真里 児玉
Mari Kodama
真里 児玉
一樹 長島
Kazuki Nagashima
一樹 長島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2015188447A priority Critical patent/JP6477392B2/ja
Publication of JP2017062719A publication Critical patent/JP2017062719A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6477392B2 publication Critical patent/JP6477392B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】複数のページが含まれる文書データを、アプリケーションの種別に応じた向きで出力するデータ処理装置を提供する。
【解決手段】プリントサーバ20は、1又は複数のページが含まれる文書データをクライアント装置10から取得する取得手段21と、ページを回転させる条件をアプリケーション毎に記憶する記憶手段22と、取得手段により取得された文書データの供給元であるアプリケーションの種別を特定する特定手段23と、特定手段により特定された種別に対応する条件を満たすページを回転する回転手段24と、回転処理が施された文書データを画像形成手段28に出力する出力手段25と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、データ処理装置、システム及びプログラムに関する。
特許文献1には、画像の向きが他とは異なる異方向画像が混在する場合であっても印刷後の記録用紙を綴じたものが読みやすいように異方向画像の向きを最適にするための技術が記載されている。特許文献1に記載の印刷装置は、先頭ページに対して異方向の画像が出現した際の異方向画像の回転角を、両面印刷の綴じ位置(左/右/上/下)により決定する。特許文献2には、用紙のサイズ及び文書の向きが混在する文書データから生成される印刷ジョブの排紙設定を、利用者が簡易に指定するための技術が記載されている。特許文献2に記載の印刷システムは、印刷対象の文書データで設定されている用紙サイズ及び文書としての向きを解析し、それに基づいて複数の排紙パターンを排紙パターン候補として提示して利用者に排紙パターンを選択させる。
特開2006−35529号公報 特開2012−58817号公報
本発明は、複数のページが含まれる文書データを、アプリケーションの種別に応じた向きで出力することを目的とする。
本発明の請求項1に係るデータ処理装置は、1又は複数のページが含まれる文書データを取得する取得手段と、前記取得された文書データの供給元であるアプリケーションを特定する特定手段と、前記文書データのページのうち、前記特定されたアプリケーションに対応する条件を満たすページを回転させる回転手段と、前記回転がなされたページを含む文書データを出力する出力手段とを有することを特徴とする。
本発明の請求項2に係るデータ処理装置は、請求項1に記載の構成において、前記特定手段は、前記取得された文書データに異なるサイズのページが含まれる場合に、当該取得された文書データの供給元であるアプリケーションを特定することを特徴とする。
本発明の請求項3に係るデータ処理装置は、請求項1又は2に記載の構成において、前記特定手段は、前記取得された文書データに含まれるコメントを解析して前記アプリケーションを特定することを特徴とする。
本発明の請求項4に係るデータ処理装置は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の構成において、前記取得手段は、前記文書データに対する後処理を指示する指示情報を取得し、前記回転手段は、前記取得された文書データに対する後処理の種別にさらに対応する条件を満たすページを回転させることを特徴とする。
本発明の請求項5に係るデータ処理装置は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の構成において、前記取得手段は、利用者を識別する識別情報を取得し、前記回転手段は、前記取得された識別情報にさらに対応する条件を満たすページを回転させることを特徴とする。
本発明の請求項6に係るデータ処理装置は、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の構成において、利用者によって操作される操作子から出力される情報に応じて前記条件を特定する条件特定手段と、前記特定された条件と前記特定されたアプリケーションとを対応付けて記憶手段に記憶する記憶制御手段とを更に有することを特徴とする。
本発明の請求項7に係るシステムは、請求項1ないし6のいずれか1項に記載のデータ処理装置と、前記出力された文書データを表す画像を媒体に形成する画像形成手段とを備えることを特徴とする。
本発明の請求項8に係るプログラムは、コンピュータに、1又は複数のページが含まれる文書データを取得するステップと、前記取得された文書データの供給元であるアプリケーションを特定するステップと、前記文書データのページのうち、前記特定されたアプリケーションに対応する条件を満たすページを回転させるステップと、前記回転がなされたページを含む文書データを出力するステップとを実行するためのプログラムであることを特徴とする。
請求項1、7又は8に係る発明によれば、複数のページが含まれる文書データを、アプリケーションに応じた向きで出力することができる。
請求項2に係る発明によれば、複数のサイズのページが含まれる文書データを、アプリケーションに応じた向きで出力することができる。
請求項3に係る発明によれば、複数のページが含まれる文書データを、アプリケーションに応じた向きで出力することができる。
請求項4に係る発明によれば、複数のページが含まれる文書データを、後処理の種別に応じた向きで出力することができる。
請求項5に係る発明によれば、複数のページが含まれる文書データを、利用者に応じた向きで出力することができる。
請求項6に係る発明によれば、複数のページが含まれる文書データの出力の向きをアプリケーション毎に登録することができる。
システム1の構成を示す模式図 プリントサーバ20の機能構成を示す図 プリントサーバ20のハードウェア構成を示す図 画像形成装置30のハードウェア構成を示す図 文書データの内容の一例を示す図 出力例を示す図 プリントサーバ20が行う処理の一例を示すフローチャート 文書データから抽出されるコメントの一例を示す図 設定テーブルの内容の一例を示す図 画像形成装置30の表示部に表示される画面の一例を示す図 画像形成装置30の表示部に表示される画面の一例を示す図 画像形成装置30の表示部に表示される画面の一例を示す図 設定画面の一例を示す図
[1]構成
図1は、本実施形態に係るシステム1の構成を示す模式図である。システム1は、クライアント装置10a、10b、10cと、プリントサーバ20(データ処理装置の一例)と、画像形成装置30とを備える。クライアント装置10a、10b、10cは、利用者によって操作される装置であり、例えばパーソナルコンピュータである。クライアント装置10a、10b、10cを各々区別する必要がない場合には、これらを「クライアント装置10」と称する。画像形成装置30は、コピー、スキャン、ファクシミリ、プリント(画像データの媒体への出力)などのサービスを利用者に提供する装置である。画像形成装置30は、媒体に画像を形成する画像形成処理(プリント処理)や、媒体に形成された画像を読み取る画像読取処理などの処理を行う。これらの処理は、コピー、スキャン、ファクシミリ、プリントなどのサービスが利用者に提供される際に行われる。
プリントサーバ20は、クライアント装置10から画像形成装置30へのプリント要求を制御する。通信回線2は、例えばインターネットや移動体通信網、電話回線などのうちの少なくとも1つ以上を含む。通信回線2には、クライアント装置10及びプリントサーバ20が接続されている。
図2は、プリントサーバ20の機能構成の一例を示す図である。プリントサーバ20は、取得手段21と、記憶手段22と、特定手段23と、回転手段24と、出力手段25と、条件特定手段26と、記憶制御手段27とを有する。取得手段21は、1又は複数のページが含まれる文書データを取得する。ここで、文書データは、文字列、グラフィック(線画、図形)、イメージ(連続調画像)又はこれらの組み合わせを表すデータである。記憶手段22は、ページを回転させる条件をアプリケーション毎に記憶する。ここで、アプリケーションは、例えば、ワープロソフト、表計算ソフト、画像編集ソフト、データベースソフト、プレゼンテーションソフト、ゲームソフト、Webブラウザ、電子メールソフトなどである。特定手段23は、取得手段21によって取得された文書データについて、その文書データの供給元であるアプリケーション(より具体的には、アプリケーションの種別)を特定する。回転手段24は、特定手段23によってアプリケーションが特定された場合、特定されたアプリケーションに対応する条件を記憶手段22を参照して特定し、取得手段21によって取得された文書データのページのうち、特定した条件を満たすページを回転する。出力手段25は、回転手段24によって回転処理が施された文書データを、画像を形成する画像形成手段28に出力する。
条件特定手段26は、利用者によって操作される操作子から出力される情報に応じて条件を特定する。記憶制御手段27は、条件特定手段26によって特定された条件と、特定手段23によって特定されたアプリケーションの種別とを対応付けて記憶手段22に記憶する。
図3は、プリントサーバ20のハードウェア構成を例示する図である。プリントサーバ20は、CPU(Central Processing Unit)251と、ROM(Read Only Memory)252と、RAM(Random Access Memory)253と、ストレージ254と、通信IF255と、UI部256とを備える。CPU251は、プリントサーバ20の各部を制御する制御装置(プロセッサ)である。ROM252は、プログラム及びデータを記憶する不揮発性の記憶装置である。RAM253は、CPU251がプログラムを実行する際の作業領域として機能する揮発性の主記憶装置である。ストレージ254は、プログラム及びデータを記憶する不揮発性の補助記憶装置である。通信IF255は、通信回線2を介した通信を行うためのインターフェースであり、この例では特に、クライアント装置10及び画像形成装置30と通信を行うためのインターフェースである。UI部256は、例えばタッチスクリーンとキーとを備える。
この例で、ストレージ254に記憶されているプログラムをCPU251が実行することにより、図2に示される機能が実装される。プログラムを実行しているCPU251は、取得手段21、特定手段23、回転手段24、出力手段25、条件特定手段26及び記憶制御手段27の一例である。ストレージ254は、記憶手段22の一例である。画像形成装置30は、画像形成手段28の一例である。
図4は、画像形成装置30のハードウェア構成を例示する図である。画像形成装置30は、CPU351と、ROM352と、RAM353と、ストレージ354と、通信IF355と、画像読取部356と、UI部357と、画像形成部358とを備える。CPU351は、画像形成装置30の各部を制御する制御装置(プロセッサ)である。ROM352は、プログラム及びデータを記憶する不揮発性の記憶装置である。RAM353は、CPU351がプログラムを実行する際の作業領域として機能する揮発性の主記憶装置である。ストレージ354は、プログラム及びデータを記憶する不揮発性の補助記憶装置である。通信IF355は、通信回線2を介した通信を行うためのインターフェースであり、この例では特に、プリントサーバ20と通信を行うためのインターフェースである。
画像読取部356は、例えばCCD(Charge Coupled Devices)方式を用いて、原稿に描かれた画像を読み取る画像読取処理を行う。UI部357は、例えばタッチスクリーンとキーとを備える。画像形成部358は、例えば電子写真方式を用いて、画像データに応じた画像を用紙などの媒体に形成する。また、画像形成部358は、画像が形成された媒体に対して後処理を施す後処理機構を含む。後処理は、例えば、ステープル処理、パンチ処理である。ステープル処理は、画像が形成された媒体をステープルにより綴じる処理である。パンチ処理は、画像が形成された媒体にパンチングを施す処理である。なお、画像の読取及び画像の形成に用いられる前述した方式はそれぞれ一例であり、他の方式であってもよい。
クライアント装置10は、CPU、ROM、RAM、ストレージ、通信IF、UI部を有するコンピュータ装置である。
[2]動作
利用者はクライアント装置10のUI部(操作子の一例)を用いて操作を行う。クライアント装置10には予め複数のアプリケーションがインストールされている。クライアント装置10のCPUは利用者の操作に応じたアプリケーションを実行する。利用者がUI部を用いてプリント処理を指示すると、クライアント装置10のCPUが実行するアプリケーションによりプリント要求が生成される。この例で、プリント要求には、プリント処理の対象である文書データと、画像が形成された媒体(以下「出力物」という)に対して施される後処理の種別が含まれる。文書データは、1又は複数のページを含む。文書データは、例えばPostScript(登録商標)などのページ記述言語で記述されてもよい。
図5は、文書データの内容の一例を示す図である。文書データD1は、ページp1からページp6の6ページから成る。このうち、ページp1、ページp2及びページp4はA4サイズのポートレートであり、ページp3、ページp5及びページp6はA3サイズのランドスケープである。
図5に示すように、クライアント装置10からプリント処理を指示された文書データに含まれる各ページの向きは、アプリケーションの種類によって異なっている場合がある。また、一のアプリケーションであっても、後処理(ステープル処理、等)の有無や後処理の種別によってページ画像の向きが異なる場合がある。
図6は、一つの文書データにA4サイズのページとA3サイズのページとが混在する場合の出力例を示す図である。図6において、矢印Pは用紙送り方向である。出力パターンA−1〜A−4は、A4ポートレートのページとA3ポートレートのページとが混在する場合の出力方向の組み合わせ(以下「出力パターン」という)の例である。出力パターンB−1〜B−4は、A4ポートレートのページとA3ランドスケープのページとが混在する場合の出力パターンの例である。出力パターンC−1〜C−4は、A4ランドスケープのページとA3ポートレートのページとが混在する場合の出力パターンの例である。出力パターンD−1〜D−4は、A4ランドスケープのページとA3ランドスケープのページとが混在する場合の出力パターンの例である。
同じ文書データであっても、アプリケーションの種類によって出力パターンが異なる場合がある。例えば、A4ポートレートのページとA3ポートレートのページとが一つの文書データに混在している場合、アプリケーションAでは出力パターンA−1の向きで出力されるように文書データが記述される一方、アプリケーションBでは出力パターンA−3の向きで出力されるように文書データが記述される、といった場合がある。また、一つのアプリケーションにおいても、後処理の有無や後処理の種類によって出力パターンが異なる場合がある。例えば、一のアプリケーションにおいて、後処理が無い場合は出力パターンA−1の向きで出力されるように文書データが記述される一方、ステープル処理を行う場合は出力パターンA−2で出力されるように文書データが記述されている場合がある。
このようにアプリケーションによって出力パターンが設定された文書データのプリント要求が、プリントサーバ20へ送信される。プリントサーバ20は、クライアント装置10からプリント要求を受信すると、受信したプリント要求に応じたプリント処理を画像形成装置30に行わせるための処理を実行する。
図7は、プリントサーバ20のCPU251が行う処理の流れを示すフローチャートである。図7に示される処理は、図1に示されるプリントサーバ20の各部により行われる。図1の受付部201、アプリケーション名抽出部202、管理部203、設定登録部204、設定部205、画像処理部206、プリンタ制御部207及び表示制御部208は、CPU251がストレージ254に記憶されているプログラムを実行することにより実装される。ここで、受付部201、アプリケーション名抽出部202、画像処理部206、プリンタ制御部207はそれぞれ、図2に示す取得手段21、特定手段23、回転手段24、出力手段25の一例である。設定登録部204は、図2に示す条件特定手段26と記憶制御手段27の一例である。
ステップS101において、CPU251により実装される受付部201は、クライアント装置10からプリント要求を受信する。受信されたプリント要求は、管理部203へ供給され、プリント処理の管理が行われる。また、表示制御部208は、受付部201および画像処理部206からの指示に従ってUI部256の表示を制御する。
ステップS102において、受付部201は、文書データに含まれるページは全て同じサイズであるか、それとも複数のサイズのページが混在しているかを判定する。サイズが混在している場合(ステップS102;Y)、受付部201はステップS103の処理に進む。一方、サイズが混在していない場合(ステップS102;N)、受付部201はステップS107の処理に進む。
ステップS103において、CPU251により実装されるアプリケーション名抽出部202は、文書データから、プリント要求の送信元であるアプリケーションの名称を抽出することにより、アプリケーションの種別を特定する。この例で、アプリケーション名抽出部202は、文書データからPostScript(登録商標)で記述されているコメントを抽出して解析し、アプリケーション名を抽出する。
図8は、文書データから抽出されるコメントの一例を示す図である。アプリケーション名抽出部202は、図8に例示されるコメントを抽出して解析し、その文書データが生成されたアプリケーション名を抽出する。図8のコメントC1においては、Creator項目に記載されているApplication Aがアプリケーション名であり、コメントC2においては、Title項目のApplication Bがアプリケーション名である。
図7の説明に戻る。ステップS104において、CPU251により実装される設定部205は、ストレージ254に記憶されている設定テーブルTBL1に、抽出されたアプリケーション名が登録されているかを判定する。
図9は、設定テーブルTBL1の内容の一例を示す図である。図示のように、このテーブルには、「アプリケーション名」と、「後処理」と、「サイズ」と、「出力パターン」との各項目が互いに関連付けて記憶されている。これらの項目のうち、「アプリケーション名」の項目には、文書データの供給元であるアプリケーションを識別する識別情報が記憶される。この例では、アプリケーションの名称が識別情報として記憶される。「後処理」の項目には、後処理の種別を示す後処理情報が記憶される。後処理は、例えば、ステープル処理や、パンチ処理である。また、この後処理情報には、とじ方向(左とじ、右とじ、など)を示す情報が含まれてもよい。「サイズ」の項目には、文書データに含まれるページのサイズと向き(例えば、A4ポートレート、A3ランドスケープ、など)を示す情報が記憶される。
「出力パターン」の項目には、文書パターンに含まれるページのなかから回転するページを特定するための条件や、そのページをどのように回転するかを示す情報(例えば、「A3を180°回転」)が記憶される。この情報は、アプリケーションの種類、後処理の有無や種類、含まれるページのサイズの組み合わせ、の条件毎に予め設定されている。
上述したように、異なるサイズのページが混在している場合、アプリケーションの種類や後処理の有無などによって、ページの出力方向は様々である。そのため、出力結果が利用者の望む出力方向とは異なる場合がある。例えば、A4ポートレートとA3ポートレートが混在する文書データの場合、利用者は、後処理がない場合およびステープル処理(左綴じ)を行う場合は出力パターンA−1を望む一方、ステープル処理(右綴じ)の場合は出力パターンA−4を望む場合がある。しかし、アプリケーションの種類や後処理の有無などによっては、利用者の望む態様で出力がなされるとは限らない。そこで、この実施形態では、文書データに記述されている出力パターンを、利用者が望むと想定される出力パターンに変更するために、どのサイズ(例えば、A4ポートレート)のページをどのように回転させる(例えば、90°右方向に回転させる)かを示す情報が、この「出力パターン」の項目に記憶されている。
図7の説明に戻る。アプリケーション名が登録されている場合(ステップS104;Y)、設定部205はステップS105の処理に進む。一方、アプリケーション名が登録されていない場合(ステップS104;N)、設定部205はステップS109の処理に進む。ステップS105において、設定部205は、ステップS103で抽出されたアプリケーション名に対応する出力パターンを、設定テーブルTBL1を参照して特定する。
ステップS106において、画像処理部206は、ステップS105で特定された出力パターンに対応するページの回転処理を行う。例えば、特定された出力パターンが「A3を180°回転」である場合、画像処理部206は、プリント処理の対象である文書データに含まれるページのうち、A3サイズのページの向きを180°回転する処理を行う。
ステップS107において、画像処理部206は、ページ回転処理が施された文書データの表す画像を媒体に形成するための画像処理を行い、画像データを生成する。ステップS108において、プリンタ制御部207は、ステップS107で生成した画像データを画像形成装置30に出力し、画像形成装置30は、プリントサーバ20から供給される画像データに応じた画像を媒体に形成することによってプリント処理を行う。また、画像形成装置30は、画像を形成した媒体に対し、プリント指示で指定されている後処理(ステープル処理、パンチ処理、など)を施す。以上のようにして画像出力が行われる。
一方、ステップS104において、アプリケーション名の登録がないと判定された場合、アプリケーション名抽出部202はステップS109の処理に進む。ステップS109において、CPU251により実装される設定登録部204は、利用者に設定の登録を促すための処理を実行する。この例で、設定登録部204は、設定の登録を行うか否かを選択するための画面を表示する旨の指示を画像形成装置30に送信する。画像形成装置30は、プリントサーバ20から受信される指示に基づいて、設定を登録するか否かを選択させるための画面をUI部357に表示する。
図10は、UI部357に表示される画面の一例を示す図である。図10の画面G1には、「出力の向きが修正されるプリント処理ではありません。出力の向きを選択しますか?」といったメッセージが表示されるとともに、利用者が出力パターンを選択するか否かを選択するためのボタンB11、B12が表示される。利用者がボタンB11又はボタンB12を選択すると、利用者によって選択された内容に応じた情報が画像形成装置30からプリントサーバ20へ送信される。プリントサーバ20の設定登録部204は、画像形成装置30から受信された情報に応じて、出力パターンを選択させるか否かを判定する。出力パターンを選択すると判定された場合(ステップS109;Y)、設定登録部204は、ステップS110の処理へ進み、出力パターンの設定画面(図11参照)を表示する旨の指示を画像形成装置30へ送信する。一方、出力パターンを選択しないと判定された場合(ステップS109;N)、CPU251は、出力パターンを利用者に選択させることなく、ステップS107の処理に進み、プリント処理を行うための画像処理を実行する。
図11は、出力パターンの設定画面の一例を示す図である。図11の画面G2には、「原稿の向きを選択してください」といったメッセージが表示されるとともに、出力方向を選択及び登録するためのボタンB21と、設定をキャンセルするためのボタンB22とが表示される。利用者がボタンB21又はB22を選択すると、利用者によって選択された内容に応じた情報が画像形成装置30からプリントサーバ20へ送信される。プリントサーバ20の設定登録部204は、画像形成装置30から受信された情報に応じて、各サイズの出力パターンを選択し、選択した出力パターンを示す設定値を、文書データから特定されたアプリケーション名と対応付けて設定テーブルTBL1に登録する(図7のステップS110)。また、画像処理部206は、ステップS106の処理に進み、ステップS110で選択した出力パターンに対応するページの回転処理を行う。
ところで、異なるサイズのページが混在した文書データを画像形成する場合、上述したように、アプリケーションの種類や後処理の種類によってページ画像の向きがばらばらである場合がある。従来のプリンタドライバでは、出力画像の向きを利用者が望む向きにするために、例えば、図13に示す設定画面を用いて、利用者が複雑な設定を行う必要がある。このとき、利用者は、それぞれのページがどの向きで出力されるかを予め把握した上で設定を行わなければならず、設定ミスや設定忘れにより、望む出力が得られない場合があった。それに対しこの実施形態では、異なるサイズのページが混在した文書データをプリントする場合、利用者が煩雑な操作を行うことなく、利用者が望む向きで出力がなされる。
[3]変形例
上述した実施形態は、本発明の実施の一例に過ぎず、以下のように変形させてもよい。また、上述した実施形態及び以下に示す各変形例は、必要に応じて組み合わせて実施してもよい。
(1)上述の実施形態では、CPU251は、文書データに異なるサイズのページが混在している場合(図7のステップS102;Y)、設定テーブルTBL1に登録された条件を満たすページを回転する処理を行った。しかし、異なるサイズのページが混在しているか否かの判定処理が行われなくてもよい。この場合、文書データに異なるサイズのページが混在していない場合であっても、CPU251が、設定テーブルTBL1の記憶内容に従って回転処理を行ってもよい。具体的には、ページのサイズが全てA4サイズであるものの、A4ポートレートとA4ランドスケープのページが混在している文書データの場合について、回転させるページの条件(例えばA4ポートレートを90°回転、など)を、設定テーブルTBL1に予め記憶しておいてもよい。この場合、CPU251が、設定テーブルTBL1の記憶内容に基づいてA4ポートレートのページを90°回転させる。
(2)上述の実施形態では、CPU251は、図7のステップS110において、出力パターンを利用者に選択させるための処理を行った。出力パターンを利用者に選択させるための処理は上述したものに限られない。例えば、CPU251は、画像形成装置30に実際にプリント処理を行わせ、画像形成装置30による出力結果を利用者が実際に確認した後に設定の登録を行わせてもよい。この場合、CPU251は、プリント処理の出力結果の確認を利用者に促す画面を表示する旨の指示を画像形成装置30へ送信する。画像形成装置30は、プリントサーバ20から受信される指示に基づいて、出力結果の確認を利用者に促す画面をUI部357に表示する。
図12は画像形成装置30のUI部357に表示される画面の一例を示す図である。図12の画面G3には、「現状の出力向きを確認します。」といったメッセージが表示されるとともに、プリント処理を指示するためのボタンB31が表示される。また、「出力結果は正しいですか?正しい場合は[登録]をクリックしてください。正しくない場合は、再度ステップ1にもどってやり直してください。」といったメッセージが表示されるとともに、利用者が設定を登録するか否かを選択するためのボタンB32、B33が表示される。
UI部357に画面G3が表示されている状態において、利用者によってボタンB31が選択されると、画像形成装置30は文書データのプリント処理を実行する。利用者は、画像形成装置30からの実際の出力結果を確認し、出力パターンが自身が望む内容と異なる場合には、画面G3の案内に従って、ボタンB31を選択して再度プリント処理を指示する操作を行う。このとき、利用者は、自身が望む出力結果が得られるよう、プリント処理に係る設定を変更する。このとき、CPU251は、図13に例示される設定画面をUI部357に表示させ、利用者に出力パターンを選択させる。この設定画面において、例えば、利用者は、A3サイズのページを回転させるなどの設定を行う。利用者によって設定が変更されると、CPU251は、変更された設定値をストレージ254に記憶するとともに、変更された設定値に従ったプリント出力を画像形成装置30に指示する。
利用者は、画像形成装置30による出力物を確認する。望む出力結果が得られた場合、利用者は図12のボタンB32を選択する操作を行う。画像形成装置30は利用者による操作内容を示す情報をプリントサーバ20へ送信し、プリントサーバ20のCPU251は、受信される情報に応じて、選択された出力パターンを示す設定値を設定テーブルTBL1に登録する。この態様によれば、利用者は出力パターンの設定操作を1度行うだけでよく、2回目以降のプリント処理においては、煩雑な操作を行うことなく利用者望む出力がなされる。
(3)上述の実施形態では、CPU251は、アプリケーション名が設定テーブルに登録されていない場合、利用者に登録を促すための処理を実行した(図7のステップS104;N、ステップS109及びステップS110)。アプリケーション名が登録されていなかった場合の処理はこれに限られない。例えば、CPU251は、アプリケーション名が設定テーブルに登録されていない場合、登録処理を行うことなくそのまま出力処理を行ってもよい。すなわち、CPU251は、図7のステップS104においてアプリケーション名が登録されていないと判定された場合、ステップS109及びステップS110の処理を行うことなく、ステップS107の処理に進んでもよい。
(4)上述の実施形態では、CPU251は文書データに記述されているコメントからアプリケーション名を抽出することによってアプリケーションの種別を特定した。アプリケーションの種別の特定方法はこれに限られない。例えば、CPU251が文書データのコメントに記述されているファイル名の拡張子に基づいてアプリケーションの種別を特定してもよい。また、例えば、クライアント装置10上のアプリケーションが文書データを生成する際に、アプリケーションを識別する識別情報を文書データに付与し、プリントサーバ20のCPU251が、文書データに付与された識別情報に基づいてアプリケーションの種別を特定してもよい。
(5)上述の実施形態では、CPU251は、設定テーブルTBL1を参照して、文書データの供給元であるアプリケーションの種別および後処理の種別に対応する出力パターンを特定し、特定した出力パターンに従ってページの回転処理を行った。出力パターンの特定方法はこれに限られない。例えば、設定テーブルTBL1に、アプリケーションの種別と出力パターンとを対応付けて記憶させておき、CPU251が文書データの供給元であるアプリケーションの種別に対応する出力パターンを特定してもよい。
また、他の例として、例えば、設定テーブルTBL1に、アプリケーションの種別及び利用者を識別する識別情報を、出力パターンに対応付けて記憶させておいてもよい。この場合、CPU251は、文書データの供給元であるアプリケーションの種別と、プリント指示に対応する利用者の識別情報とに対応する出力パターンを、設定テーブルTBL1を参照して特定する。
また、他の例として、例えば、設定テーブルTBL1に、アプリケーションの種別及びバージョン情報を出力パターンに対応付けて記憶させてもよい。この場合、CPU251は、文書データの供給元であるアプリケーションの種別とバージョン情報とに対応する出力パターンを、設定テーブルTBL1を参照して特定する。
(6)上述の実施形態では、後処理の例としてステープル処理及びパンチ処理を説明した。画像形成装置30が行う後処理は上述のものに限られない。例えば、画像が形成された媒体をZ字状に折り畳む、いわゆるZ折り処理が後処理として用いられてもよい。
(7)上述の実施形態では、プリントサーバ20と画像形成装置30とが別体の装置として構成された。これに対し、上述した実施形態に係るプリントサーバ20の機能が画像形成装置30に実装されていてもよい。例えば、上述の実施形態に係るプリントサーバ20の機能がプリントドライバとして提供されてもよい。
(8)画像形成装置30は、電子写真方式以外の方式で画像を形成するプリンタであってもよい。また、画像形成装置30は、白黒の画像を形成するものであってもよいし、カラーの画像を形成するものであってもよい。
(9)上述した実施形態において、プリントサーバ20のCPU251により実行されるプログラムは、インターネットなどの通信回線を介してダウンロードされてもよい。また、このプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどの、コンピュータが読取可能な記録媒体に記録した状態で提供されてもよい。
1…システム、2…通信回線、10…クライアント装置、20…プリントサーバ、21…取得手段、22…記憶手段、23…特定手段、24…回転手段、25…出力手段、26…条件特定手段、27…記憶制御手段、28…画像形成手段、30…画像形成装置、251,351…CPU、252,352…ROM、253,353…RAM、254,354…ストレージ、255,355…通信IF、356…画像読取部、256,357…UI部、358…画像形成部。

Claims (8)

  1. 1又は複数のページが含まれる文書データを取得する取得手段と、
    前記取得された文書データの供給元であるアプリケーションを特定する特定手段と、
    前記文書データのページのうち、前記特定されたアプリケーションに対応する条件を満たすページを回転させる回転手段と、
    前記回転がなされたページを含む文書データを出力する出力手段と
    を有するデータ処理装置。
  2. 前記特定手段は、前記取得された文書データに異なるサイズのページが含まれる場合に、当該取得された文書データの供給元であるアプリケーションを特定する
    請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記特定手段は、前記取得された文書データに含まれるコメントを解析して前記アプリケーションを特定する
    請求項1又は2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記取得手段は、前記文書データに対する後処理を指示する指示情報を取得し、
    前記回転手段は、前記取得された文書データに対する後処理の種別にさらに対応する条件を満たすページを回転させる
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  5. 前記取得手段は、利用者を識別する識別情報を取得し、
    前記回転手段は、前記取得された識別情報にさらに対応する条件を満たすページを回転させる
    請求項1ないし4のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  6. 利用者によって操作される操作子から出力される情報に応じて前記条件を特定する条件特定手段と、
    前記特定された条件と前記特定されたアプリケーションとを対応付けて記憶手段に記憶する記憶制御手段と
    を更に有する請求項1ないし5のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のデータ処理装置と、
    前記出力された文書データを表す画像を媒体に形成する画像形成手段と
    を備えるシステム。
  8. コンピュータに、
    1又は複数のページが含まれる文書データを取得するステップと、
    前記取得された文書データの供給元であるアプリケーションを特定するステップと、
    前記文書データのページのうち、前記特定されたアプリケーションに対応する条件を満たすページを回転させるステップと、
    前記回転がなされたページを含む文書データを出力するステップと
    を実行させるためのプログラム。
JP2015188447A 2015-09-25 2015-09-25 データ処理装置、システム及びプログラム Active JP6477392B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015188447A JP6477392B2 (ja) 2015-09-25 2015-09-25 データ処理装置、システム及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015188447A JP6477392B2 (ja) 2015-09-25 2015-09-25 データ処理装置、システム及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017062719A true JP2017062719A (ja) 2017-03-30
JP6477392B2 JP6477392B2 (ja) 2019-03-06

Family

ID=58428924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015188447A Active JP6477392B2 (ja) 2015-09-25 2015-09-25 データ処理装置、システム及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6477392B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021000760A (ja) * 2019-06-21 2021-01-07 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011066641A (ja) * 2009-09-16 2011-03-31 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像通信装置
JP2011180928A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Oki Data Corp 印刷処理装置、印刷設定方法及び印刷制御プログラム
JP2012123780A (ja) * 2010-11-17 2012-06-28 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、プログラムおよび記録媒体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011066641A (ja) * 2009-09-16 2011-03-31 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像通信装置
JP2011180928A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Oki Data Corp 印刷処理装置、印刷設定方法及び印刷制御プログラム
JP2012123780A (ja) * 2010-11-17 2012-06-28 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、プログラムおよび記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021000760A (ja) * 2019-06-21 2021-01-07 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
JP7379879B2 (ja) 2019-06-21 2023-11-15 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6477392B2 (ja) 2019-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10740049B2 (en) Printer and server
US7847968B2 (en) Image processing apparatus and method for bookbinding processing
US7809300B2 (en) Image forming apparatus showing preview of finishing as applied to sample image
JP4144614B2 (ja) 印刷管理方法、プログラム及び印刷管理装置
JP4574438B2 (ja) データ処理設定装置、データ処理設定方法、データ処理設定プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4312738B2 (ja) データ処理設定装置、データ処理設定方法、データ処理設定プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US20100251110A1 (en) Document processing apparatus, control method therefor, and computer-readable storage medium storing program for the control method
US20120140278A1 (en) Document information display control device, document information display method, and computer-readable storage medium for computer program
US20150222787A1 (en) Printing device and printing method
JP2008219735A (ja) 画像処理装置、プログラムおよびプレビュー画像表示方法
JP2013162422A (ja) 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム
US20110107432A1 (en) Computer readable medium storing information processing program, information processing apparatus and information processing system
US20150043028A1 (en) Image forming apparatus, image forming system, non-transitory computer readable recording medium, and image forming method
JP2009048096A (ja) 画像処理装置、画像形成装置、処理条件設定方法および処理条件設定プログラム
JP6477392B2 (ja) データ処理装置、システム及びプログラム
JP6394431B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
US9071734B2 (en) Printing system, image processing apparatus, image processing method, and non-transitory computer-readable medium for image processing and printing of scanned image data
JP2007164482A (ja) 印刷装置、印刷方法、印刷プログラム、および記憶媒体
JP2011034268A (ja) プリンタドライバ、プリンタ、及び印刷方法
JP2019201356A (ja) 画像処理装置、プログラム、画像処理方法
US8310712B2 (en) Image forming controlling apparatus, image forming controlling method, and image forming controlling program embodied on computer readable recording medium
JP5699921B2 (ja) 画像形成方法および画像形成装置
JP4840161B2 (ja) 外部メモリを接続可能な画像形成装置
JP6511899B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
JP2006093862A (ja) 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180831

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6477392

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350