JP2017060932A - フィルタ用濾紙及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係るフィルタ用濾紙は、ガラス繊維を主体とするフィルタ用濾紙において、前記ガラス繊維に、(1)有機系バインダー及びソルビトールポリグリシジルエーテル、(2)有機系バインダー、ソルビトールポリグリシジルエーテル及びこれらの架橋体、又は、(3)有機系バインダーとソルビトールポリグリシジルエーテルとの架橋体、が付着していることを特徴とする。
【選択図】なし
Description
平均繊維径0.50μmのグラスウール63質量%(ジョンマンビル社製)、平均繊維径2.70μm(ジョンマンビル社製)のグラスウール32質量%、平均繊維径11μm、繊維長6mmのガラスチョップド繊維(オーエンスコーニング社製)5質量%を濃度0.5%、硫酸酸性pH2.5にてパルパーで離解し、次いで抄紙機にて抄紙して湿紙を得た。次いで、付着液組成としてポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.0037質量%(対バインダー0.2質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)の付着液を湿紙に付与し、その後130℃のドライヤーで乾燥し、目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.10%の濾紙を得た。なお、付着液成分の付着量の割合の求め方は次のとおりである。まず基材の質量を求め、基材を電気炉で525℃、30分の条件で加熱して付着液成分を燃焼させ(ガラス繊維分は燃焼しない)、基材の燃焼前後の基材質量から求めた可燃物(%)を付着液成分の付着量の割合とした。以降の実施例及び比較例も同様とした。なお、付着液に含まれる各成分の付着量の割合は、付着液の各成分の含有比率に応じるものとして算出することができる。
実施例1において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.056質量%(対バインダー3質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)とした以外は実施例1と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.15%の濾紙を得た。
実施例1において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.093質量%(対バインダー5質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)とした以外は実施例1と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.20%の濾紙を得た。
実施例1において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.37質量%(対バインダー20質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)とした以外は実施例1と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.18%の濾紙を得た。
実施例1において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.56質量%(対バインダー30質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)とした以外は実施例1と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.02%の濾紙を得た。
実施例1において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.00093質量%(対バインダー0.05質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)とした以外は実施例1と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.26%の濾紙を得た。
実施例1において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.056質量%(対バインダー3質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)、フッ素系撥水剤0.11質量%(対バインダー6質量%)(商品名:アサヒガードAG−E061、旭硝子社製)とした以外は実施例1と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.24%の濾紙を得た。
実施例1において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル3.08質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.092質量%(対バインダー3質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)とした以外は実施例1と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が9.80%の濾紙を得た。
平均繊維径0.26μmのグラスウール20質量%(ジョンマンビル社製)、平均繊維径0.32μmのグラスウール50質量%(ジョンマンビル社製)平均繊維径2.70μm(ジョンマンビル社)のグラスウール25質量%、平均繊維径11μm、繊維長6mmのガラスチョップド繊維(オーエンスコーニング社製)5質量%を濃度0.5%、硫酸酸性pH2.5にてパルパーで離解し、次いで抄紙機にて抄紙して湿紙を得た。次いで、付着液組成としてポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.0037質量%(対バインダー0.2質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)の付着液を湿紙に付与し、その後130℃のドライヤーで乾燥し、目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.06%の濾紙を得た。
実施例9において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.093質量%対バインダー5質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)とした以外は実施例9と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.11%の濾紙を得た。
実施例9において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.185質量%(対バインダー10質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)とした以外は実施例9と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.25%の濾紙を得た。
実施例9において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.093質量%(対バインダー5質量%)(商品名:CR−5L、DIC社製)とした以外は実施例9と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.14%の濾紙を得た。
平均繊維径0.65μmのグラスウール63質量%(ジョンマンビル社製)、平均繊維径2.70μm(ジョンマンビル社製)のグラスウール32質量%、平均繊維径11μm、繊維長6mmのガラスチョップド繊維(オーエンスコーニング社製)5質量%を濃度0.5%、硫酸酸性pH2.5にてパルパーで離解し、次いで抄紙機にて抄紙して湿紙を得た。次いで、付着液組成としてポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.056質量%(対バインダー3質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)の付着液を湿紙に付与し、その後130℃のドライヤーで乾燥し、目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.26%の濾紙を得た。
実施例1において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル3.95質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.119質量%(対バインダー3質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)とした以外は実施例1と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が12.3%の濾紙を得た。
実施例1において付着液組成を、エポキシ樹脂1.85質量%(商品名:エピクロン850、DIC社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.093質量%(対バインダー5質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)とした以外は実施例1と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.00%の濾紙を得た。
実施例1において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル0.62質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.031質量%(対バインダー5質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)とした以外は実施例1と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が2.11%の濾紙を得た。
平均繊維径0.50μmのグラスウール63質量%(ジョンマンビル社製)、平均繊維径2.70μm(ジョンマンビル社製)のグラスウール37質量%を濃度0.5%、硫酸酸性pH2.5にてパルパーで離解し、次いで抄紙機にて抄紙して湿紙を得た。次いで、付着液組成としてポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.056質量%(対バインダー3.0質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)の付着液を湿紙に付与し、その後130℃のドライヤーで乾燥し、目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.03%の濾紙を得た。
平均繊維径11μm、繊維長6mmのガラスチョップド繊維(オーエンスコーニング社製)100質量%を濃度0.5%、硫酸酸性pH2.5にてパルパーで離解し、次いで抄紙機にて抄紙して湿紙を得た。次いで、付着液組成としてポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.056質量%(対バインダー3.0質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)の付着液を湿紙に付与し、その後130℃のドライヤーで乾燥し、目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が7.07%の濾紙を得た。
平均繊維径0.50μmのグラスウール63質量%(ジョンマンビル社製)、平均繊維径2.70μm(ジョンマンビル社製)のグラスウール32質量%、平均繊維径11μm、繊維長6mmのガラスチョップド繊維(オーエンスコーニング社製)5質量%を濃度0.5%、硫酸酸性pH2.5にてパルパーで離解し、次いで抄紙機にて抄紙して湿紙を得た。次いで、付着液組成としてポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)の付着液を湿紙に付与し、次にソルビトールポリグリシジルエーテル0.056質量%(対バインダー3.0質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)の付着液を湿紙に付与して、その後130℃のドライヤーで乾燥し、目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.12%の濾紙を得た。
平均繊維径0.50μmのグラスウール63質量%(ジョンマンビル社製)、平均繊維径2.70μm(ジョンマンビル社製)のグラスウール32質量%、平均繊維径11μm、繊維長6mmのガラスチョップド繊維(オーエンスコーニング社製)5質量%を濃度0.5%、硫酸酸性pH2.5にてパルパーで離解し、次いで抄紙機にて抄紙して湿紙を得て、この湿紙を130℃のドライヤーで乾燥して乾紙を得た。次いで、付着液組成としてポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.056質量%(対バインダー3.0質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)の付着液を乾紙に付与して、その後130℃のドライヤーで乾燥し、目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.08%の濾紙を得た。
平均繊維径0.50μmのグラスウール63質量%(ジョンマンビル社製)、平均繊維径2.70μm(ジョンマンビル社製)のグラスウール32質量%、平均繊維径11μm、繊維長6mmのガラスチョップド繊維(オーエンスコーニング社製)5質量%を濃度0.5%、硫酸酸性pH2.5にてパルパーで離解し、次いで抄紙機にて抄紙して湿紙を得た。次いで、付着液組成としてポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)のみの付着液を湿紙に付与し、その後130℃のドライヤーで乾燥し、目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.20%の濾紙を得た。
比較例1において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)、フッ素系撥水剤0.11質量%(対バインダー6質量%)(商品名:アサヒガードAG−E061、旭硝子社製)とした以外は比較例1と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が5.94%の濾紙を得た。
実施例9において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)のみとした以外は実施例9と同様にして目付70g/m2 で付着液成分の付着量の割合が6.06%の濾紙を得た。
実施例13において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)のみとした以外は実施例13と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が6.19% の濾紙を得た。
実施例1において付着液組成を、ソルビトールポリグリシジルエーテル0.056質量%(対基材0.30質量%)(商品名:SR−SEP、坂本薬品工業社製)とした以外は実施例1と同様にして目付70g/m2で付着液成分の付着量の割合が0.30%の濾紙を得た。
実施例18において付着液組成を、ポリアクリル酸エステル1.85質量%(商品名:ビニブラン2680、日信化学工業社製)のみとした以外は実施例18と同様にして目付70g/m2 で付着液成分の付着量の割合が7.03% の濾紙を得た。
(数1)スラリー濾過効率[%] = 濾液濁度[%]/試験液濁度[%]×100
なお、実施例7及び比較例2は撥水剤を配合している。撥水性の付与についてはエアフィルタ用濾紙のみが対象となるため、スラリー濾過効率は測定しなかった。
Claims (10)
- ガラス繊維を主体とするフィルタ用濾紙において、
前記ガラス繊維に、(1)有機系バインダー及びソルビトールポリグリシジルエーテル、(2)有機系バインダー、ソルビトールポリグリシジルエーテル及びこれらの架橋体、又は、(3)有機系バインダーとソルビトールポリグリシジルエーテルとの架橋体、が付着していることを特徴とするフィルタ用濾紙。 - 圧力損失が500Pa以上であることを特徴とする請求項1に記載のフィルタ用濾紙。
- 前記ガラス繊維に、撥水剤が付着していることを特徴とする請求項1又は2に記載のフィルタ用濾紙。
- ガラス繊維を主体とするフィルタ用濾紙の製造方法において、
前記ガラス繊維を含む濾材構成繊維が分散したスラリーを湿式抄紙して湿紙を得る工程と、
湿式抄紙して得られた湿紙に、有機系バインダー及びソルビトールポリグリシジルエーテルを同時に又は別々に付着させる工程と、
前記有機系バインダー及びソルビトールポリグリシジルエーテルを付着させた湿紙を乾燥させる工程と、
を有することを特徴とするフィルタ用濾紙の製造方法。 - 前記有機系バインダー及びソルビトールポリグリシジルエーテルを付着させた湿紙を乾燥させる工程において、前記有機系バインダーとソルビトールポリグリシジルエーテルとが架橋することを特徴とする請求項4に記載のフィルタ用濾紙の製造方法。
- 前記湿紙が乾燥する前に、該湿紙に前記有機系バインダー及びソルビトールポリグリシジルエーテルを付着させることを特徴とする請求項4又は5に記載のフィルタ用濾紙の製造方法。
- 前記有機系バインダーに対するソルビトールポリグリシジルエーテルの付着量の割合は0.2〜20質量%であることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一つに記載のフィルタ用濾紙の製造方法。
- 前記有機系バインダーの前記濾材構成繊維に対する付着量の割合は、乾燥質量で、2〜10質量%であることを特徴とする請求項4〜7のいずれか一つに記載のフィルタ用濾紙の製造方法。
- 湿式抄紙して得られた湿紙に、有機系バインダー及びソルビトールポリグリシジルエーテルに加えてさらに撥水剤を付着させることを特徴とする請求項4〜7のいずれか一つに記載のフィルタ用濾紙の製造方法。
- 前記有機系バインダー、ソルビトールポリグリシジルエーテル及び前記撥水剤の合計の前記濾材構成繊維に対する付着量の割合が、乾燥質量で、2〜10質量%であることを特徴とする請求項9に記載のフィルタ用濾紙の製造方法。
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