JP2017060387A - 単相モータ及びこれを用いる電気装置 - Google Patents

単相モータ及びこれを用いる電気装置 Download PDF

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Abstract

【課題】従来技術の欠点を克服することができる、単相モータ及びこの単相モータを用いる電気装置を提供する。【解決手段】単相モータ及び電気装置を提供する。単相モータは、ステータ及びロータを含む。前記ステータは、ステータコアと、前記ステータコアの周りに巻き付けられる巻線とを含む。前記ステータコアは、ヨークと、2つの対向する極部とを含む。各極部は、短極片及び長極片を含む。前記ロータは、前記2つの極部の前記短極片及び前記長極片によって形成される空間に収容される。各極部の前記短極片及び反対の極部の前記長極片は、互いに隣接して配置され、両者間にスロット開口部を形成する。各極部は、短極片及び長極片を含み、これにより、モータに、時計回り及び反時計回り方向の異なる起動能力が付与される。【選択図】図4

Description

[0001]
本発明は、モータに関し、特に、単相モータ及びこの単相モータを用いる電気装置に関する。
[0002]
従来の換気ファンに用いられるモータは、通常、くま取り磁極モータである。この種のモータは、効率及び力率が低く、大量の銅及び鉄を消費し、コストが高い。
[0003]
したがって、上述の欠点を克服することができる、単相モータ及びこの単相モータを用いる電気装置が望まれる。
[0004]
一態様では、単相モータを提供するものであり、この単相モータは、ステータと、前記ステータに対して相対的に回転可能なロータとを含む。前記ステータは、ステータコアと、前記ステータコアの周りに巻き付けられる巻線とを含む。前記ステータコアは、ヨークと、前記ヨークに連結される2つの対向する極部とを含む。各極部の2つの側から反対の極部に向かって、短極片及び長極片が延在する。前記ロータは、前記2つの極部の前記短極片及び前記長極片によって形成される空間に収容される。各極部の前記短極片及び前記反対の極部の前記長極片は、互いに隣接して配置され、両者間にスロット開口部を形成する。
[0005]
前記2つの極部は、両者間に、2つのスロット開口部を形成し、前記2つのスロット開口部の中心を結ぶ線は、前記ステータコアの対称軸に対して傾斜していることが好ましい。
[0006]
前記2つのスロット開口部の前記中心を結ぶ前記線は、前記ステータコアの前記対称軸に対して、0〜30度の角度だけ傾斜していることが好ましい。
[0007]
対応する前記スロット開口部に対向する各極部の前記短極片及び前記長極片の端面は、前記2つのスロット開口部の前記中心を結ぶ前記線に対して平行であることが好ましい。
[0008]
各極部の前記長極片は、斜切部を有し、前記長極片の半径方向の厚さが、前記対応するスロット開口部に向かう方向に漸減するようになっていることが好ましい。
[0009]
各極部は、前記ロータに対向する位置決め溝を形成し、前記位置決め溝は、前記極部の中心からオフセットされ、前記短極片の内面に位置することが好ましい。
[0010]
前記位置決め溝の底部は、円弧形状であることが好ましい。
[0011]
前記ロータの外周面は、同じ円周上に位置し、前記ロータと各極部の前記短極片及び前記長極片の内面との間に、均一な厚さの空隙が形成されることが好ましい。
[0012]
前記ロータは、ロータ本体を備え、前記ロータ本体は、磁性部材取付ブラケット及び永久磁石部材を備え、前記永久磁石部材は、前記磁性部材取付ブラケットの外側に取り付けられ、前記永久磁石部材の外周面は、同じ円周上に位置することが好ましい。
[0013]
前記ステータコア全体の外形は、矩形状であることが好ましい。
[0014]
前記ロータの外径は、前記ステータコアの幅の50%〜70%であることが好ましい。
[0015]
前記ステータコアは、第1のコア部及び第2のコア部を備え、前記2つの対向する極部は、それぞれ、前記第1のコア部の第1の端部及び前記第2のコア部の第1の端部と一体に形成され、前記第1のコア部の第2の端部及び前記第2のコア部の第2の端部は、互いに結合されることが好ましい。
[0016]
前記第1のコア部の前記第2の端部及び前記第2のコア部の前記第2の端部は、磁気伝導性連結片によって、互いに結合されることが好ましい。
[0017]
2つのダブテール溝が、それぞれ、前記第1のコア部の前記第2の端部及び前記第2のコア部の前記第2の端部に形成され、前記磁気伝導性連結片の両端には、それぞれ、ダブテールほぞが形成され、前記ダブテールほぞは、前記ダブテール溝に係合されることが好ましい。
[0018]
好ましくは、前記ロータは、回転軸と、前記回転軸の周囲に取り付けられるロータ本体と、前記ロータ本体内に収容される緩衝装置とを備える。前記ロータ本体及び前記回転軸は、互いに滑り嵌めをなす。前記緩衝装置は、前記回転軸及び前記ロータ本体にそれぞれ連結される2つの端部を有し、時間遅れを与えて、前記ロータ本体と前記回転軸との回転速度を同期させる。
[0019]
別の態様では、本発明は、上記の実施形態のいずれかに記載の単相モータを備える電気装置を提供するものである。
[0020]
前記電気装置は、換気ファンであり、前記換気ファンは、インペラを備え、前記インペラは、前記単相モータのロータの回転軸に取り付けられることが好ましい。
[0021]
前記電気装置は、排水ポンプ又は循環ポンプであることが好ましい。
[0022]
従来技術と比較して、本発明の単相モータの各極部は、極部の2つの側に、短極片及び長極片を含むことによって、時計回り方向及び反時計回り方向の異なる起動能力を付与する。各極部の短極片及び他方の極部の長極片は、互いに隣接して配置され、両者間にスロット開口部を形成し、これにより、インダクタンスの低減、且つ、モータの1方向起動能力の強化を容易にする。
本発明の一実施形態による換気ファンを示す図である。 図1の換気ファンのモータアセンブリを示す図である。 図2の単相モータの絶縁ブラケットを示す図である。 図2の単相モータのステータコアの平面図である。 図2の単相モータのステータコア及びロータの平面図である。 図4のステータコアの分解図である。 図2の単相モータのロータを示す図である。 図7のロータの分解図である。 図7のロータの分解図である。 図1の換気ファンを用いる電気装置を示す図である。 図2の単相モータを用いる循環ポンプを示す図である。 図2の単相モータを用いる排水ポンプを示す図である。
[0034]
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を、更に詳細に説明する。
[0035]
図1を参照すると、本発明の換気ファン500は、インペラ300及びモータアセンブリ600を含む。モータアセンブリ600は、単相モータ100及び駆動回路を含む。インペラ300は、単相モータ100の回転軸31の一端に取り付けられる取付部301を含み、インペラ300が、回転軸31によって回転駆動されるようになっている。この実施形態では、単相モータ100は、単相同期交流モータである。従来のくま取り磁極モータと比較して、本発明の単相モータは、コンパクトな構造を有し、修理・交換がしやすい。駆動回路は、単相モータ100に取り付けられるPCB基板(プリント回路基板)200を含む。この実施形態では、インペラ300は、遠心インペラであり、単相モータ100の大きさよりも著しく大きい外径を有する。
[0036]
図2を参照すると、モータアセンブリ600の単相モータ100は、ステータ20と、ステータ20に対して相対的に回転可能なロータ30とを含む。ステータ20は、ステータコア21と、ステータコア21に取り付けられる絶縁ブラケット22と、絶縁ブラケット22の周りに巻き付けられる巻線23とを含む。この実施形態では、PCB基板200は、巻線23に隣接する絶縁ブラケット22に取り付けられる。好ましくは、PCB基板200は、インペラ300から遠ざかる方向に向いている絶縁ブラケット22の1つの側に取り付けられる。これにより、単相モータ100の構造のコンパクト化、且つ、単相モータ100の小型化が可能になる。更に、インペラ300の作動時、インペラ300の中心領域に、低圧領域が形成されることにより、この低圧領域に外気を流し、単相モータ100、PCB基板200及び巻線23は、この低圧領域に配置される。したがって、PCB基板200とインペラ300との間に、流路が存在することにより、空気が流れることができる。この気流は、PCB基板200の上方を流れ、これを直接冷却することができるので、PCB基板200の寿命を長くすることができる。インペラ300の外径は、単相モータ100の大きさよりも著しく大きいので、PCB基板200は、十分に冷却することができる。代替実施形態では、インペラ300は、軸流インペラにすることもできる。
[0037]
ステータ20は、更に、ステータコア21の軸方向の2つの側にそれぞれ取り付けられる第1の支持ブラケット24及び第2の支持ブラケット25を含む。ステータコア21は、磁気伝導性材料からなる。第1の支持ブラケット24及び第2の支持ブラケット25は、ロータ30の回転軸31を支持するように構成される。第1の支持ブラケット24及び第2の支持ブラケット25は、軸方向の連結機構26を介して、互いに連結されて、第1及び第2の支持ブラケット24,25の間に、ステータコア21を挟むようになっている。この実施形態では、第1の支持ブラケット24及び第2の支持ブラケット25の各々は、一体形成部品であり、作製しやすい。第1の支持ブラケット24及び第2の支持ブラケット25に、軸受座が配設されて、軸受24a,25a(図7)をそれぞれ取り付ける。2つの軸受24a,25aは、回転軸31が、ステータ20に対して相対的に回転可能なように、回転軸31を支持する。
[0038]
連結機構26は、ねじ261と、関連するねじナット262と、位置決めスリーブ263とを含む。第1の支持ブラケット24及び第2の支持ブラケット25は、ねじ261を貫通させるための貫通穴を形成する。位置決めスリーブ263は、ねじ261の周囲に取り付けられ、第1の支持ブラケット24と第2の支持ブラケット25との間に配設されて、第1の支持ブラケット24及び第2の支持ブラケット25を、軸方向に位置決め且つ支持し、外観を良くする。
[0039]
図3を参照すると、この実施形態では、絶縁ブラケット22は、一体に形成される第1の絶縁ブラケット221及び第2の絶縁ブラケット226を含む。第1の絶縁ブラケット221及び第2の絶縁ブラケット226は、それぞれ、一体に形成された主部222,227を含む。主部222の2つの端部に、側板223a,223bが形成され、主部227の2つの端部に、側板228a,228bが形成される。主部222,227は、ステータコア21の周囲に取り付けられる。巻線23は、主部222,227の周りにそれぞれ巻き付けられる第1の巻線及び第2の巻線を含む。
[0040]
第1の絶縁ブラケット221及び第2の絶縁ブラケット226の一方の側板223a及び一方の側板228aの上端は、それぞれ、突出する第1の取付部224,229を形成する。第1の絶縁ブラケット221及び第2の絶縁ブラケット226の他方の側板223b及び他方の側板228bの上端は、それぞれ、突出する第2の取付部225,230を形成する。第1の取付部224,229及び第2の取付部225,230は、PCB基板200を取り付けるように構成される。
[0041]
第1の絶縁ブラケット221の第1の取付部224及び第2の絶縁ブラケット226の第1の取付部229は、支持部224a,229aと、支持部224a,229aの上端にそれぞれ配設される連結部材224b,229bとを含む。支持部224a,229aは、側板223a,228aと同一平面上にある。連結部材224b,229bは、PCB基板200の第1の貫通穴を貫通して、PCB基板200を、位置決め且つ固定連結する。支持部224a,229aの上端は、PCB基板200の下側に当接して、PCB基板200を支持する。
[0042]
第1の絶縁ブラケット221の第2の取付部225の上端は、PCB基板200の下側に当接して、PCB基板200を支持する。第2の絶縁ブラケット226の第2の取付部230は、支持部233と、支持部233に配設される2つの平行な連結部材231,232とを含む。支持部233は、PCB基板200の下側に当接して、PCB基板200を支持する。2つの連結部材231,232の端部には、それぞれ、2つの突刺部234が形成される。2つの連結部材231,232は、PCB基板200の第2の貫通穴を貫通し、突刺部234は、PCB基板200の上側と係合されて、PCB基板200を保持し、PCB基板200がゆるむのを防ぐ。
[0043]
図4を参照すると、ステータコア21は、略U字状のヨーク24と、ヨーク24の2つの対向する側部から互いに向かって延在する2つの極部211とを含む。第1の絶縁ブラケット221及び第2の絶縁ブラケット226は、2つの対向する側部にそれぞれ取り付けられる。各極部211は、極部211の2つの側から延在する短極片211a及び長極片211bを含む。極部211の非対称性のため、単相モータ100は、互いに反対方向に異なる起動能力を有する。すなわち、一方の起動方向の起動能力は、他方の起動方向の起動能力よりも大きい。2つの極部211の間に、各極部211の短極片211a及び他方の極部211の長極片211bが、互いに隣接して配置され、両者間にスロット開口部212を形成する。このように、スロット開口部212の中心は、ステータコア21の長さ方向に沿って、ステータコア21の中心線又は対称軸L2からオフセットされる。2つのスロット開口部212の中心を結ぶ線L1は、対称軸L2に対して、0〜30度の角度だけ傾斜している。この設計によって、2つの極部211の間の磁気抵抗を大きくし易くなり、これにより、インダクタンスを低減し、1方向起動能力及び作動効率を高め、力率を上げる。この実施形態では、それぞれのスロット開口部212に対向する各極部211の短極片211a及び長極片211bの端面は、線L1に対して平行である。各極部211の長極片211bは、斜切部211cを有し、長極片211bの半径方向の厚さが、それぞれのスロット開口部212に向かう方向に漸減するようになっていることによって、インダクタンスを低減し、単相モータ100の1方向起動能力を高める。
[0044]
図5を参照すると、ロータ30は、2つの極部211の短極片211a及び長極片211bによって形成される空間に収容される。各極部211は、ロータ30に対向する位置決め溝213を形成する。位置決め溝213は、対応する極部211の中心からオフセットされ、対応する長極片211bから遠ざけられる。この構成によって、各極部211の長極片211bと短極片211aとの間の長さの差が更に大きくなることによって、ロータ30の停止位置をより良好に制御して、ロータ30の停止位置が、死点からオフセットされ、ロータ30が、他方の方向よりも一方の方向に始動し易くなる。位置決め溝213の底部は、円弧形状であることが好ましい。位置決め溝213の底部は、V字状にすることもできることを理解されたい。
[0045]
ロータ30の外周面は、ステータ20の軸方向平面図で見て、同じ円周上に位置する。各極部211の短極片211a及び長極片211bの内面は、内方に凹んだ円弧極面である。短極片211a及び長極片211bの極面は、ステータ20の軸方向平面図で見て、同じ円周上に位置する。短極片211a及び長極片211bの極面は、ロータ30の外周面と同心である。すなわち、短極片211a及び長極片211bの極面及びロータ30の外周面は、全て、ロータ30の中心を、中心とする。したがって、短極片211a,長極片211bとロータ30との間に、均一な厚さの空隙214が形成され、これにより、単相モータ100の起動の円滑性、安定性、ひいては信頼性を向上させることができる。
[0046]
この実施形態では、スロット開口部212は、空隙214の厚さd3よりも大きい幅(すなわち、スロット開口部212の両側の短極片211aと長極片211bとの間の距離)を有する。
[0047]
この実施形態では、ステータコア21全体の外形は、矩形状である。ステータコア21の幅をWで示し、ロータ30の外径をDで示すと、ロータ30の外径Dは、ステータコア21の幅Wの50%〜70%である。この構成によって、単相モータ100の小型化及びコスト低減を行うことにより、単相モータ100のコスト効率を良くする。
[0048]
図6を参照すると、ステータコア21は、開口部を有するフレーム状である。ステータコア21は、磁気伝導性連結片217によって連結される第1のコア部215及び第2のコア部216を含む。第1の絶縁ブラケット221の主部222及び第2の絶縁ブラケット226の主部227は、それぞれ、第1のコア部215及び第2のコア部216の周囲に取り付けられる。
[0049]
第1のコア部215の第1の端部215a及び第2のコア部216の第1の端部216aには、それぞれ、ダブテール溝218a,218bが形成される。磁気伝導性連結片217の両端には、それぞれ、ダブテールほぞ219a,219bが形成される。ダブテールほぞ219a,219bは、ダブテール溝218a,218bに係合されて、第1のコア部215、第2のコア部216及び磁気伝導性連結片217が、連結且つ係止されるようになっている。第1のコア部215の第2の端部215b及び第2のコア部216の第2の端部216bは、それぞれ、2つの対向する極部211を形成する。
[0050]
この実施形態では、第1のコア部215及び第2のコア部216の両方は、F字状である。
[0051]
代替実施形態では、第1のコア部215及び第2のコア部216の両方は、E字状である。
[0052]
第1のコア部215及び第2のコア部216は、磁気伝導性連結片217を用いることなく、第1のコア部215の第1の端部215aのダブテール溝/ダブテールほぞと、第2のコア部216の第1の端部216aのダブテールほぞ/ダブテール溝との間の係合によって、直接連結することもできることを理解されたい。
[0053]
図7〜図9を参照すると、ロータ30は、回転軸31と、ロータ本体32と、緩衝装置35とを含む。ロータ本体32は、回転軸31の周囲に取り付けられる。回転軸31は、2つの軸受24a,25aによって支持される。2つの軸受24a,25aは、ロータ本体32の2つの端部の外側に配置される。ロータ30は、ステータ20に対して相対的に回転可能である。ロータ本体32は、磁性部材取付ブラケット33及び永久磁石部材34を含む。磁性部材取付ブラケット33は、射出成形部品である。永久磁石部材34は、磁性部材取付ブラケット33の外側に取り付けられ、永久磁石部材34の外周面は、ロータの軸方向平面図で見て、同じ円周上に位置する。
[0054]
特に、ロータ本体32及び回転軸31は、互いに滑り嵌めをなし、両者間の回転速度差を見込む。緩衝装置35は、ロータ本体32内に配設され、回転軸31の周囲に取り付けられる。緩衝装置35は、ロータ本体32に連結される一端を有し、緩衝装置35の他端は、回転軸31に連結されて、時間遅れで、ロータ本体32と回転軸31との回転速度を同期させて、これにより、モータ100の起動の失敗又は停止の発生を効果的に低減又は排除することができる。緩衝装置35は、ロータ本体32の内部に配設されるので、単相モータ100の回転軸31の一端は、負荷に直接連結され、その結果、モータ100の構造がよりコンパクトになり、モータ100の修理・交換が容易になる。
[0055]
ロータ本体32の磁性部材取付ブラケット33は、中空円筒部36と、中空円筒部36の下端の周囲に固定して取り付けられる下部カバー37と、中空円筒部36の上端に形成されるスリーブリング38とを含む。中空円筒部36及びスリーブリング38は、射出成形一体部品であり、作製しやすくすることができる。永久磁石部材34は、中空円筒部36の外側に取り付けられる2つの円弧状の永久磁石部材34a,34bによって形成される。2つの軸受32a,32bが、それぞれ、中空円筒部36の2つの端部内に取り付けられる。2つの軸受32a,32bは、回転軸31と滑り嵌めをなし、これにより、ロータ本体32は、回転軸31に対して相対的に回転自在である。緩衝装置35は、2つの軸受32a,32bの間に配設され、これにより、ロータ本体32の軸方向のずれを防ぐことができる。
[0056]
スリーブリング38及び下部カバー37は、対向する溝を有し、下部カバー37の溝37aは、スリーブリング38の溝(図では見えない)に対向する。永久磁石部材34の2つの端部は、溝に係合されて、永久磁石部材34を軸方向に位置決めする。
[0057]
緩衝装置35は、弾性部材351と、弾性部材351の2つの端部に連結される第1の連結ベース352及び第2の連結ベース353とを含む。第1の連結ベース352は、回転軸31の周囲に移動可能に取り付けられ、第2の連結ベース353は、回転軸31の周囲に固定して取り付けられる。中空円筒部36は、緩衝装置35の外周側を取り囲む。第1の連結ベース352は、中空円筒部36に連結される。具体的には、この実施形態では、第1の連結ベース352は、4つの周方向に配置された突出ブロック352aを含み、中空円筒部36の内壁面は、突出ブロック352aと係合される溝36aを含み、第1の連結ベース352を中空円筒部36に連結するようになっている。
[0058]
ロータ30は、更に、回転軸31に固定して取り付けられ、第2の連結ベース353から離れたロータ本体32の一端の外側に配設される制限リング39を含む。このように、ロータ本体32の2つの端部は、それぞれ、第2の連結ベース353及び制限リング39によって、位置が制限される。単相モータ100の作動時、制限リング39は、ロータ本体32を軸方向に制限し、これにより、ロータ本体32の軸方向の移動を防ぐ。
[0059]
この実施形態では、緩衝装置35は、更に、弾性スリーブ354を含む。スリーブ354は、中空円筒部36の内側に配設され、弾性部材351の外周側を取り囲む。スリーブ354の2つの端部は、それぞれ、第1の連結ベース352及び第2の連結ベース353に固定連結される。好ましくは、スリーブ354の材料は、ゴム又は発泡プラスチックなどの軟質材料であり、これにより、一方で、緩衝及び騒音低減の結果が得られ、他方で、弾性部材351の外径が大きくなると、弾性部材351が、中空円筒部36に直接衝突するのを防ぐ。
[0060]
この実施形態では、弾性部材351は、回転軸31の周囲に移動可能に取り付けられるつる巻ばねである。モータ100が始動を開始すると、ロータ本体32は、ステータ20の電磁力の駆動により回転する。回転軸31の一端は、負荷に直接連結されて、回転軸31が、大きい慣性を有するようになっており、回転軸31は、ロータ本体32と滑り嵌めをなす。したがって、このとき、ロータ本体32の回転速度は、回転軸31の回転速度よりも大きい。すなわち、ロータ本体32と回転軸31との間に、回転速度差がある。つる巻ばねは、ロータ本体32の回転によって引っ張られて、第1の連結ベース352に連結されるつる巻ばねの端部は、その内径が徐々に小さくなりながら、締められる。その結果、第2の連結ベース353に連結されるつる巻ばねの端部も、徐々に締められ、回転軸31の回転速度は、最終的に、ロータ本体32の回転速度と同期して、これにより、起動時の負荷による単相モータ100の慣性を効果的に低減する。モータ100が作動状態から停止すると、負荷の大きい回転慣性により、回転軸31の回転速度は、ロータ本体32の回転速度よりも大きい。すなわち、ロータ本体32と回転軸31との間に、回転速度差があり、第2の連結ベース353に連結されるつる巻ばねの端部は、その内径が徐々に大きくなりながら、徐々に緩められる。その結果、第1の連結ベース352に連結されるつる巻ばねの端部も、徐々に緩められ、ロータ本体32の回転速度は、最終的に、回転軸31の回転速度と同期して、負荷を効果的に低減することができる。この間、スリーブ354は、つる巻ばねを取り囲み、これにより、つる巻ばねが、その内径が大きくなりすぎて、損傷するのを防ぐ。
[0061]
本発明の単相モータ100は、コンパクトな構造を有し、1方向起動能力が強く、作動効率が高く、力率が高く、低コストであるという利点がある。したがって、本発明の単相モータ100を用いる換気ファン500は、作動効率が高く、低コストで、長寿命である。
[0062]
本発明の単相モータ100は、単相モータ100の1方向起動要件を有する電気装置、例えば、暖気機、エアコンディショナの排水ポンプ900、又は循環ポンプ800(図11〜図12参照)等に用いることもできることを理解されたい。
[0063]
図10は、本発明の換気ファン500を用いる電気装置700を示す。電気装置700は、外部ハウジング701と、外部ハウジング701の内部に配設される取付ブラケット702とを含む。換気ファン500は、取付ブラケット702に取り付けられる。本発明の換気ファン500を用いる電気装置700は、作動効率が高く、長寿命で、低コストである。電気装置700は、例えば、換気装置、換気/冷却装置、レンジフード等にすることができる。
[0064]
本発明は、1つ以上の好ましい実施形態を参照して説明されるが、当業者であれば種々の変更が可能であるものと理解される。したがって、本発明の範囲は、以下の特許請求の範囲を参照することにより決定されるべきである。
20 ステータ
21 ステータコア
22 絶縁ブラケット
23 巻線
24 第1の支持ブラケット/ヨーク
24a 軸受
25 第2の支持ブラケット
25a 軸受
26 連結機構
30 ロータ
31 回転軸
32 ロータ本体
32a,32b 軸受
33 磁性部材取付ブラケット
34 永久磁石部材
34a,34b 永久磁石部材
35 緩衝装置
36 中空円筒部
36a 溝
37 下部カバー
37a 溝
38 スリーブリング
39 制限リング
100 単相モータ
200 PCB基板
211 極部
211a 短極片
211b 長極片
211c 斜切部
212 スロット開口部
213 位置決め溝
214 空隙
215 第1のコア部
215a 第1の端部
215b 第2の端部
216 第2のコア部
216a 第1の端部
216b 第2の端部
217 磁気伝導性連結片
218a,218b ダブテール溝
219a,219b ダブテールほぞ
221 第1の絶縁ブラケット
222 主部
223a,223b 側板
224 第1の取付部
224a 支持部
224b 連結部材
225 第2の取付部
226 第2の絶縁ブラケット
227 主部
228a,228b 側板
229 第1の取付部
229a 支持部
229b 連結部材
230 第2の取付部
231,232 連結部材
233 支持部
234 突刺部
261 ねじ
262 ねじナット
263 位置決めスリーブ
300 インペラ
301 取付部
351 弾性部材
352 第1の連結ベース
352a 突出ブロック
353 第2の連結ベース
354 スリーブ
500 換気ファン
600 モータアセンブリ
700 電気装置
701 外部ハウジング
702 取付ブラケット
800 循環ポンプ
900 排水ポンプ
D ロータの外径
d3 空隙の厚さ
L1 スロット開口部の中心を結ぶ線
L2 ステータコアの対称軸
W ステータコアの幅

Claims (13)

  1. ステータコアと、前記ステータコアの周りに巻き付けられる巻線とを備えるステータであって、前記ステータコアは、ヨークと、前記ヨークに連結される2つの対向する極部とを備え、前記極部の各々の2つの側から反対の極部に向かって、短極片及び長極片が延在し、各極部の前記短極片及び前記反対の極部の前記長極片は、互いに隣接して配置され、両者間にスロット開口部を形成する、ステータと、
    前記ステータに対して相対的に回転可能なロータであって、前記2つの極部の前記短極片及び前記長極片によって形成される空間に収容されるロータと、
    を備えることを特徴とする単相モータ。
  2. 前記2つの極部は、両者間に、2つのスロット開口部を形成し、前記2つのスロット開口部の中心を結ぶ線は、前記ステータコアの対称軸に対して傾斜していることを特徴とする、請求項1に記載の単相モータ。
  3. 前記2つのスロット開口部の前記中心を結ぶ前記線は、前記ステータコアの前記対称軸に対して、0〜30度の角度だけ傾斜していることを特徴とする、請求項2に記載の単相モータ。
  4. 対応する前記スロット開口部に対向する各極部の前記短極片及び前記長極片の端面は、前記2つのスロット開口部の前記中心を結ぶ前記線に対して平行であることを特徴とする、請求項2又は3に記載の単相モータ。
  5. 各極部の前記長極片は、斜切部を有し、前記長極片の半径方向の厚さが、前記対応するスロット開口部に向かう方向に漸減するようになっていることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の単相モータ。
  6. 各極部は、前記ロータに対向する位置決め溝を形成し、前記位置決め溝は、前記極部の中心からオフセットされ、前記短極片の内面に位置することを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の単相モータ。
  7. 前記ロータの外周面は、同じ円周上に位置し、前記ロータと各極部の前記短極片及び前記長極片の内面との間に、均一な厚さの空隙が形成されることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の単相モータ。
  8. 前記ステータコア全体の外形は、矩形状であり、前記ロータの外径は、前記ステータコアの幅の50%〜70%であることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の単相モータ。
  9. 前記ステータコアは、第1のコア部及び第2のコア部を備え、前記2つの対向する極部は、それぞれ、前記第1のコア部の第1の端部及び前記第2のコア部の第1の端部と一体に形成され、前記第1のコア部の第2の端部及び前記第2のコア部の第2の端部は、互いに結合されることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の単相モータ。
  10. 前記第1のコア部の前記第2の端部及び前記第2のコア部の前記第2の端部は、磁気伝導性連結片によって、互いに結合されることを特徴とする、請求項9に記載の単相モータ。
  11. 前記ロータは、回転軸と、前記回転軸の周囲に取り付けられるロータ本体と、前記ロータ本体内に収容される緩衝装置とを備え、前記ロータ本体及び前記回転軸は、互いに滑り嵌めをなし、前記緩衝装置は、前記回転軸及び前記ロータ本体にそれぞれ連結される2つの端部を有し、時間遅れを与えて、前記ロータ本体と前記回転軸との回転速度を同期させることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の単相モータ。
  12. 請求項1乃至11のいずれか一項に記載の単相モータを備える電気装置であって、前記電気装置は、換気ファンであり、前記換気ファンは、インペラを備え、前記インペラは、前記単相モータのロータの回転軸に取り付けられることを特徴とする電気装置。
  13. 請求項1乃至11のいずれか一項に記載の単相モータを備える電気装置であって、前記電気装置は、排水ポンプ又は循環ポンプであることを特徴とする電気装置。
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