JP2017059832A - 太陽電池 - Google Patents
太陽電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017059832A JP2017059832A JP2016182848A JP2016182848A JP2017059832A JP 2017059832 A JP2017059832 A JP 2017059832A JP 2016182848 A JP2016182848 A JP 2016182848A JP 2016182848 A JP2016182848 A JP 2016182848A JP 2017059832 A JP2017059832 A JP 2017059832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive film
- protrusion
- conductive
- solar cell
- conductive material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Hybrid Cells (AREA)
Abstract
Description
とりわけ色素増感型太陽電池は、安価で量産しやすいものとして、その構造及び製造方法が広く研究開発されている。このような分野に関連する技術として下記特許文献に開示されたものがある。
本発明は、隣接するセル間の短絡を防止するようにした太陽電池を提供する。
隣接するセル間の短絡を防止するために、導電膜間には離間部が設けられている。この離間部では基材が露出しているので、この離間部を利用して、基材から突起を突出させる。
ロータリー刃等の刃を利用した場合は、導電膜は、刃の押圧により基材から突起を形成するように突出する。加えて、基材部分にも刃の押し圧が加わり、基材の変形と相まって、導電膜は、基材から突起を形成するように突出する。
導電膜の端部をカット成形する際にレーザ加工を利用した場合は、導電膜が溶融し、表面張力により変形するので、突起の成形が容易になる。
このような構成を採用すると、突起による導電材の広がりを導電膜上で防止することができる。
このような構成を採用すると、基板間の間隔を狭めるようなプレスを行っても、突起が導電膜に当接するのが回避される。
このような構成を採用すると、突起によって封止材のズレを確実に防止することができる。
このような構成を採用すると、封止材及び導電材の移動をより確実に防止することができる。
このような構成を採用すると、突起によりこの突起に対向する電極との短絡を防止しつつ有効に封止材及び導電材の移動を阻止することができる。
また、前記導電材は、粒子径をなしており、アスペクト比が1.0以上1.1以下であってもよい。
このような構成を採用すると、導電材が突起とこの突起に対向する電極との間をすり抜けるのを防止し易くなる。
詳細には、第1の基板2の表面には、第1の導電膜6として、第1の導電膜6Aと第1の導電膜6Bとが間隔を空けて成膜されている。第1の導電膜6Aと第1の導電膜6Bとの間は離間部R2を構成している。
第2の基板3の表面には、第2の導電膜7として、第2の導電膜7Aと第2の導電膜7Bとが間隔を空けて成膜されている。第2の導電膜7Aと第2の導電膜7Bとの間は離間部R1を構成している。第2の導電膜7A,7Bには、不図示の触媒層が形成されている。
封止材9A,9Bは、第1の導電膜6A,6Bに形成された半導体層8の周囲を取り囲むように配されて光電極4と対極5との間に内部空間Sを形成している。
封止材9A,9Bのそれぞれに囲まれた内部空間S内には、不図示の電解液が充填され液密に封止されている。
なお、封止材9Aは、離間部R1を埋めるように第2の導電膜7Aと第2の導電膜7Bとの間に密に配置されており、第2の導電膜7Aと第2の導電膜7Bとの間を絶縁している。
また、封止材9Bは、離間部R2を埋めるように第1の導電膜6Aと第1の導電膜6Bとの間に密に配置されており、第1の導電膜6Aと第1の導電膜6Bとの間を絶縁している。
セルC2においては、第1の導電膜6Bの端部6hは、内部空間Sから封止材9Bを超えてセルC1とセルC2との配列方向に延出しており、第2の導電膜7Bの端部7kは、内部空間Sから封止材9Bを超えて端部6hの反対側に延出している。
導電材10は、一方の封止材9Aと他方の封止材9Bとの隙間をできる限り埋めるように充填されている。
突起20は、導電材10に対して、導電材10に接している第2の導電膜7Bの端部7kの端縁7y側であって離間部R1の導電材10寄りの位置において端縁7yに沿って条状に形成されている。この突起20は、第2の基板3から第2の導電膜7Aの表面を超えて突出している。
カッター等により端縁6y,7yに沿って条状に形成された突起20は、端縁6y,7y方向に多少の高低差が生じている。このような突起20の突出高さHは、条の形成方向のいずれの部分においても、導電材10の平均粒子径の3%以上60%以下の範囲内で設けられている。すなわち条状の平均突出高さHは少なくとも3%以上60%以下の範囲で設けられている。なお、平均突出高さHは、7%以上60%以下であることがより好ましく、10%以上60%以下であることが更に好ましい。
導電材10の平均粒子径に対して平均突出高さHが3%以上であることが好ましい理由は、平均突出高さHが粒子径の3%よりも小さいと、導電材10を食い止め難くなると考えられるからである。
第1の基板2として、ITOが成膜されたPETフィルムからなる導電性フィルムを使用した。導電性フィルムの大きさは、縦寸法10cm、横寸法8cm、厚み寸法は150μmとした。
半導体層8は、エアロゾルでポジション法を用いて、幅2cm長さ9cmの長さで、第1の基板2のITO膜上に3本形成した。
半導体層8から1mm離間した位置において、カッターでITO面をなぞることにより、第1の基板2を第1の導電膜6と共にカットし、離間部R2を形成して第1の導電膜6Aと第1の導電膜6B間との絶縁性を確保するとともに、突起20を形成した。
なお、突起20の平均突出高さHは突起20の形成方向(すなわち、条状の突起20の延在方向)に視て一定ではなく若干の高低差があるが、高低いずれの箇所においても、突起20の平均突出高さHは導電材10の平均粒子径の3%以上60%以下の範囲内に形成された(以降の全ての実施例について同様)。
アクリル系の封止材9A,9Bを、ディスペンサ(武蔵エンジニアリング社製)を用いて、塗布した。
導電材10は、表面に金めっきを施したミクロパール3g(登録商標)を導電粒子として、これをアクリル系封止材7gに混合したもの(以下、AuMPと称する)を用いた。導電材10の平均粒子径は100μmとした。
第2の基板3として、PEDOT/PSSが表面に形成されたITO−PENフィルム(縦寸法10cm、横寸法8cm)を使用した。
カッターでITO面をなぞる(切断してしまわないように厚さ方向に切り込みを入れる)ことで、第2の基板3を第2の導電膜7と共にカットした。突起20の突出寸法は、20μmであった。
電解液として0.005Mのヨウ素と、1.0Mの1,3−ジメチル−イミダゾリウムヨージドを含む、アセトニトリル溶液を注液し、突起20のある直列構造色素増感太陽電池1を5つ作製した。
第1の導電膜6及び第2の導電膜7をカットする方法を、レーザ加工機を用いる方法にし、第1の導電膜6及び第2の導電膜7のいずれの側においても、突起20の突出平均高さHを10μmとした。レーザ加工の器具としては、UNIVERSAL LASER SYSTEMS社製のVLS3.50を用いた。更に、導電材10(AuMP)の平均粒子径を、50μm、間隔Wを45μmとした以外は、実施例1と同様にして太陽電池1を5つ作製した。
導電材10として平均粒子径が75μmの銅粉末を用い、間隔Wを70μmとした以外は、実施例1と同様にして太陽電池1を5つ作製した。
第1の導電膜6及び第2の導電膜7をカットする方法を、レーザ加工機を用いる方法にし、第1の導電膜6及び第2の導電膜7のいずれの側においても、突起20の突出平均高さHを10μmとした。レーザ加工の器具としては、UNIVERSAL LASER SYSTEMS社製のVLS3.50を用いた。導電材10(AuMP)の平均粒子径を300μmとし、間隔Wを300μmとした以外は、実施例1と同様にして太陽電池1を5つ作製した。なお、本実施例においても実施例1と同様導電材10の径が70%から90%程度に弾性変形して扁平となるように光電極4と対極5とをプレスしたが、本実施例では導電材10が略100%弾性復帰した状態で光電極4と対極5とを封止材で固定し、間隔Wを形成した。
第1の導電膜6及び第2の導電膜7のいずれの側においても、突起20の突出平均高さHを19μmとした。導電材10(AuMP)の平均粒子径を300μmとし、間隔Wを300μmとした以外は、実施例1と同様にして太陽電池1を5つ作製した。なお、本実施例においても実施例1と同様導電材10の径が70%から90%程度に弾性変形して扁平となるように光電極4と対極5とをプレスしたが、本実施例では導電材10が略100%弾性復帰した際に光電極4と対極5とを封止材で固定し、間隔Wを形成した。
第1の導電膜6及び第2の導電膜7のいずれの側においても、突起20の突出平均高さHを27μmとした。導電材10(AuMP)の平均粒子径を50μmとし、間隔Wを50μmとした以外は、実施例1と同様にして太陽電池1を5つ作製した。なお、本実施例においても実施例1と同様導電材10の径が70%から90%程度に弾性変形して扁平となるように光電極4と対極5とをプレスしたが、本実施例では導電材10が略100%弾性復帰した際に光電極4と対極5とを封止材で固定し、間隔Wを形成した。
第1の導電膜6及び第2の導電膜7のいずれの側においても、突起20の突出平均高さHを7μmとした。導電材10(AuMP)の平均粒子径を100μmとし、間隔Wを100μmとした以外は、実施例1と同様にして太陽電池1を5つ作製した。なお、本実施例においても実施例1と同様導電材10の径が70%から90%程度に弾性変形して扁平となるように光電極4と対極5とをプレスしたが、本実施例では導電材10が略100%弾性復帰した際に光電極4と対極5とを封止材で固定し、間隔Wを形成した。
第1の導電膜6及び第2の導電膜7のいずれの側においても、突起20の突出平均高さHを23μmとした。導電材10(AuMP)の平均粒子径を50μmとし、間隔Wを50μmとした以外は、実施例1と同様にして太陽電池1を5つ作製した。なお、本実施例においても実施例1と同様導電材10の径が70%から90%程度に弾性変形して扁平となるように光電極4と対極5とをプレスしたが、本実施例では導電材10が略100%弾性復帰した際に光電極4と対極5とを封止材で固定し、間隔Wを形成した。
第1の導電膜6及び第2の導電膜7のいずれの側においても、突起20の突出平均高さHを10μmとした。導電材10(AuMP)の平均粒子径を30μmとし、間隔Wを30μmとした以外は、実施例1と同様にして太陽電池1を5つ作製した。なお、本実施例においても実施例1と同様導電材10の径が70%から90%程度に弾性変形して扁平となるように光電極4と対極5とをプレスしたが、本実施例では導電材10が略100%弾性復帰した際に光電極4と対極5とを封止材で固定し、間隔Wを形成した。
実施例1で第1の導電膜6及び第2の導電膜7をカットした位置に突起20が形成されないように第1の導電膜6A,6B及び第2の導電膜7A,7Bを成膜した基材(第1の基板2及び第2の基板3)を使用した。間隔Wを120μmとした以外は、実施例1と同じ太陽電池を5つ作製した。
間隔Wを80μmとした以外は、比較例1と同じ太陽電池を5つ作製した。
室内光(230ルクス)の条件下で、作成した実施例1−9及び比較例1,2の太陽電池の発電性能を評価し、FFを確認した。なお、FFとは、太陽電池の出力特性を表す指標の一つで、フィルファクターの略である。FFは、太陽電池の出力測定から算出される値(定義式:FF=最大出力÷(解放電圧×短絡電流))により算出される。また、FF>0.65である場合に発電を良好(○)と評価した。
歩留りは、作製した5つの太陽電池のうち、短絡した太陽電池の数が0(ゼロ)であった場合に、良好(○)とし、短絡した太陽電池の数が1以上あった場合は、不良(×)と評価した。以下、評価結果を表1及び表2に示す。
比較例2の太陽電池では、導電材10の粒子径が間隔Wより大きいが、導電材10が広がることにより電気がリークし、発電性能が悪かった。また、比較例2の太陽電池には、突起20が存在しないので、短絡が発生した。
太陽電池1の突起20は、導電材10と封止材9A,9Bとの間において2列以上で形成されていることが好ましい。このような構成とすることで、封止材9A,9B及び導電材10の移動をより確実に防止することができる。また、突起20は、カッターやレーザによる機械的な手段により容易に2列形成することができる。
図3に示す突起20は、第1の基板2及び第2の基板3の形成後に作成する場合には、前述したように、絶縁性を有する材料を塗布することによって形成することができる。太陽電池1は、このような構成としても、突起20による導電材10の広がりを防止することができる。
2…第1の基板(一方の基板)
3…第2の基板(他方の基板)
4…光電極
5…対極
6,6A,6B…第1の導電膜(一方の導電膜)
7,7A,7B…第2の導電膜(他方の導電膜)
6y,7y…端縁
8…半導体層
9,9A,9B…封止材
10…導電材
20…突起
C1,C2…セル
S…内部空間
H…突出高さ
W…間隔
Claims (11)
- 一方の基板に成膜された一方の導電膜の端部と、前記一方の基板に対向して配置された他方の基板に成膜された他方の導電膜の端部との間に配置された導電材を介して、前記一方の導電膜と前記他方の導電膜とを電気的に接続して、隣接するセル間を電気的に直列に接続した太陽電池であって、
前記導電材が接している前記端部の端縁側には、突起が設けられている太陽電池。 - 前記突起は、前記基板から突出している請求項1に記載の太陽電池。
- 前記突起は、前記導電膜をカット成形する際に形成される請求項1又は2に記載の太陽電池。
- 前記突起は、前記導電膜から突出している請求項1に記載の太陽電池。
- 前記突起の高さは、前記一方の導電膜と前記他方の導電膜との間の間隔より小さい請求項1から4の何れか一項に記載の太陽電池。
- 前記突起は、前記一方の導電膜の前記端部と前記他方の一方の導電膜の前記端部との間に配置された封止材に埋設されている請求項1から5の何れか一項に記載の太陽電池。
- 前記突起は、前記端縁側において前記端縁に沿って2列以上形成されている請求項1から6のいずれか一項に記載の太陽電池。
- 前記突起の一方の導電膜又は他方の導電膜からの突出高さは、光電極と対極との間隔に対し3%以上60%以下の範囲で形成されている請求項1から7のいずれか一項に記載の太陽電池。
- 前記導電材は、導電粒子又は導電性の金属粉末である請求項1から8の何れか一項に記載の太陽電池。
- 前記導電材は、粒子径をなしており、アスペクト比が1.0以上1.1以下であることを特徴とする請求項9に記載の太陽電池。
- 色素増感型である請求項1から10の何れか一項に記載の太陽電池。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015186096 | 2015-09-18 | ||
JP2015186096 | 2015-09-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017059832A true JP2017059832A (ja) | 2017-03-23 |
JP6777482B2 JP6777482B2 (ja) | 2020-10-28 |
Family
ID=58391803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016182848A Active JP6777482B2 (ja) | 2015-09-18 | 2016-09-20 | 太陽電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6777482B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019146684A1 (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | 積水化学工業株式会社 | 電気モジュール及び電気モジュールの製造方法 |
-
2016
- 2016-09-20 JP JP2016182848A patent/JP6777482B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019146684A1 (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | 積水化学工業株式会社 | 電気モジュール及び電気モジュールの製造方法 |
JPWO2019146684A1 (ja) * | 2018-01-24 | 2021-01-07 | 積水化学工業株式会社 | 電気モジュール及び電気モジュールの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6777482B2 (ja) | 2020-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6626494B2 (ja) | 電気モジュール及び電気モジュールの製造方法 | |
CN109478470B (zh) | 太阳能电池模块 | |
JPWO2018025822A1 (ja) | 太陽電池モジュール | |
CN109478468B (zh) | 太阳能电池模块及太阳能电池模块的制造方法 | |
TW201830766A (zh) | 太陽電池模組 | |
KR20180113979A (ko) | 전기 모듈 및 전기 모듈의 제조 방법 | |
JP6777482B2 (ja) | 太陽電池 | |
JP2014130807A (ja) | 色素増感太陽電池モジュール | |
TWI650785B (zh) | 電氣模組及電氣模組之製造方法 | |
TW201133877A (en) | Dye-sensitized solar cell electrode and dye-sensitized solar cell | |
KR101219245B1 (ko) | 광전 변환 소자 및 이의 제조 방법 | |
TW201517286A (zh) | 光電轉換元件及光電轉換元件之製造方法 | |
JP6918521B2 (ja) | 電気モジュールおよび電気モジュールの製造方法 | |
JP2010021013A (ja) | 光電変換素子モジュール | |
WO2015190554A1 (ja) | 光電変換素子、電気モジュール及び光電変換素子の評価方法 | |
JP5778601B2 (ja) | 電気モジュールの製造方法 | |
JP7084259B2 (ja) | 電気モジュールおよびその製造方法 | |
JP6703574B2 (ja) | 電気モジュールおよびその製造方法 | |
JP6166752B2 (ja) | 電気モジュール製造用部材 | |
KR20110130040A (ko) | 염료감응 태양전지 | |
WO2017141902A1 (ja) | 太陽電池 | |
TWI639261B (zh) | 染料敏化光伏型電池、模組及其製造方法 | |
JPWO2015083738A1 (ja) | 封止機能付導通材、電気モジュール、電気モジュールの製造方法 | |
JP2015191987A (ja) | 色素増感太陽電池およびその製造方法 | |
CN103548104A (zh) | 染料敏化太阳能电池及其制造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190515 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200225 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200408 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200915 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201008 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6777482 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |