JP2017057486A - めっき付パワーモジュール用基板の製造方法 - Google Patents
めっき付パワーモジュール用基板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017057486A JP2017057486A JP2015185994A JP2015185994A JP2017057486A JP 2017057486 A JP2017057486 A JP 2017057486A JP 2015185994 A JP2015185994 A JP 2015185994A JP 2015185994 A JP2015185994 A JP 2015185994A JP 2017057486 A JP2017057486 A JP 2017057486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- power module
- circuit layer
- plating
- module substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Chemically Coating (AREA)
Abstract
Description
特許文献1には、金属板(I)の主面の少なくとも片面に、絶縁層を介して別の金属板(II)が配置された板状金属に、めっき液と逆極性の電流を流し、金属板(II)に
部分的に無電解めっきを施すことが記載されている。
また、特許文献2には、絶縁層を挟む第1、第2アルミニウム電極層のうち、第1アルミニウム電極板にのみ部分的にめっきを行うために、第2アルミニウム電極層に亜鉛析出防止用の電位を印加した状態でジンケート処理を行うことにより、第1アルミニウム電極層のみに亜鉛置換膜を形成することが記載されており、その後に無電解めっき処理を施すことによって、第1アルミニウム電極層のみに無電解ニッケル被膜を形成することとしている。
一方、アルミニウム金属層には正電位が印加されていることから、パワーモジュール用基板を無電解めっき液中に浸漬させた際に、アルミニウム金属層へのめっき反応を抑制することができる。
したがって、アルミニウム回路層側面へのめっきレジスト塗布工程や、マスキングテープによるマスキング工程等の複雑なマスキング作業を必要とせずに、アルミニウム回路層の側面及びアルミニウム金属層へのめっきの形成を防止でき、簡素化された工程により、アルミニウム回路層の上面のみに無電解めっき被膜を形成することができる。
この場合、アルミニウム金属層に電位を印加する方法は、定電流、定電圧のどちらでも構わないが、定電圧で行うことが好ましい。定電流で行う場合は、電流密度を一定にするために、アルミニウム金属層のサイズごとに、その表面積を考慮して電位を印加する必要があり、作業が複雑になるからである。
また、アルミニウム回路層上面に部分的にめっきをする場合には、めっきレジストの印刷を併用することで、部分めっきを行うことができる。
アルミニウム金属層への印加電圧が0.1V未満では、アルミニウム金属層への無電解めっきの析出を完全に防止することが難しくなる。一方、アルミニウム金属層の印加電圧が5Vを超えると、アルミニウムの酸化膜が脆くなり無電解めっき液に溶出するおそれがある。
また、ヒートシンク材として銅を使用する場合には、0.1V以上1.5V以下とするとよい。
1.5Vを超えると、銅が無電解めっき液に溶出するおそれがある。
アルミニウム金属層とヒートシンクとは導通がとれているので、アルミニウム金属層及びヒートシンクのいずれかに正電位を印加しても、ヒートシンクとアルミニウム金属層とを同電圧とすることができる。したがって、アルミニウム金属層とヒートシンクとの局部的な電池反応も防止でき、アルミニウム回路層の上面のみに無電解めっき被膜を形成することができる。
特に、シリコンゴム及びフッ素系ゴムは優れた耐薬品性を有するので、本発明のめっき付パワーモジュール用基板の製造方法に、好適に用いることができる。
図2(b)は、本発明の第1実施形態のめっき付パワーモジュール用基板の製造方法により製造されるめっき付パワーモジュール用基板100Aを示しており、このめっき付パワーモジュール用基板100Aは、セラミックス基板11の一方の面に複数のアルミニウム回路層12が接合され、他方の面にアルミニウム金属層13が接合されており、アルミニウム回路層12の上面12aに無電解めっき被膜15が形成されている。
(パワーモジュール用基板形成工程)
セラミックス基板11の各面にろう材を介してアルミニウム回路層12及びアルミニウム金属層13となるアルミニウム板を積層し、これらの積層構造体を積層方向に加圧した状態で加熱し、ろう材を溶融させることによってアルミニウム回路層12及びアルミニウム金属層13となるアルミニウム板をそれぞれセラミックス基板11に接合し、アルミニウム回路層12とアルミニウム金属層13とを有するパワーモジュール用基板10を形成する。具体的には、ろう材としてAl‐7質量%Siろう材を用い、真空雰囲気中で610℃以上650℃以下の温度で1分〜60分加熱することにより、セラミックス基板11にアルミニウム回路層12及びアルミニウム金属層13となるアルミニウム板を接合する。
パワーモジュール用基板10のアルミニウム回路層12の表面に存在する油分やアルミニウム酸化物等の不純物を除去するために、脱脂及びアルカリエッチング処理を行う。
無電解めっき被膜15とアルミニウム回路層12との密着性を確保するため、めっき処理工程の前に、アルミニウム回路層12の表面を亜鉛(Zn)で被覆するジンケート処理を施す。この際、パワーモジュール用基板10をジンケート液に浸漬させる前に、図2(a)に示すように、ジンケート液や無電解めっき液に対する耐薬品性を有する枠状の弾性カバー部材20Aを、パワーモジュール用基板10に装着しておく。弾性カバー部材20Aは、その開口孔21にアルミニウム回路層12を嵌め込むことにより、開口孔21からアルミニウム回路層12の上面12aを露出させた状態で、開口孔21の内周面とアルミニウム回路層12の側面12bとを密着させて取り付けられる。また、アルミニウム回路層12に隣接するセラミックス基板11の周縁部に、弾性カバー部材20Aの爪部22を引っ掛けることで、セラミックス基板11の周縁部と弾性カバー部材20Aの爪部22とが密着した状態で取り付けられる。これにより、アルミニウム回路層12の側面12bが弾性カバー部材20Aにより覆われた状態となり、アルミニウム回路層12の上面12aのみを開口孔21から露出させた状態とすることができる。
このジンケート処理は、具体的には、パワーモジュール用基板10をジンケート液に30秒〜60秒浸漬させることにより行われる。
そして、ジンケート処理後のパワーモジュール用基板10を水洗した後、図1に示すように、無電解めっき液60(NiPめっき液)に浸漬することによって、NiPめっき液60中で亜鉛被膜(Zn)をニッケル(Ni)に置換させ、置換されたニッケルを触媒としてめっき反応を進行させることにより、アルミニウム回路層12上に無電解めっき被膜15を形成する。この際、弾性カバー部材20Aをパワーモジュール用基板10から取り外すことなく、一連の作業中、すなわちジンケート処理、水洗処理及びめっき処理において、弾性カバー部材20Aはパワーモジュール用基板10に装着した状態とされる。そして、めっき処理工程では、アルミニウム金属層13へのめっき反応を抑制するために、アルミニウム金属層13に0.1V以上5V以下の正電位を印加した状態で、パワーモジュール用基板10をNiPめっき液60中に浸漬する。
なお、アルミニウム金属層13に電位を印加する方法は、定電流、定電圧のどちらでも構わないが、定電圧で行うことが好ましい。定電流で行う場合は、電流密度を一定にするために、アルミニウム金属層13のサイズごとに、その表面積を考慮して行う必要があり、作業が煩雑となるからである。
そして、アルミニウム回路層12の上面12aに無電解めっき被膜15が形成されためっき付パワーモジュール用基板100Aには、図2(b)に示すように、その上面12aに電子部品50がはんだ付けされ、電子部品50とアルミニウム回路層12との間がボンディングワイヤ等(図示略)で接続されて、パワーモジュールが製造される。
したがって、アルミニウム回路層側面へのめっきレジスト塗布工程や、マスキングテープによるマスキング工程等の複雑なマスキング作業を必要とせずに、アルミニウム回路層12の側面12b及びアルミニウム金属層13へのめっきの形成を防止でき、簡素化された工程により、アルミニウム回路層12の上面12aのみに無電解めっき被膜15を形成することができる。
また、ヒートシンク30Bを、例えばA3003アルミニウム合金等のアルミニウムにより形成した場合には、アルミニウム合金層13とヒートシンク30Bとは、Al‐Si系等のろう合金のろう材により、ろう付け接合できる。一方、ヒートシンク30Bを、例えば無酸素銅等の銅により形成した場合には、アルミニウム合金層13とヒートシンク30Bとは固相拡散接合により接合できる。
例えば、上記実施形態では無電解めっき液としてNiPめっき液を用いたが、これに限らず、NiBめっき液や、他の無電解めっき液を用いることが可能である。
また、上記実施形態の製造方法に加えて、ジンケート処理工程の前にデスマット処理を行うこととしてもよい。デスマット処理は、アルミニウム回路層をアルカリエッチングした場合に発生するアルミニウム以外の合金金属や酸化物などの不溶物を除去する処理である。デスマット処理は、10vol%〜50vol%硝酸に、室温で10秒〜120秒浸漬することにより行うことができる。なお、デスマット処理は処理時間が短いため、銅の溶解量は微量に抑えられる、銅の溶出量の低減が必要な場合は、10vol%硝酸を用いてデスマット処理を行うとよい。
まず、AlNからなるセラミックス基板(60mm×60mm×0.635mmt)の両面に、純度99.99質量%以上のアルミニウム(4N‐Al)からなるアルミニウム回路層及びアルミニウム金属層(いずれも58mm×58mm×0.4mmt)をAl‐Si系ろう材により接合することにより、各試料のパワーモジュール用基板を作製した。また、一部の試料には、A3003アルミニウム合金からなるヒートシンク(200mm×80mm×3mmt)、又は無酸素銅からなるヒートシンク(200mm×80mm×3mmt)を接合した。アルミニウム製のヒートシンクはAl‐Si系ろう材によりろう接合した。また、銅製のヒートシンクは固相拡散接合により接合した。
以下、ヒートシンクを有しないパワーモジュール用基板を試料1、アルミニウム製のヒートシンクを接合したパワーモジュール用基板を試料2、銅製のヒートシンクを接合したパワーモジュール用基板を試料3として説明する。
まず、アルミニウム回路層の表面に付着している油分を除去するための脱脂を行った。そして、アルミニウム回路層のアルミニウムの酸化膜を除去するため、アルカリエッチング処理を施した。
次に、アルカリエッチング処理後の各試料について、デスマット処理を行った。デスマット処理は、各試料に弾性カバー部材を装着した状態で、50vol%硝酸(室温)に30秒浸漬させることにより行った。
「アルミニウム及び銅の溶出」の評価は、各試料へのめっき処理工程後の無電解めっき液中のAl濃度又はCu濃度を測定して行った。試料1及び試料2では無電解めっき液中のAl濃度を、試料3では無電解めっき液中のCu濃度を、それぞれ誘導結合プラズマ発光分光分析装置(Perkin Elmer社製のOptima 3000XL)により測定して行った。そして、試料1及び試料2では、無電解めっき液中のAl濃度が0.1mg/L以下とされるものについては、アルミニウム金属層及びヒートシンクからのアルミニウムの溶出がないものとして「◎」と評価し、Al濃度が0.1mg/Lを超えるものについては、アルミニウムの溶出があるものとして「○」と評価した。
一方、試料3では、無電解めっき液中のCu濃度が0.1mg/L以下とされるものについては、ヒートシンクからの銅の溶出がないものとして「◎」と評価し、Cu濃度が0.1mg/Lを超えるものについては、銅の溶出があるものとして「○」と評価した。
表1に結果を示す。
また、試料2も同様に、印加電圧が0.1V以上の範囲では、アルミニウムヒートシンクへのめっき析出が発生しなかった。印加電圧が5.0V以下の範囲の場合、アルミニウムの溶出が発生しないことを確認できた。
試料3では、印加電圧が0.1V以上の範囲では、銅ヒートシンクへのめっき析出が発生しなかった。また、印加電圧が1.5V以下の範囲の場合、銅の溶出が発生しないことを確認できた。
試料1〜3において、弾性カバー部材を装着したアルミニウム回路層の側面にはめっき析出が発生しないことを確認できた。
11 セラミックス基板
12 アルミニウム回路層
12a 上面
12b 側面
13 アルミニウム金属層
15 無電解めっき被膜
20A,20B,20C 弾性カバー部材
21 開口孔
22 爪部
23 突条部
24 周縁枠部
30B,30C ヒートシンク
31 立壁部
50 電子部品
60 無電解めっき液(NiPめっき液)
61 めっき槽
63 電極
65 電源
100A,100B,100C めっき付パワーモジュール用基板
Claims (4)
- セラミックス基板の一方の面にアルミニウム回路層が接合されるとともに、前記セラミックス基板の他方の面にアルミニウム金属層が接合されてなるパワーモジュール用基板の前記アルミニウム回路層にめっきを施して、めっき付パワーモジュール用基板を製造する方法であって、
無電解めっき液に対する耐薬品性を有する枠状の弾性カバー部材の開口孔に、前記アルミニウム回路層を嵌め込むことにより、前記開口孔から前記アルミニウム回路層の上面を露出させた状態で、該開口孔の内周面と前記アルミニウム回路層の側面とを密着させておき、
前記弾性カバー部材を装着した前記パワーモジュール用基板の前記アルミニウム金属層に正電位を印加した状態で、前記パワーモジュール用基板をめっき液中に浸漬して、前記アルミニウム回路層の上面に無電解めっき被膜を形成するめっき処理工程を有することを特徴とするめっき付パワーモジュール用基板の製造方法。 - 前記正電位の印加電圧は、0.1V以上5V以下とされることを特徴とする請求項1に記載のめっき付パワーモジュール用基板の製造方法。
- 前記パワーモジュール用基板には、前記アルミニウム金属層に銅又はアルミニウムからなるヒートシンクが接合されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のめっき付パワーモジュール用基板の製造方法。
- 前記弾性カバー部材は、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、塩素化ポリエチレン、シリコンゴム又はフッ素系ゴムのいずれかにより形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のめっき付パワーモジュール用基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015185994A JP6477386B2 (ja) | 2015-09-18 | 2015-09-18 | めっき付パワーモジュール用基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015185994A JP6477386B2 (ja) | 2015-09-18 | 2015-09-18 | めっき付パワーモジュール用基板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017057486A true JP2017057486A (ja) | 2017-03-23 |
JP6477386B2 JP6477386B2 (ja) | 2019-03-06 |
Family
ID=58389873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015185994A Active JP6477386B2 (ja) | 2015-09-18 | 2015-09-18 | めっき付パワーモジュール用基板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6477386B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019052327A (ja) * | 2017-09-12 | 2019-04-04 | 奥野製薬工業株式会社 | アルミニウム系材料に無電解ニッケルリンめっき皮膜を形成する方法 |
JP2019112674A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 上村工業株式会社 | 耐熱用パワーモジュール基板、耐熱用めっき皮膜及びめっき液 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001313355A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-09 | Denki Kagaku Kogyo Kk | モジュールとその製造方法 |
JP2003183842A (ja) * | 2001-12-14 | 2003-07-03 | Hitachi Ltd | 部分めっき方法及びそれを用いた電子部品 |
JP2004006604A (ja) * | 2002-03-29 | 2004-01-08 | Dowa Mining Co Ltd | 湿式処理により製造されたパワーモジュール用部材およびその湿式処理方法並びに湿式処理装置 |
JP2004269992A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 金属銀に無電解めっきを施す方法 |
JP2008045218A (ja) * | 2007-10-01 | 2008-02-28 | Dowa Holdings Co Ltd | 金属セラミック複合部材に対するメッキ方法、パターン製造方法、および湿式処理装置、並びにパワーモジュール用金属セラミックス複合部材 |
JP2009238790A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-15 | Mitsubishi Materials Corp | パワーモジュール用基板の製造方法 |
JP2013214541A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Mitsubishi Materials Corp | パワーモジュール用基板の製造方法及びパワーモジュール用基板 |
-
2015
- 2015-09-18 JP JP2015185994A patent/JP6477386B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001313355A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-09 | Denki Kagaku Kogyo Kk | モジュールとその製造方法 |
JP2003183842A (ja) * | 2001-12-14 | 2003-07-03 | Hitachi Ltd | 部分めっき方法及びそれを用いた電子部品 |
JP2004006604A (ja) * | 2002-03-29 | 2004-01-08 | Dowa Mining Co Ltd | 湿式処理により製造されたパワーモジュール用部材およびその湿式処理方法並びに湿式処理装置 |
JP2004269992A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 金属銀に無電解めっきを施す方法 |
JP2008045218A (ja) * | 2007-10-01 | 2008-02-28 | Dowa Holdings Co Ltd | 金属セラミック複合部材に対するメッキ方法、パターン製造方法、および湿式処理装置、並びにパワーモジュール用金属セラミックス複合部材 |
JP2009238790A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-15 | Mitsubishi Materials Corp | パワーモジュール用基板の製造方法 |
JP2013214541A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Mitsubishi Materials Corp | パワーモジュール用基板の製造方法及びパワーモジュール用基板 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019052327A (ja) * | 2017-09-12 | 2019-04-04 | 奥野製薬工業株式会社 | アルミニウム系材料に無電解ニッケルリンめっき皮膜を形成する方法 |
JP2019112674A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 上村工業株式会社 | 耐熱用パワーモジュール基板、耐熱用めっき皮膜及びめっき液 |
JP7048304B2 (ja) | 2017-12-22 | 2022-04-05 | 上村工業株式会社 | 耐熱用パワーモジュール基板及び耐熱用めっき皮膜 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6477386B2 (ja) | 2019-03-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102272865B1 (ko) | 접합체, 히트 싱크가 부착된 파워 모듈용 기판, 히트 싱크, 접합체의 제조 방법, 히트 싱크가 부착된 파워 모듈용 기판의 제조 방법, 및 히트 싱크의 제조 방법 | |
JP6678633B2 (ja) | 半導体素子及びその製造方法 | |
US6391473B2 (en) | Cu plated ceramic substrate and a method of manufacturing the same | |
US8122599B2 (en) | Method of manufacturing a printed circuit board (PCB) | |
KR102336484B1 (ko) | 접합체, 히트 싱크가 부착된 파워 모듈용 기판, 히트 싱크, 접합체의 제조 방법, 히트 싱크가 부착된 파워 모듈용 기판의 제조 방법, 및 히트 싱크의 제조 방법 | |
JPWO2015114987A1 (ja) | パワーモジュール用基板およびそれを用いてなるパワーモジュール | |
JP6477386B2 (ja) | めっき付パワーモジュール用基板の製造方法 | |
TWI725205B (zh) | 絕緣電路基板之製造方法、絕緣電路基板、熱電變換模組 | |
JP2019041108A (ja) | パワーモジュール用基板およびパワーモジュール | |
JP6031784B2 (ja) | パワーモジュール用基板及びその製造方法 | |
US10672635B2 (en) | Semiconductor-manufacturing apparatus and method for manufacturing semiconductor device | |
JP6273971B2 (ja) | 放熱板付パワーモジュール用基板の製造方法 | |
JP6390481B2 (ja) | めっき付きパワーモジュール用基板の製造方法 | |
JP6536442B2 (ja) | めっき付パワーモジュール用基板の製造方法 | |
JPH11154776A (ja) | 基 板 | |
JP2017168635A (ja) | パワーモジュール用基板及びパワーモジュールの製造方法 | |
EP0219122B1 (en) | Metallized ceramic substrate and method of manufacturing the same | |
JP4302095B2 (ja) | 金属−セラミックス接合基板の製造方法 | |
US20190244819A1 (en) | Semiconductor device and method for manufacturing semiconductor device | |
JP7274749B2 (ja) | 熱電変換モジュール、及び、熱電変換モジュール製造方法 | |
JP7141864B2 (ja) | 電子部品搭載基板およびその製造方法 | |
JPH05243699A (ja) | モジュール用基板及びその製造方法 | |
JP6798294B2 (ja) | 半導体モジュールとその製造方法 | |
TWI378581B (ja) | ||
JPS58151039A (ja) | 混成集積回路基板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190121 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6477386 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |