JP2017052376A - ハイブリッド車両 - Google Patents

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修 松下
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Yoshiyuki Abe
義幸 阿部
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Ryu Yamakado
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隆文 深田
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悟 白鳥
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Makoto Ogawa
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Masaki Asano
雅樹 浅野
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Abstract

【課題】マニュアルトランスミッションを搭載した車両において、プロペラシャフトとモータージェネレーターの回転軸とを減速機構を介して接続した場合でも、ドライバビリティの低下を抑制することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】モータージェネレーター33の回転軸32とプロペラシャフト25とを、回転軸32を入力軸とし、かつプロペラシャフト25を出力軸とする減速機構30を介して接続し、トランスミッション20に、シフトレバー153の操作に応じて変速するマニュアルトランスミッションを用いて、制御装置80は、乾式クラッチ16が接状態にあるときにのみ、インバーター34を通じてハイブリッドシステムによるHEVの駆動力のアシスト又はHEVの駆動力による回生発電を行う制御を実施する。
【選択図】図1

Description

本発明はハイブリッド車両に関し、更に詳しくは、マニュアルトランスミッションを搭載した車両において、プロペラシャフトとモータージェネレーターの回転軸とを減速機構を介して接続した場合でも、ドライバビリティの低下を抑制することができるハイブリッド車両に関する。
近年、燃費向上及び環境対策などの観点から、車両の運転状態に応じて複合的に制御されるエンジン及びモータージェネレーターを有するハイブリッドシステムを備えたハイブリッド車両(以下「HEV」という。)が注目されている。このHEVにおいては、車両の加速時や発進時には、モータージェネレーターによる駆動力のアシストが行われる一方で、慣性走行時や制動時にはモータージェネレーターによる回生発電が行われる(例えば、特許文献1を参照)。
このような、いわゆるパラレル型のHEVでは、モータージェネレーターは、通常はエンジンの回転動力を変速するトランスミッションのエンジン側から車両の駆動系に接続される。そのため、HEVの高速走行中(例えば、50〜90km/h)に慣性走行状態になった時は、トランスミッションは高速段に変速されているので、モータージェネレーターにおける回生制動トルクが小さくなって発電の高効率点から外れてしまうため、回生発電の効率を向上することが困難であるという問題があった。
また、モータージェネレーターを配置するために既存の車両のパワートレインコンポ−ネントのレイアウトの大幅な変更等が必要となるため、既存の車両をHEV化して転用することが容易ではないという問題もあった。
このような問題を解決するために、発明者は、車両のプロペラシャフトとモータージェネレーターの回転軸とを、モータージェネレーターの回転軸を入力軸とし、かつプロペラシャフトを出力軸とする減速機構を介して接続することを考案した。
しかしながら、マニュアルトランスミッションが搭載されている既存の車両を、上記の減速機構を用いてHEV化すると、ドライバーのクラッチ装置及びシフトレバーによる変速操作中に、プロペラシャフトの駆動力が変動することがあるため、マニュアル操作のフィーリングが変化して、ドライバビリティが大きく低下してしまうおそれがある。
特開2002−238105号公報
本発明の目的は、マニュアルトランスミッションを搭載した車両において、プロペラシャフトとモータージェネレーターの回転軸とを減速機構を介して接続した場合でも、ドライバビリティの低下を抑制することができるハイブリッド車両を提供することにある。
上記の目的を達成する本発明のハイブリッド車両は、ディーゼルエンジンに接続されたトランスミッションと車輪を駆動するデファレンシャルとを連結するプロペラシャフトと、前記ディーゼルエンジン及びモータージェネレーターを有するハイブリッドシステムと、前記ディーゼルエンジンから前記トランスミッションへ伝達される回転動力を断接するクラッチ装置と、制御装置とを備えたハイブリッド車両において、前記モータージェネレーターの回転軸と前記プロペラシャフトとを、前記回転軸を入力軸とし、かつ該プロペラシャフトを出力軸とする減速機構を介して接続し、前記トランスミッションに、シフトレバーの操作に応じて変速するマニュアルトランスミッションを用い、前記制御装置は、前記クラッチ装置が接状態であるときにのみ、前記ハイブリッドシステムによる前記ハイブリッド車両の駆動力のアシスト又は該ハイブリッド車両の駆動力による回生発電を行うことを特徴とするものである。
本発明のハイブリッド車両によれば、ディーゼルエンジンの回転動力がプロペラシャフトに伝達されているときにのみ、ハイブリッドシステムが機能するようになるので、ドライバーのシフトレバーによる変速操作中に、プロペラシャフトの駆動力が変動することがなくなるため、ドライバビリティの低下を抑制することができる。
本発明の実施形態からなるハイブリッド車両の構成図である。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態からなるハイブリッド車両を示す。
このハイブリッド車両(以下「HEV」という。)は、バスやトラックなどの大型車両であり、車両の運転状態に応じて複合的に制御されるディーゼルエンジン10及びモータージェネレーター33を有するハイブリッドシステムを備えている。
ディーゼルエンジン10においては、エンジン本体11に形成された複数(この例では6個)の気筒12内における燃料の燃焼により発生した熱エネルギーにより、クランクシャフト13が回転駆動される。このクランクシャフト13の回転動力は、クラッチ装置である乾式クラッチ16を通じてトランスミッション20に伝達される。
トランスミッション20には、ドライバーによるシフトレバー153の操作に応じて変速するマニュアルトランスミション(MT)が用いられている。このMTは、入力された回転動力を複数段(例えば、前進3段と後進2段)に変速可能な主変速機構21と、その主変速機構21から伝達された回転動力を低速段と高速段の2段に変速可能な副変速機構22とから構成されている。一般に、ドライバーによる変速操作は、クラッチペダル150の踏み込みにより乾式クラッチ16を断状態にしてから、シフトレバー153をニュートラル位置を介して目標変速段のシフト位置へ移動させた後に、クラッチペダル150を戻して乾式クラッチ16を再び接状態にすることにより行われる。
この乾式クラッチ16の断接状態は、制御装置80に接続されたクラッチセンサ141により検出される。
トランスミッション20で変速された回転動力は、アウトプットシャフト23に連結するプロペラシャフト25を通じてデファレンシャル26に伝達され、ダブルタイヤからなる一対の駆動輪27にそれぞれ駆動力として分配される。
モータージェネレーター33は、インバーター34を通じてバッテリー35に電気的に接続されている。
これらのディーゼルエンジン10及びモータージェネレーター33は、制御装置80により制御される。具体的には、HEVの発進時や加速時には、モータージェネレーター33により駆動力の少なくとも一部をアシストする一方で、慣性走行時や制動時においては、モータージェネレーター33による回生発電を行って、余剰の運動エネルギーを電力に変換してバッテリー35に充電する。
更に、HEVにおいては、プロペラシャフト25とモータージェネレーター33の回転軸32とは、減速機構30を介して接続されている。この減速機構30は、モータージェネレーター33の回転軸32を入力軸とし、かつプロペラシャフト25を出力軸としている。つまり、減速機構30においては、モータージェネレーター33の回転数Nmに対するプロペラシャフト25の回転数Npの割合である減速比(Nm/Np)が1.0より大となる。なお、この減速比は、固定又は可変のいずれに設定されていてもよい。
このような減速機構30を用いることで、高速走行中の慣性走行時において、トランスミッション20のギア段にかかわらず、モータージェネレーター33の回生制動トルクを減速機構30により大きくすることができるため、回生効率を向上することができるという利点がある。
また、車両のプロペラシャフト25に減速機構30を新たに取り付けるだけであり、パワートレインコンポーネントのレイアウトの変更が非常に小さくて済むため、既存の車両からの転用を従来よりも容易に行うことができるという利点もある。
このようなHEVにおいて、制御装置80は、クラッチセンサ141からの信号に基づいて乾式クラッチ16が接状態にあると判断したときにのみ、インバーター34を通じてモータージェネレーター33による駆動力のアシスト、又はモータージェネレーター33による回生発電を行う制御を実施する。つまり、ドライバーがシフトレバー153による変速操作を行っていないときにのみ、ハイブリッドシステムが機能するということである。
なお、制御装置80が、乾式クラッチ16が断状態であると判断したときは、モータージェネレーター33による駆動力のアシスト、又はモータージェネレーター33による回生発電は中止又は停止される。
このような制御を行うことで、ディーゼルエンジン10の回転動力がプロペラシャフト25に伝達されているときにのみ、ハイブリッドシステムが機能するようになるので、ドライバーのシフトレバーによる変速操作中に、プロペラシャフトの駆動力が変動することがなくなるため、ドライバビリティの低下を抑制することができるのである。
10 ディーゼルエンジン
16 乾式クラッチ
20 トランスミッション
25 プロペラシャフト
26 デファレンシャル
27 駆動輪
30 減速機構
33 モータージェネレーター
80 制御装置
153 シフトレバー

Claims (1)

  1. ディーゼルエンジンに接続されたトランスミッションと車輪を駆動するデファレンシャルとを連結するプロペラシャフトと、前記ディーゼルエンジン及びモータージェネレーターを有するハイブリッドシステムと、前記ディーゼルエンジンから前記トランスミッションへ伝達される回転動力を断接するクラッチ装置と、制御装置とを備えたハイブリッド車両において、
    前記モータージェネレーターの回転軸と前記プロペラシャフトとを、前記回転軸を入力軸とし、かつ該プロペラシャフトを出力軸とする減速機構を介して接続し、
    前記トランスミッションに、シフトレバーの操作に応じて変速するマニュアルトランスミッションを用い、
    前記制御装置は、前記クラッチ装置が接状態であるときにのみ、前記ハイブリッドシステムによる前記ハイブリッド車両の駆動力のアシスト又は該ハイブリッド車両の駆動力による回生発電を行うことを特徴とするハイブリッド車両。
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