JP2017043236A - 車両用駆動装置 - Google Patents

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Shota Hirose
祥多 廣瀬
翠 高宏
Takahiro Midori
高宏 翠
新也 原田
Shinya Harada
新也 原田
賢之 巨海
Masayuki Omi
賢之 巨海
遠山 智之
Tomoyuki Toyama
智之 遠山
威士 東條
Seishi Tojo
威士 東條
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Abstract

【課題】2つのモータジェネレータとエンジンが着脱可能な車両用駆動装置において、エンジンを取り外して電気自動車用の車両用駆動装置として使用することができ、小型化に有利な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1は、エンジンが着脱可能に同軸に連結される第一入力軸111と、第一入力軸111の外周側に、第一入力軸111と同軸に設けられ、第一モータジェネレータ11が連結される回転部材115と、第一入力軸111と回転部材115との間に設けられ、第一入力軸111の回転速度が回転部材115の回転速度よりも速い場合に、第一入力軸111と回転部材115とを接続し、第一入力軸111の回転速度が回転部材115の回転速度よりも遅い場合に、第一入力軸111と回転部材115とを切断するワンウエイクラッチ161と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用駆動装置に関する。
従来から特許文献1に示されるように、エンジン、モータ、第一モータジェネレータ、及び第二モータジェネレータを備えたハイブリッド車両用の駆動装置が提案されている。この駆動装置は、第一入力軸、第二入力軸、エンジン出力軸、及び出力軸を有している。
第一入力軸は、クラッチ、第一ドライブギヤ、及び第一ドリブンギヤを介してエンジン出力軸が回転連結され、第一モータジェネレータが連結されている。第二入力軸は、円筒形状であり、第一入力軸の外周側に、第一入力軸と同軸に設けられ、第二モータジェネレータが連結されている。出力軸は、第二入力軸と駆動輪が回転連結されている。
特開2013−141872号公報
特許文献1に示される駆動装置では、エンジン出力軸と、第一入力軸とが径方向に異なる位置に位置しているため、駆動装置からエンジンを取り外して電気自動車用の駆動装置として用いる場合に、エンジン出力軸と第一入力軸との間に設けられている摩擦クラッチ、第一ドライブギヤ、及び第一ドリブンギヤが無駄に残る。このため、車両の質量が無駄に重くなり、摩擦クラッチ、第一ドライブギヤ、及び第一ドリブンギヤのためのスペースが無駄になる。
本発明は、上述した問題を解消するためになされたもので、2つのモータジェネレータとエンジンが着脱可能な車両用駆動装置において、エンジンを取り外して電気自動車用の車両用駆動装置として使用することができ、小型化に有利な車両用駆動装置を提供する。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る車両用駆動装置の発明は、第一モータジェネレータと、第二モータジェネレータと、エンジンが着脱可能に同軸に連結される第一入力軸と、駆動輪及び前記第二モータジェネレータが回転連結される出力軸と、円筒形状であり、前記第一入力軸の外周側に、前記第一入力軸と同軸に設けられ、前記第一モータジェネレータが連結されるとともに、前記出力軸が回転連結される回転部材と、前記第一入力軸と前記回転部材との間に設けられ、前記第一入力軸の回転速度が前記回転部材の回転速度よりも速い場合に、前記第一入力軸と前記回転部材とを接続し、前記第一入力軸の回転速度が前記回転部材の回転速度よりも遅い場合に、前記第一入力軸と前記回転部材とを切断する断接機構と、を有する。
このように、第一入力軸にエンジンが着脱可能に同軸に連結される。このため、第一入力軸とエンジンとが径方向に異なる位置に配置されている構成と比較して、第一入力軸からエンジンを取り外して、車両用駆動装置を電気自動車用の駆動装置として用いる場合に、第一入力軸とエンジンとの間に無駄な部品が残らない。
また、第一モータジェネレータが連結された回転部材は、第一入力軸の外周側に、第一入力軸と同軸に設けられ、第一入力軸と回転部材とを断接する断接機構は、第一入力軸と回転部材との間に設けられている。これにより、エンジンと第一モータジェネレータを断接する摩擦クラッチを用いた構成と比較して、第一入力軸からエンジンを取り外して、車両用駆動装置を電気自動車用の駆動装置として用いる場合に、回転部材の内部に断接機構のみが残り、摩擦クラッチのような大きな部品が無駄に残らない。
このため、エンジンを取り外して電気自動車用の車両用駆動装置として使用することができ、小型化に有利な車両用駆動装置を提供することができる。
車両用駆動装置が搭載された車両の説明図である。 車両用駆動装置の断面図である。 車両用駆動装置の係合表である。 車両用駆動装置を電気自動車用の駆動装置として用いた場合の車両の説明図である。 車両用駆動装置を電気自動車用の駆動装置として用いた場合の車両用駆動装置の係合表である。
(車両の説明)
図1及び図2に基づき、本発明の実施形態による車両用駆動装置1が搭載された車両Vについて説明する。図1に示す実施形態では、車両用駆動装置1をハイブリッド車両用の駆動装置として用いている。図1に示すように、車両Vは、車両用駆動装置1、デファレンシャル19、ドライブシャフト20L、20R、及び駆動輪21L、21Rを有している。車両用駆動装置1は、エンジン2、フライホイール3、自動変速機4、第一モータジェネレータ11、第二モータジェネレータ12、インバータ装置16、バッテリ17、及び制御部18を有している。自動変速機4、第一モータジェネレータ11、第二モータジェネレータ12、及びデファレンシャル19は、ハウジング301(図2示)に収納されている。
エンジン2は、ガソリンや軽油等の炭化水素系燃料を使用し、エンジントルクTeをその駆動軸2aに出力するガソリンエンジンやディーゼルエンジン等である。フライホイール3は、駆動軸2aに連結されている。フライホイール3には、入力されたエンジントルクTeの変動を吸収するダンパー3aが設けられている。自動変速機4の構成については、後で詳細に説明する。
モータジェネレータ11、12は、ロータ11a、12aとステータ11b、12bとから構成されている。ロータ11a、12aは、ステータ11b、12bの内周側に回転可能に設けられている。バッテリ17は、電力を蓄電する二次電池であり、インバータ装置16を介して、モータジェネレータ11、12のステータ11b、12bに電力を供給する。
インバータ装置16は、制御部18からの指令に基づいて、バッテリ17から供給された電力の電圧を昇圧してモータジェネレータ11、12のステータ11b、12bに供給し、モータジェネレータ11、12を駆動する。また、インバータ装置16は、制御部18からの指令に基づいて、モータジェネレータ11、12において発電された電圧を降圧して、バッテリ17に充電する。ブレーキペダル(不図示)が踏まれた場合には、制御部18は、インバータ装置16に指令を出力して、第一モータジェネレータ11及び第二モータジェネレータ12の少なくとも一方において発電をさせて、回生制動力を発生させる。
デファレンシャル19は、自動変速機4から出力されたトルクを、左右のドライブシャフト20L、20Rを介して、左右の駆動輪21L、21Rに伝達するとともに、左右の駆動輪21L、21Rの回転速度差を吸収する。
(自動変速機)
以下に、自動変速機4について説明する。自動変速機4は、第一入力軸111、第二入力軸112、回転部材115、第一出力軸121、第二出力軸122、第一ドライブギヤ131、第二ドライブギヤ132、第一ドリブンギヤ141、第二ドリブンギヤ142、オーバードライブドリブンギヤ149、第一出力ギヤ151、第二出力ギヤ152、ワンウエイクラッチ161、第一連結機構191、第二連結機構192、及び第三連結機構193を有している。
第一入力軸111は、駆動軸2aと同軸に、駆動軸2aと直列に設けられている。第二入力軸112は、第一入力軸111と同軸に、駆動軸2aの反対側において、第一入力軸111と直列に隣接して設けられている。第一出力軸121及び第二出力軸122は、第一入力軸111及び第二入力軸112と径方向に並列に設けられている。
図2に示すように、第一入力軸111のエンジン2側の端部は、車両用駆動装置1のハウジング301に取り付けられた第一軸受201に軸支されている。第一軸受201は、例えばボールベアリングである。
第一入力軸111の第二入力軸112と隣接する側の端部は、第二入力軸112の端部に取り付けられた第二軸受202に軸支されている。第二軸受202は、例えばニードルベアリングであり、第二入力軸112の第一入力軸111側の端部に凹んで形成された軸受凹部112a内に取り付けられている。
第一入力軸111は、フライホイール3を介してエンジン2の駆動軸2aに回転連結されている。図2に示されるように、第一入力軸111の一端には、スプライン溝111aが形成されている。このスプライン溝111aにフライホイール3のスプライン溝穴3b(図1示)が嵌合している。このように、第一入力軸111は、フライホイール3及びエンジン2が着脱可能に同軸に連結される。
図2に示すように、回転部材115は、円筒形状であり、第一入力軸111の外周側に、第一入力軸111と同軸に設けられている。回転部材115のエンジン2側の端部には、第一モータジェネレータ11のロータ11aが連結されている。回転部材115のロータ11aの両側は、ハウジング301に取り付けられたボールベアリング等の第三軸受203及び第四軸受204によって軸支されている。
第一入力軸111のエンジン2側において、第一入力軸111の外周面と回転部材115の内周面との間には、ワンウエイクラッチ161が設けられ、回転部材115が第一入力軸111に軸支されている。第一入力軸111の回転速度、つまり、エンジン2の回転速度が、回転部材115の回転速度、つまり、ロータ11aの回転速度よりも速い場合に、ワンウエイクラッチ161はロック状態となり、第一入力軸111と回転部材115とが接続される。一方で、第一入力軸111の回転速度が回転部材115の回転速度よりも遅い場合には、ワンウエイクラッチ161はフリー状態となり、第一入力軸111と回転部材115とが切断される。つまり、ワンウエイクラッチ161は、第一入力軸111と回転部材115との間に設けられ、第一入力軸111の回転速度が回転部材115の回転速度よりも速い場合に、第一入力軸111と回転部材115とを接続し、第一入力軸111の回転速度が回転部材115の回転速度よりも遅い場合に、第一入力軸111と回転部材115とを切断する断接機構である。
回転部材115の第二モータジェネレータ12側の端部は、当該端部の内周面と第一入力軸111の第二モータジェネレータ12側の端部の外周面との間に設けられたニードルベアリング等の第五軸受205によって軸支されている。このように、回転部材115は、第一入力軸111の外周面に設けられたワンウエイクラッチ161と第五軸受205によって、第一入力軸111に軸支されている。第一ドライブギヤ131は、回転部材115に遊転可能に設けられている。
第二入力軸112は、第一入力軸111と同軸に、第一入力軸111と直列に設けられている。第二入力軸112には、第二モータジェネレータ12のロータ12aが固定されている。第二入力軸112のロータ12aの両側は、ハウジング301に取り付けられたボールベアリング等の第六軸受206及び第七軸受207によって軸支されている。第二ドライブギヤ132は、第二入力軸112のエンジン側2の端部に固定されている。
第一出力軸121及び第二出力軸122は、第一入力軸111及び第二入力軸112と径方向に並列に設けられている。
第一出力ギヤ151は、第一出力軸121に固定され、デファレンシャル19のリングギヤ19aと噛み合っている。このような構成によって、第一出力軸121は、駆動輪21L、21Rに回転連結されている。第一ドリブンギヤ141は、第一出力軸121に遊転可能に設けられ、第二ドライブギヤ132と噛み合っている。このような構成によって、後述するように、第一ドリブンギヤ141が第一出力軸121に連結されると、第二モータジェネレータ12が第一出力軸121に回転連結される。
オーバードライブドリブンギヤ149は、第二出力軸122に固定され、第一ドライブギヤ131と噛み合っている。このような構成によって、後述するように、第一連結機構191によって、第一ドライブギヤ131が回転部材115に連結されると、回転部材115は第二出力軸122に回転連結される。
第二出力ギヤ152は、第二出力軸122に固定され、デファレンシャル19のリングギヤ19aと噛み合っている。このような構成によって、第二出力軸122は、駆動輪21L、21Rに回転連結されている。第二出力ギヤ152のギヤ径は、第一出力ギヤ151のギヤ径よりも大きくなっている。
第二ドリブンギヤ142は、第二出力軸122に遊転可能に設けられ、第二ドライブギヤ132と噛み合っている。このような構成によって、後述するように、第二ドリブンギヤ142が第二出力軸122に連結されると、第二モータジェネレータ12が第二出力軸122に回転連結される。第二ドリブンギヤ142のギヤ径は、第一ドリブンギヤ141のギヤ径よりも小さくなっている。
第一連結機構191は、第一ドライブギヤ131を回転部材115に連結する第一シフトポジションS1、第一入力軸111を回転部材115に連結する第二シフトポジションS2、第一ドライブギヤ131及び第一入力軸111のいずれも回転部材115に連結しない第一ニュートラルN1のいずれかに切り換えるドグクラッチである。言い換えると、第一連結機構191は、第一ドライブギヤ131又は第一入力軸111のいずれかと回転部材115とを断接する。第一連結機構191は、第一ハブ191a、第一係合部材191b、第二係合部材191c、第一スリーブ191d、及び第一アクチュエータ191eから構成されている。
第一ハブ191aは、回転部材115に固定されている。第一係合部材191bは、第一ドライブギヤ131に固定され、第一ハブ191aに隣接して設けられている。第二係合部材191cは、第一入力軸111に固定され、第一ハブ191aに隣接して設けられている。第一スリーブ191dは、第一ハブ191aとスプライン嵌合していて、第一係合部材191b及び第二係合部材191cのいずれかと選択的に係合し、第一係合部材191b及び第二係合部材191cの両方と係合しない。
第一アクチュエータ191eは、制御部18の指令に基づいて、第一スリーブ191dを、第一ニュートラル位置N1、第一シフトポジションS1、及び第二シフトポジションS2のいずれに移動させる。第一スリーブ191dが第一ニュートラル位置N1に位置している状態では、第一ハブ191aは、第一係合部材191b及び第二係合部材191cのいずれにも係合していない。第一スリーブ191dが第一シフトポジションS1に位置している状態では、第一ハブ191aは第一係合部材191bに係合し、第一ドライブギヤ131は回転部材115に連結される。第一スリーブ191dが第二シフトポジションS2に位置している状態では、第一ハブ191aは第二係合部材191cに係合し、第一入力軸111は回転部材115に連結される。
第二連結機構192は、第一ドリブンギヤ141が第一出力軸121に連結された第三シフトポジションS3と、第一ドリブンギヤ141が第一出力軸121から切断された第二ニュートラルN2のいずれかに切り換えるドグクラッチである。言い換えると、第二連結機構192は、第一ドリブンギヤ141と第一出力軸121を断接する。第二連結機構192の具体的な構成は、第一連結機構191と同様であるので、説明を省略する。
第三連結機構193は、第二ドリブンギヤ142が第二出力軸122に連結された第四シフトポジションS4と、第二ドリブンギヤ142が第二出力軸122から切断された第三ニュートラルN3のいずれかに切り換えるドグクラッチである。言い換えると、第三連結機構193は、第二ドリブンギヤ142と第二出力軸122とを断接する。第三連結機構193の具体的な構成は、第一連結機構191と同様であるので、説明を省略する。
(車両用駆動装置のモード)
次に、図3に示す係合表を用いて、車両用駆動装置1のモードについて説明する。
[EV−L]
EV−Lは、第二モータジェネレータ12の駆動力のみで車両Vが走行するモードである。制御部18は、自動変速機4においてEV−Lを形成する場合には、シフトポジションが図3の係合表のEV−Lの欄となるように連結機構191〜193に指令を出力する。自動変速機4においてEV−Lが形成されると、第一ドリブンギヤ141が第一出力軸121に連結されて、第二モータジェネレータ12が駆動輪21L、21Rに回転連結される。すると、第二モータジェネレータ12から出力された第二モータトルクTm2が、第一出力軸121を介して、駆動輪21L、21Rに伝達される。
[EV−H]
EV−Hは、第二モータジェネレータ12の駆動力のみで車両Vが走行するモードである。EV−Hでは、第二モータジェネレータ12と駆動輪21L、21Rとの間の減速比が、EV−Lの前記減速比よりも小さい。制御部18は、自動変速機4においてEV−Hを形成する場合には、シフトポジションが図3の係合表のEV−H速の欄となるように連結機構191〜193に指令を出力する。自動変速機4においてEV−Hが形成されると、第二ドリブンギヤ142が第二出力軸122に連結されて、第二モータジェネレータ12が駆動輪21L、21Rに回転連結される。すると、第二モータジェネレータ12から出力された第二モータトルクTm2が、第二出力軸122を介して、駆動輪21L、21Rに伝達される。
[EV−OD]
EV−ODは、第一モータジェネレータ11の駆動力で車両Vが走行するモードである。EV−ODでは、第一モータジェネレータ11と駆動輪21L、21Rとの間の減速比が、EV−Hにおける第二モータジェネレータ12と駆動輪21L、21Rとの間の減速比よりも小さい。制御部18は、自動変速機4においてEV−ODを形成する場合には、シフトポジションが図3の係合表のEV−ODの欄となるように連結機構191〜193に指令を出力する。自動変速機4においてEV−ODが形成されると、第一ドライブギヤ131が回転部材115に連結され、第一モータジェネレータ11が駆動輪21L、21Rに回転連結される。すると、第一モータジェネレータ11から出力された第一モータトルクTm1が、第二出力軸122を介して、駆動輪21L、21Rに伝達される。なお、EV−LとEV−Hとの間で変速する間に、EV−ODを形成して、第一モータジェネレータ11から第一モータトルクTm1を駆動輪21L、21Rを出力することにより、車両Vの減速を防止する。
[エンジン走行]
エンジン走行は、エンジン2の駆動力で車両Vが走行するモードである。制御部18は、自動変速機4においてエンジン走行を形成する場合には、シフトポジションが図3の係合表のエンジン走行の欄となるように連結機構191〜193に指令を出力する。自動変速機4においてエンジン走行が形成されると、第一ドライブギヤ131が回転部材115に連結される。そして、エンジン2がエンジントルクTeを出力すると、ワンウエイクラッチ161がロック状態となり、第一入力軸111と回転部材115とが接続され、エンジントルクTeが第二出力軸122を介して、駆動輪21L、21Rに伝達される。この場合には、エンジン2の駆動力で第一モータジェネレータ11が駆動されて、第一モータジェネレータ11が発電して車両Vの補機類に電力を供給する。また、要求される駆動力が大きい場合には、エンジン走行において、車両Vは、エンジン2と第一モータジェネレータ11の両方の駆動力で走行する。
[シリーズL]
シリーズLは、エンジン2で第一モータジェネレータ11を駆動して、第一モータジェネレータ11において発電し、第二モータジェネレータ12の駆動力で車両Vが走行するモードである。制御部18は、自動変速機4においてシリーズLを形成する場合には、シフトポジションが図3の係合表のシリーズLの欄となるように連結機構191〜193に指令を出力する。自動変速機4においてシリーズLが形成されると、第一ドリブンギヤ141が第一出力軸121に連結され、第二モータジェネレータ12が駆動輪21L、21Rに回転連結される。エンジン2が駆動して、第一入力軸111が回転するので、ワンウエイクラッチ161がロックして、エンジン2によって第一モータジェネレータ11が駆動されて、第一モータジェネレータ11において発電される。第一モータジェネレータ11において発電された電力は、第二モータジェネレータ12の駆動に使用され、第二モータジェネレータ12から出力された第二モータトルクTm2が、第一出力軸121を介して、駆動輪21L、21Rに伝達される。
[シリーズH]
シリーズHは、エンジン2で第一モータジェネレータ11を駆動して、第一モータジェネレータ11において発電し、第二モータジェネレータ12の駆動力で車両Vが走行するモードである。シリーズHでは、第二モータジェネレータ12と駆動輪21L、21Rとの間の減速比が、シリーズLの前記減速比よりも小さい。制御部18は、自動変速機4においてシリーズHを形成する場合には、シフトポジションが図3の係合表のシリーズHの欄となるように連結機構191〜193に指令を出力する。自動変速機4においてシリーズHが形成されると、第二ドリブンギヤ142が第二出力軸122に連結され、第二モータジェネレータ12が駆動輪21L、21Rに回転連結される。エンジン2が駆動して、第一入力軸111が回転するので、ワンウエイクラッチ161がロックして、エンジン2によって第一モータジェネレータ11が駆動されて、第一モータジェネレータ11において発電される。第一モータジェネレータ11において発電された電力は、第二モータジェネレータ12の駆動に使用され、第二モータジェネレータ12から出力された第二モータトルクTm2が、第二出力軸122を介して、駆動輪21L、21Rに伝達される。
[パラレルL]
パラレルLは、エンジン2及び第二モータジェネレータ12の駆動力で車両Vが走行するモードである。制御部18は、自動変速機4においてパラレルLを形成する場合には、シフトポジションが図3の係合表のパラレルLの欄となるように連結機構191〜193に指令を出力する。自動変速機4においてパラレルLが形成されると、第一ドライブギヤ131が回転部材115に連結され、第一モータジェネレータ11が駆動輪21L、21Rに回転連結される。また、第一ドリブンギヤ141が第一出力軸121に連結される。エンジン2が駆動して、第一入力軸111が回転するので、ワンウエイクラッチ161がロックして、エンジン2から出力されたエンジントルクTeは、第一モータジェネレータ11及び駆動輪21L、21Rに伝達される。第一モータジェネレータ11において発電された電力は、第二モータジェネレータ12の駆動に使用される。第二モータジェネレータ12から出力された第二モータトルクTm2が、第一出力軸121を介して、駆動輪21L、21Rに伝達される。また、場合によっては、第一モータジェネレータ11は電動機として作動し、第一モータジェネレータ11から出力された第一モータトルクTm1が、第二出力軸122を介して、駆動輪21L、21Rに伝達される。
[パラレルH]
パラレルHは、エンジン2及び第二モータジェネレータ12の駆動力で車両Vが走行するモードである。パラレルHでは、第二モータジェネレータ12と駆動輪21L、21Rとの間の減速比が、パラレルLの前記減速比よりも小さい。制御部18は、自動変速機4においてパラレルHを形成する場合には、シフトポジションが図3の係合表のパラレルHの欄となるように連結機構191〜193に指令を出力する。自動変速機4においてパラレルHが形成されると、第一ドライブギヤ131が回転部材115に連結され、第一モータジェネレータ11が駆動輪21L、21Rに回転連結される。また、第二ドリブンギヤ142が第二出力軸122に連結される。エンジン2が駆動して、第一入力軸111が回転するので、ワンウエイクラッチ161がロックして、エンジン2から出力されたエンジントルクTeは、第一モータジェネレータ11及び駆動輪21L、21Rに伝達される。第一モータジェネレータ11において発電された電力は、第二モータジェネレータ12の駆動に使用され、第二モータジェネレータ12から出力された第二モータトルクTm2が、第二出力軸122を介して、駆動輪21L、21Rに伝達される。また、場合によっては、第一モータジェネレータ11は電動機として作動し、第一モータジェネレータ11から出力された第一モータトルクTm1が、第二出力軸122を介して、駆動輪21L、21Rに伝達される。
[エンジン始動]
エンジン始動は、第一モータジェネレータ11でエンジン2を始動するモードである。制御部18は、自動変速機4においてエンジン始動を形成する場合には、シフトポジションが図3の係合表のエンジン始動の欄となるように連結機構191〜193に指令を出力する。自動変速機4においてエンジン始動が形成されると、第一モータジェネレータ11のロータ11aが第一入力軸111に連結される。第一モータジェネレータ11から出力された第一モータトルクTm1は、エンジン2に伝達されて、エンジン2が始動する。
(車両用駆動装置を電気自動車用の駆動装置として使用した例の説明)
図4に示すように、車両用駆動装置1からエンジン2及びフライホイール3を取り除いて、車両用駆動装置1を電気自動車用の駆動装置として使用することもできる。この場合には、制御部18は、図5に示す係合表に従って、連結機構191〜193に指令を出力し、車両用駆動装置1において、上述したEV−L、EV−H、EV−ODを形成する。
このように、本実施形態の車両用駆動装置1は、ハイブリッド車両用と電気自動車用の両方の駆動装置として使用することができる。或いは、電気自動車用の駆動装置として使用していた車両用駆動装置1にエンジン2及びフライホイール3を取り付けると、車両用駆動装置1をハイブリッド車両用の駆動装置として使用することができる。
(本実施形態の効果)
以上の説明から明らかなように、第一入力軸111にエンジン2が着脱可能に同軸に連結される。このため、第一入力軸111とエンジン2とが径方向に異なる位置に配置されている構成と比較して、第一入力軸111からエンジン2及びフライホイール3を取り外し、車両用駆動装置1を電気自動車用の駆動装置として用いる場合に、第一入力軸111とエンジン2との間に無駄な部品が残らない。この結果、図2に示すように、ハウジング301から第一入力軸111のスプライン溝111aが形成されている端部のみが突出し、無駄に残った部品によって、無駄なスペースが生じ無い。
また、第一モータジェネレータ11が連結された回転部材115は、第一入力軸111の外周側に、第一入力軸111と同軸に設けられ、第一入力軸111と回転部材115とを断接するワンウエイクラッチ161(断接機構)は、第一入力軸111と回転部材115との間に設けられている。これにより、エンジン2と回転部材115(第一モータジェネレータ11)を断接する摩擦クラッチを用いた構成と比較して、第一入力軸111からエンジン2及びフライホイール3を取り外して、車両用駆動装置1を電気自動車用の駆動装置として用いる場合に、回転部材115の内部にワンウエイクラッチ161(断接機構)のみが残り、摩擦クラッチのような大きな部品が無駄に残らない。
このため、エンジン2を取り外して電気自動車用の車両用駆動装置1として使用することができ、小型化に有利な車両用駆動装置1を提供することができる。
また、第一入力軸111と回転部材115とを接続する摩擦クラッチよりも、ワンウエイクラッチ161は低コストであるので、車両用駆動装置1が低コストとなる。
図2に示すように、回転部材115は、第一入力軸111の外周面に設けられたワンウエイクラッチ161と第五軸受205によって、第一入力軸111に軸支されている。このため、回転部材115を軸支するための軸受を削減することができる。また、第一入力軸111からエンジン2及びフライホイール3を取り外した場合であっても、第一入力軸111は、回転部材115を軸支する部材としての機能を果たし、第一入力軸111が無駄にならない。
また、図2に示すように、第一入力軸111の第二入力軸112と隣接する側の端部は、第二入力軸112に軸支されている。これにより、第一入力軸111の第二入力軸112と隣接する側の端部が、ハウジング301に取り付けられた軸受によって軸支されている構造と比較して、車両用駆動装置1の軸線方向の寸法を小型化することができる。
また、図2に示すように、第二入力軸112の第一入力軸111側の端部には、軸受凹部112aが凹んで形成されている。そして、軸受凹部112aに第一入力軸111を軸支する第二軸受202が取り付けられている。このように、第一入力軸111の第二入力軸112と隣接する側の端部が、軸受凹部112aに挿通されて、第二軸受202によって軸支されているので、車両用駆動装置1の軸線方向の寸法を更に小型化することができる。
また、ワンウエイクラッチ161は、第一入力軸111の回転速度が、回転部材115の回転速度よりも速い場合に、第一入力軸111と回転部材115とを接続する。これにより、エンジン2がエンジントルクTeを出力して、第一入力軸111の回転速度が回転部材115の回転速度よりも速くなると、ワンウエイクラッチ161によって、第一入力軸111と回転部材115とが接続され、エンジン2と第二出力軸122が接続される。つまり、第一入力軸111と回転部材115との回転速度差が無い状態で、ワンウエイクラッチ161によって、第一入力軸111と回転部材115とが接続される。このため、車両用駆動装置1を構成する各ギヤにエンジン2の慣性力による力が入力されず、車両用駆動装置1を構成する各ギヤに過大な力が作用しない。
第一連結機構191は、第一ドライブギヤ131と回転部材115を断接することにより、第二出力軸122と回転部材115とを断接する。これにより、第一モータジェネレータ11及びエンジン2を第二出力軸122から切り離すことができる。このため、第二モータジェネレータ12の駆動力のみで走行するEV−LモードやEV−Hモードに切り換えることができる。また、エンジン2で第一モータジェネレータ11を駆動して、第一モータジェネレータ11において発電し、第二モータジェネレータ12の駆動力で走行するシリーズLモードやシリーズHモードに切り換えることができる。この結果、車両Vの車速や、バッテリ17の残量、要求される駆動力に応じて適切な走行モードに切り換えることが可能となる。
第一連結機構191は、第一入力軸111と回転部材115とを断接する。これにより、第一連結機構191によって、第一入力軸111と回転部材115とを接続することにより、第一モータジェネレータ11のロータ11aとエンジン2とを接続することができる。このため、第一モータジェネレータ11によってエンジン2を始動することができ、エンジン2を始動させるための専用のモータが不要となり、車両用駆動装置1のコストを削減することができる。
第二連結機構192と第三連結機構193によって、第一ドリブンギヤ141が第一出力軸121に連結された状態と、第二ドリブンギヤ142が第二出力軸122に連結された状態のいずれかの状態に切り換えられる。これにより、第二モータジェネレータ12と駆動輪21L、21Rとの間の減速比を異なる2つの減速比に切り換えることができ、第二モータジェネレータ12を効率が良い回転速度で駆動させることができる。
(別の実施形態)
以上の説明では、第一連結機構191〜第四連結機構193は、ドグクラッチである。しかし、第一連結機構191〜第四連結機構193は、シンクロナイザー機構であっても差し支え無い。また、第二連結機構192と第三連結機構193は同一のアクチュエータで作動させることも可能である。
上記した断接機構は、ワンウエイクラッチ161の代わりに、摩擦クラッチや機械式クラッチ等の断接機構であっても差し支え無い。
2…エンジン、11…第一モータジェネレータ、12…第二モータジェネレータ、111…第一入力軸、112a…軸受凹部、202…第二軸受(軸受)、115…回転部材、121…第一出力軸、122…第二出力軸(出力軸)、161…ワンウエイクラッチ(断接機構)、21L、21R…駆動輪

Claims (5)

  1. 第一モータジェネレータと、
    第二モータジェネレータと、
    エンジンが着脱可能に同軸に連結される第一入力軸と、
    駆動輪及び前記第二モータジェネレータが回転連結される出力軸と、
    円筒形状であり、前記第一入力軸の外周側に、前記第一入力軸と同軸に設けられ、前記第一モータジェネレータが連結されるとともに、前記出力軸が回転連結される回転部材と、
    前記第一入力軸と前記回転部材との間に設けられ、前記第一入力軸の回転速度が前記回転部材の回転速度よりも速い場合に、前記第一入力軸と前記回転部材とを接続し、前記第一入力軸の回転速度が前記回転部材の回転速度よりも遅い場合に、前記第一入力軸と前記回転部材とを切断する断接機構と、を有する車両用駆動装置。
  2. 前記回転部材は、前記第一入力軸に軸支されている請求項1に記載の車両用駆動装置。
  3. 前記第二モータジェネレータが連結され、前記出力軸と回転連結される第二入力軸を有し、
    前記第一入力軸と前記第二入力軸は、同軸に且つ直列に隣接して設けられ、
    前記第一入力軸の前記第二入力軸と隣接する側の端部は、前記第二入力軸に軸支されている請求項1又は請求項2に記載の車両用駆動装置。
  4. 前記第二入力軸の前記第一入力軸側の端部には、軸受凹部が凹んで形成され、
    前記軸受凹部に前記第一入力軸を軸支する軸受が取り付けられている請求項3に記載の車両用駆動装置。
  5. 前記断接機構は、ワンウエイクラッチである請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の車両用駆動装置。
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