JP2017042120A - 食品製品及び食品製品の提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品に対する消費者の信用度を増大させると共に、消費者が安心して商品を選択できるようにする。
【解決手段】セントラルキッチンが仕入れた仕入れ食品(5a1、5b1、5c1、5d1)と、セントラルキッチンから仕入れた仕入れ品(5a2、5b2、5c2、5d2)を、レストランのショーケース内に展示されている展示食品10(10a、10b、10c、10d)ごとに展示する。
【選択図】図1

Description

本発明は食品製品及び食品製品の提供方法に関する。詳しくは、消費者が安心して商品選択することができる食品製品及び食品製品の提供方法に係るものである。
従来、食品を中心として商品の安全性が消費者に注目されており、消費者が商品を選択する際に、消費者は商品自体や商品の原料がどの様な物であるのかという点にまで関心を示す様になっている。
そのため、商品の提供者は、提供する商品や商品の原料の成分や産地、製造年月日等の情報を商品の包装に貼付したラベルに記載したり、ICタグに記録したりして、商品を提供している。
しかし、単に情報を記載や記録したものを商品に添付して提供するだけでは、その情報の改竄や偽造等が容易であり、現に情報の改竄や偽造等が行われている事実もあり、消費者に信用度が低く、消費者が安心して商品を選択することが困難であった。
そこで、本発明の発明者は、単に情報を記載や記録したものを食品に添付するのではなく、食品の原料を粉末にした原料粉末見本を食品に添付して食品を提供する技術を提案している(特許文献1参照)。
特開2009−5656号公報
ところで、食品製品の品質は、それを調理する環境の影響を強く受けている。即ち、食品製品の品質は、消費者に提供されるまでの過程における様々な要因に強く影響を受けるものである。
そのため、食品の原料粉末は、食品の品質についての情報を得ることができる要因ではあるものの、たった1つの要因に過ぎず、原料粉末見本を食品に添付して食品を提供するといった特許文献1に記載の技術のみでは、消費者が安心して食品を選択するといった目的を実現するのに充分ではない場合がある。
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、より一層充分に消費者が安心して食品を選択することが可能な食品製品及び食品製品の提供方法を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明の食品製品では、所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された調理済み食材であり、或いは、前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品と、前記調理施設が仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第1の付属物、または、同第1の付属物の画像とを備える。
また、本発明の食品製品では、所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された調理済み食材であり、或いは、前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品と、前記調理施設から仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第2の付属物、または、同第2の付属物の画像とを備える。
更に、本発明の食品製品では、所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された料理済み食材であり、或いは、前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品と、前記調理施設が仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第1の付属物、または、同第1の付属物の画像と、前記調理施設から仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第2の付属物、または、同第2の付属物の画像とを備える。
また、上記の目的を達成するために、本発明の食品製品の提供方法では、所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された調理済み食材であり、或いは、前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品を、前記調理施設が仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第1の付属物、または、同第1の付属物の画像と共に提供する工程を備える。
また、本発明の食品製品の提供方法では、所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された調理済み食材であり、或いは、前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品を、前記調理施設から仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第2の付属物、または、同第2の付属物の画像と共に提供する工程を備える。
更に、本発明の食品製品の提供方法では、所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された料理済み食材であり、或いは、前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品を、前記調理施設が仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第1の付属物、または、同第1の付属物の画像と、前記調理施設から仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第2の付属物、または、同第2の付属物の画像と共に提供する工程を備える。
また、本発明の食品製品の提供方法では、所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された調理済み食材であり、或いは、前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品を、前記調理施設が仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第1の付属物、または、同第1の付属物の画像を見せて提供する工程を備える。
また、本発明の食品製品の提供方法では、所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された調理済み食材であり、或いは、前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品を、前記調理施設から仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第2の付属物、または、同第2の付属物の画像を見せて提供する工程を備える。
また、本発明の食品製品の提供方法では、所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された料理済み食材であり、或いは、前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品を、前記調理施設が仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第1の付属物、または、同第1の付属物の画像と、前記調理施設から仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第2の付属物、または、同第2の付属物の画像とを見せて提供する工程を備える。
ここで、調理施設が仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、所定の食品であり、若しくは、所定の食品の調理に使用されたものである第1の付属物(現物)、または、第1の付属物の画像(動画や静止画)によって、調理施設が仕入れた食品の状態(一例として、調理施設で調理を行う前の食品の状態)を把握することができる。
例えば、調理施設で調理を行う前の食品の状態が一次産品(ここでの「一次産品」とは、加工前の生鮮食品、動物性食品、植物性食品そのものであり、例えば、大根やキャベツ等の野菜、あるいは鶏肉や牛肉等の生肉そのものが該当する。以下、同じ。)である場合には、調理施設において一次産品から調理を行ったということを把握することができる。一方、調理施設で調理を行う前の食品の状態が二次産品(ここでの「二次産品」とは、未加工の生鮮食品、未加工の動物性食品、未加工の植物性食品を加工した産品が該当する。以下、同じ。)である場合には、調理施設において二次産品から調理を行ったということを把握することができる。
また、調理施設から仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、所定の食品であり、若しくは、所定の食品の調理に使用されたものである第2の付属物(現物)、または、第2の付属物の画像(動画や静止画)によって、調理施設から仕入れた食品の状態(一例として、調理施設で調理を行った後の食品の状態)を把握することができる。
例えば、調理施設で調理を行った後の食品の状態が調理済み食材(完成品)であった場合には、調理施設から食品を仕入れて調理済み食材(完成品)の提供を行っているレストラン等の店舗では、単に盛り付けや温めのみを行っているに過ぎないということが分かる。一方、調理施設で調理を行った後の食品の状態が調理済み食材(完成品)ではない場合には、調理施設から食品を仕入れて調理済み食材(完成品)の提供を行っているレストラン等の店舗では、実際に調理を行っていることが分かり、更には、どの程度の調理を行っているかということが分かる。
ところで、ここでの「所定の食品」とは、栄養素の摂取や嗜好を目的とした飲食物(生鮮食品、動物性食品、植物性食品、加工食品、冷凍食品、調味用材料、健康食品、サプリメント、飲料、加工材料等)を含むものである。また、飼料、養殖用飼料、ドッグフード等、魚や動物を対象としたものも含む趣旨である。
また、ここでの「画像」とは、静止画のみならず動画も含まれる。例えば、ウェブサイトに掲載された静止画や動画、電子カタログに掲載された静止画や動画、紙カタログに掲載された静止画、その他の各種広告媒体に掲載された静止画や動画等が挙げられる。
また、ここでの「共に提供」とは、実店舗で「所定の食品」と「第1の付属物、または、第1の付属物の画像」や「第2の付属物、または、第2の付属物の画像」を提供する場合は勿論、宅配便等で「所定の食品」と「第1の付属物、または、第1の付属物の画像」や「第2の付属物、または、第2の付属物の画像」を提供する場合も含まれる。
本発明の食品製品及び食品製品の提供方法では、消費者がより一層安心して食品を選択することが可能となり、食品の信頼度の向上を実現することができる。
本発明を適用した食品製品の提供方法を説明するための模式図(1)である。 セントラルキッチンを説明するための模式図である。 本発明を適用した食品製品の提供方法を説明するための模式図(2)である。 仕入れ品及び仕入れ食品の具体例を説明するための模式図(1)である。 仕入れ品及び仕入れ食品の具体例を説明するための模式図(2)である。 仕入れ品及び仕入れ食品の具体例を説明するための模式図(3)である。 仕入れ品及び仕入れ食品の具体例を説明するための模式図(4)である。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」と称する)について説明を行う。なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態
2.第2の実施の形態
3.変形例
<1.第1の実施の形態>
[構成の説明]
図1は本発明を適用した食品製品の提供方法の一例を説明するための模式図である。
図1で示す食品製品の提供方法の一例では、レストランのショーケース内に展示されている展示食品10(10a、10b、10c、10d)ごとに、付属物5(5a1、5a2、5b1、5b2、5c1、5c2、5d1、5d2)が展示されている。ここで、付属物5は、展示食品10に対応する食品製品、即ち、レストランで提供される食品製品に対応するものである。
なお、展示食品10aはミックスフライ定食を表しており、展示食品10bは牛丼を表しており、展示食品10cはロースカツ定食を表しており、展示食品10dは天ぷらうどんを表している。
ところで、本実施の形態で説明するレストランは、チェーン展開をしているレストラングループの1店舗であり、セントラルキッチン(集中調理施設)方式を採用している。
具体的には、図2で示す様に、セントラルキッチン21で一括して大量の食品(以下、セントラルキッチンが仕入れる食品を「仕入れ食品」と称する)を仕入れ、セントラルキッチンで一括して大量の仕入れ食品を調理している。そして、各店舗(レストラン22a〜22d)には、素材、半調理済み食材、調理済み食材を配送している。なお、各レストランがセントラルキッチンから仕入れる食品(素材、半調理済み食材、調理済み食材)を「仕入れ品」と称する。
ここで、各店舗(レストラン22a〜22d)は、セントラルキッチンから素材を仕入れて、素材から調理済み食材まで調理することもあるが、セントラルキッチンで加熱調理や半調理され、温めるだけ、炒めるだけ、揚げるだけのワンクックの状態、或いは、盛り付けるだけの状態の仕入れ品をセントラルキッチンから仕入れることもある。後者の場合には、仕入れ品を各店舗で簡単な仕上げを行うのみで消費者に提供している。
また、半調理済み食材や調理済み食材を仕入れる場合には、冷凍がメインであるものの、冷蔵やレトルト(真空パック)の状態でセントラルキッチンから仕入れることもある。
なお、半調理済み食材や調理済み食材の仕入れ品は、極めて多岐にわたっており、ピラフ,チキンライス,赤飯などのご飯もの、きんぴらなどの小鉢もの、グラタン,シチュー,スパゲッティのソースなどの洋風料理、更には、デザートまでも含まれている。
ここで、ショーケース内に展示されている付属物5とは、仕入れ食品(図2中符号Aで示す)及び仕入れ品(図2中符号Bで示す)の現物や画像を意味している。
具体的には、ミックスフライ定食を模した展示食品10aの場合には、図中符号5a1で示すミックスフライ定食の仕入れ食品の現物や画像であったり、図中符号5a2で示すミックスフライ定食の仕入れ品の現物や画像であったりする。
また、牛丼を模した展示食品10bの場合には、図中符号5b1で示す牛丼の仕入れ食品の現物や画像であったり、図中符号5b2で示す牛丼の仕入れ品の現物や画像であったりする。
更に、ロースカツ定食を模した展示食品10cの場合には、図中符号5c1で示すロースカツ定食の仕入れ食品の現物や画像であったり、図中符号5c2で示すロースカツ定食の仕入れ品の現物や画像であったりする。
また、天ぷらうどんを模した展示食品10dの場合には、図中符号5d1で示す天ぷらうどんの仕入れ食品の現物や画像であったり、図中符号5d2で示す天ぷらうどんの仕入れ品の現物や画像であったりする。
以下、仕入れ食品及び仕入れ品の具体例を挙げて説明を行う。
(ミックスフライ定食の場合:図4参照)
本実施例で例に挙げるミックスフライ定食には、エビフライ51、コロッケ52、キャベツ53、ご飯54、ジュース55が含まれおり、エビフライ51にはタルタルソース56がかけられ、キャベツ53にはドレッシング57がかけられている。
エビフライ51は、エビに衣をつけてフライにしたものを冷凍した状態で輸入している。これをセントラルキッチンで店舗(レストラン)向け用に小分けし、レストランではセントラルキッチンから小分けされたものを、再度、衣をつけて揚げている。
そのため、仕入れ食品は「エビに衣をつけてフライにしたものを冷凍した状態のもの」といった半調理済み食材となる。なお、セントラルキッチンでは、輸入した仕入れ食品を小分けにしているのみであるために、仕入れ品も「エビに衣をつけてフライにしたものを冷凍した状態のもの」といった半調理済み食材となる。
また、エビフライ51のタルタルソース56は、セントラルキッチンが調理済みのものを輸入したものであり、仕入れ食品、仕入れ品は共に「調理済みのタルタルソース」といった調理済み食材となる。
コロッケ52は、じゃがいもやひき肉といった素材を国内で仕入れて、セントラルキッチンで調理している。レストランでは温めるだけである。
そのため、仕入れ食品は「じゃがいもやひき肉」といった素材となる。また、仕入れ品は「セントラルキッチンが調理したコロッケ」といった調理済み食材となる。
キャベツ53は、セントラルキッチンが仕入れ、何らの調理も行うことなく、キャベツ個体のままレストランに送る。レストランは、キャベツ個体をカットして皿に盛ることになる。そのため、仕入れ食品、仕入れ品は共に「キャベツ個体」といった素材となる。
また、キャベツ53のドレッシング57は、セントラルキッチンが材料を仕入れて調理したものであり、仕入れ食品は「ドレッシングの材料」といった素材であり、仕入れ品は「ドレッシング」といった調理済み食材となる。
ご飯54は、米をセントラルキッチンが仕入れ、仕入れた米をそのままレストランに送り、レストランの炊飯器で炊いている。そのため、仕入れ食品、仕入れ品は共に「米」といった素材となる。
ジュース55は、セントラルキッチンがジュース粉末を仕入れ、仕入れたジュース粉末をそのままレストランに送り、レストランで水と混ぜ合わせている。そのため、仕入れ食品、仕入れ品は共に「ジュース粉末」といった半調理済み食材となる。
(牛丼の場合:図5参照)
本実施例で例に挙げる牛丼には、牛肉61、玉ねぎ62、ご飯63が含まれている。
牛肉61(バラ肉)は、セントラルキッチンが米国産のバラ肉を国内の卸業者を通じて仕入れているものである。そして、セントラルキッチンでバラ肉に味付け調理を行う。そして、味付けされたバラ肉をレストランに送り、レストランでは温めて並べるのみで調理を行わない。
そのため、仕入れ食品は「牛肉(バラ肉)」といった素材となり、仕入れ品は「味付け済みの牛肉(バラ肉)」といった調理済み食材となる。
玉ねぎ62は、セントラルキッチンが仕入れ、何らの調理も行うことなく、玉ねぎ個体のままレストランに送る。レストランは、玉ねぎを切って、更に味付けを行う。そのため、仕入れ食品、仕入れ品は共に「玉ねぎ個体」といった素材となる。
ご飯63は、米をセントラルキッチンが仕入れ、仕入れた米をそのままレストランに送り、レストランの炊飯器で炊いている。そのため、仕入れ食品、仕入れ品は共に「米」といった素材となる。
(ロースカツ定食の場合:図6参照)
本実施例で例に挙げるロースカツ定食には、ロースカツ71、キャベツ72、トマト73、ご飯74、みそ汁75が含まれており、ロースカツ71にはタレ76がかけられている。
ロースカツ71は、豚肉をセントラルキッチンが仕入れ、仕入れた状態であるブロック肉のままレストランへ送る。レストランでは、ブロック肉をカットし、衣をつけて揚げる。そのため、仕入れ食品、仕入れ品は共に「豚肉(ブロック肉)」といった素材となる。
また、ロースカツ71のタレ76は、セントラルキッチンが材料を仕入れて調理したものであり、仕入れ食品は「タレの材料」といった素材であり、仕入れ品は「タレ」といった調理済み食材となる。
キャベツ72は、セントラルキッチンがカット野菜を仕入れ、セントラルキッチンでレストラン向け用に小分けし、レストランではセントラルキッチンから小分けされたものを盛り付けるのみである。そのため、仕入れ食品、仕入れ品共に「カット野菜」といった調理済み食材となる。
トマト73は、セントラルキッチンが仕入れ、小分けのみして、何らの調理も行うことなく、トマト個体のままレストランに送る。レストランは、トマト個体をカットして皿に盛ることになる。そのため、仕入れ食品、仕入れ品は共に「トマト個体」といった素材となる。
ご飯74は、米をセントラルキッチンが仕入れ、仕入れた米をそのままレストランに送り、レストランの炊飯器で炊いている。そのため、仕入れ食品、仕入れ品は共に「米」といった素材となる。
みそ汁75は、セントラルキッチンが材料の全てを仕入れて調理したものであり、仕入れ食品は「みそ汁の材料」といった素材であり、仕入れ品は「みそ汁」といった調理済み食材となる。
(天ぷらうどんの場合:図7参照)
本実施例で例に挙げる天ぷらうどんには、うどん麺81、野菜揚げ82、ちくわの天ぷら83が含まれている。
うどん麺81は、セントラルキッチンが小麦粉を仕入れて製麺し、表面に粉をまぶした生うどんをレストランに送り、レストランで茹でる。そのため、仕入れ食品は「小麦粉」といった素材となり、仕入れ品は「生うどん」といった半調理済み食材となる。
野菜揚げ82は、セントラルキッチンが野菜を仕入れ、何らの調理も行うことなく、野菜個体のままレストランに送る。レストランは、野菜に衣をつけて揚げている。そのため、仕入れ食品、仕入れ品は共に「野菜個体」といった素材となる。
ちくわの天ぷら83は、セントラルキッチンがちくわを仕入れ、何らの調理も行うことなく、ちくわをそのままレストランに送る。レストランは、ちくわに衣をつけて揚げている。そのため、仕入れ食品、仕入れ品は共に「ちくわ個体」といった素材となる。
[効果]
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法では、仕入れ食品(5a1、5b1、5c1、5d1)を展示しているために、消費者は、レストランに仕入れ品を供給しているセントラルキッチンが、どの様な状態から食品を調理しているのかを把握することができる。
具体的には、仕入れ食品5a1を見せることで、セントラルキッチン21は「エビに衣をつけてフライにしたものを冷凍した状態」を仕入れていることが分かり、エビフライ51については、セントラルキッチン21で素材から調理を行っていないことが分かる。同様に、タルタルソース56についても、セントラルキッチン21は「調理済みのタルタルソース」を仕入れていることが分かり、セントラルキッチン21で素材から調理を行っていないことが分かる。
一方、コロッケ52については、セントラルキッチン21は「じゃがいもやひき肉」といった素材を仕入れていることが分かり、セントラルキッチン21において素材から調理を行っていることが分かる。同様に、ドレッシング57についても、セントラルキッチン21は「ドレッシングの材料」といった素材を仕入れていることが分かり、セントラルキッチン21において素材から調理を行っていることが分かる。
また、仕入れ食品5b1を見せることで、セントラルキッチン21は「牛肉(バラ肉)」を仕入れていることが分かり、牛丼の牛肉61については、セントラルキッチン21で素材から調理を行っていることが分かる。
更に、仕入れ食品5c1を見せることで、セントラルキッチン21は「タレの材料」を仕入れていることが分かり、ロースカツ71のタレ76については、セントラルキッチン21で素材から調理を行っていることが分かる。
また、仕入れ食品5d1を見せることで、セントラルキッチン21は「小麦粉」を仕入れていることが分かり、うどん麺81については、セントラルキッチン21で素材から調理を行っていることが分かる。
また、仕入れ品(5a2、5b2、5c2、5d2)展示しているために、消費者は、レストランが、どの程度の調理を行っているのかを把握することができる。
具体的には、仕入れ品5a2を見せることで、レストランは「エビに衣をつけてフライにしたものを冷凍した状態」を仕入れていることが分かり、エビフライ51については、レストランで「揚げる」という調理を行っていることが分かる。同様に、キャベツ53についても、レストランは「キャベツ個体」を仕入れていることが分かり、レストランで「カットする」という調理を行っていることが分かる。また、ご飯54についても、レストランは「米」を仕入れていることが分かり、レストランで「炊飯」という調理を行っていることが分かる。
一方、タルタルソース56については、レストランは「調理済みのタルタルソース」といった調理済み食材を仕入れていることが分かり、レストランでは何らの調理も行っていないことが分かる。同様に、コロッケ52については、レストランは「セントラルキッチンが調理したコロッケ」といった調理済み食材を仕入れていることが分かり、レストランでは温めるだけで何らの調理も行っていないことが分かる。また、ドレッシング57についても、レストランは「調理済みのドレッシング」といった調理済み食材を仕入れていることが分かり、レストランでは何らの調理も行っていないことが分かる。また、ジュース55については、レストランは「ジュース粉末」といった半調理済み食材を仕入れているものの、単に水を混ぜているのみであり、実質的には何らの調理も行っていないことが分かる。
また、仕入れ品5b2を見せることで、レストランは「味付け済みの牛肉(バラ肉)」といった調理済み食材を仕入れていることが分かり、牛丼の牛肉61については、レストランでは温めるだけで何らの調理も行っていないことが分かる。
一方で、玉ねぎ62については、レストランは「玉ねぎ個体」といった素材を仕入れていることが分かり、レストランで「切る」「味付けを行う」という調理を行っていることが分かる。同様に、ご飯63については、レストランが「米」といった素材を仕入れていることが分かり、レストランで「炊飯」という調理を行っていることが分かる。
また、仕入れ品5c2を見せることで、レストランは「豚肉(ブロック肉)」といった素材を仕入れていることが分かり、ロースカツ71については、レストランで「切る」「揚げる」といった調理を行っていることが分かる。同様に、トマト73については、レストランが「トマト個体」といった素材を仕入れていることが分かり、レストランで「切る」といった調理を行っていることが分かる。また、ご飯74についても、レストランが「米」といった素材を仕入れていることが分かり、レストランで「炊飯」という調理を行っていることが分かる。
一方、ロースカツ71のタレ76については、レストランは「タレ」といった調理済み食材を仕入れていることが分かり、レストランでは何らの調理も行っていないことが分かる。同様に、キャベツ72についても、レストランは「カット野菜」といった調理済み食材を仕入れていることが分かり、レストランでは盛り付けるのみで何らの調理も行っていないことが分かる。また、みそ汁75についても、レストランは「みそ汁」といった調理済み食材を仕入れていることが分かり、レストランでは温めるだけで何らの調理も行っていないことが分かる。
また、仕入れ品5d2を見せることで、レストランは「生うどん」といった半調理済み食材を仕入れていることが分かり、レストランで「茹でる」という調理を行っていることが分かる。同様に、野菜揚げ82については、レストランは「野菜個体」といった素材を仕入れていることが分かり、レストランで「揚げる」という調理を行っていることが分かる。同様に、ちくわの天ぷら83についても、レストランは「ちくわ個体」といった素材を仕入れていることが分かり、レストランで「揚げる」という調理を行っていることが分かる。
更に、仕入れ食品(5a1、5b1、5c1、5d1)と仕入れ品(5a2、5b2、5c2、5d2)の双方を展示しているために、消費者は、セントラルキッチン21がどの程度の調理を行っているのかを把握することができる。
具体的には、仕入れ食品5a1と仕入れ品5a2の双方を見せることで、エビフライ51については、セントラルキッチン21では、何らの調理も行っていないことが分かる。同様に、エビフライ51のタルタルソース56、キャベツ53、ご飯54、ジュース55についても、セントラルキッチン21では、何らの調理も行っていないことが分かる。
一方、コロッケ52については、セントラルキッチン21が、素材から調理済み食材に至るまでの調理を行っていることが分かる。同様に、キャベツ53のドレッシング57についても、セントラルキッチン21が、素材から調理済み食材に至るまでの調理を行っていることが分かる。
また、仕入れ食品5b1と仕入れ品5b2の双方を見せることで、牛肉61については、セントラルキッチン21が、素材から調理済み食材に至るまでの調理を行っていることが分かる。
一方、玉ねぎ62については、セントラルキッチン21では、何らの調理も行っていないことが分かる。同様に、ご飯63についても、セントラルキッチン21では、何らの調理も行っていないことが分かる。
また、仕入れ食品5c1と仕入れ品5c2の双方を見せることで、ロースカツ71については、セントラルキッチン21では、何らの調理も行っていないことが分かる。同様に、キャベツ72、トマト73、ご飯74についても、セントラルキッチン21では、何らの調理も行っていないことが分かる。
一方、ロースカツ71のタレ76については、セントラルキッチン21が、素材から調理済み食材に至るまでの調理を行っていることが分かる。同様に、みそ汁75についても、セントラルキッチン21が、素材から調理済み食材に至るまでの調理を行っていることが分かる。
また、仕入れ食品5d1と仕入れ品5d2の双方を見せることで、うどん麺81については、セントラルキッチン21が、素材から半調理済み食材である「生うどん」までの調理を行っていることが分かる。
一方、野菜揚げ82については、セントラルキッチン21では、何らの調理も行っていないことが分かる。同様に、ちくわの天ぷら83についても、セントラルキッチン21では、何らの調理も行っていないことが分かる。
また、本発明を適用した食品製品の提供方法では、レストランで提供される食品製品が、どの過程で調理されたものであるのかといった調理過程の実体を把握することができ、消費者はより一層安心して食品製品を選択することが可能となり、食品製品の信頼度の向上が実現することとなる。
更に、付属物5を消費者に見せることで、通常は食品製品の背景にあって消費者からは見えない部分をも知ることができ、より一層食品製品に対する親しみを感じさえることが可能となり、食品製品の消費拡大が期待できる。
<2.第2の実施の形態>
図3は本発明を適用した食品製品の提供方法の他の一例を説明するための模式図である。
図3で示す食品製品の提供方法の他の一例では、レストランのショーケース内に展示されている展示食品10(10a、10b、10c、10d)の近傍にパネル11(11a、11b、11c、11d)を配置し、パネル11を用いて付属物の写真等の静止画を見せている。なお、付属物については、上述した第1の実施の形態と同様である。
具体的には、パネル11aで、ミックスフライ定食の仕入れ食品5a1の静止画と、ミックスフライ定食の仕入れ品5a2の静止画を見せている。また、パネル11bで、牛丼の仕入れ食品5b1の静止画と、牛丼の仕入れ品5b2の静止画を見せている。更に、パネル11cで、ロースカツ定食の仕入れ食品5c1の静止画と、ロースカツ定食2の仕入れ品5c2の静止画を見せている。また、パネル11dで、天ぷらうどんの仕入れ食品5d1の静止画と、天ぷらうどんの仕入れ品5d2の静止画を見せている。
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法では、仕入れ食品(5a1、5b1、5c1、5d1)の静止画を見せているために、消費者は、レストランに仕入れ品を供給しているセントラルキッチンが、どの様な状態から食材を調理しているのかを把握することができる。
また、仕入れ品(5a2、5b2、5c2、5d2)の静止画を見せているために、消費者はレストランが、どの程度の調理を行っているのかを把握することができる。
更に、仕入れ食品(5a1、5b1、5c1、5d1)の静止画と仕入れ品(5a2、5b2、5c2、5d2)の静止画の双方を見せているために、消費者は、セントラルキッチンが、どの程度の調理を行っているのかを把握することができる。
また、本発明を適用した食品製品の提供方法では、レストランで提供される食品製品がどの過程で調理されたものであるのかといった調理過程の実体を把握することができ、消費者はより一層安心して食品製品を選択することが可能となり、食品製品の信頼度の向上が実現することとなる。
更に、付属物の静止画を消費者に見せることで、通常は食品製品の背景にあって消費者からは見えない部分をも知ることができ、より一層食品製品に対する親しみを感じさせることが可能となり、食品製品の消費拡大が期待できる。
<3.変形例>
[変形例1]
上記した第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、付属物5の現物を見せる場合(第1の実施の形態)や、付属物の画像を見せる場合(第1の実施の形態、第2の実施の形態)を例に挙げて説明を行っている。
しかしながら、付属物の現物や画像を見せるのみならず、消費者に付属物5の現物や画像を提供する様にしても良い。
[変形例2]
また、上記した第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、仕入れ食品(5a1、5b1、5c1、5d1)及び仕入れ品(5a2、5b2、5c2、5d2)の双方の現物や画像を消費者に見せる場合を例に挙げて説明を行っているが、仕入れ食品(5a1、5b1、5c1、5d1)のみの現物や画像を消費者に見せても良いし、仕入れ品(5a2、5b2、5c2、5d2)のみの現物や画像を消費者に見せても良い。
なお、消費者に付属物や付属物の画像を提供する場合も同様に、仕入れ食品(5a1、5b1、5c1、5d1)のみの現物や画像を消費者に提供しても良いし、仕入れ品(5a2、5b2、5c2、5d2)のみの現物や画像を消費者に提供しても良い。
5 付属物
10 展示食品
11 パネル
21 セントラルキッチン
22 レストラン
51 エビフライ
52 コロッケ
53 キャベツ
54 ご飯
55 ジュース
56 タルタルソース
57 ドレッシング
61 牛肉
62 玉ねぎ
63 ご飯
71 ロースカツ
72 キャベツ
73 トマト
74 ご飯
75 みそ汁
76 タレ
81 うどん麺
82 野菜揚げ
83 ちくわの天ぷら

Claims (9)

  1. 所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された調理済み食材であり、
    或いは、
    前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品と、
    前記調理施設が仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第1の付属物、または、同第1の付属物の画像とを備える
    食品製品。
  2. 所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された調理済み食材であり、
    或いは、
    前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品と、
    前記調理施設から仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第2の付属物、または、同第2の付属物の画像とを備える
    食品製品。
  3. 所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された料理済み食材であり、
    或いは、
    前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品と、
    前記調理施設が仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第1の付属物、または、同第1の付属物の画像と、
    前記調理施設から仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第2の付属物、または、同第2の付属物の画像とを備える
    食品製品。
  4. 所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された調理済み食材であり、
    或いは、
    前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品を、
    前記調理施設が仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第1の付属物、または、同第1の付属物の画像と共に提供する工程を備える
    食品製品の提供方法。
  5. 所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された調理済み食材であり、
    或いは、
    前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品を、
    前記調理施設から仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第2の付属物、または、同第2の付属物の画像と共に提供する工程を備える
    食品製品の提供方法。
  6. 所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された料理済み食材であり、
    或いは、
    前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品を、
    前記調理施設が仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第1の付属物、または、同第1の付属物の画像と、
    前記調理施設から仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第2の付属物、または、同第2の付属物の画像と共に提供する工程を備える
    食品製品の提供方法。
  7. 所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された調理済み食材であり、
    或いは、
    前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品を、
    前記調理施設が仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第1の付属物、または、同第1の付属物の画像を見せて提供する工程を備える
    食品製品の提供方法。
  8. 所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された調理済み食材であり、
    或いは、
    前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品を、
    前記調理施設から仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第2の付属物、または、同第2の付属物の画像を見せて提供する工程を備える
    食品製品の提供方法。
  9. 所定の調理施設から仕入れた素材、若しくは、半調理済み食材の少なくとも一方が調理された料理済み食材であり、
    或いは、
    前記調理施設から仕入れたままの状態の調理済み食材である所定の食品を、
    前記調理施設が仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第1の付属物、または、同第1の付属物の画像と、
    前記調理施設から仕入れた素材、半調理済み食材、若しくは、調理済み食材の少なくとも1つであり、かつ、前記所定の食品であり、若しくは、前記所定の食品の調理に使用されたものである第2の付属物、または、同第2の付属物の画像とを見せて提供する工程を備える
    食品製品の提供方法。
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