JP2017039871A - 粉末洗濯前処理剤組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
(A) 8-シクロヘキサデセン-1-オン
(B) カンファー、ボルネオール、l-メントン、1,8-シネオール、リモネン、p-サイメン、α-ピネン、γ-ターピネン、β-ミルセン、α-フェランドレン、β-ピネン、α-ターピネオール、ターピネン-4-オール、α-ターピネン、1,4-シネオール、cis-β-オシメン、trans-ピノカルベオール、α-ターピノレン、リナロール、p-メンタ-1,3,8-トリエン、β-フェランドレンからなる群より選ばれる1種以上の香料
(C) 界面活性剤
(D) 過炭酸ナトリウム
(E) 漂白活性化剤
を含有し、
成分(A)の含有量が0.0015重量%以上、
成分(B)の含有量が0.0025重量%以上、
成分(C)の含有量が0.5質量%以上15質量%以下、
成分(D)の含有量が20質量%以上70質量%以下、
成分(E)の含有量が0.1質量%以上20質量%以下、
成分(A)と成分(B)の合計含有量が0.004質量%以上4重量%以下、
成分(A)に対する成分(B)の質量比(B)/(A)が0.05以上20以下である、
粉末洗濯前処理剤組成物を提供するものである。
本発明の粉末洗濯前処理剤組成物は、成分(A)として8-シクロヘキサデセン-1-オンを含有する。
本発明の粉末洗濯前処理剤組成物は、成分(B)として、カンファー、ボルネオール、l-メントン、1,8-シネオール、リモネン、p-サイメン、α-ピネン、γ-ターピネン、β-ミルセン、α-フェランドレン、β-ピネン、α-ターピネオール、ターピネン-4-オール、α-ターピネン、1,4-シネオール、cis-β-オシメン、trans-ピノカルベオール、α-ターピノレン、リナロール、p-メンタ-1,3,8-トリエン、β-フェランドレンからなる群より選ばれる1種以上の香料を含有する。これらのうち、カンファー、ボルネオール、l-メントン、1,8-シネオール、リモネン、α-ピネンが好ましい。これらの香料は、いずれかを単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
本発明の粉末洗濯前処理剤組成物は、成分(C)として界面活性剤を含有する。成分(C)としては、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤のいずれをも使用することができるが、洗浄性の観点から、少なくとも非イオン界面活性剤を含むことが好ましい。成分(C)の全界面活性剤中、非イオン界面活性剤が占める割合は、40質量%以上が好ましく、50質量%以上がより好ましく、60質量%以上が更に好ましい。
R1−O−[(EO)a/(PO)b]−H (1)
〔式中、R1は炭素数が8以上、好ましくは10以上、より好ましくは12以上、そして、22以下、好ましくは18以下、より好ましくは14以下のアルキル基、好ましくは直鎖のアルキル基を示す。EOはエチレンオキシ基、POはプロピレンオキシ基を示す。a及びbは平均付加モル数であって、aは0以上20以下の数を示し、bは0以上20以下の数を示し、両者が同時に0となることはない。〕
また、一般式(1)において、EO基及びPO基が、ランダム及びブロックのいずれの態様で結合していてもよい。
本発明の粉末洗濯前処理剤組成物は、成分(D)として過炭酸ナトリウムを含有する。本発明の粉末洗濯前処理剤組成物は、過炭酸ナトリウムの添加により、優れた洗浄効果及び移染防止効果を発揮し得る。特に、有効酸素濃度が9〜13質量%の過炭酸ナトリウムが好ましい。有効濃度は、過マンガンカリウム芳醇水溶液を用いて20℃で測定する。
本発明の粉末洗濯前処理剤組成物は、成分(E)として漂白活性化剤を含有する。本発明において漂白活性化剤とは、無機過酸化物と反応することで有機過酸を生成する化合物を意味する。漂白活性化剤としては、疎水性漂白活性化剤が好ましい。具体的には、下記一般式(2)で表されるエステル結合を有する化合物が挙げられる。
R2−C(=O)−LG (2)
〔式中、R2は、炭素数8〜14の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基若しくはアルケニル基、アリール基、又はアルキル基置換アリール基であり、好ましくは炭素数10〜14の直鎖又は分岐鎖のアルキル基である。LGは脱離基である。〕
が挙げられる。なお、R3の炭素数は1〜5が好ましい。
本発明の粉末洗濯前処理剤組成物は、更に成分(F)として、アクリル酸系重合体を含有することができる。アクリル酸系重合体としては、アクリル酸、メタクリル酸及びそれらの塩から選ばれる一種以上の単量体〔以下、アクリル酸系単量体という〕に由来する単量体構成単位を有する重合体が挙げられ、前記アクリル酸系単量体の単独重合体又は前記アクリル酸系単量体を単量体構成単位として含む共重合体を挙げることができる。
前記アクリル酸系単量体の単独重合体としては、アクリル酸、メタクリル酸及びその塩から選ばれる単量体の単独重合体を挙げることができる。前記アクリル酸系単量体の共重合体としてはアクリル酸、メタクリル酸及びそれらの塩から選ばれる少なくとも1種と、これら化合物と共重合可能な不飽和結合を有する化合物、より好ましくはビニル系単量体又はアリル系単量体との共重合体を挙げることができる。共重合体はアクリル酸もしくはメタクリル酸に由来する単量体構成単位が共重合体を形成している全単量体構成単位中、30モル%以上、好ましくは50モル%以上、より好ましくは80モル%以上を占めるものが挙げられる。
これら単独重合体及び共重合体において、塩はアルカリ金属、アルカリ土類金属及びアミンから選ばれる陽イオンとの塩が好ましい。すなわち、塩は、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アミン塩が挙げられ、ナトリウム塩又はカリウム塩が好ましい。なお塩構造の単量体構成単位の割合は一部であっても全部であってもよく、当該重合体の中和度によって変更することができる。
これらのうち、アクリル酸、メタクリル酸及びその塩から選ばれる単量体からなる単独重合体が好ましい。該単独重合体の塩はカリウム塩又はナトリウム塩が好ましい。
本発明の粉末洗濯前処理剤組成物は、更に成分(G)として、ベントナイトを含有することが好ましい。ベントナイトは、成分(F)のアクリル酸系重合体と併用することで更なる洗浄率の向上に寄与する。ベントナイトとしては、50〜100meq/100gのイオン交換能力を有するものが好ましく、具体的には、アルカリ金属モンモリロナイト、アルカリ土類金属モンモリロナイト、サポナイト及びヘクトライトからなる群から選択されるモンモリロン石群鉱物粘土(smectitic clay)、イライト、アタパルジャイト(attapulgite)、カオリナイトが好ましい。
本発明の粉末洗濯前処理剤組成物は、更に成分(H)として、酵素造粒物を含有することができる。酵素としては、蛋白分解酵素(プロテアーゼ)、脂質分解酵素(リパーゼ)、セルロース分解酵素(セルラーゼ)、デンプン分解酵素(アミラーゼ)、及びペクチン分解酵素(ペクチナーゼ)から選ばれる1種以上が挙げられる。酵素の種類、起源、純度には特に制限はない。
更に本発明の粉末洗濯前処理剤組成物には、上記成分以外に通常粉末状の衣類用洗剤や粉末洗濯前処理剤組成物に添加される公知の成分を添加することもできる。例えば水;JIS 2号ケイ酸ナトリウム等のアルカリ剤;芒硝等のその他の無機塩;チノパールCBS (チバ・ガイギー社製)、チノパールSWN (チバ・ガイギー社製)や、カラー・インデックス蛍光増白剤28、40、61、71等の蛍光増白剤;金属イオン封鎖剤;染料や顔料のような着色剤;その他香料、シリコーン類、殺菌剤、紫外線吸収剤などの種々の微量添加物を必要に応じて配合することができる。
粉末洗濯前処理剤組成物の平均粒子径は、好ましくは250μm以上、より好ましくは300μm以上であり、また、好ましくは1000μm以下、より好ましくは800μm以下である。ここで、平均粒子径は、日本工業規格JIS K0069(1992)記載の乾式篩分け法による粒度分布を基に、50%粒径の値を用いた
また、嵩密度は、好ましくは600g/cm3以上、より好ましくは700g/cm3以上であり、また、好ましくは1100g/cm3以下、より好ましくは1000g/cm3以下である。更に、希釈時の水溶液のpHは、好ましくは9.0以上、より好ましくは9.5以上、また、好ましくは11.5以下、より好ましくは11.0以下である。pHはJIS K 3362;2008の項目8.3に従って20℃において測定する。
本発明の粉末洗濯前処理剤組成物は、水で希釈して使用され、洗濯前処理に用いられる。具体的には、本発明の粉末洗濯前処理剤組成物の希釈液に処理対象物を所定時間浸漬し、その後、水ですすぐか、または繊維用洗浄剤組成物を適用した後に水ですすぎ、乾燥すればよい。希釈後の洗濯前処理剤水溶液の濃度は、十分な防臭・消臭性能と漂白性能の観点から、好ましくは1g/L以上、より好ましくは3g/L以上であり、また、好ましくは15g/L以下、より好ましくは10g/L以下である。
常法に従い、表3に示す組成物(実施例1〜9、比較例1〜4は粉末洗濯前処理剤組成物、比較例5は粉末洗剤、比較例6は液体洗剤)を調製した。これらの粉末洗濯前処理剤組成物について、尿臭及び便臭に対する消臭効果、並びに尿臭に対する防臭効果について評価を行った。
特開2011-136900号公報の実施例1に従い過炭酸ナトリウム粒子を調製した。具体的には、平均粒径1000μmの過炭酸ナトリウム粒子に、有効酸素濃度12.7質量%の過炭酸ナトリウムと炭酸ナトリウムとの混合物に、メタホウ酸ソーダ4水塩を6質量%、及び1号ケイ酸ソーダを1質量%被覆し、得られた被覆過炭酸ナトリウムを乾燥した後、発泡化処理を行うことで過炭酸ナトリウムを83質量%含有する粒子を得た。
非イオン界面活性剤としてポリオキシアルキレンラウリルエーテル(オキシエチレン基の平均付加モル数が8、オキシプロピレン基の平均付加モル数が2の割合のランダム付加物)(花王社製:エマルゲンKS108S95)0.33kgとグリセリン(花王社製:日本薬局方)0.13kgとの予備混合物、ドデカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム塩9.49kg、ラウリル硫酸ナトリウム(花王社製:E-10P)1.50kg、コハク酸(川崎化成工業社製)0.26kgを混合機(ホソカワミクロン社製:ナウターミキサーNX-S型)に仕込み、ジャケット温度80℃、自転回転数121rpm、公転回転数5.5rpmで混合・昇温し、粉体の温度が60℃になった時点で予め70℃で溶融したポリエチレングリコール(花王社製:K-PEG6000LA)1.3kgを加え、更に25分混合を行った後に混合物を抜き出した。次に、得られた混合物を押出し造粒機(不二パウダル社製:ペレッターダブルEXD-60)により孔径700μmのスクリーンを通して押出して圧密化した。得られた押出し物を冷却した後、整粒機(不二パウダル社製:フラッシュミルFL200)にて解砕し、分級によって粒径350μm以下の粒子と粒径1410μmを超える粒子を取り除くことで、粒径を350〜1410μmに調整し、漂白活性化剤を73質量%含有する漂白活性化剤粒子を得た。
疑似尿臭組成物(表1に示す処方を50%エタノールで1000質量倍に希釈したもの)又は疑似高齢者便臭組成物(表2に示すA液とB液の9:1(質量比)混合液を50%エタノールで20質量倍に希釈したもの)を綿メリヤス布(蛍光晒処理済、10×10cm、2.4g、染色試材株式会社谷頭商店より購入)に0.5mL滴下し、表3に示す組成物を5g/L溶解させた水に浴比10で30分間浸漬した。
その後、試料布をターゴトメーター(上島製作所社製)に移し替え、衣料用洗剤(花王社製、アタックバイオジェル)0.83g/Lを入れた浴比20の水で、120rpmで10分間洗浄した。次いで、水を入れ替え、120rpmで6分間ためすすぎを行った後に、試料布を高速脱水機(ソメラ、日本ゼネラル・アプライアンス社製)に移し替え、2700rpmで1分間脱水を行った。
脱水後の試料布の悪臭強度について、5名のパネラーによって下記の6段階臭気強度表示法に従って官能評価を行い、5名の平均値を表3に示した。
5:強烈なにおい
4:強いにおい
3:楽に感知できるにおい
2:何のニオイであるか分かる弱いにおい
1:やっと感知できるにおい
0:無臭
表3に示す組成の組成物を5g/L溶解させた水に浴比10で綿メリヤス布(蛍光晒処理済、5×5cm、0.6g、染色試材株式会社谷頭商店より購入)を30分間浸漬した。
その後、試料布をターゴトメーター(上島製作所社製)に移し替え、衣料用洗剤(花王社製、アタックバイオジェル)0.83g/Lを入れた浴比20の水で、120rpmで10分間洗浄した。次いで、水を入れ替え、120rpmで6分間ためすすぎを行った後に、試料布を高速脱水機(ソメラ、日本ゼネラル・アプライアンス社製)に移し替え、2700rpmで1分間脱水を行った。
採取後すぐに0.2μmフィルターにて除菌操作を行ったヒト尿(3名分を混合)198μLに、156units/mLに調整したβ-グルクロニダーゼType VII-A水溶液2μLを添加混合した計200μLサンプルを、準備した試料布へ滴下し、恒温室(30℃/65%)で3時間静置した。
この試料布の悪臭強度について、5名のパネラーによって前記の6段階臭気強度表示法に従って官能評価を行い、5名の平均値を表3に示した。
*2:Clariant Produckte (Deutschland)社のLaundrosil DGA(登録商標)
*3:特許第5512980号公報記載の20℃の水100g中に1g以上が溶解しうるカルボン酸系ポリマー
*4:Novozymes社のSavinase(登録商標)
*5:ポリオキシエチレンアルキルエーテル
*6:アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
*7:ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム
*9:精油中に成分(B)を28質量%含有(l-メントン、1,8-シネオール、リモネン、β-ピネン、p-サイメン、α-ピネン、γ-ターピネン、α-ターピネオール、α-ターピネン、リナロール、cis-β-オシメン、β-フェランドレン)。
*10:精油中に成分(B)を14質量%含有(リモネン、1,8-シネオール、ターピネン-4-オール、α-ターピネオール)。
*11:精油中に成分(B)を13質量%含有(リモネン、α-ピネン、β-ピネン、1,8-シネオール、γ-ターピネン、α-フェランドレン、α-ターピネオール、ターピネン-4-オール、α-ターピネン、1,4-シネオール、リナロール、β-フェランドレン)
処理後の試料布に残留する8-シクロヘキサデセン-1-オンの量について、8-シクロヘキサデセン-1-オンを含有する洗浄剤による単独処理の場合と、8-シクロヘキサデセン-1-オンを含有する漂白剤と8-シクロヘキサデセン-1-オンを含有する洗浄剤とを併用した場合を比較した。
a.単独条件(8-シクロヘキサデセン-1-オンを含有する衣料用液体洗浄剤のみで洗濯)
表5に示す衣料用液体洗浄剤0.83g/Lを入れたターゴトメーター(上島製作所社製)に浴比20で綿メリヤス布(蛍光晒処理済、10×10cm、染色試材株式会社谷頭商店より購入)を投入し、120rpmで10分間洗浄した。その後、水を入れ替え、120rpmで6分間ためすすぎを行った後に、試料布を高速脱水機(ソメラ、日本ゼネラル・アプライアンス社製)に移し替え、2700rpmで1分間脱水を行った。これを室温で24時間乾燥させた。
表6に示す粉末洗濯前処理剤組成物を5g/L溶解させた水に浴比10で綿メリヤス布(蛍光晒処理済、10×10cm、染色試材株式会社谷頭商店より購入)を30分間浸漬した。
その後、試料布をターゴトメーター(上島製作所社製)に移し替え、表5に示す衣料用液体洗浄剤0.83g/Lを入れた浴比20の水で、120rpmで10分間洗浄した。次いで、水を入れ替え、120rpmで6分間ためすすぎを行った後に、試料布を高速脱水機(ソメラ、日本ゼネラル・アプライアンス社製)に移し替え、2700rpmで1分間脱水を行った。これを室温で24時間乾燥させた。
洗濯処理の完了した試料布をエタノール30mL(内部標準としてLactone C-9を添加したもの)を用いて抽出を行った。抽出液をロータリーエバポレーターで濃縮し、測定サンプルとした。測定にはガスクロマトグラフ質量分析計を用いた。単独条件と併用条件とで、それぞれN=3サンプルを測定し、平均値を8-シクロヘキサデセン-1-オン残留量とした。この結果を表7に示す。
Claims (3)
- 次の成分(A)〜(E)
(A) 8-シクロヘキサデセン-1-オン
(B) カンファー、ボルネオール、l-メントン、1,8-シネオール、リモネン、p-サイメン、α-ピネン、γ-ターピネン、β-ミルセン、α-フェランドレン、β-ピネン、α-ターピネオール、ターピネン-4-オール、α-ターピネン、1,4-シネオール、cis-β-オシメン、trans-ピノカルベオール、α-ターピノレン、リナロール、p-メンタ-1,3,8-トリエン、β-フェランドレンからなる群より選ばれる1種以上の香料
(C) 界面活性剤
(D) 過炭酸ナトリウム
(E) 漂白活性化剤
を含有し、
成分(A)の含有量が0.0015重量%以上、
成分(B)の含有量が0.0025重量%以上、
成分(C)の含有量が0.5質量%以上15質量%以下、
成分(D)の含有量が20質量%以上70質量%以下、
成分(E)の含有量が0.1質量%以上20質量%以下、
成分(A)と成分(B)の合計含有量が0.004質量%以上4重量%以下、
成分(A)に対する成分(B)の質量比(B)/(A)が0.05以上20以下である、
粉末洗濯前処理剤組成物。 - (C) 界面活性剤が、少なくとも非イオン界面活性剤を含む請求項1に記載の粉末洗濯前処理剤組成物。
- 請求項1に記載の粉末洗濯前処理剤組成を水で1g/L以上5g/L以下に希釈した処理液に処理対象繊維製品を浸漬した後、8-シクロヘキサデセン-1-オンを含有する洗浄剤組成物により処理を行う繊維製品の処理方法。
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