JP2017038586A - 毛根切削装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明によれば、にんにく、タマネギ、かぼちゃ等の食物玉体の毛根、特に乾燥して玉体が固くなったにんにく玉体の毛根を安全に切り取るには、時間を要しかつきれいに切り取ることは困難であった。このような乾燥して固くなったにんにく玉体等の切削時に玉対が切削刃の回転により空回りして遊ぶことを防止して安全にかつ確実に短時間に毛根を切削することができる。【解決手段】切削刃を先端に備える毛根切削機構装置と、食物玉体を固定して設置するための固定設置装置とを備え、固定設置装置は、玉体を固定載置台に設けられた固定手段で固定して挟持してクランプし、ここで玉体を挟持するクランプ力は、切削刃の回転数が60〜90rpmに設定されている時に、2.5〜3.5kgに設定され、よって切削刃を玉体に当て、押し込むことにより毛根を切削する毛根切削装置。【選択図】図1

Description

本発明は、ニンニクや玉ネギ等の食物玉体の毛根を切断するための毛根切削装置に関する。
ニンニク等玉体の毛根切削装置として実公昭62−18234号が知られている。この公報に開示された技術は、玉ねぎやニンニクを直立させて搬送ベルトによって切削通路に沿わせて支持板上に実部を滑動させ、支持板の溝から垂れ下げた根部を水平状の根用カッタで切削するものである。この技術による毛根切削装置によれば、ニンニクの実部が支持板上面を滑動時にスリ傷が発生する欠点や毛根がカッタの回転力によって逃げる現象が発生し、毛根の切断が不確実になる等の問題があった。
この問題を解決するための技術として特開平7−250664号が知られている。この技術によれば、ニンニク等を載置するバケットを搬送体に取り付けて、バケットの側部に切削刃を近接して設けて、毛根を相互に一対の凹凸による圧着部材によって把持しながら切削刃によって連続的にカットするものである。毛根を切削する際にニンニクが踊るのを防止して安定して切削できるように、相互に凹凸による面状で圧着させる把持部材でニンニクを把持している。しかしこのような把持部材では、ニンニクの切削時の回動のよる踊りを完全に防止することはできない。これらいずれの先行技術においても乾燥して固くなったにんにくの毛根を安全に切り取るには、時間を要しかつきれいに切り取ることは困難であった。
実公昭62−18234号公報 特開平7−250664号公報
本発明は、上述した従来の欠点を鑑みてなされたもので、本発明の目的は、にんにく、タマネギ、かぼちゃ等の食物玉体の毛根、特に乾燥して固くなったにんにく玉体の毛根が切削時に空回りするのを防止して確実に固定でき、かつ安全に短時間に毛根を切削するための毛根切削装置を提供することにある。
食物玉体の毛根を切削装置は、切削刃を先端に備える毛根切削機構装置と、食物玉体を固定して設置するための固定設置装置とを備え、固定設置装置は、玉体を固定載置台に設けられた固定手段で固定して挟持してクランプし、ここで玉体を挟持するクランプ力は、切削刃の回転数が60〜90rpmに設定されている時に、2.5〜3.5kgに設定され、よって切削刃を玉体に当て、押し込むことにより毛根を切削するを備える。
前記固定設置装置は、固定載置台の両側に対向して配設された押え部材を備える。押え部材は、一方が可動押え部材で、他方が固定押さ部材、又は両者いずれの押さえ部材も可動である。
前記固定設置装置は、固定載置台の両側に対向して配設された押え部材を備える。押え部材は、一方が可動押え部材で、他方が固定押さ部材、又は両者いずれの押さえ部材も可動である。可動する押さえ部材は、固定載置台の方向に移動され、他方の固定押え部材は、支持台に固定されている。
可動する押え部材を支持台に移動させ、そして固定されている他方の押え部材との間でにんにく玉体を挟持してクランプする。クランプするためのクランプ部材は、対向して設けられたそれぞれの押え部材に2ヶ所、1対で計4か所で玉体を挟持する。挟持するクランプ力は、2.5〜3.5kgであることが好ましい。なお、1対の押え部材がそれぞれ可動する押え部材である場合、それぞれの押え部材は、固定載置台の方向に移動される。
前記固定載置台は、玉体を挿設して固定する凹所を備える。玉体は、固定載置台に形成された凹所に挿設されて固定される。クランプ力は、凹所に挿設されている食物玉体の寸法や形状にかかわりなく、玉体が凹所で遊ばないで確実に回転力が玉体に伝わるようなクランプ力、例えば;2.5〜3.5kgに設定されていることが好ましい。このクランプ力を得るために、可動する押え部材が、支持台方向に移動できる隙間は、例えば50mm〜70mmを備えることが好ましい。すなわち、可動する押え部材と固定載置台との間隔は、ドリル刃を回転数;60〜90rpmで回転した際に、にんにく玉体に締め付け力;2.5〜3.5kgが加わる寸法を備える。
前記押え部材は、押え部材間でにんにく玉体を挟持してクランプするためのクランプ部材を備え、該クランプ部材は、対向して設けられたそれぞれの押え部材に2ヶ所、1対で計4か所に設けられている。
前記クランププ力は、押え部材を移動させて押え部材と支持台との間に設けられた間隔;5mm〜7mmを狭めることにより得られる。
クランプ部材は、ウレタンゴムで作られており、かつ玉体の側面を2つの面同士で挟持するための挟持面を備えている。
クランプ部材は、レバーを駆動することにより一方の押え部材をY方向へ移動させて玉体を4ヶ所で挟持する。クランプ部材は、玉体の側面を2つの面同士で挟持するための挟持面を備えている。玉体クランプ部材は、ウレタンゴムで作られている。
そして、レバーを駆動して、にんにく玉体をドリル刃の回転数が60〜90rpmであるとき、クランプ力;2.5〜3.5kgで締め付けて、玉体が凹所で空回りして遊ばないように確実に挟持し、そしてドリル刃の回転力が玉体に伝わるに要する力である。
食物玉体は、ニンニク、玉ねぎ、かぼちゃ等、特に乾燥したニンニクである。
本発明によれば、にんにく、タマネギ、かぼちゃ等の食物玉体の毛根、特に乾燥して玉体が固くなったにんにく玉体の毛根を安全に切り取るには、時間を要しかつきれいに切り取ることは困難であった。このような乾燥して固くなったにんにく玉体等の切削時に玉対が切削刃の回転により空回りして遊ぶことを防止して安全にかつ確実に短時間に毛根を切削することができる。
図1は、本発明に係る毛根切削装置を示す概略図である。 図2は、本発明に係る固定設置装置を示す概略図である。 図3は、本発明に係る固定設置装置を示す平面図である。 図4は、本発明に係る固定設置装置を示す側面図である。
食物玉体を固定して切削刃を回転数;60〜90rpmで回転させた状態で、食物玉体を2.5〜3.5kgで挟持して食物玉体の毛根を切削する毛根切削装置である。
毛根の切削装置は、切削刃を先端に備える毛根切削機構装置と、食物玉体を固定して設置するための固定設置装置とを備え、固定設置装置は、玉体を固定手段で固定して玉体をクランプ部材で挟持して固定して、切削刃を玉体に当て、押し込むことにより毛根を切削する。ここで切削刃の回転数を60〜90rpmとし、この時のクランプ力を2.5〜3.5kgで玉体を挟持することにより玉体を切削刃の回転により空回りして遊ぶことがないようにして安全にかつ確実に短時間に毛根を切削することができる。
固定設置装置は、固定載置台の両側に対向して配設された押え部材を備え、押え部材は玉体をクランプ力;2.5〜3.5kgで挟持する。押え部材は、一方が可動押え部材で、他方が固定押さ部材、又はいずれの押さえ部材も可動としてもよい。可動する押さえ部材は、固定載置台の方向に移動され、他方の固定押え部材は、支持台に固定されている。
クランプ部材は、対向して設けられたそれぞれの押え部材に2ヶ所、計4か所で玉体を挟持するためのクランプ部材を備える。
玉体は、固定載置台に形成された凹所に挿設される。玉体のクランプ力は、凹所に挿設されている食物玉体の寸法や形状にかかわりなく、玉体が切削刃の回転時に凹所で空回りしないで確実に回転力が玉体に伝わるようなクランプ力、例えば;2.5〜3.5kgに設定されていることが好ましい。
このクランプ力を得るために、押え部材は、支持台方向に移動できる隙間を、例えば50mm〜70mmを備えることが好ましい。すなわち、押え部材と支持台との間隔は、ドリル刃を回転数;60〜90rpmで回転した際に、にんにく玉体に締め付け力2.5〜3.5kgが加わる寸法を備える。
クランプ部材は、レバーを駆動することにより押え部材をY方向へ移動させて挟持する。クランプ部材は、玉体の側面をそれぞれの押え部材の2つの面同士で挟持するための挟持面を備えていることが好ましい。クランプ部材は、ウレタンゴムで作られていることが好ましい。
そして、レバーを駆動して、にんにく玉体を2.5〜3.5kgで締め付ける。この際のドリル刃の回転数は、60〜90rpmであることが好ましい。このクランプ力は、玉体が凹所で遊ばないように確実に挟持し、そしてドリル刃の回転力が玉体に確実に伝わるに要する力である。
食物玉体は、にんにく、玉ねぎ、かぼちゃ等である。食物玉体は、生のにんにくではなく、乾燥して既に固くなっているにんにく等の食物球体に適用することが好ましい。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施例は、にんにく玉体を一例として説明するが、にんにく玉体に限らずタマネギ、かぼちゃ等の植物玉体であればよい。
図1に本発明に係る毛根切削装置1の概略図を示す。毛根切削装置1は、にんにく玉体の毛根を切り取るための毛根切削機構装置10と、にんにく玉体24を保持し、かつ固定するための固定設置装置22とを備える。
にんにく玉体の毛根を切り取るための毛根切削機構装置10は、支持台26に設けられた支持フレーム12に支持されている。毛根切削機構装置10は、切削用刃を回転するためのモータ14と、モータの回転駆動力をモータ回転軸によりスピンドル(図示せ)に伝達するための軸受ユニット18と、スピンドルの先端に回転可能に取り付けられた切削用刃20と、にんにく玉体の毛根に当接させてにんにく玉体の毛根を切り取っていく切削用刃20を上下に移動させるためのレバー16とを備える。ここで、切削用刃の回転数は、60〜90rpmに制御される。
切削用刃20は、固定設置装置22に固定して設けられたにんにく玉体の毛根の上方に位置される。切削用刃20は、レバー19を操作してにんにく玉体の毛根に当接させ、そして軸受ユニット内に設けられたスピンドルを回してスピンドルに取り付けられている切削用刃20を回転させる。これにより、切削用刃20を毛根内に押し進めることによりにんにく玉体の毛根は、切削用刃を回転しながら下方に移動させて毛根を切削していく。
図2は、にんにく玉体用の固定設置装置の概略図を示す。図3は、図2の固定設置装置の平面図、図4は、図2の固定設置装置の側面図をそれぞれ示す。これら図において、固定設置装置22は、にんにく玉体を固定して設置する。
固定設置装置22は、締め付けレバー34の動きを伝える伝達軸を挿通するための側板24を備える固定載置台30を備える。そして固定設置装置22は、にんにく玉体の毛根を上に向けてにんにく玉体48を収納する凹所28を備える固定載置台30と、固定載置台24の両側で固定載置台24を収納するように対向して配設された可動押え部材32と、支持台に固定されている固定押え部材33とを備える。
さらに固定載置台30は、可動押え部材32をリンクを介してY方向に移動させるための締め付け用レバー34と、押え部材のY方向の可動を支持するための支持シャフト36と、支持シャフトに設けられて可動押え部材を元の位置に戻すためのバネ37と、支持シャフト36を固定支持するシャフトクランプ38を備える。
凹所28に収納されたにんにく玉体を押さ付けるために対向して配設された押え部材のそれぞれに所定の間隔をもって設けられた2ヶ所のクランプ部材40を備える。にんにく玉体48は、対向して設けられた押え部材32,33に計4か所設のクランプ部材で挟持される。クランプ部材は、にんにく玉体の形状に合うように湾曲形状を備えることが好ましい。
押え部材32、33は、固定載置台30の両側で固定載置台30を収納するように対向して配設されている。ここで、可動押え部材32は、固定載置台30に向けて可動するように設けられ、固定押え部材33は、支持台に固定して設けられる。なお、一対の押え部材32、33の双方が、固定載置台30に向けて可動するように設けてもよい。
固定載置台30と可動押え部材32との間隔tは、50mm〜70mmに設定されていることが好ましい。締め付けレバー34を操作することにより、押え部材はレバーフランジ42を介してリンク44をY方向に移動され、間隔tは、狭くなり、よってにんにく玉体が外側から挟持される。締め付けレバー34を操作することにより、にんにく玉体には締め付け力;2.5〜3kgが加えられることが好ましい。
かくして、締め付けレバー34を回動させて、レバーフランジ42を回動する。このフランジ42の動きは、リンク44を経由して可動する押え部材32に伝わり、可動押さえ部材32は、Y方向に移動される。押え部材32、及び33に取り付けられているクランプ部材40でにんにく玉体を4ヶ所で挟持する。にんにく玉体は、湾曲形状のウレタンゴム製のにんにく玉体用クランプ部材を用いてV字で挟持することにより、切削刃の回転力を確実ににんにく球体に伝えることができる。
にんにく玉体のクランプ部材は、可動する押え部材のY方向への移動に伴ってにんにく玉体を4ヶ所で挟持する。クランプ部材は、にんにく玉体の側面を4つの面同士で挟持するための挟持面を備えている。クランプ部材は、ウレタンゴムで作られている。
可動押え部材32によるにんにく玉体の固定は、可動押え部材をY方向に可動動きを支持するための支持シャフト36と、支持シャフトを固定支持するシャフトクランプによって確実に固定される。支持シャフト36は、シャフトを元の位置に戻すための戻しバネ47を備える。
ここで支持台30と可動押え部材32との間隔は、切削刃が回転数;60〜90rpmで回転した際に、凹所に挿設されているニンニク玉体の寸法や形状にかかわりなく、にんにく玉体が凹所で空回りしないで確実に回転力がにんにく玉体に伝わるように規定されている。支持台30と可動押え部材32との間隔は、例えば50mm〜70mm備えることが好ましい。そして、レバーを回動してにんにく玉体を凹所に挿設した状態で可動する押え部材を支持台に移動してにんにく玉体をクランプ部材で挟持して固定する。
これにより、ドリルの切削力が無駄なく、にんにく玉体に伝わり、よって数秒で切削が可能となる。また、ウレタンゴム製のにんにく玉体用クランプ部材を用いてV字で挟持することにより、ゴムの弾力性によりある程度の大きさの異なる形状や不揃いのにんにく玉体でも確実に挟持することができる。
茎を短くカットされたにんにく玉体の茎側を下側に向けて凹所に設置する。下側に突き出した茎をクランプ台の下側より手を差し込み、掴んで回すことによりウレタンゴムのV字に合うように、また切削したい根の部分がおおよそドリルの真下にくるように調整することができる。この時、手の位置はクランプ台の下にあるために、切削刃とは接触することはないので、切削刃の回転を止めずに安全に次に切削するにんにく玉体をセットすることができる。
にんにく玉体を凹所内にセットする際には、レバーを回動して切削刃物を上方に引き上げるが、この時ドリル刃物は、円筒形のカバーの中に納まる。カバーは透明で中のドリル刃物が見えるためより安全である。クランプレバーとドリル刃物上下レバーは左右どちらでも設けてもよい。
にんにく、たまねぎ、カボチャ等の玉体、特に乾燥したニンニクの毛根を切削する装置
・毛根切削装置 1
・毛根切削機構装置10
・切削用刃を上下に移動させるレバー11
・支柱フレーム12
・モータ14
・回転軸16
・軸受ユニット18、
・切削用刃20
・固定設置装置22
固定載置台の側板30
・支持台26
・玉体を収納する凹所28
・固定載置台30
・可動押え部材32
・固定押え部材32
・締め付け用レバー34
・可動支持シャフト36
・可動支持シャフトを固定支持するシャフトクランプ38
・クランプ部材40
・レバーフランジ42
・リンク44
・戻し用バネ47
・にんにく玉体48
図1は、本発明に係る毛根切削装置を示す概略図である。 図2は、本発明に係る固定設置装置を示す概略図である。 図3は、本発明に係る固定設置装置を示す平面図である。 図4は、本発明に係る固定設置装置を示す側面図である。

Claims (7)

  1. 切削刃を先端に備える毛根切削機構装置と、
    食物玉体を固定して設置するための固定設置装置とを備え、
    固定設置装置は、玉体を固定載置台に設けられた固定手段で固定して挟持してクランプし、ここで玉体を挟持するクランプ力は、切削刃の回転数が60〜90rpmに設定されている時に、2.5〜3.5kgに設定され、
    よって切削刃を玉体に当て、押し込むことにより毛根を切削する毛根切削装置。
  2. 前記クランププ力は、固定設置装置を構成する押え部材を移動させて押え部材と支持台との間に設けられた間隔;5mm〜7mmを狭めることにより得られることを特徴とする請求項1記載の毛根切削装置。
  3. 前記固定設置装置は、固定載置台の両側に対向して配設された押え部材を備える。押え部材は、一方が可動押え部材で、他方が固定押さ部材、又は両者いずれの押さえ部材も可動であることを特徴とする請求項1又は2記載の毛根切削装置。
  4. 前記固定載置台は、玉体を挿設して固定する凹所を備えることを特徴とする請求項1記載の毛根切削装置。
  5. 前記押え部材は、押え部材間でにんにく玉体を挟持してクランプするためのクランプ部材を備え、該クランプ部材は、対向して設けられたそれぞれの押え部材に2ヶ所、1対で計4か所に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の毛根切削装置。
  6. 前記クランプ部材は、ウレタンゴムで作られており、かつ玉体の側面を2つの面同士で挟持するための挟持面を備えていることを特徴とする請求項4記載の毛根切削装置。
  7. 前記食物玉体は、ニンニク、玉ねぎ、かぼちゃ等、特に乾燥したニンニクであることを特徴とする請求項1記載の毛根切削装置。
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