JP2017037355A - 周辺情報配信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザの現在位置に基づいて周辺の地域情報を効果的に配信するための、周辺情報配信システムを提供する。
【解決手段】ユーザ端末の現在位置を受け取り、その周辺のイベント乃至は配信者の少なくとも一方に関する地域情報を配信するための周辺情報配信システムであって、位置情報及び分類情報を有する地域情報21を記憶する記憶部2と、少なくとも、位置情報及び分類情報の入力を受け付ける受付手段11と、現在位置及び位置情報に基づいて、記憶部2より現在位置を含む所定範囲内に位置する地域情報を抽出する抽出手段12と、抽出手段12によって抽出された地域情報をユーザ端末3に出力する出力手段13と、同じ分類の地域情報を並べた地域情報フィードを形成し、分類ごとに形成された複数の地域情報フィードを、ユーザ端末3の画面上に並べて表示する情報表示手段32、33と、を有する。
【選択図】図4
【解決手段】ユーザ端末の現在位置を受け取り、その周辺のイベント乃至は配信者の少なくとも一方に関する地域情報を配信するための周辺情報配信システムであって、位置情報及び分類情報を有する地域情報21を記憶する記憶部2と、少なくとも、位置情報及び分類情報の入力を受け付ける受付手段11と、現在位置及び位置情報に基づいて、記憶部2より現在位置を含む所定範囲内に位置する地域情報を抽出する抽出手段12と、抽出手段12によって抽出された地域情報をユーザ端末3に出力する出力手段13と、同じ分類の地域情報を並べた地域情報フィードを形成し、分類ごとに形成された複数の地域情報フィードを、ユーザ端末3の画面上に並べて表示する情報表示手段32、33と、を有する。
【選択図】図4
Description
本発明は、ユーザの位置情報に基づいて、ユーザの周辺情報を配信するための周辺情報配信システムに関るものである。
従来から、ユーザの所持する携帯情報端末等のユーザ端末に対して、ユーザ端末で取得した位置情報に基づいて、ユーザ周辺の情報を提供するシステムが提供されている。
特許文献1には、ユーザが検索対象とした詳細な商品情報及び、ユーザの現在位置に基づいて、所定の商品を取り扱っている周辺の店舗を抽出して地図上に表示し、更に店舗までのナビゲーションを行うことが記載されている。
特許文献2には、ユーザがあらかじめ登録した広告配信店舗及び、ユーザの現在位置情報に基づいて、ユーザの周辺にある該当店舗の広告を出力することが記載されている。
このようなシステムにより、ユーザは自身の周辺にある店舗等に関する情報を取得することが可能となり、店舗側はユーザへの情報発信を行うことができる。ユーザは、現在地周辺の店舗等に関する情報を取得することができるため、周辺の店舗や施設を利用する動機づけが生じていた。
しかしながら、従来の技術による恩恵をユーザが受けるためには、ユーザが希望する購入対象の商品やサービス、アクティビティ等、自身が求める対象が具体化されている必要がある。自分の目的が明確に定まっていない状態では、現在位置から周辺の情報を抽出することができず、買い物や食事、観覧等を行うための店舗や施設を検索して赴いたり、イベントの体験や観賞を行うことができない。
そのため、従来技術では、散策を行いながら購買等を行うユーザには、適切に情報を発信することができていなかった。その結果、顧客に成り得るユーザに対して、顧客周辺の店舗や、周辺で行われるイベント等に関る地域情報の配信ができておらず、顧客獲得の機会を逃していた。
また、例えば、地図を用いて周辺の地域情報の提供を行うような場合、地図を表示するという観点から十分な数の地域情報を表示することができず、また、ユーザの意思決定に関る距離以外の情報(例えば対象店舗の人気順位等)は効果的に表示することが出来ていなかった。
本発明は上記のような実状に鑑みてなされたものであり、ユーザの現在位置に基づいて周辺の地域情報を効果的に配信するための、周辺情報配信システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、ユーザ端末の現在位置を受け取り、その周辺のイベント乃至は配信者の少なくとも一方に関する地域情報を配信するための周辺情報配信システムであって、
イベントの提供位置や配信者の所在に関る位置情報及び、イベントや配信者の分類に関る分類情報を有する地域情報を記憶する記憶部と、
少なくとも、前記位置情報及び前記分類情報の入力を受け付け、地域情報として前記記憶部に記憶する受付手段と、
前記現在位置及び前記位置情報に基づいて、前記記憶部より前記現在位置を含む所定範囲内に位置する地域情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された地域情報をユーザ端末に出力する出力手段と、
同じ分類の地域情報を並べた地域情報フィードを形成し、分類ごとに形成された複数の前記地域情報フィードを、ユーザ端末の画面上に並べて表示する情報表示手段と、を有することを特徴とする。
イベントの提供位置や配信者の所在に関る位置情報及び、イベントや配信者の分類に関る分類情報を有する地域情報を記憶する記憶部と、
少なくとも、前記位置情報及び前記分類情報の入力を受け付け、地域情報として前記記憶部に記憶する受付手段と、
前記現在位置及び前記位置情報に基づいて、前記記憶部より前記現在位置を含む所定範囲内に位置する地域情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された地域情報をユーザ端末に出力する出力手段と、
同じ分類の地域情報を並べた地域情報フィードを形成し、分類ごとに形成された複数の前記地域情報フィードを、ユーザ端末の画面上に並べて表示する情報表示手段と、を有することを特徴とする。
このような構成とすることで、ユーザの周辺のイベントや催し、店舗、施設などに関る地域情報を、ユーザに対して効果的に提供することができる。ユーザは、分類ごとに並べられた地域情報を見ることで、自身の周辺に所在し、自身が興味のある対象を極めて容易に発見することができるため、周辺の情報を、効果的に配信することができる。
本発明の好ましい形態では、前記地域情報は、更に、前記地域情報フィード上での並び順に関る順位情報を有し、
前記情報表示手段は、前記順位情報に基づいて並べられた複数の地域情報の内の一部をユーザ端末上に表示し、
地域情報の並び方向に対してスクロールさせることによって、表示されている地域情報の更に上位ないしは下位の順位の地域情報をユーザ端末上に表示可能に構成されていること、を特徴とする。
このような構成とすることで、分類ごとに所定の順序で並んだ地域情報を表示させ、ユーザに提示することができる。現在位置からの距離や、対象の人気度、新着順等、種々の順序の地域情報を表示させることができ、地域情報を効果的に提供することが可能となる。
前記情報表示手段は、前記順位情報に基づいて並べられた複数の地域情報の内の一部をユーザ端末上に表示し、
地域情報の並び方向に対してスクロールさせることによって、表示されている地域情報の更に上位ないしは下位の順位の地域情報をユーザ端末上に表示可能に構成されていること、を特徴とする。
このような構成とすることで、分類ごとに所定の順序で並んだ地域情報を表示させ、ユーザに提示することができる。現在位置からの距離や、対象の人気度、新着順等、種々の順序の地域情報を表示させることができ、地域情報を効果的に提供することが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記情報表示手段は、ユーザ端末において所定間隔で検出される現在位置に基づいて、前記地域情報フィードに表示される地域情報を更新すること、を特徴とする。
このような構成とすることで、新規に投稿されたイベントの情報や、現在位置からの近い店舗など、所定間隔で、表示される地域情報の順番や内容を変化させることができる。
このような構成とすることで、新規に投稿されたイベントの情報や、現在位置からの近い店舗など、所定間隔で、表示される地域情報の順番や内容を変化させることができる。
本発明の好ましい形態では、前記地域情報は、更に、前記分類情報より下位の分類である小分類情報を有し、
ユーザ端末上に表示される地域情報を、前記小分類情報に基づいて除外可能に構成されていることを特徴とする。
このような構成とすることで、ユーザが不要と判断した分類の情報を、除外して表示させることができる。そのため、ユーザによる利用の可能性が高い情報のみを提供することができ、効果的に情報配信することができる。
ユーザ端末上に表示される地域情報を、前記小分類情報に基づいて除外可能に構成されていることを特徴とする。
このような構成とすることで、ユーザが不要と判断した分類の情報を、除外して表示させることができる。そのため、ユーザによる利用の可能性が高い情報のみを提供することができ、効果的に情報配信することができる。
本発明の好ましい形態では、前記地域情報は、更に、前記地域情報フィード上に表示するための代表画像を有し、
前記地域情報フィードに、前記代表画像を並べて表示することを特徴とする。
このような構成とすることで、地域情報フィード上に、地域情報の内容を一目瞭然に表示して、ユーザへの情報配信を行うことができる。
前記地域情報フィードに、前記代表画像を並べて表示することを特徴とする。
このような構成とすることで、地域情報フィード上に、地域情報の内容を一目瞭然に表示して、ユーザへの情報配信を行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記地域情報は、更に、そのイベント乃至は店舗の利用に関る所要時間を示す所要時間情報を有し、
ユーザ端末から選択された複数の前記地域情報の所在地に基づいて、各地域情報の間の移動時間を算出し、前記所要時間及び前記移動時間を用いて、これら複数の地域情報の所在地を周るためのスケジュールを生成するスケジュール生成手段を有すること、を特徴とする。
このような構成とすることで、複数の店舗を周った際のスケジュールをユーザに提示することができる。
ユーザ端末から選択された複数の前記地域情報の所在地に基づいて、各地域情報の間の移動時間を算出し、前記所要時間及び前記移動時間を用いて、これら複数の地域情報の所在地を周るためのスケジュールを生成するスケジュール生成手段を有すること、を特徴とする。
このような構成とすることで、複数の店舗を周った際のスケジュールをユーザに提示することができる。
本発明の好ましい形態では、前記抽出手段は、前記現在位置に基づいて、前記地域情報フィードに表示するための所定範囲に含まれる地域情報及び、前記所定範囲より更に広範囲に含まれる地域情報を抽出し、
前記情報表示手段は、取得した現在位置に基づいて、受け取った地域情報から表示範囲に含まれる地域情報を選択して表示を行うこと、を特徴とする。
このような構成とすることで、予め、表示範囲外の地域情報についてもユーザ端末に取得することができる。そのため、現在位置の移動に伴って表示範囲が変化した場合、新たに表示範囲に追加された地域情報を、情報配信サーバより受け取ることなく、地域情報フィードに表示させることができる。これにより、地域情報フィードに高速に情報を表示させることができる。
前記情報表示手段は、取得した現在位置に基づいて、受け取った地域情報から表示範囲に含まれる地域情報を選択して表示を行うこと、を特徴とする。
このような構成とすることで、予め、表示範囲外の地域情報についてもユーザ端末に取得することができる。そのため、現在位置の移動に伴って表示範囲が変化した場合、新たに表示範囲に追加された地域情報を、情報配信サーバより受け取ることなく、地域情報フィードに表示させることができる。これにより、地域情報フィードに高速に情報を表示させることができる。
本発明は、検出した現在位置に基づいて、その周辺のイベント乃至は配信者の少なくとも一方に関する地域情報を取得するための周辺情報取得装置であって、
現在位置を取得する現在位置取得部と、
前記現在位置を出力するする現在位置出力手段と、
出力した現在位置に応じた、イベントの提供位置や配信者の所在に関る位置情報及びイベントや配信者の分類に関る分類情報を有する地域情報を受け取る情報取得手段と、
同じ分類の地域情報を並べた地域情報フィードを形成し、分類ごとに形成された複数の前記地域情報フィードを、表示装置上に並べて表示する情報表示手段と、を有することを特徴とする。
現在位置を取得する現在位置取得部と、
前記現在位置を出力するする現在位置出力手段と、
出力した現在位置に応じた、イベントの提供位置や配信者の所在に関る位置情報及びイベントや配信者の分類に関る分類情報を有する地域情報を受け取る情報取得手段と、
同じ分類の地域情報を並べた地域情報フィードを形成し、分類ごとに形成された複数の前記地域情報フィードを、表示装置上に並べて表示する情報表示手段と、を有することを特徴とする。
本発明は、検出した現在位置に基づいて、その周辺のイベント乃至は配信者の少なくとも一方に関する地域情報を取得するための周辺情報取得プログラムであって、
コンピュータを、現在位置検出部より取得した現在位置を出力する現在位置出力手段と、
出力した現在位置に応じた、イベントの提供位置や配信者の所在に関る位置情報及びイベントや配信者の分類に関る分類情報を有する地域情報を受け取る情報取得手段と、
同じ分類の地域情報を並べた地域情報フィードを形成し、分類ごとに形成された複数の前記地域情報フィードを、表示装置上に並べて表示する情報表示手段と、として機能させることを特徴とする。
コンピュータを、現在位置検出部より取得した現在位置を出力する現在位置出力手段と、
出力した現在位置に応じた、イベントの提供位置や配信者の所在に関る位置情報及びイベントや配信者の分類に関る分類情報を有する地域情報を受け取る情報取得手段と、
同じ分類の地域情報を並べた地域情報フィードを形成し、分類ごとに形成された複数の前記地域情報フィードを、表示装置上に並べて表示する情報表示手段と、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの現在位置に基づいて周辺の地域情報を効果的に配信するための、周辺情報配信システムを提供することができる。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態に関る周辺情報配信システムについて説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明の一例であり、本発明を以下の実施形態に限定するものではない。
図1は、本発明の実施形態に関る周辺情報配信システムの概要を示す図である。符号1は、情報配信サーバを示し、符号2は、配信するイベントや配信者に関る地域情報等を記憶した記憶部を示し、符号3は、地域情報を受け取って利用するユーザ端末を示し、符号4は、地域情報を投稿する配信者端末を示している。ユーザ端末3及び配信者端末4は、例えば、パーソナルコンピュータであったり、スマートフォンやウェアラブルデバイス等の携帯情報端末であり、ネットワークを介して情報配信サーバ1と通信可能に構成されている。
本発明においてユーザに提供される地域情報とは、飲食店や小売店等の店舗、映画館や美術館等の施設、パフォーマンスや催しの主催者、などである配信者に関する配信者情報と、前記店舗や施設で配信者により提供されるセールや催し、個人や団体等によって、路上や公園、ホール、イベントスペースなど特定の場所で開催されるパフォーマンスや催し等に関するイベント情報と、の少なくとも一方を有する情報であり、ユーザ端末3の並べて表示されてユーザへ配信される。
図2は、本発明の実施形態に係る情報配信システムの各構成要素のハードウェア構成の一例を示す図である。図2(a)は情報配信サーバ1のハードウェア構成を示している。情報配信サーバ1は、CPU101と、メモリ102と、記憶装置103と、入力装置104と、出力装置105と、外部装置と通信を行うためのインタフェースである通信装置106と、を備えている。また、記録装置103は、オペレーティングシステム107と、情報配信プログラム108などが記録されている。情報配信プログラム108は、オペレーティングシステム107と協調してその機能を発揮するものである。
図2(b)は、ユーザ端末2のハードウェア構成を示している。ユーザ端末2は、CPU201と、メモリ202と、記憶装置203と、入力装置204と、出力装置205と、外部装置と通信を行うためのインタフェースである通信装置206と、位置情報検出装置207と、を備えている。また、記録装置103は、オペレーティングシステム208と、周辺情報取得プログラム209などが記録されている。周辺情報取得プログラム209は、オペレーティングシステム208と協調してその機能を発揮するものである。位置情報検出装置207は、GPS衛星からの電波を受信し、GPS(Global Positioning System)を利用してユーザ端末2の位置を特定し、ユーザの位置情報(現在位置)を生成する。
記憶部2は、地図情報21と、配信者端末4より入力され、受付手段11で受け取ったイベント情報22と、店舗や施設、個人、団体等の配信者に関する情報を有する配信者情報23と、本発明の利用者であるユーザのユーザ情報24を備えている。
図3は、記憶部2に記憶された情報の一例を示す図である。図3(a)は、イベント情報の具体例を示している。イベント情報22は、イベントIDと、配信者IDと、イベント名と、イベントの説明やクーポン等を示す内容情報と、イベントが行われる店舗や施設の位置、催しが行われる位置などを示す位置情報と、イベントの分類を示す分類情報と、イベントや店舗等のお気に入り登録数など、ユーザ端末への表示順序に関る情報を示す順位情報と、店舗の営業時間や営業日、イベントの開始時刻及び終了時刻、期間など時間に関する情報を示す時間情報と、ユーザが店舗での買い物や食事、観賞、イベントを体験するために必要となる所要時間の概算を示す所要時間情報と、を備えている。
図3(b)は、配信者情報23の具体例を示している。配信者情報23は、配信者IDと、配信者名と、配信者のプロフィール等を示す内容情報と、配信者である店舗や施設等の所在を示す位置情報と、配信者の分類を示す分類情報と、配信者のお気に入り登録数などユーザ端末への表示順序に関る情報を示す順位情報と、営業の開始時刻や終了時刻など時間に関する情報を示す時間情報と、ユーザが配信者で体験を行う為に必要となる所要時間の概算を示す所要時間情報と、を備えている。
図3(c)は、ユーザ情報24の具体例を示している。ユーザ情報24は、ユーザIDと、ユーザ名と、ログイン処理などに利用されるパスワードと、ユーザがお気に入り登録を行い保存したイベントや配信者に関する情報を示すお気に入り情報と、ユーザのプロフィール情報と、ユーザが地域情報や配信者情報を共有する際に利用するメールアドレスやSNSの情報等を示す共有情報と、を備えている。
図3(d)は、分類情報の具体例を示している。分類情報は、「食事」「遊ぶ」「買う」といったイベントや店舗、施設(配信者)の大分類を示す大分類情報Cと、「食事」の大分類において「中華」「フレンチ」「和食」のような小分類を示す小分類情報Sと、を有している。ひとつの地域情報に対して1の大分類情報が紐づけられており、これによりユーザ端末3への表示が行われる。また、地域情報は、複数の小分類情報が紐づけられていてもよく、この小分類情報に基づいてユーザ端末3上での表示の制限や小分類ごとの表示等が行われる。
図4は、本発明の実施形態に関る周辺情報配信システムの機能ブロック図である。情報配信サーバ1は、配信者端末4より配信者乃至はイベントに関る情報の入力を受け付け、記憶部2に記憶する受付手段11と、記憶部2に記憶された地域情報からユーザ端末3に出力する地域情報を抽出する抽出手段12と、抽出手段12で抽出した地域情報をユーザ端末3に出力する出力手段13と、地図情報を用いて、ユーザ端末3の現在位置などから地域情報の所在位置までの移動時間を算出する算出手段14と、地域情報の所在位置などに基づいてユーザの行動予定を生成するためのスケジュール生成手段15と、を備えている。
受付手段11は、配信者端末4より配信者やイベントに関する情報を受け取り、記憶部2に記憶する。配信者端末4からは、少なくとも、位置情報、分類情報が入力され、記憶部2にイベント情報や配信者情報(地域情報)として記録される。
抽出手段12は、ユーザ端末3よりユーザの現在位置を受け取り、記憶部2に記憶されたそれぞれの地域情報の位置情報に基づいて、ユーザ周辺に所在する地域情報の抽出を行う。ユーザ端末3からは、所定の間隔で現在位置が出力され、この位置に基づいてユーザに提供する地域情報の更新を行う。
営業していない店舗や期間の終了したイベントなど、終了している地域情報については、店舗の営業時間や休業日等の時間情報に基づいて、抽出を行わないように構成しても構わない。また、営業時間外の店舗と営業時間内の店舗の双方を抽出するようにして、ユーザ端末3上では、色やアイコンで区別可能に表示するように構成してもよい。
また、開催前のイベント情報や営業時間前の配信者情報についても、営業時間内の店舗や実施中のイベント等と識別できるように表示して、告知可能に構成してもよい。また、例えば、告知に関する地域情報の内、営業やイベント等の開始時刻が所定時間内に迫っている地域情報のみ、表示するように構成してもよい。
出力手段13は、抽出手段12によって出力された地域情報を、ユーザ端末3に出力する。
算出手段14は、現在位置や位置情報、地図情報21等を用いて、所定のイベント情報や配信者情報の所在地(位置情報)に対する移動時間や移動ルートの算出を行う。この移動時間や移動ルートの算出は、ユーザ端末3より入力される現在位置に基づいて行ってもよいし、所定の地域情報の所在地間のものを求めるようにしてもよい。
スケジュール生成手段15は、複数の地域情報の所在地を周るスケジュールを生成し、ユーザに提供する。ユーザは、希望するイベント情報や配信者情報を複数選択し、情報配信サーバ1に対して出力する。サーバ側では、算出手段14を用いて選択された現在位置から地域情報の所在地への移動時間や、複数の地域情報の所在地間の移動時間を算出し、それぞれの所在地を巡る必要時間や距離を算出する。
スケジュール生成手段15によって算出された必要時間に前記所要時間情報を加えて、それぞれの店舗やイベントの利用を行う為に必要となる必要な時間を加味した、より具体的なスケジュール構成を行うようにしてもよい。また、スケジュールを生成する際、イベントや店舗の営業時間を加味して、スケジュールの生成を行うようにしてもよい。また、スケジュールが生成された場合、スケジュールに組み込まれた配信者に対して、ユーザが店舗やイベントの所在地に立ち寄る時間等を通知するようにしてもよい。
ユーザ端末3は、位置情報検出装置207を介してユーザ端末3の現在位置を導出するための現在位置検出部31と、情報配信サーバ1より配信された地域情報をユーザ端末3の表示装置205に表示する為の地域情報表示手段32と、表示する地域情報の限定を行う選択表示手段33と、イベントや配信者情報をお気に入りに登録して管理するための登録手段34と、地域情報をメールやSNS等を介して他のユーザと共有するための情報共有手段35と、イベントに対する評価を入力するための評価入力手段36と、配信者やイベントに関るクーポン表示手段37と、を備えている。
地域情報表示手段32は、ユーザ端末3上に、情報配信サーバ1より受け取った地域情報の表示を行う。図5は、ユーザ端末3上への地域情報の表示方法の一例である。図5(a)に示すように、ユーザ端末3には、複数の分類に関る地域情報フィードFが、並べて表示される。また、地域情報フィードFには、同一分類に関る複数の地域情報iが並べて表示されている。この地域情報フィードFは、図示例では、「食べる」「買う」「遊ぶ」「見る」といった大分類情報Cを有した地域情報iにより構成されており、それぞれの分類情報を有する地域情報の代表画像が、並べて表示されている。
また、地域情報フィードFには、順位情報に基づいて地域情報が並べられている。この順位情報は、例えばユーザによってお気に入りに登録された数(即ち人気順)であったり、ユーザの現在位置から近い順番であったり、新たに受付手段11によって登録された順番(即ち新着順)、等である。ユーザは、並べられた地域情報iを(図示例では左右方向に)スクロールすることで、表示されていた地域情報iより更に上位、乃至は下位に位置する地域情報i’を表示させることが可能である。この順位情報や、順位の決定方法は複数用意され、ユーザの選択により、その並び方を変更可能であるのが好ましい。
例えば、受付手段11によって新たに地域情報が登録された際には、地域情報フィードF上にその地域情報を表示すると共に、新着の情報であることを表示してもよい。また、ユーザ端末3にバナーやダイアログ、ポップアップで通知を行なわせたり、ユーザのメールアドレスに対して新規の地域情報の通知を行うようにしてもよい。符号iNは、新着の地域情報を表している。なお、符号iEは、営業時間・イベント時間外の地域情報を示している。
図5(b)は、地域情報フィードFに表示された配信者情報を選択し、その詳細を表示した際の画面例である。画面上には、配信者名や住所、電話番号、メールアドレス等の内容情報、営業時間(時間情報)等が表示されている。ユーザは、登録手段34を用いて当該地域情報をお気に入りに登録したり、情報共有手段35を用いて当該地域情報を他のユーザと共有したり、評価入力手段36を用いて当該地域情報に対する評価を入力したり、クーポン表示手段37を用いて当該配信者乃至は当該イベントに関るクーポンを表示したりすることができる。また、当該配信者が今後予定している、開始前のイベント等に関る情報を、個別の配信者情報の画面から参照可能に構成している。
また、現在位置からこの店舗への移動時間と移動距離の算出を、算出手段14等に要求して表示可能に構成されている。その際、地図情報21を併せて表示するように構成してもよい。加えて、この配信者情報から、この配信者が配信しているイベント情報を、一覧表示可能に構成している。イベント情報について詳細を表示した際も同様に、イベント情報を配信している配信者の情報へ移動したり、同一配信者の他のイベント情報を表示可能にしてもよい。
ユーザ端末3では、所定間隔で現在位置を出力し、表示させる地域情報を取得する。この表示させる地域情報の範囲について、ユーザ側から設定可能であるのが好ましい。また、予め、地域情報フィードFに表示する領域外の地域情報も抽出手段12及び出力手段13を介して取得しておき、現在位置検出部31で検出した現在位置の移動に伴って、地域情報フィードFに表示する地域情報を変化させるように構成してもよい。図6は、表示範囲rと、表示範囲外領域Rと、を示す概念図である。図6(a)は、出力手段13から抽出された地域情報を取得直後の状態を示している。表示領域rに含まれる店舗やイベントpが、地域情報フィードFに地域情報iとして表示されるものである。なお、符号Uは、ユーザの現在位置を示す。一方、図6(b)は、出力手段13からの地域情報の取得後、現在位置Uが変化した際の状態を示している。
このように、前もって表示範囲外領域Rの地域情報も取得しておくことが出来るため、地域情報フィードFでの表示を高速化することができる。また、一度取得した地域情報に関る代表画像等の地域情報をユーザ端末3に記憶しておき、再度利用するように構成してもよい。
選択表示手段33は、地域情報表示手段32で表示する地域情報から、所定の地域情報を除外する。これにより、ユーザは、自身に不要な情報については表示することなく、地域情報フィードに好適な情報のみを表示することができる。選択表示手段33で除外する対象は、例えば、ユーザが興味のない分類の店舗やイベント等の分類情報や特定の配信者、特定のキーワード等、除外リストに登録された地域情報、時間情報に基づいて非営業中の店舗や開始時間前のイベント等に関る地域情報、等である。
地域情報表示手段32で表示する地域情報を除外する処理は、本例のように必ずしもユーザ端末3上で行われる必要はなく、情報配信サーバ1において、抽出手段12により記憶部2から地域情報を抽出する際や、抽出手段12より抽出した地域情報を出力手段13よりユーザ端末3に出力する前、等に行われても構わない。
配信者端末4は、配信者に関る情報や店舗に関る情報を登録しておくための配信者情報入力手段41とイベント情報の投稿を行う為のイベント情報入力手段42と、を備えている。
配信者情報入力手段41は、情報配信サーバ1に対して配信者情報の入力を行う。配信者情報は、例えば配信者である店舗や施設等、配信者自体を示す情報である。イベント情報入力手段42は、情報配信サーバ1に対してイベント情報の入力を行う。イベント情報は、配信者である店舗でのセール情報や施設で行われるイベントの情報、ミュージシャンによる路上でのストリートライブの情報、等イベントに関する情報である。
次いで、図7を用いて、地域情報フィードFにイベント情報(地域情報)を表示する際の処理を説明する。店舗情報を表示する場合、店舗情報とイベント情報の双方を表示する場合も、処理は同様である。
情報配信サーバ1は、現在位置検出部31を用いて所定の間隔や所定のタイミングで検出した現在位置を、ユーザ端末3より受け取る(ステップ1(S1))。現在位置を受け取ったならば、抽出手段12を用いて、記憶部2より該当するイベント情報の抽出を行うステップ2((S2))。この抽出は、イベント情報の有する時間情報及び位置情報に基づいて決定され、現在位置周辺で実施中のイベントや、現在位置周辺で実施予定であり広告中のイベントに関する情報が抽出される。イベント情報が抽出されたなら、出力手段13を介してユーザ端末3にイベント情報の出力を行う(S3)。
ユーザ端末3がイベント情報を受け取ったならば、表示範囲rに含まれるイベント情報の抽出を行う(S4)。そして、この抽出されたイベント情報中に除外設定された分類のものがあるか否かが判定される(S5)。除外対象のイベント情報が抽出されたものの中にある場合(S5でYES(Y))、対象のイベントを除外してS7に進む(S6)。除外リストに登録がない、又は除外対象のイベント情報が抽出されていない場合(S5でNO(N))、S7に進む。
S7では、ユーザ端末3上にイベント情報の表示を行う。表示されたイベント情報は、所定の間隔やタイミングで情報配信サーバ1に現在位置を出力し、イベント情報の問い合わせを行う(S8)。情報配信サーバ1へ問い合わせを行う所定の間隔やタイミング(S8でY)には、ユーザ端末3の現在位置を再度情報配信サーバ1に出力して(S10)、S1に戻る。
一方、本実施形態では、イベント情報の問い合わせを行う所定の間隔より更に短い間隔(S8でN)で、地域情報フィードFに表示するイベント情報を更新している(S9)。S9では、ユーザ端末3で検出した現在位置に基づいて現在位置の更新を行い、S4に戻って表示範囲rに含まれるイベント情報を再度抽出して、地域情報フィードFに表示するイベント情報を切り替えている。これをS8でYとなる所定のタイミングまで繰り返す。
次いで、図8を用いて、複数の地域情報の所在地を周るスケジュールの生成時の処理について説明する。ユーザは、ユーザ端末3を用いて複数の地域情報を選択して、スケジュールに組み込まれるイベント情報や配信者情報を選択する(S11)。S11で地域情報が選択されたならば、情報配信サーバ1に選択した内容を出力する(S12)。
情報配信サーバ1では、選択された地域情報に関る所在地(位置情報)、時間情報、所要時間情報を取得する(S13)。そして、取得した結果及び地図情報21に基づいて、各所在地間を結ぶ最短ルート及びその時間と、時間情報と、各店舗等で費やす所要時間である所要時間情報と、を加味したスケジュールを生成する(S14)。
このスケジュールは、イベントの期間や終了時間、店舗の営業時間などを示す時間情報に基づいて、実現可能か否かが判定される(S15)。スケジュールが妥当であり、選択された地域情報の所在地を各店舗等の営業時間内に回ることができる場合(S15でY)、ユーザ端末3へ結果を出力して(S16)、処理を終了する。スケジュールが妥当でなく、選択された地域情報の所在地を各店舗などの営業時間内に回ることができないような場合(S15でN)、ユーザ端末3へ地域情報の変更要求を出力し(S17)、S11に戻る。
本発明によれば、ユーザは、分類ごとに並べられた地域情報を見ることで、自身の周辺に所在し、自身が興味のある対象を極めて容易に発見することができるため、周辺の情報を、効果的に配信することが可能である。そのため、それらの利用促進を促すことが可能である。
また、現在位置からの距離や、対象の人気度、新着順等、種々の順序で地域情報をユーザに提示することができ、新規に投稿された地域情報や、現在位置からの近い店舗など、表示される地域情報の順番や内容をリアルタイムに変化させながら閲覧することができる。
また、ユーザにとって不要な情報を、除外して表示させることができる。そのため、ユーザによる利用の可能性が高い情報のみを提供することができ、効果的に情報配信することができる。
また、複数の店舗を周った際のスケジュールをユーザに提示することができる。そのため、複数の店舗やイベントなどの利用を、ユーザに促すことができる。
ユーザの周辺の情報を配信する携帯情報端末向けの、情報配信アプリケーションを提供することができる。
1 情報配信サーバ
11 受付手段
12 抽出手段
13 出力手段
14 算出手段
15 スケジュール生成手段
101 CPU
102 メモリ
103 記憶装置
104 入力装置
105 表示装置
106 通信装置
107 オペレーティングシステム
108 情報配信プログラム
2 記憶部
21 地図情報
22 イベント情報
23 配信者情報
24 ユーザ情報
201 CPU
202 メモリ
203 記憶装置
204 入力装置
205 表示装置
206 通信装置
207 位置情報検出装置
208 オペレーティングシステム
209 周辺情報取得プログラム
3 ユーザ端末
31 現在位置検出部
32 イベント表示手段
33 選択表示手段
34 登録手段
35 情報共有手段
36 評価入力手段
37 クーポン表示手段
4 配信者端末
41 配信者情報入力手段
42 イベント情報入力手段
C 大分類情報
S 小分類情報
F 地域情報フィード
r 表示範囲
R 非表示領域
U 現在位置
p 地域情報の所在地
i 地域情報
11 受付手段
12 抽出手段
13 出力手段
14 算出手段
15 スケジュール生成手段
101 CPU
102 メモリ
103 記憶装置
104 入力装置
105 表示装置
106 通信装置
107 オペレーティングシステム
108 情報配信プログラム
2 記憶部
21 地図情報
22 イベント情報
23 配信者情報
24 ユーザ情報
201 CPU
202 メモリ
203 記憶装置
204 入力装置
205 表示装置
206 通信装置
207 位置情報検出装置
208 オペレーティングシステム
209 周辺情報取得プログラム
3 ユーザ端末
31 現在位置検出部
32 イベント表示手段
33 選択表示手段
34 登録手段
35 情報共有手段
36 評価入力手段
37 クーポン表示手段
4 配信者端末
41 配信者情報入力手段
42 イベント情報入力手段
C 大分類情報
S 小分類情報
F 地域情報フィード
r 表示範囲
R 非表示領域
U 現在位置
p 地域情報の所在地
i 地域情報
Claims (9)
- ユーザ端末の現在位置を受け取り、その周辺のイベント乃至は配信者の少なくとも一方に関する地域情報を配信するための周辺情報配信システムであって、
イベントの提供位置や配信者の所在に関る位置情報及び、イベントや配信者の分類に関る分類情報を有する地域情報を記憶する記憶部と、
少なくとも、前記位置情報及び前記分類情報の入力を受け付け、地域情報として前記記憶部に記憶する受付手段と、
前記現在位置及び前記位置情報に基づいて、前記記憶部より前記現在位置を含む所定範囲内に位置する地域情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された地域情報をユーザ端末に出力する出力手段と、
同じ分類の地域情報を並べた地域情報フィードを形成し、分類ごとに形成された複数の前記地域情報フィードを、ユーザ端末の画面上に並べて表示する情報表示手段と、を有することを特徴とする周辺情報配信システム。 - 前記地域情報は、更に、前記地域情報フィード上での並び順に関る順位情報を有し、
前記情報表示手段は、前記順位情報に基づいて並べられた複数の地域情報の内の一部をユーザ端末上に表示し、
地域情報の並び方向に対してスクロールさせることによって、表示されている地域情報の更に上位ないしは下位の順位の地域情報をユーザ端末上に表示可能に構成されていること、を特徴とする請求項1に記載の周辺情報配信システム。 - 前記情報表示手段は、ユーザ端末において所定間隔で検出される現在位置に基づいて、前記地域情報フィードに表示される地域情報を更新すること、を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の周辺情報配信システム。
- 前記地域情報は、更に、前記分類情報より下位の分類である小分類情報を有し、
ユーザ端末上に表示される地域情報を、前記小分類情報に基づいて除外可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の周辺情報配信システム。 - 前記地域情報は、更に、前記地域情報フィード上に表示するための代表画像を有し、
前記地域情報フィードに、前記代表画像を並べて表示することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の周辺情報配信システム。 - 前記地域情報は、更に、そのイベント乃至は店舗の利用に関る所要時間を示す所要時間情報を有し、
ユーザ端末から選択された複数の前記地域情報の所在地に基づいて、各地域情報の間の移動時間を算出し、前記所要時間及び前記移動時間を用いて、これら複数の地域情報の所在地を周るためのスケジュールを生成するスケジュール生成手段を有すること、を特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の周辺情報配信システム。 - 前記抽出手段は、前記現在位置に基づいて、前記地域情報フィードに表示するための所定範囲に含まれる地域情報及び、前記所定範囲より更に広範囲に含まれる地域情報を抽出し、
前記情報表示手段は、ユーザ端末で取得された現在位置に基づいて、受け取った地域情報から表示範囲に含まれる地域情報を選択して表示を行うこと、を特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の周辺情報配信システム。 - 検出した現在位置に基づいて、その周辺のイベント乃至は配信者の少なくとも一方に関する地域情報を取得するための周辺情報取得装置であって、
現在位置を取得する現在位置取得部と、
前記現在位置を出力するする現在位置出力手段と、
出力した現在位置に応じた、イベントの提供位置や配信者の所在に関る位置情報及びイベントや配信者の分類に関る分類情報を有する地域情報を受け取る情報取得手段と、
同じ分類の地域情報を並べた地域情報フィードを形成し、分類ごとに形成された複数の前記地域情報フィードを、表示装置上に並べて表示する情報表示手段と、を有することを特徴とする周辺情報取得装置。 - 検出した現在位置に基づいて、その周辺のイベント乃至は配信者の少なくとも一方に関する地域情報を取得するための周辺情報取得プログラムであって、
コンピュータを、現在位置検出部より取得した現在位置を出力する現在位置出力手段と、
出力した現在位置に応じた、イベントの提供位置や配信者の所在に関る位置情報及びイベントや配信者の分類に関る分類情報を有する地域情報を受け取る情報取得手段と、
同じ分類の地域情報を並べた地域情報フィードを形成し、分類ごとに形成された複数の前記地域情報フィードを、表示装置上に並べて表示する情報表示手段と、として機能させることを特徴とする周辺情報取得プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015156267A JP2017037355A (ja) | 2015-08-06 | 2015-08-06 | 周辺情報配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015156267A JP2017037355A (ja) | 2015-08-06 | 2015-08-06 | 周辺情報配信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017037355A true JP2017037355A (ja) | 2017-02-16 |
Family
ID=58047754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015156267A Pending JP2017037355A (ja) | 2015-08-06 | 2015-08-06 | 周辺情報配信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017037355A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019028745A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報提示装置、情報提示システム、及び情報提示プログラム |
JP7396916B2 (ja) | 2020-02-07 | 2023-12-12 | 株式会社レッツエンジョイ東京 | 送信プログラム、送信装置、送信方法及び表示プログラム |
-
2015
- 2015-08-06 JP JP2015156267A patent/JP2017037355A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019028745A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報提示装置、情報提示システム、及び情報提示プログラム |
JP7396916B2 (ja) | 2020-02-07 | 2023-12-12 | 株式会社レッツエンジョイ東京 | 送信プログラム、送信装置、送信方法及び表示プログラム |
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