JP2017033368A - 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】所望するページに確実に例外ページ設定を設定できる情報処理装置を提供する。【解決手段】PC10は、複数のページから構成される文書の雛形を使用して、出力機器に出力させる1以上のページから構成される出力情報を生成する出力情報生成手段51と、文書の各ページを識別するページ識別情報を、生成された出力情報を構成する各ページに割り当てる第1の割当手段52と、文書の出力に関して設定された文書設定情報に含まれる該文書内の1以上のページに対して例外として設定された例外設定情報を、割り当てられたページ識別情報に基づき、生成された出力情報の該当するページに割り当てる第2の割当手段53と、例外設定情報が割り当てられたページの情報と文書設定情報とを用いて、出力情報の出力に関する出力設定情報を生成する設定情報生成手段54と、生成された出力情報と出力設定情報とを出力機器に送信する送信手段55と、を含む。【選択図】図10

Description

本発明は、文書の雛形(テンプレート)を使用して文書を作成し、作成した文書を出力機器に出力させる処理を行う情報処理装置、情報処理装置と出力機器とを含む情報処理システム、上記の処理をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
文書を印刷する場合、PDF(Portable Document Format)等のページ記述言語で記述された印刷データ(中間ファイル)に変換し、ジョブチケットと呼ばれるジョブを定義するファイルとともに印刷装置へ送る。ジョブチケットは、印刷設定情報であり、片面、両面、用紙サイズ、用紙の種類等を定義し、印刷を制御するために使用されるものである。
ジョブチケットとしては、例えばJDF(Job Definition Format)が使用される。このJDFによる印刷制御では、全体の印刷制御のほか、特定のページやページ範囲を指定し、用紙の種類やサイズを設定して、そのページやページ範囲だけ用紙の種類やサイズを変更することが行われている。この設定は、例外ページ設定と呼ばれている。
近年、複数のページにわたって内容が同一となる部分(固定領域)と、ページ毎に内容が異なる部分(可変領域)とが存在する文書を作成して印刷出力する、いわゆるバリアブル印刷と呼ばれる技術が採用されるようになってきている。この技術は、ダイレクトメールのような、各顧客に対して共通して案内する内容に加えて、顧客毎に異なる宛名、住所、電話番号、画像等をページ毎に入れ替えながら用紙に印刷する技術である。
このバリアブル印刷において、1レコード分の印刷設定情報を登録し、それを各レコードに繰り返し適用して、複数のレコードに対する例外ページ設定の操作性を向上させる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この技術では、レコードが複数のページからなり、レコードに含まれる各ページに異なる例外ページ設定を行い、その例外ページ設定を各レコードに繰り返し適用している。
しかしながら、上記の技術では、複数のレコードのうち、特定のレコードで出力しないページが存在する場合に、所望としないページに例外ページ設定が設定されてしまうという問題があった。
そこで、所望するページに確実に例外ページ設定を設定することができる装置等の提供が望まれていた。
本発明は、上記課題に鑑み、複数のページから構成される文書の雛形を使用して、出力機器に出力させる1以上のページから構成される出力情報を生成する出力情報生成手段と、文書の各ページを識別するページ識別情報を、出力情報生成手段により生成された出力情報を構成する1以上のページのそれぞれに割り当てる第1の割当手段と、文書の出力に関して設定された文書出力設定情報に含まれる該文書内の1以上のページに対して例外として設定された例外設定情報を、第1の割当手段により割り当てられたページ識別情報に基づき、出力情報生成手段により生成された出力情報の該当するページに割り当てる第2の割当手段と、第2の割当手段により例外設定情報が割り当てられたページの情報と文書出力設定情報とを用いて、出力情報の出力に関する出力処理設定情報を生成する設定情報生成手段と、出力情報生成手段により生成された出力情報と設定情報生成手段により生成された出力処理設定情報とを出力機器に送信する送信手段とを含む、情報処理装置が提供される。
本発明によれば、所望するページに確実に例外ページ設定を設定することが可能となる。
バリアブル印刷により出力される印刷物を例示した図。 バリアブル印刷で使用されるテンプレートを例示した図。 バリアブル印刷で使用されるCSVファイルを例示した図。 バリアブル印刷で使用されるジョブチケットファイルを例示した図。 バリアブル印刷で出力しないページが存在する例を示した図。 印刷ジョブとして出力した印刷物を例示した図。 本実施形態の情報処理システムの全体構成図。 PCのハードウェア構成を例示した図。 印刷装置のハードウェア構成を例示した図。 PCの機能ブロック図。 印刷装置の機能ブロック図。 情報処理システムにより実行される全体の処理の流れを示したフローチャート。 バリアブル印刷データを生成する処理の流れを示したフローチャート。 バリアブル印刷データを生成する処理について説明する図。 バリアブル印刷データ用のジョブチケットを生成する処理の流れを示したフローチャート。 ジョブチケットを例示した図。 例外ページ設定記載の箇所を削除したジョブチケットを例示した図。 バリアブル印刷を実行した後のジョブチケットを例示した図。
本発明は、バリアブル印刷に好適に適用される技術であるが、印刷に限られるものではなく、表示や投影する等して出力する場合にも適用することができるものである。以下、バリアブル印刷に適用されるものとして、本発明を詳細に説明する。
まず、バリアブル印刷について簡単に説明する。図1は、例外ページ設定を適用した一般的なバリアブル印刷により出力された印刷物を例示した図である。バリアブル印刷では、複数ページにわたって内容が同一となる固定領域と、ページ毎に内容が異なる可変領域が存在する文書を作成し、その文書を印刷して出力する。固定領域は、各レコードについて内容が同一となる「様」、「お勧めの車のご案内」、「価格:¥」、「性能一覧」、「この車の特徴:」等の領域である。可変領域は、各レコードについて内容が異なる名前、タイプ名、金額、車の写真等の領域である。
図1に示すような印刷物は、図2に示すような文書の雛形であるテンプレートを使用して印刷データを作成し、その印刷データを印刷出力することにより得られる。テンプレートは、予め用意され、印刷データを作成する際、複製して使用される。図2に示す例では、テンプレートが全5ページからなる構成とされ、破線で示される固定領域と、矩形の枠で示された可変領域とを備えている。可変領域は、CSV(Comma-Separated Value)ファイルのようなデータベースにて各フィールド(項目)と関連付けられる。このため、バリアブル印刷が開始されると、複製したテンプレートの各可変領域に対応する各フィールドの情報が入力されて印刷データが作成される。
CSVファイルは、各可変領域に関連付けられた、図3に示すような「顧客名」、「カータイプ」等のフィールド名と、各可変領域に入力するための入力情報とを対応付けて登録したものである。入力情報は、フィールド名に対応するフィールドの情報(フィールド値)である。
バリアブル印刷が実行されると、顧客Aに対する印刷物を印刷出力するために、第1レコードとして、複製したテンプレートの「顧客名」が関連付けられた可変領域に名前「A」が入力され、「カータイプ」が関連付けられた可変領域に「RVカー」が入力される。「価格」、「画像」等も同様にして入力され、貼り付けられる。顧客Bに対する印刷物を印刷出力するために、第2レコードとして、顧客Cに対する印刷物を印刷出力するために、第3レコードとして、顧客Aと同様にCSVファイルから対応する入力情報が入力され、画像については貼り付けられる。このようにして作成された文書を印刷データとし、印刷出力することで、図1に示すような各レコードにつき5ページの全15ページからなる印刷物が得られる。
図2に示すようなテンプレートに対しては、その出力に関して文書出力設定情報としての印刷設定情報が設定される。この印刷設定情報は、ジョブチケットとして使用され、ジョブチケットは、テンプレートのページ数、レコードの数の情報、使用する紙の種類やサイズ等のジョブ設定情報を含む。また、ジョブチケットは、文書内の1以上のページに対して例外として設定された例外設定情報としての例外ページ設定情報を含む。図2では、ジョブ設定情報として、「普通紙」、「A4」が設定されている。また、例外ページ設定として、テンプレートの2ページ目に対して、使用する紙が「コート紙」、サイズが「A4」に設定され、3ページ目に対して、紙が「マット紙」、サイズが「A3横」、仕上げが「二つ折り」に設定されている。なお、ジョブチケットは、使用する紙の情報のほか、両面印刷の有無、カラー/モノクロ印刷、集約印刷の設定、ステープルの有無等のその他の情報を含むことができる。
ジョブチケットは、例えば、図4に示すジョブチケットファイルに、ページ番号と設定内容とを対応付けて登録される。このため、印刷時にジョブチケットを参照することで、1ページ目は普通紙A4、2ページ目はコート紙A4縦、3ページ目はマット紙A3横、4ページ目および5ページ目は普通紙A4で印刷を実行することができる。そして、この作業をレコードの数分繰り返すことで、図1に示すような各レコードの印刷物を出力することができる。
例外ページ設定を適用するバリアブル印刷について簡単に説明してきたが、可変領域の設定やCSVファイルのフィールド値によっては、出力しないページが存在する場合がある。出力しないページが存在する例としては、そのページの可変領域に入力するフィールド値が設定されていない場合である。図5に示す例では、第1レコードの3ページ目、第2レコードの2ページ目、第3レコードの3、4ページ目の可変領域に入力するフィールド値が設定されていないため、それらのページが出力されないものとなっている。すると、印刷データは、図6に示すような11ページ分の文書データとなる。この印刷データは、出力機器としての印刷装置11へジョブチケットとともに送られる。
印刷装置11は、受信したジョブチケットを解析し、テンプレートが5ページから構成され、これを3レコード分繰り返して印刷を実行すると解釈する。第1レコードの性能一覧は、図2に示すようにテンプレートにおいては4ページ目であるが、印刷データでは、図5に示すように繰り上がって3ページ目となっている。ジョブチケットでは、図4に示すように3ページ目は例外ページ設定として「マット紙」、「A3横」、「二つ折り」が設定されており、これでは、所望としないページに例外ページが設定されてしまう。
この問題に鑑み、本発明では、所望するページに確実に例外ページを設定することができる装置、システム等を提供する。これを実現するための情報処理システムの全体構成を図7に示す。情報処理システムは、バリアブル印刷を実行させるためのプログラムが実装され、そのプログラムを実行可能な情報処理装置としてのPC10と、印刷を実行する出力機器としての印刷装置11とを含んで構成される。以下、そのプログラムを、バリアブル印刷プログラムと呼ぶ。
PC10と印刷装置11とは、直接ケーブル等により接続されていてもよいが、図7に示すようにネットワーク12を介して接続することができる。ネットワーク12は、LAN、WAN、インターネットのいずれであってもよく、有線ネットワーク、無線ネットワークのいずれであってもよい。また、ネットワーク12は、1つのネットワークに限らず、ルータやプロキシサーバ等の中継装置を介して接続された2以上のネットワークであってもよい。
また、情報処理システムは、PC10とUSBケーブル等により接続されるデータベース13を備えている。データベース13は、上記のCSVファイルを格納し、PC10からの要求によりCSVファイルを提供する。ここでは、PC10とは別個にデータベース13を設けているが、PC10に実装される記憶装置をデータベースとして利用することも可能である。
PC10は、上記のプログラムを実行して、例外データ設定を適用した印刷データを生成し、ジョブチケットとともにネットワーク12を介して印刷装置11へ送信する。その際、PC10は、データベース13からCSVファイルを取得し、CSVファイルに設定されたフィールドの情報を使用し、印刷データを作成する。
印刷装置11は、受信したジョブチケットを解析し、どのページをジョブ設定に従って印刷し、どのページを例外ページ設定に従って印刷するかを判断し、判断結果に基づき、受信した印刷データの印刷を実行する。
図8を参照して、PC10のハードウェア構成について説明する。PC10は、ハードウェアとして、CPU20、RAM21、ROM22、HDD23、ネットワーク制御部24、ネットワークI/F25、外部装置I/F26を備える。CPU20は、上記のプログラムを実行する演算処理装置である。RAM21は、揮発性の記憶装置で、CPU20に対して作業空間を提供する。ROM22は、不揮発性の記憶装置で、ブートプログラムやファームウェア、種々のデータが記憶される。HDD23は、不揮発性の記憶装置で、OSやバリアブル印刷プログラム等の種々のプログラムやデータが保存される。CPU20は、OSの管理下でバリアブル印刷プログラムをHDD23から読み出し、RAM21上に展開して実行する。これにより、バリアブル印刷を実現する。
ネットワーク制御部24は、ネットワーク12を介した通信を制御する手段で、具体的には制御回路である。ネットワークI/F25は、ネットワーク12との接続を可能にするインタフェースである。外部装置I/F26は、マウスやキーボード、表示装置等の種々の外部装置を接続可能なインタフェースである。これらは、バス27により互いに接続され、情報等のやりとりを行う。
次に、図9を参照して、印刷装置11のハードウェア構成について説明する。印刷装置11は、制御部30と、操作部31と、プリンタエンジン32とを備える。制御部30は、印刷装置11全体の制御を行う手段で、これも制御回路とされる。制御部30は、その制御を行うために、CPU40、システムメモリ41、ノースブリッジ(NB)42、サウスブリッジ(SB)43、ASIC44、ローカルメモリ45、HDD46を備える。これらは、通信バス47により互いに接続される。
CPU40は、印刷装置11全体の制御を行う演算処理装置である。システムメモリ41は、CPU40がアクセス可能な記憶装置で、ROM41aとRAM41bとを含んで構成される。ROM41aは、種々のデータを格納する不揮発性の記憶装置である。RAM41bは、CPU40に対して作業空間を提供する揮発性の記憶装置である。
NB42は、システムメモリ41を制御する手段で、CPU40とシステムメモリ41とSB43とASIC44とを接続する。SB43は、NB42と図示しない周辺デバイスとを接続するためのブリッジで、ネットワーク12を介した通信を提供する図示しないネットワークI/Fと接続される。ASIC44は、印刷対象の画像を生成し、また、その画像の編集を行う集積回路(IC)である。ローカルメモリ45は、ASIC44が実行する画像処理に使用される記憶装置である。HDD46は、画像データ等の種々のデータやプログラム等を記憶する不揮発性の記憶装置である。
操作部31は、印刷装置11に対する各種設定を可能にする手段で、タッチパネルや入力ボタン等の入力手段、その入力された情報やエラー等を表示する表示手段を備える。操作部31が入力手段を備えることで、ユーザが各種の設定を行うことができる。
プリンタエンジン32は、印刷を実行する装置であり、ASIC44が生成した印刷対象の画像を、紙等の記録媒体に印字して出力する。印刷装置11は、電子写真方式の印刷装置であってもよいし、インクジェット方式の印刷装置であってもよい。また、印刷装置11は、印刷機能のほか、スキャナ機能、ファックス送受信機能、コピー機能、メール機能等を備えるMFP(Multi-Function Peripheral)であってもよい。
図10を参照して、PC10が備える機能について説明する。PC10は、記憶手段50、出力情報生成手段51、第1の割当手段52、第2の割当手段53、設定情報生成手段54、送信手段55を備える。これらの機能手段は、HDD23や、図7に示すCPU20がHDD23からバリアブル印刷プログラムをRAM21に読み出し、実行することにより実現される。
バリアブル印刷では、複数のページから構成される、どのレコードでも同じ内容となる固定領域と、レコード毎に内容が異なる可変領域とを含むテンプレートが作成され、登録される。可変領域は、複数のページのうちの1以上のページに設けられ、各可変領域に入力する入力情報が登録される。また、テンプレートに対して印刷設定が行われ、特定のページに対して異なる印刷設定が例外ページ設定として行われ、ジョブチケットとして登録される。
記憶手段50は、作成されたテンプレートと、各可変領域に入力するための入力情報と、例外ページ設定情報を含むジョブチケットとを記憶する。テンプレートは、図2に例示したようなもので、入力情報は、図3に例示したレコード毎に異なる、顧客名、カータイプ、価格、写真、性能を記述した内容、特徴を記述した内容等のフィールド値とすることができる。フィールド値は、図3に示す例で言えば、A、RVカー、2000000等である。例外ページ設定情報は、図4に例示した特定のページやページ範囲に対して例外として設定された紙の種類やサイズ等の設定情報である。
出力情報生成手段51は、文書の印刷指示を受けたところで、レコード分のテンプレートを複製する。レコードは、データベースを構成するデータ1件分のことである。テンプレートは、可変領域のみを空欄として複製する。出力情報生成手段51は、各レコードにつき複製したテンプレートの各可変領域に対し、記憶手段50から入力情報を読み出して入力し、出力情報(ここでは印刷データ)を生成する。
出力情報生成手段51は、予め設定された条件に従って、テンプレートのうちの印刷しないページを削除する。条件は、例えば、可変領域に入力する入力情報がないページは出力しないというものである。これは一例であるので、その他の条件であってもよい。全部で5ページから構成された文書において、3ページ目に入力する入力情報がない場合、3ページ目を削除する。このため、テンプレートの1、2、4、5ページ目から構成される印刷データが生成される。
印刷する紙の種類やサイズ等は、ジョブ設定情報として設定される。ジョブ設定情報は、A4サイズ、普通紙等である。ジョブ設定情報とは異なる紙のサイズや種類等を設定したい場合、例外ページ設定情報として設定する。例外ページ設定情報は、3ページ目、A3サイズ、マット紙等の情報である。これは一例であるので、他のページに対して他のサイズ、種類を設定することも可能である。また、サイズや種類以外に、二つ折り等の仕上げ方法等も設定することができる。
第1の割当手段52は、テンプレートの各ページを識別するページ識別情報を、出力情報生成手段51により生成された印刷データの1以上のページのそれぞれに割り当てる。ページ識別情報は、ページ番号等であり、ページ番号を各ページの印刷データに埋め込むことで、各ページに割り当てることができる。
第2の割当手段53は、ジョブチケットを用い、第1の割当手段52が割り当てたページ番号を参照して、例外ページ設定情報を割り当てる。一例としては、例外ページ設定情報の有無を示す指標としてのフラグを各ページの印刷データに埋め込む。そして、例外ページ設定情報が有りのフラグが埋め込まれたページを検知し、ジョブチケットを参照して、そのページに割り当てられたページ番号から例外ページ設定情報を特定する。これにより、例外ページ設定情報が有りのフラグが埋め込まれたページに、その特定した例外ページ設定情報を割り当てることができる。
これを実現するために、第2の割当手段53は、上記のフラグを割り当てる指標割当手段、フラグが埋め込まれたページを検知する検知手段、例外ページ設定情報を特定する特定手段を備えることができる。
例外ページ設定情報の割り当ては、上記のフラグを埋め込まなくても実現することができる。具体的には、ジョブチケットを用い、第1の割当手段52が割り当てたページ番号を参照して、ジョブチケットを参照して例外ページ設定情報が有りのページを検知する。そして、ジョブチケットを参照し、そのページに割り当てられたページ番号から例外ページ設定情報を特定することができる。この場合、上記の検知手段と特定手段のみを備えることができる。
設定情報生成手段54は、出力機器である印刷装置11が印刷実行時に参照する出力処理設定情報としてのジョブチケットを生成する。このジョブチケットは、テンプレートに対して設定されたジョブチケットではなく、上記の割り当てにより所望するページに例外ページ設定が設定された印刷データ用のジョブチケットである。
送信手段55は、設定情報生成手段54により生成されたジョブチケットを、出力情報生成手段51により生成された印刷データとともに印刷装置11に送信する。印刷装置11は、これらを受信し、ジョブチケットに基づき、印刷データを印刷して出力する。
なお、記憶手段50は、出力情報生成手段51により生成された印刷データやジョブチケットを一時的に保存する手段として機能することができる。また、PC10は、表示手段を備えることができ、バリアブル印刷の編集を行うためのGUI(Graphic User Interface)表示や、印刷実行後のページ表示や、印刷実行指示のためのUI表示を行うことができる。PC10は、特定した例外ページ設定情報を記憶手段50から取得する取得手段を備えることができる。これにより、設定情報生成手段54は、取得手段が取得した例外ページ設定情報を使用してジョブチケットを生成することができる。
次に、図11を参照して、印刷装置11が備える機能について説明する。印刷装置11は、印刷データおよびジョブチケットを受信する受信手段60と、ジョブチケットを解析する解析手段61と、解析結果に基づき、印刷データを印刷する画像形成手段62とを備える。
解析手段61は、ジョブチケットを解析し、印刷データに適用する印刷設定情報(ジョブ設定情報および例外ページ設定情報)を取得する。画像形成手段62は、解析手段61が取得した印刷設定情報に従い、印刷データ(中間データ)をラスタライズデータに変換し、紙等の記録媒体に印字して出力する。
これまで、情報処理システムを構成するPC10と印刷装置11が備える機能について説明してきた。印刷データを送信する機器は、PC10に限られるものではなく、バリアブル印刷プログラムを実行することができる機器であればいかなる機器であってもよい。また、機器に限定されるものではなく、回路モジュール等であってもよい。したがって、情報処理システムは、バリアブル印刷プログラムを実装し、印刷装置11を備える構成とすることも可能である。
図12を参照して、情報処理システムにより実行される全体の処理について説明する。情報処理システムにより実行される処理は、PC10側の処理と、印刷装置11側の処理に分けられる。ステップ1200から処理を開始し、ステップ1205では、ユーザによりバリアブル印刷用のテンプレートが作成され、作成されたテンプレートが記憶手段50に登録される。ステップ1210では、ユーザにより例外ページ設定が行われ、特定のページに対する例外ページ設定情報が記憶手段50に登録される。
ユーザがバリアブル印刷の実行を指示し、出力情報生成手段51がその指示を受けて、ステップ1215において記憶手段50からテンプレートを読み出し、テンプレートを複製する。そして、出力情報生成手段51は、記憶手段50から入力情報を読み出し、複製したテンプレートに入力し、印刷データを生成する。出力情報生成手段51は、印刷データを、装置に依存しない形式の中間ファイルに変換して出力することもできる。また、第1の割当手段52がページ番号を割り当て、第2の割当手段53が印刷データの1以上のページに例外ページ設定情報を割り当てる。そして、設定情報生成手段54が、例外ページ設定情報が割り当てられたページの情報とジョブチケットを使用し、印刷データ用のジョブチケットを生成する。ステップ1220では、送信手段55が印刷データとジョブチケットを印刷装置11に送信する。ここまでが、PC10側の処理である。
これ以降が印刷装置11側の処理である。ステップ1225では、受信手段60が、PC10から送信された印刷データとジョブチケットを受信する。ステップ1230では、解析手段61がジョブチケットを解析し、印刷データに適用する印刷設定情報を取得する。ステップ1135では、画像形成手段62がその印刷設定情報に従って、印刷データをラスタライズデータに変換する。ステップ1240では、画像形成手段62が変換したラスタライズデータを紙等の記録媒体に印字して出力する。全てのレコードの出力が終了した場合、ステップ1245へ進み、この処理を終了する。
図12に示したステップ1215において実行される印刷データを生成する処理について、図13を参照して詳細に説明する。印刷指示を受けて、ステップ1300からこの処理を開始する。ステップ1305では、CSVファイルから1つのレコードの読み込みを開始する。1つのレコードは、図3に示す例で言えば、顧客Aに対する入力情報である。図3に示す例では3つのレコードが存在している。
ステップ1310では、テンプレートを複製する。ステップ1315では、レコードの各フィールド値を読み込む。すなわち、顧客名、カータイプ等の登録されている情報を読み込む。ステップ1320では、複製したテンプレートの各可変領域に、読み込んだ各フィールド値を入力する。テンプレートの各可変領域には、各フィールドのフィールド名が関連付けられているため、そのフィールド名に対応するフィールド値を入力することができる。
具体的には、フィールド名として顧客名が関連付けられている可変領域に対しては、対応するフィールド値である「A」を入力する。フィールド名としてカータイプが関連付けられている可変領域に対しては、対応するフィールド値である「RVカー」を入力する。フィールド名として画像1が関連付けられている可変領域に対しては、対応するフィールド値であるrv1.jpg(画像ファイル)の画像を貼り付ける。このようにして、各可変領域に各フィールド値を入力する。
ステップ1325では、予め設定された条件に従って、出力しないページが存在するかを判断し、存在する場合、複製したテンプレートから該当するページを削除する。条件は、例えば、可変領域に貼り付ける画像が存在しない場合にその可変領域を含むページは出力しないという条件である。テンプレートが5ページから構成され、3ページ目がその条件に適合する場合、複製したテンプレートから当該3ページ目を削除する。したがって、複製したテンプレートは、当該3ページ目を除く、全4ページから構成されるものとなる。
ステップ1330では、複製したテンプレートの各ページに、テンプレートのページ番号を割り当てる。ここでは、各ページにページ番号を内部情報として埋め込む。図14に示すように、複製したテンプレートは、第1レコードについては3ページ目が削除されたため、4ページから構成されている。これら4ページの各ページに、全5ページから構成されるテンプレート上のページ番号を埋め込む。図14に示す例では、印刷データの1ページ目にページ番号1を、2ページ目にページ番号2を、3ページ目にページ番号4を、4ページ目にページ番号5を埋め込んでいる。
再び図13を参照して、ステップ1335では、複製したテンプレートの各ページに、例外ページ設定情報の有無を示すフラグを割り当てる。ここでは、各ページにフラグを埋め込む。フラグは、各ページの内部情報として埋め込むことができる。図14では、テンプレートの2ページ目に「コート紙」、「A4」、3ページ目に「マット紙」、「A3横」、「二つ折り」という例外ページ設定情報が設定されているので、2ページ目のフラグが「ON」とされ、それ以外はフラグが「OFF」とされている。
ステップ1340では、各ページにフラグが埋め込まれたテンプレートを印刷データとして保存する。ステップ1345では、全てのレコードを読み込んだかを判断する。図3に示す例では、まだ2つのレコードが残っているので、ステップ1305へ戻り、次のレコードの読み込みを開始する。なお、2つ目、3つ目のレコードにおいては、ステップ1340でフラグを埋め込んだテンプレートを印刷データとして保存する際、先の印刷データと結合し、1つの印刷データとして保存する。ステップ1345で全てのレコードを読み込んだと判断した場合、ステップ1350へ進み、印刷データを生成する処理を終了する。
次に、印刷装置11に送信するジョブチケットを生成する処理について、図15を参照して詳細に説明する。図13に示したステップ1350で印刷データの生成が終了したことを受けて、ステップ1500からこの処理を開始する。ステップ1505では、印刷データ用のジョブチケットを生成するため、テンプレートに対して設定されたジョブチケットを複製する。テンプレートに対して設定されたジョブチケットは、例えば、図15に示すようなJDFに準拠したXML形式のデータである。
図16を参照してジョブチケットについて簡単に説明する。Media ID=”Media0”には、ジョブ設定情報として「普通紙」、「A4」が設定され、”Media1”、”Media2”には、例外ページ設定情報として「コート紙」、「A4」と「マット紙」、「A3横」が設定されている。また、DigitalPrintingParamsタグの属性RunIndex=1、RunIndex=2には、テンプレートの2ページ目、3ページ目に例外ページ設定情報の”Media1”、”Media2”を適用するように設定されている。ここで、RunIndexに設定されるページは、RunIndexが0から始まるため、テンプレートのページより1小さい値となる。
例えば、10ページ目に「マット紙」、「A3横」を適用したい場合は、<DigitalPrintingParams RunIndex=”9”><MediaRef rRef=”Media2”/></DigitalPrintingParams>のように記述する。図16では、3ページ目に例外ページ設定情報として「二つ折り」も設定されている。
再び図15を参照して、ステップ1510では、複製したジョブチケットは、テンプレートに基づき記述した印刷設定情報であるため、例外ページ設定に該当する箇所を一旦削除する。例外ページ設定に該当する箇所は、図17に示す二重線が引かれた箇所である。具体的には、DigitalPrintingParamsタグの属性RunIndex=1、RunIndex=2の部分の記述、FoldingParamsタグの属性RunIndex=2の部分の記述である。
ステップ1515では、生成された印刷データを用いて、ページ変数Pを0に初期化する。P=0は、印刷データの1ページ目を表す。ステップ1520では、ページ変数Pのページに埋め込まれたフラグを参照し、フラグがONかどうかを判断する。ONである場合、ステップ1525へ進み、OFFである場合、ステップ1540へ進む。ステップ1525では、ページ変数Pのページに埋め込まれたページ番号Mを取得する。
ステップ1530では、テンプレートのジョブチケットから、取得したページ番号Mに設定された例外ページ設定情報を抽出する。すなわち、図16に示したジョブチケットから、例えばページ番号Mが2であれば、RunIndex=1と記述された箇所を参照し、”Media1”の「コート紙」、「A4」という例外ページ設定情報を抽出する。
ステップ1535では、抽出された例外ページ設定情報を、印刷データのページ番号Pの印刷設定情報とし、ステップ1510で削除した後の複製したジョブチケットに追加する。印刷データのページ番号が10であった場合、RunIndex=9とし、<DigitalPrintingParams RunIndex=”9”><MediaRef rRef=”Media1”/></DigitalPrintingParams>という記述を、DigitalPrintingParamsタグに追加する。
ステップ1540では、印刷データの最終ページを超えたかを判断する。すなわち、最終ページまで処理を終えたかを判断する。超えていない場合、ステップ1545へ進み、ページ変数Pを1増加し、次のページについて処理を行う。終了した場合は、ステップ1550へ進み、例外ページ設定情報が追加された印刷データ用のジョブチケットを保存し、ステップ1555でこの処理を終了する。
このようにして生成されたジョブチケットは、図18に示すようなPDFデータになる。太字で示された箇所が追加された例外ページ設定情報である。これは、生成された印刷データに則ったジョブチケットであるため、印刷装置11に正しくバリアブル印刷処理を実行させることができる。
図15に示す処理では、ステップ1520で毎回例外ページ設定の有無をフラグにより判断しているが、上記のページ番号で判断することができることから、ステップ1520を実施せず、ステップ1525でページ番号を取得し、そのページ番号と、テンプレートのジョブチケットとを参照し、例外ページ設定の有無を判断してもよい。
以上のように、本発明の装置やシステム、プログラムを提供することで、テンプレートの途中のページが削除された場合においても、所望するページに確実に例外ページ設定を設定することができる。
これまで本発明を、情報処理装置、情報処理システムおよびプログラムとして上述した実施の形態をもって説明してきた。しかしながら、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、他の実施の形態、追加、変更、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができるものである。また、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
したがって、情報処理装置が行う方法、情報処理システムが行う方法、そのプログラムが記録された記録媒体、そのプログラムを提供するサーバ装置等も提供することができるものである。
10…PC、11…印刷装置、12…ネットワーク、13…データベース、20…CPU、21…RAM、22…ROM、23…HDD、24…ネットワーク制御部、25…ネットワークI/F、26…外部装置I/F、27…バス、30…制御部、31…操作部、32…プリンタエンジン、40…CPU、41…システムメモリ、41a…ROM、41b…RAM、42…NB、43…SB、44…ASIC、45…ローカルメモリ、46…HDD、47…通信バス、50…記憶手段、51…出力情報生成手段、52…第1の割当手段、53…第2の割当手段、54…追加手段、55…送信手段、60…受信手段、61…解析手段、62…画像形成手段
特開2012−98927号公報

Claims (10)

  1. 複数のページから構成される文書の雛形を使用して、出力機器に出力させる1以上のページから構成される出力情報を生成する出力情報生成手段と、
    前記文書の各ページを識別するページ識別情報を、前記出力情報生成手段により生成された前記出力情報を構成する1以上のページのそれぞれに割り当てる第1の割当手段と、
    前記文書の出力に関して設定された文書出力設定情報に含まれる該文書内の1以上のページに対して例外として設定された例外設定情報を、前記第1の割当手段により割り当てられた前記ページ識別情報に基づき、前記出力情報生成手段により生成された前記出力情報の該当するページに割り当てる第2の割当手段と、
    前記第2の割当手段により前記例外設定情報が割り当てられたページの情報と前記文書出力設定情報とを用いて、前記出力情報の出力に使用される出力処理設定情報を生成する設定情報生成手段と、
    前記出力情報生成手段により生成された前記出力情報と前記設定情報生成手段により生成された前記出力処理設定情報とを前記出力機器に送信する送信手段とを含む、情報処理装置。
  2. 前記第2の割当手段は、前記文書出力設定情報を用い、前記ページ識別情報を参照して、前記出力情報を構成する、前記例外設定情報を有するページを検知する検知手段と、前記文書出力設定情報と前記ページ識別情報とを用いて、前記検知手段により検知されたページに割り当てる前記例外設定情報を特定する特定手段とを含む、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2の割当手段は、前記文書出力設定情報を用い、前記ページ識別情報を参照して、前記例外設定情報の有無を示す指標を、前記出力情報を構成する各ページに割り当てる指標割当手段と、前記指標割当手段により前記各ページに割り当てられた前記指標を参照し、前記出力情報を構成する、前記例外設定情報を有するページを検知する検知手段と、前記文書出力設定情報と前記ページ識別情報とを用いて、前記検知手段により検知されたページに割り当てる前記例外設定情報を特定する特定手段とを含む、請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記文書の雛形と、前記出力情報生成手段が前記雛形を複製し、複製した該雛形に入力して前記出力情報を生成するための入力情報と、前記例外設定情報を含む前記文書出力設定情報とを記憶する記憶手段と、前記特定手段により特定された前記例外設定情報を前記記憶手段から取得する取得手段とをさらに含む、請求項2または3に記載の情報処理装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置と、前記情報処理装置から送信された出力情報と出力処理設定情報とを受信し、出力処理設定情報に従って出力情報を出力する出力機器とを含む、情報処理システム。
  6. 出力情報を生成し、出力機器に送信して出力させる処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    複数のページから構成される文書の雛形を使用して、1以上のページから構成される前記出力情報を生成するステップと、
    前記文書の各ページを識別するページ識別情報を、生成された前記出力情報を構成する1以上のページのそれぞれに割り当てるステップと、
    前記文書の出力に関して設定された文書出力設定情報に含まれる該文書内の1以上のページに対して例外として設定された例外設定情報を、前記第1の割当手段により割り当てられた前記ページ識別情報に基づき、生成された前記出力情報の該当するページに割り当てるステップと、
    前記例外設定情報が割り当てられたページの情報と前記文書出力設定情報とを用いて、前記出力情報の出力に使用される出力処理設定情報を生成するステップと、
    生成された前記出力情報と前記出力処理設定情報とを前記出力機器に送信するステップとを実行させる、プログラム。
  7. 前記例外設定情報を割り当てるステップでは、前記文書出力設定情報を用い、前記ページ識別情報を参照して、前記出力情報を構成する、前記例外設定情報を有するページを検知するステップと、前記文書出力設定情報と前記ページ識別情報とを用いて、検知されたページに割り当てる前記例外設定情報を特定するステップとを実行させる、請求項6に記載のプログラム。
  8. 前記例外設定情報を割り当てるステップでは、前記文書出力設定情報を用い、前記ページ識別情報を参照して、前記例外設定情報の有無を示す指標を、前記出力情報を構成する各ページに割り当てるステップと、前記各ページに割り当てられた前記指標を参照し、前記出力情報を構成する、前記例外設定情報を有するページを検知するステップと、前記文書出力設定情報と前記ページ識別情報とを用いて、検知されたページに割り当てる前記例外設定情報を特定するステップとを実行させる、請求項6に記載のプログラム。
  9. 前記コンピュータは、前記文書の雛形と、前記出力情報を生成するステップで前記雛形を複製し、複製した該雛形に入力して前記出力情報を生成するための入力情報と、前記例外設定情報を含む前記文書出力設定情報とを記憶する記憶手段を備え、
    前記プログラムは、前記特定するステップで特定された前記例外設定情報を前記記憶手段から取得するステップをさらに実行させる、請求項7または8に記載のプログラム。
  10. 請求項6〜9のいずれか1項に記載のプログラムを実装し、前記プログラムにより送信された出力情報と出力処理設定情報とを受信し、出力処理設定情報に従って出力情報を出力する出力機器を備えた、情報処理システム。
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