JP2017033061A - コンテンツ配信装置およびコンテンツ配信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 宅外配信機器と宅内配信機器とが接続されている場合の利便性を向上させる。【解決手段】 各DMSからCDSを取得することで、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)が保持するコンテンツの情報(第1のコンテンツ情報)を取得するコンテンツ情報取得部を構成し、自らが保持するコンテンツやその情報(第2のコンテンツ情報)と共に他のDMSが保持するコンテンツや情報も階層構造で管理しておき、DMP(第2の外部機器)からネットワークを介してコンテンツの情報の要求があるときに、当該コンテンツ配信装置が保持するコンテンツの情報(第2のコンテンツ情報)と、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)から取得したコンテンツの情報(第1のコンテンツ情報)とを送信する制御部を構成し、他のコンテンツ配信機器が保持するコンテンツについては、該コンテンツも取得して配信する。【選択図】 図5
Description
本発明は、ネットワークを介してコンテンツデータを配信するコンテンツ配信装置およびコンテンツ配信方法に関する。
動画、音楽、静止画などが、コンテンツと呼ばれており、コンテンツのデジタルデータをネットワークを介して共有して、配信するコンテンツ配信の機能が実現されている。一般に、コンテンツの配信を受ける側をDMP(デジタルメディアプレーヤー)と呼び、コンテンツを配信する側をDMS(デジタルメディアサーバー)と呼ぶ。
このネットワークは、自宅内や会社内といったローカルエリアネットワーク(以下、LAN)で利用されることが多かったが、インターネットを介して、自宅や会社のLANに接続することで、同LANに接続された機器からコンテンツの配信を受けることもできるようになっている。LAN内でのコンテンツ配信を行う機器を宅内配信機器と呼び、インターネットなどのLAN外からも配信を受けられるようにする機器を宅外配信機器と呼ぶ。
このネットワークは、自宅内や会社内といったローカルエリアネットワーク(以下、LAN)で利用されることが多かったが、インターネットを介して、自宅や会社のLANに接続することで、同LANに接続された機器からコンテンツの配信を受けることもできるようになっている。LAN内でのコンテンツ配信を行う機器を宅内配信機器と呼び、インターネットなどのLAN外からも配信を受けられるようにする機器を宅外配信機器と呼ぶ。
特許文献1と特許文献2は、ともに宅外配信機能を開示している。
LANに宅外配信機器と宅内配信機器とが接続されている場合、インターネットなどのLAN外からは宅内配信機器に保持されているコンテンツの配信を受けることはできない。
本発明は、宅外配信機器と宅内配信機器とが接続されている場合の利便性を向上させる。
本発明は、宅外配信機器と宅内配信機器とが接続されている場合の利便性を向上させる。
本発明は、コンテンツ配信装置本体と、ネットワークを介して外部機器に接続可能な通信部と、第1の外部機器が保持する第1のコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部と、前記第1のコンテンツ情報と、前記コンテンツ配信部が保持する第2のコンテンツ情報とを、第2の外部機器に送信する制御部とを備える構成としてある。
前記構成において、通信部によってネットワークを介して外部機器に接続可能となっており、コンテンツ情報取得部が第1の外部機器が保持する第1のコンテンツ情報を取得するので、前記制御部は、前記第1のコンテンツ情報と、前記コンテンツ配信部が保持する第2のコンテンツ情報とを、第2の外部機器に送信する。
例えば、前記ネットワークを介してDMP(第2の外部機器)からコンテンツの情報の要求があったときには、当該コンテンツ配信装置のコンテンツ配信部が保持するコンテンツの情報(第2のコンテンツ情報)に加えて、他のコンテンツ配信機器である第1の外部機器から取得したコンテンツの情報(第1のコンテンツ情報)とを送信する。従って、本発明を宅外配信機器に適用する場合、他のコンテンツ配信機器が宅内配信機器であっても、コンテンツの情報を宅外配信機能によって他のネットワークから取得するということが可能となる。
ネットワークは、LANや、WANを含み、複数のネットワーク機器が相互にデータ通信を行う環境を含んでいる。通信媒体は、有線に加えて無線を含み、無線や有線を混在させたり、他の機器を経由して通信を含む場合を含む。コンテンツは、動画、静止画、音楽などを含むが、これらに限定されるわけではなく、広く一般にデジタルデータを含む。ネットーワークを介してコンテンツを配信するだけでなく、チューナを備えて放送波を受信してデジタルデータとして記録や再生する機器を含む。
本発明の他の態様として、前記制御部は、前記第1の外部機器が保持するコンテンツについては、該第1の外部機器から該コンテンツを取得して配信する構成としても良い。
例えば、自宅のLANに宅外配信機器と宅内配信機器を設置しているとして、ユーザがDMP(第2の外部機器)を自宅外のインターネットに接続して自宅のLANに接続した宅外配信機器よりコンテンツの配信を受ける状況がある。この場合、ユーザは宅外配信機器を介して宅内配信機器に保持されているコンテンツの情報も取得できる。さらに、宅内配信機器に保持されているコンテンツについては、宅外配信機器には保持されていないが、該コンテンツを要求すると、宅外配信機器のコンテンツ配信部が、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)が保持するコンテンツを該コンテンツ配信機器から取得して配信する。この場合、宅外配信機器が宅外配信機器のコンテンツを配信するものであっても良い。他のコンテンツ配信機器は、DVDやブルーレイディスクといった再生専用機器であっても良い。
例えば、自宅のLANに宅外配信機器と宅内配信機器を設置しているとして、ユーザがDMP(第2の外部機器)を自宅外のインターネットに接続して自宅のLANに接続した宅外配信機器よりコンテンツの配信を受ける状況がある。この場合、ユーザは宅外配信機器を介して宅内配信機器に保持されているコンテンツの情報も取得できる。さらに、宅内配信機器に保持されているコンテンツについては、宅外配信機器には保持されていないが、該コンテンツを要求すると、宅外配信機器のコンテンツ配信部が、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)が保持するコンテンツを該コンテンツ配信機器から取得して配信する。この場合、宅外配信機器が宅外配信機器のコンテンツを配信するものであっても良い。他のコンテンツ配信機器は、DVDやブルーレイディスクといった再生専用機器であっても良い。
本発明の他の態様として、前記コンテンツ配信装置本体は、コンテンツを記憶する記憶部を有し、前記制御部は、前記第1の外部機器から取得したコンテンツについては、前記第1の外部機器から該コンテンツを受信して前記記憶部に保存し、前記記憶部に保存されている該コンテンツを配信する構成としても良い。
前記構成において、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)が保持するコンテンツを該コンテンツ配信機器から取得して配信する一つの手法として、当該コンテンツ配信装置に保持させておくことがあげられる。このため、他のコンテンツ配信機器から取得するコンテンツについては、他のコンテンツ配信機器から該コンテンツを記憶部に保存しておき、保存が完了したコンテンツを宅外配信機器の制御部が配信する。なお、このように他のコンテンツ配信機器から該コンテンツを当該コンテンツ配信装置に受信して保存する処理をダビングとも呼ぶ。
前記構成において、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)が保持するコンテンツを該コンテンツ配信機器から取得して配信する一つの手法として、当該コンテンツ配信装置に保持させておくことがあげられる。このため、他のコンテンツ配信機器から取得するコンテンツについては、他のコンテンツ配信機器から該コンテンツを記憶部に保存しておき、保存が完了したコンテンツを宅外配信機器の制御部が配信する。なお、このように他のコンテンツ配信機器から該コンテンツを当該コンテンツ配信装置に受信して保存する処理をダビングとも呼ぶ。
ダビングは、動画に限らず静止画や音楽も含む。ダビングは、他のコンテンツ配信機器から、他のコンテンツ配信機器に、コンテンツをコピーする処理を一般的に含んでおり、データの変換を不要とする場合も、データの変換を必要とする場合も含む。記録先は、不揮発性の領域に限らず、揮発性の領域でもよい。
本発明の他の態様として、前記制御部は、前記第1の外部機器から前記コンテンツを受信して前記記憶部に保存するとともに、前記記憶部への保存途中の該コンテンツを配信する構成としても良い。
前記構成において、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)が保持するコンテンツを該コンテンツ配信機器から取得して配信する他の一つの手法として、当該コンテンツ配信機器に受信して保存しつつ、さらに保存途中に保存部分を配信することがあげられる。このため、他のコンテンツ配信機器から該コンテンツを当該コンテンツ配信機器に保存しながら配信する。
前記構成において、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)が保持するコンテンツを該コンテンツ配信機器から取得して配信する他の一つの手法として、当該コンテンツ配信機器に受信して保存しつつ、さらに保存途中に保存部分を配信することがあげられる。このため、他のコンテンツ配信機器から該コンテンツを当該コンテンツ配信機器に保存しながら配信する。
本発明の他の態様として、前記第1の外部機器の前記コンテンツを受信するとともに、該コンテンツを配信する構成としても良い。
前記構成において、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)が保持するコンテンツを他のコンテンツ配信機器から取得して配信する他の一つの手法として、他のコンテンツ配信機器が保持するコンテンツを受信してそのまま配信することがあげられる。このため、他のコンテンツ配信機器から該コンテンツを受信し、当該コンテンツ配信機器にダビングしないで配信する。なお、基本的にはいったんは記録し、記録したものを読み出して配信するが、記録しながらそのデータをコンテンツ配信にそのまま利用するものであっても良い。一時的に記録するデータは配信のためにのみ利用しており、保存するためには利用していない。
前記構成において、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)が保持するコンテンツを他のコンテンツ配信機器から取得して配信する他の一つの手法として、他のコンテンツ配信機器が保持するコンテンツを受信してそのまま配信することがあげられる。このため、他のコンテンツ配信機器から該コンテンツを受信し、当該コンテンツ配信機器にダビングしないで配信する。なお、基本的にはいったんは記録し、記録したものを読み出して配信するが、記録しながらそのデータをコンテンツ配信にそのまま利用するものであっても良い。一時的に記録するデータは配信のためにのみ利用しており、保存するためには利用していない。
本発明の他の態様として、前記制御部は、前記第1の外部機器から前記コンテンツを受信し、外部からの指示に基づくデータに変換して配信する構成としても良い。
他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)が保持するコンテンツのデータの構造と、配信を受ける側で再生可能なデータの構造が異なることがある。このような場合に対応し、コンテンツ配信部は、他のコンテンツ配信機器から前記コンテンツを受信し、外部からの指示に基づくデータに変換して配信する。外部からの指示は、例えば、ユーザーによる指示であったり、第2の外部機器からの指示などが対応する。
他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)が保持するコンテンツのデータの構造と、配信を受ける側で再生可能なデータの構造が異なることがある。このような場合に対応し、コンテンツ配信部は、他のコンテンツ配信機器から前記コンテンツを受信し、外部からの指示に基づくデータに変換して配信する。外部からの指示は、例えば、ユーザーによる指示であったり、第2の外部機器からの指示などが対応する。
すなわち、受信するデータと、送信するデータは、全く同一ではないが、コンテンツそのものについては広く一般的に同一と見なされるような場合を含んでいる。
他のコンテンツ配信機器からコンテンツをダビングして配信する場合で、ダビングが完了しないと配信できない機器もある。この場合、ダビングに要する時間は配信できないのでは利便性が良くない。
他のコンテンツ配信機器からコンテンツをダビングして配信する場合で、ダビングが完了しないと配信できない機器もある。この場合、ダビングに要する時間は配信できないのでは利便性が良くない。
本発明の他の態様として、前記コンテンツ配信装置本体は、コンテンツを記憶する記憶部を有し、前記制御部は、前記第1の外部機器から前記コンテンツを受信して配信した履歴情報に基づいて、該第1の外部機器から所定の条件に該当するコンテンツを受信して前記記憶部に保存する構成としても良い。
前記構成において、前記コンテンツ配信部は、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)から前記コンテンツを受信して配信した履歴情報があれば、これに基づいて、配信の要求がありそうなコンテンツを特定することも可能である。そのようなコンテンツをあらかじめ該コンテンツ配信機器からダビングする。特定のためには所定の条件を決めておく。これにより、ダビングの要求が生じたときにすぐさま配信が可能となる。
履歴情報は、過去に配信したコンテンツに関する各種の情報を含む。一例として、過去に配信したコンテンツと共通するジャンルのコンテンツであったり、連続ドラマのようにタイトルが共通するコンテンツであったり、番組情報に記載される出演者が共通するコンテンツであったりすれば、事前のダビング対象とすることが考えられる。
前記構成において、前記コンテンツ配信部は、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)から前記コンテンツを受信して配信した履歴情報があれば、これに基づいて、配信の要求がありそうなコンテンツを特定することも可能である。そのようなコンテンツをあらかじめ該コンテンツ配信機器からダビングする。特定のためには所定の条件を決めておく。これにより、ダビングの要求が生じたときにすぐさま配信が可能となる。
履歴情報は、過去に配信したコンテンツに関する各種の情報を含む。一例として、過去に配信したコンテンツと共通するジャンルのコンテンツであったり、連続ドラマのようにタイトルが共通するコンテンツであったり、番組情報に記載される出演者が共通するコンテンツであったりすれば、事前のダビング対象とすることが考えられる。
本発明の他の態様として、前記制御部が、前記第1の外部機器から前記コンテンツを受信して保存する場合、前記制御部は、前記保存の進行状況に対応して該コンテンツの情報を変える構成としても良い。
他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)が保持するコンテンツを表示する時点でダビングに関する情報を付加しておけば、配信を受ける側はすぐに配信を受けられるのか否かが分かる。このため、前記コンテンツ配信部が、前記第1の外部機器から前記コンテンツを受信して保存する場合、前記制御部は、前記保存の進行状況に対応して該コンテンツの情報を変える。例えば、ダビングの開始前には「ダビング要」と表示し、ダビングが完了したらそのような表示を除けばよい。むろん、表示態様はこれに限られず、ダビングに要する時間であったり、事前ダビングの対象であるか否かという情報を加えても良い。
このように、他のコンテンツ配信機器が保持するコンテンツも加えて配信する手法は必ずしも実体のある装置に限られる必要はなく、その方法としても機能することは容易に理解できる。このため、コンテンツ配信部と、ネットワークを介して外部機器に接続可能な通信部と、第1の外部機器が保持する第1のコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部とを備えた機器において、第1の外部機器が保持する第1のコンテンツ情報を取得する工程と、取得した前記第1のコンテンツ情報と、前記コンテンツ配信部が保持する第2のコンテンツ情報とを、第2の外部機器に送信する工程とを実施する構成としても良い。
すなわち、必ずしも実体のある装置に限らず、その方法としても有効であることに相違はない。
ところで、このようなコンテンツ配信装置は単独で存在する場合もあるし、ある機器に組み込まれた状態で利用されることもあるなど、発明の思想としてはこれに限らず、各種の態様を含むものである。従って、ソフトウェアであったりハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。
ところで、このようなコンテンツ配信装置は単独で存在する場合もあるし、ある機器に組み込まれた状態で利用されることもあるなど、発明の思想としてはこれに限らず、各種の態様を含むものである。従って、ソフトウェアであったりハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。
発明の思想の具現化例として、コンテンツ配信装置のソフトウェアとなる場合には、かかるソフトウェアを記録した記録媒体上においても当然に存在し、利用されるといわざるをえない。
さらに、一部がソフトウェアであって、一部がハードウェアで実現されている場合においても発明の思想において全く異なるものではなく、一部を記録媒体上に記憶しておいて必要に応じて適宜読み込まれるような形態のものとしてあってもよい。
さらに、一部がソフトウェアであって、一部がハードウェアで実現されている場合においても発明の思想において全く異なるものではなく、一部を記録媒体上に記憶しておいて必要に応じて適宜読み込まれるような形態のものとしてあってもよい。
本発明をソフトウェアで実現する場合、ハードウェアやオペレーティングシステムを利用する構成とすることも可能であるし、これらと切り離して実現することもできる。例えば、各種の演算処理といっても、その実現方法はオペレーティングシステムにおける所定の関数を呼び出して処理することも可能であれば、このような関数を呼び出すことなくハードウェアから入力することも可能である。そして、実際にはオペレーティングシステムの介在のもとで実現するとしても、プログラムが媒体に記録されて流通される過程においては、このプログラムだけで本発明を実施できるものと理解することができる。
本発明によれば、ネットワークを介してDMP(第2の外部機器)からコンテンツの情報の要求があったときには、当該コンテンツ配信装置が保持するコンテンツの情報(第2のコンテンツ情報)に加えて、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)から取得したコンテンツの情報(第1のコンテンツ情報)とを送信したり、該コンテンツを配信するということが可能となる。このため、宅外配信機器で宅内配信機器のコンテンツを配信するということも可能となり、コンテンツの配信の制約を低減させて、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
・実施形態1
以下、図面にもとづいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかるコンテンツ配信装置を適用したDMSのネットワーク接続図である。
同図において、LAN11は、ルータ12を介して、インターネット13に接続されている。ルータ12は、ゲートウェイを兼ねており、LAN11に接続されたネットワーク機器は同ルータ12を介してインターネット13に接続された各ネットワーク機器と接続可能となっている。
以下、図面にもとづいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかるコンテンツ配信装置を適用したDMSのネットワーク接続図である。
同図において、LAN11は、ルータ12を介して、インターネット13に接続されている。ルータ12は、ゲートウェイを兼ねており、LAN11に接続されたネットワーク機器は同ルータ12を介してインターネット13に接続された各ネットワーク機器と接続可能となっている。
LAN11は、ユーザの自宅内、あるいは会社内といった、比較的小規模なネットワークである。本実施例においては、具体例として、ユーザが自宅に設定した自宅LANを想定して説明する。
近年、テレビ放送や衛星放送を受信し、または録画や再生が可能な複合機器が利用されている。一般に、チューナーに加えて、ハードディスクドライブや、ブルーレイディスクドライブを備えており、さらに、ネットワークにも接続して、ネットワークを介して他の機器とデータ通信が可能となっている。データ通信により、デジタルメディアの配信、ダビング、再生といった多種多様な視聴等が可能となってきている。
近年、テレビ放送や衛星放送を受信し、または録画や再生が可能な複合機器が利用されている。一般に、チューナーに加えて、ハードディスクドライブや、ブルーレイディスクドライブを備えており、さらに、ネットワークにも接続して、ネットワークを介して他の機器とデータ通信が可能となっている。データ通信により、デジタルメディアの配信、ダビング、再生といった多種多様な視聴等が可能となってきている。
内部にハードディスクドライブやブルーレイディスクドライブを備える機器は、ネットワークを介してデジタルメディアを配信することも可能であり、デジタルメディアサーバー(DMS)と呼ばれる。DMSにおいても、同じネットワークに接続されたネットワーク機器に対してのみ配信可能な宅内配信機器DMSN21a,DMSN21bや、ルータ12を介してインターネット13に接続されているネットワーク機器に対しても配信可能な宅外配信機器DMST22がある。なお、DMSは多種多様であり、上述したチューナを備えた録画再生機器に限定されるものではない。また、DMSは他のDMSからコンテンツの配信を受けて再生するDMPとしての機能を有するものも多い。
図2は、DMSの概略ブロック図である。
DMS40は、地上波、衛星放送波などのテレビ放送、ラジオ放送、データ放送を受信するチューナ41と、放送内容に応じたデジタルデータを記録再生するハードディスクドライブ42と、ネットワークに接続するためのネットワークインターフェイス43と、これらを制御するとともに外部のディスプレイ45に画像や音声を出力する制御部44を備えている。制御部44は、ハードディスクドライブ42に対してデジタルデータの記録再生を行う際に使用するデコーダー44aとエンコーダー44b、データに基づいて映像や音声の出力に使用する表示等制御部44c、ハードディスクドライブ42への記録情報を管理するCDS管理部44d、ネットワークインターフェイスを介してコンテンツを配信する際に使用する宅外配信部44eと宅内配信部44fなどを備えている。
DMS40は、地上波、衛星放送波などのテレビ放送、ラジオ放送、データ放送を受信するチューナ41と、放送内容に応じたデジタルデータを記録再生するハードディスクドライブ42と、ネットワークに接続するためのネットワークインターフェイス43と、これらを制御するとともに外部のディスプレイ45に画像や音声を出力する制御部44を備えている。制御部44は、ハードディスクドライブ42に対してデジタルデータの記録再生を行う際に使用するデコーダー44aとエンコーダー44b、データに基づいて映像や音声の出力に使用する表示等制御部44c、ハードディスクドライブ42への記録情報を管理するCDS管理部44d、ネットワークインターフェイスを介してコンテンツを配信する際に使用する宅外配信部44eと宅内配信部44fなどを備えている。
制御部44の各機能は、独立した回路構成で実現する場合もあるが、各機能に対応する専用のLSIを備えつつCPUがそれらのLSIを制御して実現していることが多い。このため、CPUおよびそのプログラムを実施するためのROMやRAMなどを備えているとともに、各機能はハードウェアとソフトウェアとによって実現されていることになる。
この他、ユーザが操作を指示するリモコン46を備えている。なお、CDS管理部44dが管理するCDSについては、後述するが、CDS管理部44dは、CDS収集管理や、リスト要求応答を行なう。
通常、インターネット13に接続されたネットワーク機器は、LAN11に接続されているネットワーク機器のアドレスを確認することができない。このため、宅外配信機器DMST22は、インターネット13に接続されているアクティベーションサーバー31に所在の情報を登録し、デジタルメディアの配信を受けるディジタルメディアプレーヤー(DMP)32は、このアクティベーションサーバー31から所定の情報を入手する。この情報を利用し、インターネット13に接続しているDMP32がLAN11に接続しているネットワーク機器に接続することが可能となる。なお、アクティベーションサーバー31を介してWANからLANに接続する手法は公知の手法を採用可能であり、ここでは詳細な説明は省略している。
通常、インターネット13に接続されたネットワーク機器は、LAN11に接続されているネットワーク機器のアドレスを確認することができない。このため、宅外配信機器DMST22は、インターネット13に接続されているアクティベーションサーバー31に所在の情報を登録し、デジタルメディアの配信を受けるディジタルメディアプレーヤー(DMP)32は、このアクティベーションサーバー31から所定の情報を入手する。この情報を利用し、インターネット13に接続しているDMP32がLAN11に接続しているネットワーク機器に接続することが可能となる。なお、アクティベーションサーバー31を介してWANからLANに接続する手法は公知の手法を採用可能であり、ここでは詳細な説明は省略している。
宅外配信機器DMST22と、宅内配信機器DMSN21a,21bは、チューナーで受信した放送内容をコンテンツとして録画し、再生するのに加え、ネットワークを介して同コンテンツを配信する。配信を受ける側のDMPは、宅外配信機器DMST22と、宅内配信機器DMSN21a,21bに対して、それらが保持しているコンテンツの情報を求めたり、特定のコンテンツの配信を要求する。従来のDMSであれば、自分自身が保持しているコンテンツに関する情報だけを送信したり、同コンテンツを送信していた。
図3は、宅外配信機器DMST22が実施するCDS収集管理のフローチャートである。
一般に、DMSはコンテンツを階層構造の記録領域に保持しているが、このコンテンツのリストや情報はコンテントディレクトリーサービス(CDS)という機能を利用して他のネットワーク機器に提供することができる。情報の授受にあたり、単にCDSを送信すると呼んだり、CDSを受信すると呼び、情報そのものをCDSとも呼ぶ。CDSにより、コンテンツのリストや情報を階層化して配信するため、コンテンツの情報の取得に加え、配信を要求するコンテンツを特定するのに利用される。
一般に、DMSはコンテンツを階層構造の記録領域に保持しているが、このコンテンツのリストや情報はコンテントディレクトリーサービス(CDS)という機能を利用して他のネットワーク機器に提供することができる。情報の授受にあたり、単にCDSを送信すると呼んだり、CDSを受信すると呼び、情報そのものをCDSとも呼ぶ。CDSにより、コンテンツのリストや情報を階層化して配信するため、コンテンツの情報の取得に加え、配信を要求するコンテンツを特定するのに利用される。
制御部44内のCPUは、CDS収集管理として、図3に示すフローチャートを実施する。まず、ステップS100では、LAN内のDMSを検索する。すなわち、LAN11に接続されているDMSを検索する。一般的には、ネットワークに接続されたデジタルメディアに関するネットワーク機器は、デバイスディスカバリーという手法によって検索したり、認識することが可能となるが、ここでは詳述しない。ステップS100を実施すると、LAN11に接続されたDMSとして、宅内配信機器DMSN21a,21bが検索される。
次に、ステップS102では、各DMSからCDSを取得し、宅外対応機器か確認し、ステップS104では、DMS毎に記録領域を設定する。
CDSは原則としてコンテンツの階層構造を表すが、詳細はベンダーの仕様に依存することが多い。一般的にはハードディスクドライブ42内の最上位階層をRootとし、その下位にコンテナ(Container)のフォルダーを持ち、各コンテナのフォルダー内にコンテンツが保存される。コンテンツのデータ自体をアイテムと呼ぶこともある。
CDSは原則としてコンテンツの階層構造を表すが、詳細はベンダーの仕様に依存することが多い。一般的にはハードディスクドライブ42内の最上位階層をRootとし、その下位にコンテナ(Container)のフォルダーを持ち、各コンテナのフォルダー内にコンテンツが保存される。コンテンツのデータ自体をアイテムと呼ぶこともある。
本実施例においては、自分自身のコンテンツの管理に加え、他のDMSのコンテンツの保持状況も管理している。このため、Rootの下に各DMS毎にフォルダー構造を形成し、その下位にコンテナ以下のフォルダー構造を形成している。
図4は、宅外配信機器の階層管理構造を示す図である。
上述したように、ハードディスクドライブ42内の最上位階層をRootとし、その階層に各DMSに対応してDMST22,DMSN21a,DMSN21bのフォルダーが形成される。DMSの下位には、2つのコンテナContainer1,Container2が形成され、それぞれのフォルダー内にそれぞれ4つのコンテンツContent1〜Content4が保存されている。宅内配信機器のDMSN21a,DMSN21bについても同様のルールに従って階層構造が形成され、コンテンツが保持される。
図4は、宅外配信機器の階層管理構造を示す図である。
上述したように、ハードディスクドライブ42内の最上位階層をRootとし、その階層に各DMSに対応してDMST22,DMSN21a,DMSN21bのフォルダーが形成される。DMSの下位には、2つのコンテナContainer1,Container2が形成され、それぞれのフォルダー内にそれぞれ4つのコンテンツContent1〜Content4が保存されている。宅内配信機器のDMSN21a,DMSN21bについても同様のルールに従って階層構造が形成され、コンテンツが保持される。
CDSはコンテンツの階層構造の記録領域を示すだけではなく、各コンテンツの情報も合わせて管理している情報である。コンテンツは、テレビ放送であれば、放送のジャンルや番組説明や出演者といった様々な情報を伴っている。このようなコンテンツの詳細情報データは、XMLベースで記述されたデータベースを形成して記録されている。
CDSには必ずしも宅内配信機器と宅外配信機器の機能を区別する情報を含んでいるわけではない。このため、ステップS102では、少なくともCDSを取得できれば良い。
CDSには必ずしも宅内配信機器と宅外配信機器の機能を区別する情報を含んでいるわけではない。このため、ステップS102では、少なくともCDSを取得できれば良い。
ステップS106では、以上説明したように、DMS毎にCDSに基づいて情報を階層管理する。具体的には、コンテンツデータを階層構造にて保存し(コンテンツデータ格納機能)、コンテンツの詳細情報データは、XML形式で格納する(コンテンツ情報管理機能)。
各DMSについて、宅外対応機器と、宅内対応機器とを識別可能である場合もあれば、識別できない場合もある。ただし、宅内対応機器であることが不明であっても、各DMSTは、自分自身を宅外配信機器とし、他のDMSを宅内配信機器と見なして管理すれば良い。後述するように、他のDMSに保持されているコンテンツを自分自身を経由して配信する場合の配信方法は、他のDMSが宅内対応機器である場合も宅外対応機器である場合も同じだからである。
そして、自分自身以外のDMSについては、CDSに含まれる各コンテンツの詳細情報としてのタイトルに、所定の文字を付加する。具体的には、宅内対応機器のタイトルには<要ダビング>を付加したり(コンテンツ情報編集機能)、宅内対応機器でダビング不要時には<経由配信>を付加したり(コンテンツ情報編集機能)する。
各DMSについて、宅外対応機器と、宅内対応機器とを識別可能である場合もあれば、識別できない場合もある。ただし、宅内対応機器であることが不明であっても、各DMSTは、自分自身を宅外配信機器とし、他のDMSを宅内配信機器と見なして管理すれば良い。後述するように、他のDMSに保持されているコンテンツを自分自身を経由して配信する場合の配信方法は、他のDMSが宅内対応機器である場合も宅外対応機器である場合も同じだからである。
そして、自分自身以外のDMSについては、CDSに含まれる各コンテンツの詳細情報としてのタイトルに、所定の文字を付加する。具体的には、宅内対応機器のタイトルには<要ダビング>を付加したり(コンテンツ情報編集機能)、宅内対応機器でダビング不要時には<経由配信>を付加したり(コンテンツ情報編集機能)する。
このように、ステップS100,S102にてDMSを検索して各DMSからCDSを取得する機能は、ネットワーク接続された他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)から同コンテンツ配信機器が保持するコンテンツの情報(第1のコンテンツ情報)を取得するコンテンツ情報取得部に相当する。
次に、図5は、宅外配信機器DMST22が実施するリスト要求応答のフローチャートである。
次に、図5は、宅外配信機器DMST22が実施するリスト要求応答のフローチャートである。
DMP32は、インターネット13に接続されていても、アクティベーションサーバー31を介して所定の情報を得ることにより、自宅のLAN11に接続されたDMST22に接続可能である。そして、コンテンツの配信を要求する前に、どのコンテンツが保持されているかを確認する必要がある。このため、ユーザの操作に応じて、DMP32はDMST22に対して、保持しているコンテンツのリストを要求する。
通常、コンテンツの情報を取得するにはBrowseコマンドをDMPからDMSに送信する。そして、DMSが同Browseコマンドのパラメータに対応してコンテンツの情報を返信する。
DMST22のCPUは、ステップS200にて、Browseコマンドを受信することにより、コンテンツ情報の要求ありと判断すると、ステップS202では、コンテンツ情報を送信する。具体的には、Browseコマンドに伴うパラメータで指定された情報を送信する(コンテンツ情報管理機能による取得)。なお、パラメータは、DMSの指定、コンテナの指定、コンテンツの指定を含んでいる。従って、パラメータ次第で、コンテンツのリストを送信することも行うし、各コンテンツの詳細な番組情報などを送信することにも対応する。
DMST22のCPUは、ステップS200にて、Browseコマンドを受信することにより、コンテンツ情報の要求ありと判断すると、ステップS202では、コンテンツ情報を送信する。具体的には、Browseコマンドに伴うパラメータで指定された情報を送信する(コンテンツ情報管理機能による取得)。なお、パラメータは、DMSの指定、コンテナの指定、コンテンツの指定を含んでいる。従って、パラメータ次第で、コンテンツのリストを送信することも行うし、各コンテンツの詳細な番組情報などを送信することにも対応する。
以上説明したように、自分自身が保持するコンテンツやその情報(第2のコンテンツ情報)と共に他のDMSが保持するコンテンツや情報(第1のコンテンツ情報)も階層構造で管理しつつXML形式で詳細情報データを管理しておき、DMP(第2の外部機器)からのBrowseコマンドに対して該当するコンテンツの情報を返信する機能は、前記第1のコンテンツ情報と、前記コンテンツ配信部が保持する第2のコンテンツ情報とを、第2の外部機器に送信する制御部に相当する。
このように、自分自身が保持するコンテンツやその情報と共に他のDMSが保持するコンテンツや情報も階層構造で管理しつつXML形式で詳細情報データを管理する機能に加えて、本実施例のDMST22は、他のDMSが保持するコンテンツを配信する。これにより、宅内配信機器に保持されているコンテンツであっても、DMP32はインターネット13に接続されているときに配信を受けることが可能となる。
図6は、宅外配信機器DMST22が実施するコンテンツ配信のフローチャートである。従って、このフローチャートを実施してコンテンツを配信する処理は、コンテンツ配信部あるいはコンテンツ配信方法に相当する。
DMST22のCPUは、ステップS300にて、コンテンツ配信の要求ありと判断すると、さらに、ステップS302にて、当該DMST22のコンテンツであるか、あるいは、ダビング済みのDMST以外のコンテンツかを判断する。コンテンツがDMST22のハードディスクドライブ42に保持されている場合、DMST22は、指定されたコンテンツをHTTPによるファイル転送によって配信する。後述するように、DMST以外のコンテンツがダビングされている場合があり、この場合もコンテンツ配信を実施する。この配信は従来どおりの配信であり、ここでは詳述しない。
DMST22のCPUは、ステップS300にて、コンテンツ配信の要求ありと判断すると、さらに、ステップS302にて、当該DMST22のコンテンツであるか、あるいは、ダビング済みのDMST以外のコンテンツかを判断する。コンテンツがDMST22のハードディスクドライブ42に保持されている場合、DMST22は、指定されたコンテンツをHTTPによるファイル転送によって配信する。後述するように、DMST以外のコンテンツがダビングされている場合があり、この場合もコンテンツ配信を実施する。この配信は従来どおりの配信であり、ここでは詳述しない。
一方、DMST22が送信するコンテンツのリストには含まれているものの、他のDMSが保持するコンテンツの配信を要求される場合がある。この場合の処理が、ステップS306以下の処理である。他のDMSが保持するコンテンツを配信する一つの手法として、他のDMSから同コンテンツを自分自身のハードディスクドライブ42にダビングし、ダビングしたものを配信することが可能である。ダビングを前提とすると、ステップS306では、そのコンテンツのダビングが未完了か判断し、未完了であれば、ステップS308にて、ダビングを開始する。
ダビングしたコンテンツを配信するにあたり、完全にデータを移行した後でなければ配信ができない場合と、視聴のための配信はデータを移行する作業と並行して行うことができる場合とがある。本実施例では、後者を並行配信と呼ぶこととし、ステップS310では、この並行配信が可能か否かを判断する。並行配信が可能な場合は、ステップS312にて、ダビング中のコンテンツのファイルデータを転送することでコンテンツの配信を実現する。
並行配信が可能でない場合は、ステップS314にて、ダビング時間を演算し、コンテンツの配信を要求してきたDMP32に対して、ステップS316にて、ダビング中のメッセージを送信する。具体的には、ダビング中であることと、ダビング完了予想時間を表示する。ステップS314にて、ダビング時間を計算しておけば、ダビング完了予想時間が定まるので、同ダビング完了予想時間を送信することが可能である。なお、ダビング中であることや、ダビング完了予想時間については、以後、コンテンツの詳細情報の中の番組情報に付加し、番組情報の要求があったときに送信しても良い。
ダビングを行う場合、逐次、ステップS318にて、ダビングが完了したか判断する。そして、ダビングが完了していたら、ステップS320にて、番組リストのタイトルを変更する。上述したように、ステップS106にて、他のDMSに保持されているコンテンツについては、タイトルに<要ダビング>の文字を加えているので、ダビング完了時にはこの<要ダビング>の文字を削除する。DMST以外のコンテンツでも,タイトルに<要ダビング>の文字が付加されていないものについては、ダビング済みであることが分かり、ステップS302にて、DMSTのコンテンツと同様にステップS304にて配信されることになる。
ダビングを行う場合、逐次、ステップS318にて、ダビングが完了したか判断する。そして、ダビングが完了していたら、ステップS320にて、番組リストのタイトルを変更する。上述したように、ステップS106にて、他のDMSに保持されているコンテンツについては、タイトルに<要ダビング>の文字を加えているので、ダビング完了時にはこの<要ダビング>の文字を削除する。DMST以外のコンテンツでも,タイトルに<要ダビング>の文字が付加されていないものについては、ダビング済みであることが分かり、ステップS302にて、DMSTのコンテンツと同様にステップS304にて配信されることになる。
DMST以外のダビング済みのコンテンツを配信するステップS304と、ダビングと並行してコンテンツを配信するステップS312の処理は、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)が保持するコンテンツについては、配信を要求されると、同他のコンテンツ配信機器から同コンテンツを取得して配信する処理に相当する。従って、コンテンツ配信部は、第1の外部機器が保持するコンテンツについては、同第1の外部機器から同コンテンツを取得して配信していることになる。
特に、ステップS308にて、DMST以外のコンテンツをダビングする処理は、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)から取得したコンテンツについて、配信を要求されると、他のコンテンツ配信機器から同コンテンツをダビング(受信して保存が完了)してから配信する処理に相当する。
特に、ステップS308にて、DMST以外のコンテンツをダビングする処理は、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)から取得したコンテンツについて、配信を要求されると、他のコンテンツ配信機器から同コンテンツをダビング(受信して保存が完了)してから配信する処理に相当する。
さらに、ステップS312にて、並行配信する処理は、他のコンテンツ配信機器から前記コンテンツをダビングしながら(受信して保存しながら、並行して)配信する処理に相当する。
他のDMSが保持するコンテンツを配信する他の手法として、他のDMSから同コンテンツを自分自身のハードディスクドライブ42にダビングすることなく、他のDMSから同コンテンツを受信してそのまま配信に提供する経由配信をすることが可能である場合もある。
他のDMSが保持するコンテンツを配信する他の手法として、他のDMSから同コンテンツを自分自身のハードディスクドライブ42にダビングすることなく、他のDMSから同コンテンツを受信してそのまま配信に提供する経由配信をすることが可能である場合もある。
一方、ステップS106にて、他のDMSに保持されているコンテンツについては、タイトルに<要ダビング>の文字を加え、ダビング完了時には、ステップS320にて、<要ダビング>の文字を削除する処理は、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)からコンテンツをダビング(受信して保存)する場合に、ダビングの状況(保存の進行状況)に対応して同コンテンツの情報の表示を変える処理に相当する。ダビング中の状況に対応して識別できることを目的としているから、<要ダビング>の文字に限られないし、識別可能な文字に限られず、データのプロパティの変更によって同等の機能を実現することも可能である。
・実施形態2
図7は、宅外配信機器DMST22が表示するコンテンツリストの画面の例を示している。録画リストと呼ばれることもある。
画面上において、左側は個別の番組を表示し、右側は各番組をリスト表示している。各番組のリスト表示において、DMST22以外のコンテンツについては、ダビングを要することを前提として、タイトルに<要ダビング>の文字が付加される。例えば、「<要ダビング>ニュース(字)」と表示され、この字幕付きニュースの視聴には予めダビングの工程が必要になることをユーザに知らしめている。そして、ダビング完了後には、<要ダビング>の文字が削除され、単に「ニュース(字)」と表示される。この状態ではDMST22のコンテンツと同じ表示になる。また、コンテンツ配信時にもほぼ同様に配信される。
図7は、宅外配信機器DMST22が表示するコンテンツリストの画面の例を示している。録画リストと呼ばれることもある。
画面上において、左側は個別の番組を表示し、右側は各番組をリスト表示している。各番組のリスト表示において、DMST22以外のコンテンツについては、ダビングを要することを前提として、タイトルに<要ダビング>の文字が付加される。例えば、「<要ダビング>ニュース(字)」と表示され、この字幕付きニュースの視聴には予めダビングの工程が必要になることをユーザに知らしめている。そして、ダビング完了後には、<要ダビング>の文字が削除され、単に「ニュース(字)」と表示される。この状態ではDMST22のコンテンツと同じ表示になる。また、コンテンツ配信時にもほぼ同様に配信される。
一方、左側は個別の番組を表示しており、上段にシーンのサムネイルを表示し、下段に詳細情報としての番組情報を表示する。対象となる番組は、右側のリストでハイライト表示されているものである。DMST22のコンテンツであるときは本来の番組情報をそのまま表示している。しかし、ダビング中のコンテンツがハイライト表示されているときは、その番組情報に加えて「ダビング中です。」の文字と、「12:30頃ダビング完了予定です。」の文字を付している。
単にダビング中でコンテンツ配信できないという表示だけでは、いつになったら視聴できるか分からない。しかし、番組情報に加えてダビング完了予定時間が分かるので、ユーザはその時間を見計らって再度コンテンツ配信を要求すればよい。この結果、ユーザの利便性は向上する。このような情報はダビングの状況を表示することに相当する。
・実施形態3
図8は、宅外配信機器DMST22が実施するコンテンツ配信のフローチャートである。
DMST22のCPUは、ステップS400にてコンテンツ配信の要求ありと判断すると、ステップS402にて、DMST22のコンテンツか判断する。コンテンツがDMST22のハードディスクドライブ42に保持されている場合、DMST22は、ステップS404にて、指定されたコンテンツをHTTPによるファイル転送によって配信する。
一方、この例では、経由配信が可能であるから、DMST22以外のコンテンツの場合は、ステップS406にて、DMST22以外のコンテンツを、経由配信によるコンテンツのファイルデータの転送を行ってコンテンツ配信を実現する。ダビングを要することなく配信ができる場合、DMST22のコンテンツの配信と手順が大きく変わることはない。このため、ステップS106にて<要ダビング>の文字を付加したり、ステップS320にて<要ダビング>の文字を削除するという処理は不要である。
図8は、宅外配信機器DMST22が実施するコンテンツ配信のフローチャートである。
DMST22のCPUは、ステップS400にてコンテンツ配信の要求ありと判断すると、ステップS402にて、DMST22のコンテンツか判断する。コンテンツがDMST22のハードディスクドライブ42に保持されている場合、DMST22は、ステップS404にて、指定されたコンテンツをHTTPによるファイル転送によって配信する。
一方、この例では、経由配信が可能であるから、DMST22以外のコンテンツの場合は、ステップS406にて、DMST22以外のコンテンツを、経由配信によるコンテンツのファイルデータの転送を行ってコンテンツ配信を実現する。ダビングを要することなく配信ができる場合、DMST22のコンテンツの配信と手順が大きく変わることはない。このため、ステップS106にて<要ダビング>の文字を付加したり、ステップS320にて<要ダビング>の文字を削除するという処理は不要である。
このように、経由配信する処理は、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)からコンテンツを受信しながら並行して配信する処理に相当する。
なお、経由配信において、要求されるコンテンツ配信のフォーマットと、保持されていたコンテンツのフォーマットが異なる場合がある。この場合は、ステップS406にてコンテンツの配信を行う際にデータを変換して配信すれば良い。すなわち、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)からコンテンツを受信し、異なるデータフォーマットのデータに変換して配信する。
なお、経由配信において、要求されるコンテンツ配信のフォーマットと、保持されていたコンテンツのフォーマットが異なる場合がある。この場合は、ステップS406にてコンテンツの配信を行う際にデータを変換して配信すれば良い。すなわち、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)からコンテンツを受信し、異なるデータフォーマットのデータに変換して配信する。
経由配信が不可能な場合は、上述したようにダビングが必要になるが、コンテンツの配信の要求があってからダビングをし始める場合には、要求を発した時点から,コンテンツの配信が可能となるまでのタイムラグにユーザは不便さを感じることになる。このため、コンテンツの配信が予想されるコンテンツについて、予めダビングしておくことが考えられる。
・実施形態4
図9は、宅外配信機器DMST22が実施するコンテンツ事前ダビングのフローチャートであり、図10は、コンテンツ配信の履歴の一例を表示する図であり、図11は、高視聴率を判断する視聴割合を示す図である。
DMST22のCPUは、ステップS500にて、コンテンツ配信の履歴を格納する。図10に示すように、コンテンツ配信の要求があったDMP毎に、対象となるDMSと、その格納コンテナと、対象となったコンテンツ、さらにそのジャンルを記録していく。ジャンルは、テレビ放送を前提とすると、映画(Movie)、ドラマ(Drama)、アニメ(Anime)など、各種の分類を採用可能である。
図9は、宅外配信機器DMST22が実施するコンテンツ事前ダビングのフローチャートであり、図10は、コンテンツ配信の履歴の一例を表示する図であり、図11は、高視聴率を判断する視聴割合を示す図である。
DMST22のCPUは、ステップS500にて、コンテンツ配信の履歴を格納する。図10に示すように、コンテンツ配信の要求があったDMP毎に、対象となるDMSと、その格納コンテナと、対象となったコンテンツ、さらにそのジャンルを記録していく。ジャンルは、テレビ放送を前提とすると、映画(Movie)、ドラマ(Drama)、アニメ(Anime)など、各種の分類を採用可能である。
ステップS502では、このように記録した履歴を基準にして視聴割合を求めるため、コンテンツ配信の履歴を分類する。予めダビングするコンテンツを選定する必要があるが、全く同じ番組はないので、傾向を求めるためにジャンルを利用している。
ステップS502にて分類することにより、各DMP1〜DMP3毎に、どのジャンルのコンテンツがたくさん視聴されているかが分かる。DMP1の場合は映画(Movie)であり、DMP2の場合はドラマ(Drama)であり、DMP3の場合はアニメ(Anime)といった具合である。
ステップS502にて分類することにより、各DMP1〜DMP3毎に、どのジャンルのコンテンツがたくさん視聴されているかが分かる。DMP1の場合は映画(Movie)であり、DMP2の場合はドラマ(Drama)であり、DMP3の場合はアニメ(Anime)といった具合である。
この結果、ステップS504では、高視聴率のコンテンツを抽出してダビング対象とする。無制限にダビングを許容すると、本来の記録領域がなくなってしまうので、事前ダビングのための容量には制限を設けておく。そして、ステップS506では、ダビング可能な残容量があるか判断し、残容量があればステップS514にてダビングを開始する。ダビング残容量が無い場合は、ステップS508にて、事前ダビングで期限切れのコンテンツがあるか判断する。自動ダビングをしておいてもユーザが視聴しない場合もあり、この場合、いつまでも残しておく必要が無いと判断する。そして、残しておくための期限を決めたり、常に最も古いものから削除するというように、期限切れという観点で、削除するコンテンツを決定する。そして、期限切れの古いものをステップS510にて削除する。削除したあとは、ステップS512にて、ダビングの再トライを行わせる。
ところで、事前ダビングをしているとき、ステップS516にて、タイトル編集を行ない、<要ダビング>に代えて<ダビング中>の文字をタイトルに付加する。また、ステップS518にて、ダビング完了と判断したら、ステップS520にて、タイトル編集を行ない、<ダビング中>に代えて<自動ダビング済み(自動削除対象)>の文字をタイトルに付加する。
ところで、事前ダビングをしているとき、ステップS516にて、タイトル編集を行ない、<要ダビング>に代えて<ダビング中>の文字をタイトルに付加する。また、ステップS518にて、ダビング完了と判断したら、ステップS520にて、タイトル編集を行ない、<ダビング中>に代えて<自動ダビング済み(自動削除対象)>の文字をタイトルに付加する。
むろん、<ダビング中>や、<自動ダビング済み(自動削除対象)>の文字を加える処理は、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)からコンテンツをダビング(受信して保存)する場合に、ダビングの状況(保存の進行状況)に対応して同コンテンツの情報の表示を変える処理に相当する。
「(自動削除対象)」の文字を付加したのは、ユーザが事前ダビングは好ましいが、すぐに見れないことが分かっている場合に、自動削除対象からの解除操作を行えるようにするためである。ユーザがこのような解除を行った場合、ステップS522にて、自動削除対象からの解除操作があったものと判断し、ステップS524にて、タイトル編集し、<自動ダビング済み(自動削除対象)>を削除する。
「(自動削除対象)」の文字を付加したのは、ユーザが事前ダビングは好ましいが、すぐに見れないことが分かっている場合に、自動削除対象からの解除操作を行えるようにするためである。ユーザがこのような解除を行った場合、ステップS522にて、自動削除対象からの解除操作があったものと判断し、ステップS524にて、タイトル編集し、<自動ダビング済み(自動削除対象)>を削除する。
このように、ステップS500〜S522にて、視聴履歴に基づいて高視聴率のコンテンツを事前に自動ダビングしておく処理は、他のコンテンツ配信機器(第1の外部機器)からコンテンツを受信して配信した履歴情報に基づいて、同コンテンツ配信機器から所定の条件に該当するコンテンツを当該コンテンツ配信機器にダビング(受信して保存)する処理に相当する。
本実施例では、ジャンル毎の視聴割合に基づいて事前ダビングの対象を決めているが、他の履歴情報に基づいて事前ダビングの対象を決めても良い。また、履歴情報に加えてユーザからの操作によって事前ダビングの対象とする条件を変更しても良い。
本実施例では、ジャンル毎の視聴割合に基づいて事前ダビングの対象を決めているが、他の履歴情報に基づいて事前ダビングの対象を決めても良い。また、履歴情報に加えてユーザからの操作によって事前ダビングの対象とする条件を変更しても良い。
なお、本発明は前記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・前記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・前記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって前記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・前記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が前記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
・前記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・前記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって前記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・前記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が前記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
11…LAN、12…ルータ、13…インターネット、21a,21b…宅内配信機器DMSN、22…宅外配信機器DMST、31…アクティベーションサーバー、32…ディジタルメディアプレーヤー(DMP)、40…ディジタルメディアサーバー(DMS)、41…チューナ、42…ハードディスクドライブ、43…ネットワークインターフェイス、44…制御部、44a…デコーダー、44b…エンコーダー、44c…表示等制御部、44d…CDS管理部、44e…宅外配信部、44f…宅内配信部、45…ディスプレイ、46…リモコン
Claims (9)
- コンテンツ配信装置本体と、
ネットワークを介して外部機器に接続可能な通信部と、
第1の外部機器が保持する第1のコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部と、
前記第1のコンテンツ情報と、前記コンテンツ配信装置本体が保持する第2のコンテンツ情報とを、第2の外部機器に送信する制御部と
を備えるコンテンツ配信装置。 - 前記制御部は、前記第1の外部機器が保持するコンテンツについては、前記第1の外部機器から該コンテンツを取得して配信することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ配信装置。
- 前記コンテンツ配信装置本体は、コンテンツを記憶する記憶部を有し、
前記制御部は、前記第1の外部機器から取得したコンテンツについては、前記第1の外部機器から該コンテンツを受信して前記記憶部に保存し、前記記憶部にて保存されている該コンテンツを配信することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ配信装置。 - 前記制御部は、前記第1の外部機器から前記コンテンツを受信して前記記憶部に保存するとともに、前記記憶部へ保存途中の該コンテンツを配信することを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ配信装置。
- 前記制御部は、前記第1の外部機器の前記コンテンツを受信するとともに、該コンテンツを配信することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ配信装置。
- 前記制御部は、前記第1の外部機器から前記コンテンツを受信し、外部からの指示に基づくデータに変換して配信することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ配信装置。
- 前記制御部は、前記コンテンツ配信装置本体は、コンテンツを記憶する記憶部を有し、前記第1の外部機器から前記コンテンツを受信して配信した履歴情報に基づいて、該第1の外部機器から所定の条件に該当するコンテンツを受信して前記記憶部に保存することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ配信装置。
- 前記制御部が、前記第1の外部機器から前記コンテンツを受信して保存する場合、前記制御部は、前記保存の進行状況に対応して該コンテンツの情報を変えることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のコンテンツ配信装置。
- コンテンツ配信装置本体と、ネットワークを介して外部機器に接続可能な通信部と、第1の外部機器が保持する第1のコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部とを備えた機器において、
第1の外部機器が保持する第1のコンテンツ情報を取得する工程と、
取得した前記第1のコンテンツ情報と、前記コンテンツ配信装置本体が保持する第2のコンテンツ情報とを、第2の外部機器に送信する工程とを実施することを特徴とするコンテンツ配信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015149268A JP2017033061A (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | コンテンツ配信装置およびコンテンツ配信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015149268A JP2017033061A (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | コンテンツ配信装置およびコンテンツ配信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017033061A true JP2017033061A (ja) | 2017-02-09 |
Family
ID=57988854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015149268A Pending JP2017033061A (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | コンテンツ配信装置およびコンテンツ配信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017033061A (ja) |
-
2015
- 2015-07-29 JP JP2015149268A patent/JP2017033061A/ja active Pending
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