JP2017032645A - 電子放出装置、帯電装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
第1電極と、第2電極と、前記第1電極および前記第2電極の間に設けられた中間層と、前記第2電極に給電を行う2以上の給電端子と、前記第2電極への給電のオンオフを前記給電端子ごとに切り替える給電端子切替部と、前記第1電極および前記第2電極の間に電圧を印加し、前記中間層内で加速された電子を前記第2電極から放出させる電圧印加部と、前記給電端子、前記給電端子切替部および前記電圧印加部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記第2電極および一部の前記給電端子の接点に不具合が生じたとき、前記第2電極への給電が全体として継続するように、前記2以上の給電端子の各々に対して、前記第2電極への給電のオンオフを前記給電切換部に切り替えさせることを特徴とする電子放出装置。
【選択図】図3
Description
図4は、従来の電子放出装置901の一例を示す説明図である。図4(a)は、電子放出装置901を電子放出面から見た正面図であり、図4(b)は、図4(a)のB−B'矢視断面図である。
また、通電や経時変化によって、給電端子9014aと表面電極9011aとの接点に酸化膜等が形成されたり、半導電層9011b中のAgナノ粒子が酸化したりすることによって高抵抗化が生じることもあり、また、低湿度環境下においても、高抵抗化が生じることがある。
このようにすれば、一部の接点に不具合が生じたとしても、残りの接点からの給電が可能であれば、電子放出が生じなくなるという問題を防止することができる。
<画像形成システム1の構成>
以下、図1に基づき、この発明の実施形態1に係る画像形成システム1について説明する。
図1は、この発明の実施形態1に係る画像形成システム1の内部構成を示す説明図である。
なお、上記記録材供給部21への記録材の補給や記録材の交換などの作業は、画像形成装置2本体の正面側に記録材収容トレイ210を引き出して行う。
一方、このような画像形成システム1においては、システム全体の温度や湿度等の調整を考慮する必要が生じる。これに対して、各周辺機器にヒータやファン等を設けると、システム全体として部品点数が増加し、画像形成システム1のコストアップ等の問題を招来する。
そこで、この画像形成システム1は、画像形成装置2と記録材供給装置6との間にヒータ(発熱体)300を設ける構成としている。
次に、図2、図3および図5に基づき、この発明の実施形態1に係る電子放出装置としての帯電ユニット201について説明する。
図2は、図1に示す感光体ドラム200および帯電ユニット201の概略構成を示す説明図である。図3は、図1に示す帯電ユニット201の概略構成を示す説明図である。図3(a)は、帯電ユニット201を電子放出面から見た正面図であり、図3(b)は、図4(a)のA−A'矢視断面図である。図5は、図3に示す給電端子2014aの先端部の形状を示す説明図である。
図3(a)に示されるように、表面電極2011aは、電子放出素子2011の長手方向に延びた表面電極2011aの端部に配置されたバスライン2011cbからなる。
このような材料として、例えば、金、銀、炭素、チタン、ニッケル、アルミニウムなどが挙げられ、実施形態1では、金をスパッタにより50nmの厚さで形成している。
なお、実施形態1では、台座2015の材質として、絶縁性樹脂であるポリアセタール(POM)を用いている。
なお、給電端子は複数あれば、8カ所に限定されることはなく、本体の仕様等で任意に設置可能である。
なお、図5(a)(b)は給電端子2014aの先端部の形状を示したものであり、バスライン2011cbをエッジで傷つけないように先端部を折り曲げるように構成されている。
次に、実施形態1の帯電ユニット201を用いた実験例(実施例1)について、図3を用いて説明する。
このようになった原因としては、接点2011a1付近の半導電層2011bの抵抗が低いためと考えられる。
このようになった原因としては、接点2011a2から遠くなるにつれて、電圧降下が生じてしまい、感光体ドラム200を帯電するのに必要な電子が不足したものと考えられる。
2011a1のリーク状態から回復した原因としては、通電による接点2011a1付近の高抵抗化によってリークが改善ざれたものと考えられる。
次に、実施例2について説明する。
このようになった原因としては、高温高湿環境下においては、大気中に含まれる水分が吸着することによって素子の低抵抗化が生じるため、過電流が流れてリーク現象が発生しやすくなったものと考えられる。
次に、実施例3について説明する。
次に、比較例1について説明する。
このようになった原因としては、8つの接点の一つからその他の全接点にわたって低抵抗化等が生じたため、リークが発生したためと考えられる。
次に、比較例2について説明する。
このようになった原因としては、抵抗の低い箇所全てに高い電圧が印加されてしまい、リークを誘発したためであると考えられる。
1.実施形態1において、接点2011a1〜接点2011a8にそれぞれ流れる電流値を計測し、計測した電流値に基づき、全体として安定した給電を継続できるように、接点2011a1〜接点2011a8の接点をONまたはOFFにするようにしてもよい。(実施形態2)
(i)この発明の電子放出装置は、第1電極と、第2電極と、前記第1電極および前記第2電極の間に設けられた中間層と、前記第2電極に給電を行う2以上の給電端子と、前記第2電極への給電のオンオフを前記給電端子ごとに切り替える給電端子切替部と、前記第1電極および前記第2電極の間に電圧を印加し、前記中間層内で加速された電子を前記第2電極から放出させる電圧印加部と、前記給電端子、前記給電端子切替部および前記電圧印加部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記第2電極および一部の前記給電端子の接点に不具合が生じたとき、前記第2電極への給電が全体として継続するように、前記2以上の給電端子の各々に対して、前記第2電極への給電のオンオフを前記給電切換部に切り替えさせることを特徴とする。
「前記第2電極への給電が全体として継続できるように」とは、例えば、一部の給電端子に不具合が生じたために、第2電極への給電が困難になったときに、当該一部の給電端子をオフにすることによって、残りの給電端子が第2電極への給電を継続できるようにすることをいう。
また、給電端子のオンオフの組み合わせにより、給電端子全体として第2電極への安定した給電が継続できるのならば、不具合が生じた当該一部の給電端子をオンにしたままであってもよい。
また、不具合が生じていない一部の給電端子をオフにしても、給電端子全体として第2電極への安定した給電が継続できるならば、当該一部の給電端子をオフにしてもよい。
また、不具合が生じて、一部の給電端子を一旦オフ(またはオン)にした後、その後の経過に応じて、当該給電端子を再びオン(またはオフ)にしてもよい。
なお、必ずしも給電の効率が最適になることを要求するものではない。
(ii)この発明による電子放出装置において、前記制御部は、最低限必要な複数の前記給電端子から前記第2電極に給電されるように、前記第2電極への給電のオンオフを前記給電端子切替部に切り替えさせるものであってもよい。
前述した実施形態の他にも、この発明について種々の変形例があり得る。それらの変形例は、この発明の範囲に属さないと解されるべきものではない。この発明には、請求の範囲と均等の意味および前記範囲内でのすべての変形とが含まれるべきである。
Claims (7)
- 第1電極と、
第2電極と、
前記第1電極および前記第2電極の間に設けられた中間層と、
前記第2電極に給電を行う2以上の給電端子と、
前記第2電極への給電のオンオフを前記給電端子ごとに切り替える給電端子切替部と、
前記第1電極および前記第2電極の間に電圧を印加し、前記中間層内で加速された電子を前記第2電極から放出させる電圧印加部と、
前記給電端子、前記給電端子切替部および前記電圧印加部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記第2電極および一部の前記給電端子の接点に不具合が生じたとき、前記第2電極への給電が全体として継続するように、前記2以上の給電端子の各々に対して、前記第2電極への給電のオンオフを前記給電切換部に切り替えさせることを特徴とする電子放出装置。 - 前記制御部は、最低限必要な複数の前記給電端子から前記第2電極に給電されるように、前記第2電極への給電のオンオフを前記給電端子切替部に切り替えさせる請求項1に記載の電子放出装置。
- 前記第2電極と前記給電端子との接点に流れる電流値および前記第2電極と前記給電端子との間に印加される電圧値の少なくとも一方を計測する給電端子計測部をさらに備え、
前記制御部は、前記電流値および前記電圧値の少なくとも一方に基づき、前記接点に不具合が生じたか否かを決定する請求項1または2に記載の電子放出装置。 - 前記電流値および前記電圧値の少なくとも一方を履歴データとして保持する記憶部をさらに備え、
前記制御部は、前記履歴データに基づき、前記第2電極への給電のオンオフを前記給電端子ごとに前記給電切換部に切り替えさせる請求項1〜3のいずれか1つに記載の電子放出装置。 - 請求項1〜4のいずれか1つに記載の電子放出装置を備え、
外部の対象物に電子を放出して帯電させる帯電装置。 - 請求項5に記載の帯電装置および電子写真方式の画像形成部を備えた画像形成装置。
- 前記制御部は、前記画像形成部が稼働していないときに前記給電端子計測部に前記電流値および前記電圧値の少なくとも1つを計測させる請求項6に記載の画像形成装置。
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