JP2017030450A - 温調シートおよび車両用温調シート - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者の体温調整を効率よく行うことができる温調シートおよび車両用温調シートを提供する。【解決手段】シート座面2と、シートバック3と、シート座面2とシートバック3との間を塞ぐように設けられる腰パッド5と、腰パッド5に設けられた送風口33と、送風口33に連結され、送風口33から冷温風を噴射させるための温調装置と、を備え、腰パッド5は、シート座面2の後側から上方に向かって立ち上がる後壁6aと、後壁6aの左右方向両側から前方に向かって立ち上がる2つの横壁6bと、を備え、後壁6aに送風口33が配置されている。【選択図】図2

Description

この発明は、温調シートおよび車両用温調シートに関するものである。
従来から、車両のシートから冷風や温風(以下、これらの風を総称して冷温風という場合がある)を噴射する車両用温調シートが知られている。この車両用温調シートは、利用者により近いところから冷温風を噴射することができると共に、シート座面の位置やシートバック(背もたれ)の角度が変化しても利用者と送風口との距離が変化しないので、利用者の体温調整を効率よく行うことができる。
ところで、一般に、身体の体温調整を行うにあたって、腰や首元等を局所的に冷やしたり温めたりすると効率的であることが知られている。このため、利用者の腰回りや首元に向けて冷温風を噴射させる車両用温調シートが開示されている。
特開2006−131106号公報
ここで、車両用温調シートが、シート座面に対してシートバックが傾動可能に構成されたいわゆるリクライニング機能を有するものである場合、シート座面とシートバックとの間に隙間が形成されやすい。このため、利用者の腰回りに向けて噴射された冷温風が腰回りに止まることなく拡散してしまい、利用者の腰回りを効率よく冷やしたり温めたりすることが困難であるという課題がある。
そこで、この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、利用者の体温調整を効率よく行うことができる温調シートおよび車両用温調シートを提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、シート座面(例えば、実施形態におけるシート座面2)と、シートバック(例えば、実施形態におけるシートバック3)と、前記シート座面と前記シートバックとの間を塞ぐように設けられる腰パッド(例えば、実施形態における腰パッド5)と、前記腰パッドに設けられた送風口(例えば、実施形態における送風口33)と、前記送風口に連結され、該送風口から冷温風を噴射させるための温調装置(例えば、実施形態における温調装置9)と、を備え、前記腰パッドは、前記シート座面の後側から上方に向かって立ち上がる後壁(例えば、実施形態における後壁6a)と、前記後壁の左右方向両側から前方に向かって立ち上がる2つの横壁(例えば、実施形態における横壁6b)と、を備え、前記後壁に前記送風口が配置されていることを特徴とする。
このように構成することで、腰パッドによって、利用者の腰回りの空気を拡散しにくくすることができる。つまり、利用者の腰回りの空間を閉じ込めることができる。そして、この閉じ込めた空間に冷温風が噴射されるように送風口が設けられているので、利用者の腰回りを効率よく冷やしたり温めたりすることができる。よって、利用者の体温調整を効率よく行うことができる。
請求項2に記載した発明は、前記シートバックは、前記シート座面に対して傾動可能に設けられており、前記腰パッドの少なくとも前記シートバック側は、該シートバックの傾動に追随可能なように可撓性を有していることを特徴とする。
このように構成することで、シート座面に対するシートバックの角度が変化しても利用者の腰回りの空気を確実に拡散しにくくすることができる。このため、リクライニング機能を有しつつ、利用者の体温調整を効率よく行うことが可能な温調シートを提供できる。
請求項3に記載した発明は、前記送風口の外周縁に、少なくとも1つ凹部(例えば、実施形態における凹部43)を形成したことを特徴とする。
このように構成することで、送風口に利用者が覆い被さった場合であっても利用者と送風口との間に隙間(凹部)を形成することができる。そして、この隙間から冷温風を利用者の腰回りに向けて噴射させることができる。このため、利用者の体温調整を確実に行うことができる。
請求項4に記載した発明は、上記の何れか1項に記載の温調シートを、車両に搭載したことを特徴とする車両用温調シートとした。
このように構成することで、利用者の体温調整を効率よく行うことが可能な車両用温調シートを提供できる。
本発明によれば、腰パッドによって、利用者の腰回りの空気を拡散しにくくすることができる。つまり、利用者の腰回りの空間を閉じ込めることができる。そして、この閉じ込めた空間に冷温風が噴射されるように送風口が設けられているので、利用者の腰回りを効率よく冷やしたり温めたりすることができる。よって、利用者の体温調整を効率よく行うことができる。
本発明の実施形態における車両用温調シートの斜視図である。 図1のA矢視図である。 本発明の実施形態における温調装置の斜視図である。 本発明の実施形態における送風口の拡大斜視図である。 本発明の実施形態における腰パッドの作用説明図である。 本発明の実施形態における送風口の作用説明図である。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(車両用温調シート)
図1は、車両用温調シート1の斜視図である。なお、以下の説明では、利用者が車両用温調シート1を利用できる状態(図1の状態)に配置して重力方向上側となる方向を単に上側、重力方向下側となる方向を単に下側、進行方向前方を単に前方、進行方向後方を単に後方、進行方向に直交する左右方向を単に左右方向と称して説明する。
同図に示すように、車両用温調シート1は、窓無し車(原付四輪車)や大型ルーフ(キャノピー)を装備した二輪車等に搭載されるシートであって、着座するためのシート座面2と、背もたれとなるシートバック3と、シートバック3の上部に設けられたヘッドレスト4と、を備えている。シート座面2やシートバック3の表皮には、防水性の高い素材が用いられている。防水性の高い素材としては、例えば、PVC(ポリ塩化ビニル)シートが挙げられる。
また、車両用温調シート1は、いわゆるリクライニング機能を有しており、シート座面2に対してシートバック3が傾動可能に設けられている。さらに、車両用温調シート1は、シート座面2とシートバック3との間に、これらシート座面2とシートバック3との間の隙間を閉塞する腰パッド5が設けられている。
(腰パッド)
図2は、図1のA矢視図である。
図1、図2に示すように、腰パッド5の表皮も、防水性の高い素材(例えば、PVCシート)により形成されている。また、腰パッド5は、シート座面2から立ち上がるパッド本体6を有している。
パッド本体6は、シート座面2の後側縁から上方に向かって立ち上がる後壁6aと、シート座面2の後側の左右方向両側縁からそれぞれ前方に向かって立ち上がる2つの横壁6bと、が一体成形されたものである。各横壁6bは、前側縁6dがシート座面2の左右方向両側からシートバック3の左右方向両側に向かって斜めに延びるように形成されている。
また、パッド本体6は、上側縁がシートバック3の下側縁に接触せず、この下側縁の手前まで延出するように形成されている。そして、パッド本体6の上側縁とシートバック3の下側縁との間には、これら上側縁と下側縁とに跨るように可撓壁7が設けられている。可撓壁7は、布等により構成されている。また、可撓壁7は僅かに弛ませた状態で取り付けられている。なお、可撓壁7の表皮も防水性の高い素材(例えば、PVCシート)により形成されている。
上述のように構成された車両用温調シート1には、腰パッド5に対応する位置に、温調装置9が埋設されている。
(温調装置)
図3は、温調装置9の斜視図である。
同図に示すように、腰パッド5側に設けられている温調装置9は、熱電素子27と、熱電素子27の両面にそれぞれ設けられた2つの熱交換器28a,28bと、これら熱交換器28a,28bに外気を送り込むための送風機31と、送風機31と熱交換器28a,28bとを連結するエアダクト32と、パッド本体6における後壁6aの着座側表面6c(図2参照)側に設けられた送風口33と、を主構成としている。
熱電素子27は、異種の導体を結合させたいわゆるペルチェ素子である。熱電素子27は、各導体に電流を供給すると、これらの接点でジュール熱以外の熱が発生、または吸収するペルチェ効果を利用したものである。
熱電素子27に設けられた熱交換器28a,28bは、例えばアルミにより形成されたヒートシンクである。しかしながら、熱交換器28a,28bは、熱伝導率の高い材料で形成されていればよく、例えば、アルミに代わって銅等により形成してもよい。
熱電素子27と2つの熱交換器28a,28bは、不図示の熱伝導シート等を介して密着した状態で一体化されている。そして、温調装置9の熱電素子27と2つの熱交換器28a,28bは、これら熱電素子27と2つの熱交換器28a,28bとを取り囲むように略四角筒状に形成されたケーシング34内に収納されている。ケーシング34は、左側(図3における右側)に吸入口34aが形成され、右側(図3における左側)に不図示の排気口が形成されている。
これにより、ケーシング34は、左右方向に沿って外気が流れるように構成され、熱電素子27も、面方向が上下−左右平面に沿うように配置される。そして、2つの熱交換器28a,28bは、熱電素子27を間に挟んで前後方向両側に配置される。
また、ケーシング34の吸入口34aには、エアダクト32の一端が接続されている。エアダクト32は、吸入口34aから一旦左右方向外側(左側)に向かって延出した後、下方に向かって捩れながら延出するように形成されている。そして、エアダクト32の下端に、送風機31が設けられている。なお、この送風機31にも、例えば、シロッコファンが採用される。
一方、ケーシング34の不図示の排気口には、連結ダクト35と、不図示の排気ダクトと、が一体成形されている。そして、排気ダクトは、車両用温調シート1の外部に連通している。一方、連結ダクト16には、熱交換器28a,28bのうちの一方に生じる結露水や送風口30から浸入する雨水等の水滴を排水するための排水口36が設けられていると共に、連結口37が設けられている。
連結口37には、送風口33から延びる送風路38の一端が連結されている。送風口33は、パッド本体6における後壁6aの着座側表面6cと可撓壁7との接続部で、かつ左右方向略中央に設けられている。この後壁6aの着座側表面6cと可撓壁7との接続部には、不図示の貫通孔が形成されており、この貫通孔に送風口33の円筒部42が挿入されている。
円筒部42の先端側周縁には、外フランジ部41が形成されている。そして、後壁6aや可撓壁7から送風口33の外フランジ部41のみが露出した状態になっている。この外フランジ部41が後壁6aや可撓壁7の表皮に係合される形になり、これら後壁6aおよび可撓壁7内に送風口33が潜り込んでしまうことが防止される。
また、送風口33の円筒部42は、外フランジ部41とは反対側の基端が下方に向かって延出しており、この延出した箇所が送風路38とされている。そして、送風路38の送風口33とは反対側の一端が連結口37に連結されている。すなわち、送風口33よりも下側に連結口37が設けられ、さらに下側に排水口36が設けられている。
図4は、腰パッド5の前方からみた送風口33の拡大斜視図である。なお、図4では、説明を分かり易くするために可撓壁7の図示を省略している。
同図に示すように、送風口33の外フランジ部41には、複数(この実施形態では4つ)の凹部43が周方向に等間隔で形成されている。これら凹部43が形成されていることにより、車両用温調シート1に利用者が着座した際、この利用者によって送風口33が完全に閉塞されてしまうことが防止される。これについては、以下の説明で詳述する。
(温調装置、および腰パッドの作用)
次に、温調装置9、および腰パッド5の作用について説明する。
図5は、腰パッド5の作用説明図である。
同図に示すように、車両用温調シート1は、いわゆるリクライニング機能を有しており、シート座面2に対してシートバック3が傾動可能に設けられている。このとき、腰パッド5は、パッド本体6とシートバック3とを離間させ、これらの間を可撓壁7によって連結させているので、腰パッド5は、シートバック3の傾動に追随する(図5における二点鎖線参照)。しかも、可撓壁7は、僅かに弛ませた状態で取り付けられている。このため、シートバック3を傾動させた際に、可撓壁7が引っ張られることがなく、シートバック3がスムーズに傾動される。
温調装置9を駆動させる際は、まず、熱電素子27に電流を供給する。すると、ペルチェ効果により熱電素子27の一方の面が発熱し、他方の面が吸熱する。
なお、電流の向きが変われば熱電素子27の一方の面が吸熱し、他方の面が発熱する。そして、各熱交換器28a,28bが、熱電素子27の発熱、吸熱に応じて発熱や吸熱を行う。
図3、図5に示すように、熱電素子27に電流を供給した状態で送風機31を駆動させると、エアダクト32内に空気(外気)が取り込まれる。そして、空気は、熱交換器28aによって、加熱または吸熱され、各送風口33から冷風または温風が噴射される。
ここで、温調装置9の送風口33から噴射される冷温風は、腰パッド5が設けられているので拡散することなく、その場に滞留する。すなわち、腰パッド5は、シート座面2とシートバック3との隙間を閉塞するように設けられていると共に、腰パッド5のパッド本体6が、利用者の腰回りを取り囲むように後壁6aと2つの横壁6bとにより構成されている。このため、腰パッド5に対応する箇所にエア溜まりAr(図1参照)が形成される。そして、このエア溜まりArに向けて送風口33が配置されている形になる。
また、図6に示すように、温調装置9の送風口33には、外フランジ部41に複数の凹部43が形成されているので、利用者の腰Kが送風口33の前を塞いでしまった場合であっても、凹部43から冷温風が噴射される。このため、腰パッド5の前面(エア溜まりAr)の空気が確実に冷やされたり温められたりする。
したがって、上述の実施形態によれば、利用者の腰回りを効率よく冷やしたり温めたりすることができ、利用者の体温調整を効率よく行うことができる。
また、腰パッド5のパッド本体6をシートバック3から離間させ、これらパッド本体6とシートバック3との間を可撓壁7によって連結させている。このため、車両用温調シート1にリクライニング機能を持たせてもシート座面2とシートバック3との間の腰パッド5によって完全に閉塞できる。よって、腰パッド5の前面に確実にエア溜まりを形成することができ、利用者の体温調整を効率よく行うことができる。
さらに、シート座面2やシートバック3の全体を冷却または加熱しない分、これらシート座面2やシートバック3の表皮に、通気性布、または多孔のレザー等を用いる必要がないので、耐水構造の優れた車両用温調シート1とすることができる。
なお、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述の実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
例えば、上述の実施形態では、窓無し車(原付四輪車)や大型ルーフ(キャノピー)を装備した二輪車等に、車両用温調シート1が搭載されている場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、さまざまな車両や車両以外のものに車両用温調シート1を設けることが可能である。
また、上述の実施形態では、熱電素子27を用いて発熱、吸熱させる場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、発熱、吸熱できる装置であればよい。
さらに、上述の実施形態では、腰パッド5のパッド本体6の上縁側をシートバック3の下側縁に接触しない程度に延出形成し、パッド本体6の上側縁とシートバック3の下側縁との間に、可撓壁7を設けた場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、腰パッド5の全体を、可撓壁7によって構成してもよい。
また、上述の実施形態では、車両用温調シート1は、いわゆるリクライニング機能を有しており、シート座面2に対してシートバック3が傾動可能に設けられている場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、シート座面2に対してシートバック3が固定されていてもよい。この場合、腰パッド5を、パッド本体6(後壁6a、横壁6b)のみで構成し、可撓壁7を設けなくてもよい。さらに、この場合、シートバック3の下側縁に、パッド本体6の上縁側を当接させるように構成することが望ましい。
さらに、上述の実施形態では、送風口33の外フランジ部41に、4つの凹部43が周方向に等間隔で形成されている場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、外フランジ部41に少なくとも1つ凹部43が形成されていればよい。
さらに、送風口33は、外フランジ部41が形成されていなくてもよい。この場合、送風口33の外周縁に凹部43を形成すればよい。
1…車両用温調シート
2…シート座面
3…シートバック
5…腰パッド
6…パッド本体
6a…後壁
6b…横壁
7…可撓壁
9…温調装置
33…送風口
43…凹部

Claims (4)

  1. シート座面と、
    シートバックと、
    前記シート座面と前記シートバックとの間を塞ぐように設けられる腰パッドと、
    前記腰パッドに設けられた送風口と、
    前記送風口に連結され、該送風口から冷温風を噴射させるための温調装置と、
    を備え、
    前記腰パッドは、
    前記シート座面の後側から上方に向かって立ち上がる後壁と、
    前記後壁の左右方向両側から前方に向かって立ち上がる2つの横壁と、
    を備え、
    前記後壁に前記送風口が配置されていることを特徴とする温調シート。
  2. 前記シートバックは、前記シート座面に対して傾動可能に設けられており、
    前記腰パッドの少なくとも前記シートバック側は、該シートバックの傾動に追随可能なように可撓性を有していることを特徴とする請求項1に記載の温調シート。
  3. 前記送風口の外周縁に、少なくとも1つ凹部を形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の温調シート。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の温調シートを、車両に搭載したことを特徴とする車両用温調シート。
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