JP2017027899A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素化された工程で製造でき、かつ、グレアを抑制できる外観品質が良好な照明器具を提供する。【解決手段】照明器具1は、セード10と、セード10の内部に取り付けられた光源30と、光源30からの光の配光を制御する反射部材40と、反射部材40からの光が入射される光入射面510、及び、光入射面510から入射した光が出射される光出射面520を備える透光性の光学部材50と、光学部材50から出射された光が入射される入射開口部610及び入射開口部610から入射された光が出射される出射開口部620を有し、かつ、セード10の内部であって、光学部材50の光出射面520側に配置された略筒状の光制御部材60とを備え、光制御部材60は、セード10とは別部材であり、光制御部材60の内面630は、黒色のグレア抑制面である。【選択図】図4

Description

本発明は、照明器具に関する。
従来の照明器具、例えばスポットライト用の照明器具では、光を出射する開口部を有するセードと、セードの内部に取り付けられた光源と、この光源からの出射光の配光を制御する反射部材と、反射部材からの光が入射されるレンズとを備えている。
当該照明器具では、ユーザがレンズを直視することによって眩しく感じることを軽減するために、セードの開口部の端部から内側に入り込んだ位置にレンズが配置される。そして、セードの開口部の当該内面における光の反射(すなわち、グレア)による眩しさを低減するために、また、デザイン性を高めるために、当該内面には黒色塗装が施されている(特許文献1)。
特開2013−038031号公報
特許文献1に開示された照明器具では、セードの開口部の内面には、黒色塗装が施されているが、照明器具外部の塗装色は、使用環境、用途などに応じて、適宜選択される。照明器具外部の塗装色としては、例えば、白色などが多用される。そのため、特許文献1に開示された照明器具では、セードの内面と外面とで塗装色を塗り分ける必要がある。これにより、塗装工程が複雑となり、当該工程に要する時間及びコストが増大する。また、塗装色を塗り分ける場合には、セードの開口部の内面と外面との境界部分は、塗装色の境界となるため、塗装の滲み、波打ちなどの不具合が発生し、外観品質が低下することが多い。しかも、セードの開口部は、ユーザがよく目にする部分であるため、そのような不具合が発生した場合には、セードの塗装を手直しする必要がある。したがって、塗装工程に要する時間及びコストがさらに増大する。
そこで、本発明は、簡素化された工程で製造でき、かつ、グレアを抑制できる外観品質が良好な照明器具を提供する。
上記課題を解決するために、本発明に係る照明器具の一態様は、前方開口部を備えるセードと、前記セードの内部に取り付けられた光源と、前記光源からの光の配光を制御する反射部材と、前記反射部材からの光が入射される光入射面、及び、前記光入射面に入射した光が出射される光出射面を備える透光性の光学部材と、前記光学部材から出射された光が入射される入射開口部及び前記入射開口部に入射された光が出射される出射開口部を有し、かつ、前記セードの内部であって、前記前方開口部と前記光学部材の前記光出射面との間に配置された略筒状の光制御部材とを備え、前記光制御部材は、前記セードとは別部材であり、前記光制御部材の内面は、黒色のグレア抑制面である。
本発明によれば、簡素化された工程で製造でき、かつ、グレアを抑制できる外観品質が良好な照明器具を提供することができる。
図1は、実施の形態に係る照明器具の外観を示す斜視図である。 図2は、実施の形態に係る照明器具の一部分解斜視図である。 図3は、実施の形態に係る照明器具の一部分解斜視図である。 図4は、実施の形態に係る照明器具の断面図である。 図5は、実施の形態に係る照明器具の断面図である。 図6は、実施の形態に係る本体の外観斜視図である。 図7は、実施の形態に係る照明器具における光学部材と光制御部材との位置関係の概要を示す平面図である。 図8は、実施の形態に係る照明器具に取り付けられる外付部材の一例を示す斜視図である。 図9は、実施の形態に係る照明器具及び外付部材の断面図である。 図10は、図9の一部を拡大した要部断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態)
[1.構成]
まず、実施の形態に係る照明器具の構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係る照明器具1の外観を示す斜視図である。
図2は、本実施の形態に係る照明器具1の一部分解斜視図である。図2では、照明器具1のうち、反射部材40、光学部材50及び光制御部材60が分解されて示されている。
図3は、本実施の形態に係る照明器具1の一部分解斜視図である。図3では、照明器具1のうち、反射部材40、光学部材50及び光制御部材60以外の部分が分解されて示されている。
図4は、本実施の形態に係る照明器具1の断面図である。図4は光軸Jを通り、図のzx平面に平行な断面における照明器具1の断面図を示す。
図5は、本実施の形態に係る照明器具1の断面図である。図5は光軸Jを通り、図のyz平面に平行な断面における照明器具1の断面図を示す。
図1に示されるように、照明器具1は、スポットライトであり、灯体5、アーム70及び電源ボックス90を備える。灯体5は、図2及び図4に示されるように、セード10と、セード10内に配置される反射部材40、光学部材50及び光制御部材60を備える。図3及び図4に示されるように、セード10内には、さらに、本体20、光源30、取付部材32、接続部材36、及び板ばね80が配置される。以下、照明器具1の各構成要素について説明する。
[1−1.セード]
セード10は、光源30が内部に配置され、光源30からの光を外部に出射する筒体である。セード10は、図5に示されるように、後方開口部110、前方開口部120及び側方開口部130を備える(前方開口部120及び側方開口部130については、図3参照)。後方開口部110は、セード10の後方(すなわち、各図のz軸方向負側)に位置する開口である。前方開口部120は、セード10の前方(すなわち、各図のz軸方向正側)に位置する開口であり、前方開口部120から光が出射される。側方開口部130は、セード10の側面後方に設けられたスリット状の開口部であり、アーム70が配置される。
図4に示されるように、セード10の内部には、光源30に加えて、本体20、反射部材40、光学部材50、光制御部材60などが配置される。
図4に示されるように、セード10の前方開口部120付近の内面には、第一係止部140が設けられている。本実施の形態では、第一係止部140は凹状の形状を有し、光制御部材60に設けられた第一被係止部660を係止する。
図4に示されるように、セード10の内部には、固定部150が設けられている。固定部150には、本体20が取り付けられる。
セード10は、金属材料で形成される。本実施の形態では、セード10は、例えばアルミダイカスト工程を経て形成される。セード10の外表面の塗装色は、照明器具1の用途などに応じて選択されてよい。本実施の形態では、セード10は白色に塗装される。
[1−2.本体]
本体20は、図4に示されるように、セード10の内部に配置され、光源30及びアーム70が取り付けられる部材である。本体20は、光源30から発生した熱を放熱するヒートシンクとしても機能する。以下、図3〜図5に加えて図6を用いて、本体20について詳細に説明する。
図6は、本実施の形態に係る本体20の外観斜視図である。
図6に示されるように、本体20は、前方側(図のz軸方向正側)に、取付部210、挿通孔212、遮光壁部220及び鍔部230を備える。取付部210は、光源30が取り付けられる部分である。取付部210は、光源30を取り付けるための平坦な面を含み、当該平坦な面を介して光源30から発生する熱が効率よく本体20に伝導される。挿通孔212は、光源30に電力を供給するためのリード線92が挿通される孔である。挿通孔212の内径は、リード線92の外径と略同じである。これにより、挿通孔212から、本体20の後方(z軸方向負側)に光が漏れることが抑制される。
遮光壁部220は、図4及び図6に示されるように、本体20の取付部210から前方(z軸方向正側)に向かって延び、かつ、光源30の周囲を囲む壁状部分である。遮光壁部220は、光源30から出射された光のうち、反射部材40と本体20との隙間から洩れた一部の光が、本体20の後方、及び、反射部材40とセード10との間に漏れることを抑制する。
鍔部230は、図4に示されるように、本体20をセード10に取り付けるための部分である。鍔部230には、二つの凹部232が設けられている。図3に示される二つのねじ26が、それぞれ二つの凹部232を介して、セード10の内面の固定部150に設けられたねじ穴に捻じ込まれることによって、本体20がセード10に取り付けられる。また、鍔部230が、本体20の固定部150と当接することによって、鍔部230と固定部150との隙間から光が後方に漏れることを抑制する。
図6に示されるように、本体20は、後方側に、放熱部240を備える。放熱部240は、光源30から発生した熱を放熱するための部分である。放熱部240は、アーム支持部242を備える。アーム支持部242は、アーム70を支持する部分である。本実施の形態では、アーム支持部242の横断面の形状は、略半円形状であり、アーム70の他端部74の形状に対応している。また、図4及び図5に示されるように、本体20は、挿通路246を備える。挿通路246は、本体20を貫通し、リード線92が挿通される部分である。本実施の形態では、挿通路246は、アーム支持部242から見て光源30の光軸Jに略垂直な方向(図のy軸方向)に配置される貫通孔である。挿通路246は、アーム支持部242から光軸Jに略垂直な方向に延び、本体20のy軸方向負側(図5における下側)において、光軸J方向に内径が徐々に拡大されている。挿通路246のアーム70側の開口部244は、アーム70の他端部74と対向する位置に配置される。本体20の挿通路246及び本体20の周辺におけるリード線92の配線については、後述する。
なお、本実施の形態では挿通路246は、光軸Jに略垂直な方向に延びる貫通孔であるが、挿通路246の構成はこれに限定されない。挿通路246は、屈曲または湾曲していてもよいし、光軸Jと垂直でなくてもよい。また、挿通路246は、光軸J付近を通らなくてもよい。
本体20は、金属材料で形成される。本実施の形態では、本体20は、例えばアルミダイカスト工程を経て形成される。
[1−3.光源]
光源30は、照明器具1の出射光となる光を出射する光源である。本実施の形態では、光源30は、LED(Light Emitting Diode)を有する発光モジュールであって、所定の光を放射状に出射するLED光源である。光源30は、例えば白色光を出射するように構成されている。光源30は、COB(Chip On Board)型LEDで構成され、図3に示されるように、基台302と、基台302上に実装されたベアチップ(LEDチップ)である複数のLED304と、それらLED304を封止し、蛍光体を含む封止部材とを備える。なお、本実施の形態では、封止部材は全てのLED304を一括封止しているが、封止部材の構成はこれに限られない。ライン状に配列されたLED304の配列方向に沿って複数本のライン状に封止部材を形成する構成としてもよい。
光源30は、図6に示される本体20の取付部210に取り付けられる。各図に示される照明器具1において、光源30の光軸Jは各図のz軸方向である。
基台302は、複数のLED304を実装するための実装基板であって、例えばセラミックス基板、樹脂基板又は絶縁被覆されたメタルベース基板などである。また、基台302は、例えば平面視において矩形である平面を有する板状であり、基台302の底面(図3のz軸方向負側)が本体20の取付部210に取り付けられて固定される。なお、図示しないが、基台302には、LED304(光源30)を発光させるための直流電力を外部から受電するための一対の電極端子(正電極端子及び負電極端子)が形成されている。
[1−4.取付部材]
取付部材32は、光源30を本体20に取り付けるための部材である。図3に示されるように、取付部材32は、規制部322及び第二係止部324を備える。
規制部322は、光源30の光軸Jに垂直な方向(x軸方向及びy軸方向)の位置を規制する。規制部322は、中央に開口部を有する矩形枠状の形状を有する。規制部322の中央に形成された開口部は、光源30に対応する形状を有し、当該開口部に光源30が配置される。取付部材32は、本体20の取付部210に配置され、接続部材36及びねじ38によって、本体20に固定される。より具体的には、取付部材32の規制部322には、貫通孔326が形成されており、ねじ38を、貫通孔326を介して本体20に形成されたねじ穴に捻じ込むことにより、取付部材32が本体20に対して固定される。これにより、取付部材32及びその開口部に配置された光源30が本体20に固定される。
第二係止部324は、反射部材40を支持するため爪状の部分であり、図4に示されるように、反射部材40の第二被係止部440を係止する。本実施の形態では、取付部材32は、二つの第二係止部324を備える。第二係止部324は、略L字型の形状を有しており、第二係止部324の端部の光軸Jから離れる向き突出した傾斜面(突起)が、第二被係止部440に挿入されることにより、第二係止部324が第二被係止部440を係止する。
取付部材32は、例えば、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリカーボネートなどの樹脂材料を用いて形成することができる。
[1−5.接続部材]
接続部材36は、光源30へ電流を供給する配線(図示せず)が接続される部材である。本実施の形態に係る照明器具1は、図3に示されるように、二つの接続部材36を備え、一方の接続部材36に高電位側の配線が、他方の接続部材36に低電位側の配線が、それぞれ接続される。接続部材36には、光源30へ電流を供給する電極(不図示)が設けられている。当該電極が光源30に形成された電極端子に接続される。
また、接続部材36は、光源30の位置を規制する機能も有する。接続部材36には、ねじ38が貫通する貫通孔が形成されており、当該貫通孔に挿入されたねじ38によって、接続部材36が本体20及び取付部材32に固定される。その際、図4に示されるように接続部材36の光軸J側の部分が、光源30を本体20に向けて押さえることにより、光源30の光軸方向(z軸方向)における位置を規制する。
接続部材36の筐体は、例えば、PBT、ポリカーボネートなどの樹脂材料を用いて形成することができる。また、接続部材36の電極は、銅などの導電性部材を用いて形成することができる。
[1−6.反射部材]
反射部材40は、光源30からの光の配光を制御する部材である。本実施の形態では、反射部材40は、光源30からの光を光学部材50に向けて反射させる。反射部材40は、光軸Jが貫通する開口が形成された略筒状の形状を有する。
図2及び図4に示されるように、反射部材40は、光源30からの光が入射される側(z軸方向負側)の端部から、当該光が出射される側の端部に向かって内径が漸次大きくなるように構成された略筒状の形状を有する。反射部材40の内面において、光源30からの光が反射される。
図4に示されるように、反射部材40の外面側には、取付部材32の第二係止部324に係止される第二被係止部440が設けられている。第二被係止部440は、反射部材40の外面側に立設された部材に設けられた孔である。第二被係止部440が第二係止部324に係止されることにより、反射部材40は、取付部材32に係止される。これにより、反射部材40は、取付部材32を介して本体20に取り付けられる。
図2に示されるように、反射部材40の光出射側(z軸方向正側)の端部には、三つの第三係止部410が設けられている。第三係止部410は、光学部材50を係止する爪状の部分である。
反射部材40は、例えばポリブチレンテレフタレート(PBT)など硬質の白色樹脂材料を用いて形成することができる。
[1−7.光学部材]
光学部材50は、図4に示されるように、反射部材40からの光が入射される光入射面510、及び、光入射面510に入射した光が出射される光出射面520を備える透光性の部材である。光学部材50は、反射部材40から入射された光の配光を制御して出射する機能を有してもよい。本実施の形態では、光学部材50はフレネルレンズである。これにより、照明器具1は、出射光を集光して、スポット状の照明領域を形成することができる。
図2に示されるように、光学部材50には、周縁部に、三つの第三被係止部530が設けられている。本実施の形態では、第三被係止部530は、光学部材50の光出射面520に設けられた凹状の形状を有する部分である。光学部材50の第三被係止部530が反射部材40の第三係止部410に係止されることによって、光学部材50が反射部材40に係止される。これにより、光学部材50は、反射部材40及び取付部材32を介して本体20に取り付けられる。また、このように反射部材40の光出射側の端部に光学部材50が配置されることにより、反射部材40から出射された光が、光学部材50に効率よく入射される。
光学部材50は、透光性材料を用いて形成されており、例えばPMMA(アクリル)、ポリカーボネートなどの透明樹脂材料、又は、ガラス材料などの透明材料を用いて形成することができる。
[1−8.光制御部材]
光制御部材60は、図4に示されるように、光学部材50から出射された光が入射される入射開口部610及び入射開口部610に入射された光が出射される出射開口部620を有し、かつ、セード10の内部であって、光学部材50の光出射面520側に配置された略筒状の部材である。光制御部材60は、図2に示されるように、セード10とは別部材である。
光制御部材60は、図2及び図4に示されるように、入射開口部610及び出射開口部620を光軸Jが通るように配置される。また、図4に示されるように、光制御部材60の出射開口部620の外径は、セード10の前方開口部120の内径と略等しい。これにより、セード10の前方開口部120の出射光通過領域が光制御部材60によって削減されることを抑制できる。また、セード10と光制御部材60との間からの出射光の漏れを抑制できる。
図4に示されるように、光制御部材60は、セード10の前方開口部120近傍に、出射開口部620が位置するように配置される。また、光制御部材60の光軸J方向(z軸方向)の長さは、光学部材50の光出射面520から、セード10の前方開口部120までの長さ程度である。これにより、光制御部材60は、セード10の内面のうち、光学部材50の光出射面520近傍から、セード10の前方開口部120近傍まで部分を覆うことができる。ここで、光制御部材60の内面630(光軸J側の面)は、黒色のグレア抑制面である。このように、セード10の前方開口部120付近の内面は、黒色のグレア抑制面である光制御部材60の内面630で覆われる。これにより、セード10の前方開口部120付近の内面におけるグレアが抑制される。
光制御部材60の内面は、黒色のグレア抑制面であれば、特に限定されない。黒色のグレア抑制面は、例えば、黒色に塗装した面に艶消し処理を施すことにより実現できる。また、黒色のグレア抑制面は、黒色に塗装した面、又は、黒色の部材からなる面に、シボ加工を施すことによっても実現できる。さらに、光制御部材60の内面630におけるグレアをさらに抑制するために、図4などに示されるように、光制御部材60の内面630に段差部(バッフル)650を設けてもよい。
光制御部材60は、図2及び図4に示されるように、外周に第一被係止部660を備える。光制御部材60は、第一被係止部660が第一係止部140に係止されることにより、セード10の内部に保持される。本実施の形態では、第一被係止部660は、凸状の形状を有し、凹状の形状を有する第一係止部140に係止される。このように、光制御部材60は、セード10の前方開口部120に挿入するだけで簡単に取り付けることができる。したがって、本実施の形態に係る照明器具1では、セード10の内面及び外面の塗装を塗り分ける場合より、セード10の内面に黒色のグレア抑制面を容易に形成することができる。
光制御部材60は、図4に示されるように、内面630の入射開口部610付近に、外付部材を保持するための突起部614を備える。本実施の形態では、光制御部材60は、六つの突起部614を備える。外付部材の保持構成については、後述する。
光制御部材60は、例えば、ポリカーボネート、PBTなどの樹脂材料を用いて形成することができる。このように、光制御部材60を、樹脂材料を用いて形成することにより、光制御部材60を容易に、かつ、低コストで製造することができる。
[1−9.アーム]
アーム70は、一端部73が電源ボックス90に接続され、かつ、他端部74が灯体5に接続される部材である。本実施の形態では、図3に示されるように、アーム70は、アーム本体72と一端部73及び他端部74とを備える。他端部74は、互いに逆方向に突出した略円柱状の回転軸部を有する。本実施の形態では、他端部74は、光軸J及びアーム70の長手方向に垂直な方向に延びる略円柱状の回転軸部を備える。アーム70の他端部74が、板ばね80と本体20のアーム支持部242とで挟まれることによって、アーム70は本体20に回転自在に取り付けられる。以下、アーム70の詳細な構成について、図5を用いて説明する。
図5に示されるように、アーム70の内部には、アーム70の長手方向に挿通孔76が形成されている。挿通孔76には、リード線92が挿入され、リード線92によって電源ボックス90から光源30に電力が供給される。このように、リード線92が外部に露出しないため、リード線92が損傷することが抑制される。また、照明器具1の外部からリード線92が見えないため、デザイン的にも好ましい。
アーム70は、金属材料で形成される。本実施の形態では、アーム70は、例えばアルミダイカスト工程を経て形成される。
[1−10.板ばね]
板ばね80は、アーム70を本体20に対して回転自在に取り付けるための弾性部材である。本実施の形態では、板ばね80は、図3に示されるように略C字型の形状を有しており、本体20とともに、アーム70の他端部74を挟んだ状態で、ねじ86及び88によって本体20に固定される。これにより、アーム70が本体20に取り付けられる。
アーム70の他端部74は、板ばね80と本体20とで挟まれた状態であるため、アーム70は、他端部74を中心として本体20に対して回転自在である。また、アーム70を回転するために要するトルクは、板ばね80を本体20に固定するばね88の捻じ込み量の調整により調整可能である。ねじ88は、照明器具1を組み立てた状態で、セード10の側方開口部130からドライバーによって調整できる位置に配置される。これにより、ユーザが、照明器具1を分解することなく、アーム70を回転するために要するトルクを調整できる。
板ばね80は、金属材料で形成される。本実施の形態では、板ばね80は、例えば鉄で形成される。
[1−11.電源ボックス]
図2及び図3に示される電源ボックス90は、光源30に電力を供給する電源回路が内蔵された筐体である。本実施の形態では、電源ボックス90に内蔵された電源回路は、電源ボックス90の外部から供給された交流電力を直流電力に変換し、当該直流電力を、リード線92を介して光源30のLED304に供給する。
電源ボックス90の外壁部分は、金属材料、樹脂材料などから形成される。本実施の形態では、例えば、当該外壁部分は、アルミニウムで形成される。
[2.光学部材離脱抑制構成]
次に、光制御部材60における光学部材50の照明器具1からの離脱を抑制する構成について説明する。
上述した通り、光学部材50は、反射部材40の第三係止部410によって係止される。ここで反射部材40が樹脂材料で形成されている場合には、第三係止部410が、係止時の弾性変形によるストレスなどに起因して、破損することがあり得る。第三係止部410が破損すると、光学部材50が照明器具1から離脱するおそれがある。また、光学部材50を係止する反射部材40は、取付部材32の第二係止部324によって係止される。取付部材32も反射部材40と同様に樹脂材料で形成されている場合には、係止時の弾性変形によるストレスなどに起因して、破損することがあり得る。第三係止部410が破損すると、反射部材40及び光学部材50が照明器具1から離脱するおそれがある。
本実施の形態に係る照明器具1では、光制御部材60によって、光学部材50の離脱を抑制できる。以下、図7を用いて、光制御部材60における光学部材50の離脱抑制構成について説明する。
図7は、本実施の形態に係る照明器具1における光学部材50と光制御部材60との位置関係の概要を示す平面図である。図7は、照明器具1における光学部材50及び光制御部材60を光源30の光軸J方向に見た場合の平面図である。図7においては、光学部材50が実線で、光制御部材60が破線で、それぞれ示されている。
図7に示されるように、照明器具1において、光学部材50の外縁560の少なくとも一部は、光制御部材60の入射開口部610における内面611よりも外側に位置する。これにより、仮に、第三係止部410が破損して、光学部材50が、反射部材40から離脱した場合でも、光学部材50が光制御部材60の入射開口部610から抜け出ることが抑制される。本実施の形態では、光学部材50の外縁560は、全周にわたって入射開口部610における内面611よりも外側に位置する。つまり、光学部材50の外径は、入射開口部610の内径より大きい。これにより、光学部材50及び反射部材40の照明器具1からの離脱をより確実に抑制できる。
[3.外付部材保持構成]
次に、本実施の形態に係る照明器具1の外付部材保持構成について説明する。本実施の形態に係る光制御部材60は、外付部材を保持する構成を有する。以下、本実施の形態に係る外付部材保持構成について図8〜図10を用いて説明する。
図8は、本実施の形態に係る照明器具1に取り付けられる外付部材7の一例を示す斜視図である。
図9は、本実施の形態に係る照明器具1及び外付部材7の断面図である。図9では、外付部材7が取り付けられた照明器具1の断面が示されている。
図10は、図9の一部を拡大した要部断面図である。図10は、図9において破線枠で囲まれた部分の拡大図である。
図8に示される外付部材7は、照明器具1の前方開口部120に取り付けられる部材である。図10に示されるように、光制御部材60は、前方開口部120に取り付けられる外付部材7を保持する保持部として切欠部612を備える。切欠部612は、光制御部材60の内面630の入射開口部610側端部を切り欠いた部分である。本実施の形態では、切欠部612は、入射開口部610付近の全周にわたって設けられている。外付部材7は、端部又は外面に、切欠部612によって保持される被保持部710を備える。本実施の形態では、外付部材7は、端部に鍔状の被保持部710を備える。
本実施の形態では、外付部材7は、照明器具1の出射光の照射領域を絞る(すなわち、配光角を狭める)フードである。外付部材7は、略円筒状の形状を有し、一方の端部に鍔状の被保持部710を備える。外付部材7は、遮光性を有し、弾性変形可能な部材で形成される。外付部材7は、例えば、シリコーンゴムなどの樹脂材料で形成される。
外付部材7を照明器具1に取り付ける際には、外付部材7は、被保持部710を弾性変形させた状態で光制御部材60の内部に挿入される。そして、光制御部材60の内部において、外付部材7を原形に戻すことによって、図9及び図10に示されるような位置に取り付けられる。すなわち、外付部材7の被保持部710が、光制御部材60の切欠部612に配置される。
図10に示されるように、本実施の形態では、外付部材7の被保持部710の光軸J方向(z軸方向)の位置が、光制御部材60の切欠部612及び光学部材50の光出射面520によって規制される。これにより、外付部材7が照明器具1からの離脱が抑制される。さらに、本実施の形態では、光制御部材60は、突起部614を備える。突起部614は、光制御部材60の内面630よりさらに光軸向きに突出している。これにより、外付部材7が照明器具1からの離脱がさらに抑制される。つまり、突起部614も、外付部材7を保持する保持部として機能する。なお、突起部614は、内面630の全周にわたって形成されていてもよい。ただし、照明器具1に外付部材7を取り付けない場合には、突起部614は、照明器具1の出射光の一部を遮る。そのため、本実施の形態に係る突起部614のように内面630の一部だけに設ける方が光出射効率は良い。
[4.効果など]
以上のように、本実施の形態に係る照明器具1は、前方開口部120を備えるセード10と、セード10の内部に取り付けられた光源30と、光源30からの光の配光を制御する反射部材40とを備える。また、照明器具1は、反射部材40からの光が入射される光入射面510、及び、光入射面510に入射した光が出射される光出射面520を備える透光性の光学部材50を備える。さらに、照明器具1は、光学部材50から出射された光が入射される入射開口部610及び入射開口部610に入射された光が出射される出射開口部620を有し、かつ、セード10の内部であって、前方開口部120と光学部材50の光出射面520との間に配置された略筒状の光制御部材60とを備える。光制御部材60は、セード10とは別部材であり、光制御部材60の内面630は、黒色のグレア抑制面である。
これにより、セード10の内面及び外面の塗装色を塗り分けることなく、光制御部材60を取り付けるだけで、セード10の外面を所望の塗装色に塗装でき、かつ、セード10の内面におけるグレアを抑制できる。このように、本実施の形態に係る照明器具1では、セード10の内面及び外面の塗装色を塗り分ける必要がないため、製造工程を簡素化でき、かつ、当該内面及び外面の境界部分における外観品質の低下を抑制できる。
また、本実施の形態に係る照明器具1において、光制御部材60は、外面に被係止部660を備え、セード10は、被係止部660が係止される係止部140を備えてもよい。また、光制御部材60は、被係止部660が係止部140に係止されることによって、セード10の内部に保持されていてもよい。
これにより、締結部材を用いずに、光制御部材60をセード10に保持させることができる。
また、本実施の形態に係る照明器具1において、被係止部660は凸状の形状を有し、係止部140は凹状の形状を有してもよい。
これにより、第一被係止部660及び第一係止部140を容易に形成することができる。したがって、照明器具1の製造工程を簡素化できる。
また、本実施の形態に係る照明器具1において、光制御部材60は、内面630に段差部650を備えてもよい。
これにより、光制御部材60の内面630におけるグレアをさらに抑制することができる。
また、本実施の形態に係る照明器具1において、光学部材50を光源30の光軸J方向に見た場合に、光学部材50の外縁560の少なくとも一部は、光制御部材60の入射開口部610における内面611よりも外側に位置してもよい。
これにより、光学部材50が照明器具1から離脱することを抑制できる。
また、本実施の形態に係る照明器具1において、光制御部材60は、前方開口部120に取り付けられる外付部材7を保持する保持部612を備え、外付部材7は、端部又は外面に、保持部612によって保持される被保持部710を備えてもよい。
これにより、照明器具1において、ねじ、ばねなどを用いることなく、外付部材7を照明器具1の前方開口部120に容易に取り付けることができる。
(変形例など)
以上、本発明に係る照明器具1について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、光学部材50は、フレネルレンズであったが、光学部材50はこれに限定されない。光学部材50は、例えば、ハイブリッドレンズ、ドーム型レンズなどでもよい。
また、本実施の形態では、光制御部材60は、筒状の形状を有するが、光制御部材60は、必ずしも完全な筒状の形状を有さなくてもよい。例えば、光制御部材60は、筒状の形状の一部が切り欠かれた略筒状の形状を有してもよい。
また、本実施の形態では、切欠部612を保持部として用いたが、保持部の構成はこれに限定されない。例えば、図10に示される光制御部材60の端面602を保持部として用いてもよい。また、光制御部材60の内面630に溝、突起などを設けて保持部として用いてもよい。
また、上記実施の形態においては、光源30において、COB型LEDを用いたが、他の発光素子を用いてもよい。例えば、SMD(Surface Mount Device)型LEDを用いてもよい。また、有機EL(Electro Luminescence)素子など他の固体発光素子、又は、固体発光素子以外の他の光源を用いてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、又は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1 照明器具
7 外付部材
10 セード
30 光源
40 反射部材
50 光学部材
60 光制御部材
120 前方開口部
140 第一係止部(係止部)
510 光入射面
520 光出射面
560 外縁
610 入射開口部
611、630 内面
612 切欠部(保持部)
614 突起部(保持部)
620 出射開口部
650 段差部
660 第一被係止部(被係止部)
710 被保持部

Claims (6)

  1. 前方開口部を備えるセードと、
    前記セードの内部に取り付けられた光源と、
    前記光源からの光の配光を制御する反射部材と、
    前記反射部材からの光が入射される光入射面、及び、前記光入射面に入射した光が出射される光出射面を備える透光性の光学部材と、
    前記光学部材から出射された光が入射される入射開口部及び前記入射開口部に入射された光が出射される出射開口部を有し、かつ、前記セードの内部であって、前記前方開口部と前記光学部材の前記光出射面との間に配置された略筒状の光制御部材とを備え、
    前記光制御部材は、前記セードとは別部材であり、
    前記光制御部材の内面は、黒色のグレア抑制面である
    照明器具。
  2. 前記光制御部材は、外面に被係止部を備え、
    前記セードは、前記被係止部が係止される係止部を備え、
    前記光制御部材は、前記被係止部が前記係止部に係止されることによって、前記セードの内部に保持されている
    請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記被係止部は凸状の形状を有し、
    前記係止部は凹状の形状を有する
    請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記光制御部材は、内面に段差部を備える
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明器具。
  5. 前記光学部材を前記光源の光軸方向に見た場合に、前記光学部材の外縁の少なくとも一部は、前記光制御部材の前記入射開口部における内面よりも外側に位置する
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明器具。
  6. 前記光制御部材は、前記前方開口部に取り付けられる外付部材を保持する保持部を備え、
    前記外付部材は、端部又は外面に、前記保持部によって保持される被保持部を備える
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の照明器具。
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