JP2017027608A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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幸生 前花
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Abstract

【課題】カード種別に応じたサービスの提供を効率的に行うことが可能な情報処理装置及びプログラムを提供する。【解決手段】一連する固有のカード番号が記録されたカードから、当該カード番号を取得する第1取得手段と、前記カード番号を構成する一部の数値に基づいて、前記カードのカード種別を識別する識別手段と、前記カード種別に応じたサービスを提供する提供手段と、を備える。【選択図】図8

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置及びプログラムに関する。
従来、スーパーマーケット等の店舗では、固有のカード番号(例えば会員番号等)を記録したカードを各顧客に配布し、このカードに基づいて各顧客の商品購入の履歴や売上額に応じたポイントを管理することが行われている。また、カードを利用した販売促進方法として、カード種別を示すフラグをカード番号に付加して記録しておき、当該フラグに基づいて識別したカード種別に応じて、サービスを提供する技術が提案されている。
しかしながら、従来の技術では、上記したカード番号以外にカード種別を示すフラグをカードに記録しなくてはならないため、記録する情報量が増加するという問題があった。
実施形態の情報処理装置は、第1取得手段と、識別手段と、第2取得手段と、判定手段と、提供手段とを備える。第1取得手段は、一連する固有のカード番号が記録されたカードから、当該カード番号を取得する。識別手段は、前記カード番号を構成する数値に基づいて、前記カードのカード種別を識別する。第2取得手段は、購入対象の商品の商品コードを取得する。判定手段は、サービスの提供対象となる商品の商品コードと、当該商品の購入時に提供される前記カード種別毎のサービス内容とを対応付けた設定情報に基づき、前記第2取得手段で取得された商品コードに対応する商品がサービスの提供対象か否かを判定する。提供手段は、前記判定手段がサービスの提供対象と判定した場合に、前記設定情報に基づき、前記第2取得手段が取得した商品コードに対応し、且つ前記識別手段が識別した前記カード種別に対応するサービス内容を提供する。
図1は、実施形態に係る情報処理装置を含むPOSシステムの全体構成を示す図である。 図2は、実施形態に係るPOS端末の外観構成を概略的に示す図である。 図3は、実施形態に係るPOS端末の電装系の構成を示す図である。 図4は、実施形態に係るストアコンピュータの電装系の構成を示すブロック図である。 図5は、図4に示したカード種別識別ファイルのデータ構成の一例を模式的に示す図である。 図6は、図4に示した対象商品設定ファイルのデータ構成の一例を模式的に示す図である。 図7は、図4に示した会員マスタファイルのデータ構成の一例を示す図である。 図8は、本実施形態のPOS端末が実行する売上処理の一例を示す図である。 図9は、本実施形態のPOS端末の表示器に表示される画面の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る情報処理装置及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置を含むPOSシステムの全体構成を示す図である。係るPOSシステムは、会員として契約した各顧客に対して、一連する固有のカード番号(以下、会員番号という)を磁気テープ等の記録媒体に記録した会員カードを発行し、この会員カードを所有する顧客が購入した商品に対して、所定のサービスを提供する店舗で利用されるものである。なお、一連する固有の会員番号とは、他の会員(会員カード)との識別を目的に割り当てられた数列であり、フラグ等の他の機能的な数値(数列)を含まないものを意味する。
図1に示すように、POSシステム1は、本実施形態の情報処理装置に対応する複数台のPOS(Point Of Sales:販売時点管理)端末2と、これらのPOS端末2をLAN3によって接続して集中管理するストアコンピュータ4を有する。
POS端末2は、精算場所に配設され、キャッシャが売上処理を行うための端末である。ここで、図2は、POS端末2の外観構成を概略的に示す図である。同図に示すように、本体201の上面には、キーボード202と、磁気カードである会員カードの挿入を受け付けてその会員カードからデータの読み取りを行うカードリーダ203とが設けられる。
また、本体201の奥側には、表示器204が設けられる。また、本体201の下部側にドロワ205が引出自在に設けられる。さらに、POS端末2には、バーコード等に保持された商品コード等を光学的に読み取るコードスキャナ206等が接続される。
また、POS端末2は、本体201の内部に、図3に示すような電装系を有する。ここで、図3は、POS端末2の電装系の構成を示す図である。POS端末2は、CPU(Central Processing Unit)、当該CPUとの協働により後述する売上処理等を実行するための各種制御プログラムを格納するROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成されるコンピュータ構成の制御部21を備える。制御部21は、バス22を介して接続された通信インタフェース(I/F)23を用いて、LAN3を介してストアコンピュータ4との間で相互にオンライン通信を実行する。
また、制御部21には、バス22及びI/O機器制御部24を介して、前述したキーボード202、カードリーダ203、表示器204、コードスキャナ206が接続される。さらに、制御部21には、バス22及びI/O機器制御部24を介して、レシート/ジャーナルプリンタであるプリンタ25が接続される。このプリンタ25は、売上処理に伴いレシート用紙及びジャーナル用紙への印刷を行うプリンタであって、本体201の内部又は本体201の外部に設けられる。
次に、ストアコンピュータ4について説明する。ストアコンピュータ4は、POSシステム1に係る各種データの記憶と管理を行う。ストアコンピュータ4の電装系は、例えば図4に示すような構成を有する。
図4は、ストアコンピュータ4の電装系の構成を示すブロック図である。ストアコンピュータ4は、CPU、ROM、RAM等で構成されるコンピュータ構成の制御部41を有する。制御部41は、バス42を介して接続された通信インタフェース43から、LAN3を介して複数台のPOS端末2との間で相互にオンライン通信を実行する。また、制御部41にはバス42及びI/O機器制御部44を介して、キーボード45、表示器46、プリンタ47及びハードディスクドライブ装置(以下、HDDという)48が接続される。
HDD48は、制御部41のCPUが実行する各種制御プログラムや各種設定情報を記憶する。また、HDD48は、商品マスタファイルF1、店舗売上ファイルF2、カード種別識別ファイルF3、対象商品設定ファイルF4、会員マスタファイルF5等を、POS端末2が参照可能に記憶する。
商品マスタファイルF1は、各商品を識別する商品コードに対応付けて、その商品の商品名や価格等の商品情報を記憶したファイルである。店舗売上ファイルF2は各POS端末2から送信される売上登録データを記憶するファイルである。
カード種別識別ファイルF3は、会員カードの種別を識別する際の指標となる識別子を記憶したファイルである。本実施形態では、会員カードに割り当てられた会員番号を構成する一部の数値に基づいて、その種別(カード種別)を識別する。
図5は、カード種別識別ファイルF3のデータ構成の一例を模式的に示す図である。同図に示すように、カード種別識別ファイルF3は、カード種別の識別子を示す番号パターンと、そのカード種別を示すカード種別IDとを対応付けて記憶する。ここで、番号パターンは、会員番号を構成する数列のうち、どの桁数のどの数値をカード種別の識別に用いるかを定めたものである。番号パターン中の“*:アスタリスク”は、任意の数値を意味する。
例えば、図5のカード種別識別ファイルF3では、15桁の数列で構成される会員番号のうち、上位5桁の数値が“98765”である場合に、そのカード種別を“C1”と識別することを定めている。また、15桁の数列で構成される会員番号のうち、上位5桁の数値が“98765”以外である場合に、そのカード種別を“C2”と識別することを定めている。
なお、本実施形態において、会員カードの配布方法は特に問わないものとするが、顧客に応じて配布する会員カードのカード種別を使い分けることが好ましい。例えば、60歳以上の顧客にカード種別“C1”の会員カードを配布し、60歳未満の顧客のカード種別“C2”の会員カードを配布する等、顧客の年齢に応じてカード種別を使い分ける形態としてもよい。
このように、本実施形態では、会員カードに記録された会員番号の一部が、その会員カード自身のカード種別を識別する識別子となっている。なお、図5では、連続する桁数の値をカード種別の識別子としたが、これに限定されないものとする。例えば、15桁の数列で構成される会員番号のうち、上から一桁目及び下から一桁目の組等、非連続的な桁数の値をカード種別の識別子としてもよい。
図4に戻り、対象商品設定ファイルF4は、サービスの提供対象となる商品の商品コードと、当該商品に提供されるサービス内容とを記憶したファイルである。ここで「サービス」とは、ポイント付加や値引等、商品の購入時に店舗側から提供されるサービスである。
図6は、対象商品設定ファイルF4のデータ構成の一例を模式的に示す図である。同図に示すように、対象商品設定ファイルF4は、商品コードと、カード種別に応じて提供されるサービスの内容を示したサービス情報とを対応付けて記憶する。例えば、図6の対象商品設定ファイルF4では、商品コードが“1234567890123”の商品について、カード種別“C1”の場合に10ポイント付与し、カード種別“C2”の場合に5ポイント付与することを定めている。また、商品コードが“1234567890234”の商品について、カード種別“C1”の場合に15%割り引きし、カード種別“C2”の場合に10%割り引くことを定めている。
なお、図6の対象商品設定ファイルF4では、サービス付加の対象となる商品毎に、その商品コードを登録した例を示したが、これに限らず、品種や品名等の所定の指標に基づき各商品を分類した商品群の単位で登録してもよい。この場合、商品コードのコード体系から、各商品群の識別に用いるコード部分を対象商品設定ファイルF4に登録する。例えば、上述した13桁の商品コードのうち、上から10番目及び11番目の数値が、同一分類の商品群で共通するような場合、上述したカード番号パターンと同様な形態で、この10、11番目の桁数とその数値とをサービスの提供対象の商品コードとして登録する。これにより、サービスの提供対象を商品群の単位で設定することができる。
図4に戻り、会員マスタファイルF5は、各会員(顧客)に関する情報を記憶したファイルである。図7は、会員マスタファイルF5のデータ構成の一例を示す図である。図7に示すように、会員マスタファイルF5は、各会員カードの会員番号に対応付けて、その会員カードを所持する顧客の氏名、年齢、連絡先等の個人情報と、当該顧客に付与されたポイントの累積値とを記憶する。
以下、POSシステム1において、商品が購入される際の動作について説明する。ここで、図8は、POS端末2が実行する売上処理の一例を示す図である。
まず、制御部21は、カードリーダ203によって顧客の会員カードから会員番号が読み取られると、その会員番号を取得する(ステップS11)。次いで、制御部21は、カード種別識別ファイルF3を参照し、当該カード種別識別ファイルF3に記録された番号パターンに基づいて、ステップS11で取得した会員番号のカード種別を識別する(ステップS12)。
ここで、制御部21は、図9に示すように、ステップS12で識別したカード種別を表すメッセージM1を表示器204に表示することで、オペレータ(又は顧客)に報知する形態としてもよい。これにより、例えば、60歳以上の顧客に配布されるカード種別の会員カードを、青年等の見た目が若い顧客が使用する場合、オペレータは会員カードの不整合を把握し、その事情を確認することができるため、会員カードの不正使用を防止することができる。
図8に戻り、続いて、商品に付された商品コードがPOS端末2のコードスキャナ206によって読み取られると、制御部21は、その商品コードを取得する(ステップS13)。次いで、制御部21は、商品マスタファイルF1を参照し、該当する商品コードに対応した商品情報を読み出す(ステップS14)。また、制御部21は、対象商品設定ファイルF4を参照し、ステップS13で取得した商品コードが、サービスの提供対象か否かを判定する(ステップS15)。ここで、取得した商品コードが対象商品設定ファイルF4に登録されていない場合には、制御部21は、サービスの非提供対象と判定し(ステップS15;No)、ステップS20に移行する。
また、ステップS15において、取得した商品コードが対象商品設定ファイルF4に登録されている場合には、制御部21は、サービスの提供対象と判定し(ステップS15;Yes)、ステップS16に移行する。ステップS16では、制御部21は、ステップS12で識別したカード種別に対応するサービス内容情報を、対象商品設定ファイルF4から読み出す(ステップS16)。
次いで、制御部21は、ステップS16で読み出したサービス内容情報が、ポイント付与又は値引きの何れのサービスを示すものか判定する(ステップS17)。ステップS17でポイント付与と判定した場合(ステップS17;ポイント)、制御部21は、サービス内容情報で指示されたポイント数を付与し(ステップS18)、ステップS20に移行する。また、ステップS17で値引きと判定した場合(ステップS17;値引き)、制御部21は、ステップS14で読み出した商品情報に含まれる価格から、サービス内容情報で指示された金額を値引きし(ステップS19)、ステップS20に移行する。
続くステップS20において、制御部21は、新たな商品コードの読み取りが行われたか否かを判定する(ステップS20)。ここで、新たな商品コードの読み取りが行われた場合(ステップS20;Yes)、制御部21は、ステップS13に移行する。また、新たな商品コードの読み取りが行われない場合(ステップS20;No)、制御部21は、締めキー等の押下により、この取引を終了する指示が入力されたか否かを判定する(ステップS21)。取引終了の指示がなされない場合、制御部21は、ステップS20に戻る。
ステップS21において、取引終了の指示が入力されたと判定した場合(ステップ;S21;Yes)、制御部21は、この取引で取得した商品情報に基づいて売上登録を行い、この売上登録したデータを店舗売上ファイルF2に累計する(ステップS22)。なお、ステップS19で値引きを行った商品については、値引きした金額に基づいて売上登録を行うものとする。
続いて、制御部21は、この取引で付与したポイントの合計値を、会員マスタファイルF5の該当する会員番号に対応付けられたポイントに累計し(ステップS23)、本処理を終了する。なお、ポイントの付与が行われていない場合には、ステップS23の処理をスキップしてもよい。
以上のように、本実施形態のPOS端末2によれば、会員カードに記録された会員番号の一部の数値を用いて当該会員カードのカード種別を識別し、そのカード種別に応じたサービスを提供する。これにより、カード種別を示すフラグ等を会員カードに記録する必要がないため、当該会員カードに記録する情報量を減らすことができ、カード種別の識別を効率的に行うことができる。したがって、カード種別に応じたサービスの提供を効率的に行うことができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、追加、組み合わせ等を行うことができる。また、上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
上記実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。また、上記実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、上記実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、上記実施形態のPOS端末2で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
1…POSシステム、2…POS端末、21…制御部、22…バス、23…通信インタフェース、24…I/O機器制御部、25…プリンタ、201…本体、202…キーボード、203…カードリーダ、204…表示器、205…ドロワ、206…コードスキャナ、3…LAN、4…ストアコンピュータ、41…制御部、42…バス、43…通信インタフェース、44…I/O機器制御部、45…キーボード、46…表示器、47…プリンタ、48…HDD、F1…商品マスタファイル、F2…店舗売上ファイル、F3…カード種別識別ファイル、F4…対象商品設定ファイル、F5…会員マスタファイル
特許第2684795号公報
実施形態の情報処理装置は、第1取得手段と、識別手段と、第2取得手段と、第1判定手段と、第2判定手段と、提供手段とを備える。第1取得手段は、一連する固有のカード番号が記録されたカードから、当該カード番号を取得する。識別手段は、前記カード番号を構成する数値に基づいて、前記カードのカード種別を識別する。第2取得手段は、購入対象の商品の商品コードを取得する。第1判定手段は、サービスの提供対象となる商品の商品コードが設定された設定情報に基づき、前記第2取得手段で取得された商品コードに対応する商品がサービスの提供対象か否かを判定する。第2判定手段は、前記第1判定手段がサービスの提供対象と判定したことを条件に、前記識別手段が識別した前記カード種別に基づいて、提供するサービス内容がポイント付与及び値引きの何れであるかを判定する。提供手段は、前記第2判定手段で判定されたサービス内容を提供する。

Claims (5)

  1. 一連する固有のカード番号が記録されたカードから、当該カード番号を取得する第1取得手段と、
    前記カード番号を構成する数値に基づいて、前記カードのカード種別を識別する識別手段と、
    購入対象の商品の商品コードを取得する第2取得手段と、
    サービスの提供対象となる商品の商品コードと、当該商品の購入時に提供される前記カード種別毎のサービス内容とを対応付けた設定情報に基づき、前記第2取得手段で取得された商品コードに対応する商品がサービスの提供対象か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段がサービスの提供対象と判定した場合に、前記設定情報に基づき、前記第2取得手段が取得した商品コードに対応し、且つ前記識別手段が識別した前記カード種別に対応するサービス内容を提供する提供手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記提供手段は、前記サービス内容として前記カード種別毎に異なるポイント数を対応付けた前記設定情報に基づいて、前記第2取得手段が取得した商品コードに対応し、且つ前記識別手段が識別した前記カード種別に対応するポイント数を付与する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記提供手段は、前記サービス内容として前記カード種別毎に異なる値引額を対応付けた前記設定情報に基づいて、前記第2取得手段が取得した商品コードに対応し、且つ前記識別手段が識別した前記カード種別に対応する値引額を、前記第2取得手段が取得した商品コードに対応する商品の価格から値引きする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記識別手段が識別した前記カード種別を表示出力する報知手段を更に備える請求項1〜3の何れか一項に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータに、
    一連する固有のカード番号が記録されたカードから、当該カード番号を取得する第1取得手段と、
    前記カード番号を構成する数値に基づいて、前記カードのカード種別を識別する識別手段と、
    購入対象の商品の商品コードを取得する第2取得手段と、
    サービスの提供対象となる商品の商品コードと、当該商品の購入時に提供される前記カード種別毎のサービス内容とを対応付けた設定情報に基づき、前記第2取得手段で取得された商品コードに対応する商品がサービスの提供対象か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段がサービスの提供対象と判定した場合に、前記設定情報に基づき、前記第2取得手段が取得した商品コードに対応し、且つ前記識別手段が識別した前記カード種別に対応するサービス内容を提供する提供手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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