JP2017027094A - 画像形成装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】管理装置から取得したヘルプ情報を画像形成装置内に必ず記憶する場合と比較して、画像形成装置内の記憶手段の容量を有効利用できるようにする。【解決手段】管理装置200は、画像形成装置100からエラー発生が通知されると、そのエラーに対応するヘルプ情報項目を画像形成装置100に提供する。画像形成装置100は取得したヘルプ情報を画面表示し、ユーザは表示を参照しながらエラー対処の作業を行う。画像形成装置100は、例えばそのヘルプ情報項目に含まれるチェックプログラムを実行することにより、画像形成装置100内の各部のセンサの信号等に基づき、ヘルプ内容が表すエラー対処手順が正しく実行されたか、及びエラーが解消したか、を判定する。その手順が正しく実行され且つエラーが解消した場合に、そのヘルプ情報項目をヘルプキャッシュ120に保存するが、そうでない場合にはそのヘルプ情報項目は保存しない。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置及びプログラムに関する。
複合機(複写機、プリンタ、スキャナ等の機能を兼ね備えた装置)等の画像形成装置において、操作マニュアルや障害対処マニュアル等のヘルプ情報を電子化して記憶し、付属の画面に表示することが行われている。また近年、画像形成装置の高機能化に伴うヘルプ情報の増大や、ソフトウエアバージョンアップによる機能追加等に伴うヘルプ情報の追加や更新に対応するために、インターネット上のサーバから画像形成装置にヘルプ情報を提供することも行われている。
ヘルプ情報をサーバからインターネット経由でダウンロードするのにはある程度の時間がかかり、その間ユーザを待たせることになる。このような待ち時間を軽減するために、一度ダウンロードしたヘルプ情報を画像形成装置内の記憶装置に記憶しておき、同じヘルプ情報が要求された場合にはその記憶装置内の情報を表示することも行われている。また、過去に記憶したヘルプ情報を削除して記憶装置の空き容量を拡げることで、新たなヘルプ情報をサーバからダウンロード可能とすることも行われている。
例えば、特許文献1に開示された画像形成装置ヘルプシステムは、複合機の表示・入力装置部から情報種別を指定したヘルプ要求が行われると、当該指定された種別に対応するヘルプデータを情報記憶部のキャッシュメモリから読み出してタッチパネル付きLCDに表示して提供し、キャッシュメモリに当該ヘルプデータが存在しないときには、ネットワークに接続されているヘルプサーバにヘルプデータの要求を行って、ヘルプサーバから送信されてきたヘルプデータをキャッシュメモリに記憶するとともに、タッチパネル付きLCDに表示する。複合機は、キャッシュメモリの空き容量が所定容量以下になると、キャッシュメモリに記憶されているヘルプデータを所定の規則に従って消去する。
また、エラー(障害)発生時に画像形成装置からセンターのサーバにエラー情報を送り、これに応じてサーバから画像形成装置にエラー対処方法の情報を画像形成装置に提供し、画像形成装置にてその情報を表示するシステムも知られている。
例えば特許文献2に記載された画像形成装置は、自身の動作履歴情報と、発生したトラブル情報とを管理サーバに送信する。管理サーバのトラブル原因解析システムは、トラブル情報から関連の情報を抽出し、当該画像形成装置の動作履歴情報を使用してトラブル原因を解析する。そしてトラブルに対処するための対処方法に関する情報を画像形成装置に送信する。画像形成装置では、送信された対処方法に関する情報を表示し、ユーザ選択に応じてテスト印刷を行う。テスト印刷結果が良好であり、対処方法を確定するユーザ操作が行われることにより、確定した対処方法に応じた装置設定に変更する。
特開2004−252510号公報 特開2012−163805号公報
本発明は、管理装置から取得したヘルプ情報を画像形成装置内の記憶装置に必ず記憶する場合と比較して、画像形成装置内のヘルプ情報用の記憶手段の容量を有効利用できるようにすることを目的とする。
請求項1に係る発明は、ヘルプ情報を記憶するための記憶手段と、エラーが発生した場合に、そのエラーに対応するヘルプ情報を管理装置から取得する取得手段と、前記ヘルプ情報を取得した後、前記エラーに対する対応処置が実行されて前記エラーが解消した場合には前記ヘルプ情報を前記記憶手段に記憶し、前記エラーが解消しなかった場合には前記ヘルプ情報を前記記憶手段に記憶しない、という制御を行う制御手段と、要求に応じて、前記記憶手段に記憶されたヘルプ情報を提供する提供手段と、を有する画像形成装置である。
請求項2に係る発明は、前記制御手段は、ユーザが実行した前記対応処置が前記ヘルプ情報が示す手順に適合しておりかつ前記エラーが解消した場合には前記ヘルプ情報を前記記憶手段に記憶するが、前記エラーが解消した場合でも前記対応処置が前記ヘルプ情報が示す手順に適合していない場合には前記ヘルプ情報を前記記憶手段に記憶しない、請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項3に係る発明は、前記管理装置から取得される前記エラーに対応する前記ヘルプ情報には、前記ヘルプ情報が示す前記手順が正しく実行されたかどうかを前記画像形成装置の備えるセンサからの情報に基づいて判定する処理を前記制御手段に実行させるプログラムが含まれる、ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置である。
請求項4に係る発明は、コンピュータを、ヘルプ情報を記憶するための記憶手段、エラーが発生した場合に、そのエラーに対応するヘルプ情報を管理装置から取得する取得手段、前記ヘルプ情報を取得した後、前記エラーに対する対応処置が実行されて前記エラーが解消した場合には前記ヘルプ情報を前記記憶手段に記憶し、前記エラーが解消しなかった場合には前記ヘルプ情報を前記記憶手段に記憶しない、という制御を行う制御手段、要求に応じて、前記記憶手段に記憶されたヘルプ情報を提供する提供手段、として機能させるためのプログラムである。
請求項1又は4に係る発明によれば、管理装置から取得したヘルプ情報を画像形成装置内の記憶装置に必ず記憶するシステムと比較して、画像形成装置内のヘルプ情報用の記憶手段の容量を有効利用できる。
請求項2に係る発明によれば、ユーザが実行した対応処置がヘルプ情報が示す手順に適合しない場合でもヘルプ情報を記憶手段に記憶する方式と比べて、記憶手段の容量をより有効に利用できる。
請求項3に係る発明によれば、画像形成装置にとって未知の新たなヘルプ情報を管理装置から取得した場合でも、そのヘルプ情報が表す対応処置の手順が正しく実行されたかどうかを、画像形成装置にて判定することができる。
実施形態の画像形成装置とこの画像形成装置を含んだシステムの構成の例を示す図である。 エラーが発生したときに画像形成装置100及び管理装置200が実行する処理手順の例を示す図である。
図1を参照して、本発明に係る画像形成装置と、これに対するヘルプ情報の提供のためのシステムを説明する。
図1に示すシステムは、1以上の画像形成装置100と、それら画像形成装置100とインターネット300を介して通信可能な管理装置200とを含む。
画像形成装置100は、プリンタ、スキャナ、コピー機、ファクシミリ装置、またはこれらのうちの1以上を兼ね備える複合機である。図示例では、画像形成装置100は、印刷のためのプリント機構130と、原稿の光学的読み取りのためのスキャン機構140とを備えており、これらの機構を用いることで印刷、スキャン、コピー等の処理を行う。ただしこれは一例に過ぎず、印刷のみ、スキャンのみといった単機能の画像形成装置にも本実施形態の手法は適用可能である。画像形成装置100は、社内のローカルエリアネットワーク又は携帯電話網等を介してインターネット300に接続されている。
管理装置200は、画像形成装置100に対してヘルプ情報を提供する。ヘルプ情報の「提供」は、画像形成装置100からの要求が無くても管理装置200が能動的に提供するプッシュ(Push)方式の提供であってもよいし、HTTP(HyperText Transfer Protocol)リクエスト等の画像形成装置100からの要求に応じて提供するというプル(Pull)方式の提供であってもよい。画像形成装置100等が設置されたネットワーク等の環境に適した方式を用いればよい。提供するヘルプ情報には、例えば、画像形成装置100の各種操作方法に関する説明情報や、各種障害(エラー)への対処方法等を説明する情報等が含まれる。管理装置200は、画像形成装置100の使用状態等を表す管理情報や、画像形成装置100で生じたエラーに関する情報等を画像形成装置100から取得する。そして、それら取得した情報に従い、その画像形成装置100にとって有益である可能性が高いヘルプ情報を特定し、特定したヘルプ情報をその画像形成装置100に提供する。
なお、提供するヘルプ情報を特定するために管理装置200が用いる、画像形成装置100の管理情報やエラー情報等の情報は、遠隔保守のためにサーバが画像形成装置100から取得する情報と共通するものが多い。そこで、遠隔保守を行うサーバが、ヘルプ情報を提供する本実施形態の管理装置200の機能を併せ持つようにしてもよい。
以下、管理装置200及び画像形成装置100について更に詳しく説明する。
管理装置200は、ヘルプDB(データベース)210、定期通知処理部220、エラー通知処理部230、提供ヘルプ管理部240を有する。
ヘルプDB210は、ヘルプ情報を保持するデータベースである。ヘルプDB210には、多数のヘルプ情報項目が記憶されている。個々のヘルプ情報項目は、それぞれ、その項目を一意に識別するヘルプIDと、その項目についてのヘルプ情報の内容であるヘルプ内容とを含んでいる。ヘルプ内容は、当該ヘルプ情報項目の話題に対応するヘルプ情報の内容であり、例えば、画像形成装置100のある特定の操作についての操作方法の説明や、特定のエラーに対する対処方法の説明等である。
図では、エラー対処方法を示すヘルプ情報項目の構成を代表として例示している。図示のように、個々のエラーについてのヘルプ情報項目は、ヘルプIDと、そのエラーを示すエラーコードと、そのエラーに対する対処の手順(対処方法)の説明を含むヘルプ内容と、チェックプログラムとを含んでいる。ここで、チェックプログラムは、ヘルプ内容に示されたエラー対処方法が正しく実行されたか、及びその実行によりそのエラーが解消したかをチェックする処理を記述したプログラムである。チェックプログラムは、画像形成装置100に提供され、画像形成装置100の制御部110で実行される。なお、操作方法についてのヘルプ情報項目には、エラーコードやチェックプログラムは含まれない。
またヘルプDB210には、ヘルプ全体の目次を表す目次情報や、個々のヘルプ情報項目を検索するための検索インデックス情報等を含んでいてもよい。目次に含まれる個々の見出しには、その見出しに対応するヘルプ情報項目がリンクされており、見出しを選択することでヘルプ情報項目を呼び出すことができる。また、検索インデックス情報を用いることで、ユーザが入力したキーワードに該当するヘルプ情報項目を検索することもできる。管理装置200が複数の機種の画像形成装置100に対応する場合、ヘルプDB210には、機種毎に、その機種に対応するヘルプの目次情報やヘルプ情報項目群が格納される。
定期通知処理部220は、画像形成装置100の定期通知部112から定期的に通知されてくる画像形成装置100の管理情報を処理することで、その通知の時点でその画像形成装置100にとって利用される可能性が高いヘルプ情報項目群を特定する。
この処理では、定期通知処理部220は、通知された管理情報の各項目の値に従い、例えば画像形成装置100において近い将来に生じる可能性が高いエラー等のイベント(例えばトナー切れ、紙詰まり、感光体ドラム交換時期到来)を判定する。この判定は、画像形成装置におけるエラーの発生を予測したり、エラー発生の予兆を検知したりする従来技術を用いて行えばよい。この判定は、そのとき通知された管理情報だけでなく、過去に通知された管理情報を考慮に入れて行ってもよい。次に、定期通知処理部220は、画像形成装置100で近い将来に発生する可能性が高いと判定した各イベントに対応するヘルプ情報項目を、その時点でその画像形成装置100にとって有益である可能性が高いヘルプ情報項目として特定する。イベントとヘルプ情報項目との対応関係はあらかじめ管理装置200内のデータベースに登録されており、定期通知処理部220は、このデータベースを参照して、近い将来に発生する可能性が高いと判定した各イベントに対応するヘルプ情報項目を特定する。そして、定期通知処理部220は、特定したヘルプ情報項目群(例えばそれら各ヘルプ情報項目のヘルプID)を、その画像形成装置100の識別情報(装置IDと呼ぶ)に対応付けて、提供ヘルプ管理部240に登録する。
エラー通知処理部230は、画像形成装置100のエラー通知部114から通知されたエラー情報に基づき、そのエラー情報が示すエラーに対する対処方法を表すヘルプ情報項目を特定する。そして、特定したヘルプ情報項目を、その画像形成装置100の装置IDに対応付けて、提供ヘルプ管理部240に登録する。
提供ヘルプ管理部240は、各画像形成装置100に提供するヘルプ情報項目群を管理する機能モジュールである。提供ヘルプ管理部240は、定期通知処理部220やエラー通知処理部230が画像形成装置100について特定したヘルプ情報項目の識別情報(ヘルプID)を、その画像形成装置100の装置IDに対応付けて保持している。また提供ヘルプ管理部240は、画像形成装置100のヘルプ取得部116からヘルプ取得要求を受け取ると、その画像形成装置100の装置IDに対応づけて保持している各ヘルプIDに対応するヘルプ情報項目をヘルプDB210から読み出す。そして、読み出したヘルプ情報項目群を、ヘルプ取得要求に対する応答として画像形成装置100に送信する。提供ヘルプ管理部240は、画像形成装置100に送信したヘルプ情報項目については、提供ヘルプ管理部240からその画像形成装置100の装置IDとそのヘルプ情報項目のヘルプIDを削除する。
なお、図示は省略したが、管理装置200は、画像形成装置100のユーザからの電話やチャット等での問い合わせに応答するオペレータ(人間)のためのユーザインタフェース(UI)機能を有している。このUI機能は、管理装置200に付属する表示装置や管理装置200にアクセス可能なネットワーク上のコンピュータを介して、オペレータに提供される。オペレータは、ユーザからの問合せに答えると共に、そのUI機能を用いることで、その問合せに対して役立つヘルプ情報項目をその画像形成装置100の装置IDに対応付けて提供ヘルプ管理部240に登録する。登録されたヘルプ情報項目は、その画像形成装置100からヘルプ取得要求が到来した際に、提供ヘルプ管理部240から画像形成装置100に送信される。
また、管理装置200は、個々の画像形成装置100にカスタマイズした目次情報を作成し、対応する画像形成装置100に提供する機能を有していてもよい。画像形成装置100用にカスタマイズした目次情報としては、例えば、画像形成装置100のヘルプキャッシュ120内に保持されているヘルプ情報項目の見出しが冒頭に配列され、その後にヘルプキャッシュ120内にないヘルプ情報項目の見出しが配列された目次情報等が考えられる。これには、例えば、管理装置200は、画像形成装置100に提供したヘルプ情報項目を記録しておき、その記録に基づいて目次情報のカスタマイズを行ってもよい。また別の例として、画像形成装置100がヘルプキャッシュ120内にあるヘルプ情報項目のリストを、例えば定期通知部112による定期的な通知の一項目として管理装置200に伝え、管理装置200がそのリストに従って、カスタマイズした目次情報を作成してもよい。
また、画像形成装置100を制御するソフトウエアのバージョンアップ等により画像形成装置100に機能が追加されると、その機能についてのヘルプ情報項目がヘルプDB210に追加される。そして、これに伴って、その画像形成装置100に対応するヘルプの目次情報や検索インデックス情報が、追加されたヘルプ情報項目を反映したものへと更新されることになる。このような更新が行われた場合、更新後の目次情報や検索インデックス情報が、該当する機種の各画像形成装置100の装置IDに対応付けて提供ヘルプ管理部240に登録される。その後、画像形成装置100からヘルプ取得要求が到来した際、その画像形成装置100の装置IDに対応付けて目次情報等が登録されている場合は、その登録された目次情報等を画像形成装置100に送信する。
次に、画像形成装置100について詳しく説明する。
画像形成装置100は、制御部110、プリント機構130及びスキャン機構140を有する。
プリント機構130は、媒体に対してインクやトナーにより画像を印刷するための機械的な機構である。スキャン機構140は、原稿を光学的に読み取って電気的な画像信号を生成する機構である。
制御部110は、画像形成装置100の制御を行う情報処理装置である。制御部110は、プリント機構130やスキャン機構140の制御、タッチパネル等の入出力装置を用いたUI(ユーザインタフェース)処理等のための各種の機能を備えているが、図には特にヘルプ情報の管理に関連する機能(定期通知部112〜ヘルプUI部122)を示している。
定期通知部112は、画像形成装置100の管理情報を、1日に1回や1週間に1回等のように定期的に、管理装置200に通知する。通知される管理情報は、画像形成装置100の管理に用いられる、画像形成装置100の使用状態等を表す情報である。管理情報は、画像形成装置100又はこれに装着された消耗品(トナーカートリッジ等)や交換部品(感光体ドラム等)のこれまでの使用履歴や現在の状態等を表す1以上の情報項目の集まりである。管理情報には、例えば、課金メーター情報(例えば白黒やカラー等の項目毎の印刷枚数を表すカウンタ値)、サービス毎の動作カウンタの情報、消耗品情報(トナーの残量等)、定期交換部品の利用頻度情報(例えば感光体ドラムの使用量等)、故障履歴情報、プリント機構130の動作情報、等の項目が含まれる。これらの情報項目は、遠隔保守のために画像形成装置100が保守センターに定期的に通知する情報と同様の項目でよい。
エラー通知部114は、画像形成装置100で発生したエラーに関する情報(エラー情報)を管理装置200に通知する。このエラー情報には、例えば、発生したエラーの種類を一意に識別するエラーコードが含まれる。また、エラー情報には、そのエラーの内容についての更に詳しい情報が含まれていてもよい。エラー通知部114が管理装置200に送るエラー情報は、遠隔保守のために画像形成装置100が保守センターに通知するエラー情報と同様のものでよい。エラー通知部114から管理装置200へのエラー情報の通知は、エラーが発生した場合に自動的に実行してもよいし、発生したエラーに対するヘルプ情報の取得指示をユーザから受けたことをトリガとして実行してもよい。
ヘルプ取得部116は、管理装置200からヘルプ情報を取得する。ヘルプ取得部116には、画像形成装置100にエラーが発生していない場合のモードである「通常時」モードと、エラーが発生している場合のモードである「エラー時」モードがある。
通常時モードでは、ヘルプ取得部116は、定期通知部112の定期的な通知に応じて管理装置200が求めたヘルプ情報項目、を取得する。通常時モードでのヘルプ取得処理は、例えば定期通知部112の通知と同じ頻度で行う。一つの例では、定期通知部112が定期的な通知を行うタイミングからあらかじめ定められた時間だけ後のタイミングで、ヘルプ取得部116が管理装置200からヘルプ情報項目を取得する。具体的な例では、定期通知部112は平日毎日午前9時に管理装置200に通知を行うようスケジュール設定され、ヘルプ取得部116はその15分後、すなわち平日毎日午前9時15分に管理装置200にポーリングを行ってヘルプ情報項目群を取得するようスケジュール設定されている、などである。定期通知部112の通知とこれに応じたヘルプ取得部116のヘルプ取得との時間差は、定期的に通知される情報に基づき管理装置200がその画像形成装置100にとって適切なヘルプ情報項目を特定するのに必要な時間を考慮して定めればよい。
エラー時モードでは、ヘルプ取得部116は、エラー通知部114からのエラー情報の通知に応じて管理装置200が求めたヘルプ情報項目を取得する。画像形成装置100でエラーが発生し、これに応じてエラー通知部114が管理装置200に対してエラー情報を通知すると、ヘルプ取得部116は通常時モードからエラー時モードに切り替わる。そして、エラー時モードにおいてエラーに対応するヘルプ情報項目を管理装置200から取得すると、ヘルプ取得部116のモードは通常時モードに戻る。
ヘルプ情報のポーリング間隔は、通常時モードでは定期通知部112の通知の間隔に対応した長い間隔(例えば1日)であるのに対し、エラー時モードでは、そのエラー情報に対応するヘルプ情報項目をなるべく早く取得するために、例えば1分ごと等のように短い間隔に設定されている。
またヘルプ取得部116は、ユーザ(又はエラー時のUI処理を行うプログラム等)から表示するよう指定されたヘルプ情報項目がヘルプキャッシュ120内にない場合に、そのヘルプ情報項目を管理装置200から取得する。
ヘルプ取得部116が、管理装置200から取得したヘルプ情報は、キャッシュ管理部118に渡される。
キャッシュ管理部118は、ヘルプキャッシュ120を管理する。より詳しくは、キャッシュ管理部118は、ヘルプ取得部116が取得したヘルプ情報項目をヘルプキャッシュ120に格納する処理や、空き容量を拡げるためにヘルプキャッシュ120からヘルプ情報項目を削除する処理を行う。特に本実施形態では、キャッシュ管理部118は、エラー対処用のヘルプ情報項目について、ヘルプキャッシュ120に格納する価値があるかどうかを判定し、格納する価値がないものについてはヘルプキャッシュ120に格納しないという制御を行う。すなわち、キャッシュ管理部118は、エラー対処方法のヘルプ情報項目のヘルプ内容を画面表示すると、その項目に含まれるチェックプログラムを実行することで、そのヘルプ内容に示されるエラー対処方法が正しく実行されたか、及び、エラーが解消したか、という2つの項目を判定する。そして、それら2つの項目の1つでも否定的な判定結果(すなわちエラー対処方法が正しく実行されなかった、又はエラーが解消しなかった)であった場合、そのヘルプ情報項目は役に立たなかったと言うことなので、ヘルプキャッシュ120に格納しない。逆にそれら2つの項目の判定結果が共に好適的なものである場合には、そのヘルプ情報項目をヘルプキャッシュ120に格納する。このようにすることで、有益でない情報によりヘルプキャッシュ120の容量が使われてしまうことを防ぐ。
ヘルプキャッシュ120は、ヘルプ情報を記憶する記憶手段である。ヘルプキャッシュ120には、管理装置200から取得したヘルプ情報項目群、目次情報、検索インデックス情報等が記憶される。図1には、ヘルプキャッシュ120に記憶される情報の一例として、エラー対処方法に関するヘルプ情報項目群を例示している。個々のヘルプ情報項目は、ヘルプID、エラーコード、ヘルプ内容、及びチェックプログラムを含んでいる。
ヘルプUI部122は、ユーザにヘルプ情報を表示又は印刷するためのUI処理を行う。例えばヘルプUI部122は、ヘルプの目次情報を画像形成装置100の画面に表示する。表示された目次の中からユーザが詳細情報を見たい項目の見出しを選択すると、ヘルプUI部122は、選択された見出しに対応するヘルプ情報項目をヘルプキャッシュ120から探す。目的のヘルプ情報項目がヘルプキャッシュ120内から見つかった場合は、そのヘルプ情報項目のヘルプ内容を画面に表示する。見つからなかった場合は、そのヘルプ情報項目を管理装置200に要求し、その要求に応じて提供されたヘルプ情報項目のヘルプ内容を画面に表示すると共に、ヘルプキャッシュ120に保存する。ヘルプUI部122は、ユーザの指示に応じて、ヘルプ内容を画面表示する代わりに、又はこれに加えて、ヘルプ内容を印刷出力してもよい。
またヘルプUI部122は、画像形成装置100にてエラーが生じた場合に、そのエラーに関するヘルプ情報項目を画面表示する。ヘルプUI部122は、生じたエラーのエラーコードに対応するヘルプ情報項目がヘルプキャッシュ120内にあれば、そのヘルプ情報項目を表示し、無ければ管理装置200からそのエラーコードに対応するヘルプ情報項目を取得して表示する。この表示は、ユーザの確認を経ずに自動的に行ってもよいし、ユーザに表示の要否を問い合わせ、表示が必要との回答があった場合に表示するようにしてもよい。
次に図2を参照して、エラーが発生したときに画像形成装置100及び管理装置200が実行する処理手順の例を説明する。
この例では、エラーが発生した場合、ヘルプUI部122が画像形成装置100のタッチパネルにエラーの発生を知らせる画面を表示し、その画面内に、そのエラーについてのヘルプ情報の取得を指示するGUI(グラフィカルユーザインタフェース)ボタンが含まれているとする。この例では、ユーザがこのボタンを押下したことを検知すると(S10)、エラー通知部114が、そのエラーについてのエラー情報を管理装置200に通知する(S12)。これに応じ、ヘルプ取得部116が、管理装置200に対するヘルプ情報のポーリングをエラー時モードの短い時間間隔で行う(S14)。
一方、画像形成装置100からエラー情報を受信(S30)した管理装置200では、エラー通知処理部230が、そのエラー情報を解析し(S32)、その解析の結果に基づき、そのエラー情報が示すエラーに対応するヘルプ情報項目を特定する(S34)。この解析及び特定の処理は、前述したとおり、画像形成装置の故障等の予兆検知の技術を利用して行えばよい。そして、エラー通知処理部230は、特定したヘルプ情報項目のヘルプIDを、その画像形成装置100の装置IDと対応付けて、提供ヘルプ管理部240に登録する(S36)。
この登録の後に、画像形成装置100のヘルプ取得部116がヘルプ情報のポーリングを行うと(S14)、提供ヘルプ管理部240にはそのエラーに対応するヘルプ情報項目が登録されているので、そのヘルプ情報項目を取得することができる(S16)。ヘルプUI部122は、ヘルプ取得部116が取得したヘルプ情報項目のヘルプ内容を画像形成装置100の画面に表示する(S18)。また、キャッシュ管理部118は、そのヘルプ情報項目に含まれるチェックプログラムを実行することで、ユーザによるエラー対処の操作の実行状況を監視する(S20)。
実行されるチェックプログラムには、例えば、(ア)そのヘルプ内容が表すエラー対処方法の手順が正しく実行されたかどうかを判定する処理と、(イ)そのヘルプ内容に対応するエラーが解消したかどうかを判定する処理と、が記述されている。このうち処理(ア)では、例えば、そのエラー対処方法の手順が実行されると起こる事象が正しい順に起こったかどうかを、画像形成装置100の各部に設けられたセンサの信号や制御部110の制御プログラムの実行状態のデータから判定すればよい。処理(イ)については、エラーが解消したかどうかの公知の判定を行えばよい。
S20の監視の結果から、ヘルプ内容が示す通りの正しいエラー対処操作がなされたか(S22)、及びエラーが解消したか(S24)を判定し、それら2つの判定の結果が共に肯定(Yes)である場合、キャッシュ管理部118は、S16で取得したヘルプ情報項目のデータをヘルプキャッシュ120に格納し(S26)、S28に進む。
一方、S22及びS24の判定結果のうち少なくとも1つが否定(No)である場合には、そのヘルプ情報項目をヘルプキャッシュ120に格納せずに、S28に進む。例えば、ヘルプ情報項目に示される通りにエラー対処の作業がなされていない場合(S22がNo)、仮にエラーが解消したとしても、そのヘルプ情報項目が役に立ったとはいえないので、そのヘルプ情報項目はキャッシュしないのである。また、ヘルプ情報項目に示される通りにエラー対処作業がなされたとしても、そもそもエラーが解消しなければ、そのヘルプ情報項目が役に立たなかったということなので、キャッシュしない。
S28では、制御部110は、S20〜S24の監視結果の情報を、画像形成装置100の装置IDに対応付けて、管理装置200に送る(S28)。
監視結果を受け取った管理装置200は(S38)、その監視結果のデータを、カスタマサービスのオペレータが操作するPCの画面に表示する(S39)。例えば、ヘルプ通りに作業を行ったにもかかわらずエラーが解消しなかった旨の結果が画面に表示された場合、オペレータはその画像形成装置100の管理者に対して電話等でサポートを行う。
この手順により、ヘルプキャッシュ120に格納されたエラー対処方法のヘルプ情報項目は、後で同じエラーが生じた場合に、ヘルプキャッシュ120から読み出され、画像形成装置100の画面に表示される。すなわち、この場合には、そのヘルプ情報項目をインターネット300経由で管理装置200から取得する必要がない。
以上の例では、上記(ア)の判定(ヘルプ内容が表すエラー対処方法の手順が正しく実行されたか)と、(イ)の判定(エラーが解消したか)の2つの判定を行い、両者の判定結果が共に肯定である場合に、当該ヘルプ情報項目をヘルプキャッシュ120に保存したが、これは一例に過ぎない。例えばこの代わりに、(イ)の判定の結果が肯定(エラーが解消した)であれば、当該ヘルプ情報項目をヘルプキャッシュ120に保存するようにしてもよい。ただし、(ア)の判定も加えた方が、ヘルプ情報項目の有効性がより適切に行える。
また、以上の例では、上記(イ)の判定(エラーが解消したか否か)を画像形成装置100がセンサの情報等に基づいて自動判定したが、この判定をユーザに委ねてもよい。例えば、画像形成装置100の表示装置に、エラーが解消したか否かを問い合わせる画面を表示し、その画面に対してユーザが入力した回答から、その判定を行ってもよい。
以上に例示した画像形成装置100の制御部110、及び管理装置200は、汎用のコンピュータに当該装置の各機能モジュールの処理を表すプログラムを実行させることにより実現される。ここで、コンピュータは、例えば、ハードウエアとして、CPU等のマイクロプロセッサ、ランダムアクセスメモリ(RAM)およびリードオンリメモリ(ROM)等のメモリ(一次記憶)、HDD(ハードディスクドライブ)を制御するHDDコントローラ、各種I/O(入出力)インタフェース、ローカルエリアネットワークなどのネットワークとの接続のための制御を行うネットワークインタフェース等が、たとえばバスを介して接続された回路構成を有する。また、そのバスに対し、例えばI/Oインタフェース経由で、CDやDVDなどの可搬型ディスク記録媒体に対する読み取り及び/又は書き込みのためのディスクドライブ、フラッシュメモリなどの各種規格の可搬型の不揮発性記録媒体に対する読み取り及び/又は書き込みのためのメモリリーダライタ、などが接続されてもよい。上に例示した各機能モジュールの処理内容が記述されたプログラムがCDやDVD等の記録媒体を経由して、又はネットワーク等の通信手段経由で、ハードディスクドライブ等の固定記憶装置に保存され、コンピュータにインストールされる。固定記憶装置に記憶されたプログラムがRAMに読み出されCPU等のマイクロプロセッサにより実行されることにより、上に例示した機能モジュール群が実現される。
100 画像形成装置、110 制御部、112 定期通知部、114 エラー通知部、116 ヘルプ取得部、118 キャッシュ管理部、120 ヘルプキャッシュ、122 ヘルプUI部、130 プリント機構、140 スキャン機構、200 管理装置、210 ヘルプDB、220 定期通知処理部、230 エラー通知処理部、240 提供ヘルプ管理部、300 インターネット。

Claims (4)

  1. ヘルプ情報を記憶するための記憶手段と、
    エラーが発生した場合に、そのエラーに対応するヘルプ情報を管理装置から取得する取得手段と、
    前記ヘルプ情報を取得した後、前記エラーに対する対応処置が実行されて前記エラーが解消した場合には前記ヘルプ情報を前記記憶手段に記憶し、前記エラーが解消しなかった場合には前記ヘルプ情報を前記記憶手段に記憶しない、という制御を行う制御手段と、
    要求に応じて、前記記憶手段に記憶されたヘルプ情報を提供する提供手段と、
    を有する画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、ユーザが実行した前記対応処置が前記ヘルプ情報が示す手順に適合しておりかつ前記エラーが解消した場合には前記ヘルプ情報を前記記憶手段に記憶するが、前記エラーが解消した場合でも前記対応処置が前記ヘルプ情報が示す手順に適合していない場合には前記ヘルプ情報を前記記憶手段に記憶しない、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記管理装置から取得される前記エラーに対応する前記ヘルプ情報には、前記ヘルプ情報が示す前記手順が正しく実行されたかどうかを前記画像形成装置の備えるセンサからの情報に基づいて判定する処理を前記制御手段に実行させるプログラムが含まれる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. コンピュータを、
    ヘルプ情報を記憶するための記憶手段、
    エラーが発生した場合に、そのエラーに対応するヘルプ情報を管理装置から取得する取得手段、
    前記ヘルプ情報を取得した後、前記エラーに対する対応処置が実行されて前記エラーが解消した場合には前記ヘルプ情報を前記記憶手段に記憶し、前記エラーが解消しなかった場合には前記ヘルプ情報を前記記憶手段に記憶しない、という制御を行う制御手段、
    要求に応じて、前記記憶手段に記憶されたヘルプ情報を提供する提供手段、
    として機能させるためのプログラム。
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