JP2017019109A - 3本のタイバーとターンテーブルとを備えた竪型射出成形機 - Google Patents

3本のタイバーとターンテーブルとを備えた竪型射出成形機 Download PDF

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Abstract

【課題】3本のタイバーとターンテーブルとを備えた竪型射出成形機において、大型の金型を取付けることができる竪型射出成形機を提供する。
【解決手段】
垂直に設けられている第1〜3のタイバー(9a、9b、9c)と、水平に設けられて複数個の金型が取付けられるようになっているターンテーブル(12)とを備え、第1のタイバー(9a)はターンテーブル(12)の中心を貫通し、ターンテーブル(12)が第1のタイバー(9a)を中心に回転するようになっている竪型射出成形機(1)を対象とする。上面から見たときに第1、2のタイバー(9a、9b)の軸芯を結ぶ第1の線分(14)と、第1、3のタイバー(9a、9c)の軸芯を結ぶ第2の線分(15)のなす角度が、60度より大きくなるようにタイバー(9a、9b、9c)を配置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、3本のタイバーと金型装着用のターンテーブルとを備え、1本のタイバーがターンテーブルの中心を貫通し、該タイバーを中心にターンテーブルが回転するようになっている竪型射出成形機に関するものである。
竪型射出成形機は、従来周知のように金型を上下方向に型開閉する型締装置、この型締装置の上部に設けられている射出装置とから構成されている。型締装置は、例えばトグル式型締機構の場合には、固定盤と、固定盤を摺動自在に垂直に貫通している複数本のタイバーと、タイバーの上端部に固定されて固定盤に対して上下に型開閉される上可動盤と、タイバーの下端部に固定されている下可動盤と、固定盤と下可動盤の間に設けられているトグル機構と、から構成されている。従って、トグル機構を駆動すると上可動盤が固定盤に対して上下に駆動されることになる。
ところでこのような固定盤に金型装着用のターンテーブルを備えた竪型射出成形機も周知である。ターンテーブルを備えた竪型射出成形機は色々あるが、タイバーが3本からなり、1本のタイバーがターンテーブルの中心を貫通して、このタイバーを中心にターンテーブルが回転するようになっている竪型射出成形機が周知である。図3にはこのような竪型射出成形機50のターンテーブル51近傍が示されており、ターンテーブル51を上面から見た様子が示されている。竪型射出成形機50の3本のタイバー52a、52b、52cは正三角形の各頂点に位置するように配置されている。そしてターンテーブル51は、1本のタイバー52aがその中心を貫通するように配置され、このタイバー52aを中心に回転自在に固定盤54の上面に設けられている。そしてターンテーブル51上に、2個の金型56a、56bが設けられている。従ってそれぞれの金型56a、56bはターンテーブル51を駆動して交互に回転位置に移動させて型締めし、射出成形が行えるようになっている。
特開平10−202688号公報
図3に示されているような3本のタイバー52a、52b、52cとターンテーブル51とを備えた一般的な竪型射出成形機50においては、ターンテーブル51は符号57で示されているように、固定盤54よりも外方にせり出している。本発明と直接関係はないが、このようなターンテーブル51の外方へのせり出しを少なくするようにした竪型射出成形機が特許文献1に記載されている。特許文献1に記載の竪型射出成形機においても、ターンテーブルは1本のタイバーによって貫通されているが、ターンテーブルの中心に明けられている貫通孔はタイバーの直径に比してかなり大きい。そしてこの1本のタイバーは貫通孔に対して偏心した位置に設けられている。従ってターンテーブルは、1本のタイバーに対して偏心した位置で回転するようになっている。具体的には、ターンテーブルの回転の中心は、ターンテーブルを貫通している1本のタイバーよりも、他の2本のタイバーに寄った位置を採っている。このように構成されているので、ターンテーブルは固定盤を越えて外方へのせり出している部分が小さくなっている。なお、特許文献1には格別に記載はないが、この文献に記載の竪型射出成形機においても、3本のタイバーは従来と同様に正三角形の各頂点に位置するように配置されていると考えられる。
従来の、3本のタイバーとターンテーブルとを備えた竪型射出成形機も、あるいは特許文献1に記載の竪型射出成形機についても、いずれもターンテーブルを回転させて型締めすることができるので、射出成形においては格別に問題はない。しかしながら、解決すべき問題点も見受けられる。具体的には、ターンテーブルに大型の金型を取付けにくい、という問題がある。この問題について図3によって説明する。
3本のタイバー52a、52b、52cを備えた竪型射出成形機50において型締めをすると、型締力の中心はタイバー52a、52b、52cからなる三角形の重心G’になる。金型56aの中心が、この三角形の重心G’に一致するようにすれば、型締力が均等に作用することになり型締工程において振動等が発生せず理想的な型締めが実施できる。ターンテーブル51におけるこの重心G’の位置、具体的にはターンテーブル51の中心O’からの重心G’の距離を考える。2本のタイバー52a、52bの中心間の距離は、ターンテーブル51の半径R’よりタイバー52bの軸径の半分だけ大きい。つまりわずかに大きい。しかしながら、ここでは説明を簡単にするため、2本のタイバー52a、52bの中心間の距離はR’として考える。各タイバー52a、52b、52cは、前記したように正三角形の各頂点に位置するように配置されているので、符号58で示されている角度は60度になる。重心G’の位置は、三角形の頂点O’から対辺に下ろした中線上にあり、かつこの中線の長さに対して頂点O’から2/3の距離にある。中線は、符号58の角を二等分する二等分線でもあるので、図3における頂点O’、符号59、60からなる三角形は、30度と60度と90度の角度を持つ直角三角形になる。以上から、中心O’と重心G’の距離は、(2/3)×√3/2×R=0.577Rとなる。つまり重心G’の位置は、ターンテーブル51の半径Rの半分である0.5Rよりも外側に位置することになる。金型56aをその中心が重心G’に一致させるよう設ける場合には、金型56aはターンテーブル51の中心O’より円周部に近い外側に配置しなければならない。つまりターンテーブル51の中心O’近傍には配置できず、中心O’近傍を利用できない。そうすると、必然的にターンテーブル51に大型の金型56aを設けることができないことになる。つまり、従来の3本のタイバー52a、52b、52cとターンテーブル51とを備えた竪型射出成形機においては十分に大きな金型を取付けられないという問題がある。
本発明は、上記したような問題点を解決した、竪型射出成形機を提供することを目的としており、具体的には3本のタイバーとターンテーブルとを備えた竪型射出成形機において、大型の金型を取付けることができる竪型射出成形機を提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、垂直に設けられている第1〜3のタイバーと、水平に設けられて複数個の金型が取付けられるようになっているターンテーブルとを備え、前記第1のタイバーは前記ターンテーブルの中心を貫通し、前記ターンテーブルが前記第1のタイバーを中心に回転するようになっている竪型射出成形機において、上面から見たときに前記第1のタイバーと前記第2のタイバーのそれぞれの軸芯を結ぶ第1の線分と、前記第1のタイバーと前記第3のタイバーのそれぞれの軸芯を結ぶ第2の線分のなす角度が、60度より大きいことを特徴とする竪型射出成形機として構成される。
以上のように、本発明は、垂直に設けられている第1〜3のタイバーと、水平に設けられて複数個の金型が取付けられるようになっているターンテーブルとを備え、第1のタイバーはターンテーブルの中心を貫通し、ターンテーブルが第1のタイバーを中心に回転するようになっている竪型射出成形機を対象としている。そして、本発明によると、上面から見たときに第1のタイバーと第2のタイバーのそれぞれの軸芯を結ぶ第1の線分と、第1のタイバーと第3のタイバーのそれぞれの軸芯を結ぶ第2の線分のなす角度が、60度より大きくなっている。そうすると、第1〜3のタイバーをそれぞれ頂点とする三角形を考えるとき、この三角形は頂角が60度より大きい扁平な二等辺三角形になる。第1のタイバーから第2、3のタイバーまでの距離を一定とすると、つまり2本の等辺の長さが一定とすると、扁平な二等辺三角形の重心は正三角形における重心よりも頂点すなわち第1のタイバーに近い。つまり第1〜3のタイバーが正三角形の各頂点に配置されているときよりも、重心の位置が第1のタイバーに近づく。ターンテーブル上で考えると、ターンテーブルの中心から重心までの距離はターンテーブルの半径の1/2に近づく。ターンテーブル上に設けられる金型は、その中心が上記の三角形の重心に一致しているときに型締力が均一に作用することになり理想的であるが、この重心はターンテーブルの中心から半径の1/2近傍になるので、大型の金型であってもその中心を重心に合わせるようにしてターンテーブルに取付けることができる。すなわち本発明に係る竪型射出成形機は大型の金型を取付けることができる。ところでこのように第1〜3のタイバーを扁平な二等辺三角形の頂点の位置になるように配置すると、型締時にタイバーに作用する応力がタイバー間で不均一になる心配もある。しかしながら、発明を実施するための形態における実施例で詳しく説明するように各タイバーの応力は均一になることが確かめられた。すなわち、本発明に係る竪型射出成形機は各タイバーに作用する応力が不均一になることがなく、大型の金型を取付けることができる。
本発明の実施の形態に係る竪型射出成形機を示す図で、その(ア)は竪型射出成形機の正面図、その(イ)はターンテーブルの近傍の竪型射出成形機の一部を示す上面図である。 本発明の実施の形態に係る竪型射出成形機のターンテーブルとタイバーの上面図である。 従来の竪型射出成形機の、ターンテーブルの近傍の竪型射出成形機の一部を示す上面図である。
以下、図1を参照しながら本実施の形態について説明する。本実施の形態に係るトグル式の竪型射出成形機1も従来の竪型射出成形機と同様に、竪型の型締装置2と、図1の(ア)には示されていないが型締装置2の上部に設けられている射出装置とから構成されている。型締装置2は、固定的に設けられている固定盤5と、この固定盤5の上方に配置されている上可動盤6と、固定盤5の下方に配置されている下可動盤7と、固定盤5を摺動自在に貫通し上可動盤6と下可動盤7とを連結している複数本のタイバー9a、9b、…と、固定盤5と下可動盤7の間に設けられているトグル機構10とから構成されている。
本実施の形態に係る竪型射出成形機1は、タイバー9a、9b、9cは3本からなり、ターンテーブル12を備えたタイプになっている。これらのタイバー9a、9b、9c、すなわち第1〜3のタイバー9a、9b、9cは、図1の(イ)に示されているように三角形の各頂点に位置するように配置されている。ターンテーブル12は固定盤5上で回転可能に設けられているが、その中心Oは第1のタイバー9aによって貫通されている。つまりターンテーブル12は第1のタイバー9aを中心に回転するようになっている。なお、第2、3のタイバー9b、9cはターンテーブル12の円周部とわずかな隙間を明けるように配置されている。換言すると、ターンテーブル12は、第2、3のタイバー9b、9cに接しないギリギリの大きさに形成されている。ターンテーブル12の上面を広くして、大型の金型を取付けることができるようにするためである。このような竪型射出成形機1において、上可動盤6には上側金型18が、そしてターンテーブル12には第1の下側金型19aと第2の下側金型19bとが設けられている。ターンテーブル12の回転位置に応じて、第1、2の下側金型19a、19bのいずれかが上側金型18に整合して型締めされることになる。
ところで、本実施の本実施の形態に係る竪型射出成形機1は、第1〜3のタイバー9a、9b、9cの配置に特徴がある。具体的には、上面から見たときに第1〜3のタイバー9a、9b、9cから構成される三角形が、正三角形よりも扁平な二等辺三角形になるように配置されている。つまり第1のタイバー9aと第2のタイバー9bの軸芯を結ぶ第1の線分14と、第1のタイバー9aと第3のタイバー9cの軸芯を結ぶ第2の線分15とのなす角17は、60度より大きい。これによって、第1〜3のタイバー9a、9b、9cから構成される三角形を考えたとき、その重心Gは、三角形が正三角形であるときよりも第1のタイバー9a寄りになる。つまりターンテーブル12の中心Oから見ると、ターンテーブル12の半径Rの1/2に近づくことになる。ところで型締時には、型締力は三角形の重心Gに作用するので、下側金型19aはその中心が重心Gに一致するようにターンテーブル12に取付けることが求められる。型締力が均一に作用してバランスがよいからである。下側金型19aは、ターンテーブル12から外方にはみ出さないようにターンテーブル上に設けなければならないという制約があるので、前記した三角形の重心Gがターンテーブル12の半径方向の略1/2近傍に位置していれば、下側金型19aはターンテーブル12上面を全体的に活用できてターンテーブル12からはみ出し難い。また下側金型19aは、その中心を三角形の重心Gに一致させやすい。従って、下側金型19aが大型であってもターンテーブル12に取付けられることになる。以上をまとめると、本実施の形態に係る竪型射出成形機1は、第1〜3のタイバー9a、9b、9cから構成される三角形の重心Gが、ターンテーブル12上において半径方向の略1/2近傍に位置することになるので、ターンテーブル12に大型の下側金型19a、19bを取付けることができることになる。
次に、第1〜3のタイバー9a、9b、9cとターンテーブル12とが示されている図2によって、第1〜3のタイバー9a、9b、9cの理想的な配置を検討する。まず、第1〜3のタイバー9a、9b、9cからなる二等辺三角形、すなわち、中心O、符号21、符号22からなる二等辺三角形の重心Gの位置を求める。符号21と符号22からなる辺、つまり二等辺三角形の底辺に対し、これを二等分した点23を考えると、中心Oと符号21と符号23とからなる三角形は直角三角形になる。そして第1〜3のタイバー9a、9b、9cからなる二等辺三角形の重心Gは、この直角三角形の一辺の上、つまり中心Oと符号23を結ぶ線分上に位置する。さらに重心Gは、中心Oと符号23を結ぶ線分を2/3分割した点になる。さて、ターンテーブル12の半径をR、第1〜3のタイバー9a、9b、9cの軸径を2rとすると、中心Oと符号21の距離はR+rである。中心Oと符号23の線分の長さは、二等辺三角形の頂角をθとすると、(R+r)cos(θ/2)で与えられる。中心Oと重心Gの長さは、この線分の2/3であるので、中心Oと重心Gの長さは、次の1式の左辺で与えられることになる。
Figure 2017019109
さて前記したように、重心Gの位置は、ターンテーブル12の半径方向の略1/2近傍に位置することが理想的である。つまり中心Oと重心Gの長さがR/2になるようにするよい。そこで1式のように方程式を与える。方程式をθについて解くと角度θは2式のように得られる。つまり第1のタイバー9aと第2のタイバー9bを結ぶ線分と、第1のタイバー9aと第3のタイバー9cを結ぶ線分の角度θが、2式のようになっているときに、第1〜3のタイバー9a、9b、9cからなる二等辺三角形の重心Gは、ターンテーブル12の半径方向の略1/2に位置することになり、理想的な位置となる。
さて、一般的にターンテーブル12の直径Rに比して、タイバー9a、9b、9cの軸径2rは十分に小さい。つまりR>>rである。そうすると2式は、近似的に3式の様に計算できる。つまり、第1のタイバー9aと第2のタイバー9bを結ぶ線分と、第1のタイバー9aと第3のタイバー9cを結ぶ線分の角度θの理想的な大きさは83度ということになる。なお、二等辺三角形の重心Gの位置は、ターンテーブル12の半径Rに対して中心Oからの距離が1/2R近傍にあればよい。角度θが68〜96度のときに重心Gの位置は0.45R〜0.55Rになり、角度θが74〜91度のときに重心Gの位置は0.47R〜0.53Rになる。そうすると角度θは好ましくは68〜96度、より好ましくは74〜91度ということになる。
本実施の形態に係る竪型射出成形機50は、第1〜3のタイバー9a、9b、9cが扁平な二等辺三角形の各頂点に位置するように配置されている。このような配置になっている場合には、型締時に各タイバー9a、9b、9cに作用する応力がタイバー間で不均一になる心配もある。そこで本実施の形態に係る竪型射出成形機50の試作機を製造し、この試作機において実際に型締めの実験を行い、各タイバーの応力を測定した。
実験内容:試作機は、第1〜3のタイバー9a、9b、9cが、それぞれの中心がなす二等辺三角形が、頂角θが72度、底辺が103cmになるように配置した。ターンテーブル12に底面が40cm×44cmの長方形の金型を取付けた。このとき金型の重心が、第1〜3のタイバー9a、9b、9cからなる二等辺三角形の重心Gに一致するように取付けた。この状態で各タイバー9a、9b、9cに歪センサを貼付して型締めを行った。
実験結果:歪センサから得られた伸び量を元に第1〜3のタイバー9a、9b、9cに作用した応力を求めたところ、それぞれ51.8N/mm、52.9N/mm、52.3N/mmとなった。
考察:実験により型締時に各タイバー9a、9b、9cに作用する応力は均一になっていることが確認できた。
1 竪型射出成形機 2 型締装置
5 固定盤 6 上可動盤
7 下可動盤
9a、9b、9c 第1〜3のタイバー
12 ターンテーブル 18 上側金型
19a、19b 第1、2の下側金型

Claims (1)

  1. 垂直に設けられている第1〜3のタイバーと、水平に設けられて複数個の金型が取付けられるようになっているターンテーブルとを備え、前記第1のタイバーは前記ターンテーブルの中心を貫通し、前記ターンテーブルが前記第1のタイバーを中心に回転するようになっている竪型射出成形機において、
    上面から見たときに前記第1のタイバーと前記第2のタイバーのそれぞれの軸芯を結ぶ第1の線分と、前記第1のタイバーと前記第3のタイバーのそれぞれの軸芯を結ぶ第2の線分のなす角度が、60度より大きいことを特徴とする竪型射出成形機。
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