JP2017017917A - スイッチ回路、インバータおよび電源回路 - Google Patents

スイッチ回路、インバータおよび電源回路 Download PDF

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裕之 秦野
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Abstract

【課題】スイッチング時の上下のスイッチ間に流れる短絡電流を抑制できる、低損失で高速スイッチング動作可能な高品質のスイッチ回路、およびこのスイッチ回路を適用したインバータおよび電源回路を提供する。
【解決手段】スイッチ回路6U・6Dは、主スイッチ素子Q1・Q3と、主スイッチ素子Q1・Q3に直列接続され、かつ主スイッチ素子Q1・Q3とゲートが共通接続された補助スイッチ素子Q2・Q4と、主スイッチ素子Q1・Q3と補助スイッチ素子Q2・Q4との直列回路に並列接続された逆電圧阻止ダイオードD1・D2とを備える。
【選択図】図1

Description

本実施の形態は、スイッチ回路、インバータおよび電源回路に関する。
例えば、直交変換回路の一種であるハーフブリッジ回路は、直流電源と、ハイサイドスイッチと、ローサイドスイッチと、ハイサイドスイッチおよびローサイドスイッチを制御するドライブ回路とを備える。さらに、負荷としての、例えばモータと、出力電流を平均化するコイルおよびコンデンサを備える。ハイサイドスイッチおよびローサイドスイッチのそれぞれのスイッチ素子のドレイン・ソース間には、逆並列にボディーダイオードと呼ばれる寄生ダイオードが接続されている。
また、直交変換回路用のハーフブリッジ回路において、ハイサイドスイッチおよびローサイドスイッチをそれぞれ2個直列接続された主および補助用のスイッチ素子により構成し、かつボディーダイオードを双方向に接続する構成例も開示されている。
特開2014−147224号公報 特開2003−304680号公報
上記のハーフブリッジ回路では、一方のスイッチをオンし、他方のスイッチをオフする際、補助用のスイッチ素子を流れる逆電流によって、上下のスイッチ間に短絡電流が流れる。この短絡電流は、主スイッチ素子の寄生ダイオードによって遮断されるまで流れ続けるため、電力損失を招き、電力変換効率を低下させると共に、信頼性を損う場合がある。
本実施の形態は、スイッチング時の上下のスイッチ間に流れる短絡電流を抑制できる、低損失で高速スイッチング動作可能な高品質のスイッチ回路、およびこのスイッチ回路を適用したインバータおよび電源回路を提供する。
本実施の形態の一態様によれば、主スイッチ素子と、前記主スイッチ素子に直列接続され、かつ前記主スイッチ素子とゲートが共通接続された補助スイッチ素子と、前記主スイッチ素子と前記補助スイッチ素子との直列回路に並列接続された逆電圧阻止ダイオードとを備えるスイッチ回路が提供される。
本実施の形態の他の態様によれば、ハイサイド主スイッチ素子と、前記ハイサイド主スイッチ素子に直列接続され、かつ前記ハイサイド主スイッチ素子とゲートが共通接続されたハイサイド補助スイッチ素子と、前記ハイサイド主スイッチ素子と前記ハイサイド補助スイッチ素子との直列回路に並列接続されたハイサイド逆電圧阻止ダイオードとを有するハイサイドスイッチ回路と、ローサイド主スイッチ素子と、前記ローサイド主スイッチ素子に直列接続され、かつ前記ローサイド主スイッチ素子とゲートが共通接続されたローサイド補助スイッチ素子と、前記ローサイド主スイッチ素子と前記ローサイド補助スイッチ素子との直列回路に並列接続されたローサイド逆電圧阻止ダイオードとを有するローサイドスイッチ回路とを備え、前記ハイサイドスイッチ回路と前記ローサイドスイッチ回路とは直列接続されると共に、直流電圧間に並列接続され、前記ハイサイドスイッチ回路と前記ローサイドスイッチ回路との接続点から負荷に交流電力が供給可能であるインバータが提供される。
本実施の形態のさらに別の態様によれば、上記のインバータを備え、前記負荷としてのモータを備えるモータ駆動用の電源回路が提供される。
本実施の形態のまた別の態様によれば、上記のスイッチ回路を適用した電源回路が提供される。
本実施の形態によれば、スイッチング時の上下のスイッチ間に流れる短絡電流を抑制できる、低損失で高速スイッチング動作可能な高品質のスイッチ回路、およびこのスイッチ回路を適用したインバータおよび電源回路を提供することができる。
実施の形態に係るスイッチ回路およびこのスイッチ回路を適用したインバータの構成図。 実施の形態に係るスイッチ回路のオン・オフ動作を説明するために、(a)流れる電流が転流される出力コイルの概略図、(b)上スイッチ回路のオン・オフ動作を示すタイミング図、(c)下スイッチ回路のオン・オフ動作を示すタイミング図。 実施の形態に係るスイッチ回路において、逆電流を下スイッチ回路の逆電圧阻止ダイオードに流す場合を例に説明するためのもので、(a)上スイッチ回路のオン・オフ動作を示すタイミング図、(b)上スイッチ回路の逆電圧阻止ダイオードの動作を示すタイミング図、(c)下スイッチ回路の逆電圧阻止ダイオードの動作を示すタイミング図、(d)下スイッチ回路のオン・オフ動作を示すタイミング図。 実施の形態に係るインバータにおけるスイッチ回路の動作を、上下のスイッチ回路をオン・オフ動作させる場合を例に説明するためのもので、(a)上スイッチ回路のオン・オフ動作を示すタイミング図、(b)上スイッチ回路の逆電圧阻止ダイオードの動作を示すタイミング図、(c)下スイッチ回路のオン・オフ動作を示すタイミング図、(d)下スイッチ回路の逆電圧阻止ダイオードの動作を示すタイミング図。 実施の形態に係るインバータにおけるスイッチ回路において、(a)上スイッチ回路のオン・オフ動作を示すタイミング図、(b)上スイッチ回路の逆電圧阻止ダイオードの動作を示すタイミング図、(c)下スイッチ回路の逆電圧阻止ダイオードの動作を示すタイミング図、(d)下スイッチ回路のオン・オフ動作を示すタイミング図、(e)上下のスイッチ回路をオン・オフ動作させる場合の、上スイッチ回路のオン・オフ動作を示すタイミング図、(f)上下のスイッチ回路をオン・オフ動作させる場合を例に、上スイッチ回路の逆電圧阻止ダイオードの動作を示すタイミング図。 実施の形態に係るスイッチ回路を適用したモータ駆動用の電源回路の構成図。 実施の形態に係るハイサイドスイッチ回路の変形例1の構成図。 実施の形態に係るローサイドスイッチ回路の変形例の構成図。 実施の形態に係るハイサイドスイッチ回路の変形例2の構成図。 実施の形態に係るハイサイドスイッチ回路の変形例3の構成図。
次に、図面を参照して、本実施の形態について説明する。以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各構成部品の厚みと平面寸法との関係などは現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な厚みや寸法は以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
また、以下に示す実施の形態は、技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、本実施の形態においては、各構成部品の材質、形状、構造、配置などを下記のものに特定するものでない。
本実施の形態は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
(実施の形態)
(スイッチ回路の基本構成)
本実施の形態に係るハイサイドスイッチ回路(上スイッチ回路)6U・ローサイドスイッチ回路(下スイッチ回路)6Dの構成は、図1に示すように表される。また、本実施の形態に係るハイサイドスイッチ回路6Uの変形例1の構成は、図7に示すように表され、本実施の形態に係るローサイドスイッチ回路6Dの変形例の構成は、図8に示すように表される。また、本実施の形態に係るハイサイドスイッチ回路6Uの変形例2および変形例3の構成は、図9および図10に示すように表される。
本実施の形態に係る各スイッチ回路6U・6Dは、図1に示すように、主スイッチ素子Q1・Q3と、主スイッチ素子Q1・Q3に直列接続され、かつ主スイッチ素子Q1・Q3とゲートが共通接続された補助スイッチ素子Q2・Q4と、主スイッチ素子Q1・Q3と補助スイッチ素子Q2・Q4との直列回路に並列接続された逆電圧阻止ダイオードD1・D2とを備える。主スイッチ素子Q1・Q3および補助スイッチ素子Q2・Q4には、図1に示すように、それぞれドレイン・ソース間にボディーダイオード(寄生ダイオード)BD1・BD3およびボディーダイオード(寄生ダイオード)BD2・BD4が内蔵される。
また、主スイッチ素子Q1・Q3のソースは、図1に示すように、補助スイッチ素子Q2・Q4のソースに接続されていても良い。
また、主スイッチ素子Q1・Q3のソースは、図7および図8に示すように、補助スイッチ素子Q2・Q4のドレインに接続されていても良い。
また、図9に示すように、補助スイッチ素子Q2に直列に接続された追加補助スイッチ素子QEを備えていても良い。ここで、図9に示すように、追加補助スイッチ素子QEのドレイン・ソース間には、ボディーダイオード(寄生ダイオード)BDEが内蔵される。
また、図10に示すように、補助スイッチ素子Q2に直列に接続された追加補助スイッチ素子QE1 ・…・QEn を備えていても良い。すなわち、追加補助スイッチ素子QEは、複数個直列構成に配置されていても良い。ここで、図10に示すように、追加補助スイッチ素子QE1 ・…・QEnのそれぞれのドレイン・ソース間には、ボディーダイオード(寄生ダイオード)BDE1 ・…・BDEn が内蔵される。
本実施の形態に係るハイサイドスイッチ回路6Uにおいては、主スイッチ素子Q1に対して、スイッチングの際(オン・オフ時)の転流時に発生する短絡電流を抑制するための補助スイッチ素子Q2を直列に接続している。
同様に、本実施の形態に係るローサイドスイッチ回路6Dにおいては、主スイッチ素子Q3に対して、スイッチングの際(オン・オフ時)の転流時に発生する短絡電流を抑制するための補助スイッチ素子Q4を直列に接続している。
主スイッチ素子Q1と補助スイッチ素子Q2との直列回路に対して並列に高速動作可能な逆電圧阻止ダイオードD1を接続することで、主スイッチ素子Q1の寄生ダイオードであるボディーダイオードBD1の蓄積効果による短絡電流を抑制して、低損失で高速スイッチング動作可能なハイサイドスイッチ回路6Uが得られる。
同様に、主スイッチ素子Q3と補助スイッチ素子Q4との直列回路に対して並列に高速動作可能な逆電圧阻止ダイオードD2を接続することで、主スイッチ素子Q3の寄生ダイオードであるボディーダイオードBD3の蓄積効果による短絡電流を抑制して、低損失で高速スイッチング動作可能なローサイドスイッチ回路6Dが得られる。
ここで、通常の電流は、主スイッチ素子Q1・Q3と補助スイッチ素子Q2・Q4とを介して導通し、逆電流は、並列に接続された逆電圧阻止ダイオードD1・D2を介して導通する。よって、主スイッチ素子Q1・Q3のボディーダイオードBD1・BD3には、逆電流が導通することが抑制されるため、低損失で高速スイッチング動作可能な高品質のスイッチ回路6U・6Dを提供することができる。
このように、ハイサイドスイッチ回路6Uおよびローサイドスイッチ回路6Dは、逆電圧阻止ダイオードD1・D2によって、主スイッチ素子Q1・Q3の寄生ダイオードであるボディーダイオードBD1・BD3の蓄積効果による短絡電流を抑制することができるので、その結果として、スイッチ回路6U・6Dを直列接続した場合におけるスイッチング時の上下のスイッチ回路6U・6D間に流れる短絡電流を抑制可能である。
すなわち、本実施の形態に係るスイッチ回路6U・6Dによれば、各々の主スイッチ素子Q1・Q3の逆電流は、逆電圧阻止ダイオードD1・D2によって、主スイッチ素子Q1・Q3のボディーダイオードBD1・BD3を導通することが抑制される。このため、スイッチ回路6U・6Dのオン・オフ時、ボディーダイオードBD1・BD3の蓄積効果による短絡電流が抑制されるので、ハイサイド・ローサイドスイッチ回路6U・6D間の短絡電流による電力損失および電力変換効率の低下を抑制することができ、高品質の直流交流変換装置(直交変換回路)用のスイッチ回路6U・6Dとすることができる。
なお、補助スイッチ素子Q2・Q4の耐圧は、逆電圧阻止ダイオードD1・D2のVF(順方向電圧)値以上であれば充分である。このため、補助スイッチ素子Q2・Q4は、主スイッチ素子Q1・Q3に比較して相対的に小型化可能である。
このように、本実施の形態に係るスイッチ回路6U・6Dを適用すれば、複数のスイッチ回路を有するブリッジ方式のスイッチ回路や、ハーフブリッジ方式の直交スイッチ回路などにおいて、簡単な回路構成で、スイッチ素子の寄生ダイオードの蓄積効果による転流時の無効電流(短絡電流)を抑制することができる。
(スイッチ回路の基本動作)
ここで、スイッチ回路6U・6Dのスイッチング時のオン・オフ動作によって、出力コイルLに流れる電流の転流について説明する。
図2(a)〜図2(c)は、スイッチ回路6U・6Dのオン・オフ動作によって、出力コイルLに流れる電流の向きを切り替える場合の例を示すものである。
図2(a)に示すように、出力コイルLに図示矢印A方向の向きの電流を流す場合、図2(b)に示すように、スイッチ回路6Uがオンされ、図2(c)に示すように、スイッチ回路6Dがオフされる。
逆に、図2(a)に示すように、出力コイルLに図示矢印B方向の向きの電流を流す場合、図2(b)に示すように、スイッチ回路6Uがオフされ、図2(c)に示すように、スイッチ回路6Dがオンされる。
このように、出力コイルLに流れる電流は、スイッチ回路6U・6Dのオン・オフを切り替え制御することによって転流させることが可能であり、転流を繰り返しながら流れ続ける。
また、図3(a)〜図3(d)には、電流を図示矢印A方向または図示矢印B方向のいずれか一方にのみ流すようにした場合における、逆電圧阻止ダイオードD1・D2の動作の例として、電流を図示矢印A方向に流すようにした場合の逆電圧阻止ダイオードD1・D2の動作が示されている。
図3(a)〜図3(d)に示すように、ハイサイドスイッチ回路6Uがオン(ローサイドスイッチ回路6Dのローサイド主スイッチ素子Q3およびローサイド補助スイッチ素子Q4はオフのまま)のとき、電流は、ハイサイド主スイッチ素子Q1およびハイサイド補助スイッチ素子Q2を流れ、逆電圧阻止ダイオードD1・D2には流れない。
ところが、ハイサイドスイッチ回路6Uがオフ(ローサイド主スイッチ素子Q3およびローサイド補助スイッチ素子Q4はオフのまま)になると、電流は、ハイサイド主スイッチ素子Q1・ハイサイド補助スイッチ素子Q2および逆電圧阻止ダイオードD1には流れないが、逆電流となって逆電圧阻止ダイオードD2を流れるようになる。
つまり、ハイサイドスイッチ回路6Uがオンからオフに切り替わると、ハイサイド主スイッチ素子Q1の逆電流が逆電圧阻止ダイオードD2に流れ、これにより、逆電流がローサイドスイッチ回路6Dのローサイド主スイッチ素子Q3およびローサイド補助スイッチ素子Q4のボディーダイオードBD3・BD4を導通するのを抑制できる。
したがって、ハイサイドスイッチ回路6Uをオンからオフおよびオフからオンに切り替えるスイッチングの際には、意図的に逆電流を逆電圧阻止ダイオードD2へ流すように制御することにより、ローサイドスイッチ回路6Dのローサイド主スイッチ素子Q3およびローサイド補助スイッチ素子Q4が逆電流の導通により発熱したりするのを防止できる。
(インバータの基本構成)
本実施の形態に係るスイッチ回路6U・6Dを適用したインバータ8の構成は、図1に示すように表される。図1には、スイッチ回路6U・6Dを適用したハーフブリッジ回路構成のスイッチ回路ブロック17・18が示されている。スイッチ回路ブロック18は、スイッチ回路ブロック17と同様の構成を備える。
本実施の形態に係るインバータ8において、スイッチ回路ブロック17は、図1に示すように、ハイサイドスイッチ回路6Uとローサイドスイッチ回路6Dとを備え、ハイサイドスイッチ回路6Uとローサイドスイッチ回路6Dとは直列接続されると共に、直流電源E間に並列接続され、ハイサイドスイッチ回路6Uとローサイドスイッチ回路6Dとの接続点から負荷15に交流電力が供給可能である。
ハイサイドスイッチ回路6Uは、図1に示すように、ハイサイド主スイッチ素子Q1と、ハイサイド主スイッチ素子Q1に直列接続され、かつハイサイド主スイッチ素子Q1とゲートが共通接続されたハイサイド補助スイッチ素子Q2と、ハイサイド主スイッチ素子Q1とハイサイド補助スイッチ素子Q2との直列回路に並列接続されたハイサイド逆電圧阻止ダイオードD1とを備える。
同様に、ローサイドスイッチ回路6Dは、図1に示すように、ローサイド主スイッチ素子Q3と、ローサイド主スイッチ素子Q3に直列接続され、かつローサイド主スイッチ素子Q3とゲートが共通接続されたローサイド補助スイッチ素子Q4と、ローサイド主スイッチ素子Q3とローサイド補助スイッチ素子Q4との直列回路に並列接続されたローサイド逆電圧阻止ダイオードD2とを備える。
ここで、図1に示すように、ハイサイド主スイッチ素子Q1のソースは、ハイサイド補助スイッチ素子Q2のソースに接続され、ローサイド主スイッチ素子Q3のソースは、ローサイド補助スイッチ素子Q4のソースに接続されていても良い。
また、図7および図8と同様に、ハイサイドスイッチ回路6Uにおいて、ハイサイド主スイッチ素子Q1のソースは、ハイサイド補助スイッチ素子Q2のドレインに接続され、ローサイドスイッチ回路6Dにおいて、ローサイド主スイッチ素子Q3のソースは、ローサイド補助スイッチ素子Q4のドレインに接続されていても良い。
また、図9および図10と同様に、ハイサイドスイッチ回路6Uにおいて、ハイサイド補助スイッチ素子Q2に直列に接続された追加補助スイッチ素子QEを備えていても良く、この追加補助スイッチ素子QEは、複数個直列に配置されていても良い。図示していないが、ローサイドスイッチ回路6Dの場合も同様である。
本実施の形態に係るスイッチ回路6U・6Dを適用したインバータ8は、図1に示すように、ハイサイドスイッチ(ゲート)ドライブ回路2と、ローサイドスイッチ(ゲート)ドライブ回路4と、制御回路20とを備えていても良い。
ここで、ハイサイドスイッチドライブ回路2は、ハイサイド主スイッチ素子Q1およびハイサイド補助スイッチ素子Q2の各ゲートに接続され、ローサイドスイッチドライブ回路4は、ローサイド主スイッチ素子Q3およびローサイド補助スイッチ素子Q4の各ゲートに接続される。
制御回路20は、ハイサイドスイッチドライブ回路2とローサイドスイッチドライブ回路4とに接続され、ハイサイドスイッチ回路6Uおよびローサイドスイッチ回路6Dを制御可能である。
ハイサイドスイッチ回路6Uとローサイドスイッチ回路6Dとの接続点は、出力コイルLと平均化用のコンデンサCからなるローパスフィルタを介して負荷15に接続され、負荷15に交流電力が供給可能である。
スイッチ回路ブロック17・18は、スイッチ回路6U・6Dを適用したハーフブリッジ回路を備え、このハーフブリッジ回路の出力は負荷15に接続されて、図1に示すように、全体としてフルブリッジ回路のインバータ8が構成されている。
本実施の形態に係るスイッチ回路6U・6Dを適用したインバータ8によれば、簡単な回路構成で、主スイッチ素子Q1・Q3の寄生ダイオードBD1・BD3の蓄積効果による転流時の無効電流(短絡電流)を抑制することができるので、オン・オフ時の上下のスイッチ回路6U・6D間の短絡電流による電力損失および電力変換効率の低下を抑制することができ、高品質のインバータ8とすることができる。
(インバータにおけるスイッチ回路の基本動作)
図4(a)〜図4(d)に示すように、制御回路20によってハイサイドスイッチドライブ回路2がオンされると、ハイサイドスイッチ回路6Uがオンとなり、電流は、ハイサイド主スイッチ素子Q1およびハイサイド補助スイッチ素子Q2を通って負荷15へと流れる。
一方、図4(a)〜図4(d)に示すように、ローサイドスイッチ回路6Dをオンさせる際には、制御回路20によってハイサイドスイッチドライブ回路2をオフさせて、ハイサイドスイッチ回路6Uをオフさせるが、所定時間が経過するまでの間、制御回路20によってローサイドスイッチドライブ回路4をオフさせたままとし、ローサイドスイッチ回路6Dをオンさせるタイミングを所定時間の分だけ遅らせる。
ここで、上記の所定時間とは、例えば主スイッチ素子Q1・Q3の寄生ダイオードBD1・BD3が遮断するまでの時間である。
これにより、図4(a)〜図4(d)に示すように、ローサイドスイッチ回路6Dがオンするまでの間、逆電流は逆電圧阻止ダイオードD2に流れ、この逆電流が流れることによって、ローサイド主スイッチ素子Q3およびローサイド補助スイッチ素子Q4が発熱したりするのを防止できる。
そして、図4(a)〜図4(d)に示すように、所定時間が経過した後、制御回路20によってローサイドスイッチドライブ回路4がオンされることにより、ローサイドスイッチ回路6Dがオンとなり、電流は、負荷15を通ってローサイド主スイッチ素子Q3およびローサイド補助スイッチ素子Q4へと流れる。
同様に、図4(a)〜図4(d)に示すように、ハイサイドスイッチ回路6Uをオンさせる際には、制御回路20によってローサイドスイッチドライブ回路4をオフさせて、ローサイドスイッチ回路6Dをオフさせるが、ハイサイドスイッチ回路6Uをオンさせるよりも所定時間だけ早く、制御回路20によってローサイドスイッチドライブ回路4をオフさせることにより、ローサイドスイッチ回路6Dをオフさせるタイミングを所定時間の分だけ早くする。
これにより、図4(a)〜図4(d)に示すように、ハイサイドスイッチ回路6Uがオンするまでの間、逆電流は逆電圧阻止ダイオードD2に流れ、この逆電流が流れることによって、ローサイド主スイッチ素子Q3およびローサイド補助スイッチ素子Q4が発熱したりするのを防止できる。
また、図5(a)〜図5(d)には、電流を図示矢印A方向または図示矢印B方向のいずれか一方にのみ流すようにした場合における、逆電圧阻止ダイオードD1・D2の動作の例として、電流を図示矢印B方向に流すようにした場合の逆電圧阻止ダイオードD1・D2の動作が示されている。
図5(a)〜図5(d)に示すように、ローサイドスイッチ回路6Dがオン(ハイサイドスイッチ回路6Uのハイサイド主スイッチ素子Q1およびハイサイド補助スイッチ素子Q2はオフのまま)のとき、電流は、ローサイド主スイッチ素子Q3およびローサイド補助スイッチ素子Q4を流れ、逆電圧阻止ダイオードD1・D2には流れない。
ところが、ローサイドスイッチ回路6Dがオフ(ハイサイド主スイッチ素子Q1およびハイサイド補助スイッチ素子Q2はオフのまま)になると、電流は、ローサイド主スイッチ素子Q3・ローサイド補助スイッチ素子Q4および逆電圧阻止ダイオードD2には流れないが、逆電流となって逆電圧阻止ダイオードD1を流れるようになる。
つまり、ローサイドスイッチ回路6Dがオンからオフに切り替わると、ローサイド主スイッチ素子Q3の逆電流が逆電圧阻止ダイオードD1に流れ、これにより、逆電流がハイサイドスイッチ回路6Uのハイサイド主スイッチ素子Q1およびハイサイド補助スイッチ素子Q2のボディーダイオードBD1・BD2を導通するのを抑制できる。
したがって、ローサイドスイッチ回路6Dをオンからオフおよびオフからオンに切り替えるスイッチングの際には、意図的に逆電流を逆電圧阻止ダイオードD1へ流すように制御することにより、ハイサイドスイッチ回路6Uのハイサイド主スイッチ素子Q1およびハイサイド補助スイッチ素子Q2が逆電流の導通により発熱したりするのを防止できる。
すなわち、図5(e)および図5(f)に示すように、ハイサイドスイッチ回路6Uをオンさせる際には、所定時間が経過するまでの間、制御回路20によってハイサイドスイッチドライブ回路2をオフさせたままとし、ハイサイドスイッチ回路6Uをオンさせるタイミングを所定時間の分だけ遅らせるようにしても良い。これにより、ハイサイドスイッチ回路6Uがオンするまでの間、流れる逆電流を逆電圧阻止ダイオードD1へと導くことによって、ハイサイド主スイッチ素子Q1およびハイサイド補助スイッチ素子Q2が発熱したりするのを防止できる。
同様に、図5(e)〜図5(f)に示すように、ローサイドスイッチ回路6Dをオンさせる際には、制御回路20によってハイサイドスイッチドライブ回路2をオフさせて、ハイサイドスイッチ回路6Uをオフさせるが、ローサイドスイッチ回路6Dをオンさせるよりも所定時間だけ早く、制御回路20によってハイサイドスイッチドライブ回路2をオフさせることにより、ハイサイドスイッチ回路6Uをオフさせるタイミングを所定時間の分だけ遅くする。
これにより、図5(e)〜図5(f)に示すように、ローサイドスイッチ回路6Dがオンするまでの間、逆電流は逆電圧阻止ダイオードD1に流れ、この逆電流が流れることによって、ハイサイド主スイッチ素子Q1およびハイサイド補助スイッチ素子Q2が発熱したりするのを防止できる。
このように、ハイサイドスイッチ回路6Uをオンからオフおよびオフからオンに切り替えるスイッチングの際には、意図的に逆電流を逆電圧阻止ダイオードD2へ流すように制御することにより、ローサイドスイッチ回路6Dのローサイド主スイッチ素子Q3およびローサイド補助スイッチ素子Q4が逆電流の導通により発熱したりするのを防止できる。
(モータ電源)
本実施の形態に係るスイッチ回路6U・6Dを適用したモータ駆動用の電源回路10は、図6に示すように表される。
図6には、スイッチ回路6U・6Dを適用したハーフブリッジ回路構成のスイッチ回路ブロック17M・18M・19Mが示されている。スイッチ回路ブロック18M・19Mは、スイッチ回路ブロック17Mと同様の構成を備える。
ハイサイドスイッチ回路6Uとローサイドスイッチ回路6Dとの接続点は、モータ(M)16に接続され、モータ16に3相交流電力が供給可能である。
スイッチ回路ブロック17M・18M・19Mは、スイッチ回路6U・6Dを適用したハーフブリッジ回路を備え、このハーフブリッジ回路の出力はモータ(M)16に接続され、図6に示すように、全体としてモータ駆動用の電源回路10が構成されている。
また、直流電源Eには、モータ駆動用の電源回路10の導通電流を検出するための電流検出素子22を接続しても良い。
その他の構成は、図1のインバータ8と同様であるため、重複説明は省略する。
本実施の形態に係るスイッチ回路6U・6Dを適用したモータ駆動用の電源回路10によれば、簡単な回路構成で、主スイッチ素子Q1・Q3の寄生ダイオードBD1・BD3の蓄積効果による転流時の無効電流(短絡電流)を抑制することができるので、オン・オフ時の上下のスイッチ回路6U・6D間の短絡電流による電力損失および電力変換効率の低下を抑制することができ、高品質の電源回路10とすることができる。
(電子機器)
本実施の形態に係るスイッチ回路6U・6Dを適用した電源回路としては、ブリッジ方式のスイッチ回路やハーフブリッジ方式の直交スイッチ回路などの、直流電圧から交流電圧を発生させる直交変換回路などが構成可能であり、様々な電子機器に内蔵可能である。電子機器としては、例えば、スマートホン、ラップトップPC、タブレットPC、モニタもしくはTV、外部ハードディスクドライブ、セットトップボックス、掃除機、冷蔵庫、洗濯機、電話器、ファクシミリ、プリンタ、レーザディスプレイ、通信機器、サーバなどがあげられる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、スイッチング時の上下のスイッチ間に流れる短絡電流を抑制できる、低損失で高速スイッチング動作可能な高品質のスイッチ回路、およびこのスイッチ回路を適用したインバータおよび電源回路を提供することができる。
[その他の実施の形態]
上記のように、本実施の形態について記載したが、この開示の一部をなす論述および図面は例示的なものであり、実施の各形態を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
このように、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含む。
本実施の形態に係るスイッチ回路は、ブリッジ方式のスイッチ回路や、ハーフブリッジ方式の直交スイッチ回路など、直流電圧から交流電圧を発生させる直交変換回路、家電機器、モバイル機器など幅広い分野に適用可能である。
2、4…スイッチドライブ回路
6U、6D…スイッチ回路
8…インバータ
10…モータ駆動用の電源回路
15…負荷
16…モータ(M)
17、17M、18、18M、19M…スイッチ回路ブロック
20…制御回路
22…電流検出素子
E…直流電源
Q1、Q3…主スイッチ素子
Q2、Q4…補助スイッチ素子
D1、D2…逆電圧阻止ダイオード
L…出力コイル
C…コンデンサ
BD1、BD2、BD3、BD4、BDE、BDE1 、…、BDEn …ボディーダイオード
QE、QE1 、…、QEn …追加補助スイッチ素子

Claims (14)

  1. 主スイッチ素子と、
    前記主スイッチ素子に直列接続され、かつ前記主スイッチ素子とゲートが共通接続された補助スイッチ素子と、
    前記主スイッチ素子と前記補助スイッチ素子との直列回路に並列接続された逆電圧阻止ダイオードとを備えることを特徴とするスイッチ回路。
  2. 前記主スイッチ素子のソースは、前記補助スイッチ素子のソースに接続されたことを特徴とする請求項1に記載のスイッチ回路。
  3. 前記主スイッチ素子のソースは、前記補助スイッチ素子のドレインに接続されたことを特徴とする請求項1に記載のスイッチ回路。
  4. 前記補助スイッチ素子に直列に接続された追加補助スイッチ素子を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のスイッチ回路。
  5. 前記追加補助スイッチ素子は、複数であることを特徴とする請求項4に記載のスイッチ回路。
  6. ハイサイド主スイッチ素子と、前記ハイサイド主スイッチ素子に直列接続され、かつ前記ハイサイド主スイッチ素子とゲートが共通接続されたハイサイド補助スイッチ素子と、前記ハイサイド主スイッチ素子と前記ハイサイド補助スイッチ素子との直列回路に並列接続されたハイサイド逆電圧阻止ダイオードとを有するハイサイドスイッチ回路と、
    ローサイド主スイッチ素子と、前記ローサイド主スイッチ素子に直列接続され、かつ前記ローサイド主スイッチ素子とゲートが共通接続されたローサイド補助スイッチ素子と、前記ローサイド主スイッチ素子と前記ローサイド補助スイッチ素子との直列回路に並列接続されたローサイド逆電圧阻止ダイオードとを有するローサイドスイッチ回路と
    を備え、
    前記ハイサイドスイッチ回路と前記ローサイドスイッチ回路とは直列接続されると共に、直流電圧間に並列接続され、前記ハイサイドスイッチ回路と前記ローサイドスイッチ回路との接続点から負荷に交流電力が供給可能であることを特徴とするインバータ。
  7. 前記ハイサイド主スイッチ素子のソースは、前記ハイサイド補助スイッチ素子のソースに接続され、前記ローサイド主スイッチ素子のソースは、前記ローサイド補助スイッチ素子のソースに接続されたことを特徴とする請求項6に記載のインバータ。
  8. 前記ハイサイド主スイッチ素子のソースは、前記ハイサイド補助スイッチ素子のドレインに接続され、前記ローサイド主スイッチ素子のソースは、前記ローサイド補助スイッチ素子のドレインに接続されたことを特徴とする請求項6に記載のインバータ。
  9. 前記補助スイッチ素子に直列に接続された追加補助スイッチ素子を備えることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載のインバータ。
  10. 前記追加補助スイッチ素子は、複数であることを特徴とする請求項9に記載のインバータ。
  11. 前記ハイサイド主スイッチ素子および前記ハイサイド補助スイッチ素子の各ゲートに接続されたハイサイドスイッチドライブ回路と、
    前記ローサイド主スイッチ素子および前記ローサイド補助スイッチ素子の各ゲートに接続されたローサイドスイッチドライブ回路と、
    前記ハイサイドスイッチドライブ回路と前記ローサイドスイッチドライブ回路とに接続され、前記ハイサイドスイッチ回路および前記ローサイドスイッチ回路を制御する制御回路と
    を備えることを特徴とする請求項6〜10のいずれか1項に記載のインバータ。
  12. 請求項11に記載のインバータを備えることを特徴とするフルブリッジ構成のインバータ。
  13. 請求項11に記載のインバータを備え、
    前記負荷としてのモータを備えることを特徴とするモータ駆動用の電源回路。
  14. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のスイッチ回路を搭載したことを特徴とする電源回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018201297A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 サンケン電気株式会社 ゲート駆動回路
CN109768698A (zh) * 2017-11-10 2019-05-17 法雷奥西门子新能源汽车(德国)有限公司 电力变换器的电路、车辆用电力变换器和车辆

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