JP2017017093A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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【課題】半導体基板上に形成するレジスト層の段差構造を効率的に形成し、スループットを改善することが出来る半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】一つの実施形態によれば、半導体装置の製造方法は、半導体基板上に被加工対象層を形成する。前記被加工対象層上にレジスト層を形成する。前記半導体基板から前記レジスト層に向かう垂直方向において、第1の面と、前記第1の面より前記半導体基板側に位置する第2の面を有するモールドを前記レジスト層に当接した状態でNIL法により、前記レジスト層に第3の面と、前記第3の面より前記半導体基板側に位置する第4の面を形成する。前記第3の面及び第4の面を有する前記レジスト層を前記被加工対象層の表面に形成した状態でエッチング処理を行い、前記垂直方向において、前記被加工対象層に第5の面と、前記第5の面より半導体基板側に位置する第6の面を形成する。【選択図】図3

Description

本実施形態は、半導体装置の製造方法に関する。
従来、段差を有するレジスト層を用いて被加工物に所定の段差形状を形成する技術が開示されている。
段差形状を有するレジスト層を用いることで、被加工物に所定の段差構造を形成する為の複数回数の露光工程とエッチング工程が不要となるメリットが有る。レジスト層の段差構造を形成する技術も種々開示されているが、レジスト層の段差構造を効率的に形成し、スループットが改善できる半導体装置の製造方法が望まれる。
特開平6−27636号公報 特開2000−286182号公報 特開2012−99761号公報
一つの実施形態は、半導体基板上に形成するレジスト層の段差構造を効率的に形成し、スループットを改善することが出来る半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
一つの実施形態によれば、半導体装置の製造方法は、半導体基板上に被加工対象層を形成する工程を有する。前記被加工対象層上にレジスト層を形成する工程を有する。前記半導体基板から前記レジスト層に向かう垂直方向において、第1の面と、前記第1の面より前記半導体基板側に位置する第2の面を有するモールドを前記レジスト層に当接した状態でナノインプリントリソグラフィ法により、前記レジスト層に第3の面と、前記第3の面より前記半導体基板側に位置する第4の面を形成する工程を有する。前記第3の面及び前記第4の面を有する前記レジスト層を前記被加工対象層の表面に形成した状態でエッチング処理を行い、前記垂直方向において、前記被加工対象層に第5の面と、前記第5の面より半導体基板側に位置する第6の面を形成する工程を有する。
図1は、第1の実施形態の半導体装置の製造方法を示す図である。 図2は、モールドの形状と半導体基板に形成される段差構造の関係を説明する為の図である。 図3は、第2の実施形態の半導体装置の製造方法を示す図である。
以下に添付図面を参照して、実施形態にかかる半導体装置の製造方法を詳細に説明する。なお、これらの実施形態により本発明が限定されるものではない。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態の半導体装置の製造方法の各工程を模式的に示す図である。半導体基板10を用意する(図1(A))。半導体基板10の表面にレジスト層12を形成する(図1(B))。レジスト層12は、光硬化性の樹脂で構成される。
所定のパターンが形成されたモールド20を用意する(図1(C))。モールド20は、例えば、紫外光に対して透過性の良い石英を材料として構成される。モールド20に形成されるパターンは、例えば、高さの異なる第1の面201、第2の面202、及び第3の面203を有する段差構造を有する。
モールド20をレジスト層12に当接させた状態で紫外光を照射し、レジスト層12を硬化させる(図1(D))。例えば、モールド20の第1の面201を半導体基板10の表面に接触させた状態で、レジスト層12を硬化させる。モールド20の第1の面201を半導体基板10の表面に接する状態にすることにより、レジスト層12の下面から上方に向けて、すなわち、半導体基板10の表面に直交する断面においてモールド20の段差構造の関係が反映された段差構造を、レジスト層12に形成することが出来る。すなわち、レジスト層12に所定のパターンを有するモールド20を当接させた状態でレジスト層12を硬化させるNIL(Nano Inprint Lithograpy)法によりレジスト層12に所定の段差構造を有するパターンが形成される。
レジスト層12を硬化させた後にモールド20を上昇させて、モールド20をレジスト層12から分離する(図1(E))。レジスト層12には、高さの異なる第2の面122と第3の面123を有する段差構造が形成される。
引き続き、レジスト層12を半導体基板10に形成した状態で、例えば、RIE(Reactive Ion Etching)によりエッチング処理を行う(図1(F))。RIEに使用するエッチングガスは、被加工対象物に応じて選定する。シリコンで構成される半導体基板10をエッチングする場合には、例えば、フッ素系のガスを用いたRIEを行う。レジスト層12の厚みが薄い部分ほど早くレジスト層12のエッチングが完了し、露出した半導体基板10のエッチングが行われる。すなわち、モールド20の第1の面201に対応して表面が露出した半導体基板10の表面領域のエッチングが行われ、次に、レジスト層12の第2の面122に対応した領域における半導体基板10のエッチングが行われる。
RIEによるエッチング処理は、段差構造を形成しない半導体基板10の表面に所定の膜厚のレジスト層12が残置する状態になるまで行う(図1(G))。段差構造を形成しない半導体基板10の表面領域をRIEによるエッチングから保護する為である。換言すれば、レジスト層12の膜厚は、RIEにより半導体基板10に所定の段差構造を形成した段階で、所定の膜厚のレジスト層12が段差構造を形成しない半導体基板10の領域の表面上に残存する様に設定する。モールド20の段差構造、レジスト層12の段差構造、及び、半導体基板10に形成する段差構造の関係については後述する。
残存するレジスト層12を、例えば溶剤により除去する(図1(H))。半導体基板10の表面103が露出し、モールド20の段差構造を反映した高さの関係を有する第1の面101と第2の面102を有する段差領域100が形成される。
本実施形態の半導体装置の製造方法においては、所定の段差構造を有するレジスト層12を用いてエッチング処理を行い、レジスト層12の段差構造を形成する各面(122,123)の高低差の関係を維持する段差構造を半導体基板10に形成する。すなわち、段差構造を有するレジスト層12を用いた1回のエッチング工程により、半導体基板10に段差構造を形成することが出来る為、スループット、すなわち、時間当たりの生産能力が大幅に向上する。また、工程数が減ることにより歩留りも向上する。モールド20に形成された段差構造を有するパターンを1度の硬化処理でレジスト層12に転写して形成することが出来る為、段差構造を有するレジスト層12の製造工程が簡略化されスループットを大幅に改善させることが出来る。また、モールド20に形成された複数の面(201、202、203)が有する高低差の関係を維持するパターンがレジスト層12に形成され、そのレジスト層12のパターンをそのまま用いて半導体基板10をエッチングする為、半導体基板10に段差構造を精度よく形成することが出来る。
図2は、モールド20の段差構造と半導体基板10に形成される段差構造の関係を説明する為の図である。既述の実施形態に対応する構成要素には同一の符号を付している。図2(A)を用いて半導体基板10の表面に形成されたレジスト層12の段差構造とモールド20の段差構造の関係を説明する。
モールド20は、第1の面201を有する。第1の面201は、例えば、レジスト層12を硬化させる処理において、半導体基板10の表面に接する面となる。モールド20は第2の面202を有する。第1の面201と第2の面202との間には、高低差Aが存在する。モールド20は、第3の面203を有する。第3の面203と第2の面202との間には、高低差Cが存在する。モールド20の第2の面202と第3の面203の間の地点に示す高低差Bは、半導体基板10に段差構造を形成した際に、半導体基板10の表面が位置する高さに対応する。
図2(A)の下側は、硬化処理が行われた後の半導体基板10とレジスト層12を概略的に示す図である。レジスト層12には、モールド20の第2の面202に対応する面122とモールド20の第3の面203に対応する面123が形成される。半導体基板10の表面130からレジスト層12の第2の面122までの高低差A1は、モールド20の第1の面201と第2の面202の高低差Aに相当する。レジスト層12の第2の面122から第3の面123までの高低差C1は、モールド20の第2の面202と第3の面203の高低差Cに相当する。レジスト層13の第2の面122と第3の面123との間に示す高低差B1は、モールド20の第2の面202と第3の面203の間の地点に示す高低差Bに相当する。
モールド20をレジスト層12に当接させた状態で行うレジスト層12の硬化処理において、モールド20に形成された段差構造を有するパターンは、レジスト層12にそのまま転写される。従って、レジスト層12とモールド20の夫々の段差構造を構成する各面の高低差の関係においては、A=A1、B=B1、更に、C=C1の関係を維持することが出来る。
図2(B)は、レジスト層12を用いたエッチング処置が行われた後に半導体基板10に形成された段差構造と半導体基板10の表面に残置させるレジスト層12の関係を概略的に示す。半導体基板10に形成される段差構造は、第1の面101と第2の面102を有する。第1の面101と第2の面102の間の高低差A2は、レジスト層12を用いるエッチング処理において、半導体基板10の表面130とレジスト層12の第2の面122との間の高低差A1によって形成される。半導体基板10をエッチングする際のRIEにおける半導体基板10とレジスト層12のエッチングレートの比によって、半導体基板10に形成される高低差A2とレジスト層12が有する高低差A1の関係が定まる。すなわち、仮に、半導体基板10のエッチングレートとレジスト層12のエッチングレートが等しい場合には、A1=A2となる。半導体基板10が、レジスト層12のエッチングレートの2倍のエッチングレートを有する場合には、A2=2×A1となる。被加工対象である半導体基板10とレジスト層12のエッチングレートの比に応じて、レジスト層12に形成される段差構造のパターンを構成する各面の高低差を調整することにより、半導体基板10に所望の段差構造を形成することが出来る。以降、レジスト層12の段差構造の各面の高低差(B1、C1)と半導体基板10に形成される段差構造の各面の高低差(B2,C2)の関係は、同様にエッチングレートの関係で調整することが出来る。
半導体基板10に形成される段差構造の第2の面102と半導体基板10の表面103の間に高低差B2を有する。この高低差B2と第2の面102から半導体基板10の表面に残存するレジスト層12の表面124までの高低差C2との差分が、エッチング処理の後に、半導体基板10の表面に残存するレジスト層12の膜厚となる。
被加工対象である半導体基板10とレジスト層12のエッチングレートの比に応じて、半導体基板10に形成する段差構造を構成する各面の高低差とレジスト層12に形成する段差構造を形成する各面の高低差、従って、モールド20に形成される段差構造を構成する各面の高低差を調整することにより、半導体基板10に所望の段差構造を形成することが出来る。例えば、レジスト層12のエッチングレートをE1、半導体基板10のエッチングレートをE2とした場合、被加工対象である半導体基板10に所定の高低差A2の段差構造を形成する場合には、半導体基板10に形成する段差の高低差A2に対してレジスト層12と半導体基板10とのエッチングレートの比(E1/E2)を乗じた高低差の段差を有する段差構造をレジスト層12に形成する。すなわち、図2(B)に示す様に、半導体基板10に高低差A2の段差を形成する場合には、対応するレジスト層12の高低差A1は、A2×(E1/E2)に設定する。
(第2の実施形態)
図3は、第2の実施形態の半導体装置の製造方法の各工程を示す図で有る。既述の実施形態に対応する構成要素には同一の符号を付している。本実施形態においては、半導体基板10の表面に絶縁層11が形成され、更に、絶縁層11の表面にレジスト層12が形成される(図3(A))。半導体基板10の表面に、所定の配線領域(図示せず)あるいは配線層(図示せず)が形成されていても良い。絶縁層11は、例えば、TEOS(Tetra Ethyl Ortho Silicate)を原料にして、CVD法により半導体基板10の表面に形成される。レジスト層12は、例えば、光硬化性の樹脂で構成される。
所定の段差構造を有するモールド20が用意される(図3(B))。モールド20には、例えば、高さの異なる第1の面201と第2の面202と第3の面203を有する段差構造を有するパターンが形成されている。
モールド20をレジスト層12に当接させた状態で、例えば紫外光を照射してレジスト層12を硬化させる(図3(C))。
レジスト層12を硬化させた後、モールド20をレジスト層12から分離する(図3(D))。モールド20をレジスト層12に当接させた状態での硬化処理により、レジスト層12には、モールド20の段差構造を構成する各面(201、202、203)の高低差の関係を維持した段差構造が形成される。すなわち、モールド20の第2の面202に対応した面122と第3の面203に対応した面123が、夫々レジスト層12に形成される。
引き続き、レジスト層12を絶縁層11に残置させた状態で、例えば、RIEによりエッチング処理を行う(図3(E))。例えば、フッ素系のガスを用いたRIEを行う。例えば、RIEによるエッチング処理は、所定の膜厚のレジスト層12が絶縁膜11の表面に残置する状態になるまで行う。
残存するレジスト層12を、例えば溶剤により除去する(図3(F))。絶縁膜11には、モールド20の段差構造を構成する各面(201、202、203)の高さの関係を維持した第2の面112と第3の面113を有する段差領域200が形成される。尚、モールド20に形成する段差構造、レジスト層12に形成する段差構造、及び、被加工対象である絶縁層11に形成される段差構造を構成する各面の高低差の関係の設定については、既述した第1の実施形態と同様の手法で設定することが出来る。すなわち、例えば、絶縁層11のエッチングレートをE3、レジスト層12のエッチングレートをE1とした場合、絶縁層11に所定の高低差A3の段差構造(図示せず)を形成する場合には、絶縁層11に形成する段差の高低差A3に対してレジスト層12と絶縁層11とのエッチングレートの比(E1/E3)を乗じた高低差、すなわち、A3×(E1/E3)の高低差の段差を有する段差構造をレジスト層12に形成する。
絶縁膜11の表面にバリアメタル層13を形成する。例えば、TiNを材料とする膜をCVD法により形成する。
バリアメタル層13の表面に配線層14を形成する(図3(H))。配線層14は、例えば、Cuを材料とする膜をメッキ法により形成する。
配線層14の表面をCMP(Chemical Mechanical Polishing)法により研磨して、絶縁膜11の表面に形成された段差構造の領域200をバリアメタル層13と配線層14で充填する構造が得られる(図3(I))。所謂、デュアルダマシン構造が形成される。
本実施形態の半導体装置の製造方法においては、所謂、デュアルダマシン構造をNIL法で形成されたレジスト層12の段差構造を利用して効率的に形成することが出来る。従来、デュアルダマシン構造の段差構造を得るためには、複数回の露光工程とエッチング工程を必要とするが、本実施形態によれば、NIL法を用いた1度の硬化処理によりレジスト層12に所定の段差構造を形成し、そのレジスト層12に形成された段差構造をそのまま利用してエッチング処理を行うことにより所望の段差構造を層間絶縁膜となる絶縁膜11に形成することが出来る。すなわち、複数回の露光工程とエッチング処理を行うこと無く、デュアルダマシン構造の段差構造を絶縁層11に形成することが出来る。デュアルダマシン構造の段差構造をステップ数の少ない工程により形成することが出来る為、スループットが大幅に改善する。デュアルダマシン構造が多層の構成になる程、その効果は大きい。
レジスト層12に段差構造を形成する際、所謂、熱サイクルNIL法を用いても良い。熱サイクルNIL法の場合には、熱硬化性の樹脂をレジスト層12として用いる。所定の段差構造を有するパターンが形成されたモールド20をレジスト層12に当接した状態で所定の温度処理、例えば、約200℃以下の温度でレジスト層12を硬化させることにより、モールド20に形成された所定の段差構造を有するパターンをレジスト層12に転写することが出来る。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 半導体基板、11 絶縁層、12 レジスト層、13 バリアメタル層、14 配線層、20 モールド。

Claims (5)

  1. 半導体基板上に被加工対象層を形成する工程と、
    前記被加工対象層上にレジスト層を形成する工程と、
    前記半導体基板から前記レジスト層に向かう垂直方向において、第1の面と、前記第1の面より前記半導体基板側に位置する第2の面を有するモールドを前記レジスト層に当接した状態でナノインプリントリソグラフィ法により、前記レジスト層に第3の面と、前記第3の面より前記半導体基板側に位置する第4の面を形成する工程と、
    前記第3の面及び前記第4の面を有する前記レジスト層を前記被加工対象層の表面に形成した状態でエッチング処理を行い、前記垂直方向において、前記被加工対象層に第5の面と、前記第5の面より半導体基板側に位置する第6の面を形成する工程と、
    を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記第5の面と前記第6の面を有する前記被加工対象層の表面に配線層を形成する工程を更に具備する請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記被加工対象層に前記垂直方向において、所定の高低差を形成する場合に、前記所定の高低差に前記エッチング処理における前記レジスト層のエッチングレートと前記被加工対象層のエッチングレートの比を乗じた値を有する高低差を前記レジスト層に形成することを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記レジスト層は光硬化性の樹脂で構成され、前記モールドを前記レジスト層に当接した状態で紫外光を照射して前記レジスト層を硬化させることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 半導体基板上に、前記半導体基板の表面に直交する断面において、第1の面と前記第1の面より前記半導体基板側に位置する第2の面を有するレジスト層を形成する工程と、
    前記レジスト層を前記半導体基板上に形成した状態でエッチング処理を行い、前記半導体基板に前記レジスト層の高低差を反映した高低差を形成する工程と、
    を具備し、前記第1の面及び前記第2の面を有する前記レジスト層は、第3の面と、前記第3の面より前記半導体基板側に位置する第4の面を有するモールドを前記レジスト層に当接した状態で前記レジスト層を硬化させるナノインプリントリソグラフィ法を用いて形成されることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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