JP2017016604A - 停車禁止エリア進入警報装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】停車が禁止されている場所に誤って停車しないようにする停車禁止エリア進入警報装置を得る。【解決手段】先行車の画像を取得するよう配置されているカメラ11と、カメラ11によって取得された画像から画像認識部12により先行車を認識し、一方、情報受信部15により、地図情報を持つナビゲーション14から停車禁止エリアに関する情報を取得して、停車判断部13が、これらの情報と、車両CAN19から取得した自車の速度に基づき、停車禁止エリアで自車が停止する可能性を判断し、自車が停車禁止エリア内で停車する可能性が高いと判断された場合に、情報報知部16により報知装置18とスピーカ17を用いて、運転者に警報を報知する。【選択図】図1
Description
この発明は、自動車運転時に渋滞により、誤って停車が禁止されている場所で停車せざるをえない状態に陥ることを回避する停車禁止エリア進入警報装置に関するものである。
自動車運転時に渋滞により、誤って停車が禁止されている場所(例えば踏切内や交差点内)で停車せざるをえない状態に陥ることを回避するための警報技術が必要である。
とくに、踏切内で停車してしまった場合に、死亡事故となるリスクも高く、これを回避する技術は、踏切事故を減らす上で非常に有用な技術となる。
このための従来の技術として、踏切の存在を予め運転者に事前に知らせる以下に示す技術が公開されてきている。
特許文献1には、移動体が前方の道路上に存在する踏切に差し掛かる前に予め利用者に当該踏切に関する踏切情報を提供することにより、移動体の安全運行をより確実なものとする踏切情報提供装置が記載されている。
また、特許文献2には、移動体と踏切との相対位置を検出し、踏切の開閉状態を検出し、さらに踏切前後の交通状態を検出するとともに、相対位置と開閉状態と交通情報とに基づいて踏切情報を生成し、移動体へ出力する踏切情報提供システムが記載されている。
とくに、踏切内で停車してしまった場合に、死亡事故となるリスクも高く、これを回避する技術は、踏切事故を減らす上で非常に有用な技術となる。
このための従来の技術として、踏切の存在を予め運転者に事前に知らせる以下に示す技術が公開されてきている。
特許文献1には、移動体が前方の道路上に存在する踏切に差し掛かる前に予め利用者に当該踏切に関する踏切情報を提供することにより、移動体の安全運行をより確実なものとする踏切情報提供装置が記載されている。
また、特許文献2には、移動体と踏切との相対位置を検出し、踏切の開閉状態を検出し、さらに踏切前後の交通状態を検出するとともに、相対位置と開閉状態と交通情報とに基づいて踏切情報を生成し、移動体へ出力する踏切情報提供システムが記載されている。
しかしながら、特許文献1、2による技術では、踏切内で停車せざるをえない状況になるかどうかについて判断して、警告することはできず、踏切に進入する前に運転者が自車を先行する車両の動きに注意して判断する必要があった。
また、踏切以外の停車が禁止されている場所(交差点内、横断歩道内等)には対応できないという問題もあった。
また、踏切以外の停車が禁止されている場所(交差点内、横断歩道内等)には対応できないという問題もあった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、停車が禁止されている場所に誤って停車しないようにする停車禁止エリア進入警報装置を得ることを目的とする。
この発明に係わる停車禁止エリア進入警報装置においては、先行車を検知するとともに、この先行車との距離および相対速度を検知する第一の検知手段、停車が禁止されている道路の範囲である停車禁止エリアを検知する第二の検知手段、先行車の情報および停車禁止エリアの情報並びに別途取得した自車の速度に基づき、停車禁止エリアで自車が停車する可能性を判断する停車判断手段、およびこの停車判断手段により、停車禁止エリアで自車が停車する可能性有りと判断された場合に報知する報知手段を備えたものである。
この発明によれば、先行車を検知するとともに、この先行車との距離および相対速度を検知する第一の検知手段、停車が禁止されている道路の範囲である停車禁止エリアを検知する第二の検知手段、先行車の情報および停車禁止エリアの情報並びに別途取得した自車の速度に基づき、停車禁止エリアで自車が停車する可能性を判断する停車判断手段、およびこの停車判断手段により、停車禁止エリアで自車が停車する可能性有りと判断された場合に報知する報知手段を備えたので、停車禁止エリアに自車が誤って停車することを防ぐことができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による停車禁止エリア進入警報装置を示す構成図である。
図1において、停車禁止エリア進入警報装置1は、次のように構成されている。
カメラ11(撮像手段)は、先行車の画像を取得するよう配置されている。画像認識部12(画像認識手段)は、カメラ11によって取得された画像から先行車を認識する。情報受信部15(外部情報取得手段)は、地図情報を持つナビゲーション装置であるナビゲーション14から停車禁止エリアに関する情報を取得する。なお、カメラ11と画像認識部12は、先行車を検知する第一の検知手段を形成し、情報受信部15は、停車禁止エリアを検知する第二の検知手段を形成する。
停車判断部13(停車判断手段)は、車両CAN19に接続され、先行車と停車禁止エリアと車両CAN19から取得した自車の速度に基づき、停車禁止エリアで自車が停止する可能性を判断する。
情報報知部16(報知手段)は、停車判断部13で自車が停車禁止エリア内で停車する可能性が高いと判断された場合に警報を行う。情報報知部16は、報知装置18とスピーカ17を接続できるようになっており、それらに警報信号を送信することで警報を運転者に報知する。
なお、ナビゲーション14は、外部の情報ネットワークなどに存在する地図データベースとGPSを用いてもよい。
図1は、この発明の実施の形態1による停車禁止エリア進入警報装置を示す構成図である。
図1において、停車禁止エリア進入警報装置1は、次のように構成されている。
カメラ11(撮像手段)は、先行車の画像を取得するよう配置されている。画像認識部12(画像認識手段)は、カメラ11によって取得された画像から先行車を認識する。情報受信部15(外部情報取得手段)は、地図情報を持つナビゲーション装置であるナビゲーション14から停車禁止エリアに関する情報を取得する。なお、カメラ11と画像認識部12は、先行車を検知する第一の検知手段を形成し、情報受信部15は、停車禁止エリアを検知する第二の検知手段を形成する。
停車判断部13(停車判断手段)は、車両CAN19に接続され、先行車と停車禁止エリアと車両CAN19から取得した自車の速度に基づき、停車禁止エリアで自車が停止する可能性を判断する。
情報報知部16(報知手段)は、停車判断部13で自車が停車禁止エリア内で停車する可能性が高いと判断された場合に警報を行う。情報報知部16は、報知装置18とスピーカ17を接続できるようになっており、それらに警報信号を送信することで警報を運転者に報知する。
なお、ナビゲーション14は、外部の情報ネットワークなどに存在する地図データベースとGPSを用いてもよい。
次に、停車禁止エリア進入警報装置1の動作について、図2を用いて説明する。
まず、ステップ111で、カメラ11が自車前方の画像を撮影し、画像認識部12に画像を送信する。ステップ112で、画像認識部12は、画像から先行車を認識し、先行車の有無と(有る場合の)その位置(自車との距離)と自車との相対速度の情報を停車判断部13に送信する。
ステップ113で、情報受信部15は、外部に接続されているナビゲーション14に自車前方の停車禁止エリアの有無と(有る場合の)その位置、および範囲を要求し、そのデータをナビゲーション14から取得する。続いて、ステップ114で、情報受信部15は、停車判断部13に停車禁止エリアの有無とその位置、および範囲を送信する。
まず、ステップ111で、カメラ11が自車前方の画像を撮影し、画像認識部12に画像を送信する。ステップ112で、画像認識部12は、画像から先行車を認識し、先行車の有無と(有る場合の)その位置(自車との距離)と自車との相対速度の情報を停車判断部13に送信する。
ステップ113で、情報受信部15は、外部に接続されているナビゲーション14に自車前方の停車禁止エリアの有無と(有る場合の)その位置、および範囲を要求し、そのデータをナビゲーション14から取得する。続いて、ステップ114で、情報受信部15は、停車判断部13に停車禁止エリアの有無とその位置、および範囲を送信する。
ステップ115で、停車判断部13は、先行車の走行速度と自車の速度を知るため、車両CAN19から自車の速度を取得する。ステップ116で、停車判断部13は、それまでに受信した先行車の有無とその位置、相対速度と、停車禁止エリアの有無とその位置、および範囲と、自車の速度とに基づき、自車が停車禁止エリアで停車せざるをえないかどうかを判断(図3で詳述する)する。
停車判断部13で停車する可能性が低いと判断された場合、ステップ117で処理が分岐し、停車禁止エリア進入警報装置1は処理を一旦終了する。
ステップ117で停車する可能性が高いと判断されている場合は、つづくステップ118で、停車判断部13が情報報知部16に警告信号を送信し、情報報知部16は、次のステップ119で、外部に接続されたスピーカ17と報知装置18に警告信号を送信する。スピーカ17は警告信号を受け取ると、ブザーで運転者に報知する。報知装置18は、警告信号を受信すると、音声案内と視覚情報を使って運転者へ警告を促す。
停車判断部13で停車する可能性が低いと判断された場合、ステップ117で処理が分岐し、停車禁止エリア進入警報装置1は処理を一旦終了する。
ステップ117で停車する可能性が高いと判断されている場合は、つづくステップ118で、停車判断部13が情報報知部16に警告信号を送信し、情報報知部16は、次のステップ119で、外部に接続されたスピーカ17と報知装置18に警告信号を送信する。スピーカ17は警告信号を受け取ると、ブザーで運転者に報知する。報知装置18は、警告信号を受信すると、音声案内と視覚情報を使って運転者へ警告を促す。
これらの処理が終了すると、一定周期をもって最初から処理を開始するように、つまり周期的に繰り返し動作を行う。
次に、停車判断部13の動作について、図3を用いて詳述する。
ステップ121で、画像認識部12および情報受信部15から、先行車の有無とその位置と相対速度と、停車禁止エリアの有無とその位置、および範囲を受信し、合わせて車両CAN19から自車の速度を受信する。
ステップ122で、まず先行車の有無を判断し、先行車がいない場合、停車禁止エリアで自車が停車する可能性はないとして処理を終了する。先行車が存在する場合、次のステップ123で、自車の前の停車禁止エリアの有無を確認する。無い場合は、停車禁止エリアで自車が停車する可能性はないとして処理を終了し、有る場合は次のステップに進む。
ステップ121で、画像認識部12および情報受信部15から、先行車の有無とその位置と相対速度と、停車禁止エリアの有無とその位置、および範囲を受信し、合わせて車両CAN19から自車の速度を受信する。
ステップ122で、まず先行車の有無を判断し、先行車がいない場合、停車禁止エリアで自車が停車する可能性はないとして処理を終了する。先行車が存在する場合、次のステップ123で、自車の前の停車禁止エリアの有無を確認する。無い場合は、停車禁止エリアで自車が停車する可能性はないとして処理を終了し、有る場合は次のステップに進む。
ステップ124で、自車の速度から自車が前進しているかどうかを判断し、進んでいない場合は、停車禁止エリアで自車が停車する可能性はないとして処理を終了する。
進んでいる場合は、次のステップ125に進む。
ステップ125で、先行車が停車禁止エリアを超えた先、自車の全長にプラスして1m以上の場所にいるかどうかを判断する。これは、自車が進んでいった場合に、停車禁止エリアの先に自車を収めるだけのスペースがあるかどうかを判断することが目的である。先行車がそこにいる場合、停車禁止エリアで自車が停車する可能性はないとして処理を終了する。
そうでない場合、次のステップ126に進む。ステップ126では、先行車の相対速度と自車の速度から先行車の速度を算出する。
進んでいる場合は、次のステップ125に進む。
ステップ125で、先行車が停車禁止エリアを超えた先、自車の全長にプラスして1m以上の場所にいるかどうかを判断する。これは、自車が進んでいった場合に、停車禁止エリアの先に自車を収めるだけのスペースがあるかどうかを判断することが目的である。先行車がそこにいる場合、停車禁止エリアで自車が停車する可能性はないとして処理を終了する。
そうでない場合、次のステップ126に進む。ステップ126では、先行車の相対速度と自車の速度から先行車の速度を算出する。
ステップ127で、先行車の速度が20Km/h以下かどうかを判断する。
20Km/h以下でない場合は、停車禁止エリア内、またはそのすぐ外で停止する可能性は低いとし、同時に自車が停車禁止エリアで停止する可能性も低いとして処理を終了する。20Km/h以下の場合は、停車禁止エリア内で自車が停車する可能性が高いものとし、ステップ128で、情報報知部16に対して警報信号を送信する。
20Km/h以下でない場合は、停車禁止エリア内、またはそのすぐ外で停止する可能性は低いとし、同時に自車が停車禁止エリアで停止する可能性も低いとして処理を終了する。20Km/h以下の場合は、停車禁止エリア内で自車が停車する可能性が高いものとし、ステップ128で、情報報知部16に対して警報信号を送信する。
実施の形態1によれば、誤って停車禁止エリアで自動車が停車することを防止することができる。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2による停車禁止エリア進入警報装置を示す構成図である。
図4において、1、11〜19は図1におけるものと同一のものである。図4では、第一の検知手段として、ミリ波レーダー21を追加し、情報ネットワーク22と接続できるように構成している。
なお、実施の形態2では、カメラ11と画像認識部12は、停車禁止エリアを検知する第二の検知手段として用いられる。
図4は、この発明の実施の形態2による停車禁止エリア進入警報装置を示す構成図である。
図4において、1、11〜19は図1におけるものと同一のものである。図4では、第一の検知手段として、ミリ波レーダー21を追加し、情報ネットワーク22と接続できるように構成している。
なお、実施の形態2では、カメラ11と画像認識部12は、停車禁止エリアを検知する第二の検知手段として用いられる。
次に、動作について、図5、図6を用いて説明する。
まず、図5のステップ211で、ミリ波レーダー21が先行車を検出し、その有無とその位置、自車との相対速度を停車判断部13に送信する。次に、ステップ212で、カメラ11が前方の画像を撮影し、画像認識部12に画像を送信する。ステップ213で、画像認識部12は、画像から、自車へ向けられた自車が見るべき信号(停車禁止エリアへの進入を禁止する信号を含む)と踏切警報機を認識し、その有無とその位置、状態(停止・前進可)を停車判断部13に送信する。
ステップ214で、情報受信部15は、ナビゲーション14に前方の停車禁止エリアの有無とその位置、範囲を要求し、その情報をナビゲーション14から受信する。
まず、図5のステップ211で、ミリ波レーダー21が先行車を検出し、その有無とその位置、自車との相対速度を停車判断部13に送信する。次に、ステップ212で、カメラ11が前方の画像を撮影し、画像認識部12に画像を送信する。ステップ213で、画像認識部12は、画像から、自車へ向けられた自車が見るべき信号(停車禁止エリアへの進入を禁止する信号を含む)と踏切警報機を認識し、その有無とその位置、状態(停止・前進可)を停車判断部13に送信する。
ステップ214で、情報受信部15は、ナビゲーション14に前方の停車禁止エリアの有無とその位置、範囲を要求し、その情報をナビゲーション14から受信する。
ステップ215で、停車禁止エリアが有りと判断された場合、ステップ216で、情報受信部15は、情報ネットワーク22に停車禁止エリアに設けられた自車が見るべき信号と、踏切警報装置の有無とその状態を要求し、その情報を情報ネットワーク22から受信する。
次いで、ステップ217で、情報受信部15は、停車禁止エリアの有無とその位置、範囲と、停車禁止エリアが有る場合は、そこに設けられている信号と、踏切警報機の有無とその状態を停車判断部13に送信する。
自車の動きと、先行車の速度を算出するため、ステップ218で、停車判断部13は、車両CAN19より自車の速度を取得する。
次いで、ステップ217で、情報受信部15は、停車禁止エリアの有無とその位置、範囲と、停車禁止エリアが有る場合は、そこに設けられている信号と、踏切警報機の有無とその状態を停車判断部13に送信する。
自車の動きと、先行車の速度を算出するため、ステップ218で、停車判断部13は、車両CAN19より自車の速度を取得する。
次いで、図6のステップ2110で、停車判断部13は、先行車の有無とその位置、相対速度と、停車禁止エリアの有無とその位置、範囲と、自車の速度とに基づき、自車が停車禁止エリアで停車せざるをえないかどうかを判断する。
停車する可能性が低いと判断された場合、ステップ2111で分岐し、処理を終了する。
一方、可能性が高いと判断された場合は、ステップ2112へ進み、停車判断部13が情報報知部16に警告信号を送信する。続いて、ステップ2113で、情報報知部16がスピーカ17および報知装置18に警告信号を送信する。
スピーカ17は、警告信号を受け取ると、ブザーで運転者に報知する。報知装置18は、警告信号を受信すると、音声案内と視覚情報を使って運転者へ警告を促す。
停車する可能性が低いと判断された場合、ステップ2111で分岐し、処理を終了する。
一方、可能性が高いと判断された場合は、ステップ2112へ進み、停車判断部13が情報報知部16に警告信号を送信する。続いて、ステップ2113で、情報報知部16がスピーカ17および報知装置18に警告信号を送信する。
スピーカ17は、警告信号を受け取ると、ブザーで運転者に報知する。報知装置18は、警告信号を受信すると、音声案内と視覚情報を使って運転者へ警告を促す。
これらの処理が終了すると、一定周期をもって最初から処理を開始するように、つまり周期的に繰り返し動作を行う。
次に、実施の形態2の停車判断部13の動作について、図7を用いて詳述する。
ステップ221で、画像認識部12から信号、踏切警報機の有無とその位置、状態を受信し、情報受信部15より自車前方の停車禁止エリアの情報(有無・位置・範囲)に対する信号・踏切警報機の有無と状態を受信する。
次に、ステップ222で、情報受信部15の情報から信号・踏切警報機が有るかどうかを判断する。ある場合はステップ225に進み、信号と踏切警報機の状態を確認し、進行可であれば、ステップ226で、実施の形態1における停車判断部13の動作(図3)と同じ動作を行う。
ステップ222で、無い場合は、ステップ223に進み、画像認識部12より受信した信号・踏切警報機の情報(有無・ある場合の位置・状態)から、前方の停車禁止エリアに関する信号・踏切警報機を特定する。
特定できれば、ステップ224で分岐し、ステップ225に進み、信号・踏切の状態が停止状態であれば、停車禁止エリアで自車が停車する可能性無しと判断して、処理を終了する。ステップ225で、進行可、またはステップ224で、特定できなければ、ステップ226に進み、実施の形態1における停車判断部13の動作(図3)と同じ動作を行う。
ステップ221で、画像認識部12から信号、踏切警報機の有無とその位置、状態を受信し、情報受信部15より自車前方の停車禁止エリアの情報(有無・位置・範囲)に対する信号・踏切警報機の有無と状態を受信する。
次に、ステップ222で、情報受信部15の情報から信号・踏切警報機が有るかどうかを判断する。ある場合はステップ225に進み、信号と踏切警報機の状態を確認し、進行可であれば、ステップ226で、実施の形態1における停車判断部13の動作(図3)と同じ動作を行う。
ステップ222で、無い場合は、ステップ223に進み、画像認識部12より受信した信号・踏切警報機の情報(有無・ある場合の位置・状態)から、前方の停車禁止エリアに関する信号・踏切警報機を特定する。
特定できれば、ステップ224で分岐し、ステップ225に進み、信号・踏切の状態が停止状態であれば、停車禁止エリアで自車が停車する可能性無しと判断して、処理を終了する。ステップ225で、進行可、またはステップ224で、特定できなければ、ステップ226に進み、実施の形態1における停車判断部13の動作(図3)と同じ動作を行う。
実施の形態2によれば、実施の形態1と比較して、ミリ波を併用した精度の高い判断に加え、信号および踏切警報機が停止を示していないことを確認して運転者へ警告するので、警告に対して運転者が煩わしさを感じる頻度を下げることができる。
実施の形態3.
実施の形態3における停車禁止エリア進入警報装置1の構成は、実施の形態1と同じであるが、実施の形態3では、カメラ11と画像認識部12は、先行車を検知する第一の検知手段として用いられるとともに、停車禁止エリアを検知する第二の検知手段としても用いられる。
実施の形態3における停車禁止エリア進入警報装置1の構成は、実施の形態1と同じであるが、実施の形態3では、カメラ11と画像認識部12は、先行車を検知する第一の検知手段として用いられるとともに、停車禁止エリアを検知する第二の検知手段としても用いられる。
以下、図8と図9を用いて、実施の形態3の停車禁止エリア進入警報装置1の動作について説明する。
図8のステップ311とステップ312は、実施の形態1の図2のステップ111とステップ112と同一の動作である。次のステップから異なっている。
ステップ313で、画像認識部12は、踏切警報機または停止線、横断歩道、路面に描かれている停止禁止エリアの有無とその位置、範囲を認識する。この画像認識部12の動作については、図10で詳述する。
次いで、ステップ314で、情報受信部15は、ナビゲーション14に自車前方の停車禁止エリアの位置と範囲を要求し、その情報をナビゲーション14から取得する。ステップ315で、情報受信部15は、停車判断部13に停車禁止エリアの有無とその位置、範囲を送信する。
ステップ316で、停車判断部13は、車両CAN19から自車の速度を取得する。
図8のステップ311とステップ312は、実施の形態1の図2のステップ111とステップ112と同一の動作である。次のステップから異なっている。
ステップ313で、画像認識部12は、踏切警報機または停止線、横断歩道、路面に描かれている停止禁止エリアの有無とその位置、範囲を認識する。この画像認識部12の動作については、図10で詳述する。
次いで、ステップ314で、情報受信部15は、ナビゲーション14に自車前方の停車禁止エリアの位置と範囲を要求し、その情報をナビゲーション14から取得する。ステップ315で、情報受信部15は、停車判断部13に停車禁止エリアの有無とその位置、範囲を送信する。
ステップ316で、停車判断部13は、車両CAN19から自車の速度を取得する。
次に、図9のステップ317で、停車判断部13は、先行車の有無とその位置、相対速度と、停車禁止エリアの有無とその位置、範囲と、自車の速度とに基づき、自車が停車禁止エリアで停車せざるをえないかどうかを判断(図11で詳述する)し、停車する可能性が低いと判断した場合、ステップ318で処理を終了するように分岐する。
停車する可能性が高いと判断した場合、ステップ319へ進み、停車判断部13が情報報知部16に警告信号を送信する。
次いで、ステップ3110で、情報報知部16がスピーカ17および報知装置18に警告信号を送信する。スピーカ17は警告信号を受け取ると、ブザーで運転者に報知する。
報知装置18は、警告信号を受信すると、音声案内と視覚情報を使って運転者へ警告を促す。
停車する可能性が高いと判断した場合、ステップ319へ進み、停車判断部13が情報報知部16に警告信号を送信する。
次いで、ステップ3110で、情報報知部16がスピーカ17および報知装置18に警告信号を送信する。スピーカ17は警告信号を受け取ると、ブザーで運転者に報知する。
報知装置18は、警告信号を受信すると、音声案内と視覚情報を使って運転者へ警告を促す。
これらの処理が終了すると、一定周期をもって最初から処理を開始するように、つまり周期的に繰り返し動作を行う。
次に、画像認識部12の動作について、図10を用いて説明する。
ステップ321で、カメラ11から送信された画像から踏切警報機の認識を行い、位置(手前と、対になる奥の両方)とそれら挟まれた停車禁止エリアの範囲を特定する。
特定できた場合は、ステップ322で分岐し、ステップ329で、その情報を停車判断部13へ送信する。
特定できない場合は、ステップ323で、画像から停止線の位置(手前と、対になる奥の両方)とそれらに挟まれた停車禁止エリアの範囲を特定する。特定できた場合は、ステップ324で分岐し、ステップ329で、その情報を停車判断部13へ送信する。
ステップ321で、カメラ11から送信された画像から踏切警報機の認識を行い、位置(手前と、対になる奥の両方)とそれら挟まれた停車禁止エリアの範囲を特定する。
特定できた場合は、ステップ322で分岐し、ステップ329で、その情報を停車判断部13へ送信する。
特定できない場合は、ステップ323で、画像から停止線の位置(手前と、対になる奥の両方)とそれらに挟まれた停車禁止エリアの範囲を特定する。特定できた場合は、ステップ324で分岐し、ステップ329で、その情報を停車判断部13へ送信する。
ステップ324で、特定できない場合は、ステップ325で、画像から横断歩道の認識を行い、停車禁止となる横断歩道の範囲と位置を特定する。特定できた場合は、ステップ326で分岐し、ステップ329で、その情報を停車判断部13へ送信する。
特定できない場合は、ステップ327で、画像から自車線内に引かれた斜線領域の認識を行い、停車禁止エリアになる斜線領域の範囲と位置を特定する。特定できた場合は、ステップ328で分岐し、ステップ329で、その情報を停車判断部13へ送信する。
特定できない場合は、ステップ330で、停車禁止エリアは無いものとして、「存在=無」の情報を停車判断部13へ送信する。
特定できない場合は、ステップ327で、画像から自車線内に引かれた斜線領域の認識を行い、停車禁止エリアになる斜線領域の範囲と位置を特定する。特定できた場合は、ステップ328で分岐し、ステップ329で、その情報を停車判断部13へ送信する。
特定できない場合は、ステップ330で、停車禁止エリアは無いものとして、「存在=無」の情報を停車判断部13へ送信する。
次に、停車判断部13の動作について、図11を用いて説明する。
ステップ331で、画像認識部12から停車禁止エリアの有無とその位置、範囲を受信する。続いてステップ332で、情報受信部15から停車禁止エリアの有無とその位置、範囲を受信する。
そして、ステップ333で、画像認識部12と情報受信部15から取得した停車禁止エリアの情報が同一であるかどうかを確認する。同一である場合は、ステップ334で、実施の形態1の停車判断部13の動作(図3)の動作を行う。
同一でない場合は、誤った情報であるとして、誤警報を発しないよう警報を送信せずに終了する。
ステップ331で、画像認識部12から停車禁止エリアの有無とその位置、範囲を受信する。続いてステップ332で、情報受信部15から停車禁止エリアの有無とその位置、範囲を受信する。
そして、ステップ333で、画像認識部12と情報受信部15から取得した停車禁止エリアの情報が同一であるかどうかを確認する。同一である場合は、ステップ334で、実施の形態1の停車判断部13の動作(図3)の動作を行う。
同一でない場合は、誤った情報であるとして、誤警報を発しないよう警報を送信せずに終了する。
なお、上述では、実施の形態3における停車禁止エリア進入警報装置1の構成は、実施の形態1と同じとして説明したが、実施の形態2と同じであってもよい。
実施の形態3によれば、実施の形態1の動作を変えることで、実施の形態1に対して停止禁止エリアに関して誤った情報が受信されたとしても、誤警報を発することがない。
実施の形態4.
実施の形態4における停車禁止エリア進入警報装置1の構成は、実施の形態3と同じである。
実施の形態4の動作は、実施の形態3におけるものと、停車判断部13の一部の動作が異なっている。
実施の形態4における停車禁止エリア進入警報装置1の構成は、実施の形態3と同じである。
実施の形態4の動作は、実施の形態3におけるものと、停車判断部13の一部の動作が異なっている。
以下に、停車判断部13の動作について、実施の形態3(図11)との差分のみ、図12を用いて説明する。
なお、図12では、ステップ411〜413、415は、図11のステップ331〜334とそれぞれ同一の動作であり、その説明を省略する。
ステップ413で、画像認識部12により認識された停車禁止エリアと、情報受信部15から得られた停車禁止エリアの情報が同一でなかった場合、ステップ414で、画像認識部12から受信した停車禁止エリアの位置と範囲を有効とし、情報受信部15が受信した停車禁止エリアの情報を破棄する。その後、ステップ415で、実施の形態1の停車判断部13の動作(図3)と同一の動作を実施する。
なお、図12では、ステップ411〜413、415は、図11のステップ331〜334とそれぞれ同一の動作であり、その説明を省略する。
ステップ413で、画像認識部12により認識された停車禁止エリアと、情報受信部15から得られた停車禁止エリアの情報が同一でなかった場合、ステップ414で、画像認識部12から受信した停車禁止エリアの位置と範囲を有効とし、情報受信部15が受信した停車禁止エリアの情報を破棄する。その後、ステップ415で、実施の形態1の停車判断部13の動作(図3)と同一の動作を実施する。
実施の形態4によれば、ナビゲーションや地図データベース等に情報が無かったとしても、実際の周囲の情報から運転者に対して警報を行うことができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 停車禁止エリア進入警報装置、11 カメラ、12 画像認識部、13 停車判断部、
14 ナビゲーション、15 情報受信部、16 情報報知部、17 スピーカ、
18 報知装置、19 車両CAN、21 ミリ波レーダー、22 情報ネットワーク
14 ナビゲーション、15 情報受信部、16 情報報知部、17 スピーカ、
18 報知装置、19 車両CAN、21 ミリ波レーダー、22 情報ネットワーク
この発明に係わる停車禁止エリア進入警報装置においては、車両に搭載され、自車の停車禁止エリアへの停車を回避させる停車禁止エリア進入警報装置であって、先行車を検知するとともに、この先行車との距離および相対速度を検知する第一の検知手段、停車が禁止されている道路の範囲である停車禁止エリアを検知する第二の検知手段、先行車の情報および停車禁止エリアの情報並びに別途取得した自車の速度に基づき、停車禁止エリアで自車が停車する可能性を判断する停車判断手段、およびこの停車判断手段により、停車禁止エリアで自車が停車する可能性有りと判断された場合に運転者に報知する報知手段を備え、停車判断手段は、先行車の情報に基づき、先行車が停車禁止エリアの先方の所定距離以遠に位置しない場合、かつ先行車の速度が閾値以下の場合に、自車が停車禁止エリアで停止する可能性有りと判断するとともに、この判断に拘らず、自車が停止している場合、または停車禁止エリアに配置された信号により、停車禁止エリアへの進入が禁止されている場合には、自車が停車禁止エリアで停止する可能性無しと判断し、報知手段による報知を行なわないものである。
この発明によれば、車両に搭載され、自車の停車禁止エリアへの停車を回避させる停車禁止エリア進入警報装置であって、先行車を検知するとともに、この先行車との距離および相対速度を検知する第一の検知手段、停車が禁止されている道路の範囲である停車禁止エリアを検知する第二の検知手段、先行車の情報および停車禁止エリアの情報並びに別途取得した自車の速度に基づき、停車禁止エリアで自車が停車する可能性を判断する停車判断手段、およびこの停車判断手段により、停車禁止エリアで自車が停車する可能性有りと判断された場合に運転者に報知する報知手段を備え、停車判断手段は、先行車の情報に基づき、先行車が停車禁止エリアの先方の所定距離以遠に位置しない場合、かつ先行車の速度が閾値以下の場合に、自車が停車禁止エリアで停止する可能性有りと判断するとともに、この判断に拘らず、自車が停止している場合、または停車禁止エリアに配置された信号により、停車禁止エリアへの進入が禁止されている場合には、自車が停車禁止エリアで停止する可能性無しと判断し、報知手段による報知を行なわないので、停車禁止エリアに自車が誤って停車することを防ぐとともに、報知に対して運転者が煩わしさを感じる頻度を下げることができる。
Claims (13)
- 先行車を検知するとともに、この先行車との距離および相対速度を検知する第一の検知手段、
停車が禁止されている道路の範囲である停車禁止エリアを検知する第二の検知手段、
上記先行車の情報および上記停車禁止エリアの情報並びに別途取得した自車の速度に基づき、上記停車禁止エリアで自車が停車する可能性を判断する停車判断手段、
およびこの停車判断手段により、上記停車禁止エリアで自車が停車する可能性有りと判断された場合に報知する報知手段を備えたことを特徴とする停車禁止エリア進入警報装置。 - 上記第一の検知手段は、
上記先行車を撮像する撮像手段と、
この撮像手段により撮像された映像から上記先行車を認識する画像認識手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の停車禁止エリア進入警報装置。 - 上記第一の検知手段は、ミリ波レーダーを備えていることを特徴とする請求項1記載の停車禁止エリア進入警報装置。
- 上記第二の検知手段は、地図情報を有する外部の情報機器から上記停車禁止エリアの情報を取得する外部情報取得手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の停車禁止エリア進入警報装置。
- 上記第二の検知手段は、自車の前方を撮像する撮像手段と、
この撮像手段により撮像された画像から上記停車禁止エリアを認識する画像認識手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の停車禁止エリア進入警報装置。 - 上記停車禁止エリアは、踏切警報装置に基づき認識されることを特徴とする請求項5記載の停車禁止エリア進入警報装置。
- 上記停車禁止エリアは、自車線の停止線と対向車線の停止線に基づき認識されることを特徴とする請求項5記載の停車禁止エリア進入警報装置。
- 上記停車禁止エリアは、横断歩道に基づき認識されることを特徴とする請求項5記載の停車禁止エリア進入警報装置。
- 上記停車禁止エリアは、自車線内に引かれた斜線領域に基づき認識されることを特徴とする請求項5記載の停車禁止エリア進入警報装置。
- 上記第二の検知手段は、地図情報を有する外部の情報機器から上記停車禁止エリアの情報を取得する外部情報取得手段を備え、
上記画像認識手段により認識された上記停車禁止エリアと、上記外部情報取得手段により取得された上記停車禁止エリアとが一致しない場合には、上記停車禁止エリアは無しとすることを特徴とする請求項5から請求項9のいずれか一項記載の停車禁止エリア進入警報装置。 - 上記第二の検知手段は、地図情報を有する外部の情報機器から上記停車禁止エリアの情報を取得する外部情報取得手段を備え、
上記画像認識手段により認識された上記停車禁止エリアと、上記外部情報取得手段により取得された上記停車禁止エリアとが一致しない場合には、上記画像認識手段により認識
された上記停車禁止エリアを用いることを特徴とする請求項5から請求項9のいずれか一項記載の停車禁止エリア進入警報装置。 - 上記停車判断手段は、先行車が閾値以上の速度で走行している場合には、自車が上記停車禁止エリアで停車する可能性がないと判断することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項記載の停車禁止エリア進入警報装置。
- 上記第二の検知手段は、上記停車禁止エリアへの進入を禁止する信号の有無を取得し、
上記停車判断手段は、上記信号により、上記停車禁止エリアへの進入が禁止されている場合には、上記停車禁止エリアで自車が停車する可能性無しと判断することを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか一項記載の停車禁止エリア進入警報装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110871814A (zh) * | 2018-08-28 | 2020-03-10 | 奥迪股份公司 | 驾驶辅助系统和驾驶辅助方法 |
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JP2008087618A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Xanavi Informatics Corp | 車両の走行制御システム |
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- 2015-07-07 JP JP2015135814A patent/JP2017016604A/ja active Pending
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