JP2017015175A - ローラ付きチェーン - Google Patents

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真一 笹峯
Shinichi Sasamine
真一 笹峯
中井 英夫
Hideo Nakai
英夫 中井
増次 足立
Masuji Adachi
増次 足立
一也 大橋
Kazuya Ohashi
一也 大橋
井上 隆
Takashi Inoue
隆 井上
学 森本
Manabu Morimoto
学 森本
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Abstract

【課題】ローラ付きチェーンとテンショナ装置等の接触部材との摩擦を低減する。
【解決手段】一対のインナプレート3,3と、各インナプレート3,3のピン孔にその軸方向両端が挿通される円筒状のブッシュ5と、一対のインナプレート3,3の外側にそれぞれ配置される一対のアウタプレート2,2と、ブッシュ5内に挿通されアウタプレート2,2のピン孔にその軸方向両端が挿通される連結ピン4と、連結ピン4の外周に設けられるローラとを備えるローラ付きチェーンである。ローラは、一対のインナプレート3,3間に設けられる小径のスプロケット当接部Aと、スプロケット当接部Aよりも軸方向外側に設けられアウタプレート2及びインナプレート3の幅よりも大径の大径ローラ部10とで構成される。大径ローラ部10は、チェーンの長手方向に沿って並列する連結ピン4のうち、一の連結ピン4と、その一の連結ピン4に隣接する連結ピン4を除く他の連結ピン4とに設けられる。
【選択図】図1

Description

この発明は、自動車等のエンジンや、その他輸送機器、各種産業機械等の駆動力伝達機構において、駆動力の伝達を行うために用いられるローラ付きチェーンに関する。
自動車のエンジン等の各種機器で用いられる駆動力伝達機構において、駆動力を伝達するために、スプロケット間に架け渡される無端状のローラ付きチェーンが用いられる。
ローラ付きチェーンは、一対のアウタプレート間に一対のインナプレートを長手方向に沿ってアウタプレートとインナプレートとが交互になるように配置し、アウタプレートとインナプレートとの長手方向への重なり箇所を、互いに連結ピンで接続して構成されている。すなわち、一つのアウタプレートの一端と、それに隣接するインナプレートの他端とが連結ピンで結ばれ、そのインナプレートの一端は、さらに隣接する別のアウタプレートの一端と別の連結ピンで結ばれ、その構造が長手方向に繰り返されて長尺状に構成されている。
アウタプレートとインナプレートとの重なり箇所では、対向するインナプレートのピン孔内に、円筒状のブッシュの両端がそれぞれ嵌合して固定されている。ブッシュ内には、連結ピンが挿通される。連結ピンの両端は、アウタプレートのピン孔に挿通されてその外側がカシメられることにより、連結ピンは抜け止めされている。ブッシュと連結ピンとは軸周り相対回転可能であるので、アウタプレート及びインナプレートは、連結ピンの軸周りに屈曲可能である。
一対のインナプレート間において、ブッシュの外周には、円筒状のローラがブッシュに対して軸周り回転可能に支持されている。このため、隣接するローラ間の空間にスプロケットの歯が入り込み、ローラとスプロケットとが噛み合うことにより、スプロケットの回転がローラ付きチェーンの長手方向への動きに変換され、駆動力が伝達される(例えば、特許文献1,2参照)。ローラが回転可能であるので、スプロケットの歯との噛み合いがスムーズである。
特に、エンジン内部の駆動力伝達機構では、ローラ付きチェーンは、エンジンのクランクシャフトに設けられたスプロケットと、吸排気用のカムシャフトに設けられたスプロケットとの間に架け渡される。ローラ付きチェーンによって、クランクシャフトの回転を吸排気用のカムシャフトに伝達し、エンジンの回転に同期する所定のタイミングで吸排気弁を駆動している。
特開2013−174305号公報 特開平11−311301号公報
ローラ付きチェーンは、隣り合うスプロケット間に配置されたテンショナレバーやチェーンガイド等からなるテンショナ装置や、その他、各種接触部材によって、その張力が調整され、また、走行経路がガイドされる。
しかし、接触部材が、インナプレートやアウタプレートの外縁や内縁に摺動すると、ローラ付きチェーンが走行する上での摩擦負荷の増大に繋がる。また、ローラ付きチェーンの部材の摩耗にも繋がる。
特許文献1,2では、ローラの外径を、アウタプレートやインナプレートの幅よりも大きくしているので、接触部材との摩擦を低減できる。しかし、このローラを採用すると、隣り合うローラ間の間隔が狭くなることにより、スプロケットの歯が入り込むスペースが小さくなるという問題がある。スプロケットの歯が入り込むスペースが小さいと、チェーンとスプロケットとの噛み込み不良に繋がるという問題がある。また、スプロケットの歯が入り込むスペースを確保するために連結ピン間の距離を拡大すると、チェーンの大型化に繋がるという問題もある。
そこで、この発明の課題は、ローラ付きチェーンとテンショナ装置等の接触部材との摩擦を低減することである。
上記の課題を解決するために、この発明は、一対のインナプレートと、前記各インナプレートのピン孔にその軸方向両端が挿通される円筒状のブッシュと、前記一対のインナプレートの外側に長手方向にずらして配置される一対のアウタプレートと、前記ブッシュ内に挿通され前記アウタプレートのピン孔にその軸方向両端が挿通される連結ピンと、前記一対のアウタプレート間で前記連結ピンの外周に設けられる単一の又は複数のローラと、を備え、前記ローラは、前記一対のインナプレート間に設けられ前記アウタプレート及び前記インナプレートの幅よりも小径のスプロケット当接部と、前記スプロケット当接部よりも軸方向外側に設けられ前記アウタプレート及び前記インナプレートの幅よりも大径の大径ローラ部とで構成され、前記大径ローラ部は、チェーンの長手方向に沿って並列する連結ピンのうち、一の連結ピンと、その一の連結ピンに隣接する連結ピンを除く他の連結ピンとに設けられるローラ付きチェーンを採用した。
ここで、前記ローラの前記スプロケット当接部と前記大径ローラ部とは別体の部材であり、前記スプロケット当接部は前記一対のインナプレート間に、前記大径ローラ部は前記インナプレートと前記アウタプレートとの間に設けられる構成を採用することができる。
また、前記ローラの前記スプロケット当接部と前記大径ローラ部とは一体の部材であり、前記スプロケット当接部は前記一対のインナプレート間の中央に設けられ、前記大径ローラ部は前記スプロケット当接部とその両側の前記インナプレートとの間にそれぞれ設けられる構成を採用することができる。
さらに、このとき、前記スプロケット当接部は円筒状部材であり、前記大径ローラ部は前記スプロケット当接部の軸方向両側から外径側に立ち上がるフランジ部材である構成を採用することができる。
この発明は、一対のアウタプレート間で連結ピンの外周にローラを設け、ローラは、一対のインナプレート間に設けられる小径のスプロケット当接部と、小径部よりも軸方向外側に設けられる大径の大径ローラ部とで構成した。大径ローラ部は、チェーンの長手方向に沿って並列する連結ピンのうち、一の連結ピンと、その一の連結ピンに隣接する連結ピンを除く他の連結ピンとに設けられる。このような構成としたことにより、テンショナ装置等の接触部材に大径ローラ部が接触し、アウタプレートやインナプレートには接触しないようになる。このため、ローラ付きチェーンとテンショナ装置等の接触部材との摩擦を低減することができる。また、大径ローラ部は、チェーンの長手方向に沿って連続する連結ピンには設けられないので、大径ローラ部同士が接触することはない。
この発明の一実施形態のローラ付きチェーンを示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。 同実施形態のローラ付きチェーンと接触部材との接触状態を示す断面図である。 他の実施形態のローラ付きチェーンを示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。 (a)(b)は、それぞれ図3の実施形態で用いられるローラの例を示す詳細図である。 ローラ付きチェーンの使用状態の例を示す全体図である。
この発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。この実施形態のローラ付きチェーン1は、自動車のエンジン内部の駆動力伝達機構に用いられるものである。
エンジン内部の駆動力伝達機構では、ローラ付きチェーン1は、図5に示すように、エンジンのクランクシャフトCに設けられたスプロケットSと、吸排気用のカムシャフトDに設けられたスプロケットSとの間に架け渡される。ローラ付きチェーン1によって、クランクシャフトCの回転を吸排気用のカムシャフトDに伝達し、エンジンの回転に同期する所定のタイミングで吸排気弁を駆動している。
ローラ付きチェーン1は、隣り合うスプロケットS,S間に配置されたテンショナレバー22やチェーンガイド21等からなるテンショナ装置の接触部材20によって、その張力が調整され、また、走行経路がガイドされる。
ローラ付きチェーン1は、図2に示すように、一対のアウタプレート2,2間に、一対のインナプレート3,3を長手方向にずらして配置している。すなわち、チェーンの長手方向に沿って、アウタプレート2とインナプレート3とが交互になるように配置し、アウタプレート2とインナプレート3との長手方向への重なり箇所を、互いに連結ピン4で接続している。
アウタプレート2とインナプレート3は、それぞれ長手方向に沿って2つのピン孔を備えている。すなわち、一つのアウタプレート2の一端のピン孔と、それに隣接するインナプレート3の他端のピン孔に連結ピン4が挿通され、その連結ピン4を介して両者が結ばれる。また、そのインナプレート3の一端のピン孔と、さらに隣接する別のアウタプレート2の一端のピン孔に別の連結ピン4が挿通され、その連結ピン4を介して両者が結ばれる。このようなアウタプレート2とインナプレート3との連結構造が、長手方向に繰り返されて長尺状に構成されている。
アウタプレート2とインナプレート3との重なり箇所では、対向するインナプレート3,3のピン孔内に、円筒状のブッシュ5の両端がそれぞれ嵌合して固定されている。ブッシュ5内には、連結ピン4が挿通される。連結ピン4の両端は、ブッシュ5の両端から外側へ突出し、その先端がアウタプレート2のピン孔に挿通されるとともに、そのピン孔から外側に突出する部分がカシメられることにより、連結ピン4は抜け止めされている。ここで、抜け止めピン等、カシメ以外の抜け止め手段を用いてもよい。
ブッシュ5と連結ピン4とは軸周り相対回転可能であるので、アウタプレート2及びインナプレート3は、長手方向に対して連結ピン4の軸周りに屈曲可能である。
一対のアウタプレート2,2間において、一本の連結ピン4の外周には、一つの通常ローラ6と、二つの大径部ローラ10からなる合計3つの別部材からなるローラが設けられる。
通常ローラ6は、一対のインナプレート3,3間に配置される。この実施形態では、通常ローラ6は、その外径が、アウタプレート2やインナプレート3の幅w1よりも小径の円筒状の部材である。ブッシュ5の外周に、通常ローラ6がブッシュ5に対して軸周り回転可能に嵌められて支持されている。長手方向に隣接する通常ローラ6,6間の空間に、スプロケットSの歯が入り込み、通常ローラ6とスプロケットSとが噛み合うことにより、スプロケットSの回転がローラ付きチェーン1の長手方向への動きに変換され、駆動力が伝達される。
通常ローラ6は、一対のインナプレート3,3間に設けられ、アウタプレート2やインナプレート3の幅w1よりも小径のスプロケット当接部Aとなっている。なお、アウタプレート2とインナプレート3の幅w1は通常は同一であるが、この幅が互いに異なる構成を採用してもよい。
大径ローラ部10は、スプロケット当接部Aよりも軸方向外側に配置される。この実施形態では、大径ローラ部10は、アウタプレート2やインナプレート3の幅w1よりも大径の円板状部材である。アウタプレート2とインナプレート3との間において、ブッシュ5の外周に、大径ローラ部10がブッシュ5に対して軸周り回転可能に嵌められ支持されている。なお、例えば、大径ローラ部10は、ブッシュ5を介さず、連結ピン4の外周に直接嵌められて支持されている構成としてもよい。
ここで、大径ローラ部10の幅w2は、図2に示すように、大径ローラ部10の軸心cを挟む外縁10a,10a間の距離である。軸心cは連結ピン4の軸心cに合致する。また、アウタプレート2及びインナプレート3の幅w1は、同じく、アウタプレート2及びインナプレート3の軸心cを挟む外縁2a,2a、3a,3a間の距離である。
大径ローラ部10は、チェーンの長手方向に沿って並列する連結ピン4のうち、一の連結ピン4と、その一の連結ピン4に隣接する連結ピン4を除く他の連結ピン4とに設けられる。すなわち、大径ローラ部10を設けた連結ピン4は、チェーンの長手方向に沿って隣り合わないように設定される。大径ローラ部10は、一つおきの連結ピン4に設けてもよいし、二つおきの連結ピンに設けてもよいし、それ以上の本数おきの連結ピンに設けてもよい。また、大径ローラ部10は必ずしも一定の間隔に配置されていなくてもよく、大径ローラ部10の配置間隔を長手方向に沿って途中で変化させてもよい。
このように、連結ピン4の外周に設けられるローラを、スプロケット当接部Aとして機能する通常ローラ6と、その通常ローラ6とは別部材である大径ローラ部10とで構成した。スプロケット当接部Aの通常ローラ6は、一対のインナプレート3,3間に、大径ローラ部10は、インナプレート3とアウタプレート2との間に設けられる。
これにより、図2に示すように、ローラ付きチェーン1に対して接触部材20は、大径ローラ部10にのみ接触し、アウタプレート2やインナプレート3には接触しないようになる。また、大径ローラ部10は、連結ピン4の軸周りに回転自在である。このため、ローラ付きチェーン1と接触部材20との摩擦を低減することができる。また、大径ローラ部10は、スプロケットSの歯が入り込む空間であるスプロケット当接部Aを避けて設けられているので、チェーンとスプロケットSの歯との噛み合いには影響しない。
また、大径ローラ部10は、チェーンの長手方向に沿って連続する連結ピン4には設けられないので、大径ローラ部10同士が接触することはない。
他の実施形態を、図3及び図4に示す。チェーンの主たる構成であるアウタプレート2、インナプレート3、連結ピン4等の構成は同じであるので、以下、その相違点であるローラの構成を中心に述べる。
この実施形態のローラは、図4に示すように、スプロケット当接部Aとして機能する中間ローラ部11と、接触部材20に接触する大径ローラ部10とが、一体の部材で構成されているものである。
スプロケット当接部Aである中間ローラ部11は円筒状部材である。また、大径ローラ部10は、スプロケット当接部Aである中間ローラ部11の軸方向両側から外径側に立ち上がるフランジ部材である。図4(a)の例では、中間ローラ部11の軸方向両側から立ち上がる大径ローラ部10の裾は90°の角度を成しているが、図4(b)では、この裾の部分を、円弧状部11aで滑らかに取り付けている。
このスプロケット当接部Aと大径ローラ部10とが一体のローラが、一対のインナプレート3,3間に配置される。
これにより、ローラ付きチェーン1に対して接触部材20は、大径ローラ部10にのみ接触し、アウタプレート2やインナプレート3には接触しないようになる。また、大径ローラ部10は、連結ピン4の軸周りに回転自在である。このため、ローラ付きチェーン1と接触部材20との摩擦を低減することができる。また、大径ローラ部10は、スプロケットSの歯が入り込む空間であるスプロケット当接部Aを避けて設けられているので、チェーンとスプロケットSの歯との噛み合いには影響しない点は同様である。
また、大径ローラ部10は、チェーンの長手方向に沿って連続する連結ピン4には設けられないので、大径ローラ部10同士が接触することはない点も同様である。
この実施形態のローラ付きチェーン1は、自動車のエンジン内部の駆動力伝達機構に用いられるものを想定したが、エンジン以外の他の機器の駆動力伝達機構においても、この発明のローラ付きチェーン1を採用できる。
1 ローラ付きチェーン
2 アウタプレート
3 インナプレート
4 連結ピン
5 ブッシュ
6 通常ローラ
10 大径ローラ部
11 中間ローラ部
20 接触部材
A スプロケット当接部

Claims (4)

  1. 一対のインナプレートと、
    前記各インナプレートのピン孔にその軸方向両端が挿通される円筒状のブッシュと、
    前記一対のインナプレートの外側に長手方向にずらして配置される一対のアウタプレートと、
    前記ブッシュ内に挿通され前記アウタプレートのピン孔にその軸方向両端が挿通される連結ピンと、
    前記一対のアウタプレート間で前記連結ピンの外周に設けられる単一の又は複数のローラと、
    を備え、
    前記ローラは、前記一対のインナプレート間に設けられ前記アウタプレート及び前記インナプレートの幅よりも小径のスプロケット当接部と、前記スプロケット当接部よりも軸方向外側に設けられ前記アウタプレート及び前記インナプレートの幅よりも大径の大径ローラ部とで構成され、
    前記大径ローラ部は、チェーンの長手方向に沿って並列する連結ピンのうち、一の連結ピンと、その一の連結ピンに隣接する連結ピンを除く他の連結ピンとに設けられる
    ローラ付きチェーン。
  2. 前記ローラの前記スプロケット当接部と前記大径ローラ部とは別体の部材であり、
    前記スプロケット当接部は前記一対のインナプレート間に、
    前記大径ローラ部は前記インナプレートと前記アウタプレートとの間に設けられる
    請求項1に記載のローラ付きチェーン。
  3. 前記ローラの前記スプロケット当接部と前記大径ローラ部とは一体の部材であり、
    前記スプロケット当接部は前記一対のインナプレート間の中央に設けられ、
    前記大径ローラ部は前記スプロケット当接部とその両側の前記インナプレートとの間にそれぞれ設けられる
    請求項1に記載のローラ付きチェーン。
  4. 前記スプロケット当接部は円筒状部材であり、
    前記大径ローラ部は前記スプロケット当接部の軸方向両側から外径側に立ち上がるフランジ部材である
    請求項3に記載のローラ付きチェーン。
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