JP2017013686A - 多目的作業車 - Google Patents
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Abstract
Description
多目的作業車は、車体フレームと、前記車体フレームの後部に昇降揺動可能に連結する荷台と、前記荷台を昇降駆動する電動油圧シリンダとを備え、
前記車体フレームは、その後端部に、左右の後輪を左右のリアサスペンションを介して支持する左右の後輪支持部を有し、
前記電動油圧シリンダを、前記左右の後輪支持部のうちの一方の後輪支持部により支持している。
エアクリーナと排気処理装置とを、前記左右の後輪支持部の間に左右に並べて配備し、
前記電動油圧シリンダを、前記左右の後輪支持部のうちの前記エアクリーナに隣接するエアクリーナ側の後輪支持部により支持している。
前記電動油圧シリンダを、前記エアクリーナと前記エアクリーナ側の後輪支持部との間に配備している。
前記エアクリーナを、エレメント交換用のキャップが前記エアクリーナの後端部に位置する姿勢で、かつ、前記キャップが前記左右の後輪支持部よりも車体後側に位置する配置で車体の後端部に配備している。
又、図2に記載した符号Fの矢印が指し示す方向が多目的作業車の前側であり、符号Lの矢印が指し示す方向が多目的作業車の左側である。
これにより、後部フレーム11を、その前後両端部をメインフレーム10に連結する両持ち状態で、メインフレーム10に強固に支持させることができる。又、左右の後側支持部材25が、後部フレーム11の後端部をメインフレーム10の中間フレーム部10Bに連結する連結部材を兼ねることから、部品点数の削減による構成の簡素化などを図ることができる。
つまり、ベルト式無段変速装置29は、車体の左外側から着脱可能な変速カバーとして外側カバー42を備えている。そして、ベルト式無段変速装置29は、外側カバー42の取り外しを車体の左外側から行うことにより、駆動プーリ38と従動プーリ39と伝動ベルト40とを露出させることができる。その結果、伝動ベルト40の交換などのベルト式無段変速装置29のメンテナンスを、車体の左外側から行うことができる。
これにより、ベルト式無段変速装置29が作動するクラッチ30の伝動状態では、吸引ファン43の吸引作用により、搭乗部3と荷台6との間の外気を、エアクリーナ44などを介してベルト式無段変速装置29の内部に取り入れることができる。そして、取り入れた外気を、冷却風として、ベルト式無段変速装置29の従動プーリ側から駆動プーリ側に流動させた後、クラッチケース30Aの風路などを経由して、エンジン27の下部に供給することができる。その結果、ベルト式無段変速装置29、クラッチ30、及び、エンジン27を効率良く冷却することができる。
つまり、横置き姿勢のエンジン27を後傾斜姿勢で備えることにより、出力軸を水平姿勢に維持しながらエンジン27の全体高さを低くすることができ、原動部2の全体高さを低くすることができる。そして、エンジン27の後傾斜姿勢では、シリンダヘッド27Aが変速装置側に位置することにより、例えば、エンジン27をシリンダヘッド27Aが反変速装置側に位置する前傾斜姿勢で備える場合よりも、原動部2の全長を短くすることができる。その結果、原動部2のコンパクト化を図ることができる。
つまり、左右の後側支持部材25は、後部フレーム11をメインフレーム10の後フレーム部10Cに連結する左右の連結部材を兼ねている。これにより、専用の連結部材を備える場合に比較して、部品点数の削減による構成の簡素化などを図ることができる。
これにより、ベルト式無段変速装置29のメンテナンスを行う場合には、外側カバー42の着脱や伝動ベルト40の交換などを、車体の左外側から、左側の前側支持部材24が邪魔になる不都合を招くことなく容易に行うことができる。
これにより、ギア変速用の変速操作系48及び後輪用のデフロック操作系49などに対する変速装置側でのコントロールケーブル48A,49Aの長さ調節などのメンテナンスを、車体の右外側から、右側の前側支持部材24が邪魔になる不都合を招くことなく容易に行うことができる。
これにより、左側の空間S1を利用した外側カバー42の着脱や伝動ベルト40の交換などを行う場合に、冷却用のエアクリーナ44が邪魔になる不都合を回避することができる。
これにより、前述したメンテナンス用の空間S1を得るために、左右の前側支持部材24をメインフレーム10の後フレーム部10Cに連結しないフレーム構造を採用しながらも、車体フレーム1の後部において、牽引作業などに耐え得る高い強度を確保することができる。
これにより、エアクリーナ用の支持部材58を、マフラ32の放熱がエアクリーナ31に及ぶことを抑制する遮熱板として機能させることができる。
これにより、エアクリーナ31に対するエレメント交換などのメンテナンスを、左右の後輪支持部11Aなどが邪魔になる不都合を招くことなく、車体の後外側から容易に行うことができる。
これにより、エンジン27の後傾斜姿勢を、排気側が下向きになる姿勢に設定する場合に比較して、排気管57を、ベルト式無段変速装置29の上方に通し易くなり、変速装置28よりも上方の高い位置に配備したマフラ32に無理なく接続することができる。
これにより、電動油圧シリンダ7の組み付け及びメンテナンスを車体の後外側から容易に行うことができる。又、左右の後輪支持部11Aは本来より高い強度を有することから、電動油圧シリンダ7を、専用の支持部材を設けることなく、高い支持強度で強固に支持することができる。その結果、電動油圧シリンダ7などを支持する車体フレーム1の構成の簡素化を図ることができる。
そして、温度の影響を受け易い電動油圧シリンダ7を、エアクリーナ31及びマフラ32とともに左右の後輪支持部11Aの間に配置しながら、昇温するマフラ32から離れた位置に配備することができる。その結果、左右の後輪支持部11Aなどにより、エアクリーナ31及びマフラ32とともに電動油圧シリンダ7を保護するフレーム構造を採用しながら、電動油圧シリンダ7による荷台6の昇降速度を安定させることができる。
つまり、後側支持部材25が電動油圧シリンダ7を支持する支持部材を兼ねている。これにより、前側支持部材24が電動油圧シリンダ7の支持部材を兼ねる場合に比較して、車体の後外側からの電動油圧シリンダ7の組み付け及びメンテナンスを容易にすることができる。
これにより、手動昇降仕様においては、荷台6を載置位置からダンプ位置に向けて上昇揺動させると、この上昇揺動に連動して、ロック機構64を、連結ピン64Cが車体前側に位置する屈曲状態から、連結ピン64Cが車体後側に位置する伸長状態に切り替えることができる。そして、荷台6がダンプ位置に達すると、第2リンク64Bのストッパ64Dが第1リンク64Aに上方から接触し、これにより、ロック機構64を、ダンプ位置の荷台6に対して突っ張り作用する伸長状態に保持することができる。その結果、荷台6をダンプ位置に固定保持することができる。
そして、このようにダンプ位置に固定保持した荷台6を載置位置に下降揺動させる場合には、連結ピン64Cを車体前側に移動させながら荷台6を徐々に下降揺動させるようにすると、この下降揺動に連動して、ロック機構64を伸長状態から屈曲状態に切り替えることができ、荷台6をダンプ位置から載置位置に下降揺動させることができる。そして、荷台6が載置位置に位置する状態では、ロック機構64を、第2サイドメンバ17の下端よりも上方側の位置に屈曲状態で位置させることができる。
これにより、左右のロック機構67は、荷台6が載置位置に位置する状態において、枠部材70を鉤部材68に引っ掛けた後、ロックレバー69を下方に揺動操作することにより、荷台6を載置位置に固定する固定状態に切り替えることができる。
又、左右のロック機構67は、固定状態において、ロックレバー69を上方に揺動操作した後、枠部材70を鉤部材68から離すことにより、荷台6の載置位置での固定を解除する解除状態に切り替えることができる。
これにより、左右のリアサスペンション13に備える左右のショックアブソーバ13C及び左右のスプリング(図示せず)などを、マフラ32などの熱源を有する原動部2から、左右の第2サイドメンバ17などを挟んで離れる車体横外側の位置に配備することができる。その結果、例えば、左右のショックアブソーバ13Cの上端部を、左右の第2サイドメンバ17よりも車体内側の位置に配置する場合に比較して、マフラ32などの熱源からの放射熱に起因した熱害を、左右のショックアブソーバ13C及び左右のスプリングなどにおいて生じ難くすることができる。
又、左右のショックアブソーバ13Cを単一のクロスメンバ18で支持することにより、例えば、左右のショックアブソーバ13Cを、後フレーム部10Cの左右両側部に別々に備えた左右の支持部材で支持する場合に比較して、左右のショックアブソーバ13Cの支持に要する構成の簡素化を図れる上に、左右のショックアブソーバ13Cの適正位置への組み付けが行い易くなる。
これにより、左右のショックアブソーバ13Cよりも車体後側に配備する電動油圧シリンダ7などに接続するために、左右の第2サイドメンバ17に沿って配線する各種の電線72を、それらの一部を、左右のショックアブソーバ13Cの上端部よりも車体横外側の位置を通して、左右のショックアブソーバ13Cの上端部を迂回させた状態で配線することができる。その結果、左右の第2サイドメンバ17に沿って配線した各種の電線72が、クロスメンバ18の左右両端部に連結した左右のショックアブソーバ13Cの上部に接触する虞を回避することができる。
そして、後部フレーム11の前端側での左右の支持部11Cによる左右の被支持部2Aの支持状態と、後部フレーム11の後端側での左右の支持部11Cによる左右の被支持部2Aの支持状態とを、前端側での支持状態では、左右の被支持部2Aが、左右の支持部11Cに備えた左右に並ぶ一対の縦壁11aの間に位置して左右方向の移動が規制され、かつ、後端側での支持状態では、左右の被支持部2Aが、左右の支持部11Cに備えた前後に並ぶ一対の縦壁11aの間に位置して前後方向の移動が規制されるように、後部フレーム11の前端側と後端側とで左右の被支持部2Aの移動規制方向を異ならせている。
これにより、後部フレーム11の前端側では、前述した前端側での支持状態により、エンジン27の稼働に伴う原動部2の上下方向の振動に対する防振性を確保しながら、エンジン27の稼働に伴う原動部2の左右方向での振幅を小さくすることができる。又、後部フレーム11の後端側では、前述した後端側での支持状態により、エンジン27の稼働に伴う原動部2の上下方向の振動に対する防振性を確保しながら、エンジン27の稼働に伴う原動部2の前後方向での振幅を小さくすることができる。つまり、原動部2の上下方向の振動に対する防振性を確保しながら、原動部2の水平方向での振幅を小さくすることができる。これにより、特に原動部2の振幅が大きくなるエンジン27の始動時などにおいて、原動部2が、原動部2と水平方向で隣接する左右の第2サイドメンバ17、左右の前側支持部材24、及び、電動油圧シリンダ7、などの周辺部品と干渉する虞を回避することができる。
これにより、各支持部11Cの一対の縦壁11aにて各被支持部2Aの左右方向又は前後方向の移動を規制する場合に、各被支持部2Aの両端部と各支持部11Cの一対の縦壁11aとが接触することに起因して、各被支持部2A及び各支持部11Cが損耗する、及び、異音が発生する、などの不具合の発生を防止することができる。
これにより、前輪駆動用の出力軸28Cから前輪差動機構14の入力軸14Aにわたる前輪伝動系78を、原動部2の下方又は横外方に通す必要がないことから、原動部2の下方又は横外方に通す場合に比較して、前輪伝動系78に備える自在継手79の数量を最小限の2つにしながら、各自在継手79の作動角度を小さくすることができる。その結果、前輪伝動系78の構成の簡素化を図りながら、各自在継手79の作動角度が大きくなることに起因した、伝動効率の低下、及び、発熱による耐久性の低下、などを抑制することができる。
又、前輪伝動系78を原動部2の下方又は横外方に通しながら各自在継手79の作動角度を小さくするために、変速装置28に対してエンジン27の配置を高くする、又は、エンジン27を左右に偏倚させる、などの手段を講じる必要がないことから、エンジン27の配置を高くすることに起因して、車体の重心位置が高くなって車体の安定性が低下する、又は、エンジン27を左右に偏倚させることに起因して車体の左右バランスが低下する、などの不具合の発生を回避することができる。
これにより、各自在継手79の作動角度を大きくすることなく、クラッチ30とともにエンジン27などの配置を低くすることができる。その結果、車体の重心位置を低くすることができ、車体の安定性を向上させることができる。
これにより、原動部2を後部フレーム11に組み付ける前の段階において、伝動軸77を原動部2に容易に組み付けることができる。そして、原動部2を後部フレーム11に組み付けた後に行う伝動軸77の前端部に対する前輪伝動系78の連結を容易にすることができる。
これにより、中間フレーム部10Bと後フレーム部10Cとの横幅の差から得られる後フレーム部10Cの横外側で中間フレーム部10Bに隣接する左右の空間S3のうち、左側の空間S3を、バッテリの配置空間に有効利用することができる。
これにより、バッテリ81を支持台82に受け止め支持させた後、架設部材83を使用状態にすることにより、支持台82の延出端部である左端部を、中間フレーム部10Bから吊り下げた状態の架設部材83を介して、中間フレーム部10Bに支持させることができる。その結果、重いバッテリ81を、メインフレーム10に両持ち状態で強固に支持させた支持台82により、安定性良く受け止め支持することができる。
そして、バッテリ液の補充やバッテリ81の交換などのバッテリ81のメンテナンスを行う場合には、架設部材83を非使用状態にすることにより、バッテリ81の左外方を開放することができる。これにより、メンテナンスの前後に行うバッテリ81の支持台上から車体左外側への運び出しやバッテリ81の車体左外側から支持台上への運び入れを、車体の左外側から、架設部材83が邪魔になる不都合を招くことなく、重いバッテリ81を支持台上で摺動させながら容易に行うことができる。その結果、バッテリ81の後上方に位置するベルト式無段変速装置冷却用のエアクリーナ44や吸気管45などを取り外す手間を要することなく、バッテリ81のメンテナンスを行うことができる。
これにより、支持台82に対するバッテリ81の運び出しや運び入れを行う場合に、支持台上でのバッテリ81の摺動を各起立部82A〜82Cによって規制することができ、バッテリ81が支持台上から前後方向又は右方向に外れる虞を回避することができる。
又、各起立部82A〜82Cを支持台82の補強リブに兼用することができ、これにより、片持ち状態で配備する支持台82の強度を高めることができる。
これにより、バッテリ81を支持台82に載置した後、バッテリ81の前端部が第1起立部82Aに接触し、バッテリ81の右端部が第3起立部82Cに接触するようにバッテリ81を支持台上で摺動させることにより、バッテリ81を支持台82の所定の支持位置に容易に位置させることができる。
これにより、例えば、架設部材83を取り外し可能に備えて、架設部材83を取り外した状態を架設部材83の非使用状態とする場合に招く虞のある架設部材83の紛失を回避することができる。
これにより、架設部材83を使用位置に揺動変位させた後、架設部材83の遊端部を支持台82の連結部82Dにボルト連結することにより、架設部材83を、中間フレーム部10Bから支持台82の左端部に後下がり傾斜姿勢で架設する使用状態にすることができる。
又、架設部材83の遊端部と支持台82の連結部82Dとのボルト連結を解除した後、架設部材83を、左側面視で右回りに揺動変位させて受止部16Bに受け止めさせることにより、架設部材83を、支軸部16Aよりも上方の非使用位置に、U字部材16の後部に沿う後上がり傾斜姿勢で自重保持することができる。これにより、バッテリ81の左外方を開放した状態を維持することができる。その結果、車体の左外側からの支持台82に対するバッテリ81の運び出しや運び入れが行い易くなる。
これにより、支持台82の所定位置に載置したバッテリ81を支持台82に固定する場合には、先ず、各ロッド84の雄ネジ部84Bをアングル材85の各貫通孔85Aに挿通し、各蝶ナット86を、挿通後の各雄ネジ部84Bに取り付ける。次に、各ロッド84の鉤部84Aを、支持台82の左右の長孔82Eに挿通して、支持台82の長孔周縁部に引っ掛ける。又、アングル材85の凹部85Bを、バッテリ81の後上端の角部に接触させる。その後、各蝶ナット86を締め込んで、バッテリ81を支持台82とアングル材85との間に挟み込むことにより、バッテリ81を支持台82における所定の支持位置に固定することができる。
本発明は、上記の実施形態で例示した構成に限定されるものではなく、以下、本発明の代表的な別実施形態を例示する。
5 後輪
6 荷台
7 電動油圧シリンダ
11A 後輪支持部
13 リアサスペンション
31 エアクリーナ
31A キャップ
32 排気処理装置
Claims (4)
- 車体フレームと、前記車体フレームの後部に昇降揺動可能に連結する荷台と、前記荷台を昇降駆動する電動油圧シリンダとを備え、
前記車体フレームは、その後端部に、左右の後輪を左右のリアサスペンションを介して支持する左右の後輪支持部を有し、
前記電動油圧シリンダを、前記左右の後輪支持部のうちの一方の後輪支持部により支持している多目的作業車。 - エアクリーナと排気処理装置とを、前記左右の後輪支持部の間に左右に並べて配備し、
前記電動油圧シリンダを、前記左右の後輪支持部のうちの前記エアクリーナに隣接するエアクリーナ側の後輪支持部により支持している請求項1に記載の多目的作業車。 - 前記電動油圧シリンダを、前記エアクリーナと前記エアクリーナ側の後輪支持部との間に配備している請求項2に記載の多目的作業車。
- 前記エアクリーナを、エレメント交換用のキャップが前記エアクリーナの後端部に位置する姿勢で、かつ、前記キャップが前記左右の後輪支持部よりも車体後側に位置する配置で車体の後端部に配備している請求項2又は3に記載の多目的作業車。
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