JP2017011719A - ネットワークベースモビリティ管理システムのためのメッセージ順序付け - Google Patents
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Abstract
【課題】無線通信環境においてメッセージを処理するためのシステムおよび方法を提供する。【解決手段】無線通信環境においてメッセージを処理するモバイルデバイスのための通信の方法は、ネットワークドメインノードへの登録を開始すること、前記登録に関してシーケンス情報を生成することおよび前記ネットワークドメインノードとのさらなる通信を容易にするため前記シーケンス情報を用いること、を含む。【選択図】図2
Description
本出願は「A METHOD AND APPARATUS FOR MOBILITY MANAGEMENT MESSAGE ORDERING」と題する2007年1月22日提出の米国特許出願第60/885,983号の優先権を主張し、その全体が、参照することにより本明細書に組み込まれる。
以下の説明は一般に通信システムに関し、特にモバイルデバイスと通信するアクセスポイントへの登録メッセージの順序付けに関する。
ワードプロセッシングファイル、ストリームビデオ、マルチメディアファイルおよび/または音声データ等のデータを転送することに関連して、無線通信ネットワーク、ブロードバンドネットワークおよび他の適合するネットワークのような通信ネットワークが利用される。そのようなネットワークは、多くの場合、インターネットのような公衆網に従ってデータを転送するためにインターネットプロトコル(IP)のようなプロトコルを採用している。IPプロトコルの拡張はモバイルデバイスに対応し、モバイルインターネットプロトコル(MIP)として知られる。新手の変形はプロキシモバイルインターネットプロトコル(PMIP)である。かかるモバイルプロトコルは、多くの場合ドメイン内でそれぞれのデバイスを管理するためにドメインプロトコルと協働するモバイルIPプロトコルを用いる例えばアクセスノードおよびローカルモビリティアンカー(LMA)のようなノードを含んでいるネットワークドメインでしばしば使用される。
あるそのようなドメインプロトコルはネットワークベース局所モビリティ管理(NETLMM)プロトコルと呼ばれる。通信デバイスが位置を変更した時にIPリンクを制御するための広域のモビリティ管理プロトコルとされるMIPプロトコルとは対照的に、NETLMMおよびPMIPは、トポロジー的に小さなデバイス移動を局所化するのに役立つ。それぞれのプロトコルの責務が及ぶ範囲を制限することは、プロトコルの複雑さを減らすことから、ローカル移動を処理する上でより好ましい。一般に、NETLMMは、同じモビリティドメインの外部および内部でピアと通信するモバイルノードが異なるアクセスルータ(あるいはノード、またはポイント)を横切って移動する場合に効果的なサポートを提供する。典型的には、これらの移動が、追加のホストスタックサポートまたは複雑なセキュリティ、およびモバイルノードとそれぞれのアクセスネットワークの間のシグナリングインタラクションを必要としない。ドメインにおける隣接アクセスルータ情報の利用によって、NETLMMは、ほとんどのリアルタイムでインタラクティブなマルチメディアアプリケーションの要件に適合する、きわめて高速で円滑なハンドオーバ性能を実現することが可能である。
一般にNETLMM、PMIPのような技術を用いるネットワークベースモビリティ管理システムは、モバイルデバイスが動作するためにモビリティ管理シグナリングを必要としないモビリティ管理システムであると考えられる。その代りに、ネットワークまたはドメインが、リンクレイヤまたは他のトリガーに基づいてネットワーク内のメッセージルーティングを変更する。そのような機構のよく理解された制限は、当該ネットワークに対して単一のリンクを保存するモバイルのみで動作可能であるということである。言いかえれば、モビリティ管理システムは各モバイルに対する単一のアタッチメントポイントのことを指す。モバイルが例えばNETLMMドメインとのただ1つのリンクを持つことを前提として、NETLMMプロトコルはローカルモビリティアンカー(LMA)がモバイルデバイスのトラフィックを正しいアクセスルータ、つまりモバイルが接続されるアクセスルータに転送することを常に保証しなければならない。この動作を実行するために、アクセスルータは、モバイルデバイスがLMAとのリンクを作成するときに、LMAに登録メッセージを送信する。モバイルデバイスがその時にリンクを1つだけ持つことが可能であることを前提とすると、登録メッセージがLMAに到達する順序は、モバイルデバイスが異なるアクセスルータとのリンクを作成する順序と同じであると考えられる。アクセスルータ間の移動があまり頻繁でない場合、この条件は有効であるかも知れない。より具体的には、複数のリンク生成の間の時間が、アクセスルータがLMAに登録するために要する時間よりも大きい場合にこの条件は有効である。
従来技術の図10を参照すると、例示的なドメイン1000が示される。ドメイン1000は、アクセスノード(AN)(あるいはルータ)1020および1030と通信するLMA1010を含んでいる。AN1020および1030は、それぞれ、モバイルデバイス1060をサービスするアクセスポイント(AP)グループ1040および1050と通信する。モバイルデバイス1060は、1020のANに直接接続されるアクセスポイント2(AP2)1070とのリンクを保存する。この例において、AN1020と1030の間の移動のみがNETLMMデバイス登録を引き起こしており、同一AN1020または1030下の1040または1050のAP間の移動はそのような登録を引き起こさないことから、NETLMMプロトコルスキームは比較的うまく機能する。しかしながらこの場合でも、例えばモバイルデバイスの移動が速すぎるか、AP2 1070とAP4 1080の間で前後に移動する一般に「ピンポン」と呼ばれる状況では、1070のAP2と1080のAP4の間の移動がLMA1010に対して登録の順序不正配信をもたらす場合がある。理解される通り、前後移動がドメイン1000内の通信問題を引き起す場合がある。
下記はクレームされた主題のいくつかの態様の基本的了解事項を提供するために単純化された要約を示す。この要約は広範囲な概観ではなく、重要および/または重大な構成要素を同定することや、クレームされた主題の範囲を線引きすることは意図されていない。その唯一の目的は、後に示されるより詳細な説明の前ぶれとして、いくつかの概念を簡素なかたちで示すことにある。
ネットワークまたはドメイン内の順序正しい通信を容易にするために、メッセージ順序付け方式がネットワークベースモビリティ管理システムおよびプロトコルに適用される。モバイルデバイスと例えばローカルモビリティアンカー(LMA)のようなドメイン内のノードとの間の通信チャネルの登録中に、ドメイン内およびモバイルデバイスに関して、メッセージの順序付けを容易にするためにシーケンス情報が該登録に適用されうる。ドメイン内のデバイスまたはプロキシノードによって割り当てられうるシーケンス情報は、例えばシーケンス番号またはタイムスタンプ情報という形式をとることが可能である。初期の通信がLMAで始まる場合、LMAとモバイルデバイスの間に発生する登録に対してシーケンス番号が割り当てられうる。他のアクセスノードまたはアクセスポイントが関与することになる場所にデバイスが移動すると、LMAに次登録が発生する場合がある。次登録中に、前回のシーケンス番号がインクリメントされ、次登録のために用いられうる。その後、LMAまたは他の制御するノードは、受信したそれぞれのシーケンス番号を考慮して、メッセージがドメインを横切ってどこにルーティングされるはずであるかを追跡するためにシーケンス番号を用いる。このように、従来のシステムおよびプロトコルに関連した順序不正配信問題が緩和される。
上述の関連する目的を達成するために、ある実例となる態様を、以下の詳細な説明および添付の図面と併せてここに説明する。しかしながら、これらの態様は、クレームされた主題の原理を採用できる種々の方法のわずか数例を示すものであって、クレームされた主題は、そのような態様およびその等価物をすべて含むことが意図される。以下の詳細な説明を図面と共に検討すれば、他の利点および新規な特徴が明らかになるであろう。
ネットワークベースモビリティ管理システムにおけるメッセージ順序付けを容易にするためのシステムおよび方法が提供される。ある態様では、通信方法が提供される。該方法はネットワークドメインノードに登録を開始すること、および該登録に関してシーケンス情報を生成することを含んでいる。その後、シーケンス情報はネットワークドメインノードとのさらなる通信を容易にするために用いられる。ネットワークドメインノードは、例えばローカルモビリティアンカーとすることができ、プロキシモバイルインターネットプロトコルおよびネットワークベース局所モビリティ管理プロトコルのような例示的なプロトコルで動作する。
更に、端末に関連して種々の態様をここに説明する。無線端末は、システム、ユーザデバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイルデバイス、リモート局、リモート端末、アクセス端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、またはユーザ機器と称されうる。ユーザ装置は、携帯電話機、コードレス電話機、セッション設定プロトコル(SIP)電話機、ワイヤレスローカルループ(WLL)ステーション、PDA、無線接続能力を持つ携帯型のデバイス、端末内のモジュール、ホスト装置に接続し、またはホスト装置内に統合することが可能であるカード(例えばPCMCIAカード)、または無線モデムに接続された他の処理デバイスであってもよい。
さらに、クレームされた主題の態様は、方法、装置、または、クレームされた主題の種々の態様を実装するための計算コンポーネントまたはコンピュータを制御するための、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェアまたは任意のそれらの組み合わせを生成するために標準プログラミング技術および/またはエンジニアリング技術を用いる製造品として実装されてもよい。ここでは用いられるような用語「製造品(article of manufacture)」とは、任意のコンピュータ可読なデバイス、キャリア、または媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含することが意図される。例えば、コンピュータ読取り可能な媒体は、磁気記憶装置(例えばハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ…)、光ディスク(例えばコンパクトディスク(CD)(デジタルバーサタイルディスク(DVD)…))、スマートカードおよびフラッシュメモリデバイス(例えばカード、スティック、キードライブ…)を含みうるが、これらには限定されない。また、ボイスメールを送受信する際またはセルラーネットワークのようなネットワークにアクセスする際に用いられるもののような搬送波は、コンピュータ読み取り可能な電子的データを運ぶために用いることが可能であることが理解されるべきである。もちろん、ここに説明される事項の範囲または精神から外れることなく様々な変形がこの構成になされてもよいことを当業者なら認識するであろう。
ここで図1を参照すると、システム100は、通信環境におけるメッセージ順序付け方式を示している。ネットワークまたはドメインの110は、1つまたは複数のアクセスコンポーネント130と通信する少なくとも1つのドメインノード120を含んでおり、該アクセスコンポーネントは、アクセスノード、アクセスルータ、基地局などのようなドメインに対するインタフェースポイントを含みうる。モバイルデバイス140は、アクセスコンポーネント130を介してドメインノード120との通信を確立することを試みる。例えば、モバイルデバイス140は、第1の130のアクセスコンポーネントによって第1の通信リンクを形成することを試み、別の位置へ移動した後、該モバイルデバイスは、130のような第2のアクセスコンポーネントによって次リンクを形成する。理解される通り、複数のそのような通信リンクを、モバイルデバイス140、アクセスコンポーネント130、ドメインノード120の間に形成することが可能である。図示のように、モバイルデバイス140とアクセスコンポーネント130の間で形成されたそれぞれの通信リンクについて、初期の通信リンクが形成されると、(通信リンクごとの)シーケンスデータ150のパケットがデバイス140によって生成される。図のように、プロキシノード160は、例えば信号品質判定に基づいてアクセスコンポーネント130間のスイッチオーバーを引起すために用いることが可能であり、以下でより詳細に説明する通り、シーケンスデータ150の生成を容易にするために用いることも可能である。
概して、シーケンスデータ150は、ドメイン110内の順序正しい通信を容易にするための、ネットワークベースモビリティ管理システムにおけるメッセージ順序付けに用いられうる。モバイルデバイス140と、ドメイン110における例えばローカルモビリティアンカー(LMA)のようなドメインノード120との間の通信チャネルの登録中に、該モバイルデバイス140に関してドメイン110におけるメッセージ順序付けを容易にするために、シーケンス情報すなわちデータ150が、該登録に適用されうる。シーケンスデータ150は、例えばシーケンス番号またはタイムスタンプ情報の形式をとることが可能であって、デバイス140またはドメイン110内のプロキシノード160により割り当てることが可能である。
初期の通信がドメインノード120で始まるとき、シーケンス番号150はドメインノード120とモバイルデバイス140の間に発生する登録に対して割り当てることが可能である。他のアクセスノードまたはアクセスコンポーネント130が関与することになる場所にモバイルデバイス140が移動すると、ドメインノード120に次登録が発生する場合がある。次登録中に、前回のシーケンス番号がインクリメントされ、次登録のために用いられうる。その後、ドメインノード120または他の制御するノードは、受信したそれぞれのシーケンスデータを考慮して、メッセージがドメインを横切ってどこにルーティングされるはずであるかを追跡するためにシーケンスデータ150を用いる。このように、従来のシステムおよびプロオコル(proocols)に関連した順序不正配信問題が緩和される。理解される通り、シーケンスデータ150は様々な形式をとることが可能である。したがって、データのインクリメントまたはデータのディクリメントは順次であると考えられうる。同様に(タイムスタンプデータのように)、増加しまたは減少するパタンが観測(例えば順次な1,2,3,4,5・・・や、13,9,7,6,2・・・など)される限りにおいて、シーケンスデータ150に連続的なシーケンス情報を採用する必要はない。
ある具体例において、システム100はプロキシモバイルインターネットプロトコル(PMIP)を用いることが可能である。そのようなモバイルプロトコルは、多くの場合ドメイン110内でそれぞれのデバイスを管理するためにドメインプロトコルと協働するモバイルIPプロトコルを用いる例えばアクセスノードおよびローカルモビリティアンカー(LMA)のようなノードを含んでいるネットワークドメイン110でしばしば使用される。あるそのようなドメインプロトコルはネットワークベース局所モビリティ管理(NETLMM)プロトコルと呼ばれる。一の態様では、PMIPおよびNETLMMは、潜在的に、異なるアクセスコンポーネント130からドメインノード120までのモビリティ管理メッセージの順序不正配信を被る。メッセージが順序不正でドメインノード120に到達する場合、該ドメインノードは間違ったアクセスコンポーネント130にトラフィックを送信するかもしれない。したがって、ある例において、アクセスコンポーネント130からのPMIP/NETLMMメッセージは、図2に関してより詳細に説明するが、通信リンク生成のイベントの発生で引き起こされる。これは、L2接続要求の何らかの形式、例えばアドレスレゾルーションプロトコル(ARP)、ネイバーディスカバリ(ND)、ダイナミックホストコンフィギュレーションプロトコル(DHCP)または他のプロトコルを含む種々の形式をとることが可能である。採用されるプロトコルが何であろうとも、モバイルデバイス140またはネットワークベースプロキシ160がシーケンスデータ150(あるいはタイムスタンプ)を提供する拡張が導入されうる。このように、モバイルデバイス140(あるいはそのネットワークプロキシ)は、通信リンクが生成される順序を指示する。その後、アクセスコンポーネント130はこのシーケンスデータ150(あるいはタイムスタンプ)をLMAまたはドメインノードの120に送るモビリティ管理メッセージにコピーする。シーケンスデータ150は、ドメインノード120がPMIP/NETLMMメッセージの順序不正配信を検出することを可能にし、アクセスコンポーネント130を介したトラフィックのミスディレクションを防ぐ。
端末またはモバイルデバイス140は、例えば、SDカード、ネットワークカード、無線ネットワークカード、コンピュータ(ラップトップ、デスクトップ、携帯情報端末PDA含む)、携帯電話、スマートフォン、またはネットワークにアクセスするために利用することが可能なその他の適合する端末のようなモジュールであってもよいことに留意されたい。モバイルデバイス140は、アクセスコンポーネント130を介してネットワークにアクセスする。ある例において、モバイルデバイス140とアクセスコンポーネント130の間の接続は、実際は無線であってもよく、この場合、アクセスコンポーネントは基地局であるかもしれないし、モバイルデバイスは無線端末であるかもしれない。例えば、デバイス140およびアクセスコンポーネント130は、これらには限定されないが、時分割多元接続(TDMA)、符号分割多元接続(CDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多重(OFDM)、FLASH OFDM、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、あるいはその他の適合するプロトコルを含む任意の適切な無線プロトコルによって通信してもよい。
モバイルデバイス140と同様に、アクセスコンポーネント130は、有線ネットワークまたは無線ネットワークに参加するアクセスノードであってよい。これを受けて、アクセスコンポーネント130は例えばルータ、スイッチ等でもよい。アクセスコンポーネント130は1つまたは複数のインタフェース、例えば他のネットワークノードと通信するための通信モジュールを含みうる。またアクセスコンポーネント130は、基地局(あるいは無線アクセスポイント)が複数の加入者に無線カバレッジエリアを提供するために利用される、セルラー型ネットワークにおける基地局(あるいは無線アクセスポイント)でもよい。そのような基地局(あるいは無線アクセスポイント)は、1つまたは複数の携帯電話機および/または他の無線端末にカバレッジの連続域を提供するために配置されうる。
ここで図2を参照すると、通信リンクを形成し、メッセージ順序付けを容易にするためにシーケンスデータを用いることのできる例示的なネットワークアクセスシステム200が示される。システム200は、モバイルデバイス230に対する1つまたは複数のアクセスポイント220と通信するローカルモビリティアンカー(LMA)210を含んでいる。システム200は、異なるアクセスポイント(あるいはルータ)220からLMA210までの登録を順序付けるためにモバイル固有のシーケンス番号を用いる。240において、以下で説明するネットワークプロキシのモバイルデバイスそれ自体230からシーケンス番号が提供される。システム200は、250のアクセスポイント2(AP2)からの登録メッセージおよび260のアクセスポイント3(AP3)からの登録メッセージが順序付けられることに関して、240に示されるようなシーケンス番号がどのように用いられるかを示す。この例において、モバイルデバイス240は、参照数字240のリンク生成メッセージにおけるシーケンス番号を含んでいる。
240のリンク生成メッセージは、AP 220のそれぞれからのNetLMM登録を引き起こすメッセージでありえるが、例えばNetLMM以外のプロトコルを用いることも可能である。リンク生成メッセージ240は、典型的には、リンクレイヤメッセージ(例えば接続要求)、ARP要求メッセージ、ネイバーディスカバリメッセージまたは、かかる登録を引き起こすために用いられうる他のメッセージである。270に示されるように、240で生成されたシーケンス番号に基づいてLMA210への登録がなされるモバイルが移動し、そこでは280の別のアクセスポイント3が関与する場合、284において、次リンクメッセージを新たなシーケンス番号で生成することが可能であって、該次シーケンス情報は290に示される次登録のために用いることが可能である。270および290における登録によって受信されたシーケンス番号は、その後、LMA210と250のアクセスポイント2の間、およびLMA210と280のアクセスポイント3との間の順序正しい通信を容易にするため用いられる。
ここで図3を参照すると、図2に表された例示的なメッセージおよび登録を示すメッセージフローダイアグラム300が示される。図のように、このダイアグラムはモバイル310、アクセスポイント2(AP2)312、アクセスポイント3(AP3)314、およびLMA316を含んでいる。320において、シーケンスデータを持つリンク生成メッセージがモバイル310とAP2 312との間で送信される。330において、AP2 312は、LMA216のための要求330を生成する。340において、LMA316は、AP2 312に対する要求応答を生成し、AP2に350のトンネルチャネルを形成する。モバイル310に次のアクセスポイントが必要である場合、次のリンク生成は、360においてモバイル310と、異なるシーケンス番号を有するAP3 314との間でなされる。370に移って、AP3 314からLMA 316への次シーケンス番号を用いる次要求が生成される。380において、LMA 316は次要求を考慮して要求応答を生成する。そして390において、新規のトンネルチャネルがAP3 214とLMAの間に形成される。
変わって図4では、例示的なプロキシベースシステムが示される。システム400は、ネットワーク420におけるプロキシモバイル410を用いることにより登録メッセージを順序付けるために、シーケンスデータをどのように用いることが可能であるかを示している。システム400は、ネットワーク制御ハンドオフに用いられうる。ここで、(コロケートされ、またはプロキシモバイルとやりとりする)ネットワークコントローラ (不図示)は、424において、該モバイルが領域内にいる異なるアクセスポイント440に関して、信号対雑音比(SNR)(あるいは他のリンククオリティパラメータ)レポートをモバイル430から受信する。そのような信号品質測定に基いて、ネットワークコントローラは、434において、モバイル430に対し例えば450のAP2から460のAP3への移動を指示する。したがって、プロキシモバイル410はAP3 460に対し、450においてAP2とのリンクが確立されたときに用いられた最後のシーケンス番号からインクリメントされたシーケンス番号を送信する。その後、AP3 460は、該シーケンス番号を470のLMAに送信される登録メッセージに含める。
図5を参照すると、メッセージフローダイアグラム500は、図4で表された例示的なメッセージおよび登録を示している。ダイアグラム500における破線は、種々の方法で提供することが可能な付加的メッセージを表している。モバイル502は、AP2 504との初期のリンク501を生成する。その後、AP2 504はネットワークコントローラ(NC)/プロキシモバイル(PM)510とともにシーケンス番号508を開始する。510のNCとPMは、結びついていてもよいし、あるいは、独立しているがプロセスを通信してもよいことに留意されたい。一の態様では、AP2 504は、NC/PM510により提供されるシーケンス番号508を用いてLMA514へのPMIP登録を実行する。LMA514は、520において、AP2 504に向かって、モバイルのためのトンネルを直ちに形成する。
モバイル502は、530において、リンク測定レポート(例えばSNRレポート)をNC/PM510に送信する。NC/PM510は、モバイル502にとっては540のAP3がより適しているアクセスポイントである旨を判定し、534において、モバイル502に対し、AP3 540に移動するよう命じるコマンドを送信する。またNC/PM510は、新たなシーケンス番号550をAP3 540に送る。モバイル502はAP3 540へのリンク560を生成し、AP3は、今回は上記新たなシーケンス番号でPMIP登録を実行する。当該モバイル502のためのトンネル570は、今度はAP3
540に向けられる。シーケンス番号は、上述したように、数またはタイムスタンプあるいは他のインクリメントするIDであってよい。PMIPプロトコルは、NetLMMの例示的な実装として利用され、NetLMMは、アクセスルータ(またMAGと呼び出した)とLMA514の間の他のメッセージタイプで実装されてもよい。この交換処理の別の変形は、PMIPに代えて、モバイルのIPクライアントおよびモバイルIPホームエージェントを提供するLMAを提供する、通常のMIPをNC/PMノード510と共に用いてもよいということである。必要に応じてAPをモバイルIP対外エージェントとする選択肢もありうる。
540に向けられる。シーケンス番号は、上述したように、数またはタイムスタンプあるいは他のインクリメントするIDであってよい。PMIPプロトコルは、NetLMMの例示的な実装として利用され、NetLMMは、アクセスルータ(またMAGと呼び出した)とLMA514の間の他のメッセージタイプで実装されてもよい。この交換処理の別の変形は、PMIPに代えて、モバイルのIPクライアントおよびモバイルIPホームエージェントを提供するLMAを提供する、通常のMIPをNC/PMノード510と共に用いてもよいということである。必要に応じてAPをモバイルIP対外エージェントとする選択肢もありうる。
図6を参照すると、メッセージ順序付けおよび登録に関する方法600が示される。説明の簡単化のために、方法を一連のアクトとして示すが、該方法はアクトの順序により限定されず、いくつかのアクトが、一または複数の実施形態に従い、ここで示され説明される他のアクトとは異なる順序で生じ、および/または同時に生じてもよいことが理解され、了解されるであろう。例えば当業者であれば、方法は、状態遷移図でのように相互に関係する一連の状態またイベントとして代替的に表わすことができるかもしれないことを理解し認識するであろう。また、クレームされた主題に従って方法を実装するために、示されるアクトのすべてが必ずしも利用されるとは限らない。
602に進んでプロセス600が始まり、モバイルデバイスがアクセスノードを介してローカルモビリティアンカー(LMA)のようなドメインノードと通信するとき、初期の登録が604で実行される。606において、該登録に従い、604で登録されたそれぞれのアクセスノードとの通信中に用いられるシーケンス番号が該デバイスにより生成される。608において、モバイルデバイスが前のアクセスポイントの範囲から出て別のアクセスポイントの範囲に移動する場合、該新たなアクセスポイントを介してLMAにより次登録が実行される。610では、608での次登録について新たなシーケンス番号がモバイルデバイスによって割り当てられる。上述したように、シーケンス番号は、例えばインクリメンタルなデータ、ディクリメントされるデータ、またはタイムスタンプデータの形式をとることが可能である。同様に、さらに別のアクセスポイントに遭遇する場合、さらに別のシーケンス番号の生成とともに、さらに別の登録が実行されうる。
612において、モバイルデバイスは、所与のアクセスポイントと通信するときに、それぞれのシーケンス番号を用いる。例えば、アクセスポイント1への登録の際にシーケンス番号1が生成されれば、シーケンス番号1はメッセージ通信プロトコルの一部としてアクセスポイント1との今後の通信のために用いられる。同様に、アクセスポイント2に対する登録の際にシーケンス番号2が生成されれば、シーケンス番号2はメッセージ通信プロトコルの一部としてアクセスポイント2とのさらなる通信のために該モバイルデバイスにより用いられる。このようにメッセージ順序付けを実現することができ、ノードピンポンのような影響が緩和される。理解される通り、追加のアクセスポイントのために必要になって追加のシーケンス番号を持つ、2台を超えるノードを登録することが可能である。
変わって図7および図8では、端末、オペレータネットワーク、アクセスノード、およびそのトラフィックフローに対するシーケンス順序付けに関するシステムが提供される。システムは、プロセッサ、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェアまたは任意の適切なそれらの組み合わせによって実装された機能を表す一連の相互に関係する機能ブロックとして表される。
具体的に図7(モバイルデバイスからの通信を容易にするシステム700)を参照する。システム700は、アクセスポイントを介してネットワークドメインノードに登録するための論理モジュール702と、該ネットワークドメインノードに登録する際にシーケンスデータを生成するための論理モジュール704とを含んでいる。論理モジュール706は、アクセスポイントを介して通信するために該シーケンスデータを処理するのに用いることができる。
次に図8(ネットワークドメインからの通信を容易にするシステム800)を参照する。システム800は、アクセスポイントを介してモバイルデバイスを登録するための論理モジュール802と、該モバイルデバイスを登録する際にシーケンスデータを生成するための論理モジュール704とを含んでいる。論理モジュール806は、モバイルデバイスによる後の通信の際に該シーケンスデータを復号するのに用いることが可能である。
図9は、例えば無線端末のような無線通信装置になりえる通信装置900を示している。それに加えて、またはそれとは別に、通信装置900は有線ネットワーク内に常駐してもよい。通信装置900は、サービス品質(QoS)データ、端末用のシーケンスデータ(および関連するトラフィックフロー)に関して、かかる装置を構成するための命令を保持できるメモリ902を含むことができる。さらに通信装置900は、メモリ902内の命令および/または別のネットワークデバイスから受信された命令を実行することができるプロセッサ904を含んでも良く、該命令は、通信装置900または関連する通信装置の構成または動作に関係しうる。
図11は、通信リンクによって相互に接続する複数のノードを具備する、例示的な通信システム1100を示しており、本明細書で説明された1つまたは複数の実施形態に付加的なコンテキストを与える。システム1100は、無線リンク上に情報を伝達する直交周波数分割多重(OFDM)信号を用いてもよい。しかし(地上ベースのネットワークにおいて利用される信号とともに)他のタイプの信号、例えば符号分割多元接続(CDMA)信号、時分割多元接続(TDMA)信号も考えられる。通信システム1100におけるノードは、通信プロトコル(例えばインターネットプロトコル(IP))に基いた信号(例えばメッセージ)を用いて情報を交換する。システム1100の通信リンクは、例えばワイヤ、光ファイバーケーブル、および/または無線通信技術を用いて実装されてもよい。システム1100は、複数のアクセスノード1114−1118経由で通信システム1100にアクセスする複数のエンドノード1102−1112を含んでいる。エンドノード1102−1112は例えば無線通信装置または端末であってもよい。またアクセスノード1114−1118は例えばワイヤレス・アクセスルータまたは基地局であってもよい。通信システム1100は、インターコネクティビティを提供しもしくは特定のサービスまたは機能を提供するために用いられる多くの他のノード1120−1130を含んでいる。
通信システム1100は、アクセス制御ノード1120、モビリティサポートノード1122、ポリシー制御ノード1124、およびアプリケーションサーバノード1126を含むネットワーク1160を表しており、これらのすべては、対応するネットワークリンク1132−1138によってそれぞれ中間ネットワークノード1128に接続される。ある実施形態では、アクセス制御ノード、例えばリモートオーセンティケイションダイアルインユーザサービス(RADIUS)あるいはダイアミタサーバは、オーセンティケーション、オーサリゼーション、および/またはエンドノードに関連したエンドノードおよび/またはサービスのアカウンティングをサポートする。ある実施形態では、モビリティサポートノード1122、例えばモバイルIPホームエージェントおよび/またはコンテキストトランスファサーバは、例えば、エンドノードへのトラフィック/エンドノードからのトラフィックのリダイレクション、および/またはアクセスノード間のエンドノードに関連する状態の転送によって、アクセスノード間のエンドノードのモビリティ(例えばハンドオフ)をサポートする。ある実施形態では、ポリシー制御ノード1124、例えばポリシーサーバまたはポリシー決定ポイント(PDP)は、サービスまたはアプリケーション層セッションについてポリシー認証をサポートする。ある実施形態では、アプリケーションサーバノード1126、例えばセッション初期化プロトコルサーバ、ストリーミングメディアサーバ、他のアプリケーション層サーバは、エンドノードが利用可能なサービスのためのセッションシグナリングをサポートし、および/またはエンドノードが利用可能なサービスまたはコンテンツを提供する。
ネットワーク1160内の中間ネットワークノード1128は、ネットワーク1160から見て外部のネットワークノードに対し、ネットワークリンク1134を介してインターコネクティビティを提供する。ネットワークリンク1134は、ネットワークリンク1136−1140を介してそれぞれアクセスノード1114、1116および1118にさらなる接続性を提供する中間ネットワークノード1130に接続される。各アクセスノード1114−1118は、エンドノード1102−1112のそれぞれに対し、対応するアクセスリンク1142−1152のそれぞれを介して接続性を提供するものとして表される。通信システム1100において、各アクセスノード1114−1118は、アクセスを提供するために無線技術、例えばワイヤレス・アクセスリンクを用いるものとして表される。しかしながら、アクセスの設備に関連して有線技術が利用されてもよい。無線カバレッジエリア、例えば各アクセスノード1114−1118の通信セル1154−1158は、対応するアクセスノードを囲む円として示されている。
通信システム1100は、本明細書に記載された種々の実施形態の説明の根拠として有効である。他の実施形態は、いくつかのある種のノード(ネットワークノード、アクセスノード、エンドノード、ならびに種々の制御ノード、サポートノード、およびサーバノードを含む)、いくつかのある種のリンク、および種々のノード間のインターコネクティビティが通信システム1100のものとは異なりえる種々のネットワークトポロジを含んでいる。さらに、通信システム1100において示された機能実体のうちのいくつかが省略されてもよいし一体化されてもよい。また、これらの機能実体の位置または配置を変えてもよい。
図12は、例示的なエンドノード1200(例えば無線端末)の図である。エンドノード1200は、エンドノード1102−1112(図11)のうちの任意の1つとして用いられてもよい装置の表現である。エンドノード1200は、プロセッサ1202、無線通信インタフェースモジュール1204、ユーザ入力/出力インタフェース1206、およびメモリ1208を含んでおり、バス1210によって共につながれている。したがって、エンドノード1200の種々のコンポーネントは、バス1210経由で情報、信号およびデータを交換することが可能である。エンドノード1200のコンポーネント1202−1208は、ハウジング1212の内部に配置する。
無線通信インタフェースモジュール1204は、エンドノード1200の内部コンポーネントが外部デバイスおよびネットワークノード(例えばアクセスノード)に信号を送信し、外部デバイスおよびネットワークノード(例えばアクセスノード)からの信号を受信できるようにする機構も提供する。無線通信インタフェースモジュール1204は、例えば対応する受信アンテナ1216を備えた受信機モジュール1214、および対応する送信アンテナ1216を備えた送信機モジュール1218を含んでおり、エンドノード1200を他のネットワークノードに(例えば無線通信チャネル経由で)つなぐために用いられる。
エンドノード1200は、ユーザ入力デバイス1222(例えばキーパッド)およびユーザ出力デバイス1224(例えばディスプレイ)を含んでいる。それらはユーザ入力/出力インタフェース1206を介してバス1210につながれる。したがって、ユーザ入力/出力デバイス1222および1224は、ユーザ入力/出力インタフェース1206およびバス1210経由でエンドノード1200の他のコンポーネントと情報、信号およびデータを交換することができる。ユーザ入力/出力インタフェース1206、関連するデバイス1222および1224は、種々のタスクを遂行するためにユーザがエンドノード1200を操作することができる機構を提供する。特に、ユーザ入力デバイス1222およびユーザ出力デバイス1224は、ユーザがエンドノード1200およびエンドノード1200のメモリ1208内で実行するアプリケーション(例えばモジュール、プログラム、ルーチンおよび/または関数)を制御できるようにする機能性を提供する。
メモリ1208に含まれた種々のモジュール(例えばルーチン)の管理の下で、プロセッサ1202は、種々のシグナリングおよび処理を実行するようにエンドノード1200の動作を制御する。メモリ1208に含まれたモジュールは、起動時に、あるいは他のモジュールによって呼び出されたときに、実行される。モジュールが実行されるとき、データ、情報および信号を交換することができる。モジュールが実行されるとき、データおよび情報を共有してもよい。エンドノード1200のメモリ1208は、制御シグナリングモジュール1226、アプリケーションモジュール1228、およびトラフィック制御モジュール1230を含み、さらに、構成情報1232および種々の追加モジュールを含んでいる。
制御シグナリングモジュール1226は、例えばトラフィック制御モジュール1230ならびに構成情報1232および種々の追加モジュールを含んでいるエンドノード1200の種々の態様の動作および/または構成を制御するための信号(例えばメッセージ)の受信および送信に関する処理を制御する。ある実施形態において、制御シグナリングモジュール1226は、エンドノード1200の動作および/または制御シグナリングモジュール1226によりサポートされた1つまたは複数のシグナリングプロトコルに関する状態情報(例えばパラメータ、ステータス、および/または他の情報を含んでもよい。特に、制御シグナリングモジュール1226は、構成情報(例えばエンドノード識別情報)および/またはパラメータセッティング、および動作情報(例えば現在の処理状態、ペンディングメッセージトランザクションなどのステータスに関する情報)を含んでも良い。
アプリケーションモジュール1228は、エンドノード1200によりサポートされた1つまたは複数のアプリケーションに関する処理および通信を制御する。ある実施形態において、アプリケーションモジュール1228処理は、ユーザ入力/出力インタフェース1206を介した情報の入出力、アプリケーションに関連した情報操作、および/またはアプリケーションに関連する信号(例えばメッセージ)の受信または送信に関するタスクを含むことができる。ある実施形態において、アプリケーションモジュール1228は、該アプリケーションモジュール1228によりサポートされた1つまたは複数のアプリケーションの動作に関する状態情報(例えばパラメータ、ステータス、および/または他の情報)を含んでいる。特に、アプリケーションモジュール1228は、構成情報(例えばユーザ識別情報)および/またはパラメータセッティング、および動作情報(例えば現在の処理状態、ペンディング応答のステータスに関する情報)を含んでも良い。アプリケーションモジュール1228によりサポートされたアプリケーションは、例えばボイス・オーバーIP(VoIP)、ウェブブラウジング、ストリーミングオーディオ/ビデオ、インスタントメッセージング、ファイル共有、ゲーミングなどを含んでいる。
トラフィック制御モジュール1230は、無線通信インタフェースモジュール1204を介したデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の受信および送信に関する処理を制御する。例示的なトラフィック制御モジュール1230は、構成情報1232ならびにパケットおよび/またはトラフィックフロー(例えば、パケットの関連シーケンス)のためのQoSの種々の態様を制御する種々の追加モジュールを含む。いくつかの実施形態において、種々の追加モジュールは、トラフィック制御の特定の態様をサポートするために必要に応じて特定機能および動作を実行するために含まれている。トラフィック制御の機能要件に依存して、モジュールは、必要に応じ一体化され、および/または省略されてもよい。トラフィック制御モジュール1230に含まれた各追加モジュールの詳細な説明を続ける。
アドミッション制御モジュール1234は、リソース利用/アベイラビリティに関する情報を保持し、特定トラフィックフローに関連するQoSパラメータを望ましくサポートするのに十分なリソースが利用可能かどうか判定する。アドミッション制御モジュール1234によって保持されるリソース利用性情報は、例えばパケットおよび/またはフレームキューキャパシティ、スケジューリングキャパシティ、ならびに1つまたは複数のトラフィックフローをサポートするために必要とされるプロセッシングおよびメモリのキャパシティを含んでいる。エンドノード1200に含まれた制御シグナリングモジュール1226、アプリケーションモジュール1228および/または他のモジュールは、新規または変更されたトラフィックフローをサポートするのに十分なリソースが利用可能かどうか判定するためにアドミッション制御モジュール1234に問い合わせを行うことができる。アドミッション制御判定は、特定トラフィックフローのQoSパラメータの機能およびプロファイル内で規定されたQoSパラメータの機能である。構成情報1232は、アドミッション制御モジュール1234の動作に影響する構成情報(例えばパラメータセッティング)、例えば付加的な要求を拒絶する前に、割り当てられることのできるリソースのパーセンテージを示すアドミッション制御しきい値を含むことが可能である。
アップリンクスケジューラモジュール1236は、無線通信インタフェースモジュール1308経由で例えばエンドノード1200からアクセスノードに送信されるデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)について、送信スケジューリング(例えば順序および/またはタイミング)、送信リソースの割当て(例えば情報符号化レート、送信タイムスロット、および/または送信電力)に関する処理を制御する。アップリンクスケジューラモジュール1236は、送信をスケジューリングし、1つまたは複数のトラフィックフローに関連したQoSパラメータに応じて送信リソースを割付けることが可能である。いくつかの実施形態において、アップリンクスケジューラモジュール1236によって実行されるスケジューリングおよび/またはリソース割当ての動作は、加えてチャネル条件および他の要因(例えば電力割当量)の機能である。
アップリンクPHY/MACモジュール1238は、無線通信インタフェースモジュール1204経由での(例えばエンドノード1200からアクセスノードへの)送信データ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)に関する物理(PHY)レイヤおよび媒体アクセス制御(MAC)レイヤ処理を制御する。例えば、アップリンクPHY/MACモジュール1238の動作は、データ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の送信の調整のための制御情報(例えば信号またはメッセージ)の送信および受信の両方を含んでいる。構成情報1232は、アップリンクPHY/MACモジュール1238の動作に影響する構成情報、例えば送信に用いられる周波数、帯域、チャネル、拡散符号、望みの符号、アクセスノード1300に関連した識別子、割当て要求チャネルの使用を規定する要求辞書などを含むことが可能である。
アップリンクLLC(ARQ)モジュール1240は、無線通信インタフェースモジュール1204経由での(例えばエンドノード1200からアクセスノードへの)送信データ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)に関する論理リンク制御(LLC)レイヤ処理を制御する。アップリンクLLC(ARQ)モジュール1240は、自動再送制御(ARQ)能力(例えば損失パケットまたはフレームの再送信)に関連した処理を含んでいる。アップリンクLLC(ARQ)モジュール1240は、例えば、付加的な機能性(例えばタイプフィールドまたはチェックサムフィールドの利用によるエラー検出によるマルチプロトコルマルチプレキシング/デマルチプレクシング)を提供するために高次レイヤメッセージ(例えばパケット)にLLCヘッダーおよび/またはトレーラーを追加することに関する処理をさらに含んでいる。アップリンクLLC(ARQ)モジュール1240は、複数サブ部分(例えばアップリンクPHY/MACモジュール1240によって送信されるフレーム)への、高次レイヤメッセージ(例えばパケット)のフラグメンテーションを追加的に実行することが可能である。構成情報1232は、アップリンクLLC(ARQ)モジュール1240の動作に影響する構成情報(例えばARQウィンドウサイズ、再送信の最大数、廃棄タイマーなど)を含むことが可能である。
アップリンクキュー管理モジュール1242は、情報を保持し、無線通信インタフェースモジュール1204経由で(例えばエンドノード1200からアクセスノードへ)送信されるデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の格納に関する処理を制御する。アップリンクキュー管理モジュール1242は、送信を待つデータ情報のストレージを制御し、トラフィックフロー単位に基づいた送信を待つデータ情報に関する状態情報を保持することが可能であり、例えば、各トラフィックフローに関連したパケットは、分離したキューに記憶されてもよい。例えば、アップリンクキュー管理モジュール1242は、種々のキュー管理技術および/または能力、例えばヘッドドロップ、テールドロップ、ならびにランダムアーリーディテクション(RED)のような種々のアクティブキュー管理(AQM)機構をサポートする。構成情報1232は、1つまたは複数のトラフィックフローに関連して、アップリンクキュー管理モジュール1242の動作に影響する例えばキューリミット、ドロップ戦略、および/またはAQMスレッショルドのような構成情報を含むことが可能である。
アップリンククラシファイヤモジュール1244は、無線通信インタフェースモジュール1204経由で(例えばエンドノード1200からアクセスノードへ)送信される前に、特定トラフィックフローに属するデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の識別に関する処理を制御する。いくつかの実施形態において、無線通信インタフェースモジュール1204の利用によって送信されたメッセージ、パケット、および/またはフレームは、1つまたは複数のヘッダーおよび/またはペイロードフィールドの検査に基いて、アップリンククラシファイヤモジュール1244により、種々のトラフィックフローのうちのいずれかに属するものとして分類される。アップリンククラシファイヤモジュール1244による分類の結果は、アップリンクキュー管理モジュール1242ならびにメモリ1208内の他のモジュールによる、分類されたデータ情報の処理に影響しうる。例えば、この結果は、メッセージ、パケット、および/またはフレームの格納に関して対応付けられる特定のキューを決定付け、さらにスケジューリングのようなその後の処理に影響する。構成情報は、アップリンククラシファイヤモジュール1244の動作に影響する構成情報、例えば、1つまたは複数のトラフィックフローに属するものとしてデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)を関連させるために用いられるクライテリアを規定する1セットの1つまたは複数のクラシファイヤフィルタ規則を含むことが可能である。
ダウンリンクPHY/MACモジュール1246は、無線通信インタフェースモジュール1204経由での受信データ情報に関するPHYレイヤおよびMACレイヤ処理を制御する。ダウンリンクPHY/MACモジュール1246の動作は、データ情報の受信を調整するための制御情報の受信および送信の両方を含みうる。構成情報1204は、ダウンリンクPHY/MACモジュール1246の動作に影響する構成情報、例えば受信に用いられる周波数、帯域、チャネル、拡散符号、望みの符号、エンドノード1200に関連した識別子などを含むことが可能である。
ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1248は、無線通信インタフェースモジュール1204経由での受信データ情報に関するLLCレイヤ処理を制御する。ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1248は、ARQ能力(例えば損失パケットまたはフレームの再送信)に関連した処理を含んでいる。例えば、ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1248は、高次レイヤメッセージ(例えばパケット)をカプセル化するLLCヘッダーおよび/またはトレーラーに関する処理をさらに含むことができ、チェックサムフィールドを通じたエラー検出またはタイプフィールドによって、付加的な機能性(例えばマルチプロトコルマルチプレキシング/デマルチプレクシング)を提供する。ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1248は、ダウンリンクPHY/MACモジュール1246によって受信されたフレームの高次レイヤメッセージ(例えばパケット)への再アセンブリーを実行することが可能である。構成情報1232は、実施形態によっては、ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1248の動作に影響する例えばARQウィンドウサイズ、再送信の最大数、廃棄タイマーなどの構成情報(例えばパラメータセッティング)を含むことが可能である。
図13は、本発明に従って実装された、例示的なアクセスノード1300の詳細な図である。アクセスノード1300は、図11に表されたアクセスノード1114−1118のうちの任意の1つとして用いられてもよい装置の詳細な表現である。図13の実施形態では、アクセスノード1300は、バス1310で一緒につながれたプロセッサ1302、メモリ1304、ネットワーク/インターネットワークインタフェースモジュール1306、および無線通信インタフェースモジュール1308を含んでいる。したがって、アクセスノード1300の種々のコンポーネントは、バス1310経由で情報、信号およびデータを交換することが可能である。アクセスノード1300のコンポーネント1302−1310は、ハウジング1312の内部に配置する。
ネットワーク/インターネットワークインタフェースモジュール1306は、アクセスノード1300の内部コンポーネントが外部デバイスおよびネットワークノードに信号を送信し、外部デバイスおよびネットワークノードからの信号を受信できるようにする機構を提供する。ネットワーク/インターネットワークインタフェースモジュール1306は例えば銅線または光ファイバー線を介してノード1300を他のネットワークノードにつなぐために用いられる受信機モジュール1314および送信機モジュール1316を含んでいる。無線通信インタフェースモジュール1308は、アクセスノード1300の内部コンポーネントが外部デバイスおよびネットワークノード(例えばエンドノード)に信号を送信し、外部デバイスおよびネットワークノード(例えばエンドノード)からの信号を受信できるようにする機構も提供する。無線通信インタフェースモジュール1308は、例えば対応する受信アンテナ1320を備えた受信機モジュール1318、および対応する送信アンテナ1324を備えた送信機モジュール1322を含んでいる。無線通信インタフェースモジュール1308は、アクセスノード1300を他のノードに(例えば無線通信チャネル経由で)つなぐために用いられる。
メモリ1304に含まれた種々のモジュール(例えばルーチン)の管理の下で、プロセッサ1302は、種々のシグナリングおよび処理を実行するようにアクセスノード1300の動作を制御する。メモリ1304に含まれたモジュールは、起動時に、あるいは他のモジュールによって呼び出されたときに、実行される。モジュールが実行されるとき、データ、情報および信号を交換することができる。モジュールが実行されるとき、データおよび情報を共有してもよい。図13実施形態では、アクセスノード1300のメモリ1304は、制御シグナリングモジュール1326およびトラフィック制御モジュール1328を含み、さらに、構成情報1330および種々の追加モジュール1332−1354を含んでいる。
制御シグナリングモジュール1326は、例えばトラフィック制御モジュール1328ならびに構成情報1330および種々の追加モジュール1332−1354を含んでいるアクセスノード1300の種々の態様の動作および/または構成を制御するための信号(例えばメッセージ)の受信および送信に関する処理を制御する。例えば、制御シグナリングモジュール1326は、アクセスノード1300の動作および/または制御シグナリングモジュール1326によりサポートされた1つまたは複数のシグナリングプロトコルに関する状態情報(例えばパラメータ、ステータス、および/または他の情報)を含んでいる。特に、制御シグナリングモジュール1326は、構成情報(例えばアクセスノード識別情報)および/またはパラメータセッティング、および動作情報(例えば現在の処理状態、ペンディングメッセージトランザクションなどのステータスに関する情報)を含んでも良い。
トラフィック制御モジュール1328は、無線通信インタフェースモジュール1308経由のデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の受信および送信に関する処理を制御する。例えば、トラフィック制御モジュールは、構成情報1330ならびにパケットおよび/またはトラフィックフロー(例えば、パケットの関連シーケンス)のためのサービス品質の種々の態様を制御する種々の追加モジュール1332−1354を含むことが可能である。いくつかの実施形態において、トラフィック制御モジュール1328は、アクセスノード1300の動作に関する状態情報(例えばパラメータ、ステータスおよび/または他の情報)、トラフィック制御モジュール1328、および/または1つまたは複数の種々の追加モジュール1332−1354を含んでいる。構成情報1330(例えばパラメータセッティング、決定)は、トラフィック制御モジュール1328および/または種々の追加モジュール1332−1354の動作に作用し、および/またはこれを規定する。いくつかの実施形態において、種々の追加モジュールは、トラフィック制御の特定の態様をサポートするために必要に応じて特定機能および動作を実行するために含まれている。種々の実施形態では、トラフィック制御の機能要件に依存して、モジュールは、必要に応じ一体化され、および/または省略されてもよい。トラフィック制御モジュール1328に含まれた各追加モジュールの詳細な説明を続ける。
アドミッション制御モジュール1332は、リソース利用/アベイラビリティに関する情報を保持し、特定トラフィックフローのサービス品質要件をサポートするのに十分なリソースが利用可能かどうか判定する。アドミッション制御モジュール1332によって保持されるリソース利用性情報は、例えばパケットおよび/またはフレームキューキャパシティ、スケジューリングキャパシティ、ならびに1つまたは複数のトラフィックフローをサポートするために必要とされるプロセッシングおよびメモリのキャパシティを含んでいる。アクセスノード1300に含まれた制御シグナリングモジュール1326および/または他のモジュールは、新規または変更されたトラフィックフローをサポートするのに十分なリソースが利用可能かどうか判定するためにアドミッション制御モジュール1332に問い合わせを行うことができる。アドミッション制御判定は、特定トラフィックフローおよび/または利用可能リソースのサービス品質要件の機能である。構成情報1330は、アドミッション制御モジュール1332の動作に影響する構成情報(例えばパラメータセッティング)、例えば付加的な要求を拒絶する前に、割り当てられることのできるリソースのパーセンテージを示すアドミッション制御しきい値を含むことが可能である。
アップリンクスケジューラモジュール1334は、無線インタフェースモジュール1308経由で1つまたは複数の終端ノードからアクセスノードに送信されるデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)について、送信スケジューリング(例えば順序および/またはタイミング)、送信リソースの割当て(例えば情報符号化レート、送信タイムスロット、および/または送信電力)に関する処理を制御する。アップリンクスケジューラモジュール1334は送信をスケジューリングし、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/または1つまたは複数のエンドノードに関連したサービス品質要件および/または制約に応じて送信リソースを割付けることが可能である。構成情報1330は、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/またはエンドノードに関連して、アップリンクスケジューラモジュール1334の動作に影響する構成情報、例えば優先度、レート境界、レイテンシー境界、および/または共有ウェイトを含むことが可能である。ある実施形態では、アップリンクスケジューラモジュール1334によって実行されたおよび/またはリソース割当て動作のスケジューリングは、さらにチャネル条件および他の要因(例えば電力割当量)の機能である。
ダウンリンクスケジューラモジュール1336は、無線インタフェースモジュール1308を介してアクセスノード1300から1つまたは複数のエンドノードに送信されるデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)について、送信スケジューリング(例えば順序および/またはタイミング)、および送信リソース(例えば情報符号化レート、送信タイムスロット、および/または送信電力)の割当てに関する処理を制御する。ダウンリンクスケジューラモジュール1336は送信をスケジューリングし、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/または1つまたは複数のエンドノードに関連したサービス品質要件および/または制約に応じて送信リソースを割付けることが可能である。構成情報1330は、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/またはエンドノードに関連して、ダウンリンクスケジューラモジュール1336の動作に影響する構成情報、例えば優先度、レート境界、レイテンシー境界、および/または共有ウェイトを含むことが可能である。ある実施形態では、アップリンクスケジューラモジュール1336によって実行されたリソース割当ておよび/またはスケジューリングの動作は、さらにチャネル条件および他の要因(例えば電力割当量)の機能である。
アップリンクトラフィックコンディショナモジュール1338は、無線インタフェースモジュール1308経由で(例えばエンドノードからアクセスノード1300に)受信されたデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)について、トラフィック調整(例えばメータリング、マーキング、ポリシーイングなど)に関する処理を制御する。アップリンクトラフィックコンディショナモジュール1338は、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/または1つまたは複数のエンドノードに関連したサービス品質要件および/または制約に応じてトラフィックを整える(例えばメータし、マークし、および/またはポリスする)ことが可能である。構成情報1330は、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/またはエンドノードに関連して、アップリンクトラフィックコンディショナモジュール1338の動作に影響する構成情報、例えばレート境界および/またはマーキング値を含むことが可能である。
アップリンククラシファイアモジュール1340は、無線インタフェースモジュール1308経由で(例えばエンドノードからアクセスノード1300に)受信されたデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)について、アップリンクトラフィックコンディショナモジュール1338によって処理される前に、特定トラフィックフローに属するデータ情報の識別に関する処理を制御する。いくつかの実施形態において、無線通信インタフェースモジュール1308によって受信されたメッセージ、パケット、および/またはフレームは、1つまたは複数のヘッダーおよび/またはペイロードフィールドの検査に基いて、アップリンククラシファイヤモジュール1340により、種々のトラフィックフローのうちのいずれかに属するものとして分類される。アップリンククラシファイヤモジュール1340による分類の結果は、分類されたデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の取扱いに影響する場合があり、アップリンクトラフィックコンディショナモジュール1338によって、例えば、結果は特定のデータ構造または状態機械を決定してもよく、メッセージ、パケット、および/またはフレームは、対応付けられ、さらに、メータリング、マーキング、および/またはポリシーイングのようなその後の処理に影響する。構成情報1330は、アップリンククラシファイヤモジュール1340の動作に影響する構成情報、例えば、1つまたは複数のトラフィックフローに属するものとしてデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)を関連させるために用いられるクライテリアを規定する1セットの1つまたは複数のクラシファイヤフィルタ規則を含むことが可能である。
アップリンクLLC(ARQ)モジュール1342は、無線通信インタフェースモジュール1308経由で(例えばエンドノードからアクセスノード1300に)受信された受信データ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)に関する処理を制御する。アップリンクLLC(ARQ)モジュール1342は、ARQ能力(例えば損失パケットまたはフレームの再送信)に関連した処理を含んでいる。ある実施形態では、アップリンクLLC(ARQ)モジュール1342は、高次レイヤメッセージ(例えばパケット)をカプセル化するLLCヘッダーおよび/またはトレーラーに関する処理をさらに含んでおり、チェックサムフィールドによるエラー検出またはタイプフィールドによって、付加的な機能性(例えばマルチプロトコルマルチプレキシング/デマルチプレクシング)を提供する。アップリンクLLC(ARQ)モジュール1342は、アップリンクPHY/MACモジュール1344によって受信されたフレームの高次レイヤメッセージ(例えばパケット)への再アセンブリーを実行することが可能である。構成情報1330は、アップリンクLLC(ARQ)モジュール1342の動作に影響する構成情報(例えばARQウィンドウサイズ、再送信の最大数、廃棄タイマーなど)を含むことが可能である。
アップリンクPHY/MACモジュール1344は、無線通信インタフェースモジュール1308経由で(例えばエンドノードからアクセスノード1300に)の受信データ情報(例えばパケットおよび/またはフレーム)に関するPHYレイヤおよびMACレイヤ処理を制御する。ある実施形態では、アップリンクPHY/MACモジュール1344の動作は、データ情報(例えばメッセージ、パケット、フレーム)の受信を調整するために制御情報(例えば信号、メッセージ)を送信し受信することを含んでいる。構成情報1330は、アップリンクPHY/MACモジュール1334の動作に影響する構成情報、例えば受信に用いられる周波数、帯域、チャネル、拡散符号、ホッピング符号、アクセスノード1300に関連した識別子などを含むことが可能である。
ダウンリンククラシファイヤモジュール1346は、無線通信インタフェースモジュール1308経由で(例えばアクセスノード1300からエンドノードへ)送信される前に、特定トラフィックフローに属するデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の識別に関する処理を制御する。いくつかの実施形態において、無線通信インタフェースモジュール1308によって送信されたメッセージ、パケット、および/またはフレームは、1つまたは複数のヘッダーおよび/またはペイロードフィールドの検査に基いて、ダウンリンククラシファイヤモジュール1346により、種々のトラフィックフローのうちのいずれかに属するものとして分類される。ダウンリンククラシファイヤモジュール1346による分類の結果は、ダウンリンクキュー管理モジュール1350、他のモジュール1348、1352および1354による、分類されたデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の処理に影響する場合があり、例えば、該結果は特定のキューを決定してもよく、メッセージ、パケット、および/またはフレームはストレージに関して対応付けられ、さらに、スケジューリングのような後の処理に影響する。構成情報1330は、ダウンリンククラシファイヤモジュール1346の動作に影響する、構成情報(例えばパラメータセッティング、1つまたは複数のトラフィックフローに属するものとしてデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)を関連させるために用いられるクライテリアを規定する例えば1つまたは複数のクラシファイヤフィルタ規則のセット)を含むことが可能である。
ダウンリンクトラフィックコンディショナモジュール1348は、無線インタフェースモジュール1308経由で(例えばアクセスノード1300からエンドノードに)送信されたデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)について、トラフィック調整(例えばメータリング、マーキング、ポリシーイングなど)に関する処理を制御する。ダウンリンクコンディショナモジュール1348はトラフィックを調整し、例えばメータリングし、マーキングし、および/またはポリシーイングし、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/または1つまたは複数のエンドノードに関連したサービス品質要件および/または制約に応じて送信リソースを割付けることが可能である。構成情報1330は、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/またはエンドノードに関連して、ダウンリンクトラフィックコンディショナモジュール1348の動作に影響する構成情報、例えばレート境界および/またはマーキング値を含むことが可能である。
ダウンリンクキュー管理モジュール1350は、情報を保持し、無線通信インタフェースモジュール1308経由で(例えばアクセスノード1300からエンドノードへ)送信されるデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の格納に関する処理を制御する。ダウンリンクキュー管理モジュールは、送信を待つデータ情報のストレージを制御し、トラフィックフロー単位に基づいた送信を待つデータ情報に関する状態情報を保持することが可能であり、例えば、各トラフィックフローに関連したパケットは、分離したキューに記憶されてもよい。いくつかの実施形態において、ダウンリンクキュー管理モジュール1350は、種々のキュー管理技術および/または能力、例えばヘッドドロップ、テールドロップ、ならびにREDのような種々のAQM機構をサポートする。構成情報1330は、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/またはエンドノードに関連して、ダウンリンクキュー管理モジュール1350の動作に影響する構成情報、例えばキューリミット、ドロップ戦略、および/またはAQMスレッショルドを含むことが可能である。
ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1352は、無線通信インタフェースモジュール1308経由での(例えばアクセスノード1300からエンドノードへの)送信データ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)に関するLLCレイヤ処理を制御する。ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1352は、ARQ能力(例えば損失パケットまたはフレームの再送信)に関連した処理を含んでいる。ある実施形態では、ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1352は、付加的な機能性(例えばタイプフィールドまたはチェックサムフィールドによるエラー検出によるマルチプロトコルマルチプレキシング/デマルチプレクシング)を提供するために高次レイヤメッセージ(例えばパケット)にLLCヘッダーおよび/またはトレーラーを追加することに関する処理をさらに含んでいる。ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1352は、複数サブ部分(例えばダウンリンクPHY/MACモジュール1354によって送信されるフレーム)への、高次レイヤメッセージ(例えばパケット)のフラグメンテーションを実行することが可能である。構成情報1330は、ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1352の動作に影響する構成情報(例えばARQウィンドウサイズ、再送信の最大数、廃棄タイマーなど)を含むことが可能である。
ダウンリンクPHY/MACモジュール1354は、無線通信インタフェースモジュール1308経由での(例えばアクセスノード1300からエンドノードへの)送信データ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)に関するPHYレイヤおよびMACレイヤ処理を制御する。ある実施形態では、ダウンリンクPHY/MACモジュール1354の動作は、データ情報(例えばメッセージ、パケット、またはフレーム)の送信の調整のための制御情報(例えば信号またはメッセージ)の送信および受信の両方を含んでいる。構成情報1330は、ダウンリンクPHY/MACモジュール1354の動作に影響する構成情報、例えば送信に用いられる周波数、帯域、チャネル、拡散符号、望みの符号、アクセスノード1300に関連した識別子などを含むことが可能である。
図14は、例示的なエンドノード1200において含まれた種々のモジュールと例示的なアクセスノード1300の間の例示的なシグナリングおよびトラフィックフローを示す。図14エンドノード1200および図14アクセスノード1300は、それぞれ図12エンドノード1200および図13アクセスノード1300の単純化された表現である。図14の例は、データ情報(例えばメッセージ、パケットまたはフレームのシーケンスを含むトラフィックフロー)を送信し受信するアプリケーションモジュール1228を示す。図11の例示的なシステムのコンテキストでは、図14エンドノード1200は図11に表されたエンドノード1102−1112のうちの任意の1つであって、図14エンドノード1200に含まれたアプリケーションモジュール1228は、該システムにおける別のノード、例えば別のエンドノード1102−1112または図11に表されるようなアプリケーションサーバノード1126、とデータ情報を交換することができる。図14および続く詳細な説明において、図14エンドノード1200がデータ情報を交換しているノードは、対応するノードと呼ばれる。
エンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228から対応するノードに送信されたデータ情報(例えば一連のメッセージ、パケットまたはフレームを含むトラフィックフロー)は矢印1402−1408によって示され、処理のためにエンドノード1200に含まれた一連のモジュール1238−1244を通して進む。その後、データ情報は例えば無線通信インタフェースモジュール1204経由でエンドノード1200からアクセスノード1300に送信される。アクセスノード1300による(例えば無線通信インタフェースモジュール1308経由の)受信に続き、エンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228から、対応するノードに送信されたデータ情報(例えば一連のメッセージ、パケットまたはフレームを含むトラフィックフロー)は、一連の矢印1410−1418によって示され、 例えばネットワーク/インターネットワークインタフェースモジュール1306経由でアクセスノードに接続された中間ノードのためのルーティング情報に従って指図され、アクセスノード1300から対応するノードにフォワードされる前に、処理のためにアクセスノード1300に含まれた一連のモジュール1338−1344を通して進む。
対応するノードからエンドノード1228におけるアプリケーションモジュール1228に送信されたデータ情報(例えばメッセージ、パケットまたはフレームのシーケンスを含むトラフィックフロー)は、一連の矢印1420−1428によって示され、アクセスノード1300によって(例えばネットワーク/インターネットワークインタフェースモジュール1306経由で)受信され、処理のためにアクセスノード1300に含まれた一連のモジュール1346−1354を通して進む。その後、データ情報は、アクセスノード1300からエンドノード1200に(例えば無線通信インタフェースモジュール1308によって)送信される。エンドノード1200による(例えば無線通信インタフェースモジュール1204経由の)受信に続いて、対応するノードから、エンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228に送信されたデータ情報(例えば一連のメッセージ、パケットまたはフレームを含むトラフィックフロー)は、一連の矢印1430−1434によって示され、エンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228に送達される前に、処理のためにエンドノード1200に含まれた一連のモジュール1246および1248を通して進む。
データ情報(例えばトラフィックフロー)の交換に加え、図14は、制御情報の交換(例えばシグナリングフローおよび/または通信インタフェース)を表す。特に、図14の例は、アクセスノード1300に含まれたトラフィック制御モジュール1328と制御シグナリングモジュール1326の間の制御情報の交換を表す。同様に、図14の例は、制御シグナリングモジュール1226と、エンドノード1200に含まれたトラフィック制御モジュール1230の間の制御情報の交換を表す。アクセスノード1300およびエンドノード1200の両方において、示されるモジュール間の制御情報の交換は、データ情報例えばエンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228へのトラフィックフロー/該アプリケーションモジュール1228からのトラフィックフローの適切なサービス品質処理を提供するために必要に応じて、アクセス/エンドノード1300/1200におけるそれぞれの制御シグナリングモジュール1326/1226が、トラフィック制御モジュール1328/1230のそれぞれに含まれた種々のモジュールの構成および/または動作に作用、例えばセットし、変更し、および/または監視することを可能にする。
制御情報(例えばシグナリングフローおよび/または通信インタフェース)の交換は、(a)アクセスノード1300において別のノードと制御シグナリングモジュール1326の間、(b)エンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228とエンドノード1200における制御シグナリングモジュール1226の間、および(c)アクセスノード1300およびエンドノード1200においけるそれぞれの制御シグナリングモジュール1326/1226の間に現れる。これら制御情報の交換(例えばシグナリングフローおよび/または通信インタフェース)は、アクセスノード1300およびエンドノード1200の両方におけるトラフィック制御モジュール1328/1230の構成および/または動作が、(a)1つまたは複数の付加的なノード(例えばアクセス制御ノード1120および/またはアプリケーションサーバノード1126)、(b)エンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228、または(c)1つまたは複数の付加的なノードおよびエンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228の組合せ、によって作用されることを可能にする。本発明の種々の実施形態は、必要に応じて、示された制御情報のすべてまたはサブセットのみの交換をサポートしてもよい。
以上説明した事項は、一または複数の実施形態の例を含んでいる。当然ながら、前述の実施形態を説明する目的のために、コンポーネントまたはメソドロジの考えられる組合せをすべて説明することはできない。しかし、当業者であれば、多くのさらなる組合せおよび種々の実施形態の置換が可能であることを認識することができる。したがって、説明された実施形態は、添付の特許請求の精神および範囲に含まれる変更、修正および変形のすべてを包含することが意図される。さらに、用語「含む(include)」が詳細な説明またはクレームのいずれかで用いられる限りにおいて、この用語は、クレームで遷移語として使用され、「具備する(comprising)」が解釈される場合の用語「具備する」と同様に、包括的であることが意図されている。
以上説明した事項は、一または複数の実施形態の例を含んでいる。当然ながら、前述の実施形態を説明する目的のために、コンポーネントまたはメソドロジの考えられる組合せをすべて説明することはできない。しかし、当業者であれば、多くのさらなる組合せおよび種々の実施形態の置換が可能であることを認識することができる。したがって、説明された実施形態は、添付の特許請求の精神および範囲に含まれる変更、修正および変形のすべてを包含することが意図される。さらに、用語「含む(include)」が詳細な説明またはクレームのいずれかで用いられる限りにおいて、この用語は、クレームで遷移語として使用され、「具備する(comprising)」が解釈される場合の用語「具備する」と同様に、包括的であることが意図されている。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ネットワークドメインノードへの登録を開始すること;
前記登録に関してシーケンス情報を生成すること;および
前記ネットワークドメインノードとのさらなる通信を容易にするため前記シーケンス情報を用いること、を含むモバイルデバイスのための通信方法。
[C2]
代替の経路を介して前記ネットワークドメインノードへの次登録を開始することをさらに含むC1の方法。
[C3]
前記シーケンス情報を変更し、該変更されたシーケンス情報を前記次登録に関連付けることをさらに具備するC2の方法。
[C4]
前記シーケンス情報の変更は、値をインクリメントし、値をディクリメントし、またはタイムスタンプ値を更新することを含むC3の方法。
[C5]
前記シーケンス情報の変更は、モバイル端末またはプロキシノードによって実行されるC4の方法。
[C6]
検出されたネットワークパフォーマンスパラメータが伝えられることにより前記シーケンス情報を変更することをさらに含むC5の方法。
[C7]
前記ネットワークパフォーマンスパラメータは、信号対雑音比(SNR)、信号電力測定、信号電圧測定または信号電流測定を含むC6の方法。
[C8]
前記シーケンス情報の変更は、プロキシモバイルインターネットプロトコル(PMIP)に関連付けられるC3の方法。
[C9]
前記シーケンス情報の変更は、ネットワークベース局所モビリティ管理(NETLMM)プロトコルに関連付けられるC3の方法。
[C10]
前記ネットワークドメインノードはローカルモビリティアンカーであるC1の方法。
[C11]
少なくとも1つのアクセスポイント、アクセスノードまたはアクセスルータを含む経路を介して前記登録を実行することをさらに含むC1の方法。
[C12]
モバイルデバイスからの少なくとも1つのリンク生成メッセージを生成することをさらに含み、該リンク生成メッセージにはシーケンス番号が関連付けられるC1の方法。
[C13]
前記リンク生成メッセージの後にトンネルを形成することをさらに含むC12の方法。
[C14]
前記モバイルデバイスからの少なくとも1つの他のリンク生成メッセージを生成することをさらに含むC12の方法。
[C15]
前記他のリンク生成メッセージに従って少なくとも1つの第2のトンネルを形成することをさらに含むC14の方法。
[C16]
アクセスポイントと通信する際にリンク生成メッセージを生成するための命令を保持するメモリ;および
前記命令を実行するプロセッサを具備し、前記リンク生成メッセージにはシーケンス番号が関連付けられる通信装置。
[C17]
前記シーケンス番号は、前記アクセスポイントとの後の通信のために用いられるC16の通信装置。
[C18]
前記シーケンス番号はプロキシデバイスによって生成されるC16の通信装置。
[C19]
前記プロキシデバイスは、次アクセスポイントへの切り替えを実行するためのネットワークパラメータを用いるC18の通信装置。
[C20]
前記プロキシデバイスは、前記切り替えを実行した後に次シーケンス番号を生成するC19の通信装置。
[C21]
アクセスポイントを通じてネットワークドメインノードに登録するための手段;
前記ネットワークドメインノードに登録する際にシーケンスデータを生成するための手段;および
前記アクセスポイントを介して通信するために前記シーケンスデータを処理するための手段を具備する通信装置。
[C22]
アクセスポイントを介してネットワークドメインノードに登録する際にシーケンスデータを生成すること;および
前記アクセスポイントを介した後の通信中に、該アクセスポイントを介して通信するために前記シーケンスデータを用いることのための機械実行可能な命令を格納した機械可読媒体。
[C23]
前記シーケンスデータを生成するためにプロキシを用いることをさらに具備するC22の機械可読媒体。
[C24]
代替のアクセスポイントからの登録の際に前記シーケンスデータを変更することをさらに含むC22の機械可読媒体。
[C25]
以下の命令を実行するプロセッサであって、該命令は、
アクセスポイントを通じて生成されるべきリンクを要求すること;
前記アクセスポイントにシーケンス番号を割り当てること;および
前記アクセスポイントと通信する際に前記シーケンス番号を用いること、であるプロセッサ。
[C26]
モバイルデバイスの登録を可能にすること;
前記登録に関してシーケンス情報を受信すること;および
前記モバイルデバイスとの後の通信中に前記シーケンス情報を復号することを含むネットワークドメインノードのための通信方法。
[C27]
前記モバイルデバイスに関して代替のネットワーク経路を介した次登録を可能にすることをさらに具備するC26の方法。
[C28]
前記モバイルデバイスから変更されたシーケンス情報を受信することをさらに含むC27の方法。
[C29]
前記変更されたシーケンス情報は、モバイル端末またはプロキシノードによって実行されるC28の方法。
[C30]
前記変更されたシーケンス情報は、プロキシモバイルインターネットプロトコル(PMIP)に関連付けられるC28の方法。
[C31]
前記変更されたシーケンス情報は、ネットワークベース局所モビリティ管理(NETLMM)プロトコルに関連付けられるC28の方法。
[C32]
アクセスポイントと通信する際にリンク生成メッセージを処理するための命令を保持するメモリ;および
前記命令を実行するプロセッサを具備し、前記リンク生成メッセージにはシーケンス番号が関連付けられるネットワークドメインで動作する通信装置。
[C33]
前記シーケンス番号は、前記アクセスポイントとの後の通信のために用いられるC32の通信装置。
[C34]
前記シーケンス番号はプロキシデバイスによって生成されるC32の通信装置。
[C35]
アクセスポイントを介してモバイルデバイスを登録するための手段;
前記モバイルデバイスを登録する際にシーケンスデータを処理するための手段;および
前記モバイルデバイスとの後の通信の際に前記シーケンスデータを復号するための手段を具備する通信装置。
[C36]
アクセスポイントを介したモバイルデバイスとの登録の際にシーケンスデータを受信すること;および
前記モバイルデバイスとの後の通信中にアクセスポイントと通信するために前記シーケンスデータを用いること、のための機械実行可能な命令を格納した機械可読媒体。
[C37]
シーケンスデータを生成するためにプロキシを用いることをさらに含むC36の機械可読媒体。
[C38]
前記モバイルデバイスについて代替のアクセスポイントを登録する際に、変更されたシーケンスデータを受信することをさらに含むC37の機械可読媒体。
[C39]
以下の命令を実行するプロセッサであって、該命令は、
アクセスポイントを介してリンク生成メッセージを受信すること;
前記リンク生成メッセージに従ってシーケンス番号を受信すること;および
前記アクセスポイントと通信する際に前記シーケンス番号を処理すること、であるプロセッサ。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ネットワークドメインノードへの登録を開始すること;
前記登録に関してシーケンス情報を生成すること;および
前記ネットワークドメインノードとのさらなる通信を容易にするため前記シーケンス情報を用いること、を含むモバイルデバイスのための通信方法。
[C2]
代替の経路を介して前記ネットワークドメインノードへの次登録を開始することをさらに含むC1の方法。
[C3]
前記シーケンス情報を変更し、該変更されたシーケンス情報を前記次登録に関連付けることをさらに具備するC2の方法。
[C4]
前記シーケンス情報の変更は、値をインクリメントし、値をディクリメントし、またはタイムスタンプ値を更新することを含むC3の方法。
[C5]
前記シーケンス情報の変更は、モバイル端末またはプロキシノードによって実行されるC4の方法。
[C6]
検出されたネットワークパフォーマンスパラメータが伝えられることにより前記シーケンス情報を変更することをさらに含むC5の方法。
[C7]
前記ネットワークパフォーマンスパラメータは、信号対雑音比(SNR)、信号電力測定、信号電圧測定または信号電流測定を含むC6の方法。
[C8]
前記シーケンス情報の変更は、プロキシモバイルインターネットプロトコル(PMIP)に関連付けられるC3の方法。
[C9]
前記シーケンス情報の変更は、ネットワークベース局所モビリティ管理(NETLMM)プロトコルに関連付けられるC3の方法。
[C10]
前記ネットワークドメインノードはローカルモビリティアンカーであるC1の方法。
[C11]
少なくとも1つのアクセスポイント、アクセスノードまたはアクセスルータを含む経路を介して前記登録を実行することをさらに含むC1の方法。
[C12]
モバイルデバイスからの少なくとも1つのリンク生成メッセージを生成することをさらに含み、該リンク生成メッセージにはシーケンス番号が関連付けられるC1の方法。
[C13]
前記リンク生成メッセージの後にトンネルを形成することをさらに含むC12の方法。
[C14]
前記モバイルデバイスからの少なくとも1つの他のリンク生成メッセージを生成することをさらに含むC12の方法。
[C15]
前記他のリンク生成メッセージに従って少なくとも1つの第2のトンネルを形成することをさらに含むC14の方法。
[C16]
アクセスポイントと通信する際にリンク生成メッセージを生成するための命令を保持するメモリ;および
前記命令を実行するプロセッサを具備し、前記リンク生成メッセージにはシーケンス番号が関連付けられる通信装置。
[C17]
前記シーケンス番号は、前記アクセスポイントとの後の通信のために用いられるC16の通信装置。
[C18]
前記シーケンス番号はプロキシデバイスによって生成されるC16の通信装置。
[C19]
前記プロキシデバイスは、次アクセスポイントへの切り替えを実行するためのネットワークパラメータを用いるC18の通信装置。
[C20]
前記プロキシデバイスは、前記切り替えを実行した後に次シーケンス番号を生成するC19の通信装置。
[C21]
アクセスポイントを通じてネットワークドメインノードに登録するための手段;
前記ネットワークドメインノードに登録する際にシーケンスデータを生成するための手段;および
前記アクセスポイントを介して通信するために前記シーケンスデータを処理するための手段を具備する通信装置。
[C22]
アクセスポイントを介してネットワークドメインノードに登録する際にシーケンスデータを生成すること;および
前記アクセスポイントを介した後の通信中に、該アクセスポイントを介して通信するために前記シーケンスデータを用いることのための機械実行可能な命令を格納した機械可読媒体。
[C23]
前記シーケンスデータを生成するためにプロキシを用いることをさらに具備するC22の機械可読媒体。
[C24]
代替のアクセスポイントからの登録の際に前記シーケンスデータを変更することをさらに含むC22の機械可読媒体。
[C25]
以下の命令を実行するプロセッサであって、該命令は、
アクセスポイントを通じて生成されるべきリンクを要求すること;
前記アクセスポイントにシーケンス番号を割り当てること;および
前記アクセスポイントと通信する際に前記シーケンス番号を用いること、であるプロセッサ。
[C26]
モバイルデバイスの登録を可能にすること;
前記登録に関してシーケンス情報を受信すること;および
前記モバイルデバイスとの後の通信中に前記シーケンス情報を復号することを含むネットワークドメインノードのための通信方法。
[C27]
前記モバイルデバイスに関して代替のネットワーク経路を介した次登録を可能にすることをさらに具備するC26の方法。
[C28]
前記モバイルデバイスから変更されたシーケンス情報を受信することをさらに含むC27の方法。
[C29]
前記変更されたシーケンス情報は、モバイル端末またはプロキシノードによって実行されるC28の方法。
[C30]
前記変更されたシーケンス情報は、プロキシモバイルインターネットプロトコル(PMIP)に関連付けられるC28の方法。
[C31]
前記変更されたシーケンス情報は、ネットワークベース局所モビリティ管理(NETLMM)プロトコルに関連付けられるC28の方法。
[C32]
アクセスポイントと通信する際にリンク生成メッセージを処理するための命令を保持するメモリ;および
前記命令を実行するプロセッサを具備し、前記リンク生成メッセージにはシーケンス番号が関連付けられるネットワークドメインで動作する通信装置。
[C33]
前記シーケンス番号は、前記アクセスポイントとの後の通信のために用いられるC32の通信装置。
[C34]
前記シーケンス番号はプロキシデバイスによって生成されるC32の通信装置。
[C35]
アクセスポイントを介してモバイルデバイスを登録するための手段;
前記モバイルデバイスを登録する際にシーケンスデータを処理するための手段;および
前記モバイルデバイスとの後の通信の際に前記シーケンスデータを復号するための手段を具備する通信装置。
[C36]
アクセスポイントを介したモバイルデバイスとの登録の際にシーケンスデータを受信すること;および
前記モバイルデバイスとの後の通信中にアクセスポイントと通信するために前記シーケンスデータを用いること、のための機械実行可能な命令を格納した機械可読媒体。
[C37]
シーケンスデータを生成するためにプロキシを用いることをさらに含むC36の機械可読媒体。
[C38]
前記モバイルデバイスについて代替のアクセスポイントを登録する際に、変更されたシーケンスデータを受信することをさらに含むC37の機械可読媒体。
[C39]
以下の命令を実行するプロセッサであって、該命令は、
アクセスポイントを介してリンク生成メッセージを受信すること;
前記リンク生成メッセージに従ってシーケンス番号を受信すること;および
前記アクセスポイントと通信する際に前記シーケンス番号を処理すること、であるプロセッサ。
Claims (39)
- ネットワークドメインノードへの登録を開始すること;
前記登録に関してシーケンス情報を生成すること;および
前記ネットワークドメインノードとのさらなる通信を容易にするため前記シーケンス情報を用いること、を含むモバイルデバイスのための通信方法。 - 代替の経路を介して前記ネットワークドメインノードへの次登録を開始することをさらに含む請求項1の方法。
- 前記シーケンス情報を変更し、該変更されたシーケンス情報を前記次登録に関連付けることをさらに具備する請求項2の方法。
- 前記シーケンス情報の変更は、値をインクリメントし、値をディクリメントし、またはタイムスタンプ値を更新することを含む請求項3の方法。
- 前記シーケンス情報の変更は、モバイル端末またはプロキシノードによって実行される請求項4の方法。
- 検出されたネットワークパフォーマンスパラメータが伝えられることにより前記シーケンス情報を変更することをさらに含む請求項5の方法。
- 前記ネットワークパフォーマンスパラメータは、信号対雑音比(SNR)、信号電力測定、信号電圧測定または信号電流測定を含む請求項6の方法。
- 前記シーケンス情報の変更は、プロキシモバイルインターネットプロトコル(PMIP)に関連付けられる請求項3の方法。
- 前記シーケンス情報の変更は、ネットワークベース局所モビリティ管理(NETLMM)プロトコルに関連付けられる請求項3の方法。
- 前記ネットワークドメインノードはローカルモビリティアンカーである請求項1の方法。
- 少なくとも1つのアクセスポイント、アクセスノードまたはアクセスルータを含む経路を介して前記登録を実行することをさらに含む請求項1の方法。
- モバイルデバイスからの少なくとも1つのリンク生成メッセージを生成することをさらに含み、該リンク生成メッセージにはシーケンス番号が関連付けられる請求項1の方法。
- 前記リンク生成メッセージの後にトンネルを形成することをさらに含む請求項12の方法。
- 前記モバイルデバイスからの少なくとも1つの他のリンク生成メッセージを生成することをさらに含む請求項12の方法。
- 前記他のリンク生成メッセージに従って少なくとも1つの第2のトンネルを形成することをさらに含む請求項14の方法。
- アクセスポイントと通信する際にリンク生成メッセージを生成するための命令を保持するメモリ;および
前記命令を実行するプロセッサを具備し、前記リンク生成メッセージにはシーケンス番号が関連付けられる通信装置。 - 前記シーケンス番号は、前記アクセスポイントとの後の通信のために用いられる請求項16の通信装置。
- 前記シーケンス番号はプロキシデバイスによって生成される請求項16の通信装置。
- 前記プロキシデバイスは、次アクセスポイントへの切り替えを実行するためのネットワークパラメータを用いる請求項18の通信装置。
- 前記プロキシデバイスは、前記切り替えを実行した後に次シーケンス番号を生成する請求項19の通信装置。
- アクセスポイントを通じてネットワークドメインノードに登録するための手段;
前記ネットワークドメインノードに登録する際にシーケンスデータを生成するための手段;および
前記アクセスポイントを介して通信するために前記シーケンスデータを処理するための手段を具備する通信装置。 - アクセスポイントを介してネットワークドメインノードに登録する際にシーケンスデータを生成すること;および
前記アクセスポイントを介した後の通信中に、該アクセスポイントを介して通信するために前記シーケンスデータを用いることのための機械実行可能な命令を格納した機械可読媒体。 - 前記シーケンスデータを生成するためにプロキシを用いることをさらに具備する請求項22の機械可読媒体。
- 代替のアクセスポイントからの登録の際に前記シーケンスデータを変更することをさらに含む請求項22の機械可読媒体。
- 以下の命令を実行するプロセッサであって、該命令は、
アクセスポイントを通じて生成されるべきリンクを要求すること;
前記アクセスポイントにシーケンス番号を割り当てること;および
前記アクセスポイントと通信する際に前記シーケンス番号を用いること、であるプロセッサ。 - モバイルデバイスの登録を可能にすること;
前記登録に関してシーケンス情報を受信すること;および
前記モバイルデバイスとの後の通信中に前記シーケンス情報を復号することを含むネットワークドメインノードのための通信方法。 - 前記モバイルデバイスに関して代替のネットワーク経路を介した次登録を可能にすることをさらに具備する請求項26の方法。
- 前記モバイルデバイスから変更されたシーケンス情報を受信することをさらに含む請求項27の方法。
- 前記変更されたシーケンス情報は、モバイル端末またはプロキシノードによって実行される請求項28の方法。
- 前記変更されたシーケンス情報は、プロキシモバイルインターネットプロトコル(PMIP)に関連付けられる請求項28の方法。
- 前記変更されたシーケンス情報は、ネットワークベース局所モビリティ管理(NETLMM)プロトコルに関連付けられる請求項28の方法。
- アクセスポイントと通信する際にリンク生成メッセージを処理するための命令を保持するメモリ;および
前記命令を実行するプロセッサを具備し、前記リンク生成メッセージにはシーケンス番号が関連付けられるネットワークドメインで動作する通信装置。 - 前記シーケンス番号は、前記アクセスポイントとの後の通信のために用いられる請求項32の通信装置。
- 前記シーケンス番号はプロキシデバイスによって生成される請求項32の通信装置。
- アクセスポイントを介してモバイルデバイスを登録するための手段;
前記モバイルデバイスを登録する際にシーケンスデータを処理するための手段;および
前記モバイルデバイスとの後の通信の際に前記シーケンスデータを復号するための手段を具備する通信装置。 - アクセスポイントを介したモバイルデバイスとの登録の際にシーケンスデータを受信すること;および
前記モバイルデバイスとの後の通信中にアクセスポイントと通信するために前記シーケンスデータを用いること、のための機械実行可能な命令を格納した機械可読媒体。 - シーケンスデータを生成するためにプロキシを用いることをさらに含む請求項36の機械可読媒体。
- 前記モバイルデバイスについて代替のアクセスポイントを登録する際に、変更されたシーケンスデータを受信することをさらに含む請求項37の機械可読媒体。
- 以下の命令を実行するプロセッサであって、該命令は、
アクセスポイントを介してリンク生成メッセージを受信すること;
前記リンク生成メッセージに従ってシーケンス番号を受信すること;および
前記アクセスポイントと通信する際に前記シーケンス番号を処理すること、であるプロセッサ。
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