JP2017010386A - 物品処理装置 - Google Patents
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搬送路21は、複数の搬送ユニット22の各々を案内する周回(循環)経路を形成する。搬送路21は、周回(循環)経路において搬送ユニット22を、順次、搭載部23および仕分部24に案内する。
複数の搬送ユニット22は、搬送路21上の搬送方向Eに一列状に並んで配置されている。搬送ユニット22は、搬送路21を移動することによって、搭載部23で搭載された物品Sを仕分部24に搬送する。搬送ユニット22は、搬送路21を移動するための動力を発生する走行駆動源を備えている。走行駆動源は、例えばリニア同期モータなどのモータである。搬送ユニット22は、物品Sが載置されるクロスベルト機構を備えている。クロスベルト機構は、物品Sが載置されるクロスベルトと、クロスベルトを駆動するモータとを備えている。クロスベルト機構は、クロスベルト上に載置される物品Sを搬送方向Eに直交する移送方向Fに移送する。
物品処理装置10は、図1および図2に示すように、制御装置14に接続される入力部41、重量センサ42、物品形状センサ43、物品位置センサ44、および荷姿センサ45を備えている。
重量センサ42は、物品Sの重量を検出する。重量センサ42は、例えば、物品仕分装置11の搬送ユニット22、搭載部23、および仕分部24などに設けられている。重量センサ42は、物品Sの重量の情報を制御装置14に出力する。
物品形状センサ43は、例えば、物品仕分装置11の搭載部23または仮置き部25に設けられている。物品形状センサ43は、物品Sの形状を検出し、物品Sの形状の情報を制御装置14に出力する。
物品位置センサ44は、仮置き部25に設けられている。物品位置センサ44は、仮置き部25に収集されている物品Sの配置位置を検出し、物品Sの配置位置の情報を制御装置14に出力する。
荷姿センサ45は、ボックスBが配置される位置周辺に設けられている。荷姿センサ45は、ボックスBおよびボックスB内に積載される複数の物品Sによって形成される荷姿を検出し、荷姿の情報を制御装置14に出力する。
物品重量取得部52は、重量センサ42から物品Sの重量の情報を取得し、物品Sの重量の情報を記憶部59に出力する。
物品モデル生成部54は、物品形状取得部53から出力される物品Sの3次元形状の情報に基づき、物品Sの3次元モデル(物品モデル)を生成する。物品モデル生成部54は、図3に示すように、物品Sを直方体とみなして、物品Sに対する所定の基準位置によって物品座標系の原点を設定する。物品座標系は、互いに直交するx軸、y軸、およびz軸による3次元直交座標系である。物品座標系の原点は、例えば、直方体である物品Sの中心などである。
物品モデル生成部54は、下記数式(1)に示すように、物品座標系のx軸、y軸、およびz軸の単位ベクトルVex,Vey,Vezを、直方体である物品Sの少なくとも4つの頂点Vp1,Vp2,Vp3,Vp4によって記述する。
仮置き位置検出部55は、仮置き部25における物品Sの配置位置と、物品モデル生成部54から出力される物品Sの物品モデルとに基づき、同一の物品Sに対して、仮置き部25における配置位置と物品モデルとを対応付ける。仮置き位置検出部55は、同一の物品Sに対する仮置き部25における配置位置と物品モデルとの対応関係の情報を、記憶部59に出力する。
ボックスモデル生成部57は、荷姿検出部56から出力される荷姿の3次元形状の情報に基づき、ボックスBの3次元モデル(ボックスモデル)を生成する。ボックスモデル生成部57は、図3に示すように、ボックスBの外形を直方体とみなして、ボックスBに対する所定の基準位置によってボックス座標系の原点を設定する。ボックス座標系は、互いに直交するX軸、Y軸、およびZ軸による3次元直交座標系である。ボックス座標系の原点は、例えば、直方体であるボックスBの中心などである。
ボックスモデル生成部57は、下記数式(5)に示すように、ボックス座標系のX軸、Y軸、およびZ軸の単位ベクトルVEx,VEy,VEzを、直方体であるボックスBの外形の少なくとも4つの頂点VP1,VP2,VP3,VP4によって記述する。
荷姿モデル生成部58は、ボックスモデル生成部57から出力されるボックスモデルと、物品モデル生成部54から出力される物品Sの物品モデルとに基づき、ボックスB内に積載されている物品Sの位置姿勢を取得する。荷姿モデル生成部58は、ボックスモデルと、ボックスB内に積載されている物品Sの物品モデルと、ボックスB内に積載されている物品Sの位置姿勢とを対応付けることによって荷姿モデルを生成する。
荷姿モデル生成部58は、下記数式(9)に示すように、物品モデルでの同次変換行列VTPにボックスモデルの同次変換行列VTBの逆行列BTVを左からかけることによって、物品Sのボックス座標系での位置姿勢を示す同次変換行列BTPを取得する。同次変換行列BTPは、物品座標系の単位ベクトルVex,Vey,Vezのボックス座標系でのベクトルBex,Bey,Bezと、物品座標系の原点ベクトルVqPのボックス座標系でのベクトルBqPとによって構成されている。
荷姿モデル生成部58は、荷姿モデルのデータを記憶部59に出力する。
記憶部59は、ボックスB内に積載されている物品Sに対して、荷姿モデル生成部58によって生成される荷姿モデルと、物品重量取得部52によって取得される物品Sの重量と、物品特性情報取得部51によって取得される物品Sの特性情報とを対応付けて記憶する。
記憶部59は、例えば下記表1に示すように、ボックスB内に積載されている複数の物品Sの各々に対して、荷姿モデルと、重量と、壊れ物の指定有無と、天地の指定有無とを対応付けて記憶している。下記表1において、物品番号によって指定される各物品Sの荷姿モデルは、物品Sの幅w、高さh、および奥行きdと、物品Sにおける同次変換行列BTPを構成するベクトルBex,Bey,BezおよびベクトルBqPとを備えている。各ベクトルBex,Bey,Bez、BqPは、各物品番号における1行目から3行目に示すように、ボックス座標系のX成分、Y成分、およびZ成分を備えている。壊れ物の指定有無および天地の指定有無は、例えば、「0」が指定無を示し、「1」が指定有を示している。
以下において、例えば、作業者が仮置き部25に収集されている複数の物品Sを1つずつボックスB内に積載するときの制御装置14の動作について、図4、図5、および図6を参照して説明する。
そして、荷姿検出部56は、ボックスB内に新たな物品Sが追加された後における荷姿の情報を荷姿センサ45から取得する。荷姿モデル生成部58は、ボックスB内に新たな物品Sが追加された後における荷姿の情報と、新たな物品Sの3次元モデルとに基づいて、新たな物品Sの位置姿勢を取得する。荷姿モデル生成部58は、新たな物品Sの位置姿勢を用いて、ボックスB内に積載されている(n+1)個の物品Sによる荷姿モデルを更新する(状態3)。
制御装置14は、上述した状態1から状態3に示す動作、または状態2から状態3に示す動作を繰り返すことによって、記憶部59に記憶される情報を更新する。
荷姿モデル生成部58は、ボックスB内に新たな物品S(n+1番目の物品S)が追加されることによって荷姿モデルを更新する際には、新たな物品Sの位置姿勢を示す上記数式(9)による同次変換行列BTP(n+1)を、必要に応じて修正する。
先ず、荷姿モデル生成部58は、図5に示すように、ボックスB内に新たな物品Sが追加される前における荷姿モデル(n個)と、ボックスB内に新たな物品Sが追加された後における荷姿の情報とに基づいて、3つの拘束平面SA,SB,SCを設定する。3つの拘束平面SA,SB,SCは、ボックスB内に新たに追加される物品Sに接するボックス座標系での異なる平面である。
図5に示す第1の拘束平面SAは、例えば、ボックス座標系のYZ平面に平行な平面であり、ボックスモデルの第1の側面を含む平面である。図5に示す第2の拘束平面SBは、例えば、ボックス座標系のXY平面に平行な平面であり、ボックスモデルの第2の側面を含む平面である。図5に示す第3の拘束平面SCは、例えば、ボックス座標系のXZ平面に平行な平面であり、荷姿モデル(n個)において最も上部に配置される物品モデルの上面を含む平面である。
図6に示す新たな物品Sの物品モデルは、例えば、第1から第8の頂点p1,…,p8を備えている。図5に示すボックスB内に新たな物品Sが追加された後における荷姿の情報は、例えば、新たな物品Sが追加される前の荷姿に対して新たに検出される4つの頂点VP1,VP2,VP3,VP4を備えている。
図5に示す第2の配置パターンは、例えば、第1の配置パターンを基準配置として、新たな物品Sの物品モデルをボックス座標系のX軸周りに90°だけ回転させるパターンである。第2の配置パターンは、例えば、新たな物品Sの物品モデルの4つの頂点p5,p4,p6,p3を、順次、荷姿の4つの頂点VP1,VP2,VP3,VP4に対応付けるように物品モデルを配置するパターンである。
図5に示す第3の配置パターンは、例えば、第1の配置パターンを基準配置として、新たな物品Sの物品モデルをボックス座標系のY軸周りに90°だけ回転させるパターンである。第3の配置パターンは、例えば、新たな物品Sの物品モデルの4つの頂点p4,p7,p8,p2を、順次、荷姿の4つの頂点VP1,VP2,VP3,VP4に対応付けるように物品モデルを配置するパターンである。
図5に示す第4の配置パターンは、例えば、第1の配置パターンを基準配置として、新たな物品Sの物品モデルをボックス座標系のZ軸周りに90°だけ回転させるパターンである。第4の配置パターンは、例えば、新たな物品Sの物品モデルの4つの頂点p4,p8,p5,p3を、順次、荷姿の4つの頂点VP1,VP2,VP3,VP4に対応付けるように物品モデルを配置するパターンである。
荷姿モデル生成部58は、ボックスB内に新たな物品Sが追加される前後において荷姿センサ45によって検出される荷姿の情報に基づいて、ボックスB内のn個の物品Sと、新たに追加される物品Sとの間の距離に関する情報を取得する。荷姿モデル生成部58は、4つの配置パターンの各々に対して取得した距離に関する情報の中で荷姿の情報から取得した距離に関する情報に最も近いものを選択する。荷姿モデル生成部58は、例えば、図5に示す第1の配置パターンに対応して同次変換行列BTP(n+1)が設定されている状態において、選択した配置パターンが第1の配置パターンとは異なる場合には、同次変換行列BTP(n+1)を修正する。荷姿モデル生成部58は、選択した配置パターンにおける新たな物品Sの物品モデルを用いて同次変換行列BTP(n+1)を算出することによって、同次変換行列BTP(n+1)を修正する。
荷姿モデルを生成する荷姿モデル生成部58を持つので、機械による自動的な積み降ろしを行う際に複数の異なる形状の物品SがボックスB内に積載されている場合であっても、荷姿モデルに基づいて自動的な積み降ろしを適切に行うことができる。複数の異なる形状の物品SがボックスB内に積載されている場合であっても、荷姿モデルに基づいて各物品Sを容易に識別して、適切な作業手順に従って自動的に積み降ろしを行うことができる。
さらに、荷姿モデル生成部58は、ボックスB内に新たな物品Sが積載される前後における荷姿と、新たな物品Sが積載される前の荷姿モデルと、新たな物品Sの3次元モデルとに基づいて、新たな物品Sの位置姿勢を精度良く取得することができる。
さらに、仮置き位置検出部55は、仮置き部25に新たな物品Sが追加される毎に、新たな物品Sの配置位置と3次元モデルとを適正に対応付けることができる。さらに、仮置き位置検出部55は、仮置き部25からボックスB内に物品Sが移動させられる毎に、配置位置と3次元モデルとの対応付けの情報を記憶部59から削除するので、適正な情報のみを記憶部59に保持することができる。
さらに、荷姿モデルとボックスB内に積載されている物品Sの特性情報とを対応付けて記憶する記憶部59を持つので、物品Sの自動的な積み載せ及び積み降ろしを、物品Sの特性情報に基づいて、より一層、適切に行うことができる。
上述した実施形態の第1の変形例に係る物品処理装置70では、制御装置14は、記憶部59に記憶されている情報に基づいて、機械による自動的な積み降ろしを制御する駆動制御部60を備えてもよい。
第1の変形例の物品処理装置70は、図7および図8に示すように、制御装置14に加えて、駆動制御部60によって制御されるデパレタイジング装置12を備えている。デパレタイジング装置12は、例えば、物品仕分装置11の搭載部23の周辺に配置されている。
デパレタイジング装置12は、例えば、複数の物品Sが積載されたボックスBが物品仕分装置11の搭載部23に運ばれてきた場合に、ボックスBから搭載部23のインジェクター23aに物品Sを積み降ろす。
第2の変形例の物品処理装置70は、図9および図10に示すように、制御装置14に加えて、駆動制御部60によって制御されるデパレタイジング装置12及びパレタイジング装置13を備えている。デパレタイジング装置12は、例えば、物品仕分装置11の搭載部23の周辺に配置されている。パレタイジング装置13は、例えば、仮置き部25の周辺、または物品仕分装置11の仕分部24の周辺に配置されている。
パレタイジング装置13は、例えば、物品Sの区分先ごとに異なる仮置き部25に複数の物品Sが収集された場合に、物品Pを仮置き部25からボックスB内に積載する。
実施形態の第3の変形例に係る物品処理装置10では、物品形状センサ43の代わりに、物品Sに固有の識別情報を取得する識別情報取得部を備えてもよい。識別情報取得部は、例えば、光学文字認識(OCR:Optical Character Recognition)装置、一次元コードまたは二次元コードなどを読み取るコード読取装置、もしくは物品Sに貼付または内蔵されたICタグと通信するRFリーダなどを備えている。識別情報取得部は、例えば、予め物品Sに貼付されているラベルなどから物品Sに固有の識別情報を取得する。物品形状取得部53は、物品Sの識別情報に基づいて、記憶部59または外部のデータサーバなどに格納されている所定のデータを参照することによって、物品Sの3次元形状などの情報を取得する。所定のデータは、例えば、下記表2に示すように、物品Sの識別番号と、物品Sの幅w、高さh、および奥行きdと、物品Sの重量と、壊れ物の指定有無と、天地の指定有無となどの情報を対応付けるデータである。
荷姿モデル生成部58は、荷姿検出部56から出力される荷姿の3次元形状の情報と、物品モデル生成部54から出力される物品Sの物品モデルとに基づき、ボックスB内に積載されている物品Sの位置姿勢を取得してもよい。荷姿モデル生成部58は、ボックスB自体の3次元モデル(ボックスモデル)を必要とせずに、ボックス座標系の設定を用いて積載されている複数の物品Sの位置姿勢を取得してもよい。荷姿モデル生成部58は、適宜の積載用器具に積載されている複数の物品Sの3次元モデルと位置姿勢とを対応付けることによって荷姿モデルを生成してもよい。
Claims (7)
- 物品が積載される積載用器具に対して前記物品が積載された荷姿モデルを作成する物品処理装置であって、
前記物品の形状を取得する物品形状取得部と、
前記物品形状取得部によって取得される前記物品の形状に基づいて、前記物品の形状の3次元モデルを生成する物品モデル生成部と、
前記積載用器具に積載されている前記物品によって形成される荷姿を検出する荷姿検出部と、
前記荷姿検出部によって検出される前記荷姿と、前記物品モデル生成部によって生成される前記積載用器具に積載されている前記物品の3次元モデルとに基づいて、前記積載用器具に積載されている前記物品の位置姿勢を取得し、前記積載用器具に積載されている前記物品の3次元モデルと、前記積載用器具に積載されている前記物品の位置姿勢とを対応付けることによって荷姿モデルを生成する荷姿モデル生成部と、
前記荷姿モデル生成部によって生成される前記荷姿モデルを記憶する記憶部と、
を備える物品処理装置。 - 前記荷姿モデル生成部は、
前記積載用器具に新たな物品が積載される毎に、前記荷姿検出部によって検出される前記荷姿に基づいて、前記新たな物品の位置姿勢を取得し、前記新たな物品の位置姿勢を用いて前記荷姿モデルを更新する、
請求項1に記載の物品処理装置。 - 前記荷姿モデル生成部は、
前記積載用器具に前記新たな物品が積載される前における前記荷姿および前記荷姿モデルと、
前記積載用器具に前記新たな物品が積載された後における前記荷姿と、
前記新たな物品の3次元モデルとに基づいて、前記新たな物品の位置姿勢を取得する、
請求項2に記載の物品処理装置。 - 前記物品が前記積載用器具に積載される前に仮置きされる仮置き部に仮置きされている前記物品の配置位置を検出する仮置き位置検出部を備え、
前記記憶部は、
前記仮置き位置検出部によって検出される前記物品の配置位置と、前記物品モデル生成部によって生成される前記仮置き部に仮置きされている前記物品の3次元モデルとを対応付けて記憶する、
請求項1から請求項3の何れか1つに記載の物品処理装置。 - 前記仮置き位置検出部は、
前記仮置き部に新たな物品が追加される毎に、前記新たな物品の配置位置を検出し、
前記記憶部は、
前記仮置き部に新たな物品が追加される毎に、
前記新たな物品の配置位置と、前記新たな物品の3次元モデルとを対応付けて記憶し、
前記仮置き位置検出部は、
前記仮置き部から前記積載用器具に前記物品が移動させられる毎に、前記仮置き部から前記積載用器具に移動する前記物品に対して前記記憶部に記憶されている前記配置位置と前記3次元モデルとの対応付けの情報を削除する、
請求項4に記載の物品処理装置。 - 前記物品の重量を取得する物品重量取得部をさらに備え、
前記記憶部は、
前記荷姿モデル生成部によって生成される前記荷姿モデルと、前記物品重量取得部によって取得される前記積載用器具に積載されている前記物品の重量とを対応付けて記憶する、
請求項1から請求項5の何れか1つに記載の物品処理装置。 - 前記物品の特性情報を取得する特性情報取得部をさらに備え、
前記記憶部は、
前記荷姿モデル生成部によって生成される前記荷姿モデルと、前記特性情報取得部によって取得される前記積載用器具に積載されている前記物品の特性情報とを対応付けて記憶する、
請求項1から請求項6の何れか1つに記載の物品処理装置。
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