JP2017007845A - Hanging tool for underwater work - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、水中作業用吊り具に関する。 The present invention relates to an underwater work hanger.
従来から、水中への構造物の設置や水底の造成などを円滑に行うため、潜水士による水中水作業が行われている。水底均し工の一種である被覆工においては特に潜水士による水中作業が重要である。水底均し工は、例えば図7に示すように水底地盤上に捨石16を積み上げて基礎マウンドを形成し、その上面に根固めブロックや被覆ブロックなどのコンクリートブロック17(重量物)を敷設する工程を有する。
Conventionally, underwater water work has been performed by divers in order to smoothly install structures in the water and create the bottom of the water. The underwater work by divers is particularly important in the cover work which is a kind of water bottom leveling. For example, as shown in FIG. 7, the water bottom leveling is a process in which
図7に示すように、作業船10に搭載されたクレーン11のウインチ12から水中に吊り下げたクレーンワイヤー13の先端に、コンクリートブロック17が取付けられた吊り具15がクレーンフック14を介して取付けられている。ウインチ12によるクレーンワイヤー13の昇降により前記したコンクリートブロック17が所定の水底に着底される。
As shown in FIG. 7, a
着底した後、潜水士Sは、吊り具15をコンクリートブロック17から取外す玉外し作業を行う。また、一旦水底に据えられたコンクリートブロック17を水底均しのために移動させる際には、吊り具15とコンクリートブロック17とを連結する玉掛け作業が行われる。
After reaching the bottom, the diver S performs a ball removing operation for removing the
上記した玉外し作業及び玉掛け作業において、作業船10が波によって上下左右方向に揺れると、作業船10の揺れが吊り具15のワイヤーへ伝わり、吊り具やコンクリートブロックなどに附帯されている連結金具に潜水士の指が挟まれてしまう虞がある。
In the above-described ball removing operation and slinging operation, when the
本発明の目的は、水中作業における玉掛け作業及び玉外し作業を安全に行わせる水中作業用吊り具を提供することにある。 An object of the present invention is to provide a suspension tool for underwater work that allows a slinging work and a ball removal work in underwater work to be performed safely.
上記の課題は、
船上から下垂された支持ワイヤーに連結される水中作業用吊り具であって、
前記支持ワイヤーと連結される第1の玉掛けワイヤーと、
当該第1の玉掛けワイヤーに配置される浮力を有する浮体と、
当該浮体の下方位置に配置される、重量物を着脱可能に吊り掛ける連結手段を有する第2の玉掛けワイヤーと、
を有していることを特徴とする水中作業用吊り具により解決する。
The above issues
An underwater work suspension connected to a support wire suspended from the ship,
A first sling wire coupled to the support wire;
A floating body having buoyancy arranged on the first sling wire;
A second slinging wire having a connecting means for detachably hanging a heavy load, which is disposed at a position below the floating body;
The problem is solved by an underwater working suspension.
本発明によれば、水中作業における玉掛け作業及び玉外し作業を安全に行わせる水中作業用吊り具を提供できる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the suspension tool for underwater work which makes it possible to perform safely the slinging work and the ball removal work in underwater work can be provided.
以下、本発明に係る水中作業用吊り具の実施形態を説明する。各図面中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜簡略化ないし省略する。図面は、部材もしくは部品間の相対比を示すことを目的としない。したがって、具体的な寸法は、以下の限定的でない実施形態に照らし、当業者により決定することができる。また、下記で説明する連結構成は一例であり、通常実施されている一般的な連結方法が適宜適用可能である。 Hereinafter, an embodiment of the underwater work hanger according to the present invention will be described. In the drawings, the same or corresponding parts are denoted by the same reference numerals, and redundant description thereof will be simplified or omitted as appropriate. The drawings are not intended to show the relative ratio between members or parts. Accordingly, specific dimensions can be determined by one skilled in the art in light of the following non-limiting embodiments. Moreover, the connection structure demonstrated below is an example, and the general connection method currently implemented normally can be applied suitably.
[第1の実施形態]
図1は第1の実施形態に係る吊り具1の構成を示す図である。
[First Embodiment]
FIG. 1 is a diagram illustrating a configuration of a hanging tool 1 according to the first embodiment.
本実施形態の吊り具1は、図7でも説明したように、作業船10に搭載されたクレーン11のウインチ12から水中に吊り下げたクレーンワイヤー13(支持ワイヤーに相当)の先端にクレーンフック14を介して取付けられるものである。
As described with reference to FIG. 7, the lifting tool 1 of the present embodiment has a
吊り具1より上方の構成は、一般的に船上から重量物を昇降可能に吊って水底に定着させる際に使用されているものが実施される。したがって、以下の説明において、吊り具1より上方の構成についての説明は省略する。
図1に示した、本実施形態の吊り具1は所謂一本吊り型である。吊り具1は、第1の玉掛けワイヤー2と、浮力を有する浮体3と、浮体3の浮力を抑制する錘体5と、先端部に重量物9を着脱可能に吊り掛ける連結手段8を有する第2の玉掛けワイヤー7とを有する。
The structure above the lifting tool 1 is generally used when a heavy object is suspended from the ship so as to be lifted and fixed on the bottom of the water. Therefore, in the following description, the description of the configuration above the hanging tool 1 is omitted.
The hanging tool 1 of this embodiment shown in FIG. 1 is a so-called single-hanging type. The hanger 1 includes a
第1の玉掛けワイヤー2は、上端部がクレーンフック14と連結可能な構成に形成されており、下端部は、他の部材と連結可能なリング形状のアイ部2aが形成されている。第1の玉掛けワイヤー2の下方位置(矢印Y2方向)には、浮体3が配置されている。
The
図示例の浮体3は、内部に気体を充填して浮力を得るフロート材である。本実施形態の浮体3は、中軸部に貫通孔3aを有している。貫通孔3aを有することにより、第1の玉掛けワイヤー2を通すことができる。すると浮体3は設置位置を、第1の玉掛けワイヤー2の範囲内で任意に決めることができる。
The
浮体3の設置位置が決まると、第1の玉掛けワイヤー2における浮体3の上部位置と下部位置に、ワイヤークリップ2bなどの固定具を取付けて、浮体3の位置を固定する。
When the installation position of the
本実施形態の浮体3は、細示することは省略しているが浮力を調整する手段を有している。浮力を調整する手段とは、例えば潜水士の呼気を浮体3に設けられた注入口から適切な量注入する、又は浮体3に外力を加えることで当該注入口から気体を抜いて浮力を調整する方法がある。また、気体を注入する方法としては、浮体3に注入ホースを取付けておき、潜水士のエアーホースと注入ホースとを接続して、エアーホースから気体を注入するする方法を実施しても良い。
The
錘体5は、吊り具1の重量及び浮体3の浮力より大きい重量を有している。錘体5は、例えばコンクリートブロック、金属製の塊などであって良い。錘体5は、直方体であることが好ましい。これは、後述するが吊り具1により重量物9を水底に着底させると、錘体5も水底又は重量物9の上面に載置される。このとき、錘体5が直方体であると載置面に安定して載置できる。この錘体5の上部と下部には、リング形状の吊環部5a、5bが形成されている。
The
上記構成の錘体5は、浮体3より下方位置に配置される。具体的には、第1の玉掛けワイヤー2のアイ部2aと、錘体5の上部の吊環部5aとをシャックル4により連結することにより、浮体3より下方位置に錘体5を取付けられる。
The
前記構成の錘体5の下方位置(下端部)には、第2の玉掛けワイヤー7が連結される。具体的には錘体5の下部の吊環部5bと、第2玉掛けワイヤー7の上端に設けられたアイ部7aとをシャックル6により連結することで、錘体5の下方位置に第2の玉掛けワイヤー7を配置できる。第2の玉掛けワイヤー7は、重量物9の直径以上の長さを有することが好ましい。
A
因みに、第1の玉掛けワイヤー2と第2の玉掛けワイヤー7は、軸線J(中軸線)が一致するように取付けられている。図示例の第1の玉掛けワイヤー2は1本であり、第2の玉掛けワイヤー7も一本である。両ワイヤー2、7を錘体5を介して軸線Jが一致するように取付けることで、吊り具1の各部がワイヤークレーン13から1本の軸線J上(同一線上)に配置されることになり、後述する重量物9をブレ無く吊り下げることに寄与できる。
Incidentally, the
第2の玉掛けワイヤー7は、下端部に玉掛け及び玉外し作業をならしめるシャックル8(連結手段に相当)が取付けられている。シャックル8は、第2の玉掛けワイヤー7の下端部に形成されたアイ部7bと連結されている。
The
また、第2の玉掛けワイヤー7は、シャックル8を介して重量物9に設けられた吊環部9aと連結される。また、シャックル8にフック材を連結して、フック材と吊環部9aとを連結する構成で実施しても良い。重量物とは、本実施形態では捨石の上に均しのために敷設される被覆ブロックとした(以下、被覆ブロック9と云う)。勿論、捨石などであって良い。
The
被覆ブロック9の吊環部9aは、上面の重心位置(略中央位置)に設けられている。したがって、吊り具1は、被覆ブロック9を重心位置で吊ることができるので安定した吊り下げ又は吊り上げ作業に寄与できる。
The hanging
上記したように、本実施形態の吊り具1は、錘体5及び第2の玉掛けワイヤー7が、浮体3より下方位置に配置される構成である。上記の構成により、水底に着底された被覆ブロック9への玉掛け、玉外し作業時に、作業船10が波によって上下左右に揺れても、潜水士の指が挟まれてしまうなどの危険を防止できる。以下その点を、図2の作業手順に基づいて説明する。
As described above, the hanging tool 1 of the present embodiment has a configuration in which the
図2(A)〜(C)は、図1の吊り具1を用いた被覆ブロック9の据付作業の手順の一例を示す説明図である。図2(A)は、被覆ブロック9を吊り下げているときの吊り具1の状態を示している。図2(B)は、被覆ブロック9が水底に着底したときの吊り具1の状態を示している。図2(C)は、被覆ブロック9を玉外しした後の吊り具1の状態を示している。 FIGS. 2A to 2C are explanatory diagrams illustrating an example of a procedure for installing the covering block 9 using the hanging tool 1 of FIG. FIG. 2 (A) shows the state of the hanger 1 when the covering block 9 is hung. FIG. 2 (B) shows the state of the hanger 1 when the covering block 9 reaches the bottom of the water. FIG. 2C shows the state of the hanger 1 after the covering block 9 is removed.
図2(A)において、被覆ブロック9は吊り具1により吊り下げられる。このとき、前記したように、吊り具1の各部及び被覆ブロック9が、第1の玉掛けワイヤー2から1本の軸線J上に配置されるので、被覆ブロック9を安定して吊り下げられる。
In FIG. 2A, the covering block 9 is suspended by the hanger 1. At this time, as described above, each part of the hanger 1 and the covering block 9 are arranged on the single axis J from the
そして、図2(B)に示すように、被覆ブロック9が水底に着底すると、続いて錘体5が被覆ブロック9の上面に着底する。勿論、錘体5は水底の上に着底されても良い。このとき錘体5が、被覆ブロック9の吊環部9aの位置から離して着底されるようにする。
浮体3は、着底された錘体5により上方へ浮き上がることが抑制され、水中の一定の高さ位置に浮かんだ状態となる。
Then, as shown in FIG. 2B, when the covering block 9 reaches the bottom of the water, the
The floating
錘体5の着底後、第1の玉掛けワイヤー2に点線に示す撓みT1が形成されるように、クレーンワイヤー13の更なる巻出しが行われる。この撓みT1は浮体3が上記の一定の高さ位置に浮かんでいることにより形成できる。撓みT1は、第1の玉掛けワイヤー2に取付けられた上位のワイヤークリップ2bを支点として形成される。
After the
着底した錘体5は、直方体であるので載置状態が安定する。錘体5と連結されている第2の玉掛けワイヤー7は、上記したように少なくとも被覆ブロック9の直径以上の長さを有しているため、着底時には第2の玉掛けワイヤー7には撓みT2が生じる。この撓みT2は、潜水士が被覆ブロック9から第2の玉掛けワイヤー7(シャックル8)を玉外しする際の可動領域となるため、作業効率が向上する。
Since the bottomed
また、作業船10が上下左右に揺動しても、一定の高さ位置に浮かんでいる浮体3により形成された第1の玉掛けワイヤー2の撓みT1が、上記揺動を吸収するため、浮体3より下方が揺動の影響を受けることはない。したがって、潜水士が被覆ブロック9から第2の玉掛けワイヤー7を玉外しする際、作業船10が上下左右に揺動しても、第2の玉掛けワイヤー7には揺動の影響が全くないため、吊環部9aや周辺部材に指を挟んだりする虞が無く安全な作業をならしめる。
Even when the
上記玉外し作業が終わると、図2(C)に示すようにクレーンワイヤー13をウインチ12により巻き上ることにより、吊り具1を水中から容易に撤去できる。
When the above-described ball removal work is completed, the hoist 1 can be easily removed from the water by winding the
図2では、被覆ブロック9を水底の所定位置へ載置して、吊り具1を玉外しする作業を説明したが、着底された被覆ブロック9に、本実施形態の吊り具1を玉掛けして、適切な位置へ据え直す作業については、上記の説明の逆を行うのみで可能となる。したがって、吊り具1の玉掛け作業時においても、図2(B)に示す状態で行えるので、玉掛け作業の作業効率が良いのみならず、指を挟んだりすることを防止して安全に作業を行える。 In FIG. 2, the operation of placing the covering block 9 at a predetermined position on the bottom of the water and removing the hanging tool 1 has been described. However, the hanging tool 1 of the present embodiment is hung on the covered covering block 9. Thus, the work for resetting to an appropriate position can be performed only by reversing the above description. Therefore, even during the sling operation of the hanger 1, since it can be performed in the state shown in FIG. 2 (B), not only the work efficiency of the sling operation is good, but it is possible to work safely by preventing the fingers from being pinched. .
(変形例1)
次に、第1の実施形態の変形例1を図3Aから説明する。第1の実施形態では、浮体3が貫通孔3aを有する場合を例にとって説明したが、貫通孔3aを有さない場合においても同様の技術的思想で実施できる。以下相違点のみを説明する。
(Modification 1)
Next, Modification 1 of the first embodiment will be described with reference to FIG. 3A. In the first embodiment, the case where the floating
変形例1の吊り具1'は、図3Aに示したように、第1の実施形態の吊り具と同様に所謂一本吊り型である。 As shown in FIG. 3A, the hanging tool 1 ′ of Modification 1 is a so-called single-hanging type like the hanging tool of the first embodiment.
浮体3は、第1の玉掛けワイヤー2の下方位置に配置される点では同じであるが、第1の玉掛けワイヤー2の線上に取付けられていない点で相違する。
浮体3には、その下端部にリング形状のアイ部3bが設けられており、第1の玉掛けワイヤー2のアイ部2aと錘体5の吊環部5aと共に、シャックル4で連結される構成である。この場合であっても錘体5と第2の玉掛けワイヤー7は浮体3より下方位置に配置でき、図1と同様の効果を奏することができる。
The floating
The floating
(変形例2)
次に、第1の実施形態の変形例2を図3Bから説明する。
変形例2の吊り具1''も、第1の実施形態と略同様の技術的思想に基づいており、以下に、第1の実施形態との相違点について説明する。
(Modification 2)
Next,
The hanger 1 '' of the
変形例2の吊り具1''は、第1の実施形態の吊り具と同様に所謂一本吊り型である。しかし、浮体3の浮力を抑制する錘体5を有さない点が相違する。変形例2では浮体3の浮力を抑制するために、第2の玉掛けワイヤー7'の重量を浮体3の浮力より大きくしている。
The hanger 1 '' of the modified example 2 is a so-called single hanger type similarly to the hanger of the first embodiment. However, the point which does not have the
その手段としては、重量のある第2の玉掛けワイヤー7'を使用することが考えられる。すると、被覆ブロック9が着底した際に重量のある第2の玉掛けワイヤー7'は、浮体3の浮き上がりを確実に抑制して、被覆ブロック9との間に適度な撓みを形成することができる。したがって、変形例2においても第1の実施形態で記載したと同様の効果を奏することができる。
As the means, it is conceivable to use a heavy second staking wire 7 '. Then, when the covering block 9 reaches the bottom, the heavy
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係る吊り具100を、図4、図5に基づいて説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態と略同様の技術的思想に基づいており、以下に、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
端的に云うと、第2の実施形態の吊り具100は、多数吊り型である点が第1の実施形態の吊り具1と相違する。
[Second Embodiment]
Next, a hanging
In short, the hanging
吊り具100は、基本的にクレーンワイヤー13とクレーンフック14を介して連結される第1の玉掛けワイヤー20と、浮力を有する浮体30と、浮体30の浮力を抑制する錘体50と、先端部に重量物90を着脱可能に吊り掛ける連結手段80(シャックル80に相当)を有する第2の玉掛けワイヤー70とを有する。
The
第1の玉掛けワイヤー20と、浮体30については、第1の実施形態と同様であるため説明は省略する。
About the
浮体30の下方位置に配置される錘体50と第2の玉掛けワイヤー70の取付け構成を具体的に説明する。図4(A)は第2の実施形態に係る吊り具100の全体構成の一例を示す図である。図4(B)は、錘体50と第2の玉掛けワイヤー70の連結構成を示す一部拡大図である。図4(C)は第2の玉掛けワイヤー70と重量物90との連結構成を示す一部拡大図である。図4(B)、図4(C)のいずれにおいても、説明の関係上、1本の第2の玉掛けワイヤー70を示した。
A mounting configuration of the
第1の玉掛けワイヤー20の下端(矢印Y2側)には、錘体50と第2の玉掛けワイヤー70を連結するリング形状の連結環状部材41が取付けられている。具体的には、第1の玉掛けワイヤー20の先端に形成されたリング形状のアイ部20aと、連結環状部材41とがシャックルに40により連結されて成る。
連結環状部材41には、錘体50と4本の第2の玉掛けワイヤー70が連結される。錘体50は、図4(B)に示すように錘体50の上面に設けられた吊環部50aと連結環状部材41とをシャックル61により連結することで、浮体30の下方位置に配置される。
A ring-shaped connecting
A
また第2の玉掛けワイヤー70は、当該第2の玉掛けワイヤー70の上端に設けられたリング形状のアイ部70aと、連結環状部材41とをシャックル62による連結することで、浮体30の下方位置に配置される。本実施形態では4本の第2の玉掛けワイヤー70が同様の手法で連結環状部材41に取付けられている。
In addition, the
本実施形態の第2の玉掛けワイヤー70の長さL1は、錘体50の吊り下げ長さL2より長いことを特長としている。これは、詳しくは後述するが、重量物90が水底に着底し、続いて錘体50も着底した際に、第2の玉掛けワイヤー70に撓みが形成できるようにするためである。この撓みによって第2の玉掛けワイヤー70の玉外し又は玉掛け作業がスムーズに行える。また、本実施形態の吊り具100において、錘体50は別途吊ワイヤーにより連結環状部材41と連結される構成でも良い。吊ワイヤーにより、錘体50と浮体30との高さを適切に得ることができる。錘体50と浮体30との間は、実際には、重量物90が着底した際の潜水士の作業スペースになるため、なるべく広く取ることが安全性の観点で重要となるからである。
The length L1 of the
因みに上記した「錘体50の吊り下げ長さL2」とは、図示例では錘体50の吊環部50aから錘体50の下端までの高さを指す。また、錘体50に吊ワイヤーが連結される構成の場合、「錘体50の吊り下げ長さL2」とは、吊ワイヤーの上端から錘体50の下端までの高さを指す。要するに、第2の玉掛けワイヤー70の長さL1は、錘体50を吊り下げた際の下端の位置より長くあれば良い。
Incidentally, the above-described “hanging length L2 of the
4本の第2の玉掛けワイヤー70は、それぞれ重量物90の吊環部90aと連結される。連結構成は第1の実施形態と同様であるが、具体的には図4(C)に示すように、第2の玉掛けワイヤー70の下端部に設けられたアイ部70bと、重量物90に設けられた吊環部90aとをシャックル80(連結手段に相当)により連結される構成である。
The four
本実施形態の吊り具100は、4本の第2の玉掛けワイヤー70が重量物90の四隅と連結され、錘体50が、第1の玉掛けワイヤー20の軸線上で且つ重量物90の重心軸上に配置されるようにしている。したがって、吊り具100は、被覆ブロック90をブレることなく安定して吊り上げ又は吊り下げることが可能となる。
In the
上記したように、本実施形態の吊り具100においても、錘体50及び第2の玉掛けワイヤー70が、浮体30より下方位置に配置される構成である。上記の構成により、水底に着底された被覆ブロック90への玉掛け、玉外し作業時に、作業船10が波によって上下左右に揺れても、潜水士の指が挟まれてしまうなどの危険を防止できる。以下その点を、図5の作業手順に基づいて説明する。
As described above, also in the
図5(A)〜(C)は、図4の吊り具100を用いた被覆ブロック90の据付作業の手順の一例を示す説明図である。図5(A)は、被覆ブロック90を吊り下げているときの吊り具100の状態を示している。図5(B)は、被覆ブロック90が水底に着底したときの吊り具100の状態を示している。図5(C)は、被覆ブロック90を玉外しした後の吊り具100の状態を示している。
FIGS. 5A to 5C are explanatory diagrams illustrating an example of a procedure for installation work of the covering
図5(A)において、被覆ブロック90は吊り具100により吊り下げられる。このとき、前記したように、吊り具100の各部及び被覆ブロック90が、第1の玉掛けワイヤー20から1本の軸線J2上に配置されるので、被覆ブロック90を安定して吊り下げられる。
In FIG. 5A, the covering
そして、図5(B)に示すように、被覆ブロック90が水底に着底すると、続いて錘体50が被覆ブロック90の上面に着底する。勿論、錘体50は水底の上に着底されても良い。このとき錘体50が、被覆ブロックの吊環部90aの位置から離して着底されるようにする。
As shown in FIG. 5B, when the covering
浮体30は、着底した錘体50により上方へ浮き上がることが抑制され、水中の一定の高さ位置に浮かんだ状態となる。錘体50の着底後、クレーンワイヤー13を更に巻出して、第1の玉掛けワイヤー20に点線に示す撓みT3が形成されるようにする。この撓みT3は浮体30が上記の一定の高さ位置に浮かんでいることにより形成できる。撓みT3は、第1の玉掛けワイヤー20に付加された上位のワイヤークリップ20bを支点として形成される。
The floating
着底した錘体50は、直方体であるので載置状態が安定する。第2の玉掛けワイヤー70の長さL1は、上記したように錘体50の吊り下げ長さL2より長いため、着底時には第2の玉掛けワイヤー70には撓みT4が生じる。この撓みT4は、潜水士が被覆ブロック90から第2の玉掛けワイヤー70(シャックル80)を玉外しする際の可動領域となるため、作業効率が良い。
Since the bottomed
また、作業船10が上下左右に揺動しても、一定の高さ位置に浮かんでいる浮体30により形成された第1の玉掛けワイヤー20の撓みT3が、上記揺動を吸収するため、浮体30より下方が揺動の影響を受けることはない。したがって、潜水士が被覆ブロック90から第2の玉掛けワイヤー70を玉外しする際、作業船10が上下左右に揺動しても、第2の玉掛けワイヤー70には揺動の影響が全くないため、吊環部90aや周辺部材に指を挟んだりする虞が無く安全な作業をならしめる。
Even when the
上記玉外し作業が終わると、図5(C)に示すようにクレーンワイヤー13をウインチ12により巻き上ることにより、吊り具100を水中から容易に撤去できる。
When the above-described ball removing operation is completed, the hoist 100 can be easily removed from the water by winding the
図5では、被覆ブロック90を水底の所定位置へ載置して、吊り具100を玉外しする作業を説明したが、着底された被覆ブロック90に、本実施形態の吊り具100を玉掛けして、適切な位置へ据え直す作業については、上記の説明の逆を行うのみで可能となる。したがって、吊り具100の玉掛け作業時においても、図5(B)に示す状態で行えるので、玉掛け作業の作業効率が良いのみならず、指を挟んだりすることを防止して安全に作業を行える。
In FIG. 5, the operation of placing the covering
(変形例1)
次に、第2の実施形態の変形例1を図6Aから説明する。第2の実施形態では、浮体30が貫通孔30aを有する場合を例にとって説明したが、貫通孔30aを有さない場合においても同様の技術的思想で実施できる。以下相違点のみを説明する。
(Modification 1)
Next, Modification 1 of the second embodiment will be described with reference to FIG. 6A. In the second embodiment, the case where the floating
変形例1の吊り具100'は、図6Aに示したように、第2の実施形態の吊り具と同様に所謂多数吊り型である。
As shown in FIG. 6A, the hanging
浮体30は、第1の玉掛けワイヤー20の下方位置に配置される点では同じであるが、第1の玉掛けワイヤー20の線上に取付けられていない点で相違する。
浮体30には、その下端部にリング形状のアイ部30bが設けられており、第1の玉掛けワイヤー20のアイ部20aと錘体50の吊環部50aと共に、シャックル40で連結される構成である。したがってこの場合であっても、錘体50と第2の玉掛けワイヤー70は浮体30より下方位置に配置でき、図4と同様の効果を奏することができる。
The floating
The floating
(変形例2)
次に、第2の実施形態の変形例2を図6Bから説明する。
変形例2の吊り具100''も、第2の実施形態と略同様の技術的思想に基づいており、以下に、第2の実施形態との相違点について説明する。
(Modification 2)
Next,
The hanger 100 '' of the second modification is also based on the technical idea substantially the same as that of the second embodiment, and differences from the second embodiment will be described below.
変形例2の吊り具100''は、第2の実施形態の吊り具と同様に所謂多数吊り型である。 The hanger 100 '' of the second modification is a so-called multiple hanger type like the hanger of the second embodiment.
しかし、浮体30の浮力を抑制する錘体50を有さない点が相違する。変形例2では浮体30の浮力を抑制するために、第2の玉掛けワイヤー70'の重量を浮体30の浮力より大きくしている。
However, the difference is that the
その手段としては、重量のある第2の玉掛けワイヤー70'を使用することが考えられる。すると、被覆ブロック90が着底した際に、重量のある第2の玉掛けワイヤー70'は、浮体30の浮き上がりを確実に抑制するので、被覆ブロック90との間に適度な撓みを形成することができる。したがって、本実施形態においても第2の実施形態で記載したと同様の効果を奏することができる。
As a means for this, it is conceivable to use a heavy second staking wire 70 '. Then, when the covering
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は上記した特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能なものである。 The preferred embodiments of the present invention have been described in detail above. However, the present invention is not limited to the specific embodiments described above, and various modifications are possible within the scope of the gist of the present invention described in the claims. It can be modified and changed.
1(1、1'')、100(100'、100'') 吊り具
2、20 第1の玉掛けワイヤー
3、30 浮体
3a、30a 貫通孔
4、6、8、40、60、80 シャックル
5、50 錘体
5a、5b、50a、50b 吊環部
7、70 第2の玉掛けワイヤー
9、90 重量物(被覆ブロック)
9a、90a 吊環部
10 作業船
11 クレーン
12 ウインチ
13 クレーンワイヤー
14 クレーンフック
15 吊り具
16 捨石
17 コンクリートブロック
L1 第2の玉掛けワイヤーの長さ
L2 錘体の吊り下げ長さ
1 (1, 1 ″), 100 (100 ′, 100 ″)
9a, 90a
Claims (10)
前記支持ワイヤーと連結される第1の玉掛けワイヤーと、
当該第1の玉掛けワイヤーに配置される浮力を有する浮体と、
当該浮体の下方位置に配置される、重量物を着脱可能に吊り掛ける連結手段を有する第2の玉掛けワイヤーと、
を有していることを特徴とする水中作業用吊り具。 An underwater work suspension connected to a support wire suspended from the ship,
A first sling wire coupled to the support wire;
A floating body having buoyancy arranged on the first sling wire;
A second slinging wire having a connecting means for detachably hanging a heavy load, which is disposed at a position below the floating body;
A suspension for underwater work, characterized by comprising:
前記錘体及び前記第2の玉掛けワイヤーは、前記浮体より下方位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の水中作業用吊り具。 A lower body of the floating body further has a weight body that suppresses the buoyancy of the floating body,
2. The underwater work hanging tool according to claim 1, wherein the weight body and the second slinging wire are disposed at a position below the floating body.
前記第2の玉掛けワイヤーの長さは、前記錘体の吊り下げ長さより長いことを特徴とする請求項3に記載の水中作業用吊り具。 The weight body and the plurality of second staking wires are attached to a connecting annular member connected to the first staking wire and / or the floating body,
The underwater work suspension tool according to claim 3, wherein a length of the second slinging wire is longer than a suspension length of the weight body.
浮力を調整する手段を有していることを特徴とする請求項1に記載の水中作業用吊り具。 The floating body is
The suspension tool for underwater work according to claim 1, further comprising means for adjusting buoyancy.
当該浮体の中軸部に貫通孔を有していることを特徴とする請求項1に記載の水中作業用吊り具。 The floating body is
The suspension tool for underwater work according to claim 1, wherein the floating shaft has a through hole in a central shaft portion thereof.
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JP2011520699A (en) * | 2008-05-19 | 2011-07-21 | シングル・ブイ・ムーリングス・インコーポレイテッド | Separable mooring system with riser support buoy with weight attached |
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- 2015-06-25 JP JP2015127371A patent/JP6529359B2/en active Active
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