JP2017005886A - 接地装置及び接地装置の製造方法 - Google Patents

接地装置及び接地装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】部品点数を少なくし、かつ、部品の脱落を防止することができる接地装置及び接地装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ブラシ2は、鉄道車両の導電性の車軸20の側面に接触する導電性のブラシである。コイルばね3は、一端がブラシ2に当接し、ブラシ2に対して車軸20の反対側に設置されている。ハウジング1は、車軸20との相対位置が固定され、コイルばね3の伸縮方向に直交する面内方向にブラシ2を保持し、コイルばね3の他端と当接してブラシ2を車軸20に付勢する。摩耗量表示棒4は、コイルばね3と一体に形成され、コイルばね3の一端から折り曲げられてコイルばね3の巻中心まで延び、さらにコイルばね3の他端へ向かって折り曲げられてハウジング1の外部まで直線状に延びている。
【選択図】図2

Description

本発明は、接地装置及び接地装置の製造方法に関する。
鉄道車両において電動機の動力を車軸に伝達するギアユニットには、歯車間又は軸受内で発生する電食を防止するために接地装置が取り付けられる場合がある。この接地装置は、導電性のブラシを有している。このブラシが車軸に押し付けられて、電動機側と車軸側との間に通電経路が形成される。この通電経路により、ギアユニットにおけるギア間及び軸受内が同電位となって、ギア及び軸受の電食が防止される。
接地装置のブラシは、回転する車軸の側面に押し付けられているため、次第にすり減って短くなる。そこで、ブラシの残りの長さが規定値以下になると、ブラシの交換が行われる。ブラシの交換を適切な時期に行うことを目的として、ブラシの摩耗量を表示する摩耗量表示棒を備えるブラシ保持器が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭61−174870号公報
製造の容易さ及びメンテナンスの観点からすれば、接地装置の部品点数は、少なければ少ないほどよい。また、高速で移動する鉄道車両は、絶えず大きく振動する。このような過酷な環境に耐えるため、摩耗量表示棒は、接地装置から脱落しないようにしっかりと固定される必要がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、部品点数を少なくし、かつ、部品の脱落を防止することができる接地装置及び接地装置の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る接地装置は、鉄道車両の車軸の側面に接触する導電性のブラシと、一端がブラシに当接し、ブラシに対して車軸の反対側に設置されるコイルばねと、ブラシを車軸に直交する方向に移動可能に保持し、コイルばねがブラシを車軸に付勢するように、コイルばねの一端がブラシに当接した状態で、コイルばねの他端を支持するハウジングと、コイルばねと一体に形成され、ブラシが当接するコイルばねの一端から折り曲げられてコイルばねの巻中心まで延び、さらにコイルばねの他端へ向かって折り曲げられて直線状に延びる部分がハウジングの外部へ張り出すことにより形成された摩耗量表示棒と、を備える。
本発明によれば、ブラシの摩耗量を確認するための摩耗量表示棒は、コイルばねと一体に形成されている。これにより、部品点数を少なくし、かつ、部品の脱落を防止することができる。
本発明の一実施の形態に係る接地装置の内部構成を示す斜視断面図である。 一実施の形態に係る接地装置の内部構成を正面から見た断面図である。 一実施の形態に係る接地装置の外観を示す斜視図である。 コイルばね、摩耗量表示棒及びハウジングの蓋部の斜視図である。 ブラシとコイルばねとが当接される部分の拡大図である。 摩耗量表示棒の拡大図である。 摩耗によりブラシの交換が必要となった状態を示す図である。 一実施の形態に係る接地装置が搭載される鉄道車両の構成を示す図である。 一実施の形態に係る接地装置が搭載される鉄道車両の下部の構成を示す図である。 一実施の形態に係る接地装置の製造方法のフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る接地装置の内部構成を示す斜視断面図である。図2は、本発明の一実施の形態に係る接地装置の内部構成を正面から見た断面図である。図1、図2に示すように、接地装置10は、ハウジング1と、ブラシ2と、コイルばね3と、摩耗量表示棒4と、を備える。
ハウジング1は、金属製の筐体である。図3は、本発明の一実施の形態に係る接地装置の外観を示す斜視図である。図3に示すように、ハウジング1は、ハウジング本体1Aと蓋部1Bとを備えている。
図2に示すように、ハウジング本体1Aには、車軸20の反対側に、開口部1Cが設けられている。開口部1Cの大きさは、ブラシ2及びコイルばね3が出し入れ可能な大きさとなっている。接地装置10の製造時又はブラシ2の交換時には、この開口部1Cから、ブラシ2及びコイルばね3等が出し入れされる。
ハウジング本体1Aの開口部1Cは、図3に示すように、蓋部1Bによって塞がれる。蓋部1Bは、ネジ止めによりハウジング本体1Aに固定される。
ハウジング1は、車軸20側に開口部1Dを有している。開口部1Dにブラシ2が挿入される。開口部1Dは、ブラシ2を隙間無く挿入できる大きさとなっており、開口部1Dにより、車軸20に直交する方向に移動可能にブラシ2が保持される。これにより、ブラシ2は、コイルばね3の伸縮方向にのみ移動可能となる。
ブラシ2は、導電性を有する金属製のブラシである。ブラシ2の先端は、開口部1Dから車軸20の方向に露出している。ブラシ2の先端は、鉄道車両の車軸20の側面に接触している。車軸20の側面との接触面積を大きくするため、ブラシ2の端面は車軸20の側面形状に沿って湾曲している。ブラシ2の先端は、複数の柔らかい線状の金属で構成されている。このため、車軸20が回転しても、ブラシ2と車軸20との接触は維持される。
ハウジング1には、接地部1Eが設けられている。接地部1Eは、導線1Fを介してブラシ2と接続されている。これにより、接地部1Eに流れた電流は、ブラシ2を介して車軸20に流れるようになっている。
コイルばね3は、ブラシ2に対して車軸20の反対側に設置される。図4は、コイルばね、摩耗量表示棒及びハウジングの蓋部の構成を示す斜視図である。図4に示すように、コイルばね3は、弾性力のある太い金属の線状体がらせん状に巻回されることにより形成されている。コイルばね3は、その両端方向を伸縮方向としている。
コイルばね3の一端は、ブラシ2に当接されている。コイルばね3の他端は、ハウジング1の蓋部1Bと当接している。ブラシ2の端部とハウジング1の蓋部1Bとの間の距離は、コイルばね3の両端の長さより短くなっている。これにより、コイルばね3は、ブラシ2を車軸20側に付勢し、ブラシ2を車軸20に押し付けるようになる。コイルばね3のばね係数は、車軸20に押し付けられるブラシ2の押し付け強さが適切となるように、設定されている。
図5は、ブラシとコイルばねとが当接する部分の拡大図である。図5に示すように、コイルばね3の一端、すなわち終端コイル3Aには、その先端からコイルばね3の巻中心の方向に折り曲げられて形成された線状部分3Bが設けられている。この線状部分3Bの先端から、コイルばね3の他端の方向にさらに折り曲げられた線状部分が、摩耗量表示棒4である。このように、摩耗量表示棒4は、コイルばね3と一体に形成されている。
一方、ブラシ2の端部には、コイルばね3の一端の終端コイル3Aの内径に外径を合わせた突起2Aが設けられている。突起2Aには、中心位置(コイルばね3の巻中心)まで到達する線状のガイド溝2Bが形成されている。これにより、コイルばね3の終端コイル3Aに、突起2Aにはめ込まれ、線状部分3Bをガイド溝2Bに嵌め込んで、コイルばね3の一端をブラシ2に取り付けることができる。これにより、ブラシ2とコイルばね3とのずれを防止することができる。
なお、ハウジング1の蓋部1Bにも、ブラシ2の突起2Aに相当する突起が設けられるようにしてもよい。これにより、ハウジング1の蓋部1Bとコイルばね3とのずれを防止することができる。
図3に示すように、蓋部1Bには、摩耗量表示棒4の直径にほぼ等しい挿通孔1Gが設けられている。摩耗量表示棒4は、ハウジング1の蓋部1Bに設けられた貫通孔1Gからハウジング1の外側に張り出している。摩耗量表示棒4は、ハウジング1の外側に張り出しているので、外部から視認することができる。
図6は、摩耗量表示棒の拡大図である。図6に示すように、摩耗量表示棒4には、ブラシ2の摩耗量をハウジング1の外部から確認可能な目盛り4Aが設けられている。
図7は、摩耗によりブラシの交換が必要となった状態を示す図である。車軸20との摺動により、ブラシ2が摩耗すると、ブラシ2が短くなり、ブラシ2とコイルばね3との当接面が車軸20側に下がる。これにより、図7に示すように、摩耗量表示棒4も、車軸20側に下がる。目盛り4Aが蓋部1Bに差しかかれば、ブラシ2の交換時期であることを外部からわかるので、ブラシ2の交換を適切な時期に行うことができる。
図8は、本発明の一実施の形態に係る接地装置が搭載される鉄道車両の構成を示す図である。図8に示すように、鉄道車両100は、台車25と車体40とを備える。台車25には、車軸20が取り付けられ、車軸20の両端に車輪21が設けられている。車輪21は、レールR上に載置され、回転しながらレールR上を移動する。
台車25には、電動機22が取り付けられており、電動機22がギアユニット23を介して車軸20を回転駆動する。
車体40は、台車25に搭載される。車体40には、パンタグラフ41が搭載され、内部に制御装置42を備える。制御装置42には、架線30からパンダグラフ41を介して電力が供給される。制御装置42は、この電力に基づいて、電動機22を制御して、レールR上で鉄道車両100を移動させる。
接地装置10は、接地部1Eで接地線44と接続されている。電動機22は、グラウンドスイッチ43、接地線44、接地装置10、車軸20、車輪21を介してレールRに接地されている。電動機22から流れ出たグラウンド電流は、グラウンドスイッチ43→接地線44→接地装置10→車軸20→車輪21→レールRの経路で変電所に戻る。
図9は、本発明の一実施の形態に係る接地装置が搭載される鉄道車両の下部の構成を示す図である。図9に示すように、接地装置10は、ギアユニット23における電動機22側と、車軸20側とを接地する。これにより、ギアユニット23におけるギア間と、軸受内の電食を防止することができる。
図10は、本発明の一実施の形態に係る接地装置の製造方法のフローチャートである。図10に示すように、まず、コイリングマシンを用いて、一端に直線部分を残したまま導電性のコイルばねを形成する(ステップS1)。この直線部分が、図5に示すように、ブラシ2の端部に当接する線状部分3Bと、摩耗量表示棒4に相当する部分になる。
続いて、折り曲げ機を用いて、直線部分をコイルばね3の一端から折り曲げてコイルばね3の巻中心まで延ばして線状部分3Bを形成し、さらにコイルばね3の他端へ向けて折り曲げてコイルばね3の他端からさらに直線状に延ばすことにより摩耗量表示棒4を形成する(ステップS2)。
続いて、導電性のブラシ2を、鉄道車両100の車軸20の側面に接触させた状態で、ハウジング1に収容する(ステップS3)。
続いて、穴開け加工機を用いて、ハウジング1に、挿通孔1Gを形成する(ステップS4)。挿通孔1Gの直径は、摩耗量表示棒4を挿通できる程度とする。
続いて、コイルばね3を、ハウジング1に収容する(ステップS5)。ここでは、コイルばね3の一端をブラシ2における車軸20の反対側に当接させた状態とし、さらに、摩耗量表示棒4を挿通孔1Gに挿通した状態で、コイルばね3がハウジング1に収容される。収容後、コイルばね3がブラシ2を車軸20の側面に押し付ける状態となる。
なお、挿通孔1Gの形成は、ステップS1に先だって行われるようにしてもよい。
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、ブラシ2の摩耗量を確認するための摩耗量表示棒4は、コイルばね3と一体に形成されている。これにより、部品点数を少なくし、かつ、摩耗量表示棒4の脱落を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、摩耗量表示棒4に目盛り4Aが設けられているので、ブラシ2の交換時期を適切なものとすることができる。摩耗量表示棒4に設けられる目盛り4Aは、本実施の形態に係るものには限られない。例えば、ブラシ2の摩耗した長さを計測できるものさしの目盛りのようなものであってもよい。
また、本実施の形態によれば、図5に示すように、ブラシ2の突起2A及びガイド溝2Bと、コイルばね3の終端コイル3A及び線状部分3Bとが嵌め合っているので、ブラシ2とコイルばね3との位置ずれを防止することができる。
また、本実施の形態によれば、ハウジング1がハウジング本体1Aと蓋部1Bで構成されている。このため、蓋部1Bを外し、ブラシ2及びコイルばね3を取り出すだけでブラシ2の交換を容易に行うことできる。
また、本実施の形態によれば、摩耗量表示棒4を、コイルばね3の先端部分の折り曲げ加工で形成することができるので、製造が容易である。
ハウジング1の形状は、上記実施の形態のものに限られず、直方体であってもよいし、円柱状であってもよい。
この発明は、この発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、この発明の範囲を限定するものではない。すなわち、この発明の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、この発明の範囲内とみなされる。
本発明は、鉄道車両の接地装置に適用される。
1 ハウジング、1A ハウジング本体、1B 蓋部、1C、1D 開口部、1E 接地部、1F 導線、1G 挿通孔、2 ブラシ、2A 突起、2B ガイド溝、3 コイルばね、3A 終端コイル、3B 線状部分、4 摩耗量表示棒、4A 目盛り、10 接地装置、20 車軸、21 車輪、22 電動機、23 ギアユニット、25 台車、30 架線、40 車体、41 パンタグラフ、42 制御装置、43 グラウンドスイッチ、44 接地線、100 鉄道車両。

Claims (5)

  1. 鉄道車両の車軸の側面に接触する導電性のブラシと、
    一端が前記ブラシに当接し、前記ブラシに対して前記車軸の反対側に設置されるコイルばねと、
    前記ブラシを前記車軸に直交する方向に移動可能に保持し、前記コイルばねが前記ブラシを前記車軸に付勢するように、前記コイルばねの一端が前記ブラシに当接した状態で、前記コイルばねの他端を支持するハウジングと、
    前記コイルばねと一体に形成され、前記ブラシが当接する前記コイルばねの一端から折り曲げられて前記コイルばねの巻中心まで延び、さらに前記コイルばねの他端へ向かって折り曲げられて直線状に延びる部分が前記ハウジングの外部へ張り出すことにより形成された摩耗量表示棒と、
    を備える接地装置。
  2. 前記摩耗量表示棒には、
    前記ブラシの摩耗量を前記ハウジングの外部から確認可能な目盛りが設けられている、
    請求項1に記載の接地装置。
  3. 前記ブラシにおける前記コイルばねと当接する部分に、前記コイルばねの一端のコイルに嵌め込まれる突起が形成され、
    前記コイルばねの一端における前記コイルばねの巻中心まで延びる部分が嵌め込まれる溝が前記突起に形成されている、
    請求項1又は2に記載の接地装置。
  4. 前記ハウジングは、
    前記ブラシを前記車軸に直交する方向に移動可能に保持するとともに前記コイルばねを収容し、前記コイル及び前記ブラシを出し入れする開口部を有する収容箱と、
    前記開口部を塞ぐように形成され、前記摩耗量表示棒を挿通する挿通孔が設けられた蓋部と、
    を備える、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の接地装置。
  5. 一端に直線部分を残したまま導電性のコイルばねを形成するステップと、
    前記直線部分を前記コイルばねの一端から折り曲げて前記コイルばねの巻中心まで延ばし、さらに前記コイルばねの他端へ向けて折り曲げて前記コイルばねの他端からさらに直線状に延ばすことにより摩耗量表示棒を形成するステップと、
    導電性のブラシを、鉄道車両の車軸の側面に接触させた状態で、ハウジングに保持させるステップと、
    前記ハウジングに前記摩耗量表示棒を挿通する挿通孔を形成するステップと、
    前記コイルばねの一端を前記ブラシにおける前記車軸の反対側に当接させ、前記コイルばねが前記ブラシを前記車軸の側面に押し付け、前記摩耗量表示棒を前記挿通孔に挿通した状態で、前記コイルばねを前記ハウジングに収容するステップと、
    を含む接地装置の製造方法。
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