JP2017000305A - 横波ウェーブパーマ方法 - Google Patents

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【課題】時間が経過したり、髪が水に濡れたりしてもきれいな横波ウェーブ状態を長期に亘って維持できる新規な横波ウェーブパーマ方法の提供。【解決手段】頭髪を複数のブロックに分け、各ブロックの毛束ごとにパーマをかけるパーマ方法であって、前記各毛束をパネル状に伸ばして把持し、その途中から毛先に亘ってペーパーで覆う第1工程と、前記ペーパーで覆った部分よりも根元側の毛束を左右に分けてループを形成する第2工程と、前記毛束の内側に、これと直交するようにロッドをあてがってから前記ペーパーで覆った部分の毛束を前記ループを通過させてそのロッドに巻き付けて固定する第3工程とを含む。【選択図】図3

Description

本発明は、主に女性向けの頭髪のパーマ方法に係り、特に横波ウェーブと称される髪型を作成するための横波ウェーブパーマ方法に関するものである。
従来、女性のヘアースタイルの1つとして、横波ウェーブと称される髪型が知られている。この横波ウェーブは、頭頂部から頭側面に亘って延びる髪のうち、主に頭側面から下の部分の髪の毛を一定の束ごとに上下方向に波立たせるように加工したものであり、天然パーマのような無雑作感が魅力のヘアースタイルとなっている。
また、従来の毛髪パーマ方法としては、例えば以下の特許文献1乃至3に示すようなものが知られている。特許文献1のパーマ方法は、円筒形のアイロン棒と熱伝播クリップを使用し、アイロン棒に毛髪の根元付近から巻き付けて熱カールを行うことで短時間で技量差なく確実にヘアー処理するというものである。また、特許文献2のパーマ方法は、パーマ液を塗布する前に頭髪を所望の形状に整えた状態で乾燥させることにより癖付けし、その後にパーマ用液を順に塗布することにより乾燥時に癖付けした頭髪の形状を固定するというものである。
特開2007−90055号公報 特開2015−6320号公報
ところで、前述したような従来の横波ウェーブは、例えば美容院においてシャンプーやカットを終えた後に、美容師がカール用のヘアーアイロン(コテ)を用いて髪を交互にカールした状態でそれぞれ200℃程度に加熱加工して作るようになっている。そのため、スタイリングしてから長時間が経過したり、洗髪などで髪の毛が濡れると、その横波ウェーブが消えてすぐに元の髪型(ストレート)に戻ってしまい、長持ちしないといった欠点がある。
また、ロッドに毛先から巻き付けてからパーマをかける方法によっても横波状のウェーブを得ることが可能であるが、この方法では毛先の部分に強くウェーブがかかり、根元部分はほぼストレート状態になるため、きれいな横波ウェーブが得られない。
そこで、本発明はこれらの課題を解決するために案出されたものであり、その目的は、時間が経過したり、髪が水に濡れたりしてもきれいな横波ウェーブ状態を長期に亘って維持できる新規な横波ウェーブパーマ方法を提供するものである。
頭髪を複数のブロックに分け、各ブロックの毛束ごとにパーマをかけるパーマ方法であって、パーマ液を塗布してから、あるいは塗布する前に、前記各毛束をパネル状に伸ばして把持し、その途中から毛先に亘ってペーパーで覆う第1工程と、前記ペーパーで覆った部分よりも根元側の毛束を左右に分けてループを形成する第2工程と、前記毛束の内側に、これと直交するようにロッドをあてがってから前記ペーパーで覆った部分の毛束を前記ループを通過させてそのロッドに巻き付けて固定する第3工程とを含むことを特徴とする横波ウェーブパーマ方法である。
このようなパーマ方法によれば、最初にロッドに巻いた部分にしっかりと内巻きウェーブ状のパーマがかかり、これより毛先に行くに従って徐々に緩やかな上下多段の横波ウェーブが形成される。そして、この横波ウェーブは、パーマ液による頭髪の化学反応によって形成されるため、時間が経過したり、髪が水に濡れたりしても簡単に元も状態に戻ることはなく、きれいな横波ウェーブ状態を長期に亘って維持できる。
第2の発明は、頭髪を複数のブロックに分け、各ブロックの毛束ごとにパーマをかけるパーマ方法であって、パーマ液を塗布してから、あるいは塗布する前に、前記各毛束をパネル状に伸ばして把持し、その途中から毛先に亘ってペーパーで覆う第1工程と、前記ペーパーで覆った部分よりも根元側の毛束を左右に分けてループを形成する第2工程と、前記毛束の外側に、これと直交するようにロッドをあてがってから前記ペーパーで覆った部分の毛束を前記ループを通過させてそのロッドに巻き付けて固定する第3工程とを含むことを特徴とする横波ウェーブパーマ方法である。
このようなパーマ方法によれば、最初にロッドに巻いた部分にしっかりと外巻きウェーブ状のパーマがかかり、これより毛先に行くに従って徐々に緩やかな上下多段の横波ウェーブが形成される。そして、第1の発明と同様に、この横波ウェーブは、パーマ液による頭髪の化学反応によって形成されるため、時間が経過したり、髪が水に濡れたりしても簡単に元も状態に戻ることはなく、きれいな横波ウェーブ状態を長期に亘って維持できる。
第3の発明は、頭髪を複数のブロックに分け、各ブロックの毛束ごとにパーマをかけるパーマ方法であって、パーマ液を塗布してから、あるいは塗布する前に、前記各毛束をパネル状に伸ばして把持し、その途中から毛先に亘ってペーパーで覆う第1工程と、前記ペーパーで覆った部分よりも根元側の毛束を左右に分けてループを形成する第2工程と、前記毛束の外側に、これと直交するように第1のロッドをあてがってから前記ペーパーで覆った部分の毛束を前記ループを通過させてその第1のロッドに巻き付ける第3工程と、前記第1のロッドに巻き付けられた毛束の毛先部分の内側に、これと直交するように第2のロッドをあてがってから前記毛先部分をその第2のロッドに巻き付ける第4工程と、を含むことを特徴とする横波ウェーブパーマ方法である。
このようなパーマ方法によれば、最初にロッドに巻いた部分にしっかりと外巻きウェーブ状のパーマがかかり、これより毛先に行くに従って徐々に緩やかな上下多段の横波ウェーブが形成され、毛先が内側に向くようになる。そして、第1および第2の発明と同様に、この横波ウェーブは、パーマ液による頭髪の化学反応によって形成されるため、時間が経過したり、髪が水に濡れたりしても簡単に元も状態に戻ることはなく、きれいな横波ウェーブ状態を長期に亘って維持できる。
本発明によれば、最初にロッドに巻いた部分にしっかりとウェーブ状のパーマがかかり、これより毛先に行くに従って徐々に緩やかな上下多段の横波ウェーブが形成される。そして、この横波ウェーブは、パーマ液による頭髪の化学反応によって形成されるため、時間が経過したり、髪が水に濡れたりしても簡単に元も状態に戻ることはなく、きれいな横波ウェーブ状態を長期に亘って維持できるといった優れた効果を発揮する。
本発明に係る横波ウェーブパーマ方法の実施の一形態を示すフローチャート図である。 典型的な横波ウェーブのヘアスタイルの一例を示したものである。 図1中ステップ200の詳細な流れを示すフローチャート図である。 本発明に係る横波ウェーブパーマを施す前のヘアスタイルを示す図である。 あるブロックの毛束Pを摘んでパネル状にした状態を示す図である。 図5の状態からその毛束P中間から毛先部分をペーパー10で覆った状態を示す図である。 図6の状態からその毛束PにループLを形成すると共に、その毛束Pの内側にロッド20をあてがった状態を示す図である。 図7の状態からその毛束Pをロッド20に巻き始めた状態を示す図である。 図8の状態からその毛束Pの毛先側をループLに通過させた状態を示す図である。 図9の状態からその毛束Pの毛先側を延ばした状態を示す図である。 図10の状態からその毛束Pの毛先側をすべてそのループLを通過させた状態でロッド20に巻き付けた状態を示す図である。 同様な方法で2つめのロッド20に隣接する毛束Pを巻き付けた状態を示す図である。 (A)は従来のパーマ方法のうち毛先巻き(平巻き)を示す図であり、(B)は中間巻き(平巻き)を示す図である。 (A)は従来のパーマ方法のうち根元巻き(平巻き)を示す図であり、(B)は毛先巻き(縦巻き)を示す図である。 (A)は従来のパーマ方法のうち中間巻き(縦巻き)を示す図であり、(B)は根元巻き(縦巻き)を示す図である。 本発明に係る横波ウェーブパーマ方法の実施の一形態を示すフローチャート図である。 本発明に係る横波ウェーブパーマ方法の実施の一形態を示すフローチャート図である。 (A)は内巻きの場合の最初のウェーブの状態を示し、(B)は外巻きの場合の最初のウェーブの状態を示したものである。 本発明に係る横波ウェーブパーマ方法の実施の一形態を示すフローチャート図である。
次に、本発明の実施の形態を添付図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係る横波ウェーブパーマ方法の流れの一例を示すフローチャート図、図2は横波ウェーブのヘアスタイルを示したものである。先ず、図2に示すようにこのヘアスタイル(横波ウェーブ)は、頭髪の長さが肩までのセミロングまたはそれ以上の長さのロングの人を主な対象とする。図はセミロングの場合の横波ウェーブの一例を示したものである。
図示するようにこのヘアスタイルは、頭髪が頭頂部から側頭部に亘ってはほぼストレート状態となっているが、側頭部の上部に大きく隆起(図中A部)またはその反対に凹む(図中B部)ような最初のウェーブ(第1ウェーブ)を有し、その下方に向かってほぼ同じ曲率で且つ反対方向にカールした第2、第3…のウェーブ(図中C乃至E)が上下多段に形成され、毛先部分(図中F部)が内側または外側に向くようにカールされた状態となっている。
このような横波ウェーブを形成するために本発明は、先ず図1のステップS100およびS200に示すように頭髪を一定の領域ごとに複数のブロック(毛束)に分けて各毛束をロッドに巻き付け、固定する。具体的には、図4および図5に示すように最初に必要なシャンプーやカットをした後に、その一部のブロック(図の例では左側頭部の前側上部)の毛束Pを摘んでパネル状に真っ直ぐに伸ばして把持する(図3のステップS201)。
次に、図6に示すようにパネル状に伸ばした毛束Pのその略中間部分から毛先部分をペーパー10で覆ってばらけないように纏める(ステップS203)。なお、このペーパー10はその部分全体を覆える大きさであれば、通常のコールドパーマ用のものをそのまま用いることができる。次に、このようにして毛束Pの毛先側をペーパー10で覆ったならば、図7に示すようにその毛束Pの内側であって、ペーパー10の上端付近にその毛束Pの長手方向と直交するようにロッド20をあてがうと共に、そのロッド20よりも根元側の毛束Pを指先などによってその略中央から左右に分けてループLを形成する(ステップS205)。
次に、このようにしてループLが形成されたならば、図8および図9に示すように、そのペーパー10で覆われた部分の毛束Pを、そのループL内を通過するようにそのロッド20に巻き付ける。ループLを通過した毛先部分は、図10に示すようにそのロッド20に1回巻き付けられた状態になっているため、さらにその先端を引っ張りながらそのロッド20を回転させて根元側の所望の位置に移動させる(ステップS207)。
そして、そのロッド20よりも根元側の毛束Pに再びループLを形成してその毛束Pを毛先まで全てそのロッド20に巻き付ける。この巻き付け数は、毛束Pの長さやロッド20の太さ、形成するウェーブの大きさなどによって異なるが、少なくとも2回、通常は3〜4回程度が好ましい。このようにして毛束Pを全てそのロッド20に巻き付けたならば、図11に示すようにそのロッド20に輪ゴム30をかけて毛束Pがロッド20から外れないように固定する(ステップS209)。なお、このロッド20および輪ゴム30も通常のコールドパーマ用のものをそのまま用いることができる。
このようにして最初のブロックの毛束Pをロッド20に巻き付けたならば、図12に示すように他のブロックの毛束Pに対しても同様な処理を行う(図1のステップS300)。このときのロッド20の数は、分割したブロック(毛束P)の数によるが、例えば側頭部の上下方向については2〜3段、側頭部の周方向については4〜5列程度が典型的なものと考えられる。
全てのブロックの毛束Pに対してロッド20を巻き付けらならば、図1に示すように通常のコールドパーマ液の酸化剤となる第1剤を各ロッド20に巻き付けられた毛束Pに対してまんべんなく塗布し(ステップS400)、5〜15分程度放置した後、同じく還元剤となる第2剤をまんべんなく塗布して(S500)から、さらに5〜15分程度放置する。その後、所定時間経過したならば、通常のコールドパーマの場合と同様に、全てのロッド20を取り外して、洗髪やトリートメントなどを施した後、乾燥(ドライ)させる。
これによって図2に示すように最初にロッド20に巻いた部分にしっかりと内巻きウェーブ状のパーマがかかり、これより毛先に行くに従って徐々に緩やかな上下多段のきれいな横波ウェーブが形成される。そして、この横波ウェーブは、パーマ液による頭髪の化学反応によって形成されるため、時間が経過したり、髪が水に濡れたりしても簡単に元の状態に戻ることはなく、きれいな横波ウェーブ状態を長期に亘って維持できる。
このような横波ウェーブは、従来のパーマ方法では得ることができない。すなわち、従来のウェーブパーマは、図13乃至図15に示すような、いわゆる平巻きまたは縦巻きというものによって行われるが、これらの従来の巻き方ではきれいな横波ウェーブが得られない。つまり、図13(A)のように平巻きのうち、毛先方向から順にロッドに巻き付ける巻き方(毛先巻き)では、図示するように毛先のカールが強くなって根元側のカールが緩やかになるため、均一な大きさのウェーブが得られない。
また、同図(B)に示すように平巻きのうち、毛束の中間から巻き始める中間巻きの場合は、髪の毛が重ならないように斜めに入れて巻く必要があるため、毛束が横よりのコイル状になってしまい、上下にきれいなウェーブができない。しかも、最初に巻いた毛束の中間部分のカールが最も強くなり、均一な大きさのウェーブが得られない。また、図14(A)に示すように平巻きのうち、毛束の根元側から巻き始める根元巻きの場合も、髪の毛が重ならないように斜めに入れて巻くため、同じく毛束が横よりのコイル状になってしまう。しかも、最初に巻いた毛束の根元部分のカールが最も強くなり、均一なウェーブが得られない。
さらに、図14(B)乃至図15(A)、(B)に示すような縦巻きの場合もカールの大きさが異なってしまう上に、毛束がコイル状になってしまい、横波状態のウェーブが得られない。従って、従来のパーマ方法では、きれいな横波ウェーブを得ることができず、前述したようなカール用のヘアーアイロン(コテ)を用いた一時的な矯正方法しかなく、持続性に乏しい。本発明は、これら従来のパーマ方法では得ることができなかった横波ウェーブのパーマを可能としたものである。
次に、図16乃至図20は本発明に係る横波ウェーブパーマ方法の他の実施の形態を示したものである。前記実施の形態のパーマ方法によれば、パネル状の毛束Pの内側にロッド20を位置させて巻く方法(内巻き)であるため、図2に示すように最初のウェーブが外側に膨らむようになる(同図A部)。これに対して最初のウェーブが内側に凹むように(同図B部)したい場合には、図16および図17に示すようにパネル状の毛束Pの外側にロッド20を位置させた状態で前記の例とは反対方向に巻いていけば良い(外巻き)。
図18(A)は、ロッド20を毛束Pの内側に位置させた状態で巻いた場合(内巻き)のウェーブの状態を示したものであり、最初のウェーブAが外側に膨らんだ状態となる。一方、図18(B)は、ロッド20を毛束Pの外側に位置させた状態で巻いた場合(外巻き)のウェーブの状態を示したものであり、最初のウェーブBが内側に凹んだような状態となる。
また、このようなパーマ方法では、その巻き方向によってその毛先方向も影響されることから、毛先方向も調節したい場合には、図19に示すように1つの毛束Pに対して2つのロッド(第1のロッド、第2のロッド)20,20を用いてそれぞれ反対方向に巻くようにしても良い。例えば、外巻きの場合は、図18(B)に示すように毛先側が外側にはねるようにカールする(外はね)が、毛先側を内側に向けたい場合には、図19に示すように2つめのロッド(第2のロッド)20を用いて毛先側を内巻きにすれば良い。また、その反対の組合せももちろん可能である。さらに、これらの外巻きまたは内巻きの一方だけを採用しても良いが、内巻きと外巻きの両方を採用し、例えば、側頭部の上下方向または周方向に隣接するブロック(毛束)ごとに交互になるようにしても良い。
また、前述したようにウェーブの大きさや数などは、ロッドの太さやブロックの分割数(毛束Pの数)を変えることで容易にコントロールすることができる。また、本発明のパーマ方法は、コールドパーマだけでなく、デジタルパーマやクリップパーマ、エアーウェーブなども適用可能である。また、頭髪の長さはセミロングまたはロングだけでなく、ロッド20を巻き付けることができれば、ショートヘアーにも適用できる。
10…ペーパー
20…ロッド
30…輪ゴム
P…毛束(パネル)
L…ループ

Claims (3)

  1. 頭髪を複数のブロックに分け、各ブロックの毛束ごとにパーマをかけるパーマ方法であって、
    パーマ液を塗布してから、あるいは塗布する前に、前記各毛束をパネル状に伸ばして把持し、その途中から毛先に亘ってペーパーで覆う第1工程と、
    前記ペーパーで覆った部分よりも根元側の毛束を左右に分けてループを形成する第2工程と、
    前記毛束の内側に、これと直交するようにロッドをあてがってから前記ペーパーで覆った部分の毛束を前記ループを通過させてそのロッドに巻き付けて固定する第3工程とを含むことを特徴とする横波ウェーブパーマ方法。
  2. 頭髪を複数のブロックに分け、各ブロックの毛束ごとにパーマをかけるパーマ方法であって、
    パーマ液を塗布してから、あるいは塗布する前に、前記各毛束をパネル状に伸ばして把持し、その途中から毛先に亘ってペーパーで覆う第1工程と、
    前記ペーパーで覆った部分よりも根元側の毛束を左右に分けてループを形成する第2工程と、
    前記毛束の外側に、これと直交するようにロッドをあてがってから前記ペーパーで覆った部分の毛束を前記ループを通過させてそのロッドに巻き付けて固定する第3工程とを含むことを特徴とする横波ウェーブパーマ方法。
  3. 頭髪を複数のブロックに分け、各ブロックの毛束ごとにパーマをかけるパーマ方法であって、
    パーマ液を塗布してから、あるいは塗布する前に、前記各毛束をパネル状に伸ばして把持し、その途中から毛先に亘ってペーパーで覆う第1工程と、
    前記ペーパーで覆った部分よりも根元側の毛束を左右に分けてループを形成する第2工程と、
    前記毛束の外側に、これと直交するように第1のロッドをあてがってから前記ペーパーで覆った部分の毛束を前記ループを通過させてその第1のロッドに巻き付ける第3工程と、
    前記ループを通過した毛束の内側に、これと直交するように第2のロッドをあてがってから前記毛先部分をその第2のロッドに巻き付ける第4工程と、を含むことを特徴とする横波ウェーブパーマ方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019063192A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 株式会社Ohana 頭髪改善方法
US11584667B2 (en) 2019-08-21 2023-02-21 Tech Corporation Co., Ltd. Electrolysis vessel

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