JP2016538943A - 固定装置 - Google Patents

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Abstract

固定装置が、ネジ端部、縦軸、および縦軸に垂直なボアを有する第1本体を含む。第2本体は、ボアに収容される。第2本体は、外ネジと、ピンまたはワイヤーを収容する内部通路とを有する。第2本体は、ピンまたはワイヤーを保持するワイヤーロック装置を有する。前進ナットは、外ネジを締結する。前進ナットは、第1本体と接して前進ナットが回転するときに、第1本体から離れて、ワイヤーロック装置を移動させ、ピンまたはワイヤーを引張する。

Description

本出願は、一般に、医療装置に関し、より具体的には、円形固定器との使用に適する固定装置に関する。
大半の標準の外部関節固定術は、円形固定器といわれる二つの脛骨リングおよび延長部を有する足部板を含む予め作製されたフレームを使用する。円形固定器システムは、開放骨折または閉鎖骨折の固定、長骨の偽関節や仮関節、骨端または骨幹端の伸延による四肢延長、骨組織または軟組織の変形の矯正、或いは分節骨組織若しくは非分節骨組織または軟組織の欠陥の矯正に使用できる。円形固定器は、脛骨、腓骨、大腿骨、上腕骨、橈骨および尺骨を含む長骨に使用されてきた。
ワイヤーまたはピンの挿入前に、円形固定器は、脛骨および足の周りに位置する。脚は、後方の筋肉組織を収容するためにフレーム内に偏心位置し、足の足底面は、足板の上にまたは下に延びる。脛骨および足を適切な位置に保持するために、折り畳まれたタオルが脹脛の下に位置することができる。
外科医は、骨を介してワイヤーを挿入し、フレームのリングおよび足板内の孔の中に挿入されたボルトを使用してワイヤーをフレームに固定する。
次に、外科医は、ワイヤーテンショナーを使用して、所望の引張を個別ワイヤーのそれぞれに加える。
一部の実施例において、固定装置は、ネジ端部と、縦軸と、縦軸に垂直な穴とを有する第1本体を含む。第2本体は、穴に収容される。第2本体は、外ネジと、ピンまたはワイヤーを収容する内部通路とを有する。第2本体は、ピンまたはワイヤーを保持するワイヤーロック装置を有する。アドバンスナットは、外ネジを締結する。前進ナットは、第1本体と接して前進ナットが回転するときに、第1本体から離れてワイヤーロック装置を移動させ、ピンまたはワイヤーを引張する。
一部の実施例において、装置は、少なくとも一つのリングを有する円形固定器と、固定装置と、を含む。固定装置は、縦軸と、縦軸に垂直な穴と、第1本体をリングに分離可能に装着する装着装置とを有する第1本体を含む。第2本体は、穴に収容される。第2本体は、外ネジと、ピンまたはワイヤーを収容する内部通路とを有する。第2本体は、ピンまたはワイヤーを保持するワイヤーロック装置を有する。前進ナットは、外ネジを締結する。前進ナットは、第1本体と接して前進ナットが回転するときに、第1本体から離れてワイヤーロック装置を移動させ、ピンまたはワイヤーを引張する。
一部の実施例において、方法は、固定装置の第1本体をフレームに固定するステップであって、第1本体は、固定装置の第2本体を摺動自在に収容し、第2本体は、ネジ部を有するステップと、ナットが第1本体に接した状態で、第2本体のネジ部に沿ってナットを位置させるステップと、第2本体を患者の骨に挿入されたピンまたはワイヤーにロックするステップと、第2本体のネジ部に沿ってナットを前進させてピンまたはワイヤーを引張するステップと、を含む。
ワイヤー引張固定ボルトの一実施例の等角図である。 図1のワイヤー引張固定ボルトの側面図である。 図1のワイヤー引張固定ボルトの上面図である。 図1のワイヤー引張固定ボルトの正面図である。 図4の詳細拡大図である。 図4の切断線6−6に沿って切り取られた断面図である。 円形固定器に取付けられて患者の骨に固定されたワイヤーを引張するための図1のワイヤー引張固定ボルトの等角図である。 目盛り標識を有する図1のワイヤー引張固定ボルトの変形の側面図である。 固定ボルト用ワイヤーロック装置の第2実施例の断面図である。 図9のロック装置の等角図である。
かかる例示的な実施例の記載は、別添の図面とともに読まれることを意図しており、別添の図面は、全体の記述内容の一部分として見なされるべきである。本明細書において、「下方」、「上方」、「水平」、「垂直」、「上」、「下」、「上に」、「下に」、「上部」および「下部」のような相対語だけでなく、その派生語(例えば、「水平に」、「下方に」、「上方に」など)は、後述しているようにまたは論議中の図面に示されているように配向を称すると解釈されるべきである。前記相対語は、説明の便宜性のためのものであって、装置が特定の配向で構成されたり作動することを必要としない。「連結された」および「相互連結された」のような取付、結合などに関する用語は、特に記載されない限り、移動可能なまたは強固な取付または関係だけでなく、介在する構造物を介して構造物が互いに直接的にまたは間接的に固定または取付けられる関係を称する。
(図7に図示されている)円形固定器1050などのフレームに直接的に取付けられたり、オフセットポスト(図示せず)が円形固定器1050のリング1052に取付けられるように、前記ポストを介して円形固定器1050に間接的に取付可能なワイヤー引張固定ボルト1000が本明細書に記載されており、ワイヤー引張固定ボルト1000は、円形固定器のリングから所望の距離のポストに取付けられる。ワイヤー引張固定ボルト1000は、内蔵された引張機構を有する。ワイヤー引張固定ボルト1000が円形固定器1050に取付けられ、ワイヤー1016がボルト1000にロックされると、内蔵された引張機構は、任意の分離ワイヤーテンショナーを必要とせずに活性化されて、所定の引張をワイヤーに加えることができる。ワイヤー引張固定ボルト1000は、シャルコー、内側カラムの融合、骨折、および関節炎の治療を含む各種整形外科手術のために患者の四肢を固定することに使用可能である。
図1〜図7は、ワイヤー引張固定ボルト1000の第1実施例を図示している。一部の実施例において、ワイヤー引張固定ボルト1000は、ネジ端部1006と、縦軸1008と、縦軸1008に垂直な穴1010とを有する第1本体1002を含む固定装置である。第2本体1004は、穴1010に摺動自在に収容される。一部の実施例において、第2本体1004は、ワイヤーシャフト本体1005と、ネジ部1012と、を含む。第2本体1004は、外ネジ部1012と、ピンまたはワイヤー1016を収容する内部通路1014とを有する。第1本体の穴1010は、ネジ部1012のネジを締結することなく第2本体1004のネジ部1012が穴1010内で縦方向に摺動できるように、直径が第2本体1004のネジ部1012の外径より大きい。第2本体1004は、ピンまたはワイヤー1016を第2本体1004と固定関係に保持するワイヤーロック装置1018を有するワイヤーシャフト本体1005を有する。前進ナット1020は、第2本体1004の外ネジ1012を締結する。前進ナット1020は、第1本体1002に接する。前進ナットの回転は、ピンまたはワイヤー1016を引張できるようにワイヤーロック装置1018を第1本体1002から遠ざけるために、第2本体1002のネジ部を移動させる。
一部の実施例において、第2本体1004の内部通路1014は、少なくとも一つの曲線面1022と、少なくとも一つの平坦表面1024とを有する。一実施例において、図5に最もよく示されているように、内部通路1022は、略涙滴状である。一部の実施例において、内部通路1014は、二つの平坦面1024をα角で有する。一部の実施例において、α角は、二つの平坦面の間において約30゜〜約170゜の範囲にある。一部の実施例において、範囲は約30゜〜約135゜である。例えば、α角は、27、33、45、47、132、または167であってもよい。二つの平坦面1024は、ピンまたはワイヤー1016、内部通路1022、およびワイヤーロック装置1018のロックボルト1026の間に三つの接触点を提供する。ロックボルト1026は、ピンまたはワイヤー1016を締結する平坦な端面を有し得る。
一部の実施例において、ワイヤーロック装置1018は、第2本体1004によりねじ込み式に収容され、ロックボルト1026が前進するときに少なくとも一つの平坦面1024に対してピンまたはワイヤー1016を押し込むために位置するロックボルト1026を含む。
一部の実施例において、図3および図6に最もよく示されているように、第2本体1004は、第2本体1004のネジ部1012上に溝または平坦面1036を有する。第1本体1002は、溝または平坦面1036を締結するピン1034を有する。ピン1034は、第1本体1002に対して第2本体1004を並進させることを可能にし、且つ所定の角度(例えば、10゜〜20゜の角度)で第1本体1002に対して(ネジ部1012の縦軸に対して)第2本体1004の回転を制限する。
図7は、円形固定器1052に直接取付けられたワイヤー引張固定ボルト1000を図示する等角図である。一部の実施例において、装置は、少なくとも一つのリング1052を有する円形固定器1050と、ワイヤーテンショニング固定ボルト1000と、を含む。ワイヤー引張固定ボルト1000は、縦軸1008と、縦軸1008に垂直な穴1010と、第1本体1002をリング1052に分離可能に装着する装着装置1006とを有する第1本体1002を含む。図7の例において、円形固定器1050は、細長いスロット1054を有するリング1050を有する。リング1050は、スロット1054の各側面に隣接したリング1050の上面に凹面1056を有する。一部の実施例において、リング1050は、一つ以上の固定装置、例えば、ワイヤー引張固定ボルト1000および/または他のワイヤー固定装置を収容する複数のスカラップまたはポケット1058を有する。ワイヤー引張固定ボルト1000は、固定装着孔を有するリングを有するフレームなどの他のタイプの円形固定器(例えば、Wright Medical Technologies of Memphis, TNにより販売される「SIDEKICK(登録商標)」円形固定器)とともに使用され得る。
第2本体1004は、第1本体の穴1010に摺動自在に収容される。第2本体1004は、外ネジ1012と、ピンまたはワイヤー1016を収容する内部通路1014とを有する。外ネジ1012は、ナット1020により締結されるが、穴1010の滑らかな表面により締結されない。したがって、第2本体1004は、ボア1010内で自由に摺動することができる。前進ナット1020は、外ネジ1012を締結し、第1本体1002と接する。ナット1020がネジ1012に沿ってジャムナット1060に向かって(また、ワイヤーシャフト本体1005から離れて)前進すると、第2本体1004は反対方向に移動し、ワイヤーシャフト本体1005が第1本体1002から離れる。前進ナット1020が回転すると、ピンまたはワイヤー1016の引張のために、ワイヤーロック装置1018を第1本体1002から遠ざける。ジャムナット1060は、前進ナット1020の走行を制限し、これによりピンまたはワイヤー1016の伸長を制限する。したがって、ジャムナット1060は、前進ナット1020を前進させることでピンまたはワイヤー1016に加えられ得る引張量を制限する。第2本体1004は、ピンまたはワイヤー1016を保持するワイヤーロック装置1018を有する。
図7に示される例において、内部通路1014は、二つの平坦面1024をα角で有する。α角は、二つの平坦面1024間において約45゜〜約135゜の範囲にある。ワイヤーロック装置1018は、第2本体1004によりねじ込み式に収容され、ロックボルト1026が前進すると、少なくとも一つの平坦面1024に対してピンまたはワイヤー1016を押し込むために位置するロックボルト1026を含む。
一部の実施例において、図8に示されるように、第1本体1002は、その側面または上面に開口部1028を有し、第2本体1004は、開口部1028内に露出する特徴部1030を有する。前記特徴部は、第2本体1004の側面に取付けられたピンまたはマーク1030を含み、第1本体1002は、開口部1028に隣接した複数の目盛り標識1032を有する。ピンが使用されると、前記ピンは、第1本体1002の表面と同じ高さになるか、陥入し得る。代案として、特徴部1030は、レーザーマーク1032と類似するレーザーマークであってもよい。開口部1028に対する特徴部1030の位置変動は、引張によるピンまたはワイヤー1016の伸長を示す。例えば、ナット1020をワイヤーシャフト本体1005から離す前後に、目盛り標識1032に対する特徴部1030の位置変動は、引張による伸長に相当する。ピンまたはワイヤー1016の最初の長さを考慮すると、引長は、下記式により算出することができる。
T=EεA (1)
ここで、Tは引張力であり、Eはピンまたはワイヤー材料の(ヤング率)弾性係数であり、εは応力、すなわち、ピンまたはワイヤーの最初の長さに対する伸長の割合(ΔL/L)であり、Lは最初の長さであり、ΔLは伸長率であり、Aはピンまたはワイヤーの断面積である。伸長率は、引張する間特徴部1030を通過した標識1032の数を計算することにより測定することができる。
一部の実施例において、装置は、所定の材料の所定のピンまたはワイヤー1016に対して少なくとも一つの伸長率の測定を行うことにより矯正される。εを除き、式(1)の右辺のすべての項が整数であるため、式(1)は、以下のように記載することができる。
T=KΔL/L
ここで、Kは、整数であり、K=EAで与えられる。引張力Tおよび同様の応力(ΔL/L)のキャリブレーション測定を考慮すると、KはK=T/(ΔL/L)で算出できる。次いで、同一の材料および長さの任意のピンまたはワイヤー1016に対して、ナット1020およびワイヤーシャフト本体1005が前進して所望の引張Tを達成する距離は、ΔL=TL/Kで与えられる。
第2本体1004は、溝または平坦面1036を有し、第1本体1002は、溝または平坦面1036を締結するピン1034を有し、第1本体1002に対して第2本体1004を並進させることを可能にする。ピン1034は、10〜20゜のような所定の角度で第1本体1002に対して第2本体1004の回転を制限するように位置する。
ワイヤー引張固定ボルト1000は、ステンレス鋼、アルミニウム、またはチタンからなるが、これに制限されず、各種材料で製造することができる。
一部の実施例において、固定方法は、円形固定器1050などのフレーム上にワイヤー引張固定ボルト1000の第1本体1002を位置させるステップを含む。ワイヤー引張固定ボルト1000は、第1本体1002と、第1本体に摺動自在に収容される第2本体1004とを有する。
ワイヤー引張固定ボルト1000の第1本体1002は、フレーム1050(例えば、円形固定器1050)のリング1052に固定される。一部の実施例において、第1本体1002は、ボルト1006を有し、ナットを使用してフレーム1050に固定される。
ワイヤー引張固定ボルト1000は、フレームに位置し、その結果、第2本体1004のワイヤーシャフト本体1005のワイヤーロック装置1018は、半径方向外側に、リング1052の中央から離れて、よって患者の四肢から離れて位置する。フレーム1050上のワイヤー引張固定ボルト1000の配列は図7に図示されている。
第1本体1002は、ワイヤー引張固定ボルト1000の第2本体1004を摺動自在に収容する。第2本体1004は、ネジ部1012を有する。第2本体1004は、第1本体1002の穴1010内に縦方向に摺動することができる。ネジ部1012は、平坦部または溝1036を有する。整列部材またはピン1036は、小さな所定値(例えば、10〜20゜)を超える回転を防止すると共に、第2本体1004の縦方向の運動を許容する。
ナットは、第2本体1004のワイヤーシャフト本体1005に向かって後退する。ナット1020およびワイヤーシャフト本体1005は、ナット1020が第1本体1002と接し、ワイヤーシャフト本体1005がナット1020と接するまで、第2本体1004のネジ部1012沿いに(半径方向内側に)第1本体1002に向かって移動する。かかる位置は、図2、図3および図6に示されている。これは、完全に後退した位置であり、外科医が最大範囲の引張ができるようにする。
第2本体1004は、患者の骨に挿入されたピンまたはワイヤー1016にロックされる。一部の実施例において、ロックステップは、第2本体1004内の通路1014を介してピンまたはワイヤー1016を挿入するステップと、ピンまたはワイヤー1016の側面に対してロック部材1026を押し込むステップと、を含む。一部の実施例において、押し込みステップは、第2本体1004内のネジ通路または開口部1062を介してワイヤーロックボルト1026を押し込むステップを含む。一部の実施例において、前記通路1010は、ロック部材の軸1064に対して斜角(oblique angle)をなす二つの平坦面1024を有し、押し込みステップは、ロック部材(ボルト)1026と二つの平坦面1024との間にピンまたはワイヤー1016を把持するステップを含む。
第1本体1002がフレーム1050に固定され、完全に後退した位置の第2本体1004がピンまたはワイヤー1016にロックされた場合(図2、図3および図6)、ワイヤー引張固定ボルト1000は、ピンまたはワイヤー1016を引張する準備を行う。ナット1020は、第2本体1004のネジ部1012に沿って前進し、第1本体1002に向かって前進して、ワイヤーシャフト本体1005から離れる。ナットを前進させるステップは、第1本体1002と第2本体1004のロック部材1018との間の距離を増加させる。これは、ワイヤーシャフト本体1005を患者の四肢(例えば、足)から半径方向外側に移動させてピンまたはワイヤー1016を引張する。一部の実施例において、第2本体1004は、溝または平坦面1036を有し、第1本体1002は、溝または平坦面1036を締結するピンまたは整列部材1034を有し、ナット1020を前進させるステップは、第1本体1002に対して第2本体1004を並進させて、第1本体とロック部材との間の距離を増加させるステップを含み、ピン1034は、所定の角度αで第1本体1002に対して第2本体1004の回転を制限する。
一部の実施例において、第1本体1002は、その側面または上面に開口部1028を有し、第2本体1004は、開口部1028内に露出する特徴部1030を有する。開口部1028に対する特徴部1030の位置は、引張によるピンまたはワイヤー1016の伸長を示す。一部の実施例において、特徴部は、第2本体の側面に取付けられたピンを含む。一部の実施例において、第1本体は、開口部に隣接した複数の目盛り標識を有する。
図9および図10は、ロック装置1070の第2実施例を図示しており、これは、ロック装置1018の代りに含んでもよい。図9および図10の実施例において、図1のワイヤーシャフト本体1005は、長方形チャネル1078を有するワイヤーシャフト本体1075に取り替えられる。ロック装置1070は、二つの部品:T型断面を有するT部材1072に取付けられたネジ部材1071を有する回転内部を有する。T部材1072は、T型断面を形成したディスク状の下部を有し得る。長方形外側部1073は、T部材1072を収容するように適用されたT型チャネル1079を有する。長方形外側部1073は、回転することなく長方形チャネル1078内で上方および下方に並進するように適用される。ユーザがネジ部材1071を回転させると、ネジ部材1071およびT部材1072は、垂直方向に前進または後退して長方形外側部1073を上昇または下降させる。長方形外側部1073は、その下面にV状のまたは曲線状の溝1077を有し、ピンまたはワイヤー1016に対して締結されロックする力を加える。かかる方法は、長方形外側部1073(ピンまたはワイヤー1016と接触)の溝1077がネジ部材1071を緩めたり締めたりしながら上方または下方にのみ並進することから、ネジ部材1071を締める際にピンまたはワイヤー1016が損傷することを防止するのに役立つ。
本発明は例示的な実施例に関して記載されているが、本発明はこれに制限されない。むしろ、別添の請求項は、当業者により行われうる他の変形および実施例を含むように広範に解釈されるべきである。

Claims (20)

  1. ネジ端部、縦軸および前記縦軸に垂直なボアを有する第1本体と、
    前記ボアに収容された第2本体であって、外ネジと、ピンまたはワイヤーを収容する内部通路とを有し、前記ピンまたはワイヤーを保持するワイヤーロック装置を有する第2本体と、
    前記外ネジを締結する前進ナットであって、前記第1本体と接して前記前進ナットが回転するときに、第1本体から離れて、前記ワイヤーロック装置を移動させ、前記ピンまたはワイヤーを引張する前進ナットと、を含む、固定装置。
  2. 前記内部通路は、少なくとも一つの曲線面および少なくとも一つの平坦面を有する、請求項1に記載の固定装置。
  3. 前記内部通路は、二つの平坦面を有し、前記二つの平坦面の間の角度が約45゜〜約135゜である、請求項2に記載の固定装置。
  4. 前記ワイヤーロック装置は、第2本体によりねじ込み式に収容され、ロックボルトが前進するときに、前記少なくとも一つ平坦面に対して前記ピンまたはワイヤーを押し込むために位置するロックボルトを含む、請求項2に記載の固定装置。
  5. 前記第1本体は、その側面または上面に開口部を有し、前記第2本体は、開口部内に露出した特徴部を有し、前記開口部に対する特徴部の位置は、引張によるピンまたはワイヤーの伸長を示す、請求項1に記載の固定装置。
  6. 前記特徴部は、前記第2本体の側面に取付けられたピンを含む、請求項5に記載の固定装置。
  7. 前記第1本体は、前記開口部に隣接した複数の目盛り標識を有する、請求項6に記載の固定装置。
  8. 前記第2本体は、溝または平坦面を有し、
    前記第1本体は、前記溝または平坦面を締結するピンを有し、前記第1本体に対して前記第2本体を並進できるようにする、請求項1に記載の固定装置。
  9. 前記ピンは、所定の角度で前記第1本体に対して前記第2本体の回転を制限する、請求項8に記載の固定装置。
  10. 前記内部通路は、二つの平坦面を有し、前記二つの平坦面の間の角度が約45゜〜約135゜であり、
    前記ワイヤーロック装置は、第2本体によりねじ込み式に収容され、ロックボルトが前進するときに少なくとも一つの平坦面に対して前記ピンまたはワイヤーを押し込むために位置するロックボルトを含み、
    前記第1本体は、その側面または上面に開口部を有し、前記第2本体は、前記開口部内に露出した特徴部を有し、前記特徴部は、前記第2本体の側面に取付けられたピンを含み、前記第1本体は、前記開口部に隣接した複数の目盛り標識を有し、前記開口部に対する特徴部の位置は、引張によるピンまたはワイヤーの伸長を示し、
    前記第2本体は、溝または平坦面を有し、前記第1本体は、前記溝または平坦面を締結するピンを有し、前記第1本体に対して前記第2本体を並進できるようにし、前記ピンは、所定の角度で前記第1本体に対して前記第2本体の回転を制限するように位置する、請求項1に記載の固定装置。
  11. 少なくとも一つのリングを有する円形固定器と、
    固定装置と、を含み、前記固定装置は、
    縦軸と、前記縦軸に垂直なボアと、第1本体を前記リングに分離可能に装着する装着装置とを有する第1本体と、
    前記ボアに収容された第2本体であって、外ネジとピンまたはワイヤーを収容する内部通路とを有し、前記ピンまたはワイヤーを保持するワイヤーロック装置を有する第2本体と、
    前記外ネジを締結する前進ナットであって、前記第1本体と接して前記前進ナットが回転するときに、第1本体から離れて、前記ワイヤーロック装置を移動させ、前記ピンまたはワイヤーを引張する前進ナットと、を含む、装置。
  12. 前記内部通路は二つの平坦面を有し、前記二つの平坦面の間の角度が約45゜〜約135゜であり、
    前記ワイヤーロック装置は、第2本体によりねじ込み式に収容され、ロックボルトが前進するときに、少なくとも一つの平坦面に対して前記ピンまたはワイヤーを押し込むために位置するロックボルトを含み、
    前記第1本体は、その側面または上面に開口部を有し、前記第2本体は、前記開口部内に露出した特徴部を有し、前記特徴部は、前記第2本体の側面に取付けられたピンを含み、前記第1本体は、前記開口部に隣接した複数の目盛り標識を有し、前記開口部に対する特徴部の位置は、引張によるピンまたはワイヤーの伸長を示し、
    前記第2本体は、溝または平坦面を有し、前記第1本体は、前記溝または平坦面を締結するピンを有し、前記第1本体に対して前記第2本体を並進できるようにし、前記ピンは、所定の角度で前記第1本体に対して前記第2本体の回転を制限するように位置する、請求項11に記載の装置。
  13. 固定装置の第1本体をフレームに固定するステップであって、前記第1本体は、前記固定装置の第2本体を摺動自在に収容し、前記第2本体は、ネジ部を有するステップと、
    ナットが前記第1本体に接し、且つ前記第2本体のネジ部に沿ってナットを位置させるステップと、
    前記第2本体を患者の骨に挿入されたピンまたはワイヤーにロックするステップと、
    前記第2本体のネジ部に沿って前記ナットを前進させて前記ピンまたはワイヤーを引張するステップと、を含む、方法。
  14. 前記ロックステップは、
    前記第2本体内の通路を介して前記ピンまたはワイヤーを挿入するステップと、
    前記ピンまたはワイヤーの側面に対してロック部材を前進させるステップと、を含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記通路は、前記ロック部材の軸に対して斜角をなす二つの平坦面を有し、
    前記前進ステップは、前記ロック部材と前記二つの平坦面との間に前記ピンまたはワイヤーを把持するステップを含む、請求項14に記載の方法。
  16. 前記前進ステップは、前記第2本体内のネジ開口部を介してワイヤーロックボルトを前進させるステップを含む、請求項14に記載の方法。
  17. 前記ナットを前進させるステップは、前記第1本体と前記ロック部材との間の距離を増加させる、請求項13に記載の方法。
  18. 前記第2本体は、溝または平坦面を有し、前記第1本体は、溝または平坦面を締結するピンを有し、前記ナットを前進させるステップは、前記第1本体に対して前記第2本体を並進させるステップを含み、前記ピンは、所定の角度で前記第1本体に対して前記第2本体の回転を制限する、請求項13に記載の方法。
  19. 前記フレームは、円形固定器である、請求項13に記載の方法。
  20. 前記通路は、前記ロック部材の軸に対して斜角をなす二つの平坦面を有し、前記ロックステップは、
    前記第2本体内の通路を介して前記ピンまたはワイヤーを挿入するステップと、
    前記第2本体内のネジ開口部を介してワイヤーロックボルトを前進させて、前記ワイヤーロックボルトと前記二つの平坦面との間にピンまたはワイヤーを把持するステップと、を含み、
    前記第2本体は、溝または平坦面を有し、前記第1本体は、前記溝または平坦面を締結する整列部材を有し、前記ナットを前進させるステップは、前記第1本体に対して前記第2本体を並進させて前記第1本体と前記ロック部材との間の距離を増加させるステップを含み、前記整列部材は、所定の角度で前記第1本体に対して前記第2本体の回転を制限する、請求項12に記載の方法。
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