JP2016538868A - 改良型ガム形成 - Google Patents

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Abstract

チューインガムを形成する方法が開示され、この方法は、ガム塊を所望の幅のガムシートにサイズ決定するように構成されたサイズ決定装置を準備することと、サイズ決定装置の上流にある収集装置を準備することであって、この収集装置が少なくとも第1の区画及び第2の区画を含み、第1及び第2の区画がセパレータで区切られている、ことと、第1のガム塊を第1の区画に投入し、第2のガム塊を第2の区画に投入することと、収集装置からサイズ決定装置へと第1のガム塊及び第2のガム塊を供出することと、第1のガム塊及び第2のガム塊を実質的に均一の厚さのガムシートにサイズ決定することであって、このガムシートは第1のガム塊及び第2のガム塊を含む、ことと、を含む。

Description

本発明は、ガムを製造する方法及びシステムに関し、より具体的には、ガム形成システム及び方法に関する。
典型的には、糖菓及びガム製品を作製し、包装するプロセスは、時間がかかり、かなりの量の機械装置を必要とする。これは、作製される製品が、同じ又は異なる組成物からなる複数の層を有することを意図している場合に特に言えることであり、このことが固有の問題の原因となり得る。例えば、ガムの製造プロセスは典型的に時間がかかり、かなりの量の機械装置を必要とするため、チューインガム層を含む多層の糖菓製品の製造は、追加工程の問題をもたらし得る。
したがって、本発明は、多層の糖菓製品を形成するためのシステム及び方法における改良に関連する。
チューインガムを形成する方法が開示され、この方法は、ガム塊を所望の幅のガムシートにサイズ決定するように構成されたサイズ決定装置を準備することと、サイズ決定装置の上流にある収集装置を準備することであって、この収集装置が少なくとも第1の区画及び第2の区画を含み、第1及び第2の区画がセパレータで区切られている、ことと、第1のガム塊を第1の区画に投入し、第2のガム塊を第2の区画に投入することと、収集装置からサイズ決定装置へと第1のガム塊及び第2のガム塊を供出することと、第1のガム塊及び第2のガム塊を実質的に均一の厚さのガムシートにサイズ決定することであって、このガムシートは第1のガム塊及び第2のガム塊を含む、ことと、を含む。
また、食品を形成する方法が開示され、この方法は、食品塊を所望の幅の食品シートにサイズ決定するように構成されたサイズ決定装置を準備することと、サイズ決定装置の上流にある収集装置を準備することであって、この収集装置は少なくとも第1の区画及び第2の区画を含み、第1及び第2の区画はセパレータで区切られている、ことと、第1の食品塊を第1の区画に投入し、第2の食品塊を第2の区画に投入することと、収集装置からサイズ決定装置へと第1の食品塊及び第2の食品塊を供出することと、第1の食品塊及び第2の食品塊を食品シートにサイズ決定することであって、この食品シートは第1の食品塊及び第2の食品塊を含む、ことと、を含む。
また、少なくとも1つの供出塊を望ましく形成するためのシステムが開示され、このシステムは、少なくとも1つの供出塊を所望の幅の食品シートにサイズ決定するように構成されたサイズ決定装置と、サイズ決定装置の上流にある収集装置であって、少なくとも第1の区画及び第2の区画を含み、第1及び第2の区画がセパレータで区切られている収集装置と、を含み、収集装置は第1の区画及び第2の区画から該サイズ決定装置へと少なくとも1つの供出物を送達するように構成され、位置付けられている出口端部を含む。
更に、上位層、上位層とは異なる下位層、及び上位層と、下位層との混合物である中心層を含む、形成されたチューインガムシートが開示される。
なお更に、チューインガムを形成する方法が開示され、この方法は、少なくとも第1のガム塊及び第2のガム塊を準備することと、第1のサイズ決定ローラ及び第2のサイズ決定ローラを準備することであって、この第1のサイズ決定ローラ及び第2のサイズ決定ローラは、サイズ決定用の間隙を形成するように変位させられる、ことと、第1のガム塊及び第2のガム塊を間隙に投入することであって、第1のガム塊は第1のローラと接触し、第2のローラとは接触せず、第2のガム塊は第2のローラと接触し、第1のローラとは接触しない、ことと、第1のガム塊及び第2のガム塊を実質的に均一の厚さのガムシートにサイズ決定することであって、このガムシートは第1のガム塊及び第2のガム塊を含む、ことと、を含む。
本明細書に組み込まれ、かつその一部を成す添付の図面は、本発明のいくつかの態様を具体化し、本記載と併せて、本発明の原理を説明するのに役立つ。図面中、
第1の実施形態によるガム製造システムの概略図である。 システムで使用するホッパの平面図である。 図2のホッパの正面図である。 例示の実施形態によるガムフローチャートである。 システムで使用する別のホッパの平面図である。 図5のホッパの正面図である。 第2の実施形態によるガム製造システムの概略図である。
本発明がある特定の好ましい実施形態と関連して記載されるが、本発明をそれらの実施形態に限定する意図はない。それとは逆に、添付の特許請求の範囲によって定義される本発明の趣旨及び範囲内に含まれるように、全ての代替物、修正物、及び同等物を網羅するものとする。
以下の開示は、本開示による特定の実施形態を詳述するものであり、多層チューインガムシートを形成するために改善されたシステムを提供する。図1に示すとおり、1つのかかるシステム10は、分割された収集装置、つまりホッパ12、及び形成装置14を含む。例示の実施形態では、形成装置14は、ガム構造物/塊を、所望の厚さ及び幅を有する連続ウェブ又はシートに形成すると同時に、ガムに対する温度制御を任意で付与するための1組又は1対のローラ16である。本明細書では、その全体が本明細書に参照により組み込まれている米国特許出願第13/522,767号に記載されているが、これらに限定されないローラ等が、想到される。その全体が本明細書に参照により組み込まれている米国特許出願第61/510,119号に記載されている可動壁もまた、想到される。
前述のチューインガム塊及びシートに含まれるチューインガムは、「チューインガム」又は「ガム」と呼ばれ、いくつかの調合助剤に加えて調合されたエラストマー、マスターバッチガムベース、いくつかのその後に使用するガム成分に加えて調合されたエラストマー、いくつかのガムベース成分及びいくつかのその後に使用するガム成分に加えて調合されたエラストマー、ガムベース、いくつかのその後に使用するガム成分に加えて調合されたエラストマー、ガムベース、いくつかのその後に使用するガム成分に加えてガムベース、マスターバッチ完成ガム、並びに完成したガムを含んでもよい、調合されたエラストマーから完成したガムの範囲にある組成物、及びこれらを含む組成物を含むが、これらに限定されない。チューインガムのある特定の組成物は、非均一の食感を有してよい。本明細書に記載のほとんどの実施形態は、チューインガム(とりわけ完成したチューインガム)を含むが、概ねエラストマー組成物を含まないその他の糖菓及び食品も、後述のシステムを使用して形成、サイズ決定、及び/又は調整することができ、これらには、限定するものではないが、糖菓片、果実片、穀物片、ナッツ又はナッツ片、及び食用流体又は液体物質がある。ガム片も想到されている。
システム10は、製品塊18a、18b(図1の例示の実施形態では、チューインガム塊)を、多層ガムシート20に形成するように準備された形成装置14に、効率的かつ便宜的に送達するために有利に構成されている。これは分割ホッパ12を介して得られるものであり、後述のとおり、別個の加工工程を必要とせずに、上流工程ステーション22a、22bからガム塊18a、18bを形成するための準備を可能にする。それ以外の場合は、形成用にガム塊18a、18bを揃えることが必要とされる場合があり(多層製品の形成用に構成されている専用ダイヘッドを備える押出機、又はそれによって製造されるシートを垂直に積み重ねるように構成されている複数の形成装置の使用等)、ガム成分に不要なひずみを発生させる、又は形成工程の効率性に悪影響を及ぼす。
図1に示すとおり、ガム塊18a及びガム塊18bは、それぞれ1つ、又は2つ以上の上流工程ステーション22a及び1つ、又は2つ以上の上流工程ステーション22bからシステム10に移送される。これらのステーション22a、22bは、限定するものではないが、混合ステーション及び調整ステーション等のサイズ決定又は形成の上流で行う、任意の既知の工程を採用した、任意の既知のガム製造装置であってよい。これらの上流工程が完了したら、同じ組成物/色又は異なる組成物/色であり得るガム塊18a、18bは、ステーション22a、22bから分割ホッパ12へ移送されてよい。
図1の仮想線表示によって示されているとおり、また、図2及び3の平面図及び正面図に示されているとおり、分割ホッパは少なくとも1つのセパレータ26を含む。例示の実施形態では、セパレータ26はホッパ12の幅にわたって延在し、(図1に示されるように、ホッパ12が屈曲部を含む場合には)ホッパの形状に沿って曲がりながら、ホッパ入口28からホッパ出口30へと連続的に延びている。また、図1〜3の例示の実施形態に示されているとおり、セパレータ26はホッパ12を少なくとも2つの区画32a、32bに分割し、それらは実質的に等しい容積であってもなくてもよい(ただし、図に示されている例示の実施形態では、実質的に等しい容積を含むように示されている)。
ガム塊は、ホッパ入口28においてホッパ12に入る。より具体的には、ガム塊18aは、送達装置24a(この場合はコンベヤー)から区画32aへと送達され、中に堆積され、ガム塊18bは送達装置24b(この場合もコンベヤー)から区画32bへ送達され、中に堆積される。セパレータ26によって互いに接触又は混合しないようにされる塊18a、18bは、重力によって効果的にホッパ12を通って落下する(ただし、ホッパ12内の作動ローラ又はその他の装置の存在も想到されており、ホッパ12を介した塊18a、18bの移動に有用であり得る)。
図1に示されているとおり、ホッパ出口30は形成装置14に近接して配設される。より具体的には、ホッパ出口は、下部ローラ36と上部ローラ35との間にある形成又はサイズ決定用の間隙38のちょうど上流にある対のローラ16の下部ローラ36上に、ガム塊18a、18bを堆積するように配設される。セパレータはホッパ出口30まで(場合によってはホッパ出口30を超えて)延在するため、塊18aは区画32aから下部ローラ36上へ直接堆積され、塊18bは区画32bから塊18a上へ直接堆積される。これによって、ホッパ12は間隙38内での形成及びサイズ決定用に塊18a、18bを(場合によっては比較的垂直に)効果的に積み重ねる。
前述のとおりに積み重ねられると、ガム塊18a、18bは、下部ローラ36によって上部ローラ35及びそれらの間にある間隙38の方向に導かれ、下部ローラ36との接触と間隙38との間の距離は、塊18a、18bが間隙38に到達するまで、それらの積み重ねられる性質を容易に維持するのに十分に短く、かつ/又は十分に合理化されている。とりわけ、ローラ35、36が同じ水平面にある場合、塊は両方のローラを介して間隙に導かれてよい。以下に詳しく説明するとおり、逆回転の上部ローラ35及び下部ローラ36は、ローラ16の間から間隙38を介してガム塊18a、18bを引っ張り、ガム塊18a、18bを多層ガムシート20に形成及びサイズ決定する。本明細書では、限定するものではないが、従来の圧延及びスコアリングライン、並びに形成押出機等、その他の形成装置が想到されているが、本明細書では以下、システム10は形成ローラ16のみに関して記述される。
図1に示されている実施形態では、ローラ16は水平方向にオフセットされる回転軸を含む。ローラ18はまた、垂直方向にオフセットされ、軸及びローラ自体の水平及び垂直変位が間隙38の作製を容易にする。とりわけ、ローラは、間隙38を作製するために水平及び垂直の両方向にオフセットされる必要はない。
ローラ16及び間隙38は、少なくとも間隙38の高さに実質的に対応する、概ね均一の厚さを有する多層ガムシート20を形成するために、ガム塊18a、18bに圧縮力又は変形力を印加するように構成される。上部ローラ35及び下部ローラ36は逆回転して、間隙38を通してガム塊18a、18bを引っ張る。ローラ16による塊18a、18bのこの引っ張り又は引き出しにより、間隙38を通ってガムの推進流が生じる。図1に示されている例示の実施形態では、上部ローラ35は時計とは逆方向に回転し、下部ローラ36は時計方向に回転する。ガム塊18a、18bが間隙38の最小距離を介して引っ張られると、ガム塊18a、18bは、実質的に延長であるこの変形/サイズ決定によって、ローラ16の間で変形する。
ガム塊18a、18bが間隙162を介して引っ張られると、間隙38の最小隙間のちょうど上流にあたる堆積領域42で、逆方向の流れ40も発生し得る。この逆流40は、図4の逆流表示によって示されている。図4に示すとおり、間隙38の最小距離を介したガム塊18a、18bの引っ張りは両方とも、塊を多層ガムシート20にサイズ決定し、かつ、堆積領域42で結合されるガム塊18a、18bの断面積の少なくとも30%が、間隙38の最小距離に向かう流れから離れる方向に偏向される原因となり得る(図4の矢印を参照のこと)。この逆流42は、ガム塊18a、18bの比較的内側の部分で発生し、間隙30から離れる方向に(すなわち、ホッパ12により近い領域で)寸法が増加する。
より具体的には、図4に示すとおり、間隙38のちょうど上流にあたる流れの方向に偏位はない、又は実質的にない。ただし、間隙38の更に上流の塊18a、18bの領域では、流れ方向から離れる方向(すなわち、逆流40)に偏向されるガム塊18a、18bそれぞれの割合が増加する。例示の実施形態では(ほとんどの従来の糖菓組成物に適用可能であろう)、この領域は、限定するものではないが、結合されたガム塊18a、18bの断面積の約30%〜75%、より具体的には断面積の48%〜65%といった、逆流40の割合を含む。例示の実施形態では、ローラ間の分離が間隙の幅の10〜15倍である場合に、間隙の中心線に沿った場所で測定される逆流40は、少なくとも30%、多くて75%となる。
前述のとおり、逆流40は、多層シート20の混合された中心領域46を作製するように、ガム塊18aとガム塊18bとを混合する効果を有する場合があり、第1の層48は第2の層50と隣接し、3層全てが視覚的に区別され、望ましい外観に影響を及ぼす。実際、第1の層48が第1の色又は組成物であり、第2の層50が第2の色又は組成物である場合、中心層46は、第1及び第2の層48、50の第1及び第2の色又は組成物の混合物であってよい。当然のことながら、視覚的に区別される中心領域46のかかる混合及び作製を回避、又は少なくとも軽減するための工程も取られてよく、場合によっては、逆流40が効果的に終了する(及び、前方への流れのみが存在する)間隙38内の領域へのセパレータ26の延長を利用する。
ローラ16によってサイズ決定される直前に、ガム塊18a、18bは、前述の垂直の積み重ねを除いては実質的に形状決定されなくてよい。「形状決定されていない」ガム塊は、押出、変形、又は任意の他の手段を用いて、その現在の状態においてサイズ決定又は形成されていない任意の塊として定義されてもよいが、ガム塊は、この現在の状態になる前にそのような方法でサイズ決定又は形成されていてもよいことに留意されたい。換言すれば、多層ガムシート20の寸法は、ガム塊18a、18bの形状及び寸法とは無関係に作製されるが、前述のように、垂直の積み重ねは当然例外となる。しかしながら、ホッパ24からの出口、つまり供出口、間隙30、及びシート13の幅は全て実質的に同一であってもよいことに留意されたい。加えて、例示の実施形態では、ガム塊18a、18bは、間隙38の上流で、多層ガムシート20の3倍を超える、より具体的にはガムシート20の10〜70倍の合計厚さの寸法を含んでもよい。
例示の実施形態では、ローラ16は、塊18a、18bを間隙38を通して引っ張ることにより、ガムシート20を約0.3mm〜10.0mmの所望の厚さに形成する。ガムシート20の厚さが好ましくは約20%以内のクロスウェブ分散、より好ましくは約10%以内のクロスウェブ分散、最も好ましくは約5%以下のクロスウェブ分散になるように、対のローラ18は、ガム塊18a、18bを圧縮及び変形して、概ね均一の厚さをもたらす。例えば、対のローラ16を出るガムシート20の所望の厚さが6mmである場合、上部及び下部ローラ35、36の間の間隙38(とりわけ、間隙の最小距離)は、ガムシート20の幅にわたる厚さが好ましくは約4.8〜7.2mmの間、より好ましくは約5.2〜6.6mmの間になるように調節される。その結果、チューインガムを形成するためのローラ16による、有意な正確度及び精度が達成され得る。ある程度の分散は、所定のガムレシピの様々な弾性、粘性、及び弾力性に反発及び収縮における変動により、各種のガムレシピで予期される。概ね均一の厚さを有するガムシート20は、ガムの処方に応じて、その厚さが実質的に膨張するか、又はその厚さが収縮してもよい。更に、概ね均一の厚さを有するガムシート20は、実質的に形状決定、非平滑化、及び/又は印刷されてもよく、それによって概ね均一の厚さが変更されてもよい。
ローラ16は、ガムの物理的な特性に応じた各種の直径及び幅、多層ガムシート20の望ましい最終厚さ及び最終幅、並びにローラ16を出る際のその望ましい温度を有するように構成され得る。図1に示される実施形態では、下部ローラ36は、上部ローラ35よりも大きい直径を有する。しかしながら、他の実施形態では、上部ローラが下部ローラよりも大きい直径を有することができ、又はローラは同一直径を有することができる。望ましくは、下部ローラ36は、約0.5m〜3mの直径、及び約0.6m〜1.3mの幅を有し、上部ローラ35は、約0.25m〜1mの直径を有し、同様の幅を有する。例示されるように、好ましくは、いくつかの回転度でガムを運ぶローラは、後に論じられるように、ある特定の冷却/加熱及び/又は設定効果のために、比較的大きい直径である。
より狭いローラが可能であるが、約0.6m〜1.3m又はそれ以上の幅を有するローラが、ほぼ同一の幅、典型的には少なくともわずかにより狭いガムのリボン状物又はシートを生成する機会を提供する。したがって、ローラ16は、サイズ決定タイプの押出機を伴う従来の厚さ削減工程に対して、相当なガム容量の改良をもたらし得る。対のローラ16はこのように、50mm〜50cm、又は50cmを超える幅(システム10上のガムの移動方向に対し、実質的に垂直の方向に測定されるガムシート13の幅)と、段階的なサイズ減少ローラを使用した従来のサイズ決定タイプの形成押出機よりも、完成サイズのガムのリボン状物又はシートが125%〜300%(又はそれ以上)幅広である、ガムシート20を提供することができるが、本明細書を通して言及しているように、使用するエネルギーは大幅に減少する。対のローラ18はこのように、50mm未満の幅を含み、ロープ又は場合によってはリボンとして画定されているガムを用いて、50mm未満、又は20mm〜50mm、及び25mm〜45mmのガムのロープも提供することができる。更に、ホッパ12及びローラ16は、比較的小さい分散内で所望の幅を有するガムシート20を生成し得る。一実施形態では、ホッパ12及びローラ16は、20%以内の分散、より好ましくは10%以内の分散、最も好ましくは5%以下の分散の所望の幅を有するガムシート20を生成し得る。より幅の広いガム材料を用いると、ガム形成工程の速度は、従来の圧延及びスコアリングラインと同じ量のガムをなお処理しながら、所望に応じて実質的に低減することができるが、使用する速度が高いほど、ガムの生産量が増す。
上述のローラ16等の対のローラを使用する例示の実施形態では、約0.3mm〜10.0mmのその最終厚さにガムシート20を形成するうえで、高せん断押出機は回避されることに留意されたい。
ローラ16は、平滑な表面仕上げを有するように構成されてもよく、また、互いに対するローラの垂直方向の位置を制御し、それにより間隙38を調節するために、任意の所望の作動装置(例えば、限定されないが、サーボ機構)を有して構成されてもよい。上部ローラ35及び下部ローラ36は、種々の回転速度で動作し得る。ローラ16は、同一の回転速度又は異なる回転速度で動作し得る。ローラそれぞれの回転速度は、投入されたガムの物理的特性、並びにローラを介した所望の伝熱量に応じて選択され得る。一実施形態では、上部ローラ35よりも大きい直径を有するように構成される下部ローラ36は、より小さい上部ローラよりも高い回転速度で動作する。更に、ローラ16の相対的な回転速度は、ガムシート20の所望の品質(例えば、表面特性、厚さの許容差、温度)を得るように調節され得る。
例示の実施形態では、ローラ16はまた、ローラの表面で測定されるように、同一の線速度で、又は異なる線速度で動作するように構成されてもよい。一実施形態では、一方のローラが一定の線速度に設定される一方で、他方のローラの線速度は、ローラの一定の線速度の±30%変動してもよい。例えば、下部ローラ36の線速度が3m/分に設定され得る一方で、上部ローラ35の線速度は、2.1m/分〜3.9m/分で制御されてよい。当然のことながら、他方に対する一方のローラの表面速度が大きいほど、そのローラによって動かされる塊の相対比が増し、結果として、そのローラに揃えられたホッパ区画に提供される必要のある塊が増加する。このような実施形態では、上部ローラ35の線速度は、ガムのより滑らかな表面を得るために、かつガムのしわを最小限に抑えるために、設定範囲内で調節されてよい。あるいは、上部ローラ35が一定の線速度で設定されてもよい一方で、下部ローラ36の線速度は、所望の範囲内で制御され得る。平滑度を最大限にし、ガム表面上のしわ及び他の不規則性を最小限に抑えるために、ガムの特性、並びにガムシート13の所望の厚さ及び幅に応じて、一方のローラの線速度が、±40%、±30%、±20%、又は±10%の範囲内で、他方のローラの線速度に対して変更され得る。異なる実施形態では、異なる直径を有するローラ16は、同一の線速度(例えば、接線において同一速度であるが、より小さいローラがより速く回転するという点で異なる角速度)で動作するように構成され得る。
ローラ16に対する寸法構成及び材料、並びにその支持構造は、ローラ16における偏向を最小限に抑えるか又は排除するように設計される。ローラ16は、ローラの一方の端から他方の端まで、ローラ16間の概ね均一のクロスウェブ間隔38(間隙)を提供するように設定される。ただし、一部の高粘度及び/又は低弾性のガム組成物は、ローラがガム塊18a、18bを変形させるときに、ローラ16に高い応力を付与し得る。塊の少なくとも1つとして提供される一部の非常に粘稠なガム構造物は、ホッパ12内の追加のオーガ等、出口30を通って間隙38へ入る追加の力を必要とする場合がある。かかる粘稠なガム構造物は、ローラ16に高い応力を及ぼし得る。かかる応力は、ローラ16における偏向と、結果として生じる不均等な間隔と、望ましくない不均一なクロスウェブ厚さをもたらし得る。
したがって、例示の一実施形態では、追加の構造的な支持を提供して、及び/又はローラの端部のより近くにローラを支持して、ローラにおける偏向を最小限に抑える又は排除することにより、ローラ16は強化される。一実施形態では、高粘性及び/又は低弾性のガム塊12を処理する際に、ローラ間の最大偏向が0.5mm未満、好ましくは0.1mm未満に維持されるように、ローラ16が強化され、支持される。更に、ローラの直径を大きくするか、又は強度若しくは硬度を高めた材料でローラを形成して、ガム塊から付与される応力に耐えることによって、ローラの偏向はまた、最小限に抑える又は排除することができる。幅の広いローラほど、応力に耐えるためにより高い強度又は硬度が必要であり、直径の大きいローラほど、偏向を最小限に抑えるための十分なローラ強度を提供するうえで有利であり得る。したがって、ローラの直径と幅の比率は、ガム塊18a、18bそれぞれの物理特性、及びローラにおける偏向を最小限に抑えるための望ましいガムシート厚さを考慮して、慎重に選択される。
いくつかの実施形態では、低い変形性を有する粘稠なガム構造物が、偏向を最小限に抑えるように強化された対のローラを介して形成されるという点で、高い圧縮圧力をガム塊にもたらすことができ、それによって高い応力がローラに適用される。
あるいは、少なくとも1つのガム塊18a、18bの物理特性を調節して、圧縮形成及びサイズ決定の工程でローラ16における偏向を最小限に抑えることができる。例えば、対のローラ16に入るガムの粘度を下げるため、一方又は両方の上流ステーション20a、20bからのガムの温度を上げてもよい。他の実施形態では、一方又は両方のローラ16は、一方又は両方のガム塊18a、18bに伝熱するように加熱されてよく、それによってガムシート20の粘度が低下し、圧縮性/成形性が向上する。
前述の実施形態のもう1つの特徴は、いくつかの回転度でガム塊18aを運ぶ下部ローラ36が、ガムの比較的薄い状態により、また伝導を介した伝熱により、迅速かつ効率的にガムシート20から、又はガムシート20へ熱を伝える働きをするという点にある。同じことを容易にするため、一実施形態では、少なくとも下部ローラ(好ましくは両方のローラ)が、冷却又は加熱されてもよい。いくつかの実施形態では、ローラ16は、1つ以上の内部経路が備わっていてもよく、ここで、加熱液又は冷却液(例えば、ぬるま湯又はもっと低い凍結点の流体)が、ローラを加熱又は冷却するために流れる。したがって、ローラの表面温度は、約−15℃〜90℃に調節されてもよい。一実施形態では、ローラ内部で約0℃〜90℃の温度を有する冷却液又は加熱液を循環させることによって、ローラ16の表面温度を約0℃〜90℃に制御することができる。一実施形態によると、形成ローラは、約5℃〜25℃、好ましくは約15℃の表面温度まで冷却される。これには、ガムが工程においてかなり早期に冷却されるため、風味等の感熱成分を後で調整/冷却することが減少又は排除され、かつ感熱成分のフラッシュオフが減少する等、いくつかの利点がある。別の実施形態では、形成ローラは約40℃〜60℃の表面温度まで加熱され、それによってガムシートの形成を容易にし、ガムシートの厚さの変動を減少させることができる。
例示の実施形態では、約40℃〜60℃の平均温度を有する完成したガム塊18a、18bはそれぞれ、形成又はサイズ決定ローラ16のセット間に供給される。一方又は両方のローラ35、36は、完成したガム塊18a、18bの温度により近づけるために、約30℃〜70℃、より好ましくは約40℃〜60℃の表面温度まで加熱される。このようなローラの加熱は、ガムの形成を容易にし、ガムの粘度を制御する。ローラ16の表面温度が高すぎると、いくつかの実施形態では、ガムは加熱されてから、粘性がありすぎてローラに貼り付く可能性がある。ローラの表面温度が低すぎると、ガムが硬すぎて形成できなくなるか、又は下部ローラ36に留まることができないポイントまで、ガムの局所粘度が高まる可能性がある。このように、ガムの処方に応じて、ローラへのガムの貼り付き防止を支援し、ガムの形成を容易にするよう、ローラの表面温度を設定することができる。
ローラ16を使用して形成、サイズ決定、及び冷却又は加熱されたガムのウェブは、ガムシート20の厚さにわたって温度勾配を有し得る。これは、相当量がエラストマーであるガムシート20は優れた伝熱体ではなく、ガムの中央部分の温度が、ローラと直接接触する表面の温度と異なる場合があるためである。このような温度勾配は、ローラ16が異なる温度で維持されている場合に増幅し得る。例えば、一実施形態では、上部ローラ35は50℃の表面温度約まで加熱され、下部ローラ36は約5℃の表面温度まで冷却されて、約40℃の平均温度を有するガムが、厚さ約2mmを有するガムシート20に形成、サイズ決定、及び調整される。この実施形態では、ガムシート20は各層にわたって大きな温度勾配を有する可能性があり、下部ローラと接触するガム表面の温度は下部ローラの表面温度である約5℃に近くなり、加熱された上部ローラと接触するガム表面の温度は上部ローラの表面温度である約50℃に近くなり、それらの間のガムシート20の温度は約5℃〜約50℃の間で変動する。このような実施形態では、冷却されたガム表面の結晶化が、加熱されたガム表面の結晶化とは著しく異なる可能性があり、冷却されたローラを介したガムシートの低温度伝導冷却は、例えば対流等により、ゆっくり冷却したガムシートと比べて大きく異なる結晶化をもたらし得る。両方のローラ16が同じ温度に冷却される実施形態においても、ガムシート20はガムシートの厚さにわたって温度勾配を有し得るが、異なる温度のローラによって形成されるガムシート20の温度勾配よりははるかに小さい。
ガム形成ステーション14に入る、投入されたガム内の温度変化は、ガムシート20の温度の一貫性に有意な影響を及ぼし得る。これは、数時間又は更には数日になり得る、対流による従来のガムの冷却及び調整と比べたときに、形成ローラ16を介した伝導によるガムシート13の温度変化が、わずかな時間に発生するためである。したがって、投入されたガム塊の温度変化は、冷却された1つ以上のローラ16によって素早く冷却される(例えば、1分未満)ガムウェブにおける温度変化に変換し得る。このように、いくつかの実施形態は、投入されたガム塊の温度変化を所望の範囲内で制御するための対応措置を含み得る。例えば、投入されるガム構造物を準備するための混合押出機には、ガムを所望の温度範囲内に押し出すための高性能な温度制御モジュールを装備することができる。他の実施形態では、ガム製造ライン10は、上流ステーション(ミキサー等)とガム形成ステーション14との間に、塊18a、18bを目的の温度範囲に調整するための任意の調整ユニットを含んでよい。
伝熱のために冷却形成ローラ(1つ、又は2つ以上)によってガムシートが運搬されるとき、冷却形成ローラ16は比較的薄いガムシート20の温度を効果的に下げることができる。したがって、例示の実施形態では、比較的大きい直径のローラが提供されてよく、ガムシート20は少なくとも約1/4の回転(少なくとも約90度及び最大約180度)運搬されて長い滞留時間をもたらし、接触及び伝導によるガムシートからの、及び冷却ローラへの伝熱を容易にする。ローラ全体にわたって移動する冷却液は、形成ローラ(1つ、又は2つ以上)を約5℃〜25℃、好ましくは約15℃の表面温度に維持するのに優れている。高い熱伝導度を有する冷たい金属表面を有する冷却形成ローラは、ガムシート20から冷たい金属表面への伝熱を容易にすることによって、比較的薄い、好ましくは10mm未満の厚さを有する、より好ましくは0.5〜6mmのチューインガムの温度を下げるために効果的に作用する。伝熱ローラは、有利には対の形成ローラの一方又は両方であってよく、又は独立的に、ガムが移動される別個のローラであってもよい。
例示の実施形態では、上部ローラ35は約0.5メートルの直径を含み、下部ローラ36は約1メートルの直径を含み、それぞれ約15℃まで冷却される。ローラは、約2メートル/分の線速度で逆回転して40℃〜60℃の温度を有するガム塊18a、18bを形成及び冷却し、下部ローラ36における約1.6分の滞留時間をガムシート20に提供する。それによって、ガムシートの温度は約15℃〜30℃に急速に低下する。他の実施形態では、ガム形成システム14は、約5メートル/分〜約30メートル/分の線速度で、ガムシート20を形成し、冷却するように構成される。
ローラ16はまた、より従来的な圧下操作で使用される、タルク又はその他の粒子状の粘着防止剤を用いて、ガムのダスティングを排除する機会を提供してもよい。これによって、従来の圧延及びスコアリングラインで使用される塵埃収集装置の必要性を回避することができ、また、ダスティング操作が最終製品の色を鈍らせることから、これを使用して、より鮮やかな色を有するより魅力的な製品を作製することもできる。更に、従来の圧延及びスコアリングラインにおいて非常に長い洗浄を必要とする残留性の汚れは実質的に大部分が粉末及び多数のローラの使用によるものであるため、粉剤の使用を排除することによって、ガム製造ライン10の洗浄工程が大幅に容易になり得る。したがって、本発明のいくつかの実施形態によると、数時間、一部の従来のガムの圧延及びスコアリングラインでは10時間であった、切り替えのための洗浄時間を数分に短縮することができる。それにより、本発明の実施形態は、従来の圧延及びスコアリングラインと比べると、洗浄/切り替え時間を実質的に短縮することによって、ガム製造ラインの生産性を高めることができる。
ここで、前述の粉末を効果的に置き換えることができる例示の実施形態を振り返ると、ローラへのガムの粘着防止に役立つ、食用品質の植物油又は鉱油等の剥離剤を用いてローラを潤滑させるため、上部ローラ35にオイリングローラ50が装備されてもよいことが理解されるだろう。同様に、下部ローラ36は、下部ローラを潤滑させるためのオイリングローラ52を装備してもよい。したがって、ガム形成システム14は、タルク又はポリオール等の粉末剥離剤の必要性を排除する。図1の実施形態では、ローラにはそれぞれオイリングローラが提供されているが、他の実施形態では、上部及び下部ローラのいずれかにのみ1つのオイリングローラが提供されてよく、又は、ローラが剥離剤の助けを得ずにガムシート20を解放するのに十分低い表面張力又は粘着力を有しており、ガムシート20がべとつかず、後続のスコアリング、カッティング、及び包装の工程を行えるほどである場合には、いずれのローラにもオイリングローラは提供されなくてよい。更に、その他の潤滑システム(例えば、スプレーバー又は浸漬ボウル等)を使用して、好適な液体潤滑剤を適用することができる。ローラにはまた、ローラ36の表面からコンベヤーベルトへガムシート20を切り離すため、間隙38の下流にあるスクレイパーを提供してもよい。
上部ローラ35にはまた、ガムシート20が上部ローラの表面から確実に切り離されるように、間隙38付近にスクレイパーを提供してもよく、それによって、ガムシート20の下部ローラでの移動が容易になる。下部ローラ36には更に、下部ローラの表面からコンベヤーベルトへガムシート20を切り離すため、下部ローラの底部付近にスクレイパーを提供してもよい。いくつかの実施形態では、コンベヤーベルトは、前述のローラと同様に、ガムシート13の連続したシートを更に調整するための冷却又は加熱用に適合されてよい。
システム10はまた、ローラ16の下流に平滑化ローラ54を含んでもよい。対のローラの間隙38を出ると、コンベヤーベルト56がガムシート20を平滑化ローラに向かって移動させる。平滑化ローラは、下部ローラ36から好ましくは約0.5m〜3m、より好ましくは約1m〜1.5mに配置される。平滑化ローラは、表面の欠陥、よじれを除去することができ、ガムシート20の厚さを更に減少させることもできるが、通常、更なる減少は10%以下に制限されるので、シート20の最終厚さ又は実質的な最終厚さに対する影響はなく(実際、10%以下の厚さの減少は、この開示の目的からすると、シート20の「実質的な」最終厚さに影響を与えるとはみなされない)、段階的な圧延圧下が必要とされないという利点を得られる。図1及び2に示されている実施形態は、最終ガム製品の望ましい最終厚さの10%以内の厚さを有する(また、それによる前述の実質的な最終厚さで)連続したガムシート20を供出し、平滑化ローラはガムシート20の厚さを10%未満調節するように構成されている(このように、繰り返しになるが、実質的な最終厚さに影響はない)。例えば、スティックガム製品の所望の最終厚さが2.0mmである実装においては、連続シートのガムシート20が概ね均一の厚さの約2.1mmを有するように、間隙38が調節され得る。この実装では、平滑化ローラは、概ね均一の厚さを約2.0mmに削減できる方法で、欠陥及びねじれを除去するようにコンベヤーベルト56に対して配置される。
図1の例示の実施形態では、システム10は、間隙38の下流にスコアリングローラ58、外側の分割又はカッティングローラ60を更に含む。スコアリングローラ58及び外側の分割ローラ60は、ガムシート20にミシン目を入れ、個々のスコアリングしたシートに分割する。スコアリングしたシートは次に、更に調整するための冷却トンネルに運ばれ得る(ただし、冷却トンネルは、ローラ16によって提供される改善された冷却機能の見地から、不要なものとされる場合がある)。その後、ガムは、場合によってはシステム10を用いた単一ラインで、包装されたガム製品を生産するための更なる加工及び包装装置へ移送され得る。いくつかの実施形態では、スコアリングローラ58及び分割ローラ60は、ドロップローラ、ダイカッター、ペレタイザー、又は他の同様のガム形状決定装置等、他のガム形状決定方法に置き換えられてもよい(シートが十分な範囲まで冷却されている場合)。したがって、ガム製造システム10は、後で包装され得るスラブ、又は後でコーティングされるペレット等の最終形状にカットされる最終サイズを有する、チューインガム片を製造することができる。
システム10は、図1の上流ステーション20a、20bを含む連続ラインとして示されているが、他の実施形態では、ガム製造システム10のこれらの構成要素の1つ、又は2つ以上は、製造工場の別の部分、又は更には別の製造工場に位置していてもよい。例えば、一実施形態では、一方又は両方の上流ステーション20a、20bが1つの工場に位置し、ガム形成システム14及びその他の後続の構成要素(例えば、スコアリング及び分割ローラ並びに包装の構成要素)は別の工場に位置しており、混合されたガム塊18a、18bが一方の工場から他方の工場へ移動されて後続処理が行われる。
ここで図5及び6を参照すると、ホッパ12は、ホッパ12を3つ、又は4つ以上の構成要素36a〜cに分割するため、2つ、又は3つ以上のセパレータ26a、26bを含んでよく、これらの構成要素は、図の例示の実施形態では、前述したように実質的に同一の容積を含むことを理解されるだろう(ただし、必ずしもそうである必要はない)。セパレータ番号に関係なく、サイズ決定用の塊の積み重ねに加え、ホッパ12は上流のサージ制御、容量及び供給制御に使用されてよい。ホッパ12はガム塊18a、18b(とりわけ3つ、又は4つ以上の区画がある場合は、おそらく1つ以上の追加のガム塊)を拘束し、蓄積し、間隙38に供給する。ホッパ12は、ガム塊18a、18bを任意の望ましい形状で受容するように構成されることができ、ガムシート20の適度に望ましい幅に順応するように構成された間隙38に近接する、幅調節可能な供出口を含む。例示の実施形態では、ホッパの供出口及びローラ16は、約25mm〜1m、場合によってはそれ以上の幅に製造された、ガムシート20を収容するように構成される。十分な供出量を生成しながら、より遅い速度で操作することができる、かなりの体積のガム塊をもたらすことができるように、幅が約0.6mよりも大きいより幅広いガムのシートを有することが望ましくあり得る。
ここで図7を参照すると、図1に示されたものと同じシステム10が複製されている。しかしながら、このシステム10では、必ずしもチューインガムではない食用製品がシステム10を通過している。前述のとおり、概ねエラストマー組成物を含まないその他の糖菓及び食品も、図1及び7に示されているシステムを使用して形成、サイズ決定、及び/又は調整することができ、これらには、限定するものではないが、糖菓片、果実片、ナッツ又はナッツ片、及び食用流体又は液体物質等がある。ガム片も想到されている。図7の例示の実施形態では、上流ステーション20a(1つ、又は2つ以上)は、区画32a及び下部ローラ36への最終送達用の含有物又は糖菓片(又は含有物若しくは糖菓片の層)70を製造する一方、1つ以上の上流ステーション20bは、区画32b及び下部ローラ36上の片70への最終送達用のガム塊18を製造する。この方法で、ホッパ12はガム塊18を含む片70をローラ16に提供する。塊18及び片70は、前述の望ましい幅のシート20aにサイズ決定するため、かつ片70を少なくとも部分的に加圧してシート20aにするために、間隙38を通過する。
本明細書に列挙される出版物、特許出願、及び特許を含む全ての参考文献は、あたかも各参照が参照により組み込まれると個別にかつ具体的に示され、その全体が本明細書に記載されているのと同程度まで、参照により本明細書に組み込まれる。
用語「a」及び「an」及び「the」、並びに本発明を記載する文脈における同様の指示対象の使用は(特に以下の特許請求の範囲の文脈において)、本明細書に別途記載のない限り、又は文脈に明らかな矛盾がない限り、単数及び複数の両方を包含するものと解釈されるものとする。用語「備える(comprising)」、「有する(having)」、「含む(including)」、及び「含有する(containing)」は、別途言及のない限り、オープンエンド形式の用語と解釈されるものとする(すなわち、「〜を含むが、これらに限定されない」を意味する)。本明細書の値の範囲の列挙は、本明細書に別途記載のない限り、範囲内にあるそれぞれの別個の値を個々に言及する省略表現法としての役割を果たすことを単に意図しており、それぞれの別個の値は、あたかもそれが本明細書で個々に記述されるかのように明細書に組み込まれる。本明細書に記載される全ての方法は、本明細書に別途記載のない限り、又は文脈に明らかな矛盾がない限り、任意の好適な順序で実施され得る。本明細書に提供されるありとあらゆる実施例、又は例示的な言語(例えば、「等」)の使用は、本明細書の理解を単にかつよりよく促進することを意図しており、別途特許請求の範囲に記載されていない限り、本発明の範囲を制限しない。本明細書中のどの用語も、本発明の実施に不可欠なものとして、任意の特許請求の範囲に記載されていない要素を示すものと解釈されるべきではない。
本発明を実施するための本発明者らに既知の最良の方法を含む、本発明の好ましい実施形態が、本明細書に記載される。それらの好ましい実施形態の変形例は、上記の説明を読むことで当業者に明らかとなり得る。本発明者らは、当業者が必要に応じてこのような変形例を用いることを期待し、本発明者らは、本発明が本明細書に具体的に記載されるものとは別様に実施されることを意図する。結果的に、本発明は、適用法によって許容されるように、本明細書に添付された特許請求の範囲に記述された主題の全ての修正物及び同等物を含む。更に、その全ての可能な変形例における上記の要素の任意の組み合わせが、本明細書に別途記載のない限り、又は文脈に明らかな矛盾がない限り、本発明によって包含される。
なお更に、チューインガムを形成する方法が開示され、この方法は、少なくとも第1のガム塊及び第2のガム塊を準備することと、第1のサイズ決定ローラ及び第2のサイズ決定ローラを準備することであって、この第1のサイズ決定ローラ及び第2のサイズ決定ローラは、サイズ決定用の間隙を形成するように変位させられる、ことと、第1のガム塊及び第2のガム塊を間隙に投入することであって、第1のガム塊は第1のローラと接触し、第2のローラとは接触せず、第2のガム塊は第2のローラと接触し、第1のローラとは接触しない、ことと、第1のガム塊及び第2のガム塊を実質的に均一の厚さのガムシートにサイズ決定することであって、このガムシートは第1のガム塊及び第2のガム塊を含む、ことと、を含む。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
チューインガムを形成するための方法であって、
ガム塊を望ましい幅のガムシートにサイズ決定するように構成された、サイズ決定装置を準備することと、
前記サイズ決定装置の上流にある収集装置を準備することであって、前記収集装置が、少なくとも第1の区画と、第2の区画と、を含み、前記第1及び第2の区画がセパレータによって区切られている、ことと、
第1のガム塊を前記第1の区画に投入し、第2のガム塊を前記第2の区画に投入することと、
前記収集装置から前記サイズ決定装置へと、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を供出することと、
前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を実質的に均一の厚さのガムシートにサイズ決定することであって、前記ガムシートが前記第1のガム塊と、前記第2のガム塊と、を含む、ことと、を含む、方法。
(項目2)
前記供出することが、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊が前記サイズ決定装置に同時に到着するように供出することを含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記供出することが、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊が積み重ねられた配置で、前記サイズ決定装置に到着するように供出することを含む、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記ガムシートが、約0.3mm〜10mmの厚さと、前記第1のガム塊を含む第1の層及び前記第2のガム塊を含む第2の層と、を含むようにサイズ決定される、項目1に記載の方法。
(項目5)
前記シートが前記第1のガム塊と前記第2のガム塊との混合が不在である、項目4に記載の方法。
(項目6)
前記第1の層が前記第2の層に隣接している前記シートの中心領域において、前記第1のガム塊と前記第2のガム塊とを混合することを更に含む、項目4に記載の方法。
(項目7)
前記第1の層及び前記第2の層が視覚的に区別される、項目4に記載の方法。
(項目8)
前記第1の層、前記第2の層、及び前記中心領域が視覚的に区別される、項目6に記載の方法。
(項目9)
前記第1のガム塊が、前記第2のガム塊とは異なる組成物及び異なる色のうちの少なくとも1つである、項目1に記載の方法。
(項目10)
前記収集装置が少なくとも1つの追加区画を含み、前記方法が、
第3のガム塊を前記少なくとも1つの追加区画に投入することと、
前記収集装置から前記サイズ決定装置へと前記第1のガム塊、前記第2のガム塊、及び前記第3のガム塊を供出することと、
前記第1のガム塊、前記第2のガム塊、及び前記第3のガム塊を、前記第1のガム塊、前記第2のガム塊、及び前記第3のガム塊を含むガムシートにサイズ決定することと、を更に含む、項目1に記載の方法。
(項目11)
前記サイズ決定装置が対の変位ローラである、項目1に記載の方法。
(項目12)
前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を前記ガムシートにサイズ決定することが、前記対のローラを反対方向に駆動して、前記対のローラ間の間隙を通して前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を引っ張ることと、前記ガムシートを前記均一の厚さで形成するように、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊をサイズ決定することと、を含む、項目11に記載の方法。
(項目13)
前記サイズ決定することで、0.6m〜1.2mの幅を有する前記ガムシートを製造する、項目1に記載の方法。
(項目14)
前記最終厚さが2mm〜6mmである、項目4に記載の方法。
(項目15)
前記供出することにおいて、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊が、前記ガムシートの少なくとも10倍である、合計厚さの寸法を有する、項目1に記載の方法。
(項目16)
食品を形成するための方法であって、
食品塊を望ましい幅の食品シートにサイズ決定するように構成された、サイズ決定装置を準備することと、
前記サイズ決定装置の上流にある収集装置を準備することであって、前記収集装置が、少なくとも第1の区画と、第2の区画と、を含み、前記第1及び第2の区画がセパレータによって区切られている、ことと、
第1の食品塊を前記第1の区画に投入し、第2の食品塊を前記第2の区画に投入することと、
前記収集装置から前記サイズ決定装置へと、前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊を供出することと、
前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊を食品シートにサイズ決定することであって、前記食品シートが前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊を含む、ことと、を含む、方法。
(項目17)
前記第1の食品塊がチューインガム塊であり、前記第2の食品塊が非チューインガム塊である、項目16に記載の方法。
(項目18)
前記第2の食品塊が複数の含有物片である、項目16に記載の方法。
(項目19)
前記複数の含有物片が、
ガム片、糖菓片、果実片、穀粒片、及びナッツ又はナッツ片の少なくとも1つを含む、項目18に記載の方法。
(項目20)
前記第2の食品塊が液体糖菓である、項目17に記載の方法。
(項目21)
前記供出することが、前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊が前記サイズ決定装置に同時に到着するように供出することを含む、項目16に記載の方法。
(項目22)
前記供出することが、前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊が垂直に積み重ねられた配置で、前記サイズ決定装置に到着するように供出することを含む、項目16に記載の方法。
(項目23)
前記食品シートが、約0.3mm〜10mmの厚さを含むようにサイズ決定される、項目16に記載の方法。
(項目24)
前記サイズ決定することによって、前記第2の非チューインガム塊を前記チューインガム塊に対して少なくとも部分的に加圧することを更に含む、項目17に記載の方法。
(項目25)
前記収集装置が少なくとも1つの追加区画を含み、前記方法が、
第3の食品塊を前記少なくとも1つの追加区画に投入することと、
前記収集装置から前記サイズ決定装置へと、前記第1の食品塊、前記第2の食品塊、及び前記第3の食品塊を供出することと、
前記第1の食品塊、前記第2の食品塊、及び前記第3の食品塊を、前記第1の食品塊、前記第2の食品塊、及び前記第3の食品塊を含む食品シートにサイズ決定することと、を更に含む、項目16に記載の方法。
(項目26)
前記サイズ決定装置が対の垂直変位ローラである、項目16に記載の方法。
(項目27)
前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊を前記食品シートにサイズ決定することが、前記対のローラを反対方向に駆動して、前記対のローラ間の間隙を通して前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊を引っ張ることと、前記食品シートを形成するように、前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊を圧縮することと、を含む、項目26に記載の方法。
(項目28)
前記サイズ決定することが、0.6m〜1.2mの幅を有する前記食品シートを製造する、項目16に記載の方法。
(項目29)
前記最終厚さが2mm〜6mmである、項目19に記載の方法。
(項目30)
前記供出することにおいて、前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊が、前記食品シートの少なくとも10倍である、合計厚さの寸法を有する、項目16に記載の方法。
(項目31)
少なくとも1つの供出塊を望ましく形成するためのシステムであって、
少なくとも1つの供出塊を望ましい幅の食品シートにサイズ決定するように構成された、サイズ決定装置と、
前記サイズ決定装置の上流にある収集装置であって、前記収集装置が、少なくとも第1の区画と、第2の区画と、を含み、前記第1及び第2の区画がセパレータによって区切られている、前記収集装置と、を含み、
前記収集装置が、前記第1の区画及び前記第2の区画から前記サイズ決定装置へと、前記少なくとも1つの供出物を送達するように構成及び位置付けされた出口端部を含む、システム。
(項目32)
上位層と、
前記上位層とは区別される下位層と、
前記上位層と前記下位層との混合物である中心層と、を含む、形成されたチューインガムシート。
(項目33)
前記上位層が第1の色を含み、前記下位層が第2の色を含み、前記中心層が前記第1の色と前記第2の色との混合物である第3の色を含む、項目32に記載のガムシート。
(項目34)
前記上位層が第1の組成物を含み、前記下位層が第2の組成物を含み、前記中心層が前記第1の組成物と前記第2の組成物との混合物である第3の組成物を含む、項目32に記載のガムシート。
(項目35)
前記ガムシートが最終厚さを含む、項目32に記載のガムシート。
(項目36)
前記ガムシートが包装用に個々の片にカッティングされる、項目35に記載のガムシート。
(項目37)
チューインガムを形成するための方法であって、
少なくとも第1のガム塊及び第2のガム塊を準備することと、
第1のサイズ決定ローラ及び第2のサイズ決定ローラを準備することであって、前記第1のサイズ決定ローラ及び第2のサイズ決定ローラが、サイズ決定用の間隙を形成するように変位させられる、ことと、
前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を前記間隙に投入することであって、前記第1のガム塊が前記第1のローラに接触し、前記第2のローラには接触せず、前記第2のガム塊が前記第2のローラに接触し、前記第1のローラには接触しない、ことと、
前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を実質的に均一の厚さのガムシートにサイズ決定することであって、前記ガムシートが前記第1のガム塊と、前記第2のガム塊と、を含む、ことと、を含む、方法。
(項目38)
前記投入することが、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊が前記サイズ決定用の間隙に同時に到着するように投入することを含む、項目37に記載の方法。
(項目39)
前記投入することが、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊が積み重ねられた配置で、収集装置から前記サイズ決定用の間隙に到着するように投入することを含む、項目37に記載の方法。
(項目40)
前記ガムシートが、約0.3mm〜10mmの厚さと、前記第1のガム塊を含む第1の層及び前記第2のガム塊を含む第2の層と、を含むようにサイズ決定される、項目37に記載の方法。
(項目41)
前記シートが前記第1のガム塊と前記第2のガム塊との混合が不在である、項目4に記載の方法。
(項目41)
前記第1の層が前記第2の層に隣接している前記シートの中心領域おいて、前記第1のガム塊と前記第2のガム塊とを混合することを更に含む、項目40に記載の方法。
(項目42)
前記第1の層及び前記第2の層が視覚的に区別される、項目41に記載の方法。
(項目43)
前記第1の層、前記第2の層、及び前記中心領域が視覚的に区別される、項目42に記載の方法。
(項目44)
前記第1のガム塊が、前記第2のガム塊とは異なる組成物及び異なる色のうちの少なくとも1つである、項目37に記載の方法。
(項目45)
前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を前記ガムシートにサイズ決定することが、前記第1及び第2のローラを反対方向に駆動して、前記第1及び第2のローラ間の前記間隙を通して前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を引っ張ることと、前記ガムシートを前記均一の厚さで形成するように、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊をサイズ決定することと、を含む、項目37に記載の方法。
(項目46)
前記サイズ決定することで、0.6m〜1.2mの幅を有する前記ガムシートを製造する、項目37に記載の方法。
(項目47)
前記最終厚さが2mm〜6mmである、項目40に記載の方法。
(項目48)
前記供出することにおいて、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊が、前記ガムシートの少なくとも10倍である、合計厚さの寸法を有する、項目37に記載の方法。

Claims (49)

  1. チューインガムを形成するための方法であって、
    ガム塊を望ましい幅のガムシートにサイズ決定するように構成された、サイズ決定装置を準備することと、
    前記サイズ決定装置の上流にある収集装置を準備することであって、前記収集装置が、少なくとも第1の区画と、第2の区画と、を含み、前記第1及び第2の区画がセパレータによって区切られている、ことと、
    第1のガム塊を前記第1の区画に投入し、第2のガム塊を前記第2の区画に投入することと、
    前記収集装置から前記サイズ決定装置へと、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を供出することと、
    前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を実質的に均一の厚さのガムシートにサイズ決定することであって、前記ガムシートが前記第1のガム塊と、前記第2のガム塊と、を含む、ことと、を含む、方法。
  2. 前記供出することが、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊が前記サイズ決定装置に同時に到着するように供出することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記供出することが、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊が積み重ねられた配置で、前記サイズ決定装置に到着するように供出することを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ガムシートが、約0.3mm〜10mmの厚さと、前記第1のガム塊を含む第1の層及び前記第2のガム塊を含む第2の層と、を含むようにサイズ決定される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記シートが前記第1のガム塊と前記第2のガム塊との混合が不在である、請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1の層が前記第2の層に隣接している前記シートの中心領域において、前記第1のガム塊と前記第2のガム塊とを混合することを更に含む、請求項4に記載の方法。
  7. 前記第1の層及び前記第2の層が視覚的に区別される、請求項4に記載の方法。
  8. 前記第1の層、前記第2の層、及び前記中心領域が視覚的に区別される、請求項6に記載の方法。
  9. 前記第1のガム塊が、前記第2のガム塊とは異なる組成物及び異なる色のうちの少なくとも1つである、請求項1に記載の方法。
  10. 前記収集装置が少なくとも1つの追加区画を含み、前記方法が、
    第3のガム塊を前記少なくとも1つの追加区画に投入することと、
    前記収集装置から前記サイズ決定装置へと前記第1のガム塊、前記第2のガム塊、及び前記第3のガム塊を供出することと、
    前記第1のガム塊、前記第2のガム塊、及び前記第3のガム塊を、前記第1のガム塊、前記第2のガム塊、及び前記第3のガム塊を含むガムシートにサイズ決定することと、を更に含む、請求項1に記載の方法。
  11. 前記サイズ決定装置が対の変位ローラである、請求項1に記載の方法。
  12. 前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を前記ガムシートにサイズ決定することが、前記対のローラを反対方向に駆動して、前記対のローラ間の間隙を通して前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を引っ張ることと、前記ガムシートを前記均一の厚さで形成するように、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊をサイズ決定することと、を含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記サイズ決定することで、0.6m〜1.2mの幅を有する前記ガムシートを製造する、請求項1に記載の方法。
  14. 前記最終厚さが2mm〜6mmである、請求項4に記載の方法。
  15. 前記供出することにおいて、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊が、前記ガムシートの少なくとも10倍である、合計厚さの寸法を有する、請求項1に記載の方法。
  16. 食品を形成するための方法であって、
    食品塊を望ましい幅の食品シートにサイズ決定するように構成された、サイズ決定装置を準備することと、
    前記サイズ決定装置の上流にある収集装置を準備することであって、前記収集装置が、少なくとも第1の区画と、第2の区画と、を含み、前記第1及び第2の区画がセパレータによって区切られている、ことと、
    第1の食品塊を前記第1の区画に投入し、第2の食品塊を前記第2の区画に投入することと、
    前記収集装置から前記サイズ決定装置へと、前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊を供出することと、
    前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊を食品シートにサイズ決定することであって、前記食品シートが前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊を含む、ことと、を含む、方法。
  17. 前記第1の食品塊がチューインガム塊であり、前記第2の食品塊が非チューインガム塊である、請求項16に記載の方法。
  18. 前記第2の食品塊が複数の含有物片である、請求項16に記載の方法。
  19. 前記複数の含有物片が、
    ガム片、糖菓片、果実片、穀粒片、及びナッツ又はナッツ片の少なくとも1つを含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記第2の食品塊が液体糖菓である、請求項17に記載の方法。
  21. 前記供出することが、前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊が前記サイズ決定装置に同時に到着するように供出することを含む、請求項16に記載の方法。
  22. 前記供出することが、前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊が垂直に積み重ねられた配置で、前記サイズ決定装置に到着するように供出することを含む、請求項16に記載の方法。
  23. 前記食品シートが、約0.3mm〜10mmの厚さを含むようにサイズ決定される、請求項16に記載の方法。
  24. 前記サイズ決定することによって、前記第2の非チューインガム塊を前記チューインガム塊に対して少なくとも部分的に加圧することを更に含む、請求項17に記載の方法。
  25. 前記収集装置が少なくとも1つの追加区画を含み、前記方法が、
    第3の食品塊を前記少なくとも1つの追加区画に投入することと、
    前記収集装置から前記サイズ決定装置へと、前記第1の食品塊、前記第2の食品塊、及び前記第3の食品塊を供出することと、
    前記第1の食品塊、前記第2の食品塊、及び前記第3の食品塊を、前記第1の食品塊、前記第2の食品塊、及び前記第3の食品塊を含む食品シートにサイズ決定することと、を更に含む、請求項16に記載の方法。
  26. 前記サイズ決定装置が対の垂直変位ローラである、請求項16に記載の方法。
  27. 前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊を前記食品シートにサイズ決定することが、前記対のローラを反対方向に駆動して、前記対のローラ間の間隙を通して前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊を引っ張ることと、前記食品シートを形成するように、前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊を圧縮することと、を含む、請求項26に記載の方法。
  28. 前記サイズ決定することが、0.6m〜1.2mの幅を有する前記食品シートを製造する、請求項16に記載の方法。
  29. 前記最終厚さが2mm〜6mmである、請求項19に記載の方法。
  30. 前記供出することにおいて、前記第1の食品塊及び前記第2の食品塊が、前記食品シートの少なくとも10倍である、合計厚さの寸法を有する、請求項16に記載の方法。
  31. 少なくとも1つの供出塊を望ましく形成するためのシステムであって、
    少なくとも1つの供出塊を望ましい幅の食品シートにサイズ決定するように構成された、サイズ決定装置と、
    前記サイズ決定装置の上流にある収集装置であって、前記収集装置が、少なくとも第1の区画と、第2の区画と、を含み、前記第1及び第2の区画がセパレータによって区切られている、前記収集装置と、を含み、
    前記収集装置が、前記第1の区画及び前記第2の区画から前記サイズ決定装置へと、前記少なくとも1つの供出物を送達するように構成及び位置付けされた出口端部を含む、システム。
  32. 上位層と、
    前記上位層とは区別される下位層と、
    前記上位層と前記下位層との混合物である中心層と、を含む、形成されたチューインガムシート。
  33. 前記上位層が第1の色を含み、前記下位層が第2の色を含み、前記中心層が前記第1の色と前記第2の色との混合物である第3の色を含む、請求項32に記載のガムシート。
  34. 前記上位層が第1の組成物を含み、前記下位層が第2の組成物を含み、前記中心層が前記第1の組成物と前記第2の組成物との混合物である第3の組成物を含む、請求項32に記載のガムシート。
  35. 前記ガムシートが最終厚さを含む、請求項32に記載のガムシート。
  36. 前記ガムシートが包装用に個々の片にカッティングされる、請求項35に記載のガムシート。
  37. チューインガムを形成するための方法であって、
    少なくとも第1のガム塊及び第2のガム塊を準備することと、
    第1のサイズ決定ローラ及び第2のサイズ決定ローラを準備することであって、前記第1のサイズ決定ローラ及び第2のサイズ決定ローラが、サイズ決定用の間隙を形成するように変位させられる、ことと、
    前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を前記間隙に投入することであって、前記第1のガム塊が前記第1のローラに接触し、前記第2のローラには接触せず、前記第2のガム塊が前記第2のローラに接触し、前記第1のローラには接触しない、ことと、
    前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を実質的に均一の厚さのガムシートにサイズ決定することであって、前記ガムシートが前記第1のガム塊と、前記第2のガム塊と、を含む、ことと、を含む、方法。
  38. 前記投入することが、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊が前記サイズ決定用の間隙に同時に到着するように投入することを含む、請求項37に記載の方法。
  39. 前記投入することが、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊が積み重ねられた配置で、収集装置から前記サイズ決定用の間隙に到着するように投入することを含む、請求項37に記載の方法。
  40. 前記ガムシートが、約0.3mm〜10mmの厚さと、前記第1のガム塊を含む第1の層及び前記第2のガム塊を含む第2の層と、を含むようにサイズ決定される、請求項37に記載の方法。
  41. 前記シートが前記第1のガム塊と前記第2のガム塊との混合が不在である、請求項4に記載の方法。
  42. 前記第1の層が前記第2の層に隣接している前記シートの中心領域おいて、前記第1のガム塊と前記第2のガム塊とを混合することを更に含む、請求項40に記載の方法。
  43. 前記第1の層及び前記第2の層が視覚的に区別される、請求項41に記載の方法。
  44. 前記第1の層、前記第2の層、及び前記中心領域が視覚的に区別される、請求項42に記載の方法。
  45. 前記第1のガム塊が、前記第2のガム塊とは異なる組成物及び異なる色のうちの少なくとも1つである、請求項37に記載の方法。
  46. 前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を前記ガムシートにサイズ決定することが、前記第1及び第2のローラを反対方向に駆動して、前記第1及び第2のローラ間の前記間隙を通して前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊を引っ張ることと、前記ガムシートを前記均一の厚さで形成するように、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊をサイズ決定することと、を含む、請求項37に記載の方法。
  47. 前記サイズ決定することで、0.6m〜1.2mの幅を有する前記ガムシートを製造する、請求項37に記載の方法。
  48. 前記最終厚さが2mm〜6mmである、請求項40に記載の方法。
  49. 前記供出することにおいて、前記第1のガム塊及び前記第2のガム塊が、前記ガムシートの少なくとも10倍である、合計厚さの寸法を有する、請求項37に記載の方法。
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