JP2016532797A - 人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部 - Google Patents

人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部 Download PDF

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Abstract

【課題】人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部を提供する。【解決手段】本発明は、用便者の荷重で移動する便座の上昇動作と連動して用便を洗浄する水下ろし時間を調節することができる、人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部を提供する。【選択図】図3

Description

本発明は、無電源自動水下ろし便座に係り、より詳細には、用便者の荷重で移動する便座の上昇動作と連動して用便を洗浄する水下ろし時間を調節することができる、人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部に関する。
一般に、便器は、家庭や建物のトイレに設置され、用便者の用便後、用便がレバーの加圧により排水される洗浄水と一緒に浄化槽へ排出されるように構成されるが、最近では、レバーの手動操作ではなく、水圧を用いて水下ろしが自動的に駆動されるようにする、便器の無電源自動水下ろし装置が、特許文献1に開示されている。
この先行公開特許では、便座への用便者の着座の際に、用便者の荷重で開放される水路を介して水道栓の水が作動部へ供給され、作動部に供給される水の水圧でシリンダーロッドを加圧してバネを圧縮させながら移動させるとともに、シリンダーロッドの移動距離によって用便者の大小便を判断し、用便者の脱座の際に、圧縮されたバネの復元力によってシリンダーロッドを移動させた水を水下ろし装置へ供給することにより、 大小便に対応する洗浄水を排出して用便を洗浄した。
ところが、この先行公開特許は、水道栓から供給される水の水圧がバネの張力よりも弱い場合、シリンダーロッドを加圧して移動させないため、用便者の大小便を判断することができないとともに、水下ろしが作動しないという問題点があった。
また、水道栓へ供給される水が正常水圧であっても、多数の便器で用便を同時に洗浄する場合、水圧が分散して弱くなるにつれて大便判断位置だけシリンダーロッドが前進できないため小便量の洗浄水が排出されるので、用便が残って便器が詰まったり悪臭が発生したりする原因になるのはもちろんのこと、非衛生的な問題点があった。さらに、残った用便を洗浄するために、もう一度手動でレバーを加圧して水下ろしを行わなければならない面倒な問題点があった。
さらに、水の水圧で作動する作動部の構成が複雑であって生産性が低下するという問題点や、部品の構成が多くて連結部位からの漏水が発生し、或いは水路に異物などが溜まって誤動作が発生するという問題点などがあった。
かかる問題点を解決するために、近年では、人体荷重のエネルギーのみで大小便を区分して便器自動水下ろしが可能な便座が特許文献2に開示されている。
この先行登録特許では、便座に着座する用便者の荷重で便座が下降しながら、第1、2装填ローラーの間隔が狭くなるにつれて装填ワイヤーの緊張力が失われるとともに装填ワイヤーに固定された装填ワイヤー固定部材は、装填バネの復元力で、水下ろしワイヤーの端部が固定された水下ろしワイヤー固定部材に装着された着脱部材に係止されて便座の下降で流体を加圧しながら、移動する接触部材が大小便区分判断部を加圧すると小便と判断し、シリンダーロードが大小便区分判断部を加圧すると大便と判断した状態で、用便者が便座から脱座すると、判断された大小便による通孔の開閉有無に応じて流体の移動量を調節するとともに、便座の復元で第1、2装填ローラーの間隔が広がることにより、装填ワイヤーが緊張されながら水下ろしワイヤー固定部材及び水下ろしワイヤーを引っ張って大小便に対応する洗浄水を便器本体に排出して用便を洗浄した。
しかし、先行登録特許は、便座に着座及び脱座する用便者の荷重で流体をシリンダーへ供給するときに流体の移動構造が複雑であって部品の数が増加するので、組み立てが難しいうえ、製造コストの上昇により経済性が低下するという問題点があった。
また、部品の連結部位を介して流体が漏れるおそれがあって維持管理が難しく、不良率が高くなり、オイルの注入量及び温度の変化による粘度差によって作動時間が異なるため誤動作が発生するのはもちろんのこと、別途装着された水路開閉弁のオン/オフエラーで水を下ろさないか或いは下ろし続けるため使用者における製品への信頼性の低下を引き起こすという問題点があった。
韓国公開特許公報第10−2010−0022781号公報 韓国登録特許第10−1071981号公報
そこで、本発明は、上述したような従来の諸欠陥に鑑みてなされたもので、その目的は、用便者の荷重で移動する便座の上昇動作と連動して用便を洗浄する水下ろし時間を調節することができるとともに、水下ろし時間を調節する構成の簡素化に起因する部品数の節減により組立の簡便化および製造コストの節減を図ることができる、人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、漏水及び流体の温度変化による誤動作を防止するとともに、吸入される空気の移動量を調節して水下ろし時間を調節することができる、人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部を提供することにある。
本発明の人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部は、
便座に座るとき、用便者の荷重でシートバネを圧縮させながら用便者を検知し、用便者が便座から立ち上がるとき、シートバネの復元力で便座が復元されながら水槽及び水道栓から水の供給を受けて用便を洗浄する自動水下ろし装置において、
前記便座に固定され、前記便座の下降及び上昇動作と連動して空気を排出及び吸入する空気排出孔を有する調節体と;
前記空気排出孔を開閉する開閉部材と;
前記開閉部材の離脱を防止する離脱防止部材と;
前記調節体の内部に対して昇降しながら前記調節体の内部空気を空気排出孔から排出させ、前記調節体の外部空気を吸入するように人体感知部に固定される昇降案内部材と;を含んで調節部が構成されることを特徴とする。
本発明によれば、用便者の荷重で移動する便座の上昇動作と連動して用便を洗浄する水下ろし時間を調節することができるとともに、水下ろし時間を調節する構成の簡素化に起因する部品数の節減により組立の簡便化および製造コストの節減を図って経済性を向上させることができるという利点を持つ。
また、本発明によれば、流体の漏水及び温度変化による誤動作を防止するとともに、吸入される空気の移動量を調節して水下ろし時間を調節することができるので、容易に使用可能であるという利点を持つ。
本発明が適用された便座の斜視図である。 本発明の分離斜視図である。 本発明の設置状態図である。 本発明の便座に用便者が座るときの作動状態図である。 本発明の便座に用便者が座るときの作動状態図である。 本発明の便座に用便者が座るときの作動状態図である。 本発明の便座に用便者が座るときの作動状態図である。 本発明の便座に用便者が座るときの作動状態図である。 本発明の便座に用便者が座るときの作動状態図である。 本発明の便座に用便者が座るときの作動状態図である。 本発明の便座に用便者が座るときの作動状態図である。 本発明の便座に用便者が座るときの作動状態図である。 本発明の便座に用便者が座るときの作動状態図である。 本発明の便座に用便者が座るときの作動状態図である。 本発明の便座から用便者が立ち上がるときの作動状態図である。 本発明の便座から用便者が立ち上がるときの作動状態図である。 本発明の便座から用便者が立ち上がるときの作動状態図である。 本発明の便座から用便者が立ち上がるときの作動状態図である。 本発明の便座から用便者が立ち上がるときの作動状態図である。 本発明の便座から用便者が立ち上がるときの作動状態図である。 本発明の便座から用便者が立ち上がるときの作動状態図である。 本発明の便座から用便者が立ち上がるときの作動状態図である。 本発明の便座から用便者が立ち上がるときの作動状態図である。 本発明の便座から用便者が立ち上がるときの作動状態図である。 本発明の便座から用便者が立ち上がるときの作動状態図である。 本発明の便座から用便者が立ち上がるときの作動状態図である。
以下、添付図面に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明が適用された便座の斜視図、図2は本発明の分離斜視図である。
本発明の人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部は、便座10に座るとき、用便者の荷重でシートバネ130を圧縮させながら用便者を検知し、用便者が便座10から立ち上がるとき、シートバネ130の復元力で便座10が復元されながら水槽及び水道栓から水の供給を受けて用便を洗浄する自動水下ろし装置において、前記便座10に固定され、便座10の下降及び上昇動作と連動して空気を排出及び吸入する空気排出孔511を有する調節体510と、前記空気排出孔511を開閉する開閉部材520と、前記開閉部材520の離脱を防止する離脱防止部材530と、前記調節体510の内部に対して昇降しながら前記調節体510の内部空気を空気排出孔511から排出させ、前記調節体510の外部空気を吸入するように人体感知部100’に固定される昇降案内部材540とを含んで調節部500が構成される。次に、これをより具体的に説明する。
前記昇降案内部材540に穿設された通孔541に結合され、該通孔541に吸い込まれる空気の量を調節する空気量調節フィルター550と、前記通孔541に締結されて空気量調節フィルター550の離脱を防止し、空気量調節フィルター550の圧縮程度に応じて空気の移動量を調節するボルト560とをさらに含んでなる。
前記昇降案内部材540の下降移動時間を調節して、用便者のトイレットペーパーを捨てるための時間を調節するトイレットペーパー廃棄時間調節部570をさらに含んでなり、前記トイレットペーパー廃棄時間調節部570は、前記昇降案内部材540の上面に突出するトイレットペーパータイム調節リブ571と、前記トイレットペーパータイム調節リブ571を収容するように調節体510に設けられるリブ着脱溝572と、前記調節体510に穿設されるトイレットペーパータイム調節孔573と、前記トイレットペーパータイム調節孔573に結合され、トイレットペーパータイム調節リブ571がリブ着脱溝572に対して結合及び離脱し、トイレットペーパータイム調節孔573を開閉するトイレットペーパータイム調節開閉部材574とを含んでなる。
前記トイレットペーパータイム調節開閉部材574の復元を案内する開閉復元部材575をさらに含んでなる。
前記トイレットペーパータイム調節孔573の端部に結合され、トイレットペーパータイム調節孔573に吸い込まれる空気の量を調節する空気量調節フィルター576と、前記空気の移動を案内するように内部が貫通しており、トイレットペーパータイム調節孔573に締結されて空気量調節フィルター576の離脱を防止するトイレットペーパータイム調節ボルト577とをさらに含んでなる。
以下、このように構成された本発明を詳細に説明する。
まず、本発明は、人体検知部100、100’、作動部300及び装填解除部400のみでも作動し、人体検知部100、100’、作動部300、装填解除部400及び調節部500のみで作動するが、下記では人体検知部100、100’、大小便区分部200、作動部300、装填解除部400及び調節部500を含む構成に限定して説明する。
図3に示すように、便座10に人体検知部100、100’、作動部300、装填解除部400、調節部500及び大小便区分部200を設置するが、前記作動部300は、装填解除部400によって制御されるように設置した後、前記便座10を便器本体11の上面に装着させながら前記作動部300とサイフォン蓋20とを水下ろしワイヤー30で連結する。
この状態で用便者が便座10に座ると、図4及び図5に示すように、用便者の荷重によって便座10が下方に移動しながら、便座10に穿設された人体検知部100、100’の通孔111及びフック結合孔121へ感知板110の突起110’及びフック120が突出するとともに、前記便座10と感知板110との間に位置したシートバネ130を圧縮させる。
また、前記便座10と感知板110との間のシートバネ130を圧縮すると、図6〜図10に示すように、前記人体検知部100に一側が固定された大小便区分部200のシリンダーワイヤー211は便座10と人体検知部100との間隔が狭くなるにつれてその緊張力が失われ、緊張力の失われたシリンダーワイヤー211はシリンダーバネ215の圧縮された復元力でローラー212を回転させながらロッドピン213及びシリンダーロッド213’をシリンダー体210の他側へ移動させる。
前記シリンダーバネ215は、シリンダー体210の一側に装着された第1キャップ214とロッドピン213との間に装着され、圧縮された復元力によってロッドピン213を加圧することができ、前記シリンダーロッド313’は、シリンダー体210の他側に装着された第2キャップ214’を介して突出する。
この際、前記シリンダーロッド213’の移動によってパッキン216が結合溝213b’を通過しながら結合溝213bの方向に移動するとき、第2キャップ214’の内周面と溝214aを閉鎖させて空気の流入を遮断するとともに、前記シリンダーロッド213’の移動で第1キャップ214を介してシリンダー体210の内部に流入する空気はロッドピン213とシリンダーロッド213’との間に装着された空気量調節フィルター213cの圧縮程度に応じて空気の移動量を調節することができるので、シリンダーロッド213’の移動速度を調節することができる。
前記シリンダーバネ215の復元力によって移動するシリンダーロッド213’が大小便切替部材217を加圧することができないため、大小便切替部材217に内蔵された接触部材217aと小便量調節孔218に内蔵された接触部材217bとが接触している場合には、小便と判断し、前記シリンダーロッド213’が移動して大小便切替部材217を加圧して大小便切替部材217内の接触部材217aと小便量調節孔218内の接触部材217bが離隔する場合には、大便と判断する。これは、接触部材217a、217bの接触/離隔に応じて小便量開閉部材219が復元部材220の復元力で移動しながら小便量調節孔218の開放面積を開閉して用便者が便座10から立ち上がると、調節体510に吸い込まれて移動する空気の量を調節するためである。
また、図11及び図12に示すように、前記人体検知部100’の感知板110に装着された作動部300の加圧部材310が便座10の内部に突出すると同時に、前記加圧部材310はレバー320を加圧する。
このとき、前記加圧部材310は、外周面が湾曲または傾斜するように形成され、レバー320を加圧して移動させることができ、前記加圧部材310の加圧に応じて、前記レバー320は、先端を中心に一側から他側へ回転して移動する。
ここで、前記レバー320は、前記レバー320を収容して便座10に固定された回転装填解除部材321内でのみ回転することができる。
前記レバー320の回転移動に応じてレバー320と装填部材340とを連結した装填ワイヤー330を引いて装填するとともに、前記装填ワイヤー330は装填部材340を引っ張るが、前記装填部材340は渦巻きバネ、板バネ及びコイルバネのいずれか一つを使用することができる。
前記装填部材340が伸びるときに前記装填部材340の移動を案内する装填案内部材350は、装填解除部材440の装填解除突起442が、装填案内部材350に突設された装填突起450に係止されているので、装填部材340のみ伸びながら水下ろしワイヤー30の装填力を保有するようになる。
また、図13に示すように、前記人体検知部100’に一側が固定された装填解除部400の装填解除ワイヤー410は、便座10と人体検知部100’との間隔が狭くなるにつれてその緊張力が失われると、装填ガイド部材360と装填解除ワイヤー固定部材420とを連結した装填解除ワイヤー支持部材430の復元力で装填解除ワイヤー固定部材420の装填解除ワイヤー固定体421と装填解除ワイヤー410を引いて装填解除ワイヤー410の緊張力が維持されるようにする。
ここで、前記装填解除ワイヤー支持部材430の復元力で引かれる装填解除ワイヤー固定部材420の装填解除ワイヤー固定体421は、装填解除ワイヤー支持部材430の方向に移動しながら、装填解除ワイヤー固定体421に突設された装填解除ワイヤー突起422が装填解除部材440の装填解除ワイヤー突起443に密着するとともに、この状態でも装填解除ワイヤー支持部材430の復元力で装填解除ワイヤー固定体421が装填解除ワイヤー支持部材430の方向に移動しながら装填解除ワイヤー突起422が装填解除ワイヤー突起443に沿って上方に移動し、前記装填解除ワイヤー突起422が装填解除ワイヤー突起443を通過すると、自重で再び下方に移動して装填解除ワイヤー突起443の後方に装填解除ワイヤー突起422が位置するようになる。
また、図10及び図14に示すように、便座10と人体検知部100’との間隔が狭くなるにつれて、人体検知部100’に固定された調節部500の昇降案内部材540が調節体510の内側上端部へ移動しながら調節体510の内部空気を圧縮させると同時に、圧縮された空気が開閉部材520を加圧して開放される空気排出孔511に通過した後、離脱防止部材530を介して外部へ排出される。
前記昇降案内部材540が調節体510の内側上端部へ移動しながら、昇降案内部材540の上面に突設されたトイレットペーパー廃棄時間調節部570のトイレットペーパータイム調節リブ571がリブ着脱溝572に結合されることにより、昇降案内部材540が調節体510の内側上端部へ移動してトイレットペーパータイム調節開閉部材574を加圧すると同時に、トイレットペーパータイム調節開閉部材574は、開閉復元部材575を圧縮させながら調節体510の内側上端部へ移動してトイレットペーパータイム調節孔573を開放させ、開放したトイレットペーパータイム調節孔573を介して調節体510内の空気が外部へ排出される。
前記トイレットペーパータイム調節リブ571がリブ着脱溝572に結合されるとき、リブ着脱溝572の内部空気は、小便量調節孔218を介して調節体510の外部へ排出される。ところが、前記小便量調節孔218を小便量開閉部材219が復元部材220の復元力で閉鎖させてはいるが、リブ着脱溝572内の空気圧力が高くなるにつれて小便量開閉部材219と復元部材220を押し出して小便量調節孔218を開放するとともに、小便量調節孔218には空気案内溝218’が設けられており、小便量開閉部材219が小便量調節孔218に結合された状態でもリブ着脱溝572の内部空気を外部へ排出させることができる。
ここで、前記トイレットペーパータイム調節孔573と小便量調節孔218から排出される空気は、トイレットペーパータイム調節孔573と小便量調節孔218に空気量調節フィルター576、221が取り付けられており、トイレットペーパータイム調節孔573と小便量調節孔218に締結されるトイレットペーパータイム調節ボルト577と小便量調節ボルト222による空気量調節フィルター576、221の圧縮程度に応じて空気の移動量を調節することができる。
前記便座10に座った用便者の用便後、用便者が便座10から立ち上がると、図15に示すように、人体検知部100、100’のシートバネ130の復元力で便座10と人体検知部100、100’との間隔が広くなると同時に、図16及び図17に示すように、人体検知部100’に固定された昇降案内部材540が調節体510の内側下端部へ移動しながら調節体510の内部圧力が高くなり、これにより調節体510が外部の空気を吸入する。
この際、前記調節体510の空気排出孔511は、開閉部材520によって閉鎖されているので、外部の空気を吸入することができず、調節体510の上面に突設されたトイレットペーパータイム調節リブ571がリブ着脱溝572の下端部へ移動しながら小便量調節孔218、トイレットペーパータイム調節孔573及び通孔541を介して外部の空気を吸入するが、前記小便量調節孔218、通孔541及びトイレットペーパータイム調節孔573は、小便量調節ボルト222、ボルト560及びトイレットペーパータイム調節ボルト577によって空気量調節フィルター221、550、576が設置されており、前記空気量調節フィルターの圧縮程度に応じて空気の移動量を調節することができる。
ここで、前記トイレットペーパータイム調節リブ571がシール部材(図示せず)を介してリブ着脱溝572の内面に密着するので、トイレットペーパータイム調節リブ571がリブ着脱溝572から離脱する時間を遅延させ、この遅延時間が用便者のトイレットペーパーを捨てる時間である。
前記トイレットペーパータイム調節リブ571がリブ着脱溝572から離脱すると同時に、昇降案内部材540の加圧力が解除されたトイレットペーパータイム調節開閉部材574の下降及び開閉復元部材575の復元力で移動してトイレットペーパータイム調節孔573を閉鎖させながら、小便量調節孔218に吸い込まれて移動する空気量に応じて昇降案内部材540の復元時間を遅延させるが、前記昇降案内部材540の復元時間が作動部300の作動時間である。
また、図18〜図20に示すように、前記人体検知部100’のシートバネ130の復元力で便座10と人体検知部100’との間隔が広くなるにつれて、人体検知部100’に一側が固定された装填解除ワイヤー410の緊張力が発生すると、前記装填解除ワイヤー410の緊張力で装填解除ワイヤー固定部材420及び装填解除ワイヤー支持部材430を引っ張って移動させる。
このとき、前記装填解除ワイヤー固定部材420の移動で装填解除ワイヤー突起422が装填解除部材440の装填解除ワイヤー突起443を加圧すると、前記装填解除ワイヤー突起443は、装填解除ワイヤー突起422の傾斜面に沿って上昇すると同時に、装填解除部材440の装填解除突起442が装填突起450から離脱しながら装填解除突起442と装填突起450との結束力が解除される。
前記装填解除突起442と装填突起450との結束力が解除されると、保有された装填部材340の装填力で、装填案内部材350および該装填案内部材350に連結された水下ろしワイヤー30を瞬間的に引いて移動させるが、前記装填案内部材350は、装填案内体351に突設された移動案内突起352が装填ガイド部材360のガイド溝362に沿ってガイド本体361の前方側に移動すると同時に、前記水下ろしワイヤー30が固定されたサイフォン蓋20はオーバーフロー管を中心に上方に回転しながらオーバーフロー管の排水口を開放し、開放された排水口を介して水槽内の水が便器本体10へ供給されるようにする。
前記水槽から便器本体10に供給される水は、図21に示すように、前記大小便区分部200の小便量調節孔218を小便量開閉部材219が閉鎖させ、空気案内溝218’に吸い込まれて移動する空気の移動量及び小便量開閉部材219の小便量調節孔218の開放で吸い込まれて移動する空気の移動量によって、昇降案内部材540が調節体510の内側下端部へ移動する時間を調節することができるので、用便者の荷重で移動してシリンダーロッド213’と大小便切替部材217との接触有無によって区分された用便者の大小便に対応する水を便器本体10へ供給して用便を洗浄することができる。
上記の過程で大小便の用便が洗浄されると、便座10と人体検知部100’との間隔が広くなるにつれて、図22及び図23に示すように、レバー320を加圧する加圧部材310の加圧力が失われると、サイフォン蓋20は自重で下方回転してオーバーフロー管の排水口を閉鎖させながら、前記サイフォン蓋20の下降回転で水下ろしワイヤー30及び装填案内部材350を引っ張るが、前記装填案内部材360は、装填案内体351に突設された移動案内突起352が装填ガイド部材360のガイド溝362に沿ってガイド本体361の後方側へ移動する。
このとき、前記装填案内部材350は、装填ガイド部材360の後方側に移動して、装填突起450が装填解除部材440の装填解除突起442を上方に押し上げながら通過すると同時に、装填突起450が装填解除突起442を通過すると、装填解除部材440の自重で下降して装填解除突起442と装填突起450とを結束させる。
また、前記装填案内部材350が装填ガイド部材360の後方側に移動しながら装填部材340が自体の弾力で復元されると同時に、装填部材340に連結された装填ワイヤー330を引っ張るが、前記装填ワイヤー330は加圧部材310の加圧力が失われたレバー320を引き、前記レバー320は先端を中心に他側から一側へ回転して復元される。
また、前記人体検知部100のシートバネ130の復元力で便座10と人体検知部100との間隔が広くなるにつれてシリンダーワイヤー211に緊張力が発生すると、図24に示すように、前記シリンダーワイヤー211の緊張力でシリンダーバネ215を圧縮させながらロッドピン213及びシリンダーロッド213’を引いて移動させるとともに、シリンダーロッド213’の移動によってパッキン216が結合溝231bを通過して結合溝213b’へ移動するとき、第2キャップ214’の内周面と溝214aを開放して空気の流入を案内するのはもちろんのこと、前記ロッドピン213及びシリンダーロッド213’の移動に伴うシリンダー体210の内部空気は空気量調節フィルター213c及び第1キャップ214を経由して排出される。
また、前記人体検知部100’のシートバネ130の復元力で便座10と人体検知部100’との間隔が広くなるにつれて装填解除ワイヤー410に緊張力が発生すると、図25に示すように、前記装填解除ワイヤー410の緊張力で装填解除ワイヤー支持部材430を引張させながら装填解除ワイヤー固定部材420を引いて装填解除ワイヤー突起422が装填解除ワイヤー突起443の先端に位置し、図26に示すように、前記便座10と人体検知部100、100’との間隔が広くなるにつれてフック120がフック結合孔121に係止されながら、次の動作を待機する。
ここで、前記接触部材217a、217bは、両方とも磁石であるか、或いは、いずれか一方は磁石でもう一方は金属材であってもよい。
上述の如く、本発明は、たとえ限定された実施例と図面によって説明されたが、本明細書及び請求の範囲で使用された用語や単語は通常的かつ辞典的な意味に限定されて解釈されてはならず、本発明の技術的思想に合致する意味と概念で解釈されなければならない。したがって、本明細書に記載された実施例及び図面に示された構成は、本発明の一実施例に過ぎないもので、本発明の技術的思想をすべて代弁するものではない。よって、本発明の請求の範囲から外れない範疇内において様々な均等物と変形例があり得ることを理解すべきである。
100、100’ 人体検知部
110 感知板
120 フック
130 シートバネ
200 大小便区分部
210 シリンダー体
300 作動部
310 加圧部材
320 レバー
330 装填ワイヤー
340 装填部材
350 装填案内部材
360 装填ガイド部材
400 装填解除部
410 装填解除ワイヤー
420 装填解除ワイヤー固定部材
430 装填解除ワイヤー支持部材
440 装填解除部材
450 装填突起
500 調節部
510 調節体
520 開閉部材
530 離脱防止部材
540 昇降案内部材
550 空気量調節フィルター
560 ボルト
570 トイレットペーパー廃棄時間調節部

Claims (6)

  1. 便座(10)に座るとき、用便者の荷重でシートバネ(130)を圧縮させながら用便者を検知し、用便者が便座(10)から立ち上がるとき、シートバネ(130)の復元力で便座(10)が復元されながら水槽及び水道栓から水の供給を受けて用便を洗浄する自動水下ろし装置において、
    前記便座(10)に固定され、前記便座(10)の下降及び上昇動作と連動して空気を排出及び吸入する空気排出孔(511)を有する調節体(510)と;
    前記空気排出孔(511)を開閉する開閉部材(520)と;
    前記開閉部材(520)の離脱を防止する離脱防止部材(530)と;
    前記調節体(510)の内部に対して昇降しながら前記調節体(510)の内部空気を空気排出孔(511)から排出させ、前記調節体(510)の外部空気を吸入するように人体感知部(100’)に固定される昇降案内部材(540)と;を含んで調節部(500)が構成されることを特徴とする、人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部。
  2. 前記昇降案内部材(540)に穿設された通孔(541)に結合され、該通孔(541)に吸い込まれる空気の量を調節する空気量調節フィルター(550)と、
    前記通孔(541)に締結されて前記空気量調節フィルター(550)の離脱を防止するとともに、前記空気量調節フィルター(550)の圧縮程度に応じて空気の移動量を調節するボルト(560)とをさらに含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部。
  3. 前記昇降案内部材(540)の下降移動時間を調節して、用便者のトイレットペーパーを捨てるための時間を調節するトイレットペーパー廃棄時間調節部(570)をさらに含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部。
  4. 前記トイレットペーパー廃棄時間調節部(570)は、
    前記昇降案内部材(540)の上面に突設されるトイレットペーパータイム調節リブ(571)と、
    前記トイレットペーパータイム調節リブ(571)を収容するように調節体(510)に設けられるリブ着脱溝(572)と、
    前記調節体(510)に穿設されるトイレットペーパータイム調節孔(573)と、
    前記トイレットペーパータイム調節孔(573)に結合され、前記トイレットペーパータイム調節リブ(571)が前記リブ着脱溝(572)に対して結合及び離脱しながら前記トイレットペーパータイム調節孔(573)を開閉するトイレットペーパータイム調節開閉部材(574)とを含んでなることを特徴とする、請求項3に記載の人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部。
  5. 前記トイレットペーパータイム調節開閉部材(574)の復元を案内する開閉復元部材(575)をさらに含んでなることを特徴とする、請求項4に記載の人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部。
  6. 前記トイレットペーパータイム調節孔(573)の端部に結合され、該トイレットペーパータイム調節孔(573)に吸い込まれる空気の量を調節する空気量調節フィルター(576)と、
    前記空気の移動を案内するように内部が貫通しており、前記トイレットペーパータイム調節孔(573)に締結されて前記空気量調節フィルター(576)の離脱を防止するトイレットペーパータイム調節ボルト(577)とをさらに含んでなることを特徴とする、請求項4に記載の人体荷重のみで空気の排出及び吸入制御機能を備えた無電源自動水下ろし便座の調節部。
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