JP6710860B2 - 便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール - Google Patents

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Description

本発明は、水タンク用無電源自動洗浄便座に係り、より詳細には、便座の下降運動により装填レバーが回転しながら装填部材を加圧するため、力の伝達効率が向上して円滑に作動するだけでなく、装填部とトイレットペーパータイム及び洗浄調節部、または装填部とトイレットペーパータイム及び洗浄調節部とトイレットペーパータイム及び洗浄調節部、または装填部とトイレットペーパータイム及び洗浄調節部と大小便区分部とトイレットペーパータイム及び洗浄調節部をモジュール化して便座に設置する設置作業の簡素化によって作業工程及び作業時間を短縮することができる、便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュールに関する。
一般に、便器は、家庭や建物のトイレに設置され、用便者の用便後、用便者により移動するレバーにより排水される洗浄水と用便者の用便が浄化槽へ排出されるように構成される。最近では、水圧を用いて洗浄が自動的に駆動されるようにする無電源自動洗浄装置が韓国公開特許第10−0946393号公報に開示されている。
この先行登録特許は、便座への用便者の着座の際に、用便者の荷重で開放される水路を介して水道栓の水が作動部へ供給され、作動部へ供給される水の水圧でシリンダーロッドがばねを圧縮させながら移動するとともに、圧縮されたばねの復元力によってシリンダーロッドを移動させた水が洗浄装置へ供給されて排出される洗浄水で大小便の用便を洗浄する構成である
ところが、この先行登録特許は、水道栓から供給される水の水圧がばねの張力よりも弱い場合、シリンダーロッドを加圧して移動させないため用便者の大小便を判断することができないとともに、洗浄が作動しないため自動洗浄装置の機能を失うのでユーザーの製品に対する信頼性を低下させるという問題点があった。
また、多数の便器が設置されたトイレで用便を同時に洗浄する場合、便器に水が供給されながら水圧が度々弱くなることにより大便判断の位置だけシリンダーロッドが前進できないため小便量の洗浄水が排出されるので、用便が残って便器が詰まったり悪臭が発生したりする原因になるのはもとより、残った用便を洗浄するために、もう一度手動でレバーを加圧して洗浄を行わなければならない面倒さがあり、水が浪費されて経済性が低下するうえ、非衛生的であるという問題点があった。
さらに、水の水圧で作動する作動部の構成が複雑であって生産性が低下しながら製造コストが上昇して経済性が低下するという問題点や、部品の構成が多くて連結部位からの漏水発生の原因を提供するのはもとより、水路に異物などが溜まって誤動作の原因となるという問題点などがあった。
かかる問題点を解決するために、近年、韓国公開特許第10−1071981号公報には、人体荷重のエネルギーのみで大小便を区分して便器の自動洗浄が可能な便座が開示されている。
この先行登録特許は、便座に着座する用便者の荷重で便座が下降しながら第1、2装填ローラーの間隔が狭くなることにより、装填ワイヤーの緊張力が失われるとともに、装填ワイヤー固定部材に固定された着脱部材が便座の下降により移動しながら大小便区分判断部を加圧すると小便と判断し、シリンダーロッドが大小便区分判断部を加圧すると大便と判断した状態で、用便者が便座から脱座すると、便座の復元力で第1、2装填ローラーの間隔が広がることにより、装填ワイヤーが緊張されながら洗浄ワイヤーを引っ張って大小便に対応する洗浄水が便器本体へ排出されて用便を洗浄することにより、従来の問題点を解決することができた。
しかし、先行登録特許は、便座に対して着座及び脱座する用便者の荷重で流体をシリンダーへ供給するとき、流体の移動構造が複雑であって部品の数が増加するので、組み立てが難しいうえ、製造コストの上昇により経済性が低下するという問題点があった。
また、部品の連結部位を介して流体が漏れるおそれがあってメンテナンスが難しく、不良率が高くなり、オイルの注入量及び温度の変化による粘度差によって作動時間が異なるため、誤動作が発生するのはもとより、別途装着された水路開閉弁のオン/オフエラーで水を下ろさないか或いは下ろし続けるため、使用者における製品への信頼性の低下を引き起こすという問題点があった。
かかる問題点を解決するために、韓国公開特許第10−1389941号公報には、 人体荷重だけで空気排出及び吸引制御機能を備えた水タンク用無電源自動洗浄便座及び水タンク用無電源自動洗浄便座が開示されている。
この先行登録特許は、用便者が便座に着座するとき、便座の下降動作と連動して装填部材で洗浄ワイヤーを引っ張る装填力を保有するようにし、用便者が便座から脱座すると、便座の上昇動作と連動して引かれる洗浄ワイヤーがサイフォンカバーを上方に回転させるとともに、開放される排水孔を介してタンクの洗浄水が便器本体へ排出されて用便を洗浄するのはもとより、トイレットペーパータイム調節部の内部に吸い込まれる空気量を調節して洗浄の作動時間を調節することにより、従来の問題点を解決することができた。
しかし、この先行登録特許は、洗浄ワイヤーを引くことができる装填力が便座の下降動作によって装填部材で保有することができるようにするが、レバーの回転移動に伴って装填部材を引っ張る装填ワイヤーの摩擦及び負荷が発生し、力の伝達効率が低下してサイフォンカバーを十分に持ち上げることができないから、タンクに貯留された洗浄水の排出が円滑でないため用便の洗浄力が低下するのはもとより、便器本体に残便や異物が残って便器が詰まったり悪臭発生の原因となったりするので、ユーザーにおける製品への信頼性の低下を引き起こすという問題点などがあった。
また、洗浄水の円滑な排出のためにサイフォンカバーを十分に持ち上げるように動作させなければならないが、これは、便座の高さにより用便者の不便さと設計上の制約が伴う問題点や、部品数の増加によって組み立てが難しいため作業時間が長くなるだけでなく、製造コストの上昇により経済性が低下する問題点があった。
かかる問題点を解決するために、近年、韓国登録特許公報第10−1535278号には、最低の人間荷重と最小の着座スイッチの動作によって便器の洗浄機能を極大化させた装填加圧突起が形成された無電源洗浄装置が開示されている。
この先行登録特許は、用便者の荷重による便座の下降動作と連動して案内リブ内部の空気を外部に排出するとともに、加圧突起の加圧で装填部材が回転しながら洗浄ワイヤーを引くことができる装填力を保有することができるようにし、用便者の荷重が解除されると、案内リブの内部に流入する空気量を調節して用便者のトイレットペーパーを捨てる時間を調節するとともに、装填部材の復元力によって洗浄ワイヤーが引っ張られながらサイフォンカバーの上昇により開放される排水孔を介してタンクの洗浄水が便器本体へ排出されて用便を洗浄することにより、従来の問題点を解決することができた。
しかし、この先行登録特許は、加圧突起の加圧で装填部材が回転しながら洗浄ワイヤーを引くことができる力を装填する構成であって、加圧突起の上下運動によって装填部材が回転運動するとき、加圧突起と装填部材との摩擦力により作動が円滑でないだけでなく、部品の損傷が発生してメンテナンスが難しい問題点や、装填部材を回転させるために加圧突起を移動させる用便者の荷重が重くなければ円滑な作動ができない問題点があった。
また、装填部材の装填力によって洗浄開閉部を作動させるとき、装填部材が係止解除部材に沿って移動しながら洗浄開閉部の作動を解除するが、装填部材が傾いた係止解除部材に密着して移動するので、装填部材と係止解除部材との摩擦力によって作動が円滑でないだけでなく、部品の損傷が発生してメンテナンスが難しい問題点があった。
また、調節ボルトの加圧による調節フィルターの圧縮程度に応じて、流入する空気量を調節するか、前記調節フィルターは、濾過される微細塵によって調節量が変わったり、場合によっては詰まってしまって復元されないため洗浄を継続する誤動作が起ったりする問題点があって、洗浄を実現する各部の構成がそれぞれの部品で形成されて便座にそれぞれ組み立てられるため、作業工程が複雑であるだけでなく、作業時間が長くなって人件費の上昇により経済性が低下する問題点があった。
また、便座の下板にそれぞれの部品を組み立てた後、上板を覆う過程でそれぞれの部品を防水しなければならないが、それぞれの部品が設置された面積が広くて防水条件が難しく、A/S発生の際に、処理が難しいだけでなく、使用の際に用便及び異物などが着座スイッチに流入して悪臭が発生したり正常に作動しないエラーが発生したりする問題点があった。
韓国公開特許第10−0946393号公報 韓国公開特許第10−1071981号公報 韓国公開特許第10−1389941号公報 韓国公開特許第10−1535278号公報
そこで、本発明は、上述したような従来の諸般問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、便座の下降運動により装填レバーが回転しながら装填部材を加圧するため、力の伝達効率が向上して作動が円滑であるのはもとより、便座の下降動作と連動して装填部材が圧縮されながら、洗浄ワイヤーを引くことができる装填力を保有するようにし、便座の上昇動作と連動して復元される装填部材が洗浄ワイヤーを引きながらタンクの洗浄水を便器本体へ円滑に排出することにより、用便の洗浄力を向上させることができる、便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュールを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、便座の下降動作と連動してトイレットペーパータイム及び洗浄調節部の内部空気を排出し、便座の上昇動作と連動しながらトイレットペーパータイム及び洗浄調節部の内部に流入する空気量を調節して装填レバーの加圧で移動し、装填された装填部材をトイレットペーパータイム及び洗浄調節部が加圧して解除させる前まで装填部材の装填された状態を維持することができるため、用便者のトイレットペーパーを捨てる時間を確保して使用することができる、便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュールを提供することにある。
また、本発明の別の目的は、トイレットペーパータイム及び洗浄調節部の内部に流入する空気に含まれている異物を微調整フィルターで濾過することにより調節フィルターの目詰まりによる誤動作を防止することができる、便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュールを提供することにある。
また、本発明の別の目的は、装填部、または装填部とトイレットペーパータイム及び洗浄調節部、または装填部と大小便区分部とトイレットペーパータイム及び洗浄調節部をモジュール化して便座に設置する設置作業の簡素化によって作業工程及び作業時間を短縮させるとともに、着座スイッチを防水部材で包んで着座スイッチ内部への用便及び異物の流入を遮断して悪臭及びエラーの発生を防止することができる、便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュールを提供することにある。
本発明の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュールは、
無電源自動洗浄装置において、
便座に内蔵され、便座に着座する用便者を感知する着座スイッチと、前記用便者の荷重により便座の下降動作と連動する装填レバーの加圧で装填部材が回転して圧縮されながら洗浄開閉部の洗浄ワイヤーを引くことができるようにする装填部とをモジュール化して構成されることを特徴とする。
本発明によれば、便座の下降運動によって装填レバーが回転しながら装填部材を加圧するため、力の伝達効率が向上するので、子供のように荷重の軽い用便者が使用しても、作動がスムーズであって、ユーザーにおける製品への信頼性を向上させることができるという利点を持つ。
また、本発明によれば、便座の下降動作と連動して装填部材が圧縮されながら洗浄ワイヤーを引くことができる装填力を保有するようにし、便座の上昇動作と連動して復元される装填部材が洗浄ワイヤーを引きながらタンクの洗浄水を便器本体へ円滑に排出することにより、用便の洗浄力を向上させ、残便による悪臭発生の原因を除去して使用することができるという利点を持つ。
また、本発明によれば、便座の下降動作と連動してトイレットペーパータイム及び洗浄調節部の内部空気を排出し、便座の上昇動作と連動しながらトイレットペーパータイム及び洗浄調節部の内部に流入する空気量を調節して装填レバーの加圧によって移動し、装填された装填部材をトイレットペーパータイム及び洗浄調節部が加圧して解除させるまで装填部材の装填された状態を維持することができるため、用便者のトイレットペーパーを捨てる時間を確保して使用することができるという利点を持つ。
また、本発明によれば、トイレットペーパータイム及び洗浄調節部の内部に流入する空気に含まれている異物を微調整フィルターで濾過することにより調節フィルターの目詰まりによる誤動作を防止しながら安定感よく使用することができるという利点を持つ。
また、本発明によれば、装填部、または装填部とトイレットペーパータイム及び洗浄調節部、または装填部と大小弁区分部とトイレットペーパータイム及び洗浄調節部をモジュール化して便座に設置する設置作業の簡素化により作業工程及び作業時間を短縮させるとともに、着座スイッチを防水部材で包んで着座スイッチ内部への用便及び異物の流入を遮断して悪臭及びエラーの発生を防止することができるという利点を持つ。
本発明の斜視図である。 本発明の分離斜視図である。 本発明の空気流入調節部の分離斜視図である。 本発明の着座スイッチを設置孔に設置する過程図である。 本発明の着座スイッチを設置孔に設置する過程図である。 本発明の設置状態図である。 本発明が適用された便座に用便者が着座するときの作動状態図である。 本発明が適用された便座に用便者が着座するときの作動状態図である。 本発明が適用された便座に用便者が着座するときの作動状態図である。 本発明が適用された便座に用便者が着座するときの作動状態図である。 本発明が適用された便座に用便者が着座するときの作動状態図である。 本発明が適用された便座に用便者が着座するときの作動状態図である。 本発明の大小便区分部によって用便者の大便か小便かを判断する作動状態図である。 本発明の大小便区分部によって用便者の大便か小便かを判断する作動状態図である。 本発明の大小便区分部によって用便者の大便か小便かを判断する作動状態図である。 本発明の大小便区分部によって用便者の大便か小便かを判断する作動状態図である。 本発明の大小便区分部によって用便者の大便か小便かを判断する作動状態図である。 本発明が適用された便座から用便者が脱座して用便を洗浄する作動状態図である。 本発明が適用された便座から用便者が脱座して用便を洗浄する作動状態図である。 本発明が適用された便座から用便者が脱座して用便を洗浄する作動状態図である。 本発明が適用された便座から用便者が脱座して用便を洗浄する作動状態図である。 本発明が適用された便座から用便者が脱座して用便を洗浄する作動状態図である。 本発明が適用された便座から用便者が脱座して用便を洗浄する作動状態図である。 本発明が適用された便座から用便者が脱座して用便を洗浄する作動状態図である。
以下、添付図面に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明の斜視図、図2は本発明の分離斜視図、図3は本発明の空気流入調節部の分離斜視図である。
本発明の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュールは、無電源自動洗浄装置において、便座(10)に内蔵され、便座(10)に着座する用便者を感知する着座スイッチ(100)と、前記用便者の荷重により便座(10)の下降動作と連動する装填レバー(230)の加圧で装填部材(220)が回転して圧縮されながら洗浄開閉部(500)の洗浄ワイヤー(540)を引くことができるようにする装填部(200)とをモジュール化して構成される。
また、本発明の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュールは、無電源自動洗浄装置において、便座(10)に内蔵され、便座(10)に着座する用便者を感知する着座スイッチ(100)と、前記用便者の荷重により便座(10)の下降動作と連動する装填レバー(230)の加圧で装填部材(220)が回転して圧縮されながら洗浄開閉部(500)の洗浄ワイヤー(540)を引くことができるようにする装填部(200)と、前記用便者の荷重が解除された便座(10)の上昇動作で案内リブ(410)内への流入空気量を調節して用便者のトイレットペーパーを捨てる時間及び洗浄を調節するトイレットペーパータイム及び洗浄調節部(400)とをモジュール化して構成される。
また、本発明の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュールは、無電源自動洗浄装置において、便座(10)に内蔵され、便座(10)に着座する用便者を感知する着座スイッチ(100)と、前記用便者の荷重により便座(10)の下降動作で圧縮されながら洗浄開閉部(500)の洗浄ワイヤー(540)を引くことができるようにする装填部(200)と、前記用便者の荷重が解除された便座(10)の上昇動作で案内リブ(410)内への流入空気量を調節して用便者のトイレットペーパーを捨てる時間及び洗浄を調節するトイレットペーパータイム及び洗浄調節部(400)と、前記便座の下降動作で区分案内リブ(310)内部の空気を排出させながら大小便判断ピン(340)の加圧有無に基づいて用便者の大便か小便かを判断する大小便区分部(300)とをモジュール化して構成される。
前記着座スイッチ100は、前記便座10に設けられた設置孔110に装着されながら、内部に貫通したフック結合孔121に対して、感知板130に突出したフック131が結合されるようにするカバー120と、前記カバー120に貫通したフック結合孔121にフック131が結合されながら、便器本体に装着されるようにする感知板130と、前記カバー120と感知板130との間に装着されるシートばね140とを含んでなる。
前記感知板130とカバー120を包み込んで設置孔110に装着される防水シート150をさらに含んでなる。
前記カバー120を設置孔110に装着固定する装着固定部160をさらに含んでなり、前記装着固定部160は、前記カバー120の一側に凹設された装着固定孔161と、前記装着固定孔161に内蔵され、装着固定部材163を加圧する装着ばね162と、前記装着ばね162の加圧によって装着固定孔161と便座10に装着され、カバー120の分離を防止する装着固定部材163とを含んでなる。
前記装填部200は、着座スイッチ100の感知板130に突出した装填軸210と;前記装填軸210に装着され、便座10の下降動作と連動する装填レバー230の加圧で回転しながらワイヤーガイド520のガイド案内突起523にかかって洗浄ワイヤー540を引くことができる装填力が生成されるようにする装填部材220と;前記装填部材220を加圧して回転させるように、他端は装填部材220の一側を収容し、一端は感知板130に設けられたガイド溝230aに回転可能に装着されるようにする装填レバー230と;前記装填レバー230がガイド溝230aからの離脱を防止するようにカバー120に装着されるレバーガイド240と;を含んでなる。
前記装填レバー230の加圧で回転して装填力が生成された装填部材220を収容しながら、装填部材220が離脱する前まで装填部材220の装填力を維持するようにする装填維持部材250をさらに含んでなり、前記装填維持部材250は、前記装填部材220が移動して係止されるように傾斜した係止突起251aが突出した装填維持ボディ251と、前記装填維持ボディ251を支持する制御ばね252とを含んでなる。
前記洗浄開閉部500は、便座10に突出した回転案内軸510と;前記回転案内軸510に軸孔521が装着されながら、ガイド案内突起523にかかった装填部材220の装填力によって洗浄ワイヤー540を引くことができるように回転するワイヤーガイド520と;前記ワイヤーガイド520に設けられたローラー案内孔522に回転可能に装着され、洗浄ワイヤー540を案内するワイヤーローラー530と;前記ワイヤーローラー530を介してサイフォンカバー20と便座10とを連結する洗浄ワイヤー540と;を含んでなる。
前記便座10に突出した回転案内軸510aに装着され、ワイヤーガイド520の回転を案内する補助ワイヤーローラー530aをさらに含んでなる。
前記トイレットペーパータイム及び洗浄調節部400は、着座スイッチ100のカバー120に突出し、内部に貫通した排出通孔411を流入チェックバルブ410aが開閉しながら一側に大/小便調節ボルト412’、413’が締結される大/小便排出孔412、413が設けられた案内リブ410と;前記案内リブ410に内蔵され、便座10の下降動作と連動して開放される流入チェックバルブ410aによって案内リブ410の内部空気を排出し、便座10の上昇動作と連動して流入チェックバルブ410aを閉鎖させながら、案内リブ410の内部に流入する空気量を調節する空気流入調節部420と;前記空気流入調節部420に設けられたチェックピン制御溝425bに装着され、空気流入調節部420に沿って昇降しながら、案内リブ410に穿設された案内リブ通孔411’を開閉して用便者のトイレットペーパーを捨てる時間を確保するようにするトイレットペーパータイムチェックピン430と;前記案内リブ410の内部に空気流入調節部420が昇降しながら、空気流入調節部420の一側に形成された装填解除部材450が加圧して装填部200の装填維持部材250の支持力を解除する装填解除案内部材440と;を含んでなる。
前記空気流入調節部420は、前記案内リブ410の内部を昇降する空気流入調節部材421と;前記空気流入調節部材421の上面に安着される安着カバー422と;前記安着カバー422と空気流入調節部材421に貫通して流入チェックバルブ410aが結合される通孔422a、421aと;前記空気流入調節部材421に装着され、調節ばね424を支持するフラッシュワッシャー423と;前記フラッシュワッシャー423に密着するように空気流入調節部材421に装着される調節ばね424と;前記空気流入調節部材421の下端部に装着され、調節ばね424の離脱を防止しながら便座10の下降動作と連動して調節ばね424を圧縮させ、外周面に判断ピン制御溝425aとチェックピン制御溝425bが設けられる離脱防止部材425と;前記空気流入調節部材421の通孔421aに締結され、空気の移動を案内する流入量調節ボルト426と;を含んでなる。
前記空気流入調節部材421の通孔421aに締結される流入量調節ボルト426の締結力によって圧縮され、空気の移動を案内する調節フィルター427と、前記流入量調節ボルト426に内蔵され、異物を濾過する微調整フィルター427aとをさらに含んでなる。
前記装填解除案内部材440は、カバー120に設けられたボディ結合孔440aに装着されて回転する装填解除案内ボディ441と;前記装填解除案内ボディ441の一側に突出し、装填維持部材250の装填維持制御突起251bに選択的にかかるようにする装填解除制御突起442と;前記装填解除制御突起442に対して鈍角で装填解除案内ボディ441の他側に突出して装填解除部材450が加圧されるようにする装填解除案内突起443と;前記装填解除案内ボディ441の一側に突出し、便座10の内面に密着して装填解除部材450の加圧力が解除された装填解除案内ボディ441を復元させる復元弾性片444と;を含んでなる。
前記大小便区分部300は、着座スイッチ100のカバー120に突出し、内部に流入通孔311が穿設された区分案内リブ310と、前記区分案内リブ310の流入通孔311を開閉する排出チェックバルブ320と、前記区分案内リブ310に内蔵され、便座10の下降動作と連動して案内ばね330’の加圧で移動しながら区分案内リブ310の内部の空気を案内通孔330aへ排出する案内ロッド330と、前記案内ロッド330の一側に突出した大小便判断部材340aの加圧で小便排出孔413の開閉有無に応じて大/小便を判断するように空気流入調節部420の判断ピン制御溝425aに装着される大小便判断ピン340と、前記案内通孔330aへ排出される空気の移動を制御するように案内通孔330aに締結される排出量調節ボルト350とを含んでなる。
前記案内ロッド330の案内通孔33aに締結される排出量調節ボルト350の締結力で圧縮され、空気の移動を案内する調節フィルター360をさらに含んでなる。
以下、上述のように構成された本発明の作動過程を説明する。
まず、本発明は、装填部200と洗浄開閉部500と洗浄開閉維持部600のみでも作動し、装填部200とトイレットペーパータイム及び洗浄調節部400と洗浄開閉部500と洗浄開閉維持部600だけでも作動するが、装填部200と大小便区分部300とトイレットペーパータイム及び洗浄調節部400と洗浄開閉部500と洗浄開閉維持部600を含む構成に限定して作動過程を説明する。
前記装填部200、大小便区分部300並びにトイレットペーパータイム及び洗浄調節部400を着座スイッチ100のカバー120と感知板130との間に装着して1つのモジュールに形成し、防水シート150で包んで着座スイッチ100を形成した後、前記着座スイッチ100を便座10の設置孔110に設置するが、図4及び図5に示すように、前記着座スイッチ100の一側を設置孔110の一側に装着させた状態で他側を上方に回転させる。
このとき、装着固定部160の装着固定部材163は、設置孔110の内面に密着して装着ばね162を圧縮させながら装着固定孔161の内部へ移動し、前記装着固定孔161の内部へ移動する装着固定部材163が設置孔110を通過すると、装着ばね162の復元力によって突出して便座10にかかって固定される。
前記装填部200、大小便区分部300並びにトイレットペーパータイム及び洗浄調節部400を着座スイッチ100のカバー120と感知板130との間に装着して1つのモジュールに形成しながら、防水シート150で包んで設置孔110に設置することにより、作業工程が簡素化されるのはもとより、作業能率の向上により作業時間を短縮することができ、防水機能も行うことができるのである。
前記着座スイッチ100が装着された便座10を便器本体に安着させ、前記便座10とサイフォンカバー20を洗浄開閉部500の洗浄ワイヤー540で連結しながら、図6に示すように本発明の設置が完了する。
上記の過程で便器本体に安着された便座10に用便者が着座すると、図7乃至図10に示すように、用便者の荷重によって便座10が下方に移動しながら、便器本体に安着された着座スイッチ100のカバー120が、カバー120と感知板130との間に位置したシートばね140を圧縮する。
また、前記便座10の下方移動により装填部200のレバーガイド240の一端がガイド溝230aに装着された装填レバー230の他端を加圧するとともに、前記装填レバー230は、ガイド溝230aを中心に所定の角度回転しながら装填軸210に結合された装填部材220の他側を加圧して移動させ、装填維持部材250の係止突起251aとワイヤーガイド520のガイド案内突起523にかかりながら、装填部材220の装填力を維持することができるようにする。
この時、前記装填部材220の一側は、案内リブ410に密着しているので、装填部材220の他側が内側に回転しながら、装填維持部材250の係止突起251aとワイヤーガイド520のガイド案内突起523を加圧するのはもとより、係止突起251aとガイド突起523は、傾くように形成されており、装填部材220の圧縮力によって装填維持ボディ251は制御ばね252を圧縮させながら一定の距離下降した後、装填部材220が係止突起251aを通過すると、制御ばね252の復元力によって装填維持部材250が復元され、係止突起251aとワイヤーガイド520のガイド案内突起523に装填部材220がかかった状態を維持するので、装填部材220の装填力を維持することができるのである。
また、前記便座10の下方移動に伴ってトイレットペーパータイム及び洗浄調節部400が昇降するとともに、装填解除部材450の加圧力が解除された装填解除案内部材440は、便座10の内面に密着した復元弾性片444の復元力で装填解除ボディ441がボディ結合孔440aを中心に外側に回転しながら、装填解除ボディ441に突出した装填解除制御突起442は、装填維持ボディ251の装填維持制御突起251bの下部に位置し、前記装填解除部材450が装填解除案内部材440を加圧して装填解除制御突起442が装填維持制御突起251bの下部から離脱する前まで便座10の上方移動の際にも装填部材220が復元されないように装填部材220の装填力を維持することができるのである。
ここで、前記装填レバー230の円滑な移動のために、レバーガイド240の底面に湾曲面(図示せず)を形成することもでき、前記装填部材220の加圧力が解除された洗浄開閉維持部600の開閉維持部材620は、弾性片623の弾力によって、回転案内軸610に装着された軸孔622を中心に回転し、開閉維持ボディ621の他側に突出した解除案内突起624が空気流入調節部420のガイド突起428から離脱する。
また、図11及び図12に示されているように、前記便座10の下降動作と連動してトイレットペーパータイム及び洗浄調節部400の空気流入調節部420が案内リブ410の内側上端部へ移動すると同時に、前記案内リブ410の内部空気は排出通孔411を経由しながら流入チェックバルブ410aを介して案内リブ410の外部へ排出され、前記空気流入調節部420の上昇によって、チェックピン制御溝425bに装着されたトイレットペーパータイムチェックピン430が上昇しながら、案内リブ410に穿設された案内リブ通孔411’を閉鎖させる。
ここで、前記流入チェックバルブ410aは、前記便座10に用便者の荷重が加わると、開放されて案内リブ410の内部の空気を外部へ排出し、用便者の荷重が解除されると閉鎖されて案内リブ410の内部への空気流入を遮断する弁である。
前記空気流入調節部420が案内リブ410の内側上端部に移動するとき、離脱防止部材425は、フラッシュワッシャー423に密着した調節ばね424を圧縮させるが、前記フラッシュワッシャー423は、案内リブ410にかかった状態を維持するので、離脱防止部材425の移動に伴う調節ばね424の圧縮力を維持することができるのである。
また、図13乃至図17に示されているように、前記便座10の下降動作と連動して圧縮された案内ばね330’の加圧で、大小便区分部300の案内ロッド330は区分案内リブ310の内側上端部へ移動するが、前記区分案内リブ310の内部の空気は、排出チェックバルブ320が閉鎖させた流入通孔311へ排出されず、案内ロッド330の案内通孔330aを介して排出調節ボルト350へ排出されるようにする。
このとき、前記排出量調節ボルト350は、案内ロッド330の案内通孔330aに締結されながら、調節フィルター360を圧着するのはもとより、調節フィルター360の圧着力に応じて調節フィルター360を通過する空気の移動量を調節することができるのである。
また、前記区分案内リブ310の内部の空気が排出調節ボルト350へ排出されながら、案内ロッド330が区分案内リブ310の内側上端部へ移動する案内ロッド330の一側に突出した大小便判断部材340aが、空気流入調節部420の判断ピン制御溝425aに装着された大小便判断ピン340を加圧して小便排出孔413を塞げば、用便者の用便を大便と判断するのはもとより、前記大小便判断ピン340は、小便排出孔413を閉鎖させて大便排出孔412のみで空気を吸入し、前記大小便判断部材340aが大小便判断ピン340を加圧しないため小便排出孔413を塞げなければ、常に開いている大便排出孔412と小便排出孔413で同時に空気を吸入するので、案内ロッド330が大便判断時よりも速く移動するのである。
ここで、前記排出チェックバルブ320は、前記便座10に用便者の荷重が加わると、閉鎖されて区分案内リブ310の内部への空気流入を遮断し、用便者の荷重が解除されると開放され、区分案内リブ310の内部空気を外部へ排出する弁である。
前記便座10に着座した用便者の用便後、用便者が便座10から離脱すると、便座10は、着座スイッチ100のシートばね140の復元力により上昇する。
このとき、図18乃至図20に示すように、トイレットペーパータイム及び洗浄調節部400の空気流入調節部420の空気流入調節部材421は、調節ばね424の復元力で空気流入調節部420が案内リブ410の内側下端部へ移動するが、前記案内リブ410の排出通孔411を流入チェックバルブ410aが閉鎖しているので、空気流入調節部420の流入量調節ボルト426を介してのみ案内リブ410の内側上端部へ空気が供給される。
ここで、前記流入量調節ボルト426に流入する空気は、流入量調節ボルト426の圧着力に応じて、調節フィルター427を通過する空気の移動量を調節して、トイレットペーパータイム及び洗浄調節部400で、トイレットペーパーを捨てる時間を確保するとともに洗浄開閉部500の作動時間を遅延させることができる。
そして、前記流入量調節ボルト426の内部に装着された微調整フィルター427aで、空気に含まれている異物を濾過して移動させるので、調整フィルター427の目詰まりを防止するとともに安定感よく使用することができる。
また、図21に示されているように、前記流入量調節ボルト426を介して案内リブ410の内部に空気が流入しながら、空気流入調節部420が案内リブ410の下端部に所定距離移動すると、離脱防止部材425の一側に形成された装填解除部材450が装填解除案内部材440の装填解除案内突起443を加圧すると、装填解除案内部材440は、ボディ結合孔440aを中心に内側へ回転しながら、便座10の内面に密着した復元弾性片444を圧縮させて復元力を生成させるとともに、装填解除案内ボディ441の一側に突設された装填解除制御突起442が装填維持部材250の装填維持制御突起251bから離脱する。
前記装填解除部材450の加圧で装填解除部材440が回転して係止力が解除された装填維持部材250は、下方に移動するレバーガイド240の加圧によって制御ばね252を圧縮させ、装填維持ボディ251が下方に移動しながら装填部材220の制御力が失われると、図22乃至図24に示されているように、前記装填部材220は、圧縮された装填力によって復元されるとともに装填部材220がガイド突起523にかかっているので、ワイヤーガイド520は、回転案内軸510を中心に外方に回転しながら、ローラー案内孔522に装着されたワイヤーローラー530が便座10の内部とサイフォンカバー20とを連結した洗浄ワイヤー540を引っ張ってサイフォンカバー20の上方回転により水槽の排水孔を開放し、開放された排水孔を介して水槽の洗浄水が便器本体へ排出されて用便を洗浄することができる。
ここで、前記復元される装填部材220を洗浄開閉維持部600の開閉維持部材620で支持しながら装填部材220がワイヤーガイド520のガイド案内突起523から離脱を遅延させることにより、洗浄ワイヤー540によるサイフォンカバー20が閉じて用便を洗浄することができない現象を遮断することができる。
前記装填部材220が加圧する開閉維持部材620は、回転案内軸610を中心に回転しながら、開閉維持ボディ621に突出した弾性片623が便座10の内面に密着して装填部材220の加圧力を吸収し、装填部材220の急激な復元を防止することができる。
前記便器本体へ排出される洗浄水は、大小便区分部300で判断された大/小便に対応するように排出されるが、これは、用便者の離脱により空気流入調節部420が下降移動しながら、トイレットペーパータイムチェックピン430が、案内リブ410に穿設された案内リブ通孔411’を開放すると、開放された案内リブ通孔411’から小便排出孔413または小便排出孔413と大便排出孔412を介して案内リブ410の内部へ供給される。
この際、前記大/小便排出孔412、413へ供給される空気は、大/小便排出孔412、413に締結される大/小便調節ボルト412’、413’の締結力または大/小便調節ボルト412’、413’の締結力によって圧着されるフィルター(図示せず)の圧着力に応じて、大/小便排出孔412、413へ移動する空気量を調節することで、大/小便に対応する洗浄水を排出することができる。
前記装填部材220が洗浄開閉部600の開閉維持部材620を加圧しながら復元され、ワイヤーガイド520のガイド案内突起523から離脱してワイヤーガイド520の係止を解除することができ、係止が解除されたワイヤーガイド520は、水槽の洗浄水が便器本体へ排出された状態でサイフォンカバー20が下降して水槽の排水孔を閉鎖させるとともに、サイフォンカバー20の下降移動によって洗浄ワイヤー540を引き、洗浄ワイヤー540は、ワイヤーローラー530を回転させながらワイヤーガイド520を復元させ、復元されるワイヤーガイド520は、回転軸510aに結合された補助ワイヤーローラー530aを回転させながら容易に復元される。
そして、前記空気流入調節部420の下降移動によって判断ピン制御溝425aに装着された大小便判断ピン340と、チェックピン制御溝425bに装着されたトイレットペーパータイムチェックピン430が各制御溝の加圧によって下降移動しながら、大便排出孔412及び案内リブ410に穿設された案内リブ通孔411’を開放させるとともに、装填部200、大小便区分部300並びにトイレットペーパータイム及び洗浄調節部400が復元されながら、次の動作を待機する。
以上のように、本発明は、たとえ限定された実施形態及び図面によって説明されたが、本明細書及び請求の範囲で使用された用語や単語は、通常的且つ辞典的な意味に限定されて解釈されてはならず、本発明の技術的思想に符合する意味と概念で解釈されるべきである。よって、本明細書に記載された実施形態及び図面に示されている構成は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明の技術的思想をすべて代弁するものではないため、本発明の請求の範囲から外れない範囲内で様々な均等物と変形例があり得ることを理解すべきである。
100 着座スイッチ
200 装填部
300 大小便区分部
400 トイレットペーパータイム及び洗浄調節部
500 洗浄開閉部

Claims (15)

  1. 無電源自動洗浄装置において、
    便座(10)に内蔵され、便座(10)に着座する用便者を感知する着座スイッチ(100)と、前記用便者の荷重により便座(10)の下降動作と連動する装填レバー(230)の加圧で装填部材(220)が回転して圧縮されながら洗浄開閉部(500)の洗浄ワイヤー(540)を引くことができるようにする装填部(200)とをモジュール化して構成されることを特徴とする、便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
  2. 無電源自動洗浄装置において、
    便座(10)に内蔵され、便座(10)に着座する用便者を感知する着座スイッチ(100)と、前記用便者の荷重により便座(10)の下降動作と連動する装填レバー(230)の加圧で装填部材(220)が回転して圧縮されながら洗浄開閉部(500)の洗浄ワイヤー(540)を引くことができるようにする装填部(200)と、前記用便者の荷重が解除された便座(10)の上昇動作で案内リブ(410)内への流入空気量を調節して用便者のトイレットペーパーを捨てる時間及び洗浄を調節するトイレットペーパータイム及び洗浄調節部(400)とをモジュール化して構成されることを特徴とする、便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
  3. 前記着座スイッチ(100)は、
    前記便座(10)に設けられた設置孔(110)に装着されながら、内部に貫通したフック結合孔(121)に対して、感知板(130)に突出したフック(131)が結合されるようにするカバー(120)と;
    前記カバー(120)に貫通したフック結合孔(121)にフック(131)が結合されながら便器本体に装着されるようにする感知板(130)と、
    前記カバー(120)と感知板(130)との間に装着されるシートばね(140)とを含んでなることを特徴とする、請求項1又は2に記載の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
  4. 前記感知板(130)とカバー(120)を包み込んで設置孔(110)に装着される防水シート(150)をさらに含んでなることを特徴とする、請求項に記載の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
  5. 前記カバー(120)を設置孔(110)に装着固定する装着固定部(160)をさらに含んでなることを特徴とする、請求項に記載の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
  6. 前記装着固定部(160)は、
    前記カバー(120)の一側に凹設された装着固定孔(161)と、
    前記装着固定孔(161)に内蔵され、装着固定部材163を加圧する装着ばね(162)と、
    前記装着ばね(162)の加圧によって装着固定孔(161)と便座(10)に装着され、カバー(120)の分離を防止する装着固定部材(163)とを含んでなることを特徴とする、請求項に記載の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
  7. 前記装填部(200)は、
    着座スイッチ(100)の感知板(130)に突出した装填軸(210)と;
    前記装填軸(210)に装着され、便座(10)の下降動作と連動する装填レバー(230)の加圧で回転しながらワイヤーガイド(520)のガイド案内突起(523)にかかって洗浄ワイヤー(540)を引くことができる装填力が生成されるようにする装填部材(220)と;
    前記装填部材(220)を加圧して回転させるように、他端は装填部材(220)の一側を収容し、一端は感知板(130)に設けられたガイド溝(230a)に回転可能に装着されるようにする装填レバー(230)と;
    前記装填レバー(230)がガイド溝(230a)からの離脱を防止するようにカバー(120)に装着されるレバーガイド(240)と;を含んでなることを特徴とする、請求項1又は2に記載の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
  8. 前記装填レバー(230)の加圧で回転して装填力が生成された装填部材(220)を収容しながら、装填部材(220)が離脱する前まで装填部材(220)の装填力を維持するようにする装填維持部材(250)をさらに含んでなることを特徴とする、請求項に記載の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
  9. 前記装填維持部材(250)は、
    前記装填部材(220)が移動して係止されるように傾斜した係止突起(251a)が突出した装填維持ボディ(251)と、
    前記装填維持ボディ(251)を支持する制御ばね(252)とを含んでなることを特徴とする、請求項に記載の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
  10. 前記洗浄開閉部(500)は、
    便座(10)に突出した回転案内軸(510)と、
    前記回転案内軸(510)に軸孔(521)が装着されながら、ワイヤーガイドのガイド案内突起(523)にかかった装填部材(220)の装填力で洗浄ワイヤー(540)を引くことができるように回転するワイヤーガイド(520)と、
    前記ワイヤーガイド(520)に設けられたローラー案内孔(522)に回転可能に装着され、洗浄ワイヤー(540)を案内するワイヤーローラー(530)と、
    前記ワイヤーローラー(530)を介してサイフォンカバー(20)と便座(10)とを連結する洗浄ワイヤー(540)と;を含んでなる、請求項1又は2に記載の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
  11. 前記便座(10)に突出した回転案内軸(510a)に装着され、ワイヤーガイド(520)の回転を案内する補助ワイヤーローラー(530a)をさらに含んでなることを特徴とする、請求項10に記載の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
  12. 前記トイレットペーパータイム及び洗浄調節部(400)は、
    着座スイッチ(100)のカバー(120)に突出し、内部に貫通した排出通孔(411)を流入チェックバルブ(410a)が開閉しながら一側に大/小便調節ボルト(412’、413’)が締結される大/小便排出孔(412、413)が設けられた案内リブ(410)と;
    前記案内リブ(410)に内蔵され、便座(10)の下降動作と連動して開放される流入チェックバルブ(410a)へ案内リブ(410)の内部空気を排出し、便座(10)の上昇動作と連動して流入チェックバルブ(410a)を閉鎖させながら、案内リブ(410)の内部に流入する空気量を調節する空気流入調節部(420)と;
    前記空気流入調節部(420)に設けられたチェックピン制御溝(425b)に装着され、空気流入調節部(420)に沿って昇降しながら、案内リブ(410)に穿設された案内リブ通孔(411’)を開閉して用便者のトイレットペーパーを捨てる時間を確保するようにするトイレットペーパータイムチェックピン(430)と;
    前記案内リブ(410)の内部に空気流入調節部(420)が昇降しながら、空気流入調節部(420)の一側に形成された装填解除部材(450)が加圧して装填部(200)の装填維持部材(250)の支持力を解除する装填解除案内部材(440)と;を含んでなることを特徴とする、請求項に記載の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
  13. 前記空気流入調節部(420)は、
    前記案内リブ(410)の内部を昇降する空気流入調節部材(421)と;
    前記空気流入調節部材(421)の上面に安着される安着カバー(422)と;
    前記安着カバー(422)と空気流入調節部材(421)に貫通して流入チェックバルブ(410a)が結合される通孔(422a、421a)と;
    前記空気流入調節部材(421)に装着され、調節ばね(424)を支持するフラッシュワッシャー(423)と;
    前記フラッシュワッシャー(423)に密着するように空気流入調節部材(421)に装着される調節ばね(424)と;
    前記空気流入調節部材(421)の下端部に装着され、調節ばね(424)の離脱を防止しながら便座(10)の下降動作と連動して調節ばね(424)を圧縮させ、外周面に判断ピン制御溝(425a)とチェックピン制御溝(425b)が設けられる離脱防止部材(425)と;
    前記空気流入調節部材(421)の通孔(421a)に締結され、空気の移動を案内する流入量調節ボルト(426)と;を含んでなることを特徴とする、請求項12に記載の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
  14. 前記空気流入調節部材(421)の通孔(421a)に締結される流入量調節ボルト(426)の締結力によって圧縮され、空気の移動を案内する調節フィルター(427)と、
    前記流入量調節ボルト(426)に内蔵され、異物を濾過する微調整フィルター(427a)とをさらに含んでなることを特徴とする、請求項13に記載の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
  15. 前記装填解除案内部材(440)は、
    カバー(120)に設けられたボディ結合孔(440a)に装着されて回転する装填解除案内ボディ(441)と;
    前記装填解除案内ボディ(441)の一側に突出し、装填維持部材(250)の装填維持制御突起(251b)に選択的にかかるようにする装填解除制御突起(442)と;
    前記装填解除制御突起(442)に対して鈍角で装填解除案内ボディ(441)の他側に突出して装填解除部材(450)が加圧されるようにする装填解除案内突起(443)
    と;
    前記装填解除案内ボディ(441)の一側に突出しながら、便座(10)の内面に密着して装填解除部材(450)の加圧力が解除された装填解除案内ボディ(441)を復元させる復元弾性片(444)と;を含んでなることを特徴とする、請求項12に記載の便座に着脱及び防水機能を備えた無電源自動洗浄装置のモジュール。
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