JP2016532607A5

JP2016532607A5 -

Info

Publication number: JP2016532607A5
Application number: JP2016532267A
Authority: JP
Filing date: 2014-04-10
Publication date: 2019-11-14
Anticipated expiration: 2034-04-10

Description

ローラ９がリール６に対して速く又は遅く回転する場合、テープにおける制御された部分は、図３の符号５ｄで示される位置に向けて、あるいは、図４の符号５ｅで示される位置に向けて移動する。これらの位置は、図面において、破線で示される符号５に対して互いに対向し、テープが引き裂かれる危険性の限界の位置にある。

Claims

２つ以上の容器によるグループの周囲に、一方の面に不連続なく接着剤が塗布されたテープ（５）を配置するためのデバイスであって、
容器（２ａ、２ｂ、３ａ、３ｂ、４ａ、４ｂ）を支持するためのプレート（２、３、４）を備えるカルーセル（１）であって、プレートのそれぞれは、テープ（５）によって一体的に包むべき複数の容器によるグループを支持するものである、カルーセル（１）と、
それぞれのグループを包むために必要な長さを有する部分（５ａ、５ｂ、５ｃ）にテープを切断および転送するためのドラム（７）と、
ドラム（７）に直接供給するためのテープ（５）を巻き出す第１電動式ローラ（８）と、
第２電動式ローラ（６ａ）上に載置されたリール（６）からテープ（５）を予備的に巻き出すための予備巻き出しローラ（９）であって、リール（６）からテープ（５）を連続的に離脱させるのに必要なパワーを有する、予備巻き出しローラ（９）と、
２つのローラ（８、９）の間に介在し、両ローラ（８、９）の速度が完全に同期されていない場合にテープ（５）の張力を正しい値で維持するための補正バッファ（１０）と、リール（６）と予備巻き出しローラ（９）との間におけるテープ（５）の張力を補正するようにデバイスの制御ユニット内に設けられた補正デバイスと、を備え、
リール（６）と予備巻き出しローラ（９）との間におけるテープの張力を補正するための補正デバイスには、リール（６）から離脱されたセクション（６ｃ）と予備巻き出しローラ（９）の間に設けられた部分におけるテープの位置を検知するための手段が設けられており、補正デバイスは、当該手段が検知するテープの位置を、所定位置に戻すように制御する、
デバイス。
リールから離脱されたセクション（６ｃ）と予備巻き出しローラ（９）の間に設けられた部分におけるテープ（５）の位置を検知するための手段は、フォトセル（１２）を備える、請求項１に記載のデバイス。
リールから離脱されたセクション（６ｃ）と予備巻き出しローラ（９）の間に設けられた部分におけるテープ（５）の位置を検知するための手段は、超音波デバイスを備える、請求項１に記載のデバイス。