JP2016530498A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. ワイヤレスネットワーク内のアクセスポイントと通信している複数のモバイル局の中のモバイル局の速度を取得することと、
   前記モバイル局の前記速度がしきい値を超えない期間の間に、前記モバイル局と前記アクセスポイントとの間のラウンドトリップタイム測定の回数の増加を開始することと
   を備える、プロセッサによってインプリメントされる方法。
2. 前記モバイル局と前記アクセスポイントとの間のラウンドトリップタイム測定値のセットを取得すること
   をさらに備え、前記ラウンドトリップタイム測定値のセットは、前記モバイル局の前記速度が前記しきい値を超えない前記期間からのラウンドトリップタイム測定値を備える、請求項１に記載のプロセッサによってインプリメントされる方法。
3. 前記ラウンドトリップタイム測定値のセットと関連付けられたラウンドトリップタイム変動性を決定すること
   をさらに備える、請求項２に記載のプロセッサによってインプリメントされる方法。
4. 前記ラウンドトリップタイム変動性は、
   前記ラウンドトリップタイム測定値のセットの標準偏差、または、
   前記ラウンドトリップタイム測定値のセットの平均絶対偏差、または
   前記ラウンドトリップタイム測定値のセットの中央絶対偏差
   のうちの少なくとも１つとして計算される、請求項３に記載のプロセッサによってインプリメントされる方法。
5. 前記モバイル局と前記アクセスポイントとの間の前記ラウンドトリップタイム測定の回数の前記増加は、前記モバイル局の前記速度が前記しきい値を超える期間に関連する、請求項１に記載のプロセッサによってインプリメントされる方法。
6. 前記しきい値はゼロである、請求項１に記載のプロセッサによってインプリメントされる方法。
7. 前記モバイル局の前記速度は、前記モバイル局の慣性測定ユニットによる測定に基づいて取得される、請求項１に記載のプロセッサによってインプリメントされる方法。
8. 前記モバイル局と前記アクセスポイントとの間のラウンドトリップタイム測定の前記増加された回数は、前記アクセスポイントと関連付けられ、ならびに前記少なくとも１つのモバイル局において測定された、受信信号強度インジケータ値が所望の受信信号強度インジケータレベル以上である場合に開始される、請求項１に記載のプロセッサによってインプリメントされる方法。
9. 前記方法は、前記モバイル局によって行われる、請求項１に記載のプロセッサによってインプリメントされる方法。
10. 前記方法は、サーバによって行われる、請求項１に記載のプロセッサによってインプリメントされる方法。
11. 正規化されたラウンドトリップタイム測定値の対応するセットを導出するために前記ラウンドトリップタイム測定値のセットを正規化すること
    をさらに備える、請求項２に記載のプロセッサによってインプリメントされる方法。
12. 前記正規化されたラウンドトリップタイム測定値のセットと関連付けられたラウンドトリップタイム変動性を決定すること
    をさらに備える、請求項１１に記載のプロセッサによってインプリメントされる方法。
13. 前記アクセスポイントと関連付けられた以前に記憶された正規化されたラウンドトリップタイム測定値と共に、前記正規化されたラウンドトリップタイム測定値のセットを集約することと、
    前記集約された正規化されたラウンドトリップタイム測定値に基づいて前記アクセスポイントと関連付けられたラウンドトリップタイム測定値に関するラウンドトリップタイム変動性を決定することと
    をさらに備える、請求項１１に記載のプロセッサによってインプリメントされる方法。
14. ワイヤレスネットワークに結合されたアクセスポイントと通信しているモバイル局の速度を取得するための手段と、
    前記モバイル局の前記速度がしきい値を超えない期間の間に、前記モバイル局と前記アクセスポイントとの間のラウンドトリップタイム測定の回数の増加を開始するための手段と
    を備える、装置。
15. 命令を備える非一時的なコンピュータ可読媒体であって、前記命令は、プロセッサによって実行されるとき、請求項１乃至１３のいずれかに記載のステップを行う、非一時的なコンピュータ可読媒体。