JP2016529083A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. ビルディング要素のための磁気コネクタであって、
   中に埋め込まれた磁石を有するフレーム要素であって、前記磁石は前記フレーム要素が他のフレーム要素と磁気的に接続することを可能にする配置に配置される、フレーム要素と、
   第１の延伸要素及び第２の延伸要素であって、実質的に平行な配置において前記フレーム要素から延伸する、第１の延伸要素及び第２の延伸要素と、
   第１の羽根部及び第２の羽根部であって、前記第１の羽根部は前記第１の延伸要素に可撓的に接続され、かつ、前記第２の羽根部は前記第２の延伸要素に可撓的に接続され、前記第１の羽根部及び前記第２の羽根部は、前記第１の延伸要素及び前記第２の延伸要素の内面上に配置され、前記第１の羽根部及び前記第２の羽根部は、前記第１の延伸要素及び前記第２の延伸要素の遠位部分から前記フレーム要素に向かって延伸する、第１の羽根部及び第２の羽根部と、
   を有し、
   前記第１の羽根部及び前記第２の羽根部のそれぞれは、中に組み込まれるとともに、前記磁気コネクタを材料のシートに係合させ、かつ、確実に取り付けるように構成される摩擦要素を有し、前記羽根部は、可撓性であり、かつ、異なる厚さのシートを収容するように外向きに圧縮可能である、
   コネクタ。
2. 前記材料のシートは、ボール紙の切り抜き、厚紙の切り抜き、プラスチックの切り抜き、又は複合材料の切り抜きのうちの１つである、請求項１に記載のコネクタ。
3. 一対の前記延伸要素が前記フレーム要素に対して動くことを可能にするヒンジをさらに有する、請求項１に記載のコネクタ。
4. 前記ヒンジは、前記一対の延伸要素と前記フレーム要素との間に配置される、請求項３に記載のコネクタ。
5. 前記フレーム要素は、前記磁気コネクタが一対の前記延伸要素と反対の前記磁気コネクタの側部の周りを動き得るように、前記一対の延伸要素と反対に配置される丸みを帯びた面をさらに有する、請求項１に記載のコネクタ。
6. 一対の前記延伸要素が前記フレーム要素に対して動くことを可能にするヒンジをさらに有し、前記フレーム要素は、前記一対の延伸要素の反対に配置される丸みを帯びた構成をさらに有する、請求項１に記載のコネクタ。
7. 前記フレーム要素は射出成形され、前記磁石はその中に固定される、
   請求項１に記載のコネクタ。
8. ビルディング要素のための磁気コネクタであって、
   中に埋め込まれた磁石を有するフレーム要素であって、前記磁石は前記フレーム要素が他のフレーム要素と磁気的に接続することを可能にする配置に配置される、フレーム要素と、
   実質的に平行な配置において前記フレーム要素から延伸する第１の延伸要素及び第２の延伸要素と、
   第１の羽根部及び第２の羽根部であって、前記第１の羽根部は前記第１の延伸要素に弾性的に取り付けられ、かつ、前記第２の羽根部は前記第２の延伸要素に弾性的に取り付けられ、前記第１の羽根部及び前記第２の羽根部は、前記第１の延伸要素及び前記第２の延伸要素の遠位部分から前記フレーム要素に向かって延伸する、第１の羽根部及び第２の羽根部と、
   を有し、
   前記第１の羽根部及び前記第２の羽根部のそれぞれは、その上に配置される摩擦要素を有し、
   前記磁気コネクタは、前記延伸要素の間に押し込まれる材料のシートへの摩擦による取り付けを可能にし、前記材料のシートは、前記材料のシートを前記磁気コネクタから引き出すことによって前記磁気コネクタから分離されることができ、前記羽根部は、可撓性であり、かつ、異なる厚さのシートを収容するように外向きに圧縮可能である、
   コネクタ。
9. 前記材料のシートは、ボール紙の切り抜き、厚紙の切り抜き、プラスチックの切り抜き、又は複合材料の切り抜きのうちの１つである、請求項８に記載のコネクタ。
10. 一対の前記延伸要素が前記フレーム要素に対して動くことを可能にするヒンジをさらに有する、請求項８に記載のコネクタ。
11. 前記ヒンジは、前記一対の延伸要素と前記フレーム要素との間に配置される、請求項１０に記載のコネクタ。
12. 前記フレーム要素は、前記磁気コネクタが一対の前記延伸要素と反対の前記磁気コネクタの側部の周りを動き得るように、前記一対の延伸要素と反対に配置される丸みを帯びた面をさらに有する、請求項８に記載のコネクタ。
13. 一対の前記延伸要素が前記フレーム要素に対して動くことを可能にするヒンジをさらに有し、前記フレーム要素は、前記一対の延伸要素の反対に配置される丸みを帯びた構成をさらに有する、請求項８に記載のコネクタ。
14. 前記フレーム要素は射出成形され、前記磁石はその中に固定される、請求項８に記載のコネクタ。