JP2016528130A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 接着テープアプリケータであって、
   テープ分配開口部を画定するハウジングと、
   前記テープ分配開口部に隣接して前記ハウジングに回転可能に装着される、貼付ローラーと、
   を含む、ハウジングアセンブリと、
   前記ハウジング内に摺動可能に装着される、キャリッジ本体と、
   前記キャリッジ本体によって支えられ、テープロールを回転可能に支持するように構成されている、ハブと、
   前記キャリッジ本体に回転可能に装着される、アイドラーローラーと、
   を含む、キャリッジアセンブリと、
   刃アームが枢動軸線の周りを前記ハウジングに対して枢動可能であるように、前記ハウジングに枢動可能に装着される枢支端を画定する、刃アームと、
   前記枢支端と反対側において前記刃アームから突出し、刃先で終端する刃であって、枢着平面が前記刃先及び前記枢動軸線によって画定される、刃と、
   前記刃と前記枢支端との間の位置において前記刃アームから突出し、前記枢着平面を貫通する、第１押圧指部と、を含み、
   前記アプリケータが、前記ハブから前記テープ分配開口部までのテープ経路を画定し、前記テープ経路が、少なくとも部分的に前記貼付ローラー及び前記アイドラーローラーによって画定される、
   刃アセンブリと、を含み、
   更に、前記テープアプリケータが、前記刃先が前記テープ経路の第１側にある貼付状態と、前記刃先が前記テープ経路の反対側の第２側にある切断状態との間で移行可能であるように構成されている、接着テープアプリケータ。
2. 前記アプリケータが前記貼付状態から前記切断状態へと移行しているときに、前記テープ経路に沿って延出し前記貼付ローラーと前記アイドラーローラーとの間で伸張しているテープと前記第１押圧指部が強制的に接触させられると、前記第１押圧指部が偏向するように構成されている、請求項１に記載のテープアプリケータ。
3. 前記第１押圧指部が前記刃アームと反対側の接触端部において終端し、更に、前記テープ経路に沿って延出するテープとの接触に応じた前記第１押圧指部の偏向が、前記接触端部が前記刃に更に近接するように動くことを含むように、前記第１押圧指部が構成されている、請求項２に記載のテープアプリケータ。
4. 前記第１押圧指部が前記刃アームと反対側の接触端部において終端し、更に、前記アプリケータが前記貼付状態から前記切断状態へと移行されるときに前記接触端部が前記刃先よりも前に前記テープ経路と交差するように、前記接触端部及び前記刃先が空間的に配置される、請求項１に記載のテープアプリケータ。
5. 前記刃アセンブリが、前記第１押圧指部と前記枢支端との間の位置において前記刃アームから延出する第２押圧指部を更に含む、請求項１に記載のテープアプリケータ。