JP2016525048A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. シールと、
   容器のネック部内に取り付けられ、かつ、該容器の開口から遠位に存在する前記シール用の支持部材とを備え、
   前記支持部材が、硬質の環状部材からなり、
   前記シールが、金属および／またはポリマーからなるシート材により構成されている、容器。
2. 前記支持部材は、希少性あるいは準希少性またはコレクション性のある部材および／または金属製部材からなる、請求項１に記載の容器。
3. 液体を収容するための本体と、
   前記容器の本体に液体を注入および／または排出するための開口と、
   前記開口と前記本体との間にある前記ネック部と、
   を備え、
   前記容器は、前記開口と前記本体との間の前記ネック部の中間部に取り付けられた前記シールおよび前記支持部材を備える、請求項１または２に記載の容器。
4. 前記シールが、ディスク、メンブレンまたはダイアフラムからなる、請求項１〜３のいずれかに記載の容器。
5. 前記シールおよび前記支持部材は、前記開口から離隔しており、かつ、前記容器の隠されていない部分を介して目視可能である、請求項１〜４のいずれかに記載の容器。
6. 前記シールおよび前記支持部材は、前記開口から離隔しており、前記容器のネック部のうち、前記開口と、前記シールおよび前記支持部材との間に、該容器の初回開封の前後において、追加的な密閉手段を受け入れることが可能となっている、請求項１〜５のいずれかに記載の容器。
7. 前記シール、および／または、前記支持部材は、前記開口から離隔しており、前記シール、および／または、前記支持部材へのアクセスが阻害されており、前記シール、および／または、前記支持部材の除去または交換が阻止される、請求項１〜６のいずれかに記載の容器。
8. 前記シール、および／または、前記シール用支持部材は、前記開口から離隔しており、浮かぶように、または、吊るすように設置されている、請求項１〜７のいずれかに記載の容器。
9. 前記シール、および／または、前記支持部材は、前記ネック部に取り外し不能に取り付けられている、請求項１〜８のいずれかに記載の容器。
10. 前記ネック部は、前記ネック部の内部の長さに沿って厚さが小さい部分を備え、前記厚さが小さい部分は、前記開口と前記本体との間の前記ネック部の長さに沿って中間位置に配置されており、前記中間位置は、前記シール、および／または、前記支持部材の取り付け位置に対応している、請求項１〜９のいずれかに記載の容器。
11. 前記厚さが小さい部分は、前記シール、および／または、前記支持部材を受け入れるための内部凹部を形成する、請求項１０に記載の容器。
12. 前記シール、および／または、前記支持部材は、クロージャアセンブリの第１の部分を形成し、前記クロージャアセンブリの第１の部分は、前記開口を少なくとも形成する前記容器の一部を形成する前に、前記容器に取り付けられる、請求項１〜１１のいずれかに記載の容器。
13. 前記支持部材は、前記容器に取り付けられているため、前記シールは、少なくとも前記シールが開封され、前記容器内に取り付けられている場合に、少なくとも前記支持部材の下に目視可能であり、開封後の前記シールは、該開封がなされたことを示すことが可能である、請求項１〜１２のいずれかに記載の容器。
14. 前記支持部材は、前記容器の本体の近位側に配置される下側開口と、該下側開口に対して前記容器の本体の遠位側に配置される上側開口とを備え、前記上側開口は、前記下側開口、および、前記支持部材の上側環状部の下側に取り付けられた前記シールよりも小さい、請求項１〜１３のいずれかに記載の容器。
15. 容器の密封方法であって、シールおよび該シール用の支持部材を、前記容器のネック部の中間位置で、該容器の開口と容器の本体との間の位置に配置する、容器の密封方法。
16. 前記容器が充填された後、前記容器を密封するためにクロージャアセンブリの第１の部分を第１の取り付け方法で前記容器に取り付け、前記クロージャアセンブリの第１の部分は、前記容器を密封するために、前記シール、および／または、前記支持部材を備え、
    前記クロージャアセンブリの第２の部分を第２の取り付け方法で前記容器に取り付け、
    第１の取り付け方法は、許可された食品用取り付け手段によりなされる、
    請求項１５に記載の方法。
17. 前記ネック部および前記クロージャアセンブリの第２の部分がガラス製であり、第２の取り付け方法は、前記クロージャアセンブリの第２の部分のガラス接合技術を備え、前記第２の部分が前記ネック部とガラス容器を形成する、請求項１６に記載の方法。
18. さらなる密閉手段を提供するステップをさらに備える、請求項１６または１７に記載の方法。
19. 前記容器の開口と前記容器の本体との間に配置された前記シールを、細長い部材で開封することからなる、請求項１〜１３のいずれかに記載の容器を開封する方法。
20. 請求項１〜１３のいずれかに記載の容器のネック部に取り付けるためのシール用の支持部材。