JP2016522866A - プラズマヘッダーガスケットおよびシステム - Google Patents

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Abstract

内燃エンジンとともに使用するためのプラズマヘッダーガスケットは、エンジン中のピストン形シリンダに対応するガスケット中の開口の周辺に配置された電極を含む。電極は、燃焼効率を増加させるために、エンジンに合わせてプラズマスパークを生成する。プラズマスパークは、様々なタイプのエンジンおよび燃料と適合性のある点火放電をもたらす。【選択図】図2

Description

本発明は、一般に、エンジンブロックとエンジンヘッダー間の使用のためのガスケットに関する。ガスケットは、ピストン形シリンダに対応する開口部に配置された電極を含む。電極は、燃焼の効率を増加させるために、他の点火パラメーター、即ち、点火プラグまたは圧縮に合わせてスパークする(spark)。
標準の内燃(IC)エンジンの基本操作は、燃料または燃焼工程のタイプ、シリンダの量、および所望の使用/機能性に基づいて、幾らか変わる。ガソリンなどの特定のタイプの燃料は、燃焼を開始するために点火プラグからなどのスパークを必要とする。ディーゼルなどの他のタイプの燃料は、空気の温度を上げるために圧縮を必要とするだけであり、これか結果的に、導入されたときにディーゼルの自然燃焼をもたらす。ディーゼルエンジンは、熱を加えて、冷間時のディーゼルエンジン中の燃焼を開始するために、グロープラグを含む。エンジンはまた、数例を挙げると、バイオディーゼル、液体天然ガス、液化石油ガス、圧縮天然ガスおよびエタノールなどの、代替燃料を使用するように設計されてもよい。これらのタイプの燃料のすべての燃焼は、通常、燃焼後に幾つかの残留物、未燃焼の燃料および他の成分を残す。
従来の2ストロークエンジンにおいて、オイルは、クランクケースに入る前に、燃料および空気と予め混合される。オイル/燃料/空気の混合物は、吸気中にピストンによって生成される真空によってクランクケースへと吸引される。オイル/燃料の混合物は、クランクケース中のシリンダ壁、クランクシャフトおよびコンロッド軸受のための潤滑を提供する。燃料は、その後、圧縮され、点火プラグによって点火されて、燃料を燃やす。ピストンは、その後、下方に押され、排気ガスは、ピストンが排気口を露出すると、シリンダを出ることが可能となる。ピストンの運動は、クランクケース中の残りのオイル/燃料を加圧し、追加の新しいオイル/燃料/空気がシリンダになだれ込むことを可能にし、それによって、残りの排気ガスを排気口から押し出す。プロセス自体が繰り返されると、推進力によってピストンは圧縮行程に戻る。4ストロークエンジンにおいて、クランクシャフトおよびコンロッド軸受のオイル潤滑は、燃料/空気の混合物とは別である。ここで、クランクケースは、主に空気とオイルで満たされている。別々のソースから燃料と空気を受け、混合するのは、吸気マニホルドである。吸気マニホルド中の燃料/空気の混合物は、燃焼チャンバーへと吸引され、ここで、該混合物は、点火プラグによって点火され、燃やされる。両方のタイプのエンジンは、燃料を消費するためにスパークを利用し、および燃焼チャンバー中に残留物、未燃焼の燃料および他の成分を残す。
したがって、ほとんどのタイプの燃料を燃やすほとんどのタイプのエンジン中の燃焼効率を増加させる、改善された点火システムがかなり必要とされている。そのような点火システムは、理想的に、改造設計用の既存の先行技術の点火システムと連動して機能する他に、独立型システムとして相手先商標製造会社(original equipment manufacturers)に利用可能である。改善された点火システムは、エンジンと内燃エンジンのヘッダーブロックとの間で使い捨ての、およびガスケットのピストン形シリンダの開口に配置された電極を示すイグナイターを有する、プラズマヘッダーガスケットを含むべきである。マイクロプロセッサー制御ユニットおよびプラズマ増幅器は、プラズマスパーク(1回の放電当たり200アンペア以上を生成するプラズマスパーク)を生成するために、先行技術の点火システムによって典型的に生成されるスパークを増大させる。本発明は、これらの必要性を満たし、さらなる関連する利点を提供する。
本発明は、先行技術のヘッダーガスケットに類似した、内燃エンジンのエンジンブロックとヘッダーブロックとの間の配置のために構成されたプラズマヘッダーガスケットに関する。プラズマヘッダーガスケットは、先行技術のヘッダーガスケットに類似した、内燃エンジンのエンジンブロック中のピストン形シリンダに対応する開口を有する積層基板を含む。1対の導体は、基板と関連付けられ、イグナイターに電気接続されている。イグナイターは、開口に配置される電極間隙を画定する1対の露出電極を含む。異なるタイプの電導性被覆材が、白金、ステンレススチール、他の貴金属、およびそれらの合金などの、電極に適用されてよい。
基板は、誘電体層を含み、1対の導体が、該誘電体層間に配置された導電性の回路トレースになっている。好ましくは、接続ブロックが、基板上に配置され、1対の導体に電気接続される。回路トレースは、イグナイターを接続ブロックに電気接続する。プラズマヘッダーガスケットはまた、開口に関連付けられ、基板に関連付けられる二次導体によって接続ブロックに電気接続された、温度センサーを含む。
プラズマヘッダーガスケットは、基板に関連付けられ、接続ブロックに電気接続された、複数の対の導体を含んでもよい。プラズマヘッダーガスケットはまた、複数のイグナイターを含んでもよく、その各々は、複数の対の導体の1つに電気接続される。複数のイグナイターの各々は、開口に配置された電極間隙を画定する1対の露出電極を含む。
積層基板は、複数の開口を有してよく、各開口は、エンジンブロック中の複数のピストン形シリンダの1つに対応している。複数の開口および複数のイグナイターを有することで、複数のイグナイターの各々は、複数の開口の1つに配置された電極間隙を画定する1対の露出電極を含む。そのような場合、複数のイグナイターの各々は、複数の対の導体のそれぞれの1つに一体となって電気接続される。
本発明のプラズマヘッダーガスケットシステムは、上に記載されるようなプラズマヘッダーガスケットを含み得、さらに、接続ブロックに電気接続されたマイクロプロセッサー制御ユニットを含み得る。マイクロプロセッサー制御ユニットは、ピストン形シリンダ中のピストンに合わせてイグナイターをスパークするようにプログラムされる。プラズマ増幅器は、イグナイターに電気接続され、マイクロプロセッサー制御ユニットによって制御可能である。マイクロプロセッサー制御ユニットがイグナイターをスパークするときに、プラズマ増幅器は、イグナイターを介してプラズマスパークを生成する。マイクロプロセッサー制御ユニットは、対応するピストン形シリンダにおいて燃焼の渦を作り出すために特定の開口のまわりで連続して複数のイグナイターをスパークするようにプログラムされてもよい。
本発明の他の機能および利点は、ほんの一例ではあるが本発明の原理を示す添付図面と合わせて得られる、以下のより詳細な説明から明らかとなる。
添付図面は本発明を例証する。
独創性のあるプラズマヘッダーガスケットを組み込む内燃エンジンの周囲を含む(environmental)分解斜視図である。 本発明のプラズマヘッダーガスケットの分解斜視図である。 円2aによって指定された図2のクローズアップ図である。 本発明のプラズマヘッダーガスケットの回路トレースを有する積層体(laminates)の1つの斜視図である。 円3aによって指定された領域の図3のクローズアップ図である。 本発明の独創性のあるプラズマヘッダーガスケットシステムの略図である。
例証目的で図面に示されるように、プラズマヘッダーガスケットに関する本発明は、全体的に参照符号10によって言及される。図1では、プラズマヘッダーガスケット10は、エンジンブロック12とエンジンヘッダー14の間に配置されるものとして例証されている。プラズマヘッダーガスケット10は、エンジンブロック12中の4つのピストン形シリンダ18に対応する4つの開口16を含んでよい。描写されていないが、当業者によって理解されるように、エンジンヘッダー14中に対応するヘッダーシリンダがある。プラズマヘッダーガスケット10はまた、エンジンヘッダー14をエンジンブロック12に固定するコネクター(図示せず)を収容するための複数のボルト開口20を含む。
図1はまた、車両上のエンジン室と客室の間に存在するような、防火壁22を例証している。マイクロプロセッサー制御ユニット24が、好ましくは、防火壁22に取り付けられ、プラズマヘッダーガスケット10に電気接続される。点火コイル26も、エンジン室に含まれ、マイクロプロセッサー制御ユニット24に電気接続される。これらの構成要素の相互接続は、以下により詳細に記載される。
図1に描写されるエンジンは、典型的なディーゼルエンジンを描写するように意図される。しかしながら、本発明のプラズマヘッダーガスケット10は、2ストロークまたは4ストロークのエンジンであろうと、他のタイプの内燃エンジンとの適合性があり得るか、あるいは燃焼する代替燃料、即ち、数例を挙げると、ガソリン、ディーゼル、バイオディーゼル、液体天然ガス、液化石油ガス、圧縮天然ガス、またはエタノールとの適合性があり得る。
図2は、本発明のプラズマヘッダーガスケット10の分解図を例証している。プラズマヘッダーガスケット10は、少なくとも上部積層体28および下部積層体30を含む積層構造である。1対の導体32は、上部積層体28または下部積層体30のいずれかに配置される。これらの1対の導体32は、典型的な電気接続において見られるような、正および負の電気通信路を提供するように構成されている。1対の導体32の一端32aは、開口16に配置されたイグナイター34に接続される。図2aのクローズアップで示されるように、イグナイター34は、その周囲(perimeter)から開口16へと伸張し、開口16中の電極間隙38を画定する、1対の露出電極36を有する。1対の導体32の他端32bは、積層体30の縁部分30aに伸長し、ここでそれらは、接続ブロック40に連結される。接続ブロック40は、以下により詳細に記載されるプラズマヘッダーガスケットシステムの他の構成要素へのプラズマヘッダーガスケット10の接続を促進する。
図3は、プラズマヘッダーガスケット10の下部積層体30の代替的な実施形態を例証している。本実施形態では、プラズマヘッダーガスケットは、6つの開口16を含んでいる。先の実施形態では、プラズマヘッダーガスケット10は、4つの開口16を含んだ。エンジンブロック12にピストン形シリンダ18が存在し得るために、プラズマヘッダーガスケット10が、任意数の開口16とともに構成され得ることを、当業者は認識するだろう。したがって、1、2、3、4、6、8または任意数の開口16を有するプラズマヘッダーガスケット10が作り出されてもよい。
当業者また、プラズマヘッダーガスケット10中の開口16の各々が、各開口16中の4つのイグナイター34とともに例証されることを観察するだろう。当業者は、任意の単一の開口16に関連付けられるイグナイター34が、エンジンのサイズ及び/又は構成が許す限り、1つ以上のイグナイター34を含み得ることを認識するだろう。単一の開口16が複数のイグナイター34を含むときに、特定の開口16に関連付けられるイグナイター34の各々は、好ましくは、単一の1対の導体32または複数の対の導体32のいずれかによって、接続ブロック40中の単一の端末に一体となって接続される。代替的に、単一の開口16に関連付けられる複数のイグナイター34から実行される別の1対の導体34が、各々、接続ブロック40中の別の端末に接続されてもよいが、好ましくは、エンジンに合わせてほぼ同時にスパークするようにマイクロプロセッサー制御ユニット24によって協調して制御される。さらに、単一の開口16に関連付けられる複数のイグナイター34は、任意の予め決められた順序でスパークするようにプログラムされてもよい。例えば、単一の開口16中の複数のイグナイター34は、対応するピストン形シリンダ18中に燃焼の渦を作り出すために、開口16の周辺で連続してスパークするようにプログラムされてもよい。
図3はさらに、各イグナイター34の電極36間に配置された温度センサー42を例証している。図3aは、クローズアップで、イグナイター34、電極36、間隙38、およびセンサー42を示している。温度センサー42は、二次導体44によって接続ブロック40に接続されている。温度センサーは、ピストン形シリンダ18中の燃焼の温度を検知し、報告する。この情報を受信すると、マイクロプロセッサー制御ユニット24は、さらに以下に記載されるように、各電極に対するプラズマスパークを不十分に(under)又は過度に(over)補うことによって、燃焼温度を調整するようにプログラムされ得る。1つの開口16につき少なくとも1つの温度センサー42があることが好ましい。
特定のピストン形シリンダ18中のシリンダ圧力を測定するために、圧力センサーなどの他のセンサーが含まれてもよい。マイクロプロセッサー制御ユニット24は、これらの環境センサーのすべてからのデータを取得するように構成されている。マイクロプロセッサー制御ユニット24はまた、エンジンのRPMを認識するように、タコメーターセンサーへの接続部を有してもよい。
図4は、独創性のあるプラズマヘッダーガスケット10を組み込むシステム46を概略的に例証している。例証されるように、システム46は、様々な数のピストン形シリンダを有するエンジン用に設計されてもよい。図4の右側は、4つのシリンダまたは6つのシリンダのいずれかを有する、およびエンジンヘッダー14に対応する、エンジンブロック12を交互に例証している。プラズマヘッダーガスケット10は、エンジンブロック12中のシリンダ数に依存する開口16の対応する番号を有する。これらの代替的なプラズマヘッダーガスケット10実施形態は、システム46の残部への類似した接続部を有している。
システム46は、エンジン室の防火壁22上またはその近くに取り付けられたマイクロプロセッサー制御ユニット24を含む。マイクロプロセッサー制御ユニットは、好ましくは、動的なエンジン制御装置(ECU)モジュール48、動的な点火(IGN)モジュール50および代替燃料プロセッサー52を含む。システム46は、点火システムとして、新しいエンジン、既存の点火システムと平行して機能させるための改造エンジン(retrofit)、または既存の点火システムの完全な代替としての改造エンジンに導入されてもよい。
既存のエンジンへの改造エンジンの場合には、マイクロプロセッサー制御ユニット24は、OEM ECU 54、点火コイル26、バッテリー56、および適切な電気的アース58を含む、既存の点火システムへとつなげられる。そのような改造システムでは、動的なECUモジュール48および動的なIGNモジュール50は、既存の点火源、例えば、点火プラグまたは圧縮に合わせてプラズマヘッダーガスケット10上のイグナイター34をスパークするように、既存のOEM ECU 52および点火コイル26と機能するようにプログラムされる。この構成の意図は、ピストン形シリンダ18で生じる燃焼の効率を改善することである。
マイクロプロセッサー制御ユニット24は、その電気接続部60を介してプラズマヘッダーガスケット10からセンサーデータを受信する。電気接続部60は、データ接続部62を含み、それによって、マイクロプロセッサー制御ユニット24は、プラズマヘッダーガスケット10およびその様々なセンサーによって測定され得る、温度、圧力および他のパラメーターのデータを受信する。RPM接続部64は、イグナイター34のスパークをエンジンのタイミングと合わせる際のマイクロプロセッサー制御ユニット24の助けとなるために、エンジン中の既存のタコメーターセンサーからのデータを受信する。スパーク接続部66は、接続ブロック40に電導性を提供し、これは順に、1対の導体32を通ってイグナイター34に渡される。
このスパーク接続部66は、マイクロプロセッサー制御ユニットからの高圧電流を伝える。高圧電流は、イグナイター34の電極間隙38中でプラズマスパークを生成するように構成されている。先行技術の点火システムは、典型的に、汎用の点火システムの場合におよそ15ミリアンペア、または複合のスパーク放電点火システムの場合に30ミリアンペアのスパークを生成した。本発明のプラズマヘッダーガスケットシステム46は、1回の放電当たりおよそ200アンペアの電流を有するスパークを生成するように構成されている(典型的な先行技術の点火システムの電流の1万倍以上)。動的なIGNモジュール50は、点火システム46によって供給された電流を増大させるように、および結果として燃焼効率の増加をもたらすより大きなスパークを生成するように設計されたプラズマ回路を含む、プラズマ電力モジュール68を含む。
上に記載されるように、温度センサー42は、ピストン形シリンダ18中の燃焼の温度を測定する。センサー42は、二次導体44およびデータ接続部62を介して信号をマイクロプロセッサー制御ユニット24に送信する。マイクロプロセッサー制御ユニット24は、ピストン形シリンダ18中の点火の温度を増加または低下させるために、イグナイター34中の放電電流を過度に又は不十分に補うように、プラズマ電力モジュール68の出力を調節することができる。
前に示唆したように、独創性のあるシステム46は、あらゆるタイプの、燃料を燃やす内燃エンジン、即ち、ガソリンまたはディーゼル、あるいは燃料の燃焼を必要とするあらゆる他のエンジン上に設置されてよい。システム46は、ガソリンエンジンに設置される場合、ピストンの点火順序の確立に既存の配電器および点火コイル26を使用することができる。システム46は、ディーゼルエンジン上に設置される場合、点火順序をマイクロプロセッサー制御ユニット24へと予めプログラムすることによってシミュレートする。マイクロプロセッサー制御ユニット24に休止タイミングなど点火パラメーターでプログラムすることができる。そのようなプログラミングによって、既存の配電器またはローターがシステム46に結合されることのない、シミュレートされた点火順序が可能となる。
プラズマヘッダーガスケットシステム46を加えることで、ディーゼルエンジンは、燃焼のための圧縮に対する燃焼のためのスパークを必要とする他のタイプの燃料を燃やすように構成され得る。代替燃料プロセッサー52は、これらの他のタイプの燃料での燃焼を開始するために必要なパラメーターとともにプログラムされ得る。プラズマヘッダーガスケットシステム46はまた、圧縮によって開始された燃焼に加えてディーゼル燃料をより完全に燃焼するのに十分な温度を有しているプラズマスパークを生成し得る。プラズマヘッダーガスケット10の厚さは、様々なエンジン中の圧縮比を変更するように調節されてよい。既存の点火プラグを備えるエンジンの場合には、プラズマヘッダーガスケット10は、既存の点火プラグとともに、または既存の点火プラグの代わりに設置されてもよい。プラズマヘッダーガスケット10はまた、既存のエンジンをエンジン室から除去することなく、その上に設置されてもよい。プラズマヘッダーガスケット10の設置の間にエンジンヘッダー14を除去する及び/又は取り替える必要があるだけかもしれない。
プラズマヘッダーガスケット10上にイグナイター34を加えることで、ピストン形シリンダ18中でよりクリーンな燃焼をもたらす追加の点火源が導入される。このよりクリーンな燃焼は、燃焼から結果として生じる有害な排気を劇的に減少させる。この改善は、芝刈り機、リーフブロワー、船外機およびオートバイなどの、2ストロークエンジンにとって特に重要である。よりクリーンな燃焼はまた、排気システムを介して渡される燃焼からの微粒子を劇的に減少させる。
幾つかの実施形態が、例示目的で詳細に記載されているが、様々な変更が、本発明の範囲および精神から逸脱することなくなされ得る。したがって、本発明は、添付の請求項以外によって制限されない。

Claims (20)

  1. プラズマヘッダーガスケットであって、該プラズマヘッダーガスケットが、
    エンジンブロック中のピストン形シリンダに対応する開口を有する、積層基板;
    基板に関連付けられる1対の導体;
    1対の導体に電気接続されたイグナイターであって、開口に配置された電極間隙を画定する1対の露出電極を含む、イグナイター、を含む、
    プラズマヘッダーガスケット。
  2. 基板が、誘電体層を含み、1対の導体が、誘電体層間に配置された導電性の回路トレースを含むことを特徴とする、請求項1に記載のプラズマヘッダーガスケット。
  3. 基板上に配置され、1対の導体に電気接続された、接続ブロックをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のプラズマヘッダーガスケット。
  4. 回路トレースが、イグナイターを接続ブロックに電気接続することを特徴とする、請求項3に記載のプラズマヘッダーガスケット。
  5. 開口に関連付けられ、基板に関連付けられる二次導体によって接続ブロックに電気接続された、温度センサーをさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載のプラズマヘッダーガスケット。
  6. 基板に関連付けられ、接続ブロックに電気接続された、複数の対の導体を含むことを特徴とする、請求項3に記載のプラズマヘッダーガスケット。
  7. 各々が複数の対の導体の1つに電気接続された複数のイグナイターを含み、複数のイグナイターの各々が、開口に配置された電極間隙を画定する1対の露出電極を含むことを特徴とする、請求項6に記載のプラズマヘッダーガスケット。
  8. 積層基板が、複数の開口を有し、各開口が、エンジンブロック中の複数のピストン形シリンダの1つに対応していることを特徴とする、請求項6に記載のプラズマヘッダーガスケット。
  9. 各々が複数の対の導体の1つに電気接続された複数のイグナイターを含み、複数のイグナイターの各々が、複数の開口の1つに配置された電極間隙を画定する1対の露出電極を含むことを特徴とする、請求項8に記載のプラズマヘッダーガスケット。
  10. 複数のイグナイターの各々が、複数の対の導体のそれぞれ1つと一体となって電気接続されることを特徴とする、請求項9に記載のプラズマヘッダーガスケット。
  11. プラズマヘッダーガスケットシステムであって、該プラズマヘッダーガスケットシステムが、
    エンジンブロック中のピストン形シリンダに対応する開口を有する、積層基板;
    基板に関連付けられる1対の導体;
    1対の導体に電気接続されたイグナイターであって、開口に配置された電極間隙を画定する1対の露出電極を含む、イグナイター;
    基板上に配置され、1対の導体に電気接続された、接続ブロック;
    接続ブロックに電気接続されたマイクロプロセッサー制御ユニットであって、ピストン形シリンダ中のピストンに合わせてイグナイターをスパークするようにプログラムされる、マイクロプロセッサー制御ユニット;および
    イグナイターに電気接続され、マイクロプロセッサー制御ユニットによって制御可能な、プラズマ増幅器であって、マイクロプロセッサー制御ユニットがイグナイターをスパークするときに、イグナイターを介してプラズマスパークを生成する、プラズマ増幅器、を含む、
    プラズマヘッダーガスケットシステム。
  12. 基板が、誘電体層を含み、1対の導体が、誘電体層間に積層された導電性の回路トレースを含むことを特徴とする、請求項11に記載のプラズマヘッダーガスケットシステム。
  13. 回路トレースが、イグナイターを接続ブロックに電気接続することを特徴とする、請求項12に記載のプラズマヘッダーガスケットシステム。
  14. 開口に関連付けられ、基板に関連付けられる二次導体によって接続ブロックに電気接続された、温度センサーをさらに含むことを特徴とする、請求項11に記載のプラズマヘッダーガスケットシステム。
  15. 基板に関連付けられ、接続ブロックに電気接続された、複数の対の導体を含むことを特徴とする、請求項11に記載のプラズマヘッダーガスケットシステム。
  16. 各々が複数の対の導体の1つに電気接続された複数のイグナイターを含み、複数のイグナイターの各々が、開口に配置された電極間隙を画定する1対の露出電極を含むことを特徴とする、請求項15に記載のプラズマヘッダーガスケットシステム。
  17. 積層基板が、複数の開口を有し、各開口が、エンジンブロック中の複数のピストン形シリンダの1つに対応していることを特徴とする、請求項15に記載のプラズマヘッダーガスケットシステム。
  18. 各々が複数の対の導体の1つに電気接続された複数のイグナイターを含み、複数のイグナイターの各々が、複数の開口の1つに配置された電極間隙を画定する1対の露出電極を含むことを特徴とする、請求項17に記載のプラズマヘッダーガスケットシステム。
  19. 複数のイグナイターの各々が、複数の対の導体のそれぞれ1つと一体となって電気接続されることを特徴とする、請求項18に記載のプラズマヘッダーガスケットシステム。
  20. マイクロプロセッサー制御ユニットが、対応するピストン形シリンダにおいて燃焼の渦を作り出すために特定の開口のまわりで連続して複数のイグナイターをスパークするようにプログラムされることを特徴とする、請求項19に記載のプラズマヘッダーガスケットシステム。
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