JP2016521938A - 長距離海中canバスリピータケーブル - Google Patents

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Abstract

コントローラエリアネットワーク(CAN)バス上のメッセージは、海中リンクを経由して通信される。リピータは、CANバスを海中リンクの各端部に結合する。海中リンクは、例えば、海中接地とのツイストペアまたは単一ワイヤであってもよい。リピータは、伝送方向、すなわち、信号がリピータに結合されるCANバス上またはリピータに結合される海中リンク上で開始するかどうかを検出する。CANバスからの信号は、検出された伝送方向に応じて、海中リンクに条件的に伝送される。海中リンクからの信号は、検出された伝送方向に応じて、CANバスに条件的に伝送される。リピータは、CANバス通信のコンテンツを分析せずに、物理層で動作することができる。

Description

本発明は、通信バスの分野に関し、特に、長距離海中通信のために、コントローラエリアネットワークバスを拡張するためのシステムおよび方法に関する。
石油およびガスの探査および生産で使用されるような海中システムは、複雑さを増し続けている。海底坑井は、海底または海底下に配置されたセンサおよびアクチュエータを含み得る。センサは、例えば、圧力センサ、温度センサ、および腐食検出器であり得る。アクチュエータは、例えば、弁、ポンプ、および他の流量制御デバイスであり得る。センサからの情報は、一般に、海上施設の機器によって処理される。同様に、アクチュエータに対する制御は、一般に、海上施設で始められる。故に、海中デバイスと海上施設の機器との間で通信が必要となる。
コントローラエリアネットワーク(CAN)バスが、自動車、産業オートメーション、および医療機器等の用途において、センサ、アクチュエータ、コントローラ、および他のデバイスを相互接続するために使用される。多数の回路およびデバイスが、CANバス通信用に開発されてきた。しかしながら、現在のCANバスベースの海中システムは、いくつかの制限に直面する。ネットワークサイズが、複数の電気デバイスを並列して接続することから生じるインピーダンス降下に起因して制限される。加えて、従来のドライバ構成要素は、長い伝送線に好適はない場合がある。
深海の海底で繰り返し噛合または噛合解除され得る、海底または海中電気、光学、ならびにハイブリッド式電気および光学コネクタ等、有害または過酷な環境において電気および光ファイバケーブル接続を行うために、多くのタイプのコネクタが存在する。コネクタは、電気専用、光学専用であってもよく、またはハイブリッド式電気および光学コネクタであってもよい。これらのコネクタは、典型的には、取り外し可能に噛合可能なプラグおよびレセプタクルユニットまたはコネクタ部品から成り、それぞれ、完成回路を形成するためにコネクタによって継合されることが意図される、ケーブルまたは他のデバイスに取着される。各コネクタユニットは、2つのユニットがともに噛合されるとき、他方のユニット内の接合部との係合のための1つまたはそれを上回る電気および/または光学接点または接合部を含有する。継合されるべき接点を周囲環境から完全に隔離するために、これらのコネクタの一方または両方の部品は、接点を油が充填された圧力平衡チャンバ内に格納する。
海中または湿潤噛合可能電気コネクタの片側の接点は、典型的には、ピンまたはプローブの形態である一方、他側の接点または接合部は、プローブを受容するためのソケットの形態である。典型的には、ソケット接点は、誘電流体または他の移動性物質を含有するシールされたチャンバ内に含有され、プローブは、噛合および噛合解除状態において、接点チャンバから海水および/または汚染物質を排除する、シールを含む、1つまたはそれを上回るシールされた開口部を介して、チャンバに進入する。そのような電気コネクタは、概して、ピンおよびソケットタイプコネクタとして知られる。電気海底ピンおよびソケットコネクタの一実施例は、Cairnsの米国特許第5,645,442号に説明されており、商標名Nautilus(R)の下でTeledyne ODI, Inc.(DaytonaBeach, Fla.)によって市販されている。
米国特許第5,645,442号明細書
海中リンクを介して、コントローラエリアネットワークバスを通信するためのシステムおよび方法が、提供される。一側面では、本発明は、単一ワイヤリンクを経由して、コントローラエリアネットワーク(CAN)バス通信を適応するためのデバイスを提供する。単一ワイヤリンクは、海中接地と併用されることができる。別の側面では、本発明は、長距離ツイストペアリンクを経由して、コントローラエリアネットワーク(CAN)バス通信を適応するためのデバイスを提供する。ツイストペアリンクは、低電圧信号伝達を使用する、高速CANバスを使用してもよい。
リピータは、CANバス海中を使用する際に生じる障害物に対処する。コントローラエリアネットワークバスまたはCANバスは、元々、自動車センサ用途において使用するために設計されたものである。これらの信号が伝送される範囲は、典型的には、約数メートルと短い。産業制御用途において使用するためにも広く採用されており、信号経路長は、より長いが、依然として、CANバスハードウェアおよびアーキテクチャの能力の範囲内である。現在、データ伝送および制御のために、海底油田およびガス田においても使用されており、信号ケーブルの長さは、地帯のサイズに伴って増加しつつある。長さの増加は、従来のCANバスシステムに固有の限界に到達する。
1つのCANバスシステム内のセンサの距離および数を増加するために、CANバス信号リピータが、使用されることができる。CANバスリピータの使用に関する障害物の1つは、「閉ループロック」現象である。これは、CANバス送受信機が、設計上、双方向性であるために生じる。信号の伝送および受信の両方のために、同一物理媒体を使用する。送受信機は、ケーブル端子において、その独自の伝送される信号を受信およびデコードされるべき着信データ信号として解釈するであろう。したがって、任意の入力信号が、ある時間遅延後、その出力に現れるというのがCANバス送受信機の特徴である。本特徴は、リピータが、単に、CANバス信号を繰り返す場合、その独自の信号を永遠に再伝送することによって、無意味な閉ループ効果を生じさせる。本信号混乱は、閉ループロックおよび通信の損失をもたらす。開示されるCANバスリピータは、特殊論理回路を使用し、閉ループロック現象を中断し、信号が意図される方向に伝送されることを可能にする。
別の障害物は、長距離にわたる駆動信号である。標準的CANバスシステムは、2つの特徴、すなわち、高差動電圧(約8ボルト)および低データレート(50kHz)を共有する。差動対リンクの静電容量は、信号遷移を減速させ得る。電圧が高いほど、遷移時間がより長くなるであろう。したがって、標準的CANバスは、差動ワイヤケーブルを用いて、長距離を伝送することができない。
1)伝送線静電容量を低減させるもの、または2)CANバス差動電圧を低減させるものの2つの技法が、長距離にわたって通信するために提供される。
第1の技法は、不対導体との不平衡線を使用し、海洋または地表を信号接地として使用する。これは、実質的に、ツイストペア静電容量負荷を排除する。信号は、次いで、有意な分散を伴わずに、例えば、数百メートル伝送されることができる。
第2の技法は、高速CANバスドライバと、2つのCANバスリピータ間の長距離(例えば、約1000メートル)ツイストペアを併用する。高速CANバスドライバは、低差動電圧(例えば、2ボルト未満)を使用し、したがって、信号遷移時間は、標準的CANバスを用いるよりはるかに短い。低データ速度を伴う用途における高速CANバスドライバの使用は、伝送距離を獲得する。高速CANバスは、CANバスリピータ間でのみ使用されることができ、リピータへの他の接続は、標準的海中CANバスである。
一実施形態では、本発明は、単一ワイヤリンクを経由して、コントローラエリアネットワーク(CAN)バス通信を提供し、コントローラエリアネットワーク(CAN)バスの通信範囲を拡張するためのリピータデバイスを提供する。リピータデバイスは、CANバスに結合され、CANバス上のレベルを感知し、感知されたレベルを示す第1の受信信号を供給するように構成され、第1の伝送信号を受信し、CANバス上で対応するレベルを駆動するように構成される、第1のCAN送受信機と、単一ワイヤリンクに結合され、単一ワイヤリンク上のレベルを信号伝達する、第2の受信信号を供給するように構成され、第2の伝送信号を受信し、単一ワイヤリンク上で対応するレベルを駆動するように構成される、第2のCAN送受信機と、第1および第2のCAN送受信機に結合され、第1および第2のCAN送受信機間の閉ロックループを中断するように構成される、論理回路と、外部高電圧入力から導出される内部低電圧供給量を発生させるように構成される、DC−DCコンバータであって、内部接地は、外部接地から浮動する、DC−DCコンバータとを含む。加えて、単一ワイヤリンクは、リピータデバイスと、第2のCANバスに接続される、第2のリピータデバイスを相互接続してもよい。第1および第2のリピータデバイスの両方に対して、外部接地は、海洋または地表接地のいずれかであって、単一ワイヤリンクは、実質的に、静電容量負荷を排除し、信号伝送範囲を拡張する、不対導体との不平衡線を提供する。加えて、論理回路は、信号が、CANバスから単一ワイヤリンクにまたは単一ワイヤリンクからCANバスに伝送されているかどうかを判定するように構成される、方向検出回路と、少なくとも部分的に、方向検出回路判定に基づいて、伝送信号を供給するように構成される、伝送対応回路とを含んでもよい。第1のCAN送受信機は、約8ボルトの差動電圧および約50Hzのデータレートを使用して、CANバスを経由して通信する。受信および伝送信号に関して、低レベルは、論理0または優性レベルに対応し、高レベルは、論理1または劣性レベルに対応する。持続的優性状態の検出に応じて、第1のCAN送受信機は、CANバスの駆動をディスエーブルにする。DC−DCコンバータによって発生される内部低電圧供給量は、約5ボルトの供給量である。
第2の実施形態では、本発明は、伝送線内の単一ワイヤリンクを介して、コントローラエリアネットワーク(CAN)バスを結合するためのシステムであって、第1および第2のリピータデバイスを有する、システムを提供する。第2のリピータデバイスは、単一ワイヤリンクを介して第1のリピータデバイスに接続され、第2のCANバスに接続される。単一ワイヤリンクを介して接続される第1および第2のリピータデバイスは、低い全体的伝送線静電容量を提供する。外部接地は、海洋または地表接地のいずれかであって、単一ワイヤリンクは、実質的に、静電容量負荷を排除し、第1および第2のCANバスの信号伝送範囲を拡張する、不対導体との不平衡線を提供する。
第3の実施形態では、本発明は、ツイストペアワイヤケーブルを経由してCANバス通信を提供し、CANバスの通信範囲を拡張するためのリピータデバイスを提供する。リピータデバイスは、CANバスに結合され、CANバス上のレベルを感知し、感知されたレベルを示す第1の受信信号を供給するように構成され、第1の伝送信号を受信し、CANバス上で対応するレベルを駆動するように構成される、標準的CAN送受信機と、ツイストペアに結合され、ツイストペア上のレベルを信号伝達する、第2の受信信号を供給するように構成され、第2の伝送信号を受信し、ツイストペア上で対応するレベルを駆動するように構成される、高速CAN送受信機であって、ツイストペアを介して、低電圧信号伝達を提供するように構成される、高速CAN送受信機と、第1および第2のCAN送受信機に結合され、第1および第2のCAN送受信機間の閉ロックループを中断するように構成される、論理回路とを備える。バス間ツイストペアリンクは、第1のリピータデバイスの高速CAN送受信機と第2のリピータデバイスの高速CAN送受信機を相互接続する。第2のリピータデバイスは、第2のCANバスに接続され、第1および第2のリピータデバイスの両高速CANバス送受信機は、バス間ツイストペア上での通信のために、低差動電圧を使用し、実質的に、信号遷移時間を減少し、拡張信号伝送範囲をイネーブルにする。加えて、低差動電圧は、2ボルト未満であって、標準的CAN送受信機は、約8ボルトの差動電圧および約50Hzのデータレートを使用して、CANバスを経由して通信する。受信および伝送信号に関して、低レベルは、論理0または優性レベルに対応し、高レベルは、論理1または劣性レベルに対応する。持続的優性状態の検出に応じて、第1のCAN送受信機は、第1のCANバスの駆動をディスエーブルにする。
第4の実施形態では、本発明は、伝送線内のツイストペアワイヤケーブルを介して、コントローラエリアネットワーク(CAN)バスを結合し、コントローラエリアネットワーク(CAN)バスの通信範囲を拡張するためのシステムを提供する。本システムは、第1および第2のリピータデバイスを含む。第1のリピータデバイスは、CANバスに結合され、CANバス上のレベルを感知し、感知されたレベルを示す第1の受信信号を供給するように構成され、第1の伝送信号を受信し、CANバス上で対応するレベルを駆動するように構成される、標準的CAN送受信機と、バス間ツイストペアに結合され、バス間ツイストペア上のレベルを信号伝達する、第2の受信信号を供給するように構成され、第2の伝送信号を受信し、バス間ツイストペア上で対応するレベルを駆動するように構成される、高速CAN送受信機であって、バス間ツイストペアを介して、低差動電圧信号伝達を提供するように構成される、高速CAN送受信機と、第1および第2のCAN送受信機に結合され、第1および第2のCAN送受信機間の閉ロックループを中断するように構成される、論理回路とを備える。第2のリピータデバイスは、バス間ツイストペアを介して、第1のリピータデバイスに接続され、第2のCANバスに接続され、それによって、低差動電圧を使用して、バス間ツイストペアを介して接続される第1および第2のリピータデバイスは、より高速の信号遷移を提供する。バス間ツイストペアリンクは、第1のリピータデバイスの高速CAN送受信機と第2のリピータデバイスの高速CAN送受信機を相互接続し、第2のリピータデバイスは、第2のCANバスに接続され、第1および第2のリピータデバイスの両高速CANバス送受信機は、バス間ツイストペア上での通信のために、低差動電圧を使用し、実質的に、信号遷移時間を減少し、拡張信号伝送範囲をイネーブルにする。
本発明の他の特徴および利点は、例として、本発明の態様を説明する以下の記述から明らかなはずである。
本発明の詳細は、その構造および動作の両方について、添付の図の検討により一部収集され得、それらの図中、同様の参照番号は同様の部品を参照し得る。
図1は、単一ワイヤを使用する通信リンクを含む、コントローラエリアネットワークのブロック図である。 図2は、図1のコントローラエリアネットワーク内で使用され得る、リピータのブロック図である。 図3Aは、図2のリピータのさらなる側面を例証する、ブロック図である。 図3Bは、図2のリピータのさらなる側面を例証する、ブロック図である。 図4は、ツイストペアを使用する通信リンクを含む、コントローラエリアネットワークのブロック図であるである。 図5は、図4のコントローラエリアネットワーク内で使用され得る、リピータのブロック図である。 図6Aは、図5のリピータのさらなる側面を例証する、ブロック図である。 図6Bは、図5のリピータのさらなる側面を例証する、ブロック図である。
図1は、単一ワイヤを使用する通信リンクを含む、第1の例示的コントローラ190エリアネットワークのブロック図である。コントローラエリアネットワーク(CAN)は、2つのバスグループ192、194を含む。第1のバスグループ192は、海中センサ11および第1のCANバスリピータ100の第1のグループを含む。第2のバスグループは、海中センサ15および第2のCANバスリピータ102の第2のグループを含む。
海中センサ11および第1のCANバスリピータの第1のグループは、第1のバスグループ192のための通信媒体としての役割を果たす、第1のCANバス10に結合される。海中センサ15および第2のCANバスリピータ102の第2のグループは、第2のバスグループ194のための通信媒体としての役割を果たす、第2のCANバス14に結合される。
データは、一連のバイナリパルスとしてCANバス上で伝送される。バイナリパルスは、CANデバイスの伝送している1つを含む、CANバスに接続されたCANデバイスの全てによって受信される。CANバスプロトコルでは、メッセージは、標準的フォーマットで伝送される。メッセージは、関連付けられたデバイスの識別子、メッセージデータ、および種々の制御フィールドを含んでもよい。メッセージは、長さが変動し得、tsを上回るものを含んでもよい。
各CANバスは、一般に、差動対の信号ワイヤを使用する。信号ワイヤは、高信号「CANH」(または、「CAN+」)および低信号「CANL」(または、「CAN−」)と称される。CANプロトコルは、論理0を「優性」信号として、論理1を「劣性」信号として指定する。劣性信号は、CANH信号上のより低い電圧およびCANL信号上のより高い電圧によって表される。優性信号は、CANH信号上のより高い電圧およびCANL信号上のより低い電圧によって表される。他の信号表現が、使用されてもよい。CANバスに結合された送信機の電気特性は、優性信号が任意の送信機から伝送される場合、優性信号がバス上に現れるようなものである。これは、他の送信機が劣性信号を伝送している場合でも生じる。これはまた、送信機が、CANバスのデフォルト状態が劣性である優性信号のみを伝送すると見なされ得る。
CANデバイスのうちの1つが、他のCANデバイスと通信を開始し得るとき、開始デバイスは、マスタと見なされ、他のデバイスは、スレーブと見なされ得る。いくつかの実施形態では、コントローラエリアネットワークは、単一マスタCANデバイスを有する。
海中センサ11の第1のグループおよび海中センサ15の第2のグループは、第1のCANバスリピータおよび第2のCANバスリピータ102を介して結合される。第1のCANバスリピータおよび第2のCANバスリピータ102は、バス間リンク12を介して結合される。図1の実施形態では、バス間リンク12は、単一ワイヤを使用する。海中接地は、バス間リンク12のための基準を提供する。代替として、地表接地が、使用されてもよい。
リピータ100、102は、CANバス10、14をバス間リンク12に結合する。リピータは、CANバスから受信された一連のバイナリパルスをバス間リンクに伝送し、バス間リンクから受信された一連のバイナリパルスをCANバスに伝送する。一対のリピータ(バス間リンクのうちの1つの各端部に1つずつ)は、したがって、CANバスの2つを結合することができる。リピータはそれぞれ、同一または類似してもよい。
リピータは、情報がバスグループ間でいずれの方向にも通信され得るように、双方向通信を提供する。加えて、一実施形態では、付加的リピータによって結合される、2つを上回るバスグループが存在してもよい。そのようなコントローラエリアネットワークの実施例は、2012年7月17日出願の米国特許出願第13/551,346号に説明され、参照することによって、全体として本明細書に組み込まれる。
バス間リンク12およびリピータ100、102は、第1および第2のバスグループ内のCANバスおよびCANデバイスが、長距離、例えば、数キロメートル分離されることを可能にし得る。リピータは、CANバス間に電気的絶縁を提供するために使用されることができる。リピータはまた、CANバスと互換性のない電気特性を結合するために使用されることができる。リピータを通して相互接続されるバスグループの使用はまた、より多数のCANデバイスが、例えば、多数の並列接続されたデバイスによって生じる低インピーダンスを回避することによって、通信することを可能にし得る。
リピータ100、102は、ネットワーク内の通信を遮断し得る、循環トラフィックを中断する。リピータ100、102は、優性信号が最初にローカルCANバスから受信されたときのみ、優性信号をバス間リンクに伝送する。バス間リンクから最初に受信され、次いで、ローカルCANバス上に現れる優性信号は、バス間リンクに再伝送されない。
リピータは、関連付けられたCANバスとバス間リンクとの間でパルス毎にパルスを伝送する。すなわち、各パルスは、パルスを伝送するかどうかを判定するために、後続パルスを分析することなく、受信されると伝送される。
コントローラエリアネットワークは、特定の数のバスグループおよび特定の組み合わせのCANデバイスとともに、図1に図示されるが、他の実施形態は、異なる数のバスグループおよび異なる組み合わせのCANデバイスを有してもよい。加えて、簡潔な説明を可能にするために、本開示は、例えば、ISO11898規格シリーズに説明されるようなCANバスプロトコルの専門用語を使用する。説明されるデバイス、方法、および技法はまた、他のプロトコルにも適用可能である。
図2は、図1のコントローラエリアネットワーク内で使用され得る、リピータのブロック図である。リピータ100は、受信された信号を単一ワイヤリンク12からCANバス10に伝送する。リピータはまた、信号をCANバス10から単一ワイヤリンク12に伝送する。
図2のリピータは、図1を参照して説明されるコントローラエリアネットワークのリピータ100、102のうちの1つとして使用されてもよい。例えば、リピータが、図1のコントローラエリアネットワークの第1のリピータ100として使用されるとき、CANバス10は、第1のCANバス10に対応し、単一ワイヤリンク12は、バス間リンク12に対応する。
リピータは、第1のCAN受信機210および第1のCAN送信機220を含む。第1のCAN受信機210および第1のCAN送信機220は、CANバス10に結合される。結合は、結合ネットワーク、例えば、インピーダンス整合のためのレジスタおよびキャパシタのネットワークを介してもよい。第1のCAN受信機210および第1のCAN送信機220は、集積回路、例えば、NXP SemiconductorsからのTJA1 054Aによって提供されてもよい。第1のCAN受信機210および第1のCAN送信機220は、閉ループロックを中断するように動作する、第1の論理回路240に結合される。
リピータはまた、第2のCAN受信機212および第2のCAN送信機222を含む。第2のCAN受信機212および第2のCAN送信機222は、単一ワイヤリンク12に結合される。結合は、結合ネットワーク、例えば、インピーダンス整合のためのレジスタおよびキャパシタのネットワークを介してもよい。第2のCAN受信機212および第2のCAN送信機222は、同様に、閉ループロックを中断するように動作する、第2の論理回路242に結合される。
閉ループロックを中断するように動作する論理回路は、優性信号がCAN受信機とCAN送信機との間のループ内にロックされることなく、信号が、CANバス10と単一ワイヤリンク12との間で通信されることを可能にする。
図3Aおよび3Bは、図2のリピータ100のさらなる側面を例証する、ブロック図である。リピータは、図2のリピータと実質的に同一様式で動作する。図3A/Bのリピータは、受信された信号を単一ワイヤリンク12からCANバス10におよびCANバス10から単一ワイヤリンク12に伝送する。リピータは、図1を参照して説明されるコントローラエリアネットワークのリピータ100、102のうちの1つとして使用されてもよい。
リピータ100は、第1のCAN送受信機315を含む。第1のCAN送受信機315は、結合ネットワーク312を介して、CANバス10に結合される。結合ネットワーク312は、インピーダンス整合のために配列されるレジスタおよびキャパシタのネットワークであってもよい。第1のCAN送受信機315は、CANバス10上のレベルを信号伝達する、第1の受信信号RX1を供給する。第1のCAN送受信機315は、第1の伝送信号TX1を受信し、CANバス10上で対応するレベルを駆動する。図示される実施形態では、受信および伝送信号に関して、低レベルは、論理0または優性レベルに対応し、高レベルは、論理1または劣性レベルに対応する。
第1のCAN送受信機315は、故障検出および種々の電力状態等の付加的機能を含んでもよい。例えば、CAN送受信機は、持続的優性状態を検出し、次いで、CANバスの駆動をディスエーブルにしてもよい。これは、初期化のために、または、例えば、雑音過渡によって生じる誤った状態からの回復のために、有用であり得る。いくつかの実施形態では、持続的優性状態は、リピータの他のブロックによって検出される。
図3Bに示されるように、リピータはまた、第2のCAN送受信機365を含む。第2のCAN送受信機365は、結合ネットワーク362を介して、単一ワイヤリンク12に結合される。第2のCAN送受信機365は、単一ワイヤリンク12上のレベルを信号伝達する、第2の受信信号RX2を供給する。第2のCAN送受信機365は、第2の伝送信号TX2を受信し、単一ワイヤリンク12上で対応するレベルを駆動する。図示される実施形態では、第2のCAN送受信機365からのCAN−信号は、単一ワイヤリンク12に結合され、CAN+信号は、リピータの外側に結合されない。他の信号伝達配列もまた、使用されてもよい。
図2に示されるように、リピータは、ある実施形態では、絶縁DC−DCコンバータ250を含む。DC−DCコンバータ250は、例えば、リピータの回路による使用のために、5ボルト供給量(接地基準に対して)を発生させることができる。DC−DCコンバータ250は、外側高電圧入力から供給量を発生させる。例えば、絶縁変圧器に起因して、DC−DCコンバータ250の出力接地(GNDと称される)は、DC−DCコンバータ250の入力接地から浮動する。単一ワイヤリンク12の各端部における2つのリピータのGNDは、海中接地に結合されてもよい。この場合、両リピータは、共通基準点を有するであろうが、システム内の他の信号接地を混乱させないであろう。
第1のCAN送受信機315および第2のCAN送受信機365は、第1の伝送イネーブルモジュール340、第1の方向検出モジュール320、第2の伝送イネーブルモジュール390、および第2の方向検出モジュール370を介して、結合される。第1の伝送イネーブルモジュール340、第1の方向検出モジュール320、第2の伝送イネーブルモジュール390、および第2の方向検出モジュール370は、CANバス10と単一ワイヤリンク12との間の閉ループロックを回避するように動作する。
第1の伝送イネーブルモジュール340は、一連のインバータ341−344および第1の伝送イネーブルバッファ349を含む。第1の伝送イネーブルバッファ349は、単一ワイヤリンク12上で伝送されるべき信号を第2の送受信機365に供給する、出力信号を有する。第1の伝送イネーブルバッファ349は、第1の方向検出フリップフロップ321からの第1の方向検出信号によってイネーブルにされる、トライステートバッファである。第1の伝送イネーブルバッファ349は、第1の伝送イネーブルインバータ341と直列に接続される、第2の伝送イネーブルインバータ342と直列に接続される、第3の伝送イネーブルインバータ343と直列に接続される、第4の伝送イネーブルインバータ344から、データ入力を受信する。第1の伝送イネーブルインバータ341は、その入力として、第1のCAN送受信機315から第1の受信信号RX1を受信する。
ディスエーブルにされると、第1の伝送イネーブルバッファ349の出力は、第1の送受信機(または、別のレジスタ)内のプルアップによって高に引き上げられ得る。イネーブルにされると、第1の伝送イネーブルバッファ349の出力は、第1のCAN送受信機315からの第1の受信信号RX1に整合する(遅延されるにもかかわらず)。伝送イネーブルインバータによって提供される遅延は、方向検出信号を産生するために被る回路遅延に整合させるために使用される。したがって、伝送イネーブルインバータによって提供される遅延は、異なるデータレートに対して調節される必要はない。遅延は、他のデジタル回路の遅延に整合するように使用されるため、遅延は、実装が困難であり得る、アナログ回路の使用を伴わずに、提供されることができる。
図3Aの実施形態における第1の方向検出モジュール320は、信号が、CANバス10から単一ワイヤリンク12にまたは単一ワイヤリンク12からCANバス10に伝送されているかどうかを判定する際に使用される、第1の方向検出フリップフロップ321を含む。第1の方向検出フリップフロップ321は、データ入力として、図3Bの第2の伝送イネーブルモジュール390によって供給される、第1の伝送信号TX1を受信する。第1の方向検出フリップフロップ321は、クロック入力の立ち上がりエッジによってトリガされるそのデータ入力を第1の方向検出フリップフロップ321にラッチする。クロック入力は、第1の方向検出インバータ322から供給される、第1のCAN送受信機315からの第1の受信信号RX1の反転バージョンである。第1の方向検出フリップフロップ321は、第1の方向検出信号として、そのデータ出力を第1の伝送イネーブルバッファ349に供給する。
第1の方向検出フリップフロップ321が高信号を格納するとき、第1の方向検出信号は、高であって、第1の伝送イネーブルバッファ349は、イネーブルにされる。第1の方向検出フリップフロップ321が低信号を格納するとき、第1の方向検出信号は、低であって、第1の伝送イネーブルバッファ349は、ディスエーブルにされる。第1の方向検出フリップフロップ321は、第1の受信信号RX1の立ち下がりエッジで第1の伝送信号TX1の状態を格納するため、第1の受信信号RXIが下がるとき(劣性から優性遷移)、第1の伝送信号TX1が高(劣性)であると、第1の伝送イネーブルバッファ349は、イネーブルにされる。逆に言えば、第1の受信信号RXIが下がるとき(劣性から優性遷移)、第1の伝送信号TXIが低(優性)であると、第1の伝送イネーブルバッファ349は、ディスエーブルにされる。
したがって、第1の方向検出フリップフロップ321および関連付けられた回路は、第1の受信信号RXI上の劣性/優性遷移が、第1の伝送信号TXI上の劣性/優性遷移の前に生じるかどうかを判定する役割を果たす。遷移が、最初に、第1の受信信号RXI上で生じると、優性信号がCANバス10上で生じたことになる。リピータは、優性信号がCANバス10上で生じたときのみ、優性信号を単一ワイヤリンク12に伝送するため、リピータは、そうでなければ生じ得る閉ループロックを防止する。
第2の伝送イネーブルモジュール390(図3B)は、第1の伝送イネーブルモジュール340(図3A)に類似し、第2の方向検出モジュール370は、方向検出モジュール320に類似する。しかしながら、第2の伝送イネーブルモジュール390および第2の方向検出モジュール370は、第2のCAN送受信機365に結合される一方、第1の伝送イネーブルモジュール340および第1の方向検出モジュール320は、第1のCAN送受信機315に結合される。
図4は、ツイストペアを使用する、第1および第2のバスグループ492、494および通信リンク412を含む、コントローラエリアネットワーク490の第2の例示的ブロック図である。コントローラエリアネットワーク490は、図1のネットワークに類似する。しかしながら、図4のコントローラエリアネットワーク490は、バス間リンク412のためのツイストペアを使用する。リピータ100、102は、故に、ツイストペアリンクのために適切なドライバおよび受信機を含む。長距離にわたる伝送を可能にするために、ツイストペアリンクに結合されるドライバおよび受信機は、高速CANバス回路であってもよい。これらの回路は、低電圧信号伝達を使用する。
図5は、図4のコントローラエリアネットワーク490内で使用され得る、リピータ100のブロック図である。リピータ400は、図2のリピータ100に類似する。しかしながら、図5のリピータは、標準的CAN受信機510および標準的CAN送信機520を使用し、CANバス10に結合し、高速CAN受信機512および高速CAN送信機522を使用し、バス間リンク412に結合する。
標準的CAN受信機510および標準的CAN送信機520は、CANバス10が、一般に、海中センサと併用される、標準的CANバスとなることを可能にする。高速CAN受信機512および高速CAN送信機522は、低電圧信号伝達を提供し、バス間リンク412が、例えば、長距離にわたって通信することを可能にする。
図6Aおよび6Bは、図5のリピータ400のさらなる側面を例証する、ブロック図である。リピータは、図3A/Bのリピータに類似する。しかしながら、図6A/Bのリピータは、標準的CAN送受信機615を使用し、CANバス10に結合し、高速送受信機665を使用し、バス間リンク412に結合する。高速送受信機665は、例えば、Texas InstrumentsからのSN65HVD1040であってもよい。
当業者は、本明細書で開示する実施形態に関連して説明した様々な例示的ブロックおよびモジュールは、様々な形式で実装できることを理解するであろう。いくつかのブロックおよびモジュールは、一般に、それらの機能の観点から前述している。そのような機能がどのように実装されるかは、システム全体に課せられる設計制約によって決まる。当業者は、説明した機能を各特定の用途に対して様々な方法で実装できるが、そのような実装判断は、本発明の範囲から逸脱させるものとして解釈されるべきではない。加えて、モジュール、ブロック、またはステップ内の機能のグループ化は、説明し易くするためである。特定の機能またはステップは、本発明から逸脱することなく1つのモジュールまたはブロックから移動できる。
本明細書で開示する実施形態に関連して説明した様々な例示的ブロックおよびモジュールは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラム可能論理回路、離散ゲートもしくはトランジスタ論理、離散ハードウェア構成要素、または本明細書で説明する機能を実行するために設計されたそれらの任意の組合せで、またはそれらとともに実装できる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得るが、代替では、プロセッサは、任意のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサは、コンピューティング装置の組合せとしても、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアとともに1つまたはそれを上回るマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成としても実装できる。
開示する実施形態の前述の説明は、任意の当業者が本発明を作成または使用することを可能にするために提供される。これらの実施形態に対する様々な修正が、当業者にとっては容易に明らかであり、本明細書で説明する一般的原理が本発明の精神または範囲から逸脱することなく、他の実施形態に適用できる。したがって、本明細書で提示される説明および図が、本発明の現在の好ましい実施形態を表し、したがって、本発明によって広く検討される主題を表すことを理解されたい。本発明の範囲が、当業者に明らかになり得る他の実施形態を完全に包含すること、および本発明の範囲は、その結果、添付の請求項以外のものによって制限されないことをさらに理解されたい。

Claims (29)

  1. 単一ワイヤリンクを経由して、コントローラエリアネットワーク(CAN)バス通信を提供し、前記コントローラエリアネットワーク(CAN)バスの通信範囲を拡張するためのリピータデバイスであって、
    CANバスに結合され、前記CANバス上のレベルを感知し、前記感知されたレベルを示す第1の受信信号を供給するように構成され、第1の伝送信号を受信し、前記CANバス上で対応するレベルを駆動するように構成される、第1のCAN送受信機と、
    単一ワイヤリンクに結合され、前記単一ワイヤリンク上のレベルを信号伝達する、第2の受信信号を供給するように構成され、第2の伝送信号を受信し、前記単一ワイヤリンク上で対応するレベルを駆動するように構成される、第2のCAN送受信機と、
    前記第1および第2のCAN送受信機に結合され、第1および第2のCAN送受信機間の閉ロックループを中断するように構成される、論理回路と、
    外部高電圧入力から導出される内部低電圧供給量を発生させるように構成される、DC−DCコンバータであって、内部接地は、外部接地から浮動する、DC−DCコンバータと、
    を備える、デバイス。
  2. 前記外部接地は、海洋または地表接地のいずれかである、請求項1に記載のリピータデバイス。
  3. 前記単一ワイヤリンクは、前記リピータデバイスと第2のリピータデバイスを相互接続し、前記第2のリピータデバイスは、第2のCANバスに接続され、両リピータデバイスに対して、前記外部接地は、海洋または地表接地のいずれかであって、前記単一ワイヤリンクは、実質的に、静電容量負荷を排除し、信号伝送範囲を拡張する、不対導体との不平衡線を提供する、請求項1に記載のリピータデバイス。
  4. 前記論理回路は、
    信号が、前記CANバスから前記単一ワイヤリンクにまたは前記単一ワイヤリンクから前記CANバスに伝送されているかどうかを判定するように構成される、方向検出回路と、
    少なくとも部分的に、方向検出回路判定に基づいて、伝送信号を供給するように構成される、伝送対応回路と、
    を備える、請求項1に記載のリピータデバイス。
  5. 前記第1のCAN送受信機は、約8ボルトの差動電圧および約50Hzのデータレートを使用して、前記CANバスを経由して通信する、請求項1に記載のリピータデバイス。
  6. 受信および伝送信号に関して、低レベルは、論理0または優性レベルに対応し、高レベルは、論理1または劣性レベルに対応する、請求項1に記載のリピータデバイス。
  7. 前記第1のCAN送受信機は、持続的優性状態の検出に応じて、前記CANバスの駆動をディスエーブルにする、請求項1に記載のリピータデバイス。
  8. 前記DC−DCコンバータによって発生される内部低電圧供給量は、約5ボルトの供給量である、請求項1に記載のリピータデバイス。
  9. 伝送線内の単一ワイヤリンクを介して、コントローラエリアネットワーク(CAN)バスを結合するためのシステムであって、
    第1のCANバスに接続された第1のリピータデバイスであって、
    前記第1のCANバスに結合され、前記第1のCANバス上のレベルを感知し、前記感知されたレベルを示す第1の受信信号を供給するように構成され、第1の伝送信号を受信し、前記第1のCANバス上で対応するレベルを駆動するように構成される、第1のCAN送受信機と、
    前記単一ワイヤリンクに結合され、信号バス間単一ワイヤリンク上のレベルを信号伝達する、第2の受信信号を供給するように構成され、第2の伝送信号を受信し、前記単一ワイヤリンク上で対応するレベルを駆動するように構成される、第2のCAN送受信機と、
    前記第1および第2のCAN送受信機に結合され、第1および第2のCAN送受信機間の閉ロックループを中断するように構成される、論理回路と、
    外部高電圧入力から導出される内部低電圧供給量を発生させるように構成される、DC−DCコンバータであって、内部接地は、外部接地から浮動する、DC−DCコンバータと、
    を備える、第1のリピータデバイスと、
    前記単一ワイヤリンクを介して前記第1のリピータデバイスに接続され、第2のCANバスに接続される、第2のリピータデバイスであって、それによって、前記単一ワイヤリンクを介して接続される前記第1および第2のリピータデバイスは、低い全体的伝送線静電容量を提供する、第2のリピータデバイスと、
    を備える、システム。
  10. 前記外部接地は、海洋または地表接地のいずれかであって、前記単一ワイヤリンクは、実質的に、静電容量負荷を排除し、前記第1および第2のCANバスの信号伝送範囲を拡張する、不対導体との不平衡線を提供する、請求項9に記載のシステム。
  11. 前記論理回路は、
    信号が、前記第1のCANバスから前記単一ワイヤリンクにまたは前記単一ワイヤリンクから前記第1のCANバスに伝送されているかどうかを判定するように構成される、方向検出回路と、
    少なくとも部分的に、方向検出回路判定に基づいて、伝送信号を供給するように構成される、伝送対応回路と、
    を備える、請求項9に記載のシステム。
  12. 前記第1のCAN送受信機は、約8ボルトの差動電圧および約50Hzのデータレートを使用して、前記第1のCANバスを経由して通信する、請求項9に記載のシステム。
  13. 受信および伝送信号に関して、低レベルは、論理0または優性レベルに対応し、高レベルは、論理1または劣性レベルに対応する、請求項9に記載のシステム。
  14. 前記第1のCAN送受信機は、持続的優性状態の検出に応じて、前記第1のCANバスの駆動をディスエーブルにする、請求項9に記載のシステム。
  15. 前記DC−DCコンバータによって発生される内部低電圧供給量は、約5ボルトの供給量である、請求項9に記載のシステム。
  16. ツイストペアワイヤケーブルを経由して、コントローラエリアネットワーク(CAN)バス通信を提供し、前記コントローラエリアネットワーク(CAN)バスの通信範囲を拡張するためのリピータデバイスであって、
    CANバスに結合され、前記CANバス上のレベルを感知し、前記感知されたレベルを示す第1の受信信号を供給するように構成され、第1の伝送信号を受信し、前記CANバス上で対応するレベルを駆動するように構成される、標準的CAN送受信機と、
    ツイストペアに結合され、前記ツイストペア上のレベルを信号伝達する、第2の受信信号を供給するように構成され、第2の伝送信号を受信し、前記ツイストペア上で対応するレベルを駆動するように構成される、高速CAN送受信機であって、前記ツイストペアを介して、低電圧信号伝達を提供するように構成される、高速CAN送受信機と、
    前記第1および第2のCAN送受信機に結合され、第1および第2のCAN送受信機間の閉ロックループを中断するように構成される、論理回路と、
    を備える、リピータデバイス。
  17. バス間ツイストペアリンクは、前記第1のリピータデバイスの高速CAN送受信機と第2のリピータデバイスの高速CAN送受信機を相互接続し、前記第2のリピータデバイスは、第2のCANバスに接続され、前記第1および第2のリピータデバイスの両高速CANバス送受信機は、前記バス間ツイストペア上での通信のために、低差動電圧を使用し、実質的に、信号遷移時間を減少し、拡張信号伝送範囲をイネーブルにする、請求項16に記載のリピータデバイス。
  18. 低差動電圧は、2ボルト未満である、請求項16に記載のリピータデバイス。
  19. 前記標準的CAN送受信機は、約8ボルトの差動電圧および約50Hzのデータレートを使用して、前記CANバスを経由して通信する、請求項16に記載のリピータデバイス。
  20. 受信および伝送信号に関して、低レベルは、論理0または優性レベルに対応し、および高レベルは、論理1または劣性レベルに対応する、請求項16に記載のリピータデバイス。
  21. 前記第1のCAN送受信機は、持続的優性状態の検出に応じて、前記第1のCANバスの駆動をディスエーブルにする、請求項16に記載のリピータデバイス。
  22. 前記DC−DCコンバータによって発生される内部低電圧供給量は、約5ボルトの供給量である、請求項16に記載のリピータデバイス。
  23. 伝送線内のツイストペアワイヤケーブルを介して、コントローラエリアネットワーク(CAN)バスを結合し、前記コントローラエリアネットワーク(CAN)バスの通信範囲を拡張するためのシステムであって、
    第1のリピータデバイスであって、
    CANバスに結合され、前記CANバス上のレベルを感知し、前記感知されたレベルを示す第1の受信信号を供給するように構成され、第1の伝送信号を受信し、前記CANバス上で対応するレベルを駆動するように構成される、標準的CAN送受信機と、
    バス間ツイストペアに結合され、前記バス間ツイストペア上のレベルを信号伝達する、第2の受信信号を供給するように構成され、第2の伝送信号を受信し、前記バス間ツイストペア上で対応するレベルを駆動するように構成される、高速CAN送受信機であって、前記バス間ツイストペアを介して、低差動電圧信号伝達を提供するように構成される、高速CAN送受信機と、
    前記第1および第2のCAN送受信機に結合され、第1および第2のCAN送受信機間の閉ロックループを中断するように構成される、論理回路と、
    を備える、第1のリピータデバイスと、
    前記バス間ツイストペアを介して、前記第1のリピータデバイスに接続され、第2のCANバスに接続される、第2のリピータデバイスであって、それによって、低差動電圧を使用して、前記バス間ツイストペアを介して接続される前記第1および第2のリピータデバイスは、より高速の信号遷移を提供する、第2のリピータデバイスと、
    を備える、システム。
  24. 前記バス間ツイストペアリンクは、前記第1のリピータデバイスの高速CAN送受信機と第2のリピータデバイスの高速CAN送受信機を相互接続し、前記第2のリピータデバイスは、第2のCANバスに接続され、前記第1および第2のリピータデバイスの両高速CANバス送受信機は、前記バス間ツイストペア上での通信のために、低差動電圧を使用し、実質的に、信号遷移時間を減少し、拡張信号伝送範囲をイネーブルにする、請求項23に記載のシステム。
  25. 低差動電圧は、2ボルト未満である、請求項23に記載のシステム。
  26. 前記標準的CAN送受信機は、約8ボルトの差動電圧および約50Hzのデータレートを使用して、前記CANバスを経由して通信する、請求項23に記載のシステム。
  27. 受信および伝送信号に関して、低レベルは、論理0または優性レベルに対応し、高レベルは、論理1または劣性レベルに対応する、請求項23に記載のシステム。
  28. 前記第1のCAN送受信機は、持続的優性状態の検出に応じて、前記第1のCANバスの駆動をディスエーブルにする、請求項23に記載のシステム。
  29. 前記DC−DCコンバータによって発生される内部低電圧供給量は、約5ボルトの供給量である、請求項23に記載のシステム。
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