JP2016519989A5 - - Google Patents
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Description
本明細書全体を通して、「一実施例」、「ある実施例」、「一実施形態」、または「ある実施形態」の参照は、実施例に関連して説明される特定の特徴、構造、または特性が、本技術の少なくとも一実施例に含まれることを意味する。従って、本明細書全体を通した種々の場所における語句「一実施例では」、「ある実施例では」、「一実施形態」、または「ある実施形態」の出現は、必ずしも全て、同一実施例を参照するわけではない。さらに、特定の特徴、構造、ルーチン、ステップ、または特性は、本技術の1以上の実施例において、任意の好適な様式で組み合わせられてもよい。本明細書に提供される見出しは、便宜上にすぎず、請求される技術の範囲または意味を制限または解釈することを意図するものではない。用語「実質的に」または「約」は、±10%(例えば、重量比または体積比)、およびいくつかの実施形態では、±5%を意味する。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
眼内レンズ挿入および充填システムであって、
1つ以上のポンプおよび液体のための1つ以上のリザーバを含む、流体システムと、
前記ポンプに流体的に接続され、眼内レンズの中への挿入のために構成される遠位端を有する、導管と、
挿入管内で終端するハンドピースを含む、挿入機構であって、
前記ハンドピースは、前記導管の遠位部分を取り囲み、
前記挿入管は、少なくとも部分的にしぼんだ状態にある前記レンズを受容するように構成され、
前記ハンドピースは、前記挿入管とその中に受容された前記レンズとの間の相対的移動を生じさせるための前進機構を含み、それによって、前記前進機構のアクティブ化は、前記レンズを前記挿入管の遠位端から吐出させる、
挿入機構と、
を備える、システム。
(項目2)
前記ポンプは、前記挿入管からの前記レンズの吐出後、液体を前記リザーバから前記レンズの中に圧送し、それによって、前記レンズを膨張させるように適合される、項目1に記載のシステム。
(項目3)
前記流体システムは、前記眼内レンズの内部圧力をその膨張の間に測定するための圧力センサを備える、項目1に記載のシステム。
(項目4)
前記ポンプは、双方向性ポンプであって、前記ポンプによって前記レンズの中に導入されるか、またはそこから抜去される液体の量を測定するための流れセンサをさらに備える、項目1に記載のシステム。
(項目5)
前記流体システムはさらに、前記眼内レンズの内側の流体の屈折率を測定するためのインライン屈折率計を備える、項目1に記載のシステム。
(項目6)
前記前進機構は、
少なくとも部分的に、前記導管を取り囲む、前記ハンドピース内の流体チャネルと、
前記導管を取り囲み、前記流体チャネル内に密閉して配置される、プランジャであって、それによって、前記レンズを前記挿入管に対して移動させるように、前記流体チャネル内の圧力によって前進可能である、プランジャと、
を備える、項目1に記載のシステム。
(項目7)
前記レンズの少なくとも一部を含むために、前記導管の遠位端に配置されるシースをさらに備える、項目1に記載のシステム。
(項目8)
前記レンズを握持するために、前記導管の遠位端に配置される機械的握持機構をさらに備える、項目1に記載のシステム。
(項目9)
前記握持機構は、前記ハンドピースを介して、前進可能かつ後退可能である、項目8に記載のシステム。
(項目10)
眼内レンズ挿入および充填システムであって、
少なくとも1つのポンプ、および液体、ガス、または溶質のための少なくとも1つのリザーバを含む、流体システムと、
前記ポンプに流体的に接続され、(i)眼内レンズと接触し、(ii)前記レンズを保持および充填することで協働するために構成される、遠位端を有する、第1および第2の導管と、
を備える、システム。
(項目11)
前記第1の導管は、前記第2の導管を超えて延在し、
前記第1の導管の遠位端は、挿入前記レンズの中への挿入のために構成され、
前記少なくとも1つのポンプは、(i)液体を前記リザーバから前記第1の導管を通して圧送し、(ii)前記第2の導管内に減圧を生成し、前記レンズを前記第2の導管の遠位端に対して保持可能に牽引するように構成される、
項目10に記載のシステム。
(項目12)
前記第1および第2の導管は、同心である、項目10に記載のシステム。
(項目13)
前記第1および第2の導管は、隣接している、項目10に記載のシステム。
(項目14)
眼内レンズを充填する方法であって、
挿入管内に配置され、それに対して可動である遠位端を有する、導管を提供するステップと、
前記導管の遠位端を前記レンズの中に挿入し、前記レンズを前記挿入管内に位置付けるステップと、
前記導管を介して、部分的に、前記レンズを液体で膨張させるステップと、
前記挿入管からの前記レンズの吐出させるステップと、
さらに、前記レンズを前記液体で膨張させ、標的体積を達成するステップと、
を含む、方法。
(項目15)
前記吐出させるステップは、前記挿入管とその中の前記レンズとの間の相対的移動を機械的に生じさせることによって生じる、項目14に記載の方法。
(項目16)
前記導管は、前記挿入管に対して前進される、項目15に記載の方法。
(項目17)
前記吐出させるステップは、前記挿入管とその中の前記レンズとの間の相対的移動を流体的に生じさせることによって生じる、項目14に記載の方法。
(項目18)
さらなる膨張後、前記導管を前記レンズから抜去するステップをさらに含み、それによって、前記レンズは、前記挿入の直径より大きい直径を有し、それによって、その中の進入が防止される、項目14に記載の方法。
(項目19)
前記レンズは、視覚的検出、光学的検出、圧力監視、または流れ監視のうちの少なくとも1つを使用して、漏出について監視される、項目14に記載の方法。
(項目20)
眼内レンズを充填する方法であって、
弁を介して選択可能に接続可能な注入導管、吸引導管、およびレンズ充填導管を提供するステップと、
前記レンズ充填導管を前記レンズの中に導入するステップと、
前記弁を介して、前記注入導管を前記吸引導管に接続し、充填液体を、それを通して流すステップであって、それによって、空気を含まない液体が、前記弁を超えて流体的に前進される、ステップと、
前記弁を介して、前記注入導管を前記レンズ充填導管に接続するステップであって、それによって、空気を含まない液体が、前記レンズの中に導入される、ステップと、
を含む、方法。
(項目21)
その移植後、眼内レンズの内部にアクセスするための眼内レンズ調節システムであって、
その外部表面を介した前記レンズの弁との機械的インターフェースのために構成される、アクセス先端であって、前記弁と係合されると、それと流体シールを形成する、アクセス先端と、
流体を貯蔵するために使用される、1つ以上のリザーバと、
前記貯蔵された流体を前記リザーバと前記アクセス先端との間に導くるための1つ以上の流体ラインと、
を備える、システム。
(項目22)
前記流体ラインに取着され、前記眼内レンズ弁に対する前記アクセス先端の移動を促進する、ハンドピースをさらに備える、項目21に記載のシステム。
(項目23)
前記ハンドピースはさらに、前記リザーバと前記アクセス先端との間の流体の流れを制御するための手段を備える、項目22に記載のシステム。
(項目24)
前記流体ラインは、最小限の壁コンプライアンスを有し、10PSIを超える圧力で流体を搬送可能である、項目22に記載のシステム。
(項目25)
複数のセンサおよびそれに接続されたコントローラをさらに備え、前記センサは、前記1つ以上の流体ライン内の流体流れ、前記レンズの屈折状態、および前記レンズの内部圧力を測定し、前記コントローラは、前記センサおよび前記レンズの幾何学形状に応答する、項目21に記載のシステム。
(項目26)
少なくとも1つの前記流体ラインの一部は、4mm未満の直径を有し、前記切開を広げずに、先の主要角膜切開への再アクセスを可能にする、項目21に記載のシステム。
(項目27)
前記アクセス先端は、3mm未満の直径を有し、弁の自己密閉を可能にする、項目21に記載のシステム。
(項目28)
流体を前記リザーバと前記アクセス先端との間で駆動するための少なくとも1つの機械的ポンプをさらに備える、項目21に記載のシステム。
(項目29)
前記レンズから追加または除去される流体を監視するための計測デバイスをさらに備える、項目25に記載のシステム。
(項目30)
流れセンサは、前記アクセス先端に近接して位置し、前記流体またはキャビテーションの容量変化を捕らえる、項目25に記載のシステム。
(項目31)
圧力センサは、前記アクセス先端を超えて延在可能であって、直接、前記レンズの内側の圧力を監視する、項目25に記載のシステム。
(項目32)
前記圧力センサは、前記レンズの外側の圧力を測定する、項目25に記載のシステム。
(項目33)
前記アクセス先端は、前記弁に機械的に係合するための係止特徴を備える、項目25に記載のシステム。
(項目34)
前記係止特徴は、テザー、減圧、ツイストロック、またはグリッパである、項目33に記載のシステム。
(項目35)
眼内レンズ外植システムであって、
吸引ポンプと、
前記ポンプに流体によって連結される導管であって、遠位端を有する導管と、
前記導管の遠位端におけるアクセス部材であって、前記ポンプと前記レンズの内部との間に流体連通を確立するように構成され、そして
開口部と、
前記開口部を取り囲む周辺接触表面と、
前記開口部を前記導管の管腔に流体によって連結する通路と、
前記通路を通して、前記開口部を超えて軸方向に延在する握持部材であって、前記レンズの外側表面に対して前記周辺接触表面を備えた前記レンズの内壁を握持するための機械的特徴を含む、握持部材と、を含む、アクセス部材と、
を備える、システム。
(項目36)
前記握持部材は、その中の前記水晶体レンズを引っ張るために前記通路を通して後退可能である、項目36に記載のシステム。
(項目37)
前記機械的特徴は、返しである、項目36に記載のシステム。
(項目38)
前記機械的特徴は、鉗子構成中の一対のグリッパである、項目36に記載のシステム。
(項目39)
眼内レンズ外植システムであって、
吸引ポンプと、
前記ポンプに流体によって連結される導管であって、遠位端を有する導管と、
前記導管の遠位端におけるアクセス部材であって、前記ポンプと前記レンズの内部との間に流体連通を確立し、(i)開口部と、(ii)前記開口部を取り囲む周辺接触表面と、(iii)前記開口部を前記導管の管腔に流体によって連結する通路と、(iv)前記レンズの内部と前記ポンプとの間に流体連通を確立するために前記レンズを切断する切断部材とを含む、アクセス部材と、
を備える、システム。
(項目40)
前記切断部材は、前記通路内に配置され、前記ポンプによって生成される吸引は、前記切断部材と前記レンズとの間を接触する、項目39に記載のシステム。
(項目41)
前記切断部材は、前記通路内に伸縮自在に配置され、中心ボアを取り囲むブレードを有し、前記中心ボアは、前記ポンプと流体連通し、吸引を前記レンズに印加する、項目40に記載のシステム。
(項目42)
前記切断部材は、軸方向、回転、または往復運動移動のために構成されている、項目39に記載のシステム。
(項目43)
前記切断部材は、レーザである、項目39に記載のシステム。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
眼内レンズ挿入および充填システムであって、
1つ以上のポンプおよび液体のための1つ以上のリザーバを含む、流体システムと、
前記ポンプに流体的に接続され、眼内レンズの中への挿入のために構成される遠位端を有する、導管と、
挿入管内で終端するハンドピースを含む、挿入機構であって、
前記ハンドピースは、前記導管の遠位部分を取り囲み、
前記挿入管は、少なくとも部分的にしぼんだ状態にある前記レンズを受容するように構成され、
前記ハンドピースは、前記挿入管とその中に受容された前記レンズとの間の相対的移動を生じさせるための前進機構を含み、それによって、前記前進機構のアクティブ化は、前記レンズを前記挿入管の遠位端から吐出させる、
挿入機構と、
を備える、システム。
(項目2)
前記ポンプは、前記挿入管からの前記レンズの吐出後、液体を前記リザーバから前記レンズの中に圧送し、それによって、前記レンズを膨張させるように適合される、項目1に記載のシステム。
(項目3)
前記流体システムは、前記眼内レンズの内部圧力をその膨張の間に測定するための圧力センサを備える、項目1に記載のシステム。
(項目4)
前記ポンプは、双方向性ポンプであって、前記ポンプによって前記レンズの中に導入されるか、またはそこから抜去される液体の量を測定するための流れセンサをさらに備える、項目1に記載のシステム。
(項目5)
前記流体システムはさらに、前記眼内レンズの内側の流体の屈折率を測定するためのインライン屈折率計を備える、項目1に記載のシステム。
(項目6)
前記前進機構は、
少なくとも部分的に、前記導管を取り囲む、前記ハンドピース内の流体チャネルと、
前記導管を取り囲み、前記流体チャネル内に密閉して配置される、プランジャであって、それによって、前記レンズを前記挿入管に対して移動させるように、前記流体チャネル内の圧力によって前進可能である、プランジャと、
を備える、項目1に記載のシステム。
(項目7)
前記レンズの少なくとも一部を含むために、前記導管の遠位端に配置されるシースをさらに備える、項目1に記載のシステム。
(項目8)
前記レンズを握持するために、前記導管の遠位端に配置される機械的握持機構をさらに備える、項目1に記載のシステム。
(項目9)
前記握持機構は、前記ハンドピースを介して、前進可能かつ後退可能である、項目8に記載のシステム。
(項目10)
眼内レンズ挿入および充填システムであって、
少なくとも1つのポンプ、および液体、ガス、または溶質のための少なくとも1つのリザーバを含む、流体システムと、
前記ポンプに流体的に接続され、(i)眼内レンズと接触し、(ii)前記レンズを保持および充填することで協働するために構成される、遠位端を有する、第1および第2の導管と、
を備える、システム。
(項目11)
前記第1の導管は、前記第2の導管を超えて延在し、
前記第1の導管の遠位端は、挿入前記レンズの中への挿入のために構成され、
前記少なくとも1つのポンプは、(i)液体を前記リザーバから前記第1の導管を通して圧送し、(ii)前記第2の導管内に減圧を生成し、前記レンズを前記第2の導管の遠位端に対して保持可能に牽引するように構成される、
項目10に記載のシステム。
(項目12)
前記第1および第2の導管は、同心である、項目10に記載のシステム。
(項目13)
前記第1および第2の導管は、隣接している、項目10に記載のシステム。
(項目14)
眼内レンズを充填する方法であって、
挿入管内に配置され、それに対して可動である遠位端を有する、導管を提供するステップと、
前記導管の遠位端を前記レンズの中に挿入し、前記レンズを前記挿入管内に位置付けるステップと、
前記導管を介して、部分的に、前記レンズを液体で膨張させるステップと、
前記挿入管からの前記レンズの吐出させるステップと、
さらに、前記レンズを前記液体で膨張させ、標的体積を達成するステップと、
を含む、方法。
(項目15)
前記吐出させるステップは、前記挿入管とその中の前記レンズとの間の相対的移動を機械的に生じさせることによって生じる、項目14に記載の方法。
(項目16)
前記導管は、前記挿入管に対して前進される、項目15に記載の方法。
(項目17)
前記吐出させるステップは、前記挿入管とその中の前記レンズとの間の相対的移動を流体的に生じさせることによって生じる、項目14に記載の方法。
(項目18)
さらなる膨張後、前記導管を前記レンズから抜去するステップをさらに含み、それによって、前記レンズは、前記挿入の直径より大きい直径を有し、それによって、その中の進入が防止される、項目14に記載の方法。
(項目19)
前記レンズは、視覚的検出、光学的検出、圧力監視、または流れ監視のうちの少なくとも1つを使用して、漏出について監視される、項目14に記載の方法。
(項目20)
眼内レンズを充填する方法であって、
弁を介して選択可能に接続可能な注入導管、吸引導管、およびレンズ充填導管を提供するステップと、
前記レンズ充填導管を前記レンズの中に導入するステップと、
前記弁を介して、前記注入導管を前記吸引導管に接続し、充填液体を、それを通して流すステップであって、それによって、空気を含まない液体が、前記弁を超えて流体的に前進される、ステップと、
前記弁を介して、前記注入導管を前記レンズ充填導管に接続するステップであって、それによって、空気を含まない液体が、前記レンズの中に導入される、ステップと、
を含む、方法。
(項目21)
その移植後、眼内レンズの内部にアクセスするための眼内レンズ調節システムであって、
その外部表面を介した前記レンズの弁との機械的インターフェースのために構成される、アクセス先端であって、前記弁と係合されると、それと流体シールを形成する、アクセス先端と、
流体を貯蔵するために使用される、1つ以上のリザーバと、
前記貯蔵された流体を前記リザーバと前記アクセス先端との間に導くるための1つ以上の流体ラインと、
を備える、システム。
(項目22)
前記流体ラインに取着され、前記眼内レンズ弁に対する前記アクセス先端の移動を促進する、ハンドピースをさらに備える、項目21に記載のシステム。
(項目23)
前記ハンドピースはさらに、前記リザーバと前記アクセス先端との間の流体の流れを制御するための手段を備える、項目22に記載のシステム。
(項目24)
前記流体ラインは、最小限の壁コンプライアンスを有し、10PSIを超える圧力で流体を搬送可能である、項目22に記載のシステム。
(項目25)
複数のセンサおよびそれに接続されたコントローラをさらに備え、前記センサは、前記1つ以上の流体ライン内の流体流れ、前記レンズの屈折状態、および前記レンズの内部圧力を測定し、前記コントローラは、前記センサおよび前記レンズの幾何学形状に応答する、項目21に記載のシステム。
(項目26)
少なくとも1つの前記流体ラインの一部は、4mm未満の直径を有し、前記切開を広げずに、先の主要角膜切開への再アクセスを可能にする、項目21に記載のシステム。
(項目27)
前記アクセス先端は、3mm未満の直径を有し、弁の自己密閉を可能にする、項目21に記載のシステム。
(項目28)
流体を前記リザーバと前記アクセス先端との間で駆動するための少なくとも1つの機械的ポンプをさらに備える、項目21に記載のシステム。
(項目29)
前記レンズから追加または除去される流体を監視するための計測デバイスをさらに備える、項目25に記載のシステム。
(項目30)
流れセンサは、前記アクセス先端に近接して位置し、前記流体またはキャビテーションの容量変化を捕らえる、項目25に記載のシステム。
(項目31)
圧力センサは、前記アクセス先端を超えて延在可能であって、直接、前記レンズの内側の圧力を監視する、項目25に記載のシステム。
(項目32)
前記圧力センサは、前記レンズの外側の圧力を測定する、項目25に記載のシステム。
(項目33)
前記アクセス先端は、前記弁に機械的に係合するための係止特徴を備える、項目25に記載のシステム。
(項目34)
前記係止特徴は、テザー、減圧、ツイストロック、またはグリッパである、項目33に記載のシステム。
(項目35)
眼内レンズ外植システムであって、
吸引ポンプと、
前記ポンプに流体によって連結される導管であって、遠位端を有する導管と、
前記導管の遠位端におけるアクセス部材であって、前記ポンプと前記レンズの内部との間に流体連通を確立するように構成され、そして
開口部と、
前記開口部を取り囲む周辺接触表面と、
前記開口部を前記導管の管腔に流体によって連結する通路と、
前記通路を通して、前記開口部を超えて軸方向に延在する握持部材であって、前記レンズの外側表面に対して前記周辺接触表面を備えた前記レンズの内壁を握持するための機械的特徴を含む、握持部材と、を含む、アクセス部材と、
を備える、システム。
(項目36)
前記握持部材は、その中の前記水晶体レンズを引っ張るために前記通路を通して後退可能である、項目36に記載のシステム。
(項目37)
前記機械的特徴は、返しである、項目36に記載のシステム。
(項目38)
前記機械的特徴は、鉗子構成中の一対のグリッパである、項目36に記載のシステム。
(項目39)
眼内レンズ外植システムであって、
吸引ポンプと、
前記ポンプに流体によって連結される導管であって、遠位端を有する導管と、
前記導管の遠位端におけるアクセス部材であって、前記ポンプと前記レンズの内部との間に流体連通を確立し、(i)開口部と、(ii)前記開口部を取り囲む周辺接触表面と、(iii)前記開口部を前記導管の管腔に流体によって連結する通路と、(iv)前記レンズの内部と前記ポンプとの間に流体連通を確立するために前記レンズを切断する切断部材とを含む、アクセス部材と、
を備える、システム。
(項目40)
前記切断部材は、前記通路内に配置され、前記ポンプによって生成される吸引は、前記切断部材と前記レンズとの間を接触する、項目39に記載のシステム。
(項目41)
前記切断部材は、前記通路内に伸縮自在に配置され、中心ボアを取り囲むブレードを有し、前記中心ボアは、前記ポンプと流体連通し、吸引を前記レンズに印加する、項目40に記載のシステム。
(項目42)
前記切断部材は、軸方向、回転、または往復運動移動のために構成されている、項目39に記載のシステム。
(項目43)
前記切断部材は、レーザである、項目39に記載のシステム。
Claims (43)
- 眼内レンズ挿入および充填システムであって、
1つ以上のポンプおよび液体のための1つ以上のリザーバを含む、流体システムと、
前記ポンプに流体的に接続され、眼内レンズの中への挿入のために構成される遠位端を有する、導管と、
挿入管内で終端するハンドピースを含む、挿入機構であって、
前記ハンドピースは、前記導管の遠位部分を取り囲み、
前記挿入管は、少なくとも部分的にしぼんだ状態にある前記レンズを受容するように構成され、
前記ハンドピースは、前記挿入管と前記挿入管内に受容された前記レンズとの間の相対的移動を生じさせるための前進機構を含み、それによって、前記前進機構のアクティブ化は、前記レンズを前記挿入管の遠位端から吐出させる、
挿入機構と、
を備える、システム。 - 前記ポンプは、前記挿入管からの前記レンズの吐出後、液体を前記リザーバから前記レンズの中に圧送し、それによって、前記レンズを膨張させるように適合される、請求項1に記載のシステム。
- 前記流体システムは、前記眼内レンズの内部圧力を眼内レンズの膨張の間に測定するための圧力センサを備える、請求項1に記載のシステム。
- 前記ポンプは、双方向性ポンプであり、前記ポンプによって前記レンズの中に導入されるか、または前記レンズから抜去される液体の量を測定するための流れセンサをさらに備える、請求項1に記載のシステム。
- 前記流体システムはさらに、前記眼内レンズの内側の流体の屈折率を測定するためのインライン屈折率計を備える、請求項1に記載のシステム。
- 前記前進機構は、
少なくとも部分的に、前記導管を取り囲む、前記ハンドピース内の流体チャネルと、
プランジャであって、前記プランジャは、前記導管を取り囲み、前記流体チャネル内に密閉して配置され、それによって、前記プランジャは、前記レンズを前記挿入管に対して移動させるように、前記流体チャネル内の圧力によって前進可能である、プランジャと、
を備える、請求項1に記載のシステム。 - 前記レンズの少なくとも一部を含むために、前記導管の遠位端に配置されるシースをさらに備える、請求項1に記載のシステム。
- 前記レンズを握持するために、前記導管の遠位端に配置される機械的握持機構をさらに備える、請求項1に記載のシステム。
- 前記握持機構は、前記ハンドピースを介して、前進可能かつ後退可能である、請求項8に記載のシステム。
- 眼内レンズ挿入および充填システムであって、
少なくとも1つのポンプ、および液体、ガス、または溶質のための少なくとも1つのリザーバを含む、流体システムと、
前記ポンプに流体的に接続される第1および第2の導管であって、前記第1および第2の導管は、(i)眼内レンズと接触し、(ii)前記レンズを保持および充填するときに協働するために構成される遠位端を有する、第1および第2の導管と、
を備える、システム。 - 前記第1の導管は、前記第2の導管を超えて延在し、
前記第1の導管の遠位端は、前記レンズの中への挿入のために構成され、
前記少なくとも1つのポンプは、(i)液体を前記リザーバから前記第1の導管を通して圧送し、(ii)前記第2の導管内に減圧を生成し、前記レンズを前記第2の導管の遠位端に対して保持可能に牽引するように構成される、
請求項10に記載のシステム。 - 前記第1および第2の導管は、同心である、請求項10に記載のシステム。
- 前記第1および第2の導管は、隣接している、請求項10に記載のシステム。
- 眼内レンズを充填するためのシステムであって、前記システムは、
導管と、
挿入管と
を備え、
前記導管は、前記挿入管内に配置され、かつ前記挿入管に対して移動可能である遠位端を有し、
前記導管の遠位端は、前記レンズの中に挿入されるように構成され、
前記レンズは、前記挿入管内に位置付けられ、前記導管を介した液体で部分的に膨張させられ、前記挿入管から吐出させられ、前記液体でさらに膨張させられることにより、標的体積を達成するように構成されている、システム。 - 前記挿入管と前記挿入管内の前記レンズとの間の相対的移動が機械的に生じさせられ、これにより、前記レンズが吐出させられるように構成されている、請求項14に記載のシステム。
- 前記導管は、前記挿入管に対して前進させられる、請求項15に記載のシステム。
- 前記挿入管と前記挿入管内の前記レンズとの間の相対的移動が流体的に生じさせられ、これにより、前記レンズが吐出させられるように構成されている、請求項14に記載のシステム。
- 前記導管は、前記レンズがさらに膨張した後、前記レンズから抜去されるように構成され、それによって、前記レンズは、前記挿入の直径より大きい直径を有し、それによって、その中への進入が防止される、請求項14に記載のシステム。
- 前記レンズは、視覚的検出、光学的検出、圧力監視、または流れ監視のうちの少なくとも1つを使用して、漏出について監視される、請求項14に記載のシステム。
- 眼内レンズを充填するためのシステムであって、前記システムは、
弁を介して選択可能に接続可能な注入導管、吸引導管、およびレンズ充填導管を備え、
前記レンズ充填導管は、前記レンズの中に導入されるように構成され、
前記注入導管は、前記弁を介して前記吸引導管に接続され、充填液体を、それを通して流すように構成され、それによって、空気を含まない液体が、前記弁を超えて流体的に前進させられ、
前記注入導管は、前記弁を介して前記レンズ充填導管に接続され、それによって、空気を含まない液体が、前記レンズの中に導入される、システム。 - 眼内レンズの移植後、前記眼内レンズの内部にアクセスするための眼内レンズ調節システムであって、前記システムは、
アクセス先端であって、前記アクセス先端は、前記アクセス先端の外部表面を介した前記レンズの弁との機械的インターフェースのために構成され、前記アクセス先端は、前記弁と係合されると、前記弁と流体シールを形成する、アクセス先端と、
流体を貯蔵するために使用される、1つ以上のリザーバと、
前記貯蔵された流体を前記リザーバと前記アクセス先端との間に導くための1つ以上の流体ラインと、
を備える、システム。 - 前記流体ラインに取着され、前記眼内レンズ弁に対する前記アクセス先端の移動を促進する、ハンドピースをさらに備える、請求項21に記載のシステム。
- 前記ハンドピースはさらに、前記リザーバと前記アクセス先端との間の流体の流れを制御するための手段を備える、請求項22に記載のシステム。
- 前記流体ラインは、最小限の壁コンプライアンスを有し、10PSIを超える圧力で流体を搬送可能である、請求項22に記載のシステム。
- 複数のセンサおよび前記複数のセンサに接続されたコントローラをさらに備え、前記センサは、前記1つ以上の流体ライン内の流体流れ、前記レンズの屈折状態、および前記レンズの内部圧力を測定し、前記コントローラは、前記センサと前記レンズの幾何学形状とに応答する、請求項21に記載のシステム。
- 少なくとも1つの前記流体ラインの一部は、4mm未満の直径を有し、前記切開を広げずに、先の主要角膜切開への再アクセスを可能にする、請求項21に記載のシステム。
- 前記アクセス先端は、3mm未満の直径を有し、弁の自己密閉を可能にする、請求項21に記載のシステム。
- 流体を前記リザーバと前記アクセス先端との間で駆動するための少なくとも1つの機械的ポンプをさらに備える、請求項21に記載のシステム。
- 前記レンズから追加または除去される流体を監視するための計測デバイスをさらに備える、請求項25に記載のシステム。
- 流れセンサは、前記アクセス先端に近接して位置し、前記流体またはキャビテーションの容量変化を捕らえる、請求項25に記載のシステム。
- 圧力センサは、前記アクセス先端を超えて延在可能であることにより、直接、前記レンズの内側の圧力を監視する、請求項25に記載のシステム。
- 前記圧力センサは、前記レンズの外側の圧力を測定する、請求項25に記載のシステム。
- 前記アクセス先端は、前記弁に機械的に係合するための係止特徴を備える、請求項25に記載のシステム。
- 前記係止特徴は、テザー、減圧、ツイストロック、またはグリッパである、請求項33に記載のシステム。
- 眼内レンズ外植システムであって、
吸引ポンプと、
前記ポンプに流体によって連結される導管であって、遠位端を有する導管と、
前記導管の遠位端におけるアクセス部材であって、前記アクセス部材は、前記ポンプと前記レンズの内部との間に流体連通を確立するように構成され、
開口部と、
前記開口部を取り囲む周辺接触表面と、
前記開口部を前記導管の管腔に流体的に連結する通路と、
前記通路を通して、かつ前記開口部を超えて軸方向に延在する握持部材であって、前記握持部材は、前記レンズの外側表面に接触した前記周辺接触表面を用いて前記レンズの内壁を握持するための機械的特徴を含む、握持部材と、を含む、アクセス部材と、
を備える、システム。 - 前記握持部材は、握持部材の中に前記水晶体レンズを引っ張るために前記通路を通して後退可能である、請求項35に記載のシステム。
- 前記機械的特徴は、返しである、請求項36に記載のシステム。
- 前記機械的特徴は、鉗子構成中の一対のグリッパである、請求項36に記載のシステム。
- 眼内レンズ外植システムであって、
吸引ポンプと、
前記ポンプに流体的に連結される導管であって、遠位端を有する導管と、
前記導管の遠位端におけるアクセス部材であって、前記アクセス部材は、前記ポンプと前記レンズの内部との間に流体連通を確立し、(i)開口部と、(ii)前記開口部を取り囲む周辺接触表面と、(iii)前記開口部を前記導管の管腔に流体的に連結する通路と、(iv)前記レンズの内部と前記ポンプとの間に流体連通を確立するために前記レンズを切断する切断部材とを含む、アクセス部材と、
を備える、システム。 - 前記切断部材は、前記通路内に配置され、前記ポンプによって生成される吸引は、前記切断部材と前記レンズとの間の接触をもたらす、請求項39に記載のシステム。
- 前記切断部材は、前記通路内に伸縮自在に配置され、中心ボアを取り囲むブレードを有し、前記中心ボアは、前記ポンプと流体連通し、吸引を前記レンズに印加する、請求項40に記載のシステム。
- 前記切断部材は、軸方向、回転、または往復運動移動のために構成されている、請求項39に記載のシステム。
- 前記切断部材は、レーザである、請求項39に記載のシステム。
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