JP2016513513A - 掃除機ヘッド - Google Patents

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Abstract

本願は、掃除機ヘッド2に関する。掃除機ヘッド2は、底部10と、底部10内の吸引開口部8とを含む。フレキシブルフラップ40のアレイ35が、底部10から突出する。フレキシブルフラップ40は、掃除される表面に作用する。フレキシブルフラップ40は、所定のアレンジメントにおいて、その間のゴミの移動を可能とするように、互いから離間される。フレキシブルフラップ40の所定のアレンジメントは、底部の端部15、16と吸引開口部8との間に、フレキシブルフラップ40のアレイ35を通る非線形流路を促進させる。フレキシブルフラップ40の第1の行36と第2の行37との間の間隙39は、第1の行及び第2の行の各々における隣接するフレキシブルフラップ40間の空間43と実質的に等しいか、又は、当該空間43よりも大きい。本願は更に、掃除機ヘッド2を含む掃除機1にも関する。

Description

本発明は、掃除機ヘッドに関する。本発明は更に、掃除機ヘッドを含む掃除機に関する。
掃除機は、家庭や仕事場において一般的である。このようなデバイスは、一般に、床といった表面から食べ物、埃及び毛髪を取り除くために使用される。掃除機は、通常、掃除される表面における圧力を減少させる機動性ヘッド内の吸引開口部を通して空気を吸引することによって動作する。したがって、空気が、食べ物、埃及び毛髪といったゴミを運びながら、掃除される表面を通り又は当該表面に沿って、吸引開口部に引き込まれる。このゴミは、除去のために掃除機内に輸送される。
しかし、1つの家庭又は仕事場における表面は様々である。この表面は、例えば無垢材の床若しくはコンクリートである堅い床、又は、例えばカーペットである柔らかい床を含む。食べ物、埃及び毛髪は、カーペットといった柔らかい床の繊維内又は木材床といった堅い床の割れ目に入り込む。したがって、様々なタイプの床上で良好な掃除性能を提供するためには、様々な掃除機ヘッドアレンジメントが必要である。
様々なタイプの床を掃除するために、掃除機に、様々な付属品を具備することは知られている。しかし、これは、ユーザが、掃除機をかけることを止めて、各床タイプに対して、掃除機付属品を交換することを必要とする。
別の可能なアプローチは、選択的に配置される、例えばブラシである調節可能なユニットを有する掃除機ヘッドを提供することである。これにより、ユーザは、2つの異なるタイプの表面上での性能を最大とするために、調節可能なユニットを選択的に配置できる。しかし、これも依然として、調節をするために、ユーザが掃除機をかけることを止めることを伴い、様々な表面上での掃除機の性能を低下させる。
独国特許第3444724号は、床吸引ノズルの吸引路と平行に延在するフレキシブル構造の少なくとも1つの作用エッジを有する掃除機用の当該床吸引ノズルについて開示する。作用エッジがフレキシブルな構造を有するにも関わらず、剛性作用エッジの効果を最大とするために、両方の作用エッジの境界に関して、当該吸引路を、垂直スロットによって形成されるフレキシブル凸部で構成し、凸部は、垂直方向において剛性であり、水平方向において弾性である。
本発明は、改良された掃除機ヘッドを提供することを目的とする。
本発明によれば、底部と、底部内の吸引開口部と、底部から突出し、掃除される表面に作用するフレキシブルフラップのアレイとを含む掃除機ヘッドが提供される。フレキシブルフラップは、その間のゴミの移動を可能とするように、互いから離間され、また、フレキシブルフラップは、底部の端部と吸引開口部との間に、フレキシブルフラップのアレイを通る非線形流路を促進させる所定のアレンジメントに配置される。
本発明によれば、フレキシブルフラップの第1の行と第2の行との間の間隙は、第1の行及び第2の行の各々における隣接するフレキシブルフラップ間の間隔と実質的に等しいか、又は、当該間隔よりも大きい。したがって、ゴミの粒子は、妨げられることなく、フレキシブルフラップの行間を移動することができる。これは、大きい粒子の吸引開口部への移動を助ける。
このアレンジメントを用いて、空気抵抗を最大とするのに役立ち、したがって、掃除機ヘッドに高真空を確実に生成させる吸引開口部への非線形路を形成することができる。したがって、掃除機ヘッドの掃除性能が向上される。更に、フレキシブルフラップは、ゴミの吸引開口部への移動を可能にしつつ、掃除される表面とのシールを形成するのに役立つ。
フレキシブルフラップを提供することによって、フラップの弾力によって、掃除される表面からゴミを取り去ることが助けられる。また、フレキシブルフラップは、掃除される表面に付勢される。
フレキシブルフラップアレイは更に、底部の端と吸引開口部との間に、細長い気流路を画成するのに役立つ。当該気流路は、掃除機ヘッドのゴミ捕捉能力を最大とするのに役立つように空気の移動に対し高い抵抗を提供する。
フレキシブルフラップは、少なくとも、第1の行及び第2の行に並べられる。第1の行におけるフレキシブルフラップは、第2の行におけるフレキシブルフラップからオフセットにされてもよい。
第1の行における各フレキシブルフラップの幅は、第1の行におけるフレキシブルフラップと位置合わせされる、第2の行における隣接するフレキシブルフラップ間の空間と実質的に等しいか、又は、当該空間よりも大きくされてもよい。
各フレキシブルフラップは、2つ以上のフレキシブルフラップと位置合わせされる又は部分的に重なるようにされてもよい。第1の行における各フレキシブルフラップは、第2の行における2つ以上のフレキシブルフラップと位置合わせされる又は部分的に重なるようにされてもよい。したがって、フレキシブルフラップは、隣接するフラップ行における空間と完全に重なることができる。これは、フラップアレイにおける空気が流れる経路の非線形性を最大にするのに役立つ。したがって、底部において生成される真空を最大とするように、乱流によって生成される空気抵抗を増加することができる。
隣接するフレキシブルフラップ間の空間の幅は、各隣接するフレキシブルフラップの幅の少なくとも50%であるようにされてもよい。隣接するフレキシブルフラップ間の間隔は、各隣接するフレキシブルフラップの幅に実質的に等しくされてもよい。このアレンジメントでは、大きい粒子のゴミが、妨げられることなく、吸引開口部へと容易に渡され、これにより、当該粒子は、表面から取り除かれる。したがって、ゴミは、フレキシブルフラップアレイを容易に通過でき、掃除される表面から取り除かれる。
各フレキシブルフラップの長さは、フレキシブルフラップの幅の50%から200%の間であってよく、任意選択的に、各フレキシブルフラップの長さは、フレキシブルフラップの幅に実質的に等しくてもよい。したがって、フレキシブルフラップは、掃除される表面に対して付勢された場合に、当該表面に対してシールを形成するのに十分な幅を有する。
フレキシブルフラップは、互いに実質的に平行に延在してもよい。フレキシブルフラップの第1の行及び第2の行は、互いに実質的に平行に延在してもよい。フレキシブルフラップは、底部の前端と実質的に平行に延在してもよい。フレキシブルフラップの第1の行及び第2の行は、底部の前端と実質的に平行に延在してもよい。このアレンジメントは、ユーザが、フレキシブルフラップと吸引開口部とを、掃除される表面の一部に対して方向付けるのを助ける。
掃除機ヘッドは更に、底部を、掃除される表面から離間するガイドユニットを含んでもよい。このアレンジメントは、掃除機ヘッドが使用される間に、隣接するフレキシブルフラップ間の間隔によって形成される開口部が最小サイズを維持することを可能にする。ガイドユニットは、底部が、掃除される表面と当接することを阻止するのに役立つ。
フレキシブルフラップは、ガイドユニットを越えて延在してもよい。このアレンジメントは、フレキシブルフラップが、掃除される表面に確実に当接できるようにするのに役立つ。
ガイドユニットは、掃除される表面に対して位置付けられる車輪ユニットを含んでもよい。これは、掃除される表面上での掃除機ヘッドの移動を助ける。
底部は、掃除機ヘッドが前方向に引かれている前方状態と、掃除機ヘッドが反対方向に引かれている後方状態との間で、ガイドユニットの周りをピボットしてもよい。このアレンジメントでは、掃除機ヘッドの移動方向に応じて、掃除される表面とのフレキシブルフラップの接触を可変にすることができる。この特徴は、行間の間隙と、隣接フレキシブルフラップ間の間隔との関係に関する独立請求項に記載される限定事項がなくても、有利である。
フレキシブルフラップの各行は、フラップマウントを含んでもよい。フレキシブルフラップは、フラップマウントから延在し、任意選択的に、フラップマウントは、底部から突出してもよい。このアレンジメントは、フラップを形成し、底部から延在するようにフラップを取り付けるための単純な手段を提供する。更に、底部マウントは、フラップにより大きい弾力及び/又は移動を提供するように、曲がることも可能である。更に、フラップマウントは、隣接するフラップ間の空間の面積を制限するためにも使用されてもよい。
各行のフレキシブルフラップは、一体に形成されてもよい。フラップマウントは、弾性であってもよい。各フラップの基部端は、ガイドユニットを越えて延在してもよい。
各行における各フラップの基部端は、行に沿って長手方向に位置合わせされてもよい。これは、フラップの行と掃除される表面との間に、その長さに沿って略一貫した接触が確実にあるようにされる。
フレキシブルフラップのアレイは、第1のフレキシブルフラップアレイであってよく、掃除機ヘッドは更に、当該第1のフレキシブルフラップアレイに対して吸引開口部の反対側に、第2のフレキシブルフラップアレイを含んでもよい。これは、吸引開口部の両側に、吸引開口部への非線形路を提供する。したがって、掃除機ヘッドの動作の効果が最大にされる。
フレキシブルフラップは、毛髪に対し高い摩擦係数を有してもよい。したがって、フレキシブルフラップは、掃除される表面からの毛髪の除去を効果的に助けることができる。
本発明の別の態様によれば、請求項1に記載の掃除機ヘッドを含む掃除機が提供される。
本発明のこれらの及び他の態様は、以下に説明される実施形態を参照することにより明らかとなろう。
本発明の実施形態は、添付図面を参照して、ほんの一例として説明される。
図1は、掃除機ヘッドを含む掃除機の一部の斜視図を示す。 図2は、図1に示される掃除機ヘッドの平面図を示す。 図3は、図1に示される掃除機ヘッドの側断面図を示す。 図4は、図1に示される掃除機ヘッドの正面図を示す。 図5は、掃除される表面上で前方向に引かれている図3に示される掃除機ヘッドの側断面図を示す。 図6は、掃除される表面上で後方向に引かれている図3に示される掃除機ヘッドの側断面図を示す。
図1乃至図4を参照するに、掃除機1の一部が示される。掃除機は、表面から埃、デブリ、ちり及び毛髪といったゴミを取り除く。このような表面は、次に限定されないが、例えば無垢材床若しくはコンクリートである堅い床、又は、例えばカーペットである柔らかい床を含む。
掃除機1は、掃除機ヘッド2と、本体ユニット3とを含む。本体部3は、一部しか図示されていない。掃除機ヘッド2は、本体ユニット3に接続可能である。細長いハンドル4が、掃除機ヘッド2に取り付けられている。細長いハンドル4によって、ユーザが、掃除される表面上で掃除機ヘッド2を操作できる。
掃除機ヘッド2は、ピボット継手5によって細長いハンドル4にピボット可能に取り付けられている。ピボット継手5によって、掃除機ヘッド2は、細長いハンドル4、したがって、本体ユニット3に対してピボットできる。更に、ピボット継手5によって、掃除機ヘッド2は、掃除される表面に対して正しく方向付けられる。細長いハンドル4は、掃除機ヘッド2の後部に取り付けられる。
吸引ホース6が、掃除機ヘッド2から延在する。吸引ホース6は、本体ユニット3及び掃除機ヘッド2と流体連結する。吸引ホース6は、掃除機ヘッド2上の吸引出口7に接続される。吸引ホース6及び細長いハンドル4は、掃除機ヘッド2に固定して取り付け可能である。つまり、吸引ホース6は、吸引出口7に取り外し可能に取り付けられている。吸引ホース6は、吸引ホース6の遠位端において、本体ユニット3に固定して取り付けられている。
本体ユニット3は、吸引ユニット(図示せず)を含む。吸引ユニット(図示せず)は、吸引手段として機能する真空ポンプ(図示せず)と、例えばゴミチャンバであるゴミ収集器(図示せず)と、フィルタと、空気出口(図示せず)とを含む。このようなアレンジメントは従来通りであるので、本明細書では、詳細な説明は省略される。吸引ホース6は、掃除機ヘッド2内に吸引力を生成するように、本体ユニット3内の吸引ユニットに流体接続される。吸引出口7は、掃除機ヘッド2内の吸引開口部8に連結し、ゴミは、吸引開口部8を介して、掃除機ヘッド2内に引き込まれる。
当然ながら、代替のアレンジメントも可能である。例えば吸引ユニット(図示せず)は掃除機ヘッド2内であってもよい。また、細長いハンドル4及び吸引ホース6が一体にされていても、掃除機1が直立構造体内に組み込まれてもよい。
掃除機ヘッド2は、底部10と、上部ハウジング11とを含む。底部10は、掃除機ヘッド2の下端を形成し、掃除される表面に対して位置付けられる。吸引開口部8は、底部10内に形成される。吸引開口部8は、底部10内に延在する吸引凹部12と、吸引凹部12から、掃除機ヘッド2の上側の吸引出口7に延在する吸引路13とを含む。底部10は、一般に、平面であるが、代替の構造も考えられる。
底部10は、前端15と後端16とを有する。本実施形態では、前面15と後面16とは、互いに平行に延在する。吸引凹部12は細長い。吸引凹部12は、掃除機ヘッド2の前端15と平行に延在する。底部10の前端15は、線形である。しかし、当然ながら、前端15は、例えば弓形である代替の構造を有してもよい。後端16も線形である。しかし、当然ながら、後端16も、例えば弓形である代替の構造を有してもよい。
掃除機ヘッド2は、左右の両側部17、18を有する。左側部17は、掃除機ヘッド2の片側に延在し、右側部18は、掃除機ヘッド2のもう片側に延在する。側部17、18は、底部10の前端15と後端16との間に延在する。各側部17、18は、底部10の後端16から外側に延在する後部延在セクション17a、18aを有する。左右の側部17、18は、底部10の両側の左右の側壁を形成する。側部17、18各々は、端セクション19を有する。端セクション19は、底部10から突出する。各端セクション19は、下端20を有する。
各端セクション19の下端20は、前面21と後面22とを有する。各端セクション19の下端20は、底部10から離間されている。各前面21は、後面22に対しある角度で傾斜されている。前面21は、前表面を画成するように平面上に延在し、後面22は、後表面を画成するように平面上を延在する。前表面は、底部10に対してある斜角で延在する。前表面は、底部10に向かって、底部10の前端15に向かって収束する。後表面は、底部10に向かって、底部10の後端16に向かって収束する。後表面は、底部10に対してある斜角で延在する。代替実施形態では、各端セクション19の下端20は、例えば平面又は弧状表面である単一の表面を有する。各々突出する端セクション19の下端20における傾斜前表面及び後表面によって、掃除機ヘッド2は、掃除機ヘッド2が回転される際に、掃除される表面上を前方向及び後方向の両方で傾斜できる。傾斜表面によって、掃除される表面に引っかかる及び/又は当該表面を傷付ける場合がある突出した端セクション19が掃除される表面に衝突することを制限するのに役立つ。傾斜表面は更に、底部10の各側部からの気流を制限するのにも役立つ。
第1の車輪セット23が、掃除機ヘッド2に回転可能に取り付けられる。第1の車輪セット23は、ガイドユニット24の一部を形成する。ガイドユニット24は、掃除機ヘッド2が掃除される表面上に置かれたときに、底部10を、当該表面から離間させる。ガイドユニット24は更に、掃除機ヘッド2が、掃除される表面上を容易に引かれることも可能にする。
第1の車輪ユニットとも知られる第1の車輪セット23は、左側部17に回転可能に取り付けられる第1の左車輪25と、右側部18に回転可能に取り付けられる第1の右車輪26とを含む。第1の車輪セット23の一部は、端セクション19の下端20の下に延在する。第1の車輪セット23は、掃除される表面に対して置かれ、掃除機ヘッド2が掃除される表面上に置かれている場合に、当該表面に沿って転がる。底部10と、第1の車輪セット23の遠位部27との間の距離は、底部10と掃除される表面との間の最大間隔を規定する。
第1の車輪セット23は、底部10の前端15の方に回転可能に取り付けられる。第1の車輪セット23は、前端15から離間されている。第1の車輪セット23は、各々突出する端セクション19の下端20における前表面と後表面との連結点28と位置合わせされる。したがって、各々突出する端セクション19の下端20における前表面及び後表面は、第1の車輪セット23の周りをピボットする。第1の車輪セット23は、ピボット軸を画成し、その周りを、掃除機ヘッド2は、掃除される表面に対してピボットすることができる。
第2の車輪セット29が、掃除機ヘッド2に回転可能に取り付けられる。第2の車輪セット29は、ガイドユニット24の一部を形成する。第2の車輪セット29は、左側部17に回転可能に取り付けられる第2の左車輪30と、右側部18に回転可能に取り付けられる第2の右車輪31とを含む。第2の車輪セット29の一部は、端セクション19の下端20の下に延在する。第2の車輪セット29は、各々突出する端セクション19の下端20における後表面の下に延在する。第2の車輪セット29は、掃除される表面から、各々突出する端セクション19の下端20における後表面を離間する。
第2の車輪ユニットとも知られる第2の車輪セット29は、底部10の後端16の方に回転可能に取り付けられる。第2の車輪セット29は、第1の車輪セット23から離間されている。第2の車輪セット29は、底部10の後端16から外側に延在する後部延在セクション17a、18aに回転可能に取り付けられる。したがって、第1の車輪セット23及び第2の車輪セット29は、掃除機ヘッド2が1つの向きにある場合に、掃除される表面に対して位置付けられる。第2の車輪セット29は、第1の車輪セット23よりも小さい直径を有する。
代替実施形態では、第2の車輪セット29は省略されてもよい。或いは、第1の車輪セット23及び第2の車輪セット29の両方が省略されて、突出している端セクション19がガイドユニットを形成してもよい。このような実施形態では、突出している端セクションの下端20は、掃除される表面に沿って突出している端セクション19を引くことに対する抵抗を制限する。当然ながら、突出している端セクション19は更に、1つ以上の車輪セットを有するアレンジメントにおいても、ガイドユニット24の一部を形成してもよい。
第1のフラップアレイ35が、掃除機ヘッド2の底部10から突出する。第1のフラップアレイ35は、底部10から下方向に延在する。第1のフラップアレイ35は、底部10の前端15と吸引開口部8との間に配置される。
第1のフラップアレイ35は、底部10の前端15と平行に延在する。第1のフラップアレイ35は、左側部17と右側部18との間で、底部10全体に延在する。第1のフラップアレイ35は、行を成して配置される。第1のフラップアレイ35は、第1のフラップ行36、第2のフラップ行37及び第3のフラップ行38を含む。本実施形態では、3つのフラップ行36、37、38が説明されているが、当然ながら、代替実施形態では、第1のフラップアレイ35は、2つしかフラップ行を含まなくても、又は、4つ以上のフラップ行を含んでもよい。例えば第1のフラップ行36は省略されて、第2のフラップ行37、第3のフラップ行38が保持されてもよい。
3つのフラップ行36、37、38は、互いから離間されている。3つのフラップ行36、37、38は、互いに平行に延在する。第1のフラップ行36は、底部10の前端15の最も近くに配置される。一実施形態では、第1のフラップ行36は、前端15に配置される。第2のフラップ行37は、第1のフラップ行36に隣接して配置される。第2のフラップ行37は、間隙39によって、第1のフラップ行36から離間される。第3のフラップ行38は、吸引開口部8の最も近くに配置される。一実施形態では、第3のフラップ行38は、吸引開口部8に配置される。第3のフラップ行38は、別の間隙39によって、第2のフラップ行37から離間される。第2のフラップ行37は、第1のフラップ行36と第3のフラップ行38との間に配置される。
第1のフラップアレイ35は、複数のフラップ40を含む。各行36、37、38は、一連のフラップ40を有する。各フラップ40はフレキシブルである。各フラップ40は弾性である。本実施形態では、フラップ40はゴム製である。
フラップ40は、1枚のシート材料から形成される。本実施形態では、各行36、37、38におけるフラップ40は、互いと一体に形成されているが、当然ながら、フラップは、個別に形成されても、又は、小さいフラップのグループに分けられて形成されてもよいことは理解されるだろう。各フラップ40は、細長い平面材料片から形成される。各フラップ40の基部端41は、各フラップ行の長手方向の並びと位置合わせされる。例えば線状の行のフラップ40である場合、各フラップの基部端41は、線状のアレンジメントで位置合わせされる。各フラップは片側において取り付けられる。
各行におけるフラップ40は、底部マウント42から延在する。底部マウント42は、底部の両端間に延在する細長い部材である。底部マウント42は、フラップ40を底部10に接続する。各フラップ40の基部端41は、底部マウント42に接続される。本実施形態では、底部マウント42と各フラップ40とは一体に形成される。底部マウント42は、底部10から突出する。代替実施形態では、底部マウント42は省略され、各フラップ40の基部端41は、底部10から直接的に延在する。各フラップは、その基部端41の周りを蝶番で動くようにされてもよい。底部マウント42はフレキシブルである。底部マウント42は、フラップ40を底部10に取り付けるための単純な手段を提供する。
変形されていない状態では、フラップ40は、底部10から垂直に突出する。しかし、フラップ40は、斜角に延在してもよい。フラップ40は、各行36、37、38に沿って、均等に離間されている。各行36、37、38における隣接するフラップ40間に空間43が画成される。隣接するフラップ40は、空間43によって離間される。各空間43の幅は、フラップ40の幅に一致する。本実施形態では、各空間43の幅は、各フラップ40の幅と実質的に等しい。
各フラップ40は、基部端41と自由端44とを有する。フラップ40の両端エッジ45は、基部端41と自由端44との間に延在する。各行36、37、38におけるフラップ40の自由端44は、互いに位置合わせされる。各フラップ40の自由端44は、線形である。これは、掃除される表面に対するフラップ40の当接及びシーリングを助ける。各フラップ40の長さは、各フラップ40の幅に略等しい。
本実施形態では、各フラップ40の幅は約10mmである。各フラップ40の長さは約10mmである。隣接するフラップ40間の各空間43の奥行きは、約10mmである。各空間43の幅は約10mmである。しかし、当然ながら、フラップ40及び空間43の寸法は様々であってよい。
隣接するフラップ40間の空間43は、例えば家庭における床である掃除される表面上に典型的にある大きい粒子のゴミが、妨げられることなく、空間43を通過できるようにする。
第2のフラップ行37のフラップ40は、第1のフラップ行36のフラップ40からオフセットされる。したがって、隣接する行におけるフラップ40は、互いに並列には置かれていない。第2のフラップ行37のフラップ40は、第1のフラップ行36に形成される空間43に重なる。したがって、第2のフラップ行37におけるフラップ40は、第1のフラップ行36における空間43から底部10の吸引開口部8までの直接路を遮る。同様に、第1のフラップ行36のフラップ40は、第2のフラップ行37に形成された空間43に重なる。したがって、掃除機ヘッド2の前端15から吸引開口部8への直接路はない。
上記アレンジメントは、底部10の前端15と吸引開口部8との間に、フレキシブルフラップ40の第1のアレイ35を通る非線形流路を画成する。
第3のフラップ行38のフラップ40は、第1のフラップ行36のフラップと位置合わせされる。したがって、第3のフラップ行38のフラップ40は、第2のフラップ行37に形成される空間43に重なり、したがって、第2のフラップ行37における空間43から底部10の吸引開口部8までの直接路を遮る。これは更に、底部10の前端15と吸引開口部8との間に、フレキシブルフラップ40の第1のアレイ35を通る非線形流路を長くする。
本実施形態では、各空間43の幅は、各フラップ40の幅と実質的に等しい。したがって、1つの行における1つのフラップ40の側部エッジ45は、隣接する行における1つのフラップ40の側部エッジ45と位置合わせされる。しかし、別の実施形態では、各空間43の幅は、各フラップ40の幅よりも小さい。このような実施形態では、1つの行における1つのフラップ40は、隣接する行における2つのフラップ40に部分的に重なる。つまり、1つの行における1つのフラップ40の側部エッジは、隣接する行における2つの隣接フラップ40の側部エッジに重なる。したがって、空気がフラップ40の行を通過する際の空気の方向転換数が増加される。
第2のフラップアレイ50は、掃除機ヘッド2の底部10から突出する。第2のフラップアレイ50は、底部10から下方向に延在する。第2のフラップアレイ50は、底部10の後端16と吸引開口部8との間に配置される。したがって、第2のフラップアレイ50は、第1のフラップアレイ35に対して吸引開口部8の反対側に配置されている。
吸引空間56が、第1のフラップアレイ35と第2のフラップアレイ50との間に画成される。当該空洞は、左側部17及び右側部18の端セクション19によって両端において閉じられている。
第2のフラップアレイ50のアレンジメントは、第1のフラップアレイ35のアレンジメントと概して同じであるため、本明細書では、詳細な説明は省略される。第2のフラップアレイ50は、底部10の後端16に平行に延在する。第2のフラップアレイ50は、左側部17と右側部18との間で、底部10全体に延在する。第2のフラップアレイ50は、行を成して配置される。第2のフラップアレイ50は、第4のフラップ行52、第5のフラップ行53及び第6のフラップ行54を含む。本実施形態では、3つのフラップ行52、53、54が説明されているが、当然ながら、代替実施形態では、第2のフラップアレイ50は、2つしかフラップ行を含まなくても、又は、4つ以上のフラップ行を含んでもよい。
3つのフラップ行52、53、54は、間隙55によって、互いから離間されている。3つのフラップ行52、53、54は、互いに平行に延在する。第4のフラップ行52は、底部10の後端16の最も近くに配置され、第6のフラップ行54は、吸引開口部8の最も近くに配置される。
第2のフラップアレイ50の各フラップ行52、53、54を形成するフラップ40及び空間43のアレンジメントは、第1のフラップアレイ35のフラップ40及び空間43のアレンジメントと同じであるため、詳細な説明は省略される。
掃除機ヘッド2が、掃除される表面上に置かれると、底部10は、当該表面と向い合せになる。底部10は、表面上に載る第1の車輪セット23を含むガイドユニット24によって、表面から離間される。これにより、フラップ40が、掃除機ヘッド2の重みによって完全に変形されることが阻止される。
第1のフラップアレイ35のフラップ40は、ガイドユニット24を越えて延在し、本実施形態では、各端セクション19の下端20における前表面から外に延在する。第2のフラップアレイ50のフラップ40は、ガイドユニット24を越えて延在し、本実施形態では、各端セクション19の下端20における後表面から外に延在する。第1のフラップアレイ35及び第2のフラップアレイ50の各フラップ40の自由端44は、掃除される表面に対して位置付けられる。フラップ40は弾性であるので、掃除される表面に対して付勢される。その柔軟性により、フラップ40は、掃除される表面と良好な接触をなすように変形する。
フラップ40が掃除される表面に対して位置付けられると、各行36、37、38、52、53、54における隣接フラップ40間の空間43によって、開口部が形成される。第1のフラップアレイ35の各行36、37、38によって画成される開口部は、底部10の前端15と吸引開口部8との間に流路を画成する。第2のフラップアレイ50の各行52、53、54によって画成される開口部は、底部10の後端16と吸引開口部8との間に流路を画成する。
第1のフラップアレイ35と第2のフラップアレイ50との間に画成される吸引空間56は、吸引開口部8に連結する。掃除機ヘッド2は、最初は、第1のフラップアレイ35と第2のフラップアレイ50との両方のフラップ40が、その弾力によって、掃除される表面に対して付勢されているニュートラル状態にある。したがって、底部10の平面は、ニュートラル状態では、掃除される表面と実質的に平行に置かれる。
掃除機1が操作されると、空気が、底部10の吸引開口部8を通して引き込まれる。したがって、吸引空間56が減圧される。これにより、空気が、第1のフラップアレイ35及び第2のフラップアレイ50を通して引き込まれる。
第1のフラップアレイ35のフラップ行36、37、38のアレンジメントによって、底部10の前端15から吸引空間56にまで空気抵抗がもたらされる。つまり、例えば第2のフラップ行37における空間43は、第1のフラップ行36に形成される空間43からオフセットされる。したがって、流入空気は、第1のフラップアレイ35を通過する際に、強制的に方向転換させられる。フラップ40の周りの方向転換は、乱流をもたらす。乱流が増加すると、システムの空気抵抗も増加する。この乱流は、底部10の前端15の間、また、底部10と掃除される表面との間に生じる圧力差を増加させる。したがって、これは、掃除される表面から取り除かれるべきゴミにかかる増加された吸引力を促進する。
第2のフラップアレイ50の行52、53、54のアレンジメントによって、底部10の後端16から吸引空間56にまで空気抵抗がもたらされる。したがって、流入空気は、第2のフラップアレイ50を通過する際に、強制的に方向転換させられる。フラップ40の周りの方向転換は、乱流をもたらす。乱流が増加すると、システムの空気抵抗も増加する。この乱流は、底部10の後端16との間、また、底部10と掃除される表面との間に生じる圧力差を増加させる。したがって、これは、掃除される表面から取り除かれるべきゴミにかかる吸引力を促進し、気流が、カーペット又は表面内の凹部を通るようにさせ、より奥まで掃除効果を提供する。
フラップ40間の空間43の幅によって、大きい粒子のゴミが、妨げられることなく、フラップ行を通過することができる。したがって、大きい粒子のゴミは、第1のフラップアレイ35及び第2のフラップアレイ50に引っかかることがない、又は、例えばブラッシング動作によって、底部10と掃除される表面との間の減圧された領域に入ることが妨げられない。
隣接するフラップ行36、37、38間の間隙39によって、ゴミが、妨げられることなく、フレキシブルフラップの行36、37、38間を移動することができる。隣接するフラップ行36、37、38間の間隙39の幅は、各行36、37、38における隣接するフラップ40間の空間43の幅と略同じである。したがって、フラップ40間を通過するゴミの粒子は、隣接するフラップ行36、37、38間で引っかからない。
フラップ40は、掃除される表面に対して付勢される。これは、掃除される表面に対して少なくとも部分的なシールを提供するので、底部10の下の吸引空間56における減圧を増加させるのに役立つ。フラップ40の柔軟性によって、フラップは、掃除される表面に適応することができ、掃除される表面の任意の窪み、即ち、凹部内に位置付けられ、又は、当該表面の任意のリッジ、即ち、他の隆起セクションを超えるように移動することができる。したがって、フラップ40は、表面と当接したままとなる。これは、様々なタイプの床上での掃除機ヘッド2の動作を助ける。例えば無垢材床といった堅い床上では、フラップ40は、堅い表面とシールを形成するように、当該堅い表面に対して位置付けられる。また、フラップ40は、掃除される表面の外形を特定することができる。これは、凹部からのゴミの除去を助ける。例えばカーペットである柔らかい床上では、底部10と表面の上位との間の距離は、カーペットのパイルによって増加され、車輪は、掃除機1の重みによって、カーペットの中に入り込む。したがって、フラップ40の柔軟性によって、フラップは、問題なく、距離の変化に適応できる。更に、フラップ40の弾力によって、フラップ40は、カーペットの繊維に対して付勢され、当該繊維とより優れたシールを形成できるので、掃除効率が向上される。
掃除機ヘッド2が、掃除される表面上を動かされると、各フラップ40の自由端44は、表面に当接し、表面上を摺動する。フラップ40は、表面上を通過するにつれて曲がるので、表面上の任意のゴミに対し作用する。例えば柔らかいタイプの床では、フラップ40は、繊維に対して付勢され、機械的攪拌を介して、繊維間から埃を投げ上げることができる。これは、表面からのゴミの除去を助ける。フラップ40は更に、表面から毛髪を取り除くために、毛髪に対し高い摩擦係数を有する。
当然ながら、掃除機ヘッド2は、掃除機ヘッド2の前端15の方向である前方向に、及び、掃除機ヘッド2の後端16の方向である後方向に動かされる。ユーザは、細長いハンドル4を使用して、掃除機ヘッド2を操作できる。
ユーザが、掃除機ヘッド2を、その前方向に動かす場合、ユーザは、細長いハンドル4を押す。細長いハンドルは、掃除機ヘッド2の後端16、つまり、掃除機ヘッド2のピボット軸の後方に配置されているので、底部の後端16は、掃除される表面に向かって付勢される。これにより、掃除機ヘッド2の底部10が、掃除される表面に対して、前方状態に傾斜される。図5に、このような前方状態が示される。本実施形態では、掃除機ヘッド2の傾斜は、エンドストップとして機能する第2の車輪セット29によって、前方状態に制限される。しかし、当然ながら、代替実施形態では、傾斜は、エンドストップとして機能する端セクション19の下端20によって制限される。第2の車輪セット29は、第1の車輪セット23と共に、前方状態での、掃除される表面上の掃除機ヘッド2の動作を助ける。
前方状態では、第1のフラップアレイ35のフラップ40は、掃除される表面から離れる方向に動かされる。したがって、フラップ40間の空間43によって形成される各開口部の面積は最大にされる。これにより、粗大粒子のゴミが、吸引開口部8を通り取り除かれるように、第1のフラップアレイ35をより容易に通過することができる。掃除機ヘッド2の傾斜は制限されているので、第1のフラップアレイ35のフラップ40は、掃除される表面と接触したままである。これは、例えばカーペット又は凹部でも、高いレベルの吸引力を維持するのに役立つ。
第2のフラップアレイ50のフラップ40は、前方状態では、掃除される表面に向かう方向に動かされる。したがって、フラップ40は、表面に対して更に付勢され、また、曲げられる。第2のフラップアレイ50のフラップ40が曲がると、第2のフラップアレイ50のフラップ40間の空間43によって形成される開口部の面積は最小にされる。これは、第2のフラップアレイ50を通る気流を減少させる。したがって、後端16と吸引空間56との間での第2のフラップアレイ50全体の抵抗、したがって、圧力差が最大にされる。したがって、ゴミは、吸引空間56から吸引開口部8を通りより容易に取り除かれ、第1のフラップアレイ35を通る空気及びゴミの流れが最大にされる。
ユーザが、掃除機ヘッド2を、その後方向に動かす場合、ユーザは、細長いハンドル4を引く。細長いハンドルは、掃除機ヘッド2の後端16、つまり、掃除機ヘッド2のピボット軸の後方に配置されているので、底部の後端16は、掃除される表面から引き離される。これにより、掃除機ヘッド2の底部10は、掃除される表面に対して、後方状態に傾斜される。図6に、このような後方状態が示される。本実施形態では、掃除機ヘッド2の傾斜は、フラップの弾性、及び/又は、エンドストップとして機能する端セクション19の下端20によって、後方状態に制限される。第1の車輪セット23が、後方状態での、掃除される表面上の掃除機ヘッド2の動作を助ける。
後方状態では、第2のフラップアレイ55のフラップ40は、掃除される表面から離れる方向に動かされる。したがって、フラップ40間の空間43によって形成される各開口部の面積は、第2のフラップアレイ50において、最大にされる。これにより、粗大粒子のゴミが、吸引開口部8を通り取り除かれるように、第2のフラップアレイ50をより容易に通過することができる。掃除機ヘッド2の傾斜が制限されているので、第2のフラップアレイ50のフラップ40は、掃除される表面と接触したままである。これは、高いレベルの吸引力を維持するのに役立つ。
第1のフラップアレイ35のフラップ40は、後方状態では、掃除される表面に向かう方向に動かされる。したがって、フラップ40は、表面に対して更に付勢され、また、曲げられる。第1のフラップアレイ35のフラップ40が曲がると、第1のフラップアレイ35のフラップ40間の空間43によって形成される開口部の面積は最小にされる。これは、第1のフラップアレイ35を通る気流を減少させる。したがって、前端15と吸引空間56との間での第1のフラップアレイ35全体の抵抗、したがって、圧力差が最大にされる。したがって、ゴミは、吸引空間56から吸引開口部8を通りより容易に取り除かれ、第2のフラップアレイ50を通る空気及びゴミの流れが最大にされる。
フラップ40の互いからの間隔によって、掃除機ヘッド2の下における塵又は繊維といった他のゴミの蓄積が減少される。したがって、ユーザは、掃除機ヘッド2の底部10を掃除する必要がない。1枚のシート材料からフラップ40を形成することも、ゴミの蓄積を減少させる。
図面では、各行に幾つかのフラップが示されているが、当然ながら、各フラップ行におけるフラップ数は、様々であってよい。行は、真っ直ぐな行である必要はなく、或いは、例えば湾曲した行も可能である。重要なのは、行の形状ではなく、第1のフラップ行36と第2のフラップ行37との間の間隙39が、第1のフラップ行及び第2のフラップ行各々における隣接するフレキシブルフラップ40間の間隙43と実質的に等しいか、又は、それよりも大きいことである。
本実施形態では、掃除機ヘッド2は、ピボット軸の周りで掃除される表面に対してピボットするように構成されているが、当然ながら、代替実施形態では、掃除機ヘッド2は、使用中は、掃除される表面に対して一貫した角度で維持されるように構成される。例えば掃除機ヘッド2は、使用中は、第1及び第2の車輪を介して、掃除される表面上に載せられるように構成されてもよい。このような実施形態では、底部10は、使用中は、掃除される表面と平行に置かれる。
本実施形態では、掃除機ヘッド2は、底部10の前端15の方の第1のフラップアレイ35と、底部10の後端16の方の第2のフラップアレイ50とを含むが、当然ながら、代替アレンジメントでは、フラップアレイの一方が、省略されても、別のアレンジメントによって置き換えられてもよい。例えば1つのアレンジメントでは、第2のフラップアレイ50が省略されて、フラップが形成されていない弾性パッド又は材料シートによって置き換えられてもよい。
当然ながら、「含む」との用語は、他の要素又はステップを排除するものではなく、また、不定冠詞「a」又は「an」は、複数形を排除するものではない。単一のプロセッサが、請求項に記載される幾つかのアイテムの機能を実現してもよい。特定の手段が相互に異なる従属請求項に記載されることだけで、これらの手段の組み合わせを有利に使用することができないことを示すものではない。請求項における任意の参照符号は、請求項の範囲を限定しているものと解釈されるべきではない。
本願では、請求項は、特定の特徴の組み合わせに対し作成されているが、当然ながら、本発明の開示の範囲は、本明細書に明示的に若しくは黙示的に開示されている任意の新規の特徴若しくは任意の新規の特徴の組み合わせ、又は、任意の請求項において現在クレームされているものと同じ発明に関連するか否かに関わらず若しくは本発明が軽減する技術的課題と同じ技術的課題の何れか若しくはすべてを軽減するか否かに関わらず、当該特徴の一般化も含む。出願人は、本願の又は本願から導出される任意の更なる出願の審査手続きの間に当該特徴及び/又は特徴の組み合わせに対し新しい請求項が作成されてもよいことを、ここに、注記する。

Claims (14)

  1. 底部と、
    前記底部内の吸引開口部と、
    前記底部から突出し、掃除される表面に作用するフレキシブルフラップのアレイと、
    を含み、
    前記フレキシブルフラップは、前記フレキシブルフラップ間のゴミの移動を可能とするように、互いから離間され、前記フレキシブルフラップは、前記底部の端部と前記吸引開口部との間に、前記フレキシブルフラップの前記アレイを通る非線形流路を促進させる所定のアレンジメントに配置され、前記フレキシブルフラップは、少なくとも、第1の行及び第2の行に並べられ、前記第1の行と前記第2の行との間の間隙は、前記第1の行及び第2の行の各々における隣接する前記フレキシブルフラップ間の空間と実質的に等しいか、又は、前記空間よりも大きい、掃除機ヘッド。
  2. 前記第1の行における前記フレキシブルフラップは、前記第2の行における前記フレキシブルフラップからオフセットされている、請求項1に記載の掃除機ヘッド。
  3. 前記第1の行における各フレキシブルフラップの幅は、前記第1の行における前記フレキシブルフラップと位置合わせされる前記第2の行における隣接する前記フレキシブルフラップ間の空間と実質的に等しいか、又は、前記空間よりも大きい、請求項2に記載の掃除機ヘッド。
  4. 各フレキシブルフラップは、2つ以上のフレキシブルフラップと位置合わせされる又は部分的に重なる、請求項1乃至3の何れか一項に記載の掃除機ヘッド。
  5. 隣接する前記フレキシブルフラップ間の前記空間の幅は、各隣接する前記フレキシブルフラップの幅の少なくとも50%である、請求項1乃至4の何れか一項に記載の掃除機ヘッド。
  6. 各フレキシブルフラップの長さは、前記フレキシブルフラップの幅の50%から200%の間であり、任意選択的に、各フレキシブルフラップの長さは、前記フレキシブルフラップの幅と実質的に等しい、請求項1乃至5の何れか一項に記載の掃除機ヘッド。
  7. 前記フレキシブルフラップは、互いに実質的に平行に延在し、任意選択的に、前記底部の前端と実質的に平行に延在する、請求項1乃至6の何れか一項に記載の掃除機ヘッド。
  8. 前記底部を前記掃除される表面から離間するガイドユニットを更に含み、任意選択的に、前記フレキシブルフラップは、前記ガイドユニットを越えて延在する、請求項1乃至7の何れか一項に記載の掃除機ヘッド。
  9. 前記ガイドユニットは、前記掃除される表面に対して位置付けられる車輪ユニットを含む、請求項7又は8に記載の掃除機ヘッド。
  10. 前記底部は、前記掃除機ヘッドが前方向に引かれている前方状態と、前記掃除機ヘッドが反対方向に引かれている後方状態との間で、前記ガイドユニットの周りをピボットする、請求項7乃至9の何れか一項に記載の掃除機ヘッド。
  11. 前記フレキシブルフラップの各行は、フラップマウントを含み、前記フレキシブルフラップは、前記フラップマウントから延在し、任意選択的に、前記フラップマウントは、前記底部から突出する、請求項1乃至10の何れか一項に記載の掃除機ヘッド。
  12. 前記フレキシブルフラップの前記アレイは、第1のフレキシブルフラップアレイであり、前記掃除機ヘッドは更に、前記第1のフレキシブルフラップアレイに対して前記吸引開口部の反対側に、第2のフレキシブルフラップアレイを含む、請求項1乃至11の何れか一項に記載の掃除機ヘッド。
  13. 前記フレキシブルフラップは、毛髪に対し高い摩擦係数を有する、請求項1乃至12の何れか一項に記載の掃除機ヘッド。
  14. 請求項1乃至13の何れか一項に記載の掃除機ヘッドを含む掃除機。
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