JP2016513426A - 電力効率の良いジョイント調光および可視光通信のための方法および装置 - Google Patents

電力効率の良いジョイント調光および可視光通信のための方法および装置 Download PDF

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Abstract

通信のための方法、装置、およびコンピュータプログラム製品が提供される。装置は、発光ダイオード(LED)発光体デバイスによる可視光通信(VLC)を使用する通信のためのメッセージを取得し、1または複数のデータ信号によって後続される同期信号を使用してメッセージをフォーマットする。同期信号および/または1または複数のデータ信号は、周波数シフトキーイング(FSK)変調スキームを使用して変調される。装置はさらに、LED発光体デバイスから発せられる光の輝度に関連づけられた調光レベル値を受信し、フォーマットされたメッセージに基づいた周波数と調光レベル値に基づいたLED発光体デバイスのためのデューティサイクルとを有する波形を生成し、生成された波形をVLCを使用する通信のためにLED発光体デバイスに送る。

Description

関連出願の相互参照
[0001]本願は、「電力効率の良いジョイント調光および可視光通信のための方法および装置(METHOD AND APPARATUS FOR POWER-EFFICIENT JOINT DIMMING AND VISIBLE LIGHT COMMUNICATION)」と題し、2013年2月22日に出願された、米国仮出願番号第61/767,952号と、「電力効率の良いジョイント調光および可視光通信のための方法および装置(METHOD AND APPARATUS FOR POWER-EFFICIENT JOINT DIMMING AND VISIBLE LIGHT COMMUNICATION)」と題し、2014年2月20日に出願された、米国非仮出願番号第14/185,836号の利益を主張し、これらは、これらの全内容が参照により本明細書に明確に組み込まれる。
[0002]本開示は、一般的に、通信システムに関し、より詳細には、電力効率の良いジョイント調光および可視光通信(VLC)に関する。
[0003]VLCは、発光ダイオード(LED)発光体デバイスによって発せられる光強度の変調を使用する通信の方法である。可視光は、人間の目に可視の範囲における波長を有する光である。可視光の波長は、380乃至780nmの範囲内である。人間は、1秒あたりのある特定のサイクル数(たとえば、150Hz)を上回るLED発光体デバイスのオン−オフサイクルを知覚することができないので、LEDは、これの寿命を増大させ、エネルギーを節約するために、パルス幅変調(PWM)を使用し得る。加えて、LED発光体デバイスの調光制御が、変動するデューティサイクルタイミングによって制御され得る。このような変動は、LED発光体デバイスもまた調光制御を有する環境においてVLCを使用してデータを通信しようとする試みに影響を及ぼし得る。
[0004]かくして、電力効率の良いジョイント調光およびVLCを提供するための改善された装置および方法が所望され得る。
[0005]本開示の態様では、方法、コンピュータプログラム製品、および装置が提供される。装置は、発光ダイオード(LED)発光体デバイスによる可視光通信(VLC)を使用する通信のためのメッセージを取得し、1または複数のデータ信号によって後続される同期信号を使用してメッセージをフォーマットし、ここで、同期信号および/または1または複数のデータ信号は、周波数シフトキーイング(FSK)変調スキームを使用して変調される。装置はさらに、LED発光体デバイスから発せられる光の輝度に関連づけられた調光レベル値を受信し、フォーマットされたメッセージに基づいた周波数と調光レベル値に基づいたLED発光体デバイスのためのデューティサイクルとを有する波形を生成し、生成された波形をVLCを使用する通信のためにLED発光体デバイスに送る。
[0006]本開示の別の態様において、装置は、発光ダイオード(LED)発光体デバイスからの可視光通信(VLC)ベースの信号を受信し、1または複数の記憶された同期信号レプリカとの相関によってVLCベースの信号における同期信号を検出し、検出された同期信号に基づいてVLCベースの信号に含まれるメッセージを復号し、ここで、メッセージは、1または複数のデータ信号によって後続される同期信号を使用してフォーマットされ、同期信号および/または1または複数のデータ信号は、周波数シフトキーイング(FSK)変調スキームを使用して変調される。
[0007]図1は、可視光通信システムの図である。 [0008]図2は、可視光通信のための例示的なフレーム構造を示す図である。 [0009]図3Aは、第1のデューティサイクルを有する例示的な矩形波同期信号を示す図である。 [0010]図3Bは、第2のデューティサイクルを有する例示的な矩形波同期信号を示す図である。 [0011]図4は、無線通信の方法のフローチャートである。 [0012]図5は、例示的な装置における異なるモジュール/手段/構成要素間のデータフローを示す概念的なデータフロー図である。 [0013]図6は、処理システムを用いる装置のためのハードウェア実装の例を示す図である。 [0014]図7は、無線通信の方法のフローチャートである。 [0015]図8は、例示的な装置における異なるモジュール/手段/構成要素間のデータフローを示す概念的なデータフロー図である。 [0016]図9は、処理システムを用いる装置のためのハードウェア実装の例を示す図である。
[0017]添付図面に関連して以下に説明される詳細な説明は、さまざまな構成の説明として意図されたものであり、本明細書において説明される概念が実現され得る唯一の構成を表すように意図されたものではない。詳細な説明は、さまざまな概念の完全な理解を提供する目的のための具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの概念がこれらの具体的な詳細なしに実現され得ることが当業者に理解されるであろう。いくつかの事例では、周知の構成および構成要素が、このような概念を曖昧にすることを避けるためにブロック図の形態で示される。
[0018]電気通信システムのいくつかの態様がここで、さまざまな装置および方法に関連して提示される。これらの装置および方法は、さまざまなブロック、モジュール、構成要素、回路、ステップ、処理、アルゴリズム、等(総称して「要素」と呼ばれる)により、以下の詳細な説明において説明され、添付図面に示される。これらの要素は、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはこれらの任意の組み合わせを使用して実現され得る。これらの要素がハードウェアとして実現されるかまたはソフトウェアとして実現されるかは、システム全体に課せられた特定の用途および設計の制約に依存する。
[0019]例として、要素、または要素の任意の部分、または要素の任意の組み合わせは、1または複数のプロセッサを含む「処理システム」によって実現され得る。プロセッサの例は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、ステートマシン、ゲートロジック、離散ハードウェア回路、および本開示全体を通じて説明されるさまざまな機能を実行するように構成された他の適切なハードウェアを含む。処理システムにおける1または複数のプロセッサは、ソフトウェアを実行し得る。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれようと、または他のものと呼ばれようと、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プロシージャ、機能、等を意味するように広く解釈されるものとする。
[0020]したがって、1または複数の例示的な実施形態において、説明される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせにおいて実現され得る。ソフトウェアで実現される場合、機能は、コンピュータ読取可能な媒体上に、1または複数の命令あるいはコードとして、記憶または符号化され得る。コンピュータ読取可能な媒体は、コンピュータ記憶媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る利用可能な任意の媒体であり得る。限定ではなく例として、このようなコンピュータ読取可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM(登録商標)、CD−ROM、または他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは、所望のプログラムコードを命令またはデータ構造の形態で搬送または記憶するために使用され得、かつコンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備え得る。ディスク(diskおよびdisc)は、本明細書で使用される場合、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、Blu−ray(登録商標)ディスクを含み、ここで、ディスク(disks)は普通、磁気的にデータを再生する一方で、ディスク(discs)は、レーザを用いて光学的にデータを再生する。上記の組み合わせもまた、コンピュータ読取可能な媒体の範囲内に含まれるべきである。
[0021]図1は、例示的な可視光通信システム100の図である。可視光通信システム100は、1または複数の無線デバイス110と1または複数の発光ダイオード(LED)発光体デバイス102とを含む。可視光通信システム100は、たとえば、ネットワークエンティティ108によってサポートされる無線広域ネットワーク(WWAN)のような、1または複数の他の通信システムと重複し得る。LED発光体デバイス102は、可視光通信(VLC)変調器/符号器セントラルコントローラ104に接続され得る。さらに、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104は、調光コントローラ106およびネットワークエンティティ108に結合され得る。調光コントローラ106は、外部デバイス、ネットワーク、等から調光コマンド122を受信するための有線および/または無線インターフェースを有し得る。
[0022]一態様において、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104は、ネットワークエンティティ108からデータ120を、調光コントローラ106から調光レベル入力122を、受信し得る。たとえば、データは、ロケーション(たとえば、建物内の部屋、会合場所(venue)、等)を一意に識別するMACアドレスであり得る。これらの入力(120、122)に基づいて、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104は、VLCを使用する通信のためにLED発光体デバイス102に送出される信号124を生成し得る。このような一態様において、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104は、調光度レベル入力122に基づいたデューティサイクル矩形波とデータ120に基づいた周波数とを有する信号124を生成し得る。LED発光体デバイス102が直流(DC)給電デバイスである一態様では、信号124は、DCカテゴリ(CAT)ケーブルを介してVLC変調器/符号器セントラルコントローラ104からLED発光体デバイス102に通信され得る。LED発光体デバイス120が交流(AC)給電デバイスである別の態様では、LED発光体デバイス102は、外部調光ピンを有し得、これの機能は、調光信号を受信することである。この調光信号は従来、ちょうどDC−アーキテクチャのケースにおけるように、パルス幅変調(PWM)の「オン−オフ」信号であり得る。このような一態様では、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104の出力124は、LED発光体デバイス102の調光ピンに流れ込む。
[0023]一態様において、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104は、周波数シフトキーイング(FSK)変調スキームを使用し得る。このような一態様では、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104からLED発光体デバイス102への信号124は、それの周波数が情報120を伝達するために使用される矩形波であり得る。FSK変調は、矩形波を使用して効率良く実現され得る。たとえば、FSK変調がLED発光体デバイス102によって使用される場合、(たとえば、関心の電圧(voltages of interest)について80%を超える)高い度合いの電力効率という結果となり得る。さらに、PWM−変調された矩形波が、一般的に、LED発光体デバイス102を調光するために使用され得る。加えて、FSK変調が、イメージセンサ受信機が課し得る制約ゆえに使用され得る。1つのこのような制約は、変調がVLCソースの恣意的なロケーションのためにロバストでなくてはならない、というものであり得る。FSKシンボル持続時間は、フレーム時間間隔と等しいものであり得る。
[0024]図1は、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104、調光コントローラ106、ネットワークエンティティ108、およびLED発光体デバイス102を別個のモジュールとして描いているが、当業者は、これらのモジュールの任意の組み合わせが結合され得、および/または、単一のデバイス内に収容され得ることを理解するであろう。たとえば、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104は、送信されるメッセージ124を包含するスタンドアロンユニットであり得る。別の例では、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104は、有線または無線リンクを介して、それらからVLC変調器/符号器セントラルコントローラ104が通信されるデータ120を受信する、ネットワークエンティティ108および/またはデバイスに接続され得る。一態様において、ネットワークエンティティ108は、インターネット、イントラネット、LAN、等であり得る。別の例において、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104および調光コントローラ106は、別個のデバイスであり得る。別の例において、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104および調光コントローラ106は、LED発光体デバイス102内に共設され(be co-located)得る。このような一態様において、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104は、これが、それからメッセージ120を受信し得る外部ネットワーク(たとえば、ネットワークエンティティ108)への電力線通信(PLC)インターフェースを有し得る。さらなる別の例において、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104は、ネットワークエンティティ108に接続されないスタンドアロンデバイスであり得、LED発光体デバイス102によって通信されるデータをメモリストレージの中に内部的に含み得る。
[0025]無線デバイス110は、VLC処理モジュール112と同期信号/調光度レベル相関モジュール114とを含み得る。一態様において、VLC処理モジュール112は、たとえば、ローリングシャッターを実装するCMOSイメージングセンサカメラであるがこれに限定されない、受信機を含み得る。一動作態様において、無線デバイス110は、LED発光体デバイス102から信号124を受信し得る。このような一態様において、同期信号/調光度レベル相関モジュール114は、受信された信号124における調光度レベル値を決定するために使用され得る。さらに、受信された信号124における調光度レベル値が決定されると、VLC処理モジュール112が、受信された信号124における同期信号を決定し得、このようなものとして、受信された信号124に含まれるデータ120を処理し得る。一動作態様において、無線デバイス110の受信機は、CMOSイメージセンサからの受信されたサンプルを、前もって知られている同期信号の記憶されたレプリカと相関させることにより、VLC信号における同期信号を検出し得る。チャープ信号(chirp signal)は良好な自己相関特性を有し得るので、受信機は、FSKシンボルシーケンスの開始時間を検出し、これに応じて高速フーリエ変換(FFT)演算をアラインメントさせる(align)ことが可能であり得る。さらに、無線デバイス110は調光度レベルをアプリオリに(a priori)知り得ないので、同期信号/調光度レベル相関モジュール114は、受信された信号を記憶された同期信号レプリカのいくつかのバージョン(たとえば、異なる調光度レベルのための異なるレプリカ)と相関させ得る。一態様において、調光度レベルの数は、100未満であり得る。別の態様において、VLC処理モジュール112は、速度を最適化するために周波数領域において自己相関を実行し得る。
[0026]無線デバイス110はあるいは、当業者により、ユーザ機器(UE)、モバイル局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、無線ユニット、無線ノード、遠隔ユニット、移動機、無線通信デバイス、遠隔デバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、無線端末、遠隔端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の適切な専門用語で呼ばれ得る。
[0027]VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104とネットワークエンティティ108との間の通信120は、有線および/または無線システムを介してサポートされ得る。一態様において、有線接続は、電力線通信(PLC)、イーサネット(登録商標)、等に基づき得る。別の態様において、無線接続は、FlashLinQ、WiMedia、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)、またはIEEE802.11規格に基づくWi−Fi(登録商標)に基づいた、無線ピアツーピア通信システムを使用し得る。さらなる別の態様において、無線接続は、たとえば、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム、時分割同期符号分割多元接続(TD−SCDMA)システム、およびロングタームエボリューション(LTE)システムであるがこれに限定されない、セルラー通信システムを使用し得る。
[0028]図2は、VLCのための例示的なフレーム構造を示す図200である。一態様において、FSKシンボル204の30個のフレームが、1つのフレームの持続時間を占有する同期信号202によって先行され得る。このような一態様では、31個のフレームの送信が完了した後、信号の同一のセットが、同一のシーケンスにおいてであるが、調光コントローラ(たとえば、調光コントローラ106)によって入力された潜在的に異なる調光レベルによって、再び送信され得る。一般的に、調光入力は、シンボル境界ごとに変化させられ得る。
[0029]FSKシンボル204に関し、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104は、コーディングされたシンボル(c1、c2、...、cn)(たとえば、データ120)を周波数のシーケンス(f1、f2、...、fn)および/または周波数の差(df1、df2、...、dfn)にマッピングし得る。差分コーディングが使用されるこのような一態様では、最初の周波数(たとえば、f0)は、固定であり、かつ受信機に既知であり得、メッセージ(シンボルのシーケンス)の開始を受信機に示し得る。VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104は、持続時間1/1秒あたりのフレーム(fps)を各々が有する連続矩形波信号(s1(t)、s2(t)、...、sn(t))のシーケンスを作成し得、ここで、fpsは、受信機のフレームレートである(これは、送信機で既知であり得る)。一態様において、周波数(f1、f2、...、fn)はすべて、間隔(たとえば、150Hz乃至10000Hz)内に位置し得る。150Hzの下限は、人間の目によって知覚されるちらつき(flickering)を防止するために選択され得る。上限は、受信機(たとえば、無線デバイスカメラのローリングシャッター)の帯域幅によって限定され得る。さらに、矩形波(s1(t)、s2(t)、...、sn(t))の各々のデューティサイクルは、調光コントローラ106からの入力122によって決定され得、間隔[0,1]におけるものであり得る。
[0030]一動作態様において、s1(t)の周波数はf1であり、s2(t)の周波数はf2である、等である。差分周波数スキームを使用する一動作態様では、s1(t)の周波数はf0であり、s2(t)の周波数はf0+df1であり、s3(t)の周波数はf0+df1+df2である、等である。さらに、一動作態様において、無線デバイス110(たとえば、イメージセンサを装備した無線デバイス110)に関連づけられた受信機は、(たとえば、高速フーリエ変換(FFT)を使用して)矩形波の基本周波数を検出し、コードブックによって規定された(dictated)対応するコードワードビットへと周波数を復調する。一態様において、約10Hzの分解能が周波数領域において達成され得る。このような一態様では、各々のフレームがフレーム時間と等しい持続時間を有する矩形波を搬送し得るので、1フレームあたりlog2((10000−150)/10)=9.9ビットのデータレートが達成され得る。その上さらに、30個のフレームが1つのメッセージ(たとえば、データ120)のために使用される一態様では、297bpsのデータレートが達成され得る。
[0031]図3Aおよび図3Bは、異なるデューティレート(different duty rates)を有する同期信号(たとえば、同期信号202)のグラフ(301、303)を示す。グラフ301および303は、時間を示すx軸302と、信号が「オン」位置にあるかまたは「オフ」位置にあるか(たとえば、「0」かまたは「1」か)を示すy軸304とを有する。調光度の制約は、要求調光度レベルに比例するように矩形波のデューティサイクルを選定することによって維持され得る。上述されているように、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104は、信号(たとえば、矩形波)124を生成するために調光度レベル入力122とメッセージ120とを使用し得る。矩形波124のデューティサイクルは、調光度レベル122によって決定され得る。矩形波124の周波数は、メッセージ120によって決定され得る。一態様において、調光度レベルとデューティサイクルとの間の関係は、線形的、対数的、等であり得る。グラフ301および303は、矩形波のパルス幅を変調することがどのように実効調光度レベル(effective dimness level)を変化させるかを示す。たとえば、平均電流/電圧レベルは、矩形波デューティサイクルに比例する。グラフ301および303はさらに、所望の調光度を維持しながらどのようにFSK変調が達成され得るかを示す。
[0032]グラフ301は、10%のデューティサイクル(たとえば、10%の調光)を有する同期信号(たとえば、同期信号202)を描く。グラフ303は、50%のデューティサイクル(たとえば、50%の調光)を有する同期信号を描く。
[0033]同期信号(たとえば、同期信号202)は、FSKシンボル(たとえば、FSKシンボル204)と同一の調光の制約を受け得、また、「オン−オフ」変調され得る。一態様において、選択された同期信号202は、チャープシーケンスであり得る。グラフ301および303は、チャープシーケンスとしての同期信号を描く。本明細書において使用される場合、チャープは、周波数を経時的に急速に変化させることによって特徴づけられる。たとえば、信号s(t)=sin(2*pi*t*(kt+c))は、何らかの定数kおよびcについてf(t)=kt+cを経時的に変化させる周波数を有するチャープである。信号(同期信号202、FSKシンボル204)はデジタル信号であるので、同期信号202は0と1との間で変化する。このような一態様において、正弦曲線を描くチャープ(sinusoidal chirp)は、信号送信を量子化すること、次のとおりに生成され得る:((s(t)+1)/2)を丸める。さらに、上述されているように、チャープシーケンスは、周波数コンテンツが150Hzと10000Hzとの間に限定されるように、生成され得る。チャープシーケンスの一例は、Zadoff−Chuシーケンスであり、ここで、k=1であり、c=1である。同期信号(たとえば、同期信号202)は、レベルの有限セット(F1、F2、...、Fn)に離散化されているチャープシーケンスの瞬時周波数に基づき得る。さらに、同期信号(たとえば、同期信号202)は、周波数(F1、F2、...、Fn)の矩形波の1サイクルを各々が表すパルスの連鎖として形成され得る。グラフ301および303に描かれているように、パルスのデューティサイクルは、調光度レベル入力(たとえば、入力122)に従って選定され得る。
[0034]図4は、通信の方法のフローチャート400である。方法は、VLCセントラルコントローラ(たとえば、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104)によって実行され得る。
[0035]図4に示されているように、ブロック402で、VLCセントラルコントローラは、発光ダイオード(LED)発光体デバイスによるVLCを使用する通信のためのメッセージを取得し得る。一態様において、メッセージは、ネットワークエンティティ(たとえば、サーバ、LAN、インターネット、等)から取得され得る。別の態様において、VLCセントラルコントローラは、内部メモリストレージからメッセージを取得し得る。
[0036]ブロック404で、VLCセントラルコントローラは、1または複数のデータ信号によって後続される同期信号を使用してメッセージをフォーマットし得る。同期信号および/または1または複数のデータ信号は、周波数シフトキーイング(FSK)変調スキームを使用して変調され得る。一態様において、1または複数のデータ信号の各々は、1/(1秒あたりのフレーム(fps))秒の持続時間を有し得、fpsは、1または複数のデータ信号を受信するための受信機のフレームレートである。
[0037]ブロック406で、VLCセントラルコントローラは、LED発光体デバイスから発せられる光の輝度に関連づけられた調光レベル入力/値を受信し得る。一態様において、光の輝度についての値は、外部エンティティ(たとえば、有線接続、無線接続を介してLED発光体デバイスと通信する壁掛け調光器(wall-mounted dimmer)もしくはセントラルコントローラ、または、LED発光体デバイスと直接通信するスマートフォンのようなデバイス)を介してユーザにより選択され得る。輝度値は、ユーザによって手動で設定され得るか、または、ビルディングオートメーションシステムによって自動で設定され得る。一態様において、調光レベル入力/値は、所望の要求調光度レベルを達成するために使用されるデューティサイクルを示し得る(たとえば、10%のデューティサイクルは10%の調光と等しい)。別の態様において、調光レベル入力/値とデューティサイクルは、線形的、対数的、等の関係によって関連し得る。
[0038]ブロック408で、VLCセントラルコントローラは、フォーマットされたメッセージに基づいた周波数と調光レベル入力/値に基づいたデューティサイクルとを有する波形を生成し得る。一態様において、波形は、矩形波であり得る。一態様において、周波数は、150Hzと10000Hzとの間であり得る。
[0039]ブロック410で、VLCセントラルコントローラは、生成された波形をVLCを使用する通信のためにLED発光体デバイスに送り得る。
[0040]図5は、例示的な装置501における異なるモジュール/手段/構成要素間のデータフローを示す概念的なデータフロー図500である。装置501は、VLCセントラルコントローラ(たとえば、VLC変調器/符号器セントラルコントローラ104)であり得る。装置501は、受信モジュール502、VLC処理モジュール504、および送信モジュール506を含む。
[0041]VLC処理モジュール504は、発光ダイオード(LED)発光体デバイス530によるVLCを使用する無線デバイス110への通信のためのメッセージ520を(受信モジュール502を介して)取得し得る。一態様において、メッセージ520は、ネットワークエンティティ(たとえば、サーバ、LAN、インターネット、等)から取得され得る。別の態様において、メッセージ520は、内部メモリストレージから取得され得る。
[0042]VLC処理モジュール504は、1または複数のデータ信号によって後続される同期信号を使用してメッセージ520をフォーマットし得る。VLC処理モジュール504は、周波数シフトキーイング(FSK)変調スキームを使用して同期信号および/または1または複数のデータ信号を変調し得る。一態様において、1または複数のデータ信号の各々は、1/(1秒あたりのフレーム(fps))秒の持続時間を有し得、fpsは、1または複数のデータ信号を受信するための受信機のフレームレートである。
[0043]VLC処理モジュール504は、LED発光体デバイス530から発せられる光の輝度に関連づけられた調光レベル入力/値522を(受信モジュール502を介して)受信し得る。一態様において、光の輝度についての値は、外部エンティティ(たとえば、有線接続、無線接続を介してLED発光体デバイス530と通信する壁掛け調光器もしくはセントラルコントローラ、または、LED発光体デバイス530と直接通信するスマートフォンのようなデバイス)を介してユーザにより選択され得る。輝度値は、ユーザによって手動で設定され得るか、または、ビルディングオートメーションシステムによって自動で設定され得る。一態様において、調光レベル入力/値522は、所望の要求調光度レベルを達成するために使用されるデューティサイクルを示し得る(たとえば、10%のデューティサイクルは10%の調光と等しい)。別の態様において、調光レベル入力/値522とデューティサイクルは、線形的、対数的、等の関係によって関連し得る。
[0044]VLC処理モジュール504は、フォーマットされたメッセージに基づいた周波数と調光レベル値522に基づいたデューティサイクルとを有する波形を生成し得る。一態様において、波形は、矩形波であり得る。一態様において、周波数は、150Hzと10000Hzとの間であり得る。VLC処理モジュール504は続いて、生成された波形524を、VLCを使用する無線デバイス110への通信のためにLED発光体デバイス530に(送信モジュール506を介して)送り得る。
[0045]装置は、前述された図4のフローチャートにおけるアルゴリズムのステップの各々を実行する追加のモジュールを含み得る。このようなものとして、前述された図4のフローチャートにおける各々のステップは、モジュールによって実行され得、装置は、これらのモジュールの1または複数を含み得る。モジュールは、記載された処理/アルゴリズムを実行するように特に構成された1または複数のハードウェア構成要素であるか、記載された処理/アルゴリズムを実行するように構成されたプロセッサによって実現されるか、プロセッサによる実現のためにコンピュータ読取可能な媒体内に記憶されるか、またはこれらの任意の組み合わせであり得る。
[0046]図6は、処理システム614を用いる装置501’のためのハードウェア実装の例を示す図である。処理システム614は、一般的にバス624によって表された、バスアーキテクチャを用いて実現され得る。バス624は、処理システム614の特定の用途および全体的な設計の制約に依存して、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含み得る。バス624は、プロセッサ604、モジュール502、504、506、およびコンピュータ読取可能な媒体/メモリ606によって表された、1または複数のプロセッサおよび/またはハードウェアモジュールを含むさまざまな回路を共にリンクさせる。バス624はまた、タイミングソース、周辺機器、電圧レギュレータ、および電力管理回路といった、さまざまな他の回路をリンクさせ得るが、これらは、当該技術で周知であるので、これ以上説明されない。
[0047]処理システム614は、トランシーバ610に結合され得る。トランシーバ610は、1または複数のアンテナおよび/またはピン620に結合される。トランシーバ610は、伝送媒体を介してさまざまな他の装置と通信するための手段を提供する。トランシーバ610は、1または複数のアンテナおよび/またはピン620から信号を受信し、受信された信号から情報を抽出し、抽出された情報を処理システム614へ、具体的には受信モジュール502へ、提供する。加えて、トランシーバ610は、処理システム614から、具体的には送信モジュール506から、情報を受信し、受信された情報に基づいて、1または複数のアンテナおよび/またはピン620に適用される信号を生成する。処理システム614は、コンピュータ読取可能な媒体/メモリ606に結合されたプロセッサ604を含む。プロセッサ604は、コンピュータ読取可能な媒体/メモリ606上に記憶されたソフトウェアの実行を含む一般的な処理を担う。ソフトウェアは、プロセッサ604によって実行された場合、処理システム614に任意の特定の装置のための前述されたさまざまな機能を実行させる。コンピュータ読取可能な媒体/メモリ606はまた、ソフトウェアを実行しているときにプロセッサ604によって操作されるデータを記憶するために使用され得る。処理システム614はさらに、モジュール502、504、および506のうちの少なくとも1つを含む。モジュールは、プロセッサ604で動作し、コンピュータ読取可能な媒体606内に存在し/記憶される、ソフトウェアモジュールであり得るか、プロセッサ604に結合された1または複数のハードウェアモジュールであり得るか、またはこれらの何らかの組み合わせであり得る。
[0048]1つの構成において、無線通信のための装置501/501’は、LED発光体デバイスによるVLCを使用する通信のためのメッセージを取得するための手段と、1または複数のデータ信号によって後続される同期信号を使用してメッセージをフォーマットするための手段であって、ここで、同期信号および/または1または複数のデータ信号は、周波数シフトキーイング(FSK)変調スキームを使用して変調される、フォーマットするための手段と、LED発光体デバイスから発せられる光の輝度に関連づけられた調光レベル値を受信するための手段と、フォーマットされたメッセージに基づいた周波数と調光レベル値に基づいたLED発光体デバイスのためのデューティサイクルとを有する波形を生成するための手段と、生成された波形をVLCを使用する通信のためにLED発光体デバイスに送るための手段とを含む。上記手段は、上記手段によって列挙された機能を実行するように構成された、装置501および/または装置501’の処理システム614の上記モジュールのうちの1または複数であり得る。
[0049]図7は、無線通信の方法のフローチャート700である。方法は、無線デバイス(たとえば、無線デバイス110)によって実行され得る。図7に示されているように、ブロック702で、無線デバイスは、発光ダイオード(LED)発光体デバイスからVLCベースの信号を受信し得る。一態様において、VLCベースの信号は、120Hzと10000Hzとの間の周波数範囲内であり得る。別の態様において、無線デバイスは、ローリングシャッターを使用するCMOSイメージセンサを使用してVLCベースの信号を受信し得る。
[0050]ブロック704で、無線デバイスは、1または複数の記憶された同期信号レプリカとの相関によりVLCベースの信号における同期信号を検出し得る。一態様において、記憶された同期信号レプリカの各々は、異なる調光レベルに対応し得る。別の態様において、同期信号と相関させられる100個未満の異なる同期信号レプリカが存在する。相関は、周波数領域において実行され得る。
[0051]ブロック706で、無線デバイスは、検出された同期信号に基づいてVLCベースの信号に含まれるメッセージを復号し得る。一態様において、メッセージは、1または複数のデータ信号によって後続される同期信号によってフォーマットされる。同期信号および/または1または複数のデータ信号は、周波数シフトキーイング(FSK)変調スキームを使用して変調され得る。一態様において、1または複数のデータ信号の各々は、1/(1秒あたりのフレーム(fps))秒の持続時間を有し得、ここで、fpsは、1または複数のデータ信号を受信するための無線デバイスのフレームレートである。一態様において、メッセージは、LED発光体デバイスに関連づけられた、ロケーション(たとえば、部屋、会合場所)、サービス(たとえば、マーチャント情報(merchant information)、クーポン)、等を識別する、媒体アクセス制御(MAC)アドレスを含み得る。
[0052]図8は、例示的な装置801における異なるモジュール/手段/構成要素間のデータフローを示す概念的なデータフロー図800である。装置801は、無線デバイス(たとえば、無線デバイス110)であり得る。装置801は、受信モジュール802、VLC処理モジュール804、および同期信号/調光度レベル相関モジュール806を含む。
[0053]受信モジュール802は、発光ダイオード(LED)発光体デバイス102からVLCベースの信号824を受信し得る。一態様において、VLCベースの信号は、120Hzと10000Hzとの間の周波数範囲内であり得る。別の態様において、受信モジュール802は、ローリングシャッターを使用するCMOSイメージセンサを使用してVLCベースの信号824を受信し得る。
[0054]同期信号/調光度レベル相関モジュール806は、受信モジュール802からVLCベースの信号824を受信する。同期信号/調光度レベル相関モジュール806は、1または複数の記憶された同期信号レプリカとの相関によりVLCベースの信号824における同期信号を検出し得る。一態様において、記憶された同期信号レプリカの各々は、異なる調光レベルに対応し得る。別の態様において、同期信号と相関させられる100個未満の異なる同期信号レプリカが存在する。相関は、周波数領域において実行され得る。
[0055]VLC処理モジュールは、受信モジュール802からVLCベースの信号824を受信する。VLC処理モジュール804は、同期信号/調光度レベル相関モジュール806によって検出された同期信号に基づいてVLCベースの信号824に含まれるメッセージを復号し得る。一態様において、メッセージは、1または複数のデータ信号によって後続される同期信号を使用してフォーマットされる。同期信号および/または1または複数のデータ信号は、周波数シフトキーイング(FSK)変調スキームを使用して変調され得る。一態様において、1または複数のデータ信号の各々は、1/(1秒あたりのフレーム(fps))秒の持続時間を有し得、fpsは、1または複数のデータ信号を受信するための装置801のフレームレートである。一態様において、メッセージは、LED発光体デバイス102に関連づけられた、ロケーション(たとえば、部屋、会合場所)、サービス(たとえば、マーチャント情報、クーポン)、等を識別する、媒体アクセス制御(MAC)アドレスを含み得る。
[0056]装置は、前述された図7のフローチャートにおけるアルゴリズムのステップの各々を実行する追加のモジュールを含み得る。このようなものとして、前述された図7のフローチャートにおける各々のステップは、モジュールによって実行され得、装置は、これらのモジュールの1または複数を含み得る。モジュールは、記載された処理/アルゴリズムを実行するように特に構成された1または複数のハードウェア構成要素であるか、記載された処理/アルゴリズムを実行するように構成されたプロセッサによって実現されるか、プロセッサによる実現のためにコンピュータ読取可能な媒体内に記憶されるか、またはこれらの任意の組み合わせであり得る。
[0057]図9は、処理システム914を用いる装置801’のためのハードウェア実装の例を示す図である。処理システム914は、一般的にバス924によって表された、バスアーキテクチャを用いて実現され得る。バス924は、処理システム914の特定の用途および全体的な設計の制約に依存して、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含み得る。バス924は、プロセッサ904、モジュール802、804、806、およびコンピュータ読取可能な媒体/メモリ906によって表された、1または複数のプロセッサおよび/またはハードウェアモジュールを含むさまざまな回路を共にリンクさせる。バス924はまた、タイミングソース、周辺機器、電圧レギュレータ、および電力管理回路といった、さまざまな他の回路をリンクさせ得るが、これらは、当該技術で周知であるので、これ以上説明されない。
[0058]処理システム914は、トランシーバ910に結合され得る。トランシーバ910は、1または複数のアンテナ920に結合される。トランシーバ910は、伝送媒体を介してさまざまな他の装置と通信するための手段を提供する。トランシーバ910は、1または複数のアンテナ920から信号を受信し、受信された信号から情報を抽出し、抽出された情報を処理システム614へ、具体的には受信モジュール802へ、提供する。処理システム914は、コンピュータ読取可能な媒体/メモリ906に結合されたプロセッサ904を含む。プロセッサ904は、コンピュータ読取可能な媒体/メモリ906上に記憶されたソフトウェアの実行を含む一般的な処理を担う。ソフトウェアは、プロセッサ904によって実行された場合、処理システム914に任意の特定の装置のための前述されたさまざまな機能を実行させる。コンピュータ読取可能な媒体/メモリ906はまた、ソフトウェアを実行しているときにプロセッサ904によって操作されるデータを記憶するために使用され得る。処理システム914はさらに、モジュール802、804、および806のうちの少なくとも1つを含む。モジュールは、プロセッサ904で動作し、コンピュータ読取可能な媒体/メモリ906内に存在し/記憶される、ソフトウェアモジュールであり得るか、プロセッサ904に結合された1または複数のハードウェアモジュールであり得るか、またはこれらの何らかの組み合わせであり得る。
[0059]1つの構成において、無線通信のための装置110/110’は、発光ダイオード(LED)発光体デバイスからの可視光通信(VLC)ベースの信号を受信するための手段と、1または複数の記憶された同期信号レプリカとの相関によってVLCベースの信号における同期信号を検出するための手段と、検出された同期信号に基づいてVLCベースの信号に含まれるメッセージを復号するための手段とを含み、ここで、メッセージは、1または複数のデータ信号によって後続される同期信号を使用してフォーマットされ、同期信号および/または1または複数のデータ信号は、周波数シフトキーイング(FSK)変調スキームを使用して変調される。上記手段は、上記手段によって列挙された機能を実行するように構成された、装置801および/または装置801’の処理システム914の上記モジュールのうちの1または複数であり得る。
[0060]開示された処理におけるステップの特定の順序または階層は、例示的なアプローチの例示である、ということが理解される。設計の選好に基づいて、処理におけるステップの特定の順序または階層が配列し直され得ることが理解される。さらに、いくつかのステップは、組み合わせられるかまたは省略され得る。添付の方法の請求項は、さまざまなステップの要素を例示的な順序で提示するものであり、提示された特定の順序または階層に限定されることを意味するものではない。
[0061]先の説明は、本明細書において説明されたさまざまな態様の実現をいずれの当業者にも可能にさせるために提供される。これらの態様に対するさまざまな変更は、当業者に容易に理解され、本明細書において定義された一般的な原理は、他の態様に適用され得る。かくして、特許請求の範囲は、本明細書に示された態様に限定されるように意図されるのではなく、特許請求の範囲の文言と一致する全範囲を与えられるべきであり、単数形の要素への言及は、特にそのように記載されない限り、「1および1のみ」ではなく、むしろ「1または複数」を意味するように意図される。そうでないと特に記載されていない限り、「いくつかの」という用語は、1または複数のことを言う。「例示的な」という単語は、本明細書では、「例、事例、または実例としての役割を果たす」ことを意味するために使用される。「例示的」なものとして本明細書において説明されたいかなる態様も、必ずしも他の態様より好ましいまたは有利であると解釈されるべきではない。「A、B、またはCの少なくとも1つ」、「A、B、およびCの少なくとも1つ」、ならびに「A、B、C、またはこれらの任意の組み合わせ」といった組み合わせは、A、B、および/またはCの任意の組み合わせを含み、複数のA、複数のB、または複数のCを含み得る。特に、「A、B、またはCの少なくとも1つ」、「A、B、およびCの少なくとも1つ」、ならびに「A、B、C、またはこれらの任意の組み合わせ」といった組み合わせは、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびB、AおよびC、BおよびC、またはAおよびBおよびCであり得、任意のこのような組み合わせは、A、B、またはCの1または複数のメンバーあるいは複数のメンバーを含み得る。当業者に公知であるかまたは後に公知となる、本開示全体を通じて説明されたさまざまな態様の要素の構造的および機能的なすべての均等物が、参照によって本明細書に明確に組み込まれ、特許請求の範囲に含まれるように意図される。さらに、本明細書に開示されたいかなるものも、このような開示が特許請求の範囲において明示的に列挙されるかどうかに関わらず、公衆に放棄されるように意図されていない。いかなる特許請求の範囲の要素も、要素が「〜するための手段」という句を使用して明確に列挙されない限り、ミーンズプラスファンクション(means plus function)として解釈されるべきではない。

Claims (30)

  1. 通信の方法であって、
    発光ダイオード(LED)発光体デバイスによる可視光通信(VLC)を使用する通信のためのメッセージを取得することと、
    1または複数のデータ信号によって後続される同期信号を使用して前記メッセージをフォーマットすることと、ここで、前記1または複数のデータ信号は、周波数シフトキーイング(FSK)変調スキームを使用して変調される、
    前記LED発光体デバイスから発せられる光の輝度に関連づけられた調光レベル値を受信することと、
    前記フォーマットされたメッセージに基づいた周波数と前記調光レベル値に基づいた前記LED発光体デバイスのためのデューティサイクルとを有する波形を生成することと、
    前記生成された波形をVLCを使用する通信のために前記LED発光体デバイスに送ることと、
    を備える、方法。
  2. 前記メッセージは、ネットワークエンティティから取得される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記メッセージは、VLCセントラルコントローラに関連づけられた内部メモリストレージから取得される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記調光レベル値および前記デューティサイクルは、線形的に、または対数的に、のいずれかに関連する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記波形は、矩形波である、請求項1に記載の方法。
  6. 前記周波数は、150Hz乃至10000Hzの範囲内である、請求項1に記載の方法。
  7. 前記1または複数のデータ信号の各々は、1/(1秒あたりのフレーム(fps))秒の持続時間を有し、fpsは、前記1または複数のデータ信号を受信するための受信機のフレームレートである、請求項1に記載の方法。
  8. 前記同期信号は、前記FSK変調スキームを使用して変調される、請求項1に記載の方法。
  9. 無線通信の方法であって、
    無線デバイスが、発光ダイオード(LED)発光体デバイスからの可視光通信(VLC)ベースの信号を受信することと、
    1または複数の記憶された同期信号レプリカとの相関によって前記VLCベースの信号における同期信号を検出することと、
    前記検出された同期信号に基づいて前記VLCベースの信号に含まれるメッセージを復号することと、
    を備え、
    ここで、前記メッセージは、1または複数のデータ信号によって後続される前記同期信号を使用してフォーマットされ、前記1または複数のデータ信号は、周波数シフトキーイング(FSK)変調スキームを使用して変調される、方法。
  10. 前記VLCベースの信号は、120Hzと10000Hzとの間の周波数範囲内である、請求項9に記載の方法。
  11. 前記VLCベースの信号は、ローリングシャッターを使用するイメージセンサによって受信される、請求項9に記載の方法。
  12. 前記記憶された同期信号レプリカの各々は、異なる調光レベルに対応する、請求項9に記載の方法。
  13. 前記相関は、周波数領域において実行される、請求項9に記載の方法。
  14. 前記1または複数のデータ信号の各々は、1/(1秒あたりのフレーム(fps))秒の持続時間を有し、fpsは、前記1または複数のデータ信号を受信するための前記無線デバイスのフレームレートである、請求項9に記載の方法。
  15. 前記同期信号は、前記FSK変調スキームを使用して変調される、請求項9に記載の方法。
  16. 前記メッセージは、前記LED発光体デバイスに関連づけられた物理ロケーションを識別する媒体アクセス制御(MAC)アドレスを含む、請求項9に記載の方法。
  17. 通信のための装置であって、
    発光ダイオード(LED)発光体デバイスによる可視光通信(VLC)を使用する通信のためのメッセージを取得するための手段と、
    1または複数のデータ信号によって後続される同期信号を使用して前記メッセージをフォーマットするための手段と、ここで、前記1または複数のデータ信号は、周波数シフトキーイング(FSK)変調スキームを使用して変調される、
    前記LED発光体デバイスから発せられる光の輝度に関連づけられた調光レベル値を受信するための手段と、
    前記フォーマットされたメッセージに基づいた周波数と前記調光レベル値に基づいた前記LED発光体デバイスのためのデューティサイクルとを有する波形を生成するための手段と、
    前記生成された波形をVLCを使用する通信のために前記LED発光体デバイスに送るための手段と、
    を備える、装置。
  18. 前記メッセージは、ネットワークエンティティ、または、VLCセントラルコントローラに関連づけられた内部メモリストレージから取得される、請求項17に記載の装置。
  19. 前記調光レベル値および前記デューティサイクルは、線形的に、または対数的に、のいずれかに関連する、請求項19に記載の装置。
  20. 前記波形は、矩形波である、請求項17に記載の装置。
  21. 前記周波数は、150Hz乃至10000Hzの範囲内である、請求項17に記載の装置。
  22. 前記1または複数のデータ信号の各々は、1/(1秒あたりのフレーム(fps))秒の持続時間を有し、fpsは、前記1または複数のデータ信号を受信するための受信機のフレームレートである、請求項17に記載の装置。
  23. 前記同期信号は、前記FSK変調スキームを使用して変調される、請求項17に記載の装置。
  24. 無線通信のための装置であって、
    発光ダイオード(LED)発光体デバイスからの可視光通信(VLC)ベースの信号を受信するための手段と、
    1または複数の記憶された同期信号レプリカとの相関によって前記VLCベースの信号における同期信号を検出するための手段と、
    前記検出された同期信号に基づいて前記VLCベースの信号に含まれるメッセージを復号するための手段と、
    を備え、
    ここで、前記メッセージは、1または複数のデータ信号によって後続される前記同期信号を使用してフォーマットされ、前記1または複数のデータ信号は、周波数シフトキーイング(FSK)変調スキームを使用して変調される、装置。
  25. 前記VLCベースの信号は、120Hzと10000Hzとの間の周波数範囲内である、請求項24に記載の装置。
  26. 前記VLCベースの信号は、ローリングシャッターを使用するイメージセンサによって受信される、請求項24に記載の装置。
  27. 前記記憶された同期信号レプリカの各々は、異なる調光レベルに対応する、請求項24に記載の装置。
  28. 前記1または複数のデータ信号は、1/(1秒あたりのフレーム(fps))秒の持続時間を有し、fpsは、前記1または複数のデータ信号を受信するための前記装置のフレームレートである、請求項24に記載の装置。
  29. 前記メッセージは、前記LED発光体デバイスに関連づけられた物理ロケーションを識別する媒体アクセス制御(MAC)アドレスを含む、請求項24に記載の装置。
  30. 前記同期信号は、前記FSK変調スキームを使用して変調される、請求項24に記載の装置。
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