JP2016512458A5 - 組織切除フードおよびフードを含む医療装置 - Google Patents

Claims (17)

1. 組織切除フードであって、
   開口部を有する先端部分と、
   基端部分と、
   前記基端部分と前記先端部分との間に画定される空洞であって、前記基端部分がシースの端に連結されるように構成された開口部を画定する、空洞と、
   前記先端部分の開口部を横断するように構成された切断部材と、
   前記空洞内に受けられる組織の量を制御するように構成された機構と、
   を含む組織切除フード。
2. 前記機構が前記空洞の寸法を制御する、請求項１に記載の組織切除フード。
3. 前記機構が、前記空洞に加えられる調節可能な吸引である、請求項１に記載の組織切除フード。
4. 前記機構が、前記空洞内に配置された調節可能構造である、請求項１に記載の組織切除フード。
5. 前記機構が膨張可能である、請求項１に記載の組織切除フード。
6. 前記機構が機械的に拡張可能である、請求項１に記載の組織切除フード。
7. 前記先端部分の開口部が少なくとも１つの直線的な縁を含む、請求項１に記載の組織切除フード。
8. 前記切断部材が、前記先端部分の開口部を先端部から基端部へと横断するように構成される、請求項１に記載の組織切除フード。
9. 前記空洞の基端部が、前記切断部材と当接するように構成されたストッパを含む、請求項１に記載の組織切除フード。
10. 医療装置であって、
    基端部と、先端部と、それらの間に延びるルーメンと、を有するシースと、
    前記シースの先端部分に連結されたフードであって、
    開口部を有する先端部分と、
    基端部分と、
    前記基端部分と前記先端部分との間に画定される空洞であって、前記基端部分が前記シースの先端部に連結されるように構成された開口部を画定する、空洞と、
    前記先端部分の開口部を横断するように構成された切断部材と、
    前記空洞内に受けられる組織の量を調節するように構成された機構と、を含むフードと、
    を含む医療装置。
11. 前記機構が前記空洞の寸法を制御する、請求項１０に記載の医療装置。
12. 前記機構が、前記空洞に加えられる調節可能な吸引である、請求項１０に記載の医療装置。
13. 前記機構が、前記空洞内に配置された調節可能構造である、請求項１０に記載の医療装置。
14. 前記機構が、前記開口部に対して移動するように構成される、請求項１０に記載の医療装置。
15. 前記機構が膨張可能である、請求項１０に記載の医療装置。
16. 前記先端部分の開口部が少なくとも１つの直線的な縁を含む、請求項１０に記載の医療装置。
17. 前記切断部材が、前記開口部を先端部から基端部へと横断するように構成される、請求項１０に記載の医療装置。